2021年5月の陰気な男でいいですか?
21/05/31
次に向かって。KiCad で作成していたステッピングモータコントローラ基板が深センより到着。今回は Shipping Method の Sagawa を試してみたくて Elecrow に発注。発注から10日ちょっとで到着してくれたのは有難い。軽く電源ラインの導通を確認した後、パーツを集めてハンダ付けを開始。通販在庫切れとなった秋月の DRV8835 モータドライバモジュールは貴重なので、ヘタレな自分はこれ以外のパーツを先にハンダ付けして動作確認。半固定抵抗もプッシュSWも問題無く認識した。モータドライバをハンダ付けしたらステッピングモータ搭載ペンプロッタを動かそう。色々動かして経験値を積み重ねようぜ。
今月も手を動かすことが出来た。序盤はオンライン開催のみとなった Maker Faire Kyoto 2021 に Twitter で参加。今年作成した手のひらサイズペンプロッタを紹介する動画(YouTube)を公開した。Maker Faire Kyoto 2021 へのオンライン参加に続き、ステッピングモータ搭載ペンプロッタの改良版を形にした。これでステッピングモータ搭載ペンプロッタを2台手にすることが出来た。中盤はステッピングモータ搭載ペンプロッタの増加に備えて、久方ぶりに KiCad と戯れてステッピングモータコントローラ基板のガーバーデータを作成。基板作成は Elecrow に発注し今月中に手にすることが出来た。終盤はイマイチ調子が悪いのが続いていたが、イカサマI-Slot直動機構を使った75mm金属製L字アングル使用ペンプロッタを形にすることが出来た。来月は6/6(日)に青海展示棟でCOMITIA136が開催される。イロイロとキビシイ状況なのでいつも以上のアウェー感が予想されるが、昨年のおもしろ同人誌バザールと技術書典10に向けて作った最新刊を持って「け25a」にオレンジ色のブースを用意しよう。ああ来月は低空飛行の時間が短いとイイな。
21/05/30
ようやくハンダの煙を吸う。勇気が無くてICクリップでコントローラ基板と接続していた単連スライド抵抗だが、すずメッキ線でコネクタと結線。コントローラ基板を元通りに取り付け直し、グリッドを描画。Y軸のみ2連スライド抵抗を使っていた時とは異なり、XY軸の可動範囲が同じになった。しかし左端の動きは少しイマイチだな。続いて3D風画像を描画。前回と異なり画像の縦横比は悪くない。文字列描画位置も修正したが、曲線のカクカクが目立つのは前回から変わらないな。これで75mm金属製L字アングル使用ペンプロッタが問題無く動かせるようになった。描画範囲を30mm四方以上と大きくしても小型を維持できたのはイカサマI-Slot直動機構のお蔭だな。しかしこの直動機構の弱点も見えてきた。次の改良に向けて妄想を膨らませようぜ。
ペンプロッタとの戯れは夜も続く。まずは3D風画像の曲線のカクカクの原因を調査。コードを確認したらベルト駆動用の制御コードが混在していることが分かった。これを修正して再度描画。カクカクは少し解消された。描画品質が上がると他の画像を描画したくなる。という訳でペンの黒と赤の位置を入れ替えて、花札シリーズの「芒に月」を描画。以前より大きく描画できるようになった。しかし大きいことは必ずしも良い訳では無いのではとも感じた。緻密に見えた方が良い画像もあるんだな。動かしてみて気が付くことがある。ペンプロッタを動かす時間も増やしていこう。
21/05/29
