ひがね様
注意。これは、かなりFFZの世界とは異なったおはなしです(笑
「ふはははは!」
・・・あんた誰?(^^;
「待て!」
「待て、と言われて待つバカがどこにいる?」
そう叫んだのは青いマントに包まれた、金に輝く髪の男だ。
「待てといったら待つんだ。この特部隊警察官、タークスをなめるなよ、と!」
・・特部隊ねぇ・・・・(笑
「次はエアリス嬢の家宝、白マテリアをいただきに参上する!せいぜいがんばるんだな!タークスさん。」
結局、あんた誰なの?あ、もしやみなさんはお気づき?(汗
「俺は怪盗クラウド!世界のトレジャーハンターさっ!!」
トレジャーハンター・・・・(笑 まじかよ(^^;・・ってーか、クラウドだったのね(爆
「ただいま〜♪」
「お、お帰りぃクラウド。どうだ?手に入ったか?」
「当たり前だろ?俺に不可能という文字は無いさ。」
「フ、・・・そうだったな。」
クラウドとー・・・誰?
「次はやはり白マテリアか?」
「あぁ。あの代物は世界に二つと無いブツだからな」
「フ・・・ン。とか言って、本当はエアリス嬢に会ってみたいんじゃないか?」
クラウドの顔が少し赤くなった。どうやらちょっと図星らしい(笑
「そういう顔をすると、お前20歳には見えんな(笑」
「うるさいっ!」
あぁ〜あ、話が変わっちゃったよ(泣 こんなストーリーじゃなかったのに・・・(^^;
しょうがないから次の日の夜
「クラウド。今日は俺も行こう。」
「どうしたんだ?」
今二人のいる場所は、エアリス嬢の庭。 ・・・なぜバレてないのかって?草に変装してるから平気(笑
「白マテリア・・・・。前々から俺も、気になってはいたんだ・・・。」
だから、あんた誰?(汗
一方その頃・・・・。
「早く来い、イリーナ!もしかしたらクラウドは、もうエアリス嬢のところに行っているかもしれないんだぞ!、と。」
「は、はい!レノ先輩!!」
警察官タークスは、クラウドの追跡の為、エアリス嬢の家を目指して走っていた。(謎
「クラウド、ここから中へ入れるぞ。」
「そうか、わかった。セフィロス!」
・・・と。いうことで、エアリス嬢の家に侵入すること成功。
・・っつーか、セフィロスだったのか(汗
「こっちだ。クラウド。」
「・・・セフィロス?どうして知ってるんだ?」
そうだよ。あんた何で知ってんだよ。
「ん?あ、ちょっとな・・・。」
あんた、いっつも謎だよな・・・
まぁ、とりあえず二人はエアリスの部屋にたどりついた。(なんで警備がないの!?)
「セフィロス、ここはエアリスの部屋じゃ・・・?」
「そうだ。白マテリアはエアリスが宝物として持っているんだ。」
だから何で知ってんだよ。
クラウドは、エアリスの部屋のドアのノブを持った。
「・・開けるぞ。セフィロス、今まで警備がなかったのは、俺達を油断させる為なんだ。気をつけろ・・。」
ちがうっつの(笑。警察官が遅れただけだって・・・
『・・・・・・・・。ガチャリ・・・・。』『ギィィィィーーー・・・。』
『ギィィ』・・・ねぇ・・。(笑
クラウド達の目の前に広がる視野には、ただ1つの棺桶だけが映っていた。
「・・かんおけ?」
『ばっっこぉーーーーーーーーーーーんっっ!』
「うぉあぁぁ!」
クラウド達は悲鳴をあげていた。
なんと、いきなり棺桶のふたが開いたのだった。(謎
「私を眠りから覚ますのは誰だ・・・?」
「・・・!?かんおけが喋った!!」
喋るワケないって・・(^^;
クラウドがそう叫んだ後、棺桶の中から、赤い服に(マント?)包まれた男が現れた。
「お前達が私を、永遠の永き眠りから覚まー・・・
『ばったん!』
「何だったんだ?あれ・・。」
クラウド達は赤い服の男の話を聞くこともなく、部屋から出たのだった。(笑
「セフィロス!この部屋はなんなんだ!?かんおけしか無かったぞ?!」
「おかしいな・・・・ 俺の情報ではこの部屋だったが・・・!?」
どこの情報だよ(笑
「ふはははははっ、と!」
どこからともなく、笑いの声が聞こえてきた。
「まんまとワナにはまったな!怪盗クラウド!・・・っとその一味!!」
一味・・っつーか、セフィロスだけだってば(笑
ワナなんてはってたんか(^^;
「あのかんおけに入っていた男は、ヴィンセントと言って、元・タークスなのだ!、と。」
「え、そうだったんですか?レノ先輩。」
「イリーナ、お前タークスのくせにそんなことも知らないのか!?」
なんでレノまで知ってるの?
