志賀町2004年度予算案資料

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歳入歳出前年比12.3%アップしていますが、町側の説明では、し尿処理場の新プラント費用、南小松下水道処理場を償還前に閉鎖するために国への補助金一部返還、債権の借り換え、上記の3件を除くと、実質 ―2.4% 前年より減少と主張



 
 

経常収支比率とは
ウエッブで調べると

経常収支比率は、その団体の財政構造の弾力性を測る比率として使われ、次の式によって求められます。

(この比率は、一般的には都市にあっては75%、町村にあっては70%程度が適当と考えられ、それぞれ5%を超えるとその地方公共団体は弾力性を失いつつあると考えられます。)

経常収支比率=(経常経費充当一般財源/経常一般財源総額)×100

経常経費とは、人件費、扶助費、公債費などの年々持続して固定的に支出される経費をいいます。
経常一般財源とは、地方税、地方交付税、地方譲与税などの毎年度連続して経常的に収入される財源のうち、その使途が特定されず自由に使用することができる収入をいいます。
 


砂川コメント

北村町長がムリヤリ 経常収支比率 を悪くするような町政をしていたが、その路線を山岡町長も踏襲しようとしている。
 
 

基金とは自治体の預金といえます。


 
 

無い袖を振りまくり予算
お金が無いのに湯水のごとくの予算
預金はなくなるまで使い切る予算

北村町政のときから基金を取り崩し、かつ借金もしてまで、放漫経営をしてきました。
山岡町長は同じような方針の予算を組みました。
2005年度末にはもはや基金はほとんどなくなります。(2005年度末残高約5000万円)

それなのに、十分手仕事で行なえていた戸籍取り扱いを当初コスト2600万円、毎年のメンテナンス料金300数十万円投入、
1000冊作って300冊ほどしかはけない、町史を700万円使って出版、今まで約2億円も投入している町史編纂を引き続きする。
ないソデを振りまくる、山岡町長2004年度予算。

基金が底をつく予算(2005年度末残高約5000万円)を組んでいることに、激しく抵抗した共産党谷なおみ議員は、明日このめちゃくちゃな予算に賛成するのでしょうか??

もし賛成したら、政治家として脈絡が無い恥しい行動といえるでしょう。

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