編集後記#38
たこいきおし


■どうもお久しぶりです。前号からおよそ半年のご無沙汰でした。糸納豆EXPRESS38号をお届けします(笑)。
 年に2回糸納豆が出るなんて何年ぶりでしょうか(笑)?自分でもびっくりです(笑)。

■今回の表紙写真は、今年の夏に家族旅行で東北夏祭りツアーをした時の、十和田湖遊覧船上でのひとコマ。
 裏表紙は、欲求不満が高じて手芸に手を出してみました、の図(笑)。ぬいぐるみなんて作るのは高校生の時以来ですが(笑)、ほとんどぶっつけの行き当たりばったりで作った割にはそこそこの出来ではないかと(笑)。

■そういえば、京フェスから1週間で結婚3年3ケ月を迎える予定です。だからなんだという訳ではないですが(笑)、まあ、ぼちぼちといったところで(笑)。
 それから、これは余談ですが、先週、今年のSFセミナー本会場となった星陵会館に、毎年恒例の国内ビールメーカーの年に1回の集まりで出張してきました(笑)。来年のSFセミナーはどこで行われるのか、戦々恐々としている今日この頃です(笑)。

■では、掲載原稿についていささかコメントなど。

□「ぼくはこんなにも…」
 恒例の観劇日記(笑)ですが、ジャンル(笑)を絞った分、ほぼリアルタイムのペースに戻ったのは余祿(笑)というべきか? 御贔屓の宝塚月組娘役トップ映美くららちゃんが退団してしまったのが悲しい今日この頃です(笑)。

□「投函された1通の手紙」#15
 今回も新しく原稿を送ってくれたのは三木一人(笑)。律儀な三木にはいつも変わらぬ感謝を(笑)。今回は人生観のような話だったけど、何かあったのか? 三木?
 ううむ。たこいの場合は抑鬱神経症を患っていた2年半くらいが、今にして思うと「負け」の時期だったかもなあ。アレは「負け方」という意味では思いっ切り不器用で無様な負け方だったと今は思うけど……(笑)。

□おたより☆コーナー
 ページが空いていたので、ものすごく久しぶりに復活させてみました(笑)。今は紙の手紙ではなくみなさん電子メールですが、感想いただけると本当に励みになるので、今後ともよろしくお願いします。

□「お楽しみはこれからだッ!!」#50
□「お楽しみはこれからだッ!!」#54
□「お楽しみはこれからだッ!!」#55
 今回もなんと3本同時掲載(笑)。前回、3本同時掲載が22年の糸納豆史上でも初の快挙(笑)……とか書いた記憶がありますが(笑)、3本同時掲載が2号連続というのも糸納豆史上初の快挙(笑)かと思います(笑)。まあ、1Pの回が2つあったりはしますけど(笑)。
 第50回は2000年末頃に「お楽しみ〜」を3本まとめ書きした中の3本目。『最終兵器彼女』が始まったばかりの頃に書いたものでしたが、まあ、ライブ感覚(笑)で書いた分、多少風味が落ちているのはご愛敬ということで(笑)。
 第54回は、前回に引き続き(笑)、花とゆめ出身の超寡作マンガ家、橋本みつるの消息について。まさか今ごろになって白泉社からコミックスが出るとは!
 第55回は、もう1年半前に閉店してしまった、たこいのいきつけのイタ飯屋を偲んでの一文。自分の人生において、もう二度とあんな店とは出会えないと思います。

□「Technical Note」 #38
 今回も大きな環境変化はなし。まあ、久しぶりにMacを自分でいじり回したりしましたけど(笑)。
 それにしても、iPodはいいです(笑)。ここ数年、買ったCDが1回くらい聴いてそのまま棚に、ということも多かったんですが、最近は買うとまずiTunesで読み込ませてしまう、という生活パターンが身につきました。しかしこれって、昔LPレコードの頃に、買うとまずテープに録音して、ウォークマンで繰り返し聴いていた、という感覚に近いものがあるな、と最近思ってます(笑)。

■さて、次号は今までストック(笑)してあった「お楽しみはこれからだッ!!」は使い切ってしまったので(笑)、新作を最低でも1本、それ以外は全く未定(笑)ですが、観劇日記はまず確定ということで(笑)。
 まあ、久しぶりに年2回刊でしたが、生活のリズムが安定してきたので、内容を欲張らなければこのくらいの刊行ペースは保てそうな雰囲気、かな(笑)。
 そんな訳ですので、来年のSFセミナーでまたお目にかかりましょう(笑)。

(編集のBGM 上野洋子『SSS』)


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