編集後記#37
たこいきおし


■どうも。お久しぶりです。前号から丸1年のご無沙汰でした。糸納豆EXPRESS37号をお届けします(笑)。

■本業(笑)は……あいかわらず忙しいですが、現在の部署が新製品開発をやっているので、会社に入って初めてですが、たこいが開発の初期段階から関わった発泡酒新製品が全国の酒屋、スーパー、コンビニなどなどにひっそりと並んでます(笑)。

■今回の表紙写真は、生まれて初めての海外出張のひとコマ。サボテンの腕が下向きに伸びることもあるというのは、初めて知りました(笑)。なんか、土偶にも似てるし(笑)、その他、いろいろなもの(笑)を連想しませんか(笑)?

■そういえば、この号を作っているGW前半に、結婚2年9ケ月目を迎えました。だからなんだというわけではないですが(笑)、まあ、ぼちぼちといったところで(笑)。
 あとまあ、これは余談ですが、今年のSFセミナー本会場の星陵会館ですが、実は国内ビールメーカーが年に1回とあるコンベンション(?)を開催している会場なので、たこい的にはたいへんなじみの深い場所なんですけど、「公」と「私」が思ってもみないところで交錯してしまったようで、ちょっと不思議な気分だったりして(笑)。

■では、掲載原稿についていささかコメントなど。

□「ぼくはこんなにも…」
 前回に引き続き、今回も観劇日記(笑)ですが、今回から野田MAPが2作ほど入っているのが多少目新しいか(笑)?

□「投函された1通の手紙」#14
 とうとう新しく原稿を送ってくれるのは三木一人だけになったか(笑)。律儀な三木にはいつも変わらぬ感謝を(笑)。
 因みに、三木がちょっと触れている「お楽しみ〜」での『BASTARD!!』のDSの元ネタ云々の話って、連載第2回と第3回の話なので、覚えていないか、知らない人の方が多いのではなかろうか(笑)。興味のある人は、糸納豆ホームページに上げてあるテキストを参照してみてください(笑)。
 森博嗣は、『すべてがFになる』に手を出し損ねて以来、なんとなく読んでなかったんだけど、ちょっと読んでみようかな、という気になったかも(笑)。

□「お楽しみはこれからだッ!!」#49
□「お楽しみはこれからだッ!!」#52
□「お楽しみはこれからだッ!!」#53
 今回はなんと3本同時掲載(笑)。まあ、3本同時というのは22年の糸納豆史上でも初の快挙(笑)……ということにしておいて下さい(笑)。
 第49回は2000年末頃に「お楽しみ〜」を3本まとめ書きした中の2本目。リアルタイムで発表されていればブレイク前に『あずまんが大王』をとりあげたものになっていたはずなんですけど(笑)。でもまあ、WEBに上げておいたら、同時期に『あずまんが大王』に着目した同好の士からメールとか掲示板への書き込みとかいくつかもらったかな。
 第52回は、かつて主に「TORANU TあNUKI」掲載の「お楽しみ〜」でネタにしていた花とゆめ出身の超寡作マンガ家、橋本みつるの消息について。同好の士(笑)にもぜひ知ってもらいたく、巻頭ページに持ってきてみました(笑)。
 第53回は、もともとは『あずまんが大王』からの連想ゲーム(?)で思いついたネタだったんですが、奇しくも、最近の80年代おたく文化総括の時流に乗ってしまったようで、そう考えるとちょっと気恥ずかしいかも(笑)。

□「Technical Note」 #37
 今回もほとんど環境変化なし。まあ、使用環境がOS Xになったことくらい(笑)? パソコンも、これだけ価格も安くなって、自分でいじり回せる余地が少なくなると、敢えてネタにする面白味もなくなってきている、ということか(笑)? そういう意味では、このコラム自体そろそろ使命は終えつつあるといえるのかも(笑)。

■さて、次号は2000年年末にストック(笑)した「お楽しみはこれからだッ!!」の最後の1本#50と、おそらくは新作を最低でも1本、それ以外は全く未定(笑)ですが、観劇日記はたぶん次号にも載るのではないかと(笑)。

■今年もSF大会は行かないんですが、聞くところによると(笑)、京フェス方面では「最近たこいを見ない」(笑)とかいわれてるみたいなので、今年は何とか顔を出してみたいと考えている所存(笑)。なのでそれに合わせて、ページ数は少なくても何とか年内もう1号くらいがんばってみたいと希望していますが、どうなることやら(笑)。  それでは、うまくいけば今年の京フェス、そうでなくとも来年のSFセミナーにまたお目にかかりましょう(笑)。

(編集のBGM Rickie Lee Jones 『THE EVENING OF MY BEST DAY』)


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