2006年12月29日
2004年に演劇を届けたタイの児童援護施設「夢を織る家(Ban Thor Phan)」と「バーン・ナナ(Child Life)」からクリスマスと新年のメッセージをいただきました。以下は「夢を織る家」のナートさんのメッセージです。
彼らの未来が希望に満ちたものであることを祈りたいと思います。
世界を歩くエコロジスト松本英揮さん(協会会員でもあります)が、「2007年春欧州格安エコツアー」の参加者を募集しています。ドイツのフライブルクやハイデルベルクを回ります。関心のある方、ぜひどうぞ。
今年もいろいろとお世話になり、ありがとうございました。みなさんにとって来年もよい年となりますように、お祈り申し上げます。
2006年12月13日
当会の会員でもありますオイリュトミスト宇佐美陽一さんの主宰するオイリュトミー・スタジオ・ルラがクリスマス公演「星の下のクリスマス」を行います。関東地方の方、どうぞご参加下さい。
2006年11月23日
「協会関東会員の集い カントリー・ウォーキング」のフォトアルバムを掲載しました。明治の地図で東京タワー界隈を歩きましたが、変わったものもあれば変わらないものもあり、人間の営みと歴史の不思議さを感じました。山浦正昭さん、どうもありがとうございました。
チェルノブイリ支援運動・九州(2007年1月より「特定非営利活動法人 チェルノブイリ医療支援ネットワーク」に改名予定)が、12月3日に福岡市で「チェルノブイリ20年シンポジウム 私たちにできること〜チェルノブイリと水俣から学ぶ未来づくり」を開催します。どうぞふるってご参加下さい。
2006年11月8日
12日の、「協会関東会員の集い カントリー・ウォーキング」が迫ってきました。参加希望の方どうぞお知らせ下さい。
25日には、福岡市で『未来をつくるおひさまエネルギーと省エネ暮らし』(NPO法人「たんぽぽとりで」主催)があります。講師のお二人は今話題の人物。ふるってご参加下さい。お申し込みは「たんぽぽとりで」まで。
2006年10月29日
聖イブス・スクールのHPに日本ツアーの写真が掲載されています。「Bigbandet i Japan 06(日本でのビッグバンド06年)」。スライドショーもできます(サムネイルのどれかをクリックすれば、画像が拡大されます。その後は、上にある「Naeste billede (次の画像)」という文字をクリックして下さい)。日本での全貌がわかります。
2006年10月23日
22日午後に福岡市でデンマークのゲストを迎えて、協会の談話会「ヒュッゲな午後」が行われました。26名が参加し、生きた言葉で「教育」や「ライフスタイル」などが活発に語られました。そのフォトアルバムを公開します。
2006年10月22日
21日夕に福岡県筑紫野市で行われた聖イブス・スクール(小中学校)のビッグバンドの演奏会のフォトアルバムを暫定的に掲載しました。ノリのよい楽しいコンサートで、会場も9割がた埋まり、大盛況のコンサートになりました。演奏会はこれで最後になります。
2006年10月20日
2006年10月16日
デンマークの聖イブス・スクール(小中学校)の子どもたちが12日に到着しました。この学校のフォトシネマ「聖イブス・スクールとデンマーク」をつくりましたので、ご覧下さい。ホルセンスの町やユランの豊かな自然も出てきます。
2006年10月12日
催し物案内に、「協会関東会員の集い カントリー・ウォーキング」の案内を出しました。関東地方におられるみなさん、どうぞご参加下さい。会員でなくても大歓迎です。
2006年9月27日
デンマークの聖イブス・フリースクール(小中学校)の子どもたちによるビッグバンド来日企画のお知らせです。まずは福岡県筑紫野市でのコンサートとグルントヴィ協会による福岡市の北欧カフェでの談話会を案内します。どうぞふるってお申し込み下さい。
2006年9月13日
デンマークの聖イブス・フリースクール(小中学校)の子どもたちによるビッグバンドが10月13日-23日の予定で九州にやってきます。詳細は今後お知らせしますが、その福岡県筑紫野市での公演のプレ企画として、学習会「デンマークの教育と子どもたち」があり、幹事の清水がデンマークのフリースクールについてスライドを交えて話をします。どうぞお近くの方ご参加下さい。