今日は過去回想の日。Google Photo の通知で10年前の今日深センに足を運んでいたことを思い出す。あの頃は華強路にあんな見事な歩行路が出来るとは思っていなかったよな。蛇口港から見た中心街のシルエットが懐かしい。秋葉原の通運会館の前を通ったら5年前の第1回技術書典に足を運んだ時のことを思い出いた。あの時は自分も同人誌を作って技術書典で頒布するようになるとは思っていなかったよな。台風にも関わらず多くの方が訪れたUDX開催の技術書典3が懐かしい。そして秋葉原最終処分場で展示されている ChipCard VW-200 を見て、ChipCard でゲームを作っていた20年以上前の自分を想い出した。あの頃の自分には電車の中でデバッグしながら Rogue 風のダンジョンゲームを作るエネルギーがあったんだよな。せめてかつての自分に恥じない今を過ごしたいな。
という訳で今日は久方ぶりに秋葉原を訪れる。まずはマルツさんからのメールで発売を知った秋田さんの各種基板を秋葉原本店2階のM5Stackコーナで確認。Carduino が見つけられなかったのは残念だったが、刺激を頂くことができたな。続いて BEEP 秋葉原店で自分の同人誌が販売されている様子を確認。今回は PC-6001 2,280円とか PASOPIA IQ 1,980円とか我を忘れて手にしそうなジャンク品が沢山あったので、逃げ出すだけで精一杯だったな。そして游舎工房の店頭で SparkFun Pro Micro RP2040 を見る。Raspberry Pi Pico とは価格帯が違うが、この小さなサイズで高機能な RP2040 を使えるのは想像以上に魅力的に感じたな。最後にラジオデパート2階の明和電機ラジオスーパーで necobit さんの音と光のMIDI制御作品を見る。Maker Faire Kyoto 2021 のオンラインライブイベントで楽しませて貰ったデバイスが目の前にあるのはグッとくるよな。更に実際に触って動かせるようになっている所が素晴らしい。自分も Maker Faire で直動機構をツマミで動かしてもらう展示を行ったりしていたが、操作に応じて変化するデバイスは楽しいということを再認識させて頂いたな。Maker Faire Tokyo 2021 の出展申込〆切は来月だが時間の経過は早い。自分のベストをぶつけようぜ。
21/05/28
中国に行きたい。まずは本日オープニングセレモニーが行われたららぽーと上海金橋の「実物大フリーダムガンダム立像」を見に行きたい。同じくららぽーと上海金橋で7/11まで開催される「GUNDAM docks at Shanghai」でガンダムの歴史やガンプラを堪能できる世界線だったらヨカッタのにと思う。続いて PC Watch で紹介されている Colorful 開設の「GPU歴史博物館」を見に行きたい。場所は分からないが、懐かしのビデオカードに加えて懐パソも楽しめるようなので一般公開された暁にはぜひ足を運びたい。そして中国鉄道時刻研究会さんが先日公開した「中国鉄道都市間所要時間マップ」を見て妄想を膨らませる。以前上海と合せて蘇州や杭州を楽しんだ時と同じように、成都と重慶、長春と哈爾浜を渡り歩いてみたくなるよな。詮無い妄想をしても仕方が無い。今の世界線を楽しもうぜ。
21/05/27
スライド抵抗との戯れ。昨日見つかった単連の秋月スライド抵抗への交換のために75mm金属製L字アングル使用ペンプロッタをバラす。替えが無いスライド抵抗にハンダ付けする勇気が出せず、力弱くICクリップを使ってスライド抵抗とコントローラ基板と接続。グリッドを描画すると一昨日よりは良い結果となった。しかし A/D 値の範囲の変更が必要だったのでX軸のスライド抵抗よりは端のリニアリティが悪いようだ。でもとりあえずこれで行くことにしようかな。明日はハンダの煙を吸おうぜ。
21/05/26
