1から10まで各4枚ずつ計40枚の遊戯札。
「きんご」「かぶ」という遊びに使用された。
「きんご」は札をめくっていって15を超えずに15に近いと強く、
「かぶ」は9に近いと強い。
株札(任天堂)
株札(玉田兄弟商会)
「かぶ」の遊び方(かぶの中でも代表的な追丁(おいちょう)かぶ)
1.親は札を良く切り4枚を表にして配ります。次に自分に1枚伏せて配る。
2.子は好きな札に張る。
3.親は張られた札に2枚目の札を伏せて配る。子は合計が6以下であればもう1枚要求する。
3枚目は表にして配られる。
4.子の札が終わったら親は1枚目を表にし、自分に2枚目を表にして配る。必要なら3枚目を配る。
5.勝敗
・9に近い方が勝ち。10を越えた場合は下一桁で判断する。
6.特殊ルール
・親のシッピン(4と1)、クッピン(9と1)は親の勝ち(子がアラシの場合を除く)。
・アラシ(3枚とも同じ数)は勝ち。両者アラシの場合は合計の下一桁が9に近い方が勝ち。
・他、地域などにより様々な特殊ルールがある。
「かぶ」の遊び方
「きんご」の遊び方
「じゅんじゅん(かちかち)」の遊び方
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