M73.地球温暖化・都市昇温の実態と観測環境(記念講演)
著者:近藤純正
気温の観測値には、(1)地球温暖化などの気候変動、(2)都市化による気温上昇、
(3)時代による観測方法の変更によるずれ、(4)観測所近傍の約100m内の環境変化
にともなう「日だまり効果」による気温変化が含まれる。これらを評価して、2007年
時点における日本の地球温暖化量と91都市の都市化による気温上昇量をもとめた。
2007年以降の地球温暖化を正しく評価する目的で、現在、観測所環境と気温の関係を
定量化し、観測所の管理方法を定めようとしている(完成:2014年9月24日)
これは2014年11月27日、金沢工業大学で開催される空気調和・衛生工学会北越支部45
周年事業として行なわれる記念講演の内容である。
本ホームページに掲載の内容は著作物である。
内容(結果や方法、アイデアなど)の参考・利用に際し
ては”近藤純正ホームページ”からの引用であることを明記のこと。
更新記録
2014年9月21日: 概要の作成
Q & A