165. 仙台青葉まつり
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2017年5月21日、市街地の気温を測るために仙台へ着くと、思いがけず
青葉まつりが開かれていた。この日の観測を終えて、夕方の仙台すずめ踊りの
見学に定禅寺通へ出かけた(写真①)。
写真① 定禅寺通に設けられた飾り(2017年5月21日)。
案内パンフレットによれば、前日の5月20日の宵まつりから21日の
本まつりまで、お茶会、青葉寄席、餅つきのほか、「山鉾巡行」、「伊達時代行列」、
「青葉神社神輿渡御」など多彩な行事が並んでいる。私はその一部の「定禅寺通
すずめ踊り大流し」を見学することになる。
各所から参加したグループが踊りながら次々と流れていく。夕方であり、動きが
激しく踊りが一瞬止まったときに写真撮影した(写真②、③、④、⑤)。
写真② 仙台すずめ踊り1。
写真③ 仙台すずめ踊り2。
写真④ 仙台すずめ踊り3。
写真⑤ 仙台すずめ踊り4。
写真⑥ 踊りが終わって記念撮影する宮城大学の学生たち。
イベントの終わりに記念撮影するグループの皆さんは嬉しい顔で集まっていた
(写真⑥)。
仙台すずめ踊りは、飛び入り参加もできて、ハッピの貸し出しや手作り扇子、
お祭りメイクの体験コーナもある。踊りの練習をしてから披露するようになっている。
私はホテルで遠方からの参加者に出会った。近年は、例えば「土佐のよさこい祭り」
などイベントでは、全国各地から参加して楽しむ時代になってきた。
パンフレットには「伊達政宗公生誕四五〇年祭 第33回 仙台青葉まつり」とある。
毎年開かれているとすれば1985年が開始年となる。
私が仙台に長年いたころの記憶では、青葉祭りは北仙台にある青葉神社の町内で
開催されていたように思っていた。今回、青葉まつりを見学できたのは初めて
である。
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