2015年1月の陰気な男でいいですか?
15/01/31
今日は手持ちのパーツを棚卸。一生遊べるくらいのパーツを持っているのに、常に新しいパーツを欲するのは何故だろうか。今月の前半は熱源と戯れ後半は chipKIT と格闘した。来月は何と格闘するのかな。日々新しい経験を積み重ねていこう。
15/01/30
本の魅力って何だろう。川野さんが Amazon オンデマンドでフーリエ変換の理解を出版されていることを知る。内容紹介を見ると放送大学の卒業研究をまとめられたように見える。自分の研究した成果を本という形でまとめる、そのこと自体がマブしい素晴らしい。そういえば日本メディアアート史も博士論文を増補したものだったよな。本は多くの人の目に触れられる力を持っている。最近の自分は Web ページすらまとめられずこのページで駄文を垂れ流すのみ。情報発信力が弱まっているなオレ。
15/01/29
15/01/28
今日も地道に。昨日格闘した Servo Library の不具合について検索した所 chipKIT forum で DP32 で Servo Library が動かないという Topic を見つける。読み進めると不具合が解消された MPIDE test build がアップロードされている。早速ダウンロードし動作確認。RC サーボが動く。悩んでいたのは自分だけじゃなかったんだな。
という訳で何が変わったのかを調べてみる。Library の servo.cpp と utiliy フォルダの下の int.c を色々と変更して試した結果、SET/CLR レジスタによるビット操作からビットフィールドによる操作に変更したこと、タイマプリスケーラ設定を 1:64 から 1:32 に変更したのが効いているようだ。forum の記述では Servo Library は chipKIT Uno32 では動いているようなので、PIC32MX250F128B の問題なのかもな。しかしライブラリのソースが都度コンパイルされるのはこういう時には便利だな。ああマイコンはサイコーに楽しいな。
15/01/27
今日も淡々と。これまで不発だった RC Servo 制御のための Servo Library と格闘。LED デバッグで Servo.cpp や int.c を追っていった所 Timer 4 割り込みハンドラが呼ばれていないことが分かった。レジスタ設定を見ても不具合は分からず。去年作った自分のタイマ設定処理をそのまま仕込む。しかし割り込みハンドラの記述でエラーとなる。chipKIT 環境の、そして PIC32 の割り込みに関する理解が足りていないようだな。という訳で力弱く SoftPWMServo Library に切り替えた。明日も淡々と行けるといいな。
15/01/26
淡々と行こう。chipKIT との戯れを再開。今日は秋月 I2C LCD を動かすため Wire Library を使ってみる。去年作ったソースを元に Wire Library を呼び出してみたが不発。hardware -> pic32 -> libraries フォルダの下の Wire.cpp や twi.c を読んで気が付いた。オレあらかじめ 1bit シフトさせたアドレスを引数で与えていたよ。早速アドレスを修正してLCD の動作を確認した。明日も淡々と行きたいな。
15/01/25
15/01/24
今日もイロイロと裏目に出る。毎日少しずつとは言うものの継続するのはムツカシイな。今日がダメでも明日があるさの精神で行くしかないのか。
15/01/23
毎日少しずつでも。今日も chipKIT と戯れる。アナログ入力を確認。そしてシリアル出力は不発。余り前には進まなかったけど、これでいいのだ。いつか結実する日が来ることを信じよう。
15/01/22
15/01/21
15/01/20
15/01/19
妄想力を充電。久方ぶりにステッピングモータを手に取り妄想に耽る。そろそろ熱源から機構にシフトしてみるか。
15/01/18
今日はやることが全て裏目に出た。こんな日もあるということか。妄想力の持続力が足りないな。
15/01/17
新しい経験を。熱源との戯れにはポリイミドテープが欠かせないと気が付いた。いつもの Aliexpress で購入しようと思っていたら aitendo でも販売していることに気が付いた。早速入手し温度センサとコテ先の固定に使用してみた。まだコイツの威力は分からないが有効活用できる日が来ることを信じよう。ホンのわずかでも昨日とは違う自分になり続けようぜ。
