ウラヂーミル教会 (キエフ)


 シェフチェンコ並木道にあるウラヂーミル教会。偶然なのだが、1996年夏に訪ねたときも2003年夏に訪ねたときも、夏の終わりの何かの祭日にぶつかり、教会には何かの花のようなものを手に持った信者たちでいっぱいであった。教会の前や地下鉄駅から教会までの道筋には、そうした花などを売る人・買う人でごったがえしていた。   (2003年8月撮影)


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教会跡




 キエフ・ルーシがキリスト教を受容して間もない時期に建てられた教会の跡だという説明を聞いた。(2003年8月撮影)

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イコン




 ウクライナ国立美術館に展示されていたイコンの一つ。ロシア正教発祥の地だけにイコンのコレクションも豊富だった。(1985年8月撮影)

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ドニエプル川




 ロシアやウクライナでは河川を使った水運も交通手段としては道路上のトラックやバス輸送にひけをとらない重要な位置を占める。左の写真はドニエプル河畔カネフの船着き場に停泊している客船。 近くにある川沿いの町どうしの行き来には大型の船ではなく右の写真のような水中翼船が活躍する。 (左:1996年8月,右:1985年8月撮影)


 キエフの“ウラヂーミルの丘”公園から見たドニエプル河。右の写真でこちらに背を向けている銅像の主は、10世紀にキエフ・ルーシの国教としてキリスト教を受け入れたウラヂーミル公。   (2003年8月撮影)


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道路


 都市と都市をつなぐ道路は何にも妨げられずこうしてまっすぐ伸びる。起伏も大きくないから自転車にもいいかもしれない。 (1985年8月撮影)

 下段の写真は上段のとずいぶん雰囲気が違う。例えば、下の写真では道の両側に一定間隔で照明用のポールがあるが、上の写真ではそのようなものは一本も見えない。撮った場所の違いによるのか、それとも撮った時代の違いによるのだろうか。 (2019年9月撮影)

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コーヴェリ


 ブレストからキエフに行く途中、昼食を取るために立ち寄った町。国境から80kmほどのところにある。いかにも田舎びた町だけれど、地図を見るとこのあたりの交通の要衝であることがわかる。  (2019年9月撮影)

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クレヴァニ郊外


 クレヴァニとオルツィヴとを結ぶ約5kmほどの資材運搬用の軽便鉄道の一部に木々で覆われた区間があり、「愛のトンネル」と呼ばれて、観光スポットになっている。  (2019年9月撮影)








街角の風景 (リヴネ)


 リヴネは、西ウクライナにあるリヴネ州の州都で、コーヴェリから百数十kmキエフ方向に進んだ位置にある。写真は、中心部ソボルナ通りの風景。  (2019年9月撮影)


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オルガン&室内楽ホール (リヴネ)


 かつては教会だった建物。現在はフィルハーモニーのオルガンと室内楽ホールとして使われている。ソボルナ通りに面して建つ。  (2019年9月撮影)



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アカデミー音楽ドラマ劇場 (リヴネ)


 アカデミー音楽ドラマ劇場。これもソボルナ通りに面して建つ。  (2019年9月撮影)



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ホテル「ウクライナ」  (リヴネ)


 音楽ドラマ劇場の前にある劇場広場に面して建っているホテル。
 私達がここに宿泊したわけではない。              (2019年9月撮影)



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教会 (リヴネ)


 町を歩いていて見かけた教会。正教の教会なのかカトリックの教会なのかは、私には不明。見る人が見たら外観だけですぐにわかるのだろうけど。  (2019年9月撮影)



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「ユーロマイダン」の記憶  (リヴネ)


 2013−2014年に起きた当時の政権に対する大規模な騒乱を追憶し、犠牲者を追悼する場。上方に書かれている「Heaven's Hundred」とは、ユーロマイダン中に殺された運動参加者を指すのだそうだ。ソボルナ通りがウスチャ川をまたぐ橋の近く。  (2019年9月撮影)



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国旗の色の鉄柵  (リヴネ)


 歩行者がウスチャ川にかかる橋へ登るための階段の鉄柵がウクライナ国旗の色に塗られていた。「ユーロマイダン」の運動の名残りかもしれない。  (2019年9月撮影)



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子ども鉄道 (リヴネ)


 ウスチャ川に沿って走る子ども鉄道。写真の駅は、鉄道の一方の端で、ソボルナ通りの橋のすぐ下にあるパルチザンスカ駅。  (2019年9月撮影)


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