今日は twitter から刺激を受ける日。まずはデジットさんの tweet を見て、現店舗での営業終了日が来月の6/13(日)となったことを知る。残念ながら次に訪れる時は新店舗になりそうだが、新店舗がどのような雰囲気になるのか今から楽しみだよな。続いて M5Stack さんの tweet を見て、明日から今月末まで最大30% OFFとなる M5Stack Anniversary Sale が開催されることを知る。300USD以上の購入でTシャツが、600USD以上の購入でM5Stackクッションが貰えるという所が更にスゴイよな。そして Microchip Makes さんの tweet を見て、Adafruit さんから SAMD21 と NeoPixel が付いたプログラマブルスライド抵抗の Adafruit Slider Trinkey が販売されていることを知る。スライド抵抗はただレバーが直動している様子を見るだけでグッとくるよな。今日の自分のイマイチさを明日は捨てられるとイイな。
昨日は2連スライド抵抗からリニアリティの良いものを選別しようと考えたが、心を入れ替えて単連スライド抵抗を捜索。パーツBOXを取り出そうとして上に載っているものを動かしていたら単連のスライド抵抗を発見。今日はイマイチなのでスライド抵抗の交換は明日行おう。諦めない気持ちが大事だな。
21/05/25
今夜もペンプロッタと共に。昨日完成した 75mm 金属製L字アングル使用ペンプロッタの実力を確かめるためにグリッドを描画。描画範囲がX軸は38mmなのに対しY軸は22mmと短い。A/D値の範囲は同じに設定しているのにX軸とY軸で異なる結果となっている。Y軸のA/D値の範囲を少し広げて描画した所、端のグリッド間隔が広くなってしまった。Y軸に使っているスライド抵抗は端のリニアリティが悪いということか。X軸もY軸も秋月の金属レバー60mmスライド抵抗だが、X軸は単連、Y軸は2連のものを使っている。Y軸を単連のものに変えようとパーツ袋を探したが見つからない。2年前に単連のリニアリティを確認して上手く行ったが、その時の直動機構を見ると中華75mmスライド抵抗に置き換わっていた。どこかの奥底に隠れているのだろうな。地層の探索はムツカシイ。直ぐに取り出せる2連のスライド抵抗の中で良さげなものを見つける旅に出てみようかな。やはりスライド抵抗はALPS製に限る。短いレバーでも使えるように直動機構の作りを見直そう。次の切断に向けて Inkscape との戯れを再開しようぜ。
21/05/24
今夜もペンプロッタと共に。一昨日の続きでペン上下部にボールペン替芯とバネを取り付ける。しかしナットがペンストッパと干渉することが分かり、再度バラしてナットを外す。もう一度組み立て直してようやく75mm金属製L字アングル使用ペンプロッタとして完成した。早速動作確認。昨年描画した3D風画像を出力。まず文字の描画位置がおかしい。そして描画領域が40mm幅近くまで広がったのは良いが、描画品質はイマイチ以下だ。しかしこれが今の自分の実力だ。現実を受け止めて前に進んでいこう。
21/05/23
今日はヨワイので過去回想。訃報がきっかけなのが残念だが、お笑いマンガ道場に触れる機会が増える。ふと「だん吉・エバのおまけコーナー」が懐かしくなり YouTube で捜索するが見つけられず。500回スペシャル放送(YouTube)で過去映像として映るエバさんの姿を見て懐かしく思う。お笑いマンガ道場の映像を見ていたら、RCCラジオの柏村武昭のサテライトNo.1を想い出し YouTube で捜索。唯一見つかった(YouTube)ものでコント小話コーナーを堪能。当時は広島の第一産業のサテライトスタジオで公開放送を見たり、地下のパーツ売場とマイコンコーナに行ったりしたよな。かつて夢見た、電子パーツやマイコンを自由に出来る世界を今の自分は手にしている。それを有効に活かせる日々を過ごしたいよな。
過去回想は更に続く。電波新聞社のラ製別冊「ジュニア電子工作教室No.1」を久方ぶりに引っ張り出す。小学生の頃に広島紙屋町の第一産業の地下でパーツとケースを買って、掲載されている電子タイマを作ったことを想い出す。このリアルな実体配線図は今見るとヤッパリスゴイよな。実体配線図だけでは無く、ケースの穴あけ図面や電子ブザーの取り付けかたの説明がある所が丁寧だよな。当時道具に難儀しながらアルミ板に皿もみしたことを想い出す。タッピングや両面テープは縁遠かったので、確かゴム系接着剤で電子ブザーをケースに固定したんだよな。かつて手にしていなかった工具や技法を今の自分は手にしている。それを有効に活かす日々を過ごしたいよな。
