170. 平塚の七夕まつり
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2018年夏、関東地方の梅雨明けは平年より22日も早く、6月29日に明けて
猛暑の夏となった。第68回湘南ひらつか七夕まつりが7月6日(金)から
8日(日)まで3日間開かれた。
昨年久しぶりに見学した仙台七夕は伝統を守り和紙で作られ、やはり日本一豪華
であった。そのことがあったので地元の七夕を久しぶりに見てみたい気持ち
になった。
平塚の七夕を最初に見学したのは1970年の頃、近代的な飾りに驚いた記憶が
ある。当時は5日間の開催であったが、最近は3日間と縮小されている。
主な飾りは東海道本通り(湘南スターモール)で行われた(写真①)。
冬期オリンピックで活躍した羽生結弦さんと藤澤五月さんたちカーリング女子
の飾りがある(写真②)。また、平塚を代表するサッカーチーム「湘南ベルマーレ」
の選手たちの飾りもある(写真③)。
写真① 七夕まつりで賑わう通り「湘南スターモール」。(2018年
7月8日)。
写真② 羽入結弦とカーリング女子の飾り。
写真③ 湘南ベルマーレの飾り。
写真④ 短冊に願いごとを書いた飾り。
短冊に願いごとを書いて紐に吊るす場所が数か所あり、とても良いことだと思った
(写真④)。昔、私たちの子供の頃には各戸で短冊に毛筆で願いごとを書いて
笹竹に紐でしばって飾ったものだ。
芝生緑地の見附台公園がイベント会場である。子供の遊具が設けられ、
また舞台では踊りや太鼓演奏が次々に行われていた(写真⑤、⑥、⑦)。
写真⑤ イベント広場で踊る少女たち。
写真⑥ イベント広場の太鼓演奏。
写真⑦ 動く模型の動物に乗って楽しむ少年。
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