このツールキットは、
M. Monier-Williams Sanskrit-English Dictionary
DICT & HTML Downloadable Versions
http://indica-et-buddhica.org/homepages/mw_dict/
* DICT Version (DICT-text): mw_DICT_proto.zip (9631k)
* HTML Version (XHTML 1.0): mw_dict_all_current.tar.gz (8158k)
のうちの HTML Version
(HTML Version 0.1b)
を、
PerlとEBStudioを使用してJIS X4081(EPWING)化するためのものです。
原ソースに存在するタグ付けの間違いやゴミタグなど(結構ありました)で、EBStudioでコンパイルエラーが出るのを取り除いてあります(但しソースデータのバージョンアップがあったりした場合、うまく動かなくなる可能性があります。その場合は使用者の責任でスクリプトを書き直して使って下さい)。
作者は、外字フォントや外字の対応関係を含めて、内容の正確さや動作を保証するものではありません。(READMEより)
2009/09/18 |
rw 改訂7版 変換済み辞書訂正
- ツールキット改訂6d版の修正個所を、改訂7版 変換済み辞書に反映させました。
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2009/09/18 |
rw ツールキット改訂6d版
- 元データの間違いを一つだけ訂正するように、ツールキットの mw2.pl を修正しました。
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2009/08/06 |
rw 改訂7版 変換済み辞書訂正
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2009/07/31 |
rw 改訂7版 変換済み辞書訂正
- ツールキット改訂6c版の修正個所を、改訂7版 変換済み辞書に反映させました。
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2009/07/31 |
rw ツールキット改訂6c版
- ほとんど無意味に近いのですが、元データの間違いを一つだけ訂正するように、ツールキットの mw2.pl を修正しました。
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2009/07/25 |
rw 改訂7版 変換済み辞書訂正
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2009/02/12 |
rw 改訂7版 変換済み辞書訂正
- 「逆引きサンディ索引」の区切り記号を、/ から , に変更。および若干の誤記の訂正。
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2009/02/05 |
rw 改訂7版(ツールキット改訂7版は非公開)
- 元データでは Gk. ? となっている古典ギリシア語を表示するために外字を追加しましたが、 すべて書籍を見て手作業で個別に入力する必要があり、かつその作業も容易でなく、外字も暫定的に作成したため, ツールキット改訂7版の公開は見合わせます。
ただし変換済みデータは、試みに入力して見たものの一部(数個)を取り入れてあります。
- 今回の変換済みデータの眼目は、見出し語のレベルを示すために、Mwse.htm を手作業で修正したことです。
@書籍で見出語がデーヴァナーガリー文字で表示されているもの(いわば大見出し語、レベル1)については、頭部に ** を付しボールド体で表示、
A書籍でローマ字のボールド体で表示され、@の大見出し語の下位見出し語ないし独立の見出し語となっているもの(レベル2)については、頭部に * を付し普通の書体で表示、
B書籍で@ないしAを前分とする複合語としてローマ字のボールド体で追い込み見出しとなっているもの(レベル3)は、頭部に印のない普通の書体で表示されるようにしました。
この ** や * はインデックスには登録されておりませんから、検索では入力しません。
あくまで表示上のものです。
電子化された本辞書は、見出し語がいわば平面的に表示されていますが、表示が見かけ上多少なりとも立体化されることを期待して修正しました。
電子化された本辞書の見出し語は、ソースデータでは書籍の順に並んでおり、EPWINGビューアーで連続表示すると検索された語の前後がそのまま眺められます(ただし元データの作成上Bの複合語の復元が間違っているものが結構ありますのでおかしな項目があります。気がついたもので直したものもありますが、まだまだ残っております)。
このように元のソースデータに手作業で修正を加えたため、前回記した通り、今後は原則的には、日付を付した変換済みデータのみの公開になると思います。
- [追記] それから、少しおまけをつけました。たとえば, 「外連声」,「連声法」,「変化表」, ex, ex a a などと入力してみてください。サンディの逆引きは、平岡昇修氏の『初心者のためのサンスクリット辞典』逆引きサンディ索引を利用させていただきました。「変化表」は, EPWING 化に使用した EBStudio が(あるいはEPWING 規格自体がそうなのかもしれませんが) 残念ながら表組みが得意でないため、名詞の曲用の一部のみでなおかつ満足できるものに仕上げることができませんでした。