「とゆーことでクラウド!貴様を逮捕するっ、と!・・・・って、あれ?」
「先輩ー。逃げられましたー。」
レノとイリーナがボケをかまして(?)いる間、クラウド達はエアリスの部屋を探していた・・・。
「何だったんだ・・。あいつらは。」
「知らん。」
知らんってクラウド、あんたねぇ・・会ったコトあるっしょ(笑
とかなんとか言いつつもクラウド達はエアリスの部屋に着いちゃったりしてー・・・
『ガチャ』
「・・・お客さんですかぁ?こんばんわぁ。」
「〜☆■○□★?!」
部屋から出てきたのは、エアリスだった。
クラウドとセフィロスはちょっと呆然としていた。(笑
「---------は、」
先に気がついたのはセフィロスだった。
「エアリス・ゲインズブールだな?」
「?・・そうですけどぉ。」
「白マテリアを渡してもらおうか?」
そう言ってセフィロスは、自分の装備している武器、『正宗』をエアリスの首にあてた。
「---------は、」
クラウドも気がついたらしい(汗
「セ・・・、セフィロス!!」
「セフィロスさんて言うんですかぁ。」
エアリス・・・、そんな悠長な・・・・(^^;
「出せ!白マテリアを渡せ。さもなくば・・・・。」
セフィロスは『正宗』を、更にエアリスの首に押し当てた。
「セフィロス、やめろ!俺達は盗賊じゃないんだぞ!?トレジャーハンターなんだぞ!!?」
まだ言うか(^^; クラウド。・・題名は『怪盗クラウド』なんだから・・・
「白マテリア・・?なんのことですか?」
「とぼける気か!・エアリス・ゲインズブール!!」
「ひゃああ☆ほんとうに知らないんですよぉ。助けてください、金髪の人〜っっ」
と、言ってエアリスはセフィロスから手を押しのけた。、と同時にエアリスはクラウドに抱きついた(笑
「え・・・・ありす?」
クラウドは一瞬、顔を赤くした。(^^;
「はっ・・・離せ!」
そう言ってクラウドは、エアリスををつきとばした(笑
「いたぞ!あそこだ!!、と。」
タークスのレノが、3人を発見し、走ってきた。
「ちっ・・、仕方ない!セフィロス、白マテリアはまた次にだ!」
「・・・・・・。」
セフィロスは不機嫌だった。(笑
「あ・・・、あのっ・・・。」
エアリスはクラウド達を呼び止めた。
クラウドはふり返り・・・・
「何だ?」
「あの・・・・セフィロスさん・・・・と、お名前は・・?」
「クラウド、だ。クラウド・ストライフ。世界をまたにかけるトレジャーハンターだ!」
クラウドは、窓から抜け出した。続いてセフィロスも抜け出す。・・・ってーか窓か?(笑
うーん・・・窓か(汗
「クラウド・・・・・。」
次の日の朝=翌日(^^;
「クラウド・・・?白マテリアを盗みに行かないのか?」
「・・・・・・」
「クラウド?」
『ガチャリ』
セフィロスはクラウドの部屋のドアを開けた。
「クラ・・・・ウド?」
すでにそこにはクラウドの姿は無かった(謎
「・・・・?」
クラウドの机には、1枚の予告状がのっていた。
『明日、0時、エアリス嬢をいただきに参上する。怪盗クラウド。』
あのぅ・・・。予告状忘れてますけど(笑 by ひがね。