コホコホッ... まだ風邪ひきであります。にもかかわらず旅行会@箱根に行ってきました。しかし、その詳細を今現在書くことは不可能に近いので後日改めて... (^ ^;) と、とりあえず寝させてくれ... 疲れたぁ... (__)..zZZ
それでは、改めて8〜9日の報告をば...
【8日:宴会のその前に...編】
12:45、自宅を出発。後輩のHと待ち合わせしている時間は14:00。計算によると少し早めに着く予定。10分くらい余裕があった方がいいしね。 (^-^) で、相変わらず渋滞している首都高を走り抜けHが住んでいる中目黒の寮に着いたのが13:30。 (^ ^;) 早すぎるっちゅうの! と思いながらも連絡を取ってみる。すると「え〜っ、もう着いたんですか?」と驚きの声。そりゃそうだわな、30分も早いもんなぁ... 急がせてしまってすまんの。
Hを乗せて第2次待ち合わせ場所である「海老名SA@東名高速」に向かうことにする。しかし、待ち合わせ時刻の15:00には少し早すぎるので、一般道を使って移動を開始。ひたすら国道246号を西に向かう。途中で後輩のTから「電波」が入る。彼はすでにSAに着いているらしく「暇だ」とのこと。「15:00到着だ」と返すと「まじ?」(笑) 「しょうがないなぁ...」と思いつつ、ぼちぼちペースを上げるため東名高速に乗ろうとICを探すと「東名川崎IC」が一番近いらしい。もしかしたら「青葉IC」の方が近かったのかもしれないが、最近できたICということで私の地図には出ていないため、こちらはあきらめた。東名高速に乗ったのは14:35。海老名まではほんの30Km。時間的に考えるとちょうど良いくらいのペースである。が、待っている奴がいるので少しだけアクセルを多めに踏み、14:50すぎに「海老名」着。待っていた彼、Tは本を読んで時間をつぶしていたようだった。昼食を摂っていなかった私とHは宴会のことを考えつつ、軽めの食事を摂ることに。そうしているうちに残り二組の片方、後輩のMが現れる。ん? 表情が暗いなぁ... 彼はどうやら胃の調子が良くないらしい。で、しばらくすると残りの一組、先輩のMさんが現れる。しかし彼は私たちに気づかず素通り... なんでやねん! (^ ^;) 「お〜い、どこ行くの?」とみんなで思っていたが呼び止めずに、ただ見ているだけ。だってマジでどんどん向こうに行っちゃうんだもん。で、しまいにゃ見失うし... (^ ^;) 結局、電波飛ばして捕まえることに。
15:30ころ、4組(5人)が揃ったところで出発。目的地は「ホテルおかだ@箱根湯本」。到着予定は17:00前。4台も車があるので不安だったが、みんな携帯を持っているので問題なし。先頭は最新のナビシステムを搭載しているTのミニクーパー、2番目は胃の調子が良くないMのインテグラType-R、私のシビックは3番目、で道を知っていてはぐれても何とかなりそうなMさんのインプレッサ・ワゴンは最後尾に。まずは厚木で「小田原厚木道路」に乗り換え、箱根方面へ向かう。しかし、降り口直前になり先頭のTが「西湘バイパス」に進路を取り始める。「何故?」と同乗していたHと話していると「間違えたので次のICで降ります」との電波が。「うわっ、やっちゃってるよ」と思いつつも、右手に広がる湘南海岸を楽しむことにする。で、およそ30分のタイムロスだったが、旅行会の集合時刻にはまだまだ余裕があるので、のんびりと一般道で引き返すことに。
そんなこんなで、17:20ころ現地到着。着いてみるとほとんどの人がすでにチェックイン済み。部屋に入るなりMさんが「ビーマニ(beat mania)しようぜっ!」と声をかけてくる。とりあえずTVの裏側を確認してビデオ端子が付いていることを確認し、プレステをセットアップする。で、専用コントローラーを2台繋げて電源投入。この時点でMさんはノリノリである。(笑) が、あまり時間もないので20分ほどプレイして宴会場へ移動。
【8日:そして宴会...編】
17:50、参加者全員での記念撮影。その後各自適当なお膳の前に座り、新入社員のHが乾杯の挨拶をして宴会が始まった。18:30ころ、「マギー司郎」の弟子という「マギー隆司」という怪しいおっちゃんが出てきて胡散臭い手品を披露してくれた。 (^ ^;) 技術で魅せるというより話術で笑わせるといったもので「宴会を盛り上げるためのマジシャンだな」というのが私の率直な感想だ。その時点ですでにお酒に負けてぶっ壊れている方々もいて、マギーさんもやり辛そうではあった。大変だよなぁ、客商売って。