これはヤバい。秋月電子のWebサイトにログインして DRV8835 モータドライバモジュールを見ると通販在庫1セットと表示される。通販では複数個の購入が出来ないようだ。ステッピングモータ搭載ペンプロッタ用にDRV8835モジュールを2個使用するのに今の手持ちは4個しか無い。これはヤバい。DRV8835モータドライバモジュールの在庫数が少ないのは、今の半導体供給問題の影響なのかTI製ドライバの宿命なのか。いずれにしても常用モータドライバの TC78H653FTG モータドライバモジュールへの切り替えを加速した方が良さげだな。オレ好みの低電圧対応モータドライバが安価に安定して手に入る世界が維持されるとイイな。
21/05/22
今日もペンプロッタと共に。昨日形が見えてきた作成中のペンプロッタを動かすコントローラ基板を用意する。最初は Seeeduino XIAO 搭載コントローラ基板を新規に作成しようと思っていたが、ステッピングモータ用にコネクタを追加したアリモノ基板を使ってワープ。続いてケーブルを作成。ここはワープ出来ないんだよな。という訳でペンの取付が未だだがXY直動機構として動かせるようになった。今回はイカサマI-Slot直動機構の可動範囲がスライド抵抗の可動範囲よりも狭いので、上手く動くように調整が必要だな。先月初めて作成した金属製L字アングル使用ペンプロッタは 100mm のL字アングルを使用した。今回は 75mm のL字アングルを使用したので少し小型になった。明日はペンを取り付けてペンプロッタとして完成させよう。明日も楽しく。
21/05/21
今日も直動機構と共に。まずは昨日のペン駆動側直動機構のスライド抵抗とコネクタをハンダ付け。コントローラ基板と接続して位置制御が出来ることを確認。続いて SG90 RC サーボを引っ張り出してペン上下部を組み立てる。そして未使用パーツ袋の中からテーブル用アクリル板を引っ張り出してテーブル駆動部にネジ止め。これで準備が整ったので、テーブル駆動部とペン駆動部を固定。ペンプロッタの形が見えてきた。今回も直動機構スライド部とテーブルの固定位置が悪いので、ペン駆動部が前に出てしまう。ここは次の切断で修正しよう。ああ今日もハンダの煙が体に染み入ったな。明日もマイルドに。
21/05/20
今日は twitter から刺激を受ける日。まずは Oh!石さんの tweet を見てシャープ博物館のMZ-80K2ページを訪れる。KとK2の違いと言えばボリュームが筐体内から背面に出たのは地味に便利だったな。そして SP-5030 のカセット写真を見て気が付いた。オレのオレンジ色好きの原点はこれなのか。続いて平林さんの tweet を見て Hack a Day の WHAT NES DEVELOPMENT LOOKS LIKE ON THE APPLE II を訪れる。記事写真だけでグッとくる。グリーンモニタ、5インチフロッピー、ROMライタ、その全てがイイ。MZ-80Kに自作ROMライタを繋げていた頃を想い出す。そして Maker Faire Tokyo 2021 出展者募集開始の tweet を見て再び21世紀に舞い戻る。全ての出展者から出展料を徴収する代わりに全ての出展者が販売可能となった所が大きいな。今回の貴重な機会を活かせる出展は何かを真剣に考えて、6/17の〆切までにビシッと申込みをしよう。大事なのは新しい自分に変わることだということを信じよう。