2006年8月29日
ライブラリにクララの「南ユラン問題―スノホイ・ホイスコーレにおける民衆運動としての体操」を掲載しました。デンマーク体操が女性解放とナチズムへの抵抗として位置づけられた歴史を明かします。クララは当会幹事の友人で、現在デンマークの教員養成学校の教員をしています。
2006年8月18日
核燃料再処理工場ができた六ヶ所村で生きる人々を描いたドキュメンタリー映画「六カ所ラプソディー」の福岡上映会があります。下北半島や六ヶ所村は日本の国策開発の犠牲になって棄民化されてきた場所ともいえますが、その現状が語られます。協会も賛同して参加しています。どうぞふるってご鑑賞下さい。前売券はオフィス・ヌーベルバーグまで。
2006年8月14日
8月20日(日)に北海道余市の「えこふぁーむ」にて「農民芸術学校1日セミナー」が行われます。
「朝8時半集合、10日を申込み締め切りとしていましたが、開始時間は9時頃、締め切り16日といたしますので、ぜひ今からでも、興味ある方はお申込みください。 グルントヴィ協会員の村山寛子さんによるデンマークのフォルケ・ホイスコーレ視察報告、札幌とカリフォルニアを拠点に活動されている画家の大井敏恭氏によるカリフォルニアのオルナティブ・コミュニティ(ビート、ヒッピーによる自給自足と芸術活動)の紹介、アートピア・マーケット(地域通貨を使った芸術家のバザー)も開催する予定です。 昼食は、畑の作物を収穫して食べます。音楽その他、パーフォマンス歓迎しま すので、インストルメンツ(楽器など)をぜひご持参ください」。 |
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お近くの方ふるってご参加下さい。申し込みは牧野時夫さんまで。
2006年7月30日
2006年7月20日
協会の会員でもあるオイリュトミスト宇佐美陽一さんたちの能楽との共演「創作オイリュトミー舞台 能楽との新しい試み 笛市」が27日に行われます。たいへん興味深い意欲的な試みですので、ぜひ公演においで下さい。
2006年7月9日
今年のスタディツアー「旅するホイスコーレ2006・ユラン中南部篇」ですが、結局最小催行人数にはるかに満たない申し込みしかないために、やむをえず中止することになりました。申し込みをされた方々にはお詫び申し上げます。
2006年7月1日
今年のスタディツアー「旅するホイスコーレ2006・ユラン中南部篇」ですが、参加希望者が少なく、最小携行人数に達することができないかもしれません。7月は航空券が高くなるので、8日までに結論を出します。参加希望者は急いでお申し込み下さい。そうするとツアーを実施できます。去年以上に内容を充実させましたので、参加する価値は大いにあると思います。来年以降はしばらくする予定はないため、今年かぎりのチャンスです。
2006年6月21日
関東の談話会「サンディ・ホイスコーレ in カフェスロー」の案内を掲載しました。ふるってご参加下さい。今回はデンマークの暮らしなどのお話しが聴けます。
2006年6月11日
お待ちかねの今年のスタディツアーの要項「旅するホイスコーレ2006・ユラン中南部篇」ができました。昨年もたいへん好評だったツアー、デンマーク人家庭に三日間ホームステイするという当会ならではの企画もあります。ふるってお申し込み下さい。
2006年5月31日
北欧の教育を研究している団体に「北欧教育研究会」があります。そのサイトに当会の会員でもある大塚絢子さんの発表「デンマークにおけるホイスコーレの現状と可能性」があり、最近のホイスコーレの状況が報告されています。
2006年5月24日
5月16日の「福岡デンマーク友好協会」の年次総会で記念講演をして来ました。「生きた言葉と絆―グルントヴィの相互作用」と題して、ホイスコーレ運動の根本にあるものを話してきましたが、相互作用ということで最後にインスタレーションの表現をして来ました。赤と白のテープを十字に結び、デンマークの色を意味して、東西の交流、日本とデンマークの絆を象徴したものです。デンマーク大使夫妻も来賓としておいでになっており、お二人に手に持っていただきました。
