おなじみペンシルパズルの集大成

ザ・心理ゲーム〜大阪編

Produced by (c) ヴィジット
1994.10.14 発売 (\.4500)

前作に人気があったとは思えないのですが (ぉぃ)、間髪入れずにリリースされた心理ゲーム集第2弾。しかも、何故に大阪なのか?サッパリ意味不明です (笑)


大きなお世話や!

今回収録されているのは、前作にもあった心のカウンセリングあなたならどうするの他に、大阪度チェックパネルゲームスロットマシンの5つ。ただ、まぁそこはさすがに大阪編、心のカウンセリング大阪食い道楽編大阪デート編大阪買い物編の3つに分かれており、それぞれ大阪にちなんだ・・・のもあるけど、結局はメッセージが大阪弁になってるだけというカンジでそれほど珍しい結果が出てくる訳じゃないのが残念なところ。


言い方は気に食わんが当たってる (苦笑)

あなたならどうするもそう。質問の中に大阪にちなんだ地名や言葉が出てくるけど、それがどうした?っていうか、前作の言い回しを変えただけじゃんってカンジです。もうちょっと、結果にもそれらしい要素を取り入れててくれれば面白かったんですけどねぇ。


名前は聴いたことはあるんだけどなぁ・・・

そういう意味では、本ゲームが大阪編と銘打っているのは大阪度チェックがあるからに他ならないかもしれません。これは、交通地理タレントイベント歴史食べ物シンボルその他のジャンルごとにそれぞれ10前後の問題が出題され、正解数によってどれだけ大阪通かが分かるかというモノ。問題は、一般知識となっているようなモノから、そんなん大阪の人間しか知らんというモノまで収録されています。結構面白いというか、いっそ問題をもっと増やしてこのモードだけで売った方が良かったかも!?


神経衰弱は心理というより記憶力では?

今回ミニゲームとして。パネルゲームスロットマシンが収録されていますが、スコアを競う訳でもなく、クリアしてどうなる訳でもなくという中途半端どころか必要無いシロモノになっています (苦笑)。うーん、ホント一体どういう意図があって入れたんだろ?
さて、前作から間髪入れずにリリースされたせいでしょうか、欠点を改良するどころかまったく変わっていません (苦笑)。気の短い人はプレイしない方が良いかもしれません・・・。


お買い得度:★★★☆☆(3)
まぁ、ぶっちゃけた話が問題を入れ替えただけのシロモノ
大阪度チェックの問題が結構タメになった?ので、とりあえず平均点