伝統ゲーム紹介


道才かるた

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名称道才かるた(どうさいかるた)
概要  ことわざが書かれた専用の札を使った遊び。 元は子供のものであったが大人用の賭博道具となった。 「これに懲りよ道才坊」という札が名前の由来らしい。 作られた時期によって種類がある。

道才かるた

道才かるたの遊び方

札の一覧
 注:青字は札には書かれていない言葉(諺としては青字も含む)

道才かるた古道才かるた
1大仏の柱を蟻がせせる同左
2朝日に麻につるる蓬
3弘法も筆の誤り同左
4抜かん太刀の高名同左
5膝頭で唐へ行く同左
6得手に帆をあぐる同左
7すっぽんとお月様粋が身を食う
8二階から目薬人形にも衣装
9仏の顔も三度同左
10是に懲りよ道才坊同左
11鰯の頭も信心から同左
12餅は餅屋同左
13闇に鉄砲同左
14腐っても同左
15人は一代名は末代一人打つ太鼓は鳴らぬ
16大名の火に配る同左
17信あれば徳あり同左
18縁の下の同左
19歌人は居ながら名所を知る同左
20氏無ふて乗る玉の輿同左
21いつも正月石の上にも三年
22鶴の一声同左
23唐人の寝言同左
24瓜の蔓に茄子はならぬ同左
25故郷へは錦を着て帰る同左
26花は三芳野同左
27野良の節句働き暖簾にもたれる
28笑う門には福来る同左
29人は武士花は桜木
30鬼も十八同左
31早うしも
32阿弥陀も銭ほど光る足元から鳥がたつ
33猫に小判同左
34金が金を儲ける同左
35雁がとべば石亀も地団駄同左
36鳶が鷹を生む同左
37蟷螂が同左
38結構真赤喧嘩すぎての棒乳切木
39勝って兜の緒をしめる同左
40八十の手習い同左
41灯台もと暗し同左
42好い中に垣をせよ同左
43皿に桃を盛る同左
44膳の上の同左
45紺屋の明後日子を捨てる藪はあれど身を捨てるはなし
46同じ穴の同左
47向ふふしに矢立たず同左
48雀百になっても踊忘れぬ同左
49明かけりゃ月夜有る袖はふれど無い袖はふられぬ
50幽霊の濱風
51蛇の道は
52鯨に
53竹の先に立て板に水
54蟹は甲に似せて穴を掘る枯れ木も山の賑わい
55蛙の面へ蕪から菜種まで
56くらがりから手を引き出す
57陰やうじ身の上知らず同左
58袖ふり合うも他生の縁
59三人よれば文殊の知恵同左
60提灯に釣鐘同左
61濡れ手で盗人の昼寝もあてが有る
62月夜に同左
63石原薬缶ひく
64石臼箸でさす
65六十の筵やぶり
66坊主に経
67鳥無き里の蝙蝠
68毒食らわば皿まで
69男は七人の敵あり
70藁束ねても男は男
71藁家の雨は出て聞け
72割れ鍋に綴じ蓋
73可愛い子には旅をさせ
74横つちで庭を掃く
75大海を手でせく
76連木で腹切る
77鼠の塩をひく
78馬の耳に風
79うまいものは宵に食へ
80のみと言はばつち
81負ふた子に教へられて浅瀬を渡る
82果報は寝て待て
83鬼の来ぬ間に洗濯
84武士は食わねど高楊枝
85坂に車
86酒が酒を呑む
87猿に烏帽子
88木に竹をつぐ
89猿猴が月をとる
90杓子定規
91朱に交はれば赤くなる

 

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