講演の内容もたいへん好評で、フレディ・スヴェネ・デンマーク大使もグルントヴィの話なら聞かねばと参加されました。本国のデンマーク人でしかも政府要人に評価されたのはグルントヴィ協会も誇っていいことではないかと思います(画像は福岡・デンマーク友好協会の提供です)。
2002年5月21日
催し物案内に「協会関西会員談話会」の案内を掲載しました。今回は「子どもと表現」「子どもと音楽」をテーマにコープ自然派ピュア大阪本部北センターのサークル「ホニ」との共催です。協会らしい催しと思いますので、どうぞお越し下さい。
2005年5月11日
掲示板に関係のないいたずら書きがひどくなったので、一時的に休止します。これまでの内容はここで見ることができます。また再開する場合はお知らせしますが、この一年書き込みが極端に少なくなったので、用を終えたということで、別の形のものにすることもありえます。
2006年5月10日
2005年のスタディツアー「旅するホイスコーレ・ユラン中南部篇」の報告を掲載しました。今年も同じコースで行います。関心ある方はぜひお知らせ下さい。詳細わかれば順次お知らせします。
2006年4月30日
関係者が協会の会員でもある「わくわく子ども学校」を運営する「大阪に新しい学校を創る会」が毎月一回三ヶ月連続で自由な教育を考えるセミナー「わくわく教育セミナー2006」を開催します。協会も後援し、デンマークの教育を語る6月25日には幹事の清水も話します。その他にもフレネ教育、アメリカのスモール・スクールやサドベリーバレー学校などの興味深い講演もありますので、ふるってご参加下さい。
2006年4月21日
幹事の清水が5月に二ヶ所でデンマークの教育などにかんして講演いたします。催し物案内に載せていますので、関心のある方どうぞおいで下さい。この二つの行事は当会主催ではないので、それぞれの連絡先にお申し込み下さるようお願いいたします。
2006年4月12日
ライブラリに「えこふぁーむ」の牧野時夫さんによる「日本における農民高等学校(フォルケホイスコーレ)の歴史」を加えました。日本でのホイスコーレの歴史の全貌がわかる労作です。
7月の関東の談話会は15日(土)から16日(日)に変更します。また6月の関西の談話会も24日(土)ではなく、18日(日)に変更になります。
2006年4月9日
2006年4月5日
3月2日、幹事の清水が「福岡デンマーク友好協会」で講演をしましたが、そのときの報告が友好協会のウェブログに掲載されています。ご覧下さい。好評だったせいか、5月の総会でも話をするという計画が進んでいます。
2006年3月30日
ライブラリに協会会員の清水 諭さんの論考「共振する身体」を掲載しました。デンマークの身体運動の歴史を熟知している清水 諭さんだけあって、社会運動としてのスポーツなどを考えるにたいへん有益なエッセイになっています。このような視点を可能にするのがホイスコーレ運動の中で築かれてきた身体観なのです。
2006年3月18日
2006年3月12日
玄海原発でのプルサーマル利用に反対する市民たちの佐賀県庁での座り込みが11日より始まりました。協会の会員の方も一部参加しています。たんぽぽとりでのブログに報告が載っていますので、ご覧下さい。支援できる方はどうぞ連絡を。(テント村のブログもできました。15日記)
2006年2月28日
催し物案内に恒例の協会の春のセミナー「ホイスコーレ春日」の案内ができました。会員外の方でも参加OKです。一泊二日のデンマークのホイスコーレ型の学びの場で、ホイスコーレの雰囲気が体験できます。今年は「誰でもできるアート体験」と「今、子どもたちのおかれている状況」が二大テーマです。
デンマークのホイスコーレと同じくアートの創作体験もできますし、社会の問題をみなで考えて討議します。どうぞふるってご参加下さい。
2006年2月19日
