ペチェルスカ修道院 (キエフ)



 キエフ・ルーシがキリスト教を受け入れ、それが現在のロシア正教になっていったことが知られている。11世紀にそのキエフに興されたという修道院。寺院群のある上の敷地と地下墓地のある下の敷地とからなる。宗教に対する向き合い方が無機的だったソ連時代と比べると、今では見学できる範囲などの制約が大きくなった。   (最上段:1988年1月,2-3段目:2003年8月,4-6段目:2019年9月撮影)

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聖ソフィア寺院 (キエフ)



 11世紀前半に建てられたキエフに現存する最古の教会。    (最上段:1985年8月,2-3段目:2003年8月,4-7段目:2019年9月撮影)


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聖アンドレイ教会 (キエフ)


 こちらは、前2つの修道院や寺院と違って、時代がぐっと下ってから建てられたものだということが建築様式から想像できる。

(左:2003年8月,右:2019年9月撮影)






アンドレイ教会周辺 (キエフ)



 アンドレイ教会は急な坂道の上にあり、そのあたりは眺望も良いから、近くには散策用の遊歩道も設けられていて、おおぜいの市民や観光客が利用している。   (2019年9月撮影)




ミハイロフスキー修道院 (キエフ)


 ウクライナ独立後に再建された修道院。上段右の写真は境内で見かけた小さなお堂(?)。  (上段:2003年8月,中下段:2019年9月撮影)

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