アルメニア地震救援切手 (ソ連)



 1988年にアルメニアで起きた大地震の被災者救援のために発行された寄付金付きの切手。

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日ソ共同宇宙飛行記念切手 (ソ連)



 当時TBS社員だった秋山さんが宇宙へ飛んだことがあったが、その記念切手。スペースシャトルに毛利さんや向井さんが乗ったのとは違ってお金を払って単に乗せてもらったに過ぎなかったと思うのに、「共同飛行」とまで言ってくれるのはなんだか面映い。

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臨時切手 (ウクライナ)


 ソ連崩壊後の社会的・経済的混乱に伴う物価の急騰に切手の印刷が追いつかないという事情は旧ソ連のどこでも同じだったようで、当局はさまざまな形で当座の対応を迫られたらしい。上の写真はウクライナ共和国ニコラエフ市からの手紙に貼られていたもので、右端は正規の切手だが額面が数字では書かれておらず料金値上げに「柔軟に」対応できるようになっている。それ以外のは郵便局で発行するように証紙のようにも見えるが受付局や受付日がなく、しかも消印で消されているから臨時切手と見たほうがいいだろう。1995年1月に受け取った手紙で、通貨単位がルーブルでなくなっていることも臨時切手の印刷からわかる。

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