近藤 純正
平塚市には徳川家康が築いた「中原御殿」がありました。
御殿は南北140m、東西100mの長方形で、周囲は幅10m、深さ5mの
堀で囲まれていました。この御殿周辺では健康、軍事訓練のために
鷹狩りが行なわれていました。
東照大権現祭りは、命日が4月17日である家康を偲ぶものとして
行なわれたきました。その権現祭りに鷹狩りを取り込んだ
のが鷹狩行列です。
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ふれ太鼓により行列がきたことを知らせる |
第一段 御徒頭(おかちがしら)・御徒・小十人組 |
第二段 将軍・若年寄・代官 |
第三段 側衆(そばしゅう)・小納戸 |
第四段 鷹匠頭・鷹匠・鷹匠同心・鷹犬引き・餌差 |
第五段 手筒持・槍持 |
第六段 狭箱持・土圭之間坊主(とけいのまぼうず) |
解説者の伴走 |
日枝神社へ入る |
鷹狩行列が終り、整列 |
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