000様 はじめまして (有)文隣堂あつみ薬局 薬剤師の渥美です。

 

お返事おそくなりました。

 

当薬局は、6日までお休みです。

 

 

 

以下に、00様の症状をまとめてみました。

 

 

 

40台半ばで 甲状腺ガン摘出、その後 成人性スティル病発症

 

身長154cm 体重39Kg(発症前の体重43kg)(痩せている)

 

 

 

8年前に甲状腺ガンで甲状腺を摘出し 

 

その4年後に 膠原病とおなじ成人性スティル病を発症、

 

現在は、リウマチと同じ治療法で

 

プレゾニドロン、メソトレキセート、ミノマイシン、チラージン、ムコスタ、ベネット、

 

アルファロール服用中 

 

しかし、ステロイドの副作用で、緑内障にもなってしまった。

 

 

 

<発症時の様子>

 

3年前成人性スティル病発症

 

発熱が最初で、40度近い発熱で 抗生物質が効かず、1ヶ月近く入院。

 

ひざの関節痛と下半身の筋肉痛がひどく

 

和式トイレにしゃがむことができなかった。

 

 

 

途中からステロイド10mg/日を飲み始め 熱はおさまりましたが

 

CRPは 3前後

 

 

 

現在の痛みは、手首、膝、かかと、首の後ろ痛

 

(起床時、午前中、疲れたとき、歩きすぎた時、 冷えたとき、じっとしていた後、)

 

(じっとしている時はいたまないけど、動かすと じんとくる痛み)

 

変形は、とくになし

 

 

 

発症時期は、H17年1月半ば、冬

 

悪くなったきっかけは

 

(疲労・ストレスが重なった、

 

甲状腺ガンにアイソトープ治療直後、風邪によるウイルス感染が引き金のような気がする)

 

 

 

発症と思われる時期に、原因不明の発熱が、長期間続き

 

発症の前後に、手や腕などの皮膚に、発疹や湿疹が生じた

 

 

 

体質について

 

下半身が冷え、腰痛があり、冷え性 で、冷えると痛くなる

 

遊走性の疼痛で、関節は、熱をもって痛み

 

関節に発赤・ハレ・熱感があり、重だるく痛み

 

関節圧迫すると痛み 、冷やすと軽減する

 

温めるとひどくなるような気がする。

 

湿布で冷やすとらくになる。

 

 

 

疲労によって強まり (気血両虚・陰虚)

 

発症後体重が 4kg減となり痩せている

 

 

 

寒がり(手の先、足先)

 

靴下をはいてねる

 

 

 

台風や低気圧が来る前に、痛みや腫れが増加

 

腰や膝が、だるくて力が入らない

 

 

 

髪の毛が枝毛や切れ毛があり 

 

尿の色が薄く、多い

 

頻尿?昼間7回、 夜中1回。

 

食欲はあり(多め)

 

 

 

寝付きは良いが、目が覚めやすい

 

 

 

歩けるのは30分くらいで、階段は歩けるが、痛みはがまんしている。

 

 

 

生理の周期は遅れて来る とぶことがあり、血の塊が有る)

 

性格は、短気・楽天的

 

 

 

ひざの関節痛と下半身の筋肉痛がひどく、結局 膠原病専門の病院に転院。

 

結局 リウマチではないけど 似たような病気ということで

 

リウマチのスタンダードな治療をすることになった。

 

半年たって 成人性スティル病と診断された。

 

 

 

まず、あつみ薬局から ご質問致します。

 

甲状腺ガンの発見は どのような経緯だったのでしょうか?

 

 

 

副甲状腺癌では、なかったのでしょうか?

 

動悸や息切れ、イライラや下痢やカルシウムの血中の異常な高値があったのでしょうか?

 

 

 

このホームページでも書いているように、

 

甲状腺は、代謝のスピードをコントロールするものです。

 

 

 

常に、ハイテンションで行動していると、イライラして、短気で怒りっぽく、

 

人と喧嘩をしやすい(短気)のが、甲状腺の亢進症の特徴で、

 

一般に 動悸や頻脈や下痢・異常な発汗などの症状を ともないます。

 

 

 

上記の症状は、漢方的には いわるゆ 肝のたかぶりと同じ症状です。

 

 

 

逆に、肝のたかぶりが長期に持続すると、甲状腺の機能亢進症を起こすのです。

 

代謝の異常亢進で加熱が生ずるのです。

 

 

 

亢進症が長期に持続すると、人によって 甲状腺が疲弊性してしまうと橋本病になりますが、

 

