忘年温泉旅行(伊東温泉) 12/8(土)〜9(日)

line-nekoasi-cs

去年の温泉旅行に味をしめて、今年も計画。
去年より多い総勢7家族(大人14人・小学生1人・5歳児1人・3歳児7人・0歳児2人)の
25人で出かけた。

直前に熱が出たりした家族もあったが、なんとか全員参加。

12:55 稲田堤駅に集合し、南武線で川崎まで32分。
ゆっくりと乗り換えをして横浜に移動し、14:21発の「スーパービュー踊り子」に乗車。
座席が2両に分かれてしまったが、それぞれのところでいろいろ話しをしたり、
飲んだり食べたりで、子どもたちも心配していたような大騒ぎもせず、
かえって大人の方がつい声が大きくなりがちなくらい。

あっというまの1時間20分で、15:40過ぎに伊東駅到着。
買い出し隊を3人お願いして、残りはタクシーでホテルに向かう。
10分ほどで「ウエルネスの森 伊東」に到着。
去年の経験から宿泊者の一覧を持参したのでチェックインもさくっと終わり、部屋に移動。
あいかわらず子どもたちはあちこちの部屋を見て探索、部屋中駆け回り元気。

18時の夕食まで自由行動。
お風呂に行く人、クアハウスに行く人、タラソテラピーに行くママ。それぞれ。
あずさは「水着〜」とうるさいが、「水着は母と。父とはお風呂」と言うと
「お風呂」と答えるくせにすぐまた「水着」と言い出し、3回くらい繰り返してやっと
母と行くことを納得した。
クアハウスのプールは小学生以上ならいい深さで、あずさは抱っこしてもらったり
支えてもらったりだったが、出て別のお風呂に入るとすぐ戻りたがったので、
楽しかったらしい。
でも、一緒にいたRくんが出てしまうと出ようと言い出し、20分しかいなかった。

部屋に戻り、順次みんな集合し、夕食会場へ。
子どもの人数を言ってあったのに子どもの椅子や食器が用意されていなくてばたばた。
朝も同様で、今回食事場所の準備が非常に悪かったのは残念だった。
ともかく、夕食は食べること・食べさせることに専念。
食べ終わったら各自部屋に戻る。
途中眠ってしまった子もいたが、幸い最後の人が帰る前だったので無事食べられた。

部屋では少しずつ宴会を始める組、お風呂組、ママはタラソテラピー組ありと自由時間。
子どもたちはポップッコーンで宴会もどきをしたり、走り回ったり、かくれんぼしたり、
動物ごっこをしていたらしい。(母はお風呂だったのでみていない)
流しに入りこむ子たち動物さん

9時半過ぎに部屋に戻ると、みんな寝かし付けにかかったとのこと。
我が家は父の担当なので、居残り組でかるーく飲み始める。
少しずつ夫婦で戻ってきて、父以外復活。
このクラスになって入園した家もあったので自己紹介しながら
2時まで飲んでしゃべって過ごしたのだった。
しかし、あずさは様子を見に行くたびに目が合って、ちゃんと寝てない様子。
だもんだから、父はまったく夜の飲み会には参加できなかった。


朝。7時過ぎにぽちぽち起き出す。
我が家は7時半頃起床。母は急いで朝風呂。
戻ってきて8時半からみんなで食事。
母は特急で食べ、9時からタラソテラピー。
これがもう、極楽。海藻パックをしてもらい、オイルマッサージの1時間コース。
ふにゃーんとして部屋に戻ると、お風呂帰りのパパ&こどもたちと一緒に。
早めに出かける家族があったので、集合写真の撮影。
荷物をまとめて、チェックアウト。

11時の送迎バス(人数が多くて路線バスがきた)で伊東駅へ。
ゆっくり眠れなかったあずさはバスの中でうとうと。
駅で解散して、12時40分まで自由時間。

福禄寿 我が家は去年みかけた七福神を全部探そうと、湯の花通りに向かう。
「抱っこ」と言っていたあずさだが、さっそくみつけてお湯をかけるのを教えたら
急に元気になって、「次はー」と歩きだす。
途中でマップも手に入れ、去年見つけられなかった一体も無事わかり、満足。
まだ時間があったので、海岸に出てみる。
あずさは砂遊びをしたがったが、これから電車に乗るので、
さらさらっと砂をまくのだけを1回やらせた。
駅に向かって戻ると、みんなコンビニで買物中。
うち以外は海岸に行って、ここにきたところだったらしい。
昼食を買って、お土産を買って集合時間。
これは福禄寿

12時56分の「踊り子」に乗車し、昼食を食べたり話をしながら(ちょっとお酒の人も)川崎まで。
1年の成長かみんな起きていた。でもさすがに南武線では眠る子が大半。
駅で連れて降りるのも、家まで連れて行くのも大変だった。(特に家が遠いうちは疲れたぞ。)

家に着いて一眠りのはずが、あずさと母は夕食も食べず寝てしまい、
母は1時半に一度起き片づけをしてまた寝た。
あずさは2時頃起きたが、「眠いの」と言って着替えてすぐ寝た。
そりゃ、昨夜寝てないもんね、お互い。

移動は疲れるが、やっぱり楽しかった。
また企画するんだろうな、きっと。

line-nekoasi-cs

2001/12/17