since : 2001.11.1 Junk Shop
DataSlim2's Room
とにかく、使い勝手が悪いことです。
具体的には、サイドのボタンが押し難い、取り出し難いなど、使い勝手に最も影響する所に問題があります。
強度的には、結構良いケースなのですが、使い勝手の悪さが他のケースを探すきっかけになりました。
私の使っているケースを紹介します。
ふたを開けなくても見えるようにしてあります。
色が着いているのは、ブラックライトの光が当たった時に光ったら面白いかなと思って、ブラックライトで光るプラスチックにしました。(無意味でした。)
加工時の歪み隠しにコルクペーパーを貼りつけてあります。
ボタン部分に隙間を作ってあるので、一応蓋を開けずに使えます。(操作性が悪いので電源を入れて時間を確認するぐらいのことしか出来ません。)
正面とデザインを合わせるため、裏にもコルクペーパーを貼ってあります。
コルクペーパーは東急ハンズで購入しました。
本体との隙間はスポンジで固定しています。
ちなみに、元になった名刺ケースは、大阪の共立電子にて購入しました。
窓の部分は、元々PCのマザーボードのプリント基板と思われる物が切って貼りつけてありました。
ケースのサイズは95×59×7mmで、材質はアルミです。
掲示板に投稿して頂いた、ろぼこんさんのケースを紹介します。(2002.05.26)
説明文は投稿されたものそのままです。(写真はページイメージに合わせてリサイズしました。)
100円ショップで見つけたステンレスの名刺入れに、DS2オリジナルのストラップを付けています。
下側のスタイリスペンは、透明プラスチックの丸棒を削って作りました。
ペンの出し入れをしやすくするために、ペンには溝を作り、ケースの一部を切り欠いています。
右側の短い方は角形の透明プラスチックを削って作りました。
短すぎて使いにくいため、DS2のズレ止め用にDS2の右側に入れています。
ケース下部に長い方のスタイリスペンを収納するための孔を空けてあります。
短い方は、DS2の右側へ納めます。
ケース側には切り欠きをつけ、ペンには溝を作り、ペンを収納した際にペンの溝が切り欠きの左端に来るようにしています。
ペンの溝に爪をかけて切り欠きの右端まで出すと、ペンの頭がケースから出ますので、つまんで取り出せます。
今回の切り下記は8mmですが、10mmから12mmくらいあった方が取り出しやすいかもしれません。
切り欠きを広げるとペンの溝の位置が変わってしまい、もう1本別のペンを作らなければならないので、当分は今のままで使いますが・・・。
なかなか使い易そうなケースだと思います。
私は軟弱なので、ステンレスケースと言うだけで加工を諦めてしまいますが、ステンレスをここまで加工された事に敬意を表したいと思います。
掲示板に投稿して頂いた、ろぼこんさんのケースを紹介します。(2002.09.30)
説明文は投稿されたものそのままです。(写真はページイメージに合わせてリサイズしました。)
ELECOM社製PCカードケースSHELSPIAにDS2オリジナルのストラップを付けています。
さすがにPCカード専用ケースのため中に位置決め用の樹脂シートがついています。
おかげで余計なすき間うめは不要でした。
また、内部のカードを支える部分のアルミが少なく、DS2のキーボタンも隠れなかったため内部の細工は何もせずに済みました。
前回のステンレス製ケース同様 アルミケースの側面に孔を空け透明プラスチック製のスタイラスペンを収納できるようにしました。
今回購入したPCカードケースは、市販の名刺入れより数mm大きいため、スタイラスペンを収納するスペースがとれました。
ケースや、スタイラスペンの加工は、前回のステンレス製ケースと同じですが、スタイラスペン取り出し用の溝は11mmとし、前回より取り出しやすくしました。
写真では判りませんが、スタイラスペンに干渉する部分の位置決め用樹脂シートははさみで切り取りました。
感想
何よりもアルミの軽さを実感しています。
ステンレス製ケース単体の重量と、アルミ製ケース+DS2でほぼ同じ重量ですので、DS2本体重量分軽くなったことになります。
サイズもステンレス製ケースと変わりません。
また、アルミはステンレスとは比べられないほど柔らかく加工が非常に簡単でしたが、そのためか図に乗りすぎてスタイラスペン出し入れ用孔が少し大きくなってしまいました。(;_;)
念願のアルミケースになりましたので、当面はこのまま使い込みたいと思います。
そろそろ予備のDS2を購入すようかどうか懐と相談をはじめていますが、いつになりますか・・・。
掲示板に投稿して頂いた、ろぼこんさんのケースの追加分です。(2002.10.31)
側面の上部に直径2.5mmの孔を空けてあります。
また写真のように、孔の右側は、ストラップが蓋に挟まれないように1mm程度削りすき間を空けました。
ストラップ挟まれ防止用のすき間が狭かったせいか、はたまた繊維とアルミではやはりアルミの方が丈夫なせいか、わずかではありますが、ストラップの部分が切れ始めています。
時間のあるときにもう少しすき間を広げようと思います。