しばし歓談して19:00、コンパニオンのみなさんが登場。この辺が男性職場の嫌なところで、わずかながらいる女性社員のことは考えていないらしい...、悲しいことである。しかも、社内旅行にありがちな「無礼講」というものを過大解釈している奴らが多くて同性ながら嫌気がさした。仕事とはいえ、コンパニオンが可哀想に思えるほどである。あぁ、こんな奴らと俺は仕事してるのか... まぁ、全員が全員そうだったとは言わないが、不快な奴ほど目に付くのである。それとも、私が堅すぎるのだろうか... それもあるかもしれない、というかそうなのであろう。 (^ ^;)
で、時が経ち宴会も盛り上がってきた19:30ころにゲーム「そっちはダメよ!」。内容に関してはタイトルから適当に想像して下さい。 (^ ^;) で、デキレース(?)のようなゲームも終わり、20:20ころから恒例のビンゴ大会。今回のビンゴは特別ルールを設定したもので、特賞が「温泉旅行ご招待」「デジタルカメラ」の2つ。その他の賞は「フランス料理フルコース@鉄人シェフの店」「高級ワイン」など惹かれるものがあったが、あとはありふれたもの。個人的にデジカメが欲しかったのだが、この日は欲が表に出過ぎていたらしく不発に終わってしまった。どうでもいいビンゴはよく当たるのになぁ... (;_;) で、ビンゴが終了してしばらくした21:00に1次会は幕を閉じることに。しかし、恐ろしいのはこのあとの2次会、3次会、n次会と続くエンドレスな宴。まさに「夜はこれから」状態である。帰る心配をしなくていいというのは、非常に危険です。 (^ ^;)
私は体調が優れないこともあり、自重することにして部屋へ。で、そのままお風呂セットを抱えて捕まりたくない一心から温泉へと向かいました。 (^ ^;) このホテルには展望風呂があったのですが、私は普通の大浴場に入ることにしてそちらへ。中はかなりの広さで、さすがは箱根湯本という感じでした。やはり広いお風呂というのは気持ちいいですね。宴会での不愉快さはお湯と共に流れて消えてしまいました。温泉様々ですな。(笑)
風邪を引いているということもありなるべく早めに切り上げて、湯冷めしないように布団へ... といきたかったが部屋ではすでにゲーム大会が...(笑) しょうがないので少しだけ私も遊んでから寝ることに。というより終わらないと寝られないんだってば。 (^ ^;) 結局0時過ぎまで遊んでしまいそれから夜食のラーメンを食べに行くことになる。みなさん元気ですなぁ... 帰ってきて「さて寝るのかな?」と思っていたが、今度は飲み部屋に連れていかれることに。「No!」と言える状況じゃなかったので、付き合うことに。で、仕事の話、職場の話などいろいろ話したあと、やっとお開きに。時計を見ると02:42と表示されていた。 (;_;) 明日は7時半起きだよな... と考えながらウトウトして、ハッと気づくと寝汗がひどい。(笑) 浴衣なんかビショビショ。これだけ汗かけば風邪も治ると思ったのだが翌日起きると変声期を迎えていた... (^ ^;)
【9日:宴のあとで...編】
07:30携帯のアラーム音で起床。いつになく不快な目覚めだった。声はガラガラ、睡眠不足。仕方がないけど朝食を食べに食堂へ。例のごとくビュッフェ形式。私は普段はご飯を食べるのだがこの日は軽めの洋食にした。メニューはバターロール2つ、生野菜のサラダ&サウザンドレッシング、ソーセージのボイルしたもの、果物(パイナップル&キウイフルーツ)、オレンジジュース。何故軽めにしたかは後述するとして、味の方は... 普通にある食事でしたね。 (^ ^;) でも久しぶりにきちんとした朝食だったなぁ。
で、08:15ころ部屋に戻り、08:20に朝風呂へ。光の射し込むお風呂は気持ちいいですよね。これだから朝風呂はたまらないんだよなぁ。 (^-^) 昨日の寝汗で嫌な感じだった身体もスッキリとして、少しではあるが体調も良くなった感じです。本当はそんなことないんだろうけど...