疲弊しないタイプは 甲状腺の異常機能亢進となり、バセドー病になるか、

 

さらなる加熱によって 人によって甲状腺ガンになる・・というのが、漢方的な見方です。

 

 

 

肝のたかぶりによるストレスは流れを停滞させ、塊をつくり、

 

塊に、さらにストレスが加わって加熱が生じて、

 

圧縮が加わると、変質して癌になるというのが漢方の、癌の発症の見方です。

 

 

 

肝のたかぶりがつづくと、体内の加熱と代謝異常による消耗が 異常に亢進して 

 

消耗による陰虚という漢方的な栄養失調症状が続くことになります。

 

 

 

消耗による過熱がさらなる消耗による過熱を呼ぶことによって 発熱が長期間つづき、

 

解熱剤などの発汗剤が使うと、さらに体内の乾燥や血虚が続いて、栄養失調が亢進して、

 

発熱が持続することになり、大概は 一ヶ月程度の高熱が へとへとになるまで続きます。

 

 

 

へとへとになった時は 逆に 力が抜け 肝のたかぶりがおさまり、

 

さらに、ステロイド薬で体内の潤いが補われた時に、やっと解熱されてくるのですが、

 

発熱による血虚・陰虚という栄養失調で生じた身体のあちこちの 部分的な拘縮は

 

残ったままになります。

 

 

 

この時の高熱の持続時期は、風邪の時の高熱とは違い、代謝の異常亢進なので、

 

熱があっても、働けるのが特徴です。

 

 

 

代謝の異常亢進では、発熱していても、活動的な消耗が進んでいるので動けるのですが、

 

消耗はさらに進みます。

 

 

 

そして生命力を徐々に弱めて、腎虚という なおりにくい状態になります。

 

 

 

この発熱は 発汗作用のある解熱剤では血虚がさらに増悪して効果がなく、

 

体内を潤す作用のあるステロイドによって解熱するのが 特徴的な発熱です。

 

 

 

解熱剤単独では、発汗によってさらに体内が乾くために この発熱の持続はおさえられないのです。

 

 

 

漢方薬の潤して冷やす薬や、ステロイド薬による潤いによって解熱するのですが、

 

ステロイドは、体内のステロイド産生臓器の萎縮をもたらすので、

 

回復まで時間がかかるようになります。

 

 

 

この異常発熱の長期の持続のきっかけは 風邪であったり、徹夜であったりします。

 

しかし、もともとは体内に肝のたかぶりによる陰虚という状態が基礎にあったため発症したのです。

 

 

 

長期間の高熱は、慢性的な体内の陰虚という栄養失調状態が続くと、体内の潤いがうしわなれ、

 

身体のあちこちの筋が、栄養失調で萎縮して固くなり、伸びにくくなり、

 

和式トイレに座れなくなるような 筋のヒキツレがのこるのです。

 

 

 

幾分それは、ステロイドで潤い回復したようですが、

 

ステロイドを外から補給すると、体内で産生されるステロイドは1日5mg程度なのですが、

 

産生される場所である副腎皮質が外来のステロイドのために、五臓の弱りのために委縮してしまい、

 

自分では、ステロイドが産生されなくなってしまっているのが、今の状態です。

 

 

 

ステロイド剤を減量すると、1週間後くらいに 血虚が強いと、すぐに症状が悪化する状態です。

 

 

 

外からの薬によるステロイドの潤す作用は、体内すべてのヒキツレの部分にまでは完全に作用せず、

 

拘縮は、身体のあちこちにのこるのですが、特に、筋の発達している

 

膝の周囲や踵や手首から先や肘、肩、首などにヒキツレが残ります。

 

 

 

じっとしていれば痛くないのですが、拘縮して栄養失調の筋を伸ばすように、

 

収縮するように動かすと、ずんとする痛みが生ずるようになります。

 

 

 

あたかも、弾力の失われた、ゴムベルトが、更に、あぶら切れのような筋の状態です。

 

 

 

副甲状腺ガンの場合は、血中のカルシウム値が異常高値を示します。

 

 

 

漢方の治療法は、まず、イライラや忙しさが、甲状腺ガンや成人性スティル病の原因だと知り、

 

心を安定させ、肝のたかぶりを鎮める精神生活を送ることの大切さを認識します。

 

 

 

ご性格で、短気・楽天的とのことですが、

 

まず、短気は、肝のたかぶりの特徴的な症状です。

 

甲状腺亢進症を引き起こしやすい性格です。

 

 

 

楽天的というのは、体力を無視して とことん楽しんだり動いたりできる

 

歯止めがかかりにくいハイテンションの状態で身体を疲れやすい状態に陥りやすいものです。

 

 

 

その認識が大切で、ホームページを読み解き、ご自身の改造を考える洞察力が大切です。

 

 

 

おそらく、このホームページは、長いので、じっくりお読みになっていないのではないのでしょう

 

か?

