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PostgreSQL(ポストグレス)起動!

 前回、PostgresSQLをソースからコンパイルしたのですが、再インストールによって、すっかりそれはないことになりました。でも再インストールによって、PostgreSQLはデフォルトでインストールされました。バージョン7.0.2です。いずれ7.1以降を入れる予定ですが、とりあえず、これで進めることにしました。
PostgreSQLのユーザ
 デフォルトでインストールされたため、どこにインストールされたかを調べたり、ユーザIDの設定など、面倒なことがありました。インストール場所は結局、/usr/local/bin(Redhat7の場合)のようでした。
 またユーザIDの設定では、~/.bashrcというユーザ設定ファイルを編集したのですが、これだけでは足りず、~/.bash_profileから先の~/.bashrcを呼び出すような設定を行わなければならないことに後で気づいたのです。(これはLinux初心者を脱していないを私のミスでした)
自動起動設定
 自動起動設定も行いました。これは意外とスムーズでした。ソースからコンパイルしていないので、はじめ、設定用のシェルが見つからずに困りましたが、結局、下記手順でがんばりました。
  1. ソースのtar.gzを適当なあとで消せるディレクトリに展開。
  2. その中にあるcontrib/linux/postgres.init.sh installを実行。
  3. 最後に/etc/rc.d/rc.localに、
    if [ -f /etc/rc.d/postgres ]; then
    sh /etc/rc.d/postgres start
    fi
    の記述を追加。
  4. Linuxを再起動。
という手順です。これでばっちりです。
psqlの実行
 コマンドラインでsqlが実行できるツールがpsqlです。Linuxのコマンドプロンプトから、psqlとやれば実行できます。もちろん、パスの設定等は必要です。パス設定等は書籍に任せましょう。
とりあえず、終了
 とりあえず、PostgreSQLが自動起動でき、psqlも動いたので、これで一時完了。以降は、新企画ライフワークで。

※上記に出てきた商品名等は各社の登録商標です。
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