09:10、部屋に戻って見ると他のみんなはすでにチェックアウトの態勢に入っていた。そんな急いでどこいくの。10:00チェックアウトだよ。 (^ ^;) と思ったが今日勤務の人もいるんだっけ... 私は車で来たので休みなんですよ。要するに連休なのです。いぇい! v(^-^) で、休み連中でどこいこうかと算段。実はもう決めてるんだよね、フフフ。それは「小田原で釜めし」なのだ。何故釜めしなのかというとおいしい釜めし屋さんがあるんだって。名前は「かま市」、知ってる人もいるのでは? 結構有名らしいです。私としては「小田原=鈴廣のかまぼこ」なんだけどなぁ。 (^ ^;)
で、10:00にチェックアウトして一路小田原へ。今度は迷うことなく10:40、小田原駅に到着。しかしながら昼食には時間がありすぎる。そこで小田原観光の名所の1つである「小田原城」を見学することに。駅近くの駐車場に車を停め、歩くこと10分、目的の小田原城に着く。日本史得意でない私はどういう歴史のあるものなのかさっぱりである。 (^ ^;) でも、昔の刀や鎧なんかを見るとワクワクしてしまうのは私だけなんでしょうか。すっかり心は侍になってしまいました。「斬る!」う〜ん、いい響きだ... あ、これじゃやばい人になってしまう。
で、十分気分に浸ったあと、本日のメイン釜めし屋へ。時間はすでに13:20、お昼を過ぎていたが客は結構残っている。さすがと言うべきだろうか。で、注文すると「30分ほどお時間かかりますが?」とのこと。やはり釜めし、時間がかかる。それを聞いた後輩のHが「俺、会社間に合うかなぁ...」。あ、そうだ! 16:00に出社するんだっけ、すっかり時間のこと忘れてました。確か小田原から会社までは1時間半くらい、結構きわどいですな。ごめんね、H... 待っている間、最初はみんなでワイワイ話していたものの、待ち疲れてテンションも下がってきました。中には半分寝ている人も。 (^ ^;) で、そんな頃を見計らって釜めし登場! う〜ん、美味そうである。私の頼んだのは「山菜釜めし」。あとで聞いた話では「味かま」というのが最高だったらしい。また機会見つけて行かねば!
で、14:15ころ食事終了。後輩のHはそのまま新幹線で東京へ。先輩のインプレッサ号、後輩のインテR号は湘南方面にドライブ。私とミニは御殿場方面へドライブ。何故分かれたのかというと私たちには次の目的があったからです。それは「胎内洞窟」という怪しくも興味深い洞窟です。話によると1本10円のろうそくを買って入る洞窟らしく、マジで探検気分が味わえるスポットらしいのです。後輩のTはこういうのに目がなく、かくいう私も興味をそそられるものがあり行ってみることになったのでした。が、地図に書いておらず、標識類も出ていないため発見することができませんでした。残念... 「味かま」と同じで宿題になってしまいました。ま、これでまた楽しめるということで良しとしましょう。
【9日:あぁ、帰れる...編】
で、帰路についたわけですが、18:00ころだったため首都高は渋滞していました。しかも、都心環状線に入るまで80分かかるという凄さ。これはいかん、ということで東名終点で下りて一般道で帰ることに。先頭はミニだったのだが彼は一般道で帰ったことがないらしくナビに任せて恐怖の都心部へ突っ込み始めた。後ろの私は「ノォォォッ!」と叫んでいたわけだが知る由もない。個人的には「環状8号線(環8)」を湾岸線目指して突き進んだ方が楽かなぁ、と思っていたわけで... でも、彼の車にはVICS対応のナビがついてるからなぁ... なんとかなるのか?
で、国道246号をひたすら都心目指して走ったのだが、都内で2台連なって走るというのは難しく間に何台か入ってしまった。しょうがないのでTに連絡。「たぶん、はぐれるから寮で落ち合おう」「了解です」。このあとしばらくは彼のあとをついていったのだが、渋谷辺りではぐれてしまった。「ん〜、まずいかな?」とも思ったが、手元の地図で確認すると知っている道にぶつかるようだったので、そのまま246号を走ることにした。しばらく走って皇居が見えてきたらこっちのもん。あとは普段走っている晴海通りに出るようにして有楽町・銀座・築地・月島と抜け、湾岸線(国道357号)に出ることができた。そのころには渋滞する時間帯は過ぎていたため、あとは順調な流れだった。結局寮に着いたのは私の方が先で、10分程度の時間差でミニが到着した。話を聞くと彼は六本木方面に指示が出てそちらに進んだとのこと。六本木かぁ... 全然知らないなぁ。ついていかなくて良かった。 (^ ^;)
で、夕食を食べに近くの店へ。そこでまずは無事着いたことを祝って乾杯。「お疲れさまでしたぁ」。いやぁ、冷えてて美味しいですね。でもビールは1杯だけにして、食事をすることに。だって、さっさと食べて、早いとこ眠りにつきたいだもん。 (^ ^;)
あぁ、それにしても長い2日間だったなぁ... (^ ^;)
<完>
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