一昨日組み立てたペン駆動側イカサマ I-Slot 直動機構を動かす。モータ固定板のネジ穴をやすりがけして位置を調整し、スライド抵抗基板も取り付けた。まずは仮組み状態でモータを回す。とりあえず直動することを確認。次はスライド抵抗にコネクタを結線してちゃんと動かせるようにしよう。コントローラ基板も新たに用意する必要がありそうだな。この日のために温存しているパーツを有効に活用しようぜ。明日も前向きに。
21/05/19
持続力が足りない。今日は KiCad を触るのみで終了。直動機構との戯れまで到達できず。僅かでも前に進められたことで良しとしよう。明日は元の流れに戻れるとイイな。
21/05/18
今日は70年代にトリップする日。まずは日暮坂46 さんの tweet を見て、これが掲載されていたバカボンのコミックスを読んでいたことを想い出す。確かこの後電話が鳴ってアイロンを耳に当ててアチーとなるんだよな。自分がコミックスと共に成長してきたことを再認識。続いて airvariable さんの tweet を見て、誠文堂新光社の子供の科学がハンダの煙を吸うきっかけになったことを想い出す。あの頃の自分にとってはタッパーは高嶺の花だったので専らカマボコ板とラグ板を使っていたよな。自分がパーツ屋と共に成長してきたことを再認識。そしてゆきぞーさんの tweet を見て、「マイコン入門」と「マイコン活用法」の2冊を読んでいたことを想い出す。キットでは無く完成品マイコンを使っている人は「連れ合い又はそれに準じる人がいる」といった記述が忘れられない。あの頃のマイコンには大人の世界を感じたよな。70年代を生きた自分があって、今の自分が形作られている。今の自分から次の新しい自分を生み出せるように精進しようぜ。
今日も直動機構と共に。昨日動かしたテーブル側に続きペン駆動側イカサマ I-Slot 直動機構を組み立てる。今回もモータ固定板のネジ穴をヤスリがけする必要がありそうだ。明日はモータとスライド抵抗を固定して仮組み状態で動かせるとイイな。毎日直動機構と戯れられる今の自分を大切にしよう。
21/05/17
今日の立て直しはハンダの煙で。昨日形にしたイカサマ I-Slot 直動機構の秋月スライド抵抗に3Pコネクタをハンダ付け。コントローラ基板と接続して動作を確認。スライド抵抗の可動範囲に対して実際の可動範囲が狭いが、とりあえず直動してくれることが確認できた。明日はもう1軸形にしよう。ああハンダの煙を吸うとモロモロを忘れさせてくれるよな。
21/05/16
立て直しは直動機構で。手持ち部品の棚卸をしていたら M4x55mm 送りねじ直結モータを発見。これを使えば先月 M4x100mm送りねじモータで作成したイカサマ I-Slot 直動機構の小型版を作れるかもしれない。という訳でパーツを集めて 75mm L字アングルと組合せてイカサマ I-Slot 直動機構を作ってみる。前回使用した中華75mmスライド抵抗をアルプス電気製60mmスライド抵抗に変更しようとしたらレバーの高さが違うことに気が付いた。予定を変更して金属レバーの秋月60mmスライド抵抗を投入。金属製で長いレバーが扱いにくかったのだが、今回は役に立ったな。とりあえず1軸だけだが直動機構の形になった。フィードバック無しでモータを回して動くことだけ確認。続きは明日だな。このイカサマ I-Slot 直動機構が上手く動いたら、先月作成した金属製L字アングル使用ペンプロッタを小型化することが出来そうだ。今回は先月切断したパーツででっち上げて、上手くいきそうなら新パーツを切断しよう。ああ直動機構って形になっている様子を見るだけで楽しいな。
21/05/15
21/05/14