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2008/10/21 |
rw 改訂6b版
- 元データの間違いをいくつか訂正するように mw2.pl を修正しました。また本文以外
の誤りで気がついたものを若干訂正しました。
- 前回も記したように、Perlスクリプトを使った置換による訂正が面倒になってきまし
た(例えば、項目 arvAke, azakunIbhU の誤りを修正すると、</dd>が二つ生じてし
まい、<DD></DD> Miss Match! エラーメッセージが出ます。これに対しては
OK をクリックして続けてかまいません。もし煩わしければ、テキストエディタで
arvAke と azakunIbhU を検索して ダブっている</dd>の片方を削除すればエラー
はなくなります)。したがって Perlスクリプトを使った辞書本文の修正は今回で終了とい
たします。辞書本文以外の部分に誤りがある場合には、ツールキットの改訂をするかもし
れませんが、これも一応これで一区切りといたします。ただ変換済み辞書の訂正の方はこ
れからも少しずつ続けて行きたいと考えております。
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2007/06/16 |
rw 改訂6版
- 元データの間違いをいくつか訂正するように mw2.pl を修正しました。ただ項目立て
が間違っていたりして置換による訂正が面倒なことになってしまう場合もありますので(
エディタで直接修正する方が手っとり早い)、ほとんどそのままになっています。
- 原ソースの区切り記号(--->)を、「◆」でなく書籍の様に「;」(ただし全角)
に変換するように mw2.pl を変更しました。「◆」は視認性はよいのですが、元データの
(--->)位置は、辞書本文の区切りとしては不正確すぎると考えたからです(「◆」
に変換する方はコメントアウトしてあります)。
- 上記のmw2.pl修正に伴い、Mwse.htm に変更が生じます。この修正を必要としなければ、
以前のMwse.htm が使えます。あるいは、エディタで 以前のMwse.htm を直接修正してもか
まいません。
- 改訂5版で辞書本体の項目として追加した、「略語一覧」の諸項目に、(不正確・不的確
の誹りは免れませんが敢えて)日本語訳を添えてみました(略語_日本語訳付.html)。元の
データは、若干の誤りを訂正して略語.htmlとして残してあります。日本語訳を訂正するなり、
元の略語.htmlをお使いいただくなりご自由にお使いください。
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2006/08/26 |
rw 改訂5版
- 外字をできるだけUnicodeと対応させるようにしました(Gaiji.xml, GaijiMap.xmlの修正)。また出典・作家略称一覧、記号一覧、略語一覧の諸項目を、辞書本体の項目として追加しました。
それ以外は変わりありません。Mwse.htmは、以前に変換してあるものがそのまま使え
ます。原ソースのバージョンアップ(HTML Version 0.1b-->Version 0.2)には対応して
おりません。
- 機械的に作業し、かつ校正も十分行っていませんので誤りや不都合な点が多く有ると思います。
例えば原著では セミコロン(;) は、必ずしも語義の区分のためだけに使われてはおりません。これを視認性を良くしようと◆に機械的に置き換えているため、区切りが不自然になっています。使用される場合はこのような欠陥を理解した上でご利用ください。
またいくつか気がついた元データの誤植もありますが、それについては訂正はなされていません。
- JIS X4081(EPWING)変換済データを当ページからダウンロードできるようにしました。
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2005/09/16 |
rw 改訂4版
- メニュー項目に、出典・作家略称一覧、記号一覧、略語一覧を加え、
それに伴い必要となる外字を追加しました。
Mwse.htmは、以前に変換してあるものがそのまま使えます。
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2005/09/04 |
rw 改訂3版
- 辞書の解説として、mw_dict.htmlとReadmeファイルの内容を、メニュー項目として
表示するために必要なファイルを追加し、それに伴い必要となる外字を追加するため、
GaijiMap.xml、Gaiji.xmlを差し替えました。Mwse.htmは、以前変換してあるものがその
まま使えますので、サンプルとして添付した作業環境定義ファイル(mwsedic-menu.ebsと
mwsedic-large-menu.ebs)を使ってEBStudioでコンパイルし直すだけです。
辞書の内容には変更はありません。不要な方は、今までの作業環境定義ファイル
(mwsedic.ebsとmwsedic-large.ebs)をお使いください。
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2005/08/30 |
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本Toolkit の作成および公開にあたっては、EBStudio, EBPocket/EBWin の作者である hishida 氏より多大なご協力をいただきました。厚く御礼申し上げます。