JR日光駅 | ||
このページには、奥日光を訪問するための情報をまとめました。
交通機関 |
日光ヘ |
有名な観光地だけに情報も多くありますので、私があえてここで説明する必要もないとは思いますが、奥日光までの公共交通機関を紹介しておきます。 東京から日光へ向かう方法はJRか東武線のどちらかです。 JR 東京を起点に考えた場合、宇都宮まで、東北新幹線に乗り、日光線に乗り換えます。所要時間は宇都宮まで1時間弱、日光までは6駅で50分弱です。 新幹線でなく在来線で行くのには上野駅発で、約2時間が必要です。日光線の運行本数は、平均して時間あたり1本です。 |
東武日光線 東京から直通電車で行ける点でJRより優れているのですが、始発が浅草であるのでそこまで地下鉄でアプローチが必要になりますので少しだけ 不便です。時間帯によっては直通の特急華厳が使えますが、なければ特急鬼怒で下今市で乗り換えます。華厳が利用できない場合は時間1本運行されている快速の方が便利かも知れません。 この電車は途中下今市駅で鬼怒川方面行きの車両を切り離して前2両だけが日光へ向かいます。 |
東武鉄道の情報:<web>東武グループ、<phone>03−3623−1171 |
奥日光へ |
駅前から東武バスの湯元温泉行きを利用します。JR日光駅始発で、すぐとなりの東武日光駅を経由して、日光市内を通っていろは坂に向かいます。
登りの第2いろは坂を登り終えると、中禅寺湖畔に出て中禅寺温泉バス停に停車します。中禅寺温泉行きに乗った場合はここで、次の湯元行きを待たなければなりません。
観光地としてあまりにも有名な華厳の滝には、このバス停から歩いて5分ほどのところにあります。
時間調整をしてバスが出発すると、中禅寺湖の北岸に沿って菖蒲ヶ浜まで進みます。
菖蒲ヶ浜遊覧船の桟橋には中禅寺湖方面に向かう遊覧船が発着します。 ただし夏のみの運航です。西岸の千手ヶ浜に行くには、菖蒲ヶ浜か竜頭の滝入口で下車し、湖北岸の歩道を辿ります。 竜頭の滝を見るにも、この竜頭の滝入口で下車します。 車道は滝の西側を大きく巻いて滝に上に出ます。 滝上バス停は、湯川に沿って湯滝までつけられている戦場ヶ原散策道の起点です。次のバス停赤沼は道路脇の食堂の前にあります。 小田代ヶ原や西ノ湖方面に向かう低公害バスがこの食堂の裏にあるバス停より運行されています。乗り換えのため夏季には多くの乗客が降りていきます。 次の三本松も観光客相手のみやげ物屋兼食堂が建っていて、道路を渡れば 戦場ヶ原を見渡せる展望所があります。ここからの展望はすばらしいので、車で来ればちょっと立ち寄りたくなるでしょうが、バスでわざわざ降りる人はまれでしょう。 冬季には、日帰りでクロスカントリースキーを楽しむ人々の拠点となります。ここから林間のコースを滑り光徳沼まで行けます。店では用具をレンタルしています。 光徳沼アストリアホテル前は、立ち寄る便とそうでない便があります。光徳牧場を訪れるにはここで下車、また山王峠方面から下ってきた場合にも、 ここで帰りのバスに乗ることになります。またクロスカントリースキーを楽しむためには、このホテルを利用するのが一般的です。 再び戦場ヶ原沿いの国道にもどると、まずは光徳沼入口、戦場ヶ原の散策道に入れます。泉門池に向かうには、ここから入るのが最短です。 次は戦場ヶ原の北端、湯滝入口のバス停です。滝に向かう車道を下っていくと、みやげ物屋が建ち、横から観瀑台にいけます。 この滝の上には、湯ノ湖が広がります。終点、湯元は温泉街で旅館が建ち並びます。 ビジターセンターもあり、情報もここで入手できるでしょう。ここは、湯の湖畔散策や、切込・刈込湖方面のハイキングの出発地点です。より本格的な五色沼や白根山登山のスタート地点でもあります。 |
バスの情報:<web>東武グループ、<phone>0288−54−1138(日光営業所) | |
観光情報は、日光観光協会 | |
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