今日は twitter の動画に刺激を受ける日。まずは章仁さんの tweet 動画に刺激を受ける。今風のUI画面とユニバーサル基板のギャップにグッとくる。章仁さんが tweet されている動画の数々見ていると、自分も LVGL ライブラリを試してみたくなるよな。続いて M5Stack さんの tweet 動画に刺激を受ける。Grbl_ESP32 を WiFi 経由で制御する ESP3D Web UI のことを今更ながら知る。スタンドアローン好きな自分ではあるが、PCからメカを直接制御するのも楽しそうだよな。そして Ryo Kosaka さんの tweet 動画に刺激を受ける。nanoKONTROL2 で 3D プリンタをマニュアル制御している様子にグッとくる。直動機構が好きなので、nanoKONTROL2 のスライドボリュームと直動機構が連動している所が特にグッとくるんだよな。これは自分も試してみたい。ああ今週は割とイイ感じだったのに今日は何故かボロボロだったな。週末に立て直しを図ろうぜ。
21/05/13
復調すると物欲が高まる。秋月で販売開始となった FEETECH シリアルサーボ STS3032 がイイ。シリアルサーボで 23.2x12.1x28.5mm という SG90 に近いサイズがナイス。360度回転なのも応用範囲が広そうだ。これで価格が3ケタだったらサイコーなんだけどな。シリアルサーボと言えば12年前に Futaba RS304MD を使って SCARA 型ロボットアームを動かしたことを思い出す。あの時はシリアルサーボの位置決め精度の良さを活かしてCタイプ基板の上に並べたタクトSWを押す動作(YouTube)をさせたんだよな。しかしサイズ的には13年前の3目並べ SCARA 型ロボットアームの方が自分好みだ。13年前の3目並べ SCARA 型ロボットアームが動く様子(YouTube)を見ていると、このサイズで位置決めがビシッとした SCARA 型ロボットアームを作りたくなる。そう書きながら実現せず今に至る自分はホントダメだよな。常に有言実行の自分でありたいのだが。
これはヤバい。小林竜太さんの tweet で FEETECH のシリアルサーボ SCS009 を今更ながら知る。360度回転では無いが SG90 サイズがナイス。AliExpress の Official Store だと4個で 42.69USD だ。これはかなり3ケタ円に近いな。オレも節を曲げて再び RC サーボと戯れる時がやってきたのかな。物欲に流されずに必要なものだけを手にしていこうぜ。
21/05/12
これはヤバい。Kashiken さんの tweet を見て昨日より共立エレショップで在庫処分セールが開催されていることを知る。トップに表示されるオーディオ関連商品を見て安心しスクロールしたら M5Stack 製商品が並んでいることに気がついた。これはヤバい。M5StickCとATOM Matrix は宅急便扱いだが、Unit-V AI Camera はネコポス対応なので送料が安いのもナイス。しかし Unit-V のパッケージの厚みは30mmなのでネコポスはギリギリだよな。ああ次に日本橋に足を運べるのは何時になるのだろうか。詮無いことを考えずに今出来ることに注力しようぜ。
今日も頭と手が繋がる。これはチャンスだ。という訳で KiCad を触りフットプリントの割り当てが完了。Pcbnew を立ち上げてCタイプ基板サイズの上にフットプリントを配置する。明日はシルク文字を整えて結線を始めようぜ。この勢いがしばらく続くとイイな。
21/05/11
今日は思ったように体が動く。これはチャンスだ。という訳で KiCad を触り回路図の結線を終えてフットプリントの割り当てを途中まで行う。CAD がダメな自分ではあるが、少しずつでも完成に近づけていこう。明日も頭と手が繋がってくれるとイイな。
21/05/10
今日はビシッと行きたかったのだが、イロイロとキビシイ展開で時間が取れず。COMITIA136 の参加登録カードや見本誌シールを見て、同人誌即売会の楽しい雰囲気が蘇る。来月は世の中の動きが変わっているとイイな。明日こそビシッと。
21/05/09
今日も思ったように体が動かない日。イロイロとムツカシイな。
21/05/08
今日は思ったように体が動かない日。やはりスムーズな社会復帰は出来なかったようだ。明日は自分の動かし方を変えてみようかな。
