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2003年1月12日(日)
志賀町議会議員 砂川 次郎
先日10日に行われた白紙撤回の会会議において下記の懇親会への出席が話題となり皆さんご出席の意向のようですので、ご忠告いたします。
説明: 上記の懇親会案内文は議会事務局よりの公文書に同封されていました。
上記の懇親会案内に対して筒井、田中、小松議員は時間の都合がつけば出席するという意向でした、長曽議員は議会中や直後でない、理事者が参加しない、から宴会はOKという判断をされておりました。 その場で砂川はこれを糸口に役人議員の飲み食い肯定する事になるから参加されないほうがよろしいですよと忠告いたしました。 再度ご忠告を文書でさしていただきます。 昨年6月24日住民投票条例の直後に皆さんは町長以下町幹部および理不尽にも産廃施設の是非を問う住民投票条例を否決した議員の面々と飲み食いの会に参加され、住民の皆さんの批判を浴びました。 議会中や直後でない、理事者が入っていない、からOKという判断をされましたがそれは間違いです。対峙している勢力( 産廃焼却場推進議員 )と飲み食いするのは住民への信頼を裏切ることになります。反対運動をしている議員のする事ではありません。 上記の懇親会の案内は1月21日に行われる「町内施設の視察について」という議会事務局よりの公文書に同封されていました。この事は、私的な懇親会については議会事務局が関与しないで下さい。という内容の下記の2002年8月14日に小松、田中、筒井、長曽議員が連名で出された議会事務局への要望書に反しています。それでも各議員は出席されるおつもりでありますから、砂川は大きい不信を皆様に抱くものであります。
ご忠告を発信した後の12日夜、長曽議員より電話があり 「
忠告文のファックスをみました、21日の懇親会には行かないことにした」
議会事務局長が事務局職員とするならば、議会事務局長は部長クラスが持ち回りでしていますので町幹部が出席している、ということになりますから、理事者が参加しないからOKというのは間違いとなります。
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以下資料です (@^0^@)/~~
2002年9月議会報告より
『怒れ住民達、許すまじ宴会行政』
6月24日、住民の皆さん方がお忙しい中、産廃施設の是非を問う住民投票条例提出議員を応援するため、庁舎前に200人も集まってくださり、庁舎を人間の鎖で囲んでくださいました。しかし残念ながら理不尽にも否決され、涙ぐんだ方までおられたと聞いております。そのすぐ数時間後、主催者が誰かも判らない酒席の宴が設けられました。その酒席には町長以下行政側幹部及び理不尽にも産廃施設の是非を問う住民投票条例を否決した議員の面々がおり、そしてなんとコンパニオンガール5人もいました。 議員が行政側と酒席の宴に出席することは、行政を監査する立場の議員が監査される行政側と癒着することであるとの判断で、今までマスコミが批判していた事であり、今日多くの自治体が悪しき習慣であると、廃止しています。ましてや理不尽にも産廃施設の是非を問う住民投票条例を否決した議員の面々とごり押しに産廃焼却場を誘致している町幹部たちとです。わが志賀町では、チェック機能が全く働かず、何の疑問もなく慣例として毎議会閉会後行われていたようです。つまり、議会と行政当局との馴れ合いによって、この町の大事なことが決められていたのです。なんと悪しきこと、断じて許されるべきことではありません。 この6月24日は、非常に残念なことですが、市民派議員と思われている白紙撤回の会4名の新人議員が出席されていました。砂川は4月の当選時の会合で新人議員に酒席の誘いが来るから注意せよと口をすっぱくして言っていたのですが、お忘れになったようです。 今回の件を別の角度から見ると、同じ会派の4人の議員は、当局の砂川分断工作に乗ってしまったともいえます。私は4人の議員が間違って参加したのではないかと、その真意を確かめましたが、当局と飲み食いして何が悪いのか、会費を払ったからいいではないか、等という言い分でした。あとでよく調べると、当初会費とされていた額は、実際にかかった金額の一部でしかないことが判明し、結局きちんと清算することになりました。砂川が問題にしなければ、当初の額のままだったことでしょう。今後は参加しないと云っても、なぜダメなのかを理解していない以上、同じようなことを何度も繰り返すかもしれません。 なかでも小松議員は、飲み食い問題への対応を求めた私に対し、「脅迫的のようだ」などと発言しており、真摯に反省しているとはとても思えません。発行されている議員だよりや最近開設されたホームページにて、この酒席の宴に関しての説明、弁明、反省を表明されることをお待ちしています。市民派であろうと当局派であろうと、宴会行政を良しとしたり、反省できないような方々は信用できません。また、宴席に参加された議員たちに投票された方、後援会の方々に云いたい。 この議員たちをこのまま放置しておくことは、皆さんも馴れ合い行政に加担するのと同じなのです。
議員をただすのは有権者・後援者の努めです。
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