歌枕紀行
―うたまくらのたび―
歌枕とは、歌人たちが憧れ、ことばによって作り出した幻想の空間である。むろん、地上にある現実の場所なのだが、古歌に心をよせる者にとっては、幻想の空間が重なり合って存在しているのである。歌枕を旅するとは、いわば、現実の風土と、幻想の風土の狭間に、我が身を置くことである。
登録済のファイル
神路山
・
五十鈴川
(伊勢)
筑波山
・
鹿島の宮
(常陸)
泉川・瓶原
(山城)
有磯海
(越中)
室の八島
(下野)
白河の関
(陸奥)
待兼山
(摂津)
更新情報
待兼山
に写真を掲載。
名所歌枕一覧(都道府県別)
|
やまとうた表紙
©水垣 久 最終更新日:平成16-5-1