21/05/07
今日も社会復帰。短い時間だが KiCad を触り、手持ちのステッピングモータの在庫を引っ張り出す。モータ袋の奥底から出てくるステッピングモータの入手先は若松通商や千石電商やデジット、Digi-Key に北京の電子城の地下と様々なんだよな。しかし軸径3mmで小型で低電圧でとなると手持ち在庫ではやっぱりムツカシイ。ステッピングモータ搭載ベルト駆動直動機構の実験で使用した秋月入手の SPG20-332 ギヤードステッピングモータの流用が現実解なのかな。安価で小型でトルクもあるモータを探す旅は、諦めずに続けていこう。
21/05/06
今日は社会復帰の日。しかし今日は KiCad を立ち上げること無く終了。明日は両立を目指そうぜ。
21/05/05
今日を大切に。KiCad と戯れながらステッピングモータ使用ペンプロッタの電流を調べてみる。USB 電圧/電流計を自作アダプタ経由で電源ケーブルの間に挟み測定。これまでのギヤードDCモータ搭載ペンプロッタの時と余り変わらないことが分かった。これならイベントでの動作も問題無さそうだな。ああ遠くに行きたい。しかし今はそれは詮無い夢なのだ。現実と向き合おうぜ。
21/05/04
詮無い夢を見る。今日はふと成田空港に行きたくなる。しかしこのご時勢なので海外旅行はもとより空港見学もキビシイ状況なので、久方ぶりに KiCad を触りながら昔の写真を眺めるのみ。成田空港はそこに行くまでの間で既に旅行気分を味わえる所がイイんだよな。明日も貴重な時間を大切にしよう。
21/05/02
貴重な時間を楽しく。昨日仮組みで終えたステッピングモータ搭載ペンプロッタ改良版の組み立てを今日も続ける。まずはケーブルにコネクタを取り付ける。続いてペンを取り付ける。これで先月18日に形にしたステッピングモータ搭載ペンプロッタの改良版が形になった。今回はコントローラ基板固定位置を変更し後部もキューブ型を維持した。当初の予定では1週間前に完成して京都にハンドキャリーしていたハズだったんだよな。早速ステッピングモータ搭載ペンプロッタ改良版を動かす。今回はペン位置を修正して中央に描画するようにした。16Tプーリに合せてベルトが水平になるように変更し、パーツ間のクリアランスを見直して描画領域も広がった。描画速度も若干向上した。しかし文字の描画品質は一進一退という感じだな。これでステッピングモータ搭載ペンプロッタを2台持つことが出来た。直ぐに取り出せる手持ちの SPG20-332 ギヤードステッピングモータは無くなったので、パーツ箱の奥底から発掘するか別のモータに切り替えるか考える必要がある。次の作戦を考えようぜ。
21/05/01
今年も動画投稿で楽しむ。Maker Faire Kyoto 2021出展に向けて今年作成した手のひらサイズペンプロッタを紹介する動画を作成。今年はこれまで使用していないパーツや機構と格闘し、ステッピングモータ搭載ペンプロッタやイカサマI-Slot直動機構搭載ペンプロッタを新たに形にした。2021年前半のペンプロッタ紹介動画は YouTube でも公開した。オンラインイベントへの参加を通じて動画作成の機会を与えて頂けるのは有難いよな。Maker Faire Tokyo 2021 が10月にオンサイトでも開催されることを祈りつつ、自分の作るものが魅力的なものになるように手を動かし続けよう。
という訳で今日はオンライン配信を渡り歩きつつステッピングモータ搭載ペンプロッタの改良版組み立てに時間を投入。途中ハンダの煙で一服し、コネクタとスライド抵抗をすずメッキ線で結線。仮組みだがキューブ型の形にした。今回はペン位置を修正したので描画領域が名刺用紙の中央になるはずだ。動作確認は明日に持ち越しだな。貴重な時間を大切に。
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