先にお伝えしたように、福岡デンマーク友好協会の定例会「アンデルセン2の会」の3月分の案内ができましたので、ご紹介します。映像で現地の魅力をたっぷりお伝えしますので、どうぞおいで下さい。
2006年2月13日
「ライブラリ」に「グローバリズムの中のアスコウ・ホイスコーレ」を掲載しました。これは昨年8月の協会のスタディツアーの際のアスコウ・ホイスコーレ校長ヘニングの講義です。ホイスコーレ運動が今どういう方向をめざしているかがやさしく語られています。混乱を招いて国際的なひんしゅくを買っている「ユランズ・ポステン」のようなあり方がデンマークの主流ではないことがわかるかと思います。
2006年1月26日
今年の夏のスタディツアーが決定しました。8/21(月)ー8/30(火)で、前半がアスコウ・ホイスコーレ、後半はホルセンスです。昨年と同じコースですが、内容は少し異なります。今年は自然エネルギー、デンマーク体操、子育て支援の取り組みなどを学びます。時期が来ましたら、また募集の案内を出しますので、この時期の予定をぜひお空けしてお待ち下さい。
06年度二回目の関東の会を11月12日(日)にいたします。下にも記したように、山浦さんを案内人とするワンデイ・ウォーキングですが、当日までどこに行くかわからないミステリー・ウォークになります。関東の会の一回目は7月15日(土)の予定です。デンマーク在住の近藤千穂さんを囲んでの談話会です。いずれも案内を出しますので、それまでお待ち下さい。
25日に福岡デンマーク友好協会の交流情報委員長の上之薗さんと会い、3月2日(木)の福岡デンマーク友好協会の定例会で、デンマークの教育について話をすることになりました。10月のビッグバンド公演にもご協力を検討していただけることになりそうで、新たな交流と展開が少しは期待できそうです。例会案内ができましたら、リンクしてお知らせします。
春のセミナー「ホイスコーレ春日」の日程も決定しました。4月8日(土)-9日(日)です。今年は彫塑などの創作ワークショップ、リコーダーコンサートなどがあります。時期が来ましたら、案内を出しますので、お楽しみに。
2006年1月15日
会員の山浦正昭さんが、新著『はじめての九州一周の旅、高校卒業記念弥次喜多道中記』を出しました。これは山浦さんの「オンフットワーク・クラブ」だけの限定出版です。このブッククラブに入ると入手できます(オンフットワーク Tel/Fax.03-3627-4116 山浦正昭)。
昭和37年(1962年)の春休みに山浦さんが友人とともに九州旅行をしたときの紀行文です。現在昭和30年代のブームですが、その頃の雰囲気が色濃く出ており、あの頃には今では少なくなった温かな日本人、清楚な日本人がいたのだと思い出され、ノスタルジーを感じます。そして、いつの時代にも変わらぬ青春の輝きが記録されていて、読後なんともいえないさわやかな気持ちが残るとてもいい本です。
また後半の第二部は若者へ向けて書かれた「十代の青少年の旅行学」になっており、山浦さんの旅行哲学と親切なガイド、それにブックガイドや路線ガイドなどのノウハウが書かれています。若者にうってつけの内容です。
今年の秋には山浦さんをリーダーに関東地方の野道や山をハイキングする企画も予定しています。山浦さんは他にも多くの書物を出しておりますので、どうぞご覧下さい。
(参考:山浦さんの記事
・農村を歩いてエコロジーなくらしをめざそう!- カントリーウォークのおすすめ
・歩くための足から知るための歩きへ―私が徒歩旅行とカントリーウォークで目指したもの―)
2006年1月7日
新年になりました。本年もよろしくお願い申し上げます。
今年も好評の8月のスタディ・ツアー(参考:昨年のプログラム)をする予定です。時期が来ましたら掲載します。
また協会の会合は4月に春のセミナー、6月に大阪、7月に東京で談話会をしたいと考えています。10月にはデンマークの聖イプス小中学校から総勢30名のビッグバンドがやってきて、九州北部を中心に公演と交流活動をします。その他にも随時小規模な活動がなされる予定です。
今年もどうぞグルントヴィ協会の活動にご参加ご協力よろしくお願い申し上げます。
フォトアルバム