2002年01月27日に滋賀県志賀町で行われた
志賀町と住民の対話集会
1月27日日曜日の住民と町長の対話集会において北村町町は、12月22日の前言「 焼
却場の設置同意は和爾(ワニ)学区区町会よりいただいていない」を確認する事を拒み、なおかつ
「土地取得の説明の時鳥瞰図を見ていただいたので、建設に同意していただいている」
との所見を述べた。これは22日の前言をひるがえした事になる。
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この北村町長の発言に対し、会場の女性から「鳥瞰図を見たからといって、同意した
と言うのは、まるで悪徳個別販売員が商品を見たから、買うことに同意したこととだ
から商品を買えと、強弁するのと変わりがないではないか!!」との発言に会場から
は拍手と笑いが上がった。二時よりの会は北村町長が前言を翻したことによりその問題に膠着した、また北村町
長が再度の住民との対話集会を拒否したため、二月の最終日曜日に住民の集会をする
ことになり、その場で町長リコールの作業を行う事が確認された。
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年配の方が立って、皐月会(産廃焼却場賛成派・絶対多数派)の中村武議員のチラシの内容の中に、
「七つの安全が確保されなければ皐月会は賛成しません。」とあり
その一つに「煙突から煙が出るなら賛成しません」とあります。「私は焼却場について詳しく知っているが、煙が出ない焼却場などありえない、
煙が出るから煙突が付いているのだ!!」「透明でもガスは出ている」「100%有毒物質を取り除くことは出来ない」
「中村武議員これに答えよ!!」
この年配の方の質問に、皐月会議員団タジタジトなり、まともな答えが出来ませんで
した。
会場から失笑が起こりました。
毎日新聞 2002年01月28日
読売新聞 2002年01月28日
朝日新聞2002年01月28日