昆虫ナウ!2007
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昆虫ナウ!2007 #16
「山椒は小粒でも・・」
掲載:2007/6/5(3画像で構成)
”山椒は小粒でもピリリと辛い” は言い慣らされたことわざです。
先日山椒の佃煮を食べてみましたが確かにその通り。舌がぴりぴりで香りも強烈。
蝶の世界に目を転じて見ると、シジミチョウの仲間が山椒に当たるのかも。
羽根の色・模様も個性豊か。小さいからと言って侮れない魅力を持っています。
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おしゃれな尻尾とV字形の羽根模様がキュートなシジミチョウです。
昼間はあまり活動せず、日暮れが近づくと元気になるみたいです。
蝶としてはちょっと異色。ちょっぴり夜型のおてんば娘といったところでしょうか。
確かにカメラがかなり接近しても、草の穂につかまってぼーっとしていました。
(ミズイロオナガシジミ・5/29撮影)
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葉っぱの上で見かけた優雅な愛のシーン。
シンプルでクールな色調は、草いきれの中で見ると一服の清涼剤に感じられます。
(ルリシジミの交尾・6/1撮影)
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こちらは、長い期間にわたり目を楽しませてくれるちょっと派手目な蝶。
見慣れてはいるのですが、出会う度にどきっとしてしまいます。
ツメクサの葉っぱで、まだ咲かぬ花の代わりに花開いている様に感じられました。
(ベニシジミ・6/5撮影)
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Digital Camera: Nikon D40/SIGMA 50mm Macro (1st & 2nd image),
OLYMPUS E-330/ZUIKO Digital 50mm Macro (3rd image),
Processed by Adobe Photoshop Lightroom & CS2 Mac,
Exp.Date: 2007/5/29 & 6/1 & 6/5 at Tokyo (撮影地:東京)
(c) 2007 T.Someya All rights reserved.
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