15/01/16
刺激を求めて。今日は現実から逃げ出して自動ハンダ付け装置を見に行く。カッコいい。直動機構、斜めに基板に接するコテ先、ハンダのディスペンサ、全てがオレの求めるものに見える。年明けからの熱源との戯れのおかげでこれまでとは違って見える。独自のヒータをモノに出来ると次のステージに進めるんだろうな。火事と火傷に十分気を付けながら経験値を積み重ねよう。妄想を膨らませよう。
15/01/15
可視化は楽しい。コテ先に流す電流を変えた時の温度センサの値の推移を見てみる。Arduino から USB 経由で送られたデータを TeraTerm で受けてログに残しグラフにしてみる。コテ先の温度は肉眼では見えないがこうしてグラフ化するとコテ先の気持ちが少しは分かるようになるかな。発泡スチロールを融かしても一定の温度を保つように制御しないとな。そろそろ全体の形も妄想しよう。
15/01/14
15/01/13
センサは楽しい。今日は温度を測ってみる。まずは秋月で 8個 200円の MCP9700 を投入。固定方法が分からないのでパッケージをコテ先に押し当ててみた。早速通電。ヒータ電流を増やすと温度が上がっていくのが見える。電流が小さくても時間をかければ温度は上がっていくんだな。働きかけた結果が数値で見えるというのは楽しいな。次は温度を一定に保つ実験かな。毎日少しずつ。
15/01/12
半田の煙が心地よい。一昨日パワー MOSFET を取り付けた実験基板に Arduino Micro と 16x2 LCD と VR を取り付ける。VR の値を PWM 出力に変換してパワー MOSFET を ON/OFF しコテ先に流す電流を変化させてみた。電流値によって発泡スチロールの融け具合が変わることを確認。次は温度を見る番かな。毎日少しずつ。
15/01/11
15/01/10
15/01/09
熱源を求めて。ミツトモ製作所の電池式コードレス半田ごて 87000 の交換用ヒータ付コテ先を店頭で見かける。これはイイ。goot の MI-6-6V と同じく低電圧で使える。しかも豆電球ソケットで固定が出来るのがサイコーにイイ。という訳で早速豆電球ソケットで基板に固定して実験。とりあえず 900mA〜1A 電流を流すと発泡スチロールが融ける温度になった。今月はこんな調子で経験値を積み上げていこう。道のりは遠くとも。
15/01/08
15/01/07
1日手を動かしたら1日手が止まる。仕方ない。これが実力だ。妄想の充電が必要だな。
15/01/06
一昨日に続いて実験。発泡スチロールカッターにどのくらいの電流を流せばサクッと切れるようになるのか。という訳でセメント抵抗を用いた実験基板を間に挟んで通電。400mA では何も起こらず。800mA でかなり通電した後に力を入れてようやく切れる状態となった。そして 1.2A で通電後すぐにサクッと切れるようになった。やはり 1A 近い電流が必要だということか。少しずつ経験値を上げていこう。
15/01/05
15/01/04
休みの最終日に実験。元日に入手したダイソーの発泡スチロールカッターを通電。単2電池の代わりに 3V 2A の AC アダプタを接続してみたが、2A では電流が足りない。すぐに温度が上がるのは素晴らしいがこの電流は難儀しそうだな。続いて年末に入手した goot の低ボルト半田ごて MI-6-6V を通電。こちらは 3V では発泡スチロールが溶けず 5V なら OK だった。温度が上がるまで時間がかかるが電流が 800mA 程度なのは制御しやすそうだ。形あるものを変化させるのはムツカシイものだな。今年はあせらずゆっくりと。
15/01/03
家に人を呼ぶ。年末年始は準備のおかげで色々なことが起きたな。イベントはそれ自体より準備の過程が大事だということは去年体で学んだことだよな。今年はあせらずゆっくりと。
15/01/02
家族で初詣。まずは健康で楽しくだよな。まだ今年は手を動かすどころかやるべきことも出来ていない。今年はあせらずゆっくりと。
15/01/01
年に1回集まるということは、それだけで価値がある。そういう意味では大義名分って大事だよな。緩やかな大義名分を沢山作りたい。
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