 

そのような印象を受けます。

 

 

 

次に、漢方の治療法では、体内に生じた血虚・陰虚という筋の拘縮をもたらしている

 

状況を血流の回復や五臓の強化によって改善し、経絡の通路を広くするように導くのです。

 

 

 

もちろんステロイドを10mg/日使っているので、委縮した副腎皮質を回復させるためには

 

五臓(肝・心・脾・肺・腎)を 丈夫にすることが不可欠です。

 

 

 

エンブレルやレミケードでは、五臓を丈夫にすることはできないのです。

 

この点が、西洋医学に欠けている視点です。

 

 

 

拘縮した筋、狭くなった経絡を拡げるためには、五臓(肝・心・脾・肺・腎)を

 

丈夫にする必要があるのです。

 

 

 

そのために、漢方薬で血虚や陰虚を補いながら、軽い運動で五臓を丈夫にして、

 

狭くなった経絡の流れと通路を拡げる努力が必要なのです。

 

 

 

それが、理解できない方は、漢方による治療では完治できません。

 

生活の中で、何が、漢方による回復の隘路になっているのかの洞察が大切なのです。

 

 

 

そのヒントは、このホームページを読み解くことによって得られるので、

 

単に、漢方薬をのめば、だれでもすぐによくなるのではないということです。

 

 

 

どうぞ 漢方の考え方と その力のすばらしさを徐々に認識され、

 

完治されることをお考え下さい。

 

 

 

短気でハイテンションの方は、漢方で、症状はほとんどよくなりますが、完治せず、

 

時に、顔をだします。

 

 

 

リウマチも成人性スチィル病も、他の膠原病も 治し方は同じです。

 

 

 

ただ、肝・心・脾・肺・腎のどの部分に 大きなダメージがあるのかを

 

読み解き、適切な漢方薬を処方しなければ、何年漢方薬を飲んでも、効果はありませんが、

 

適切な漢方薬を飲めば、最初の1-2カ月でこころが安定し、

 

次第に、あちこちが楽になり、徐々によくなっていることが自覚できてきて、

 

自発運動ができて、肝のたかぶりがおさまってくれば、やがて完治するのです。

 

 

 

完治まで、おそらく順調にいって、1年半から2年程度かかると予想します。

 

漢方薬は、1カ月15000円です。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

00様  こんにちは (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

漢方は 未病を治すのを本とするものです。

 

 

 

漢方薬を飲み忘れるのは、肝のたかぶりの対処方法の獲得としては よい精神状態です。

 

 

 

理性的に考えて、こりゃ 働き過ぎだな ・・と思ったら、しいて仕事の合間に休憩をいれて

 

漢方をのんで、一服するのがよろしいです。

 

 

 

人間は、仕事や決まり事に縛られて急がしいだけでは、

 

仕事は、人生の暇つぶしに過ぎませんが、

 

何か、人生の 目的があると 生きる価値があるというものです。

 

 

 

仕事は、きっちりやりだしたら、キリがないのです。

 

 

 

人生の目的は、なんでもよいのです。

 

人のためになることがよいのですが、まるで 人の役にたたないことでもよいのでしょう。

 

 

 

ようするに 自分にとって価値あることならよいので、

 

人に迷惑をかけなけくて、ご自身が健康で、気持ちよければ よいのでしょう。

 

 

 

こだわりすぎるのは、なにごとも よくありません。

 

趣味は 楽しむ物で、すがりつくものでもありません。

 

 

 

お母様の具合がよさそうでなによりです。

 

お母様は、ここちよい生活と 健康な体で、身体の不調を意識しない、

 

健康さえも意識しない生活が幸せなのでしょう。

 

健康病信者になって、健康雑誌を読みあさるようでは、健康とはいえません。

 

 

 

心の安定があれば、多少 不健康でもよいのでしょう。

 

不健康だとどうしても、心にひっかかりができるので、

 

健康であることに こしたことはありませんが。

 

 

 

さて、お母様の身体の構造は、よく分かります。

 

お嬢様の頭のよさと観察力の鋭さと描写の的確さと頭の回転の緻密さと忍耐力には 

 

正直、舌を巻きますが、

 

性格に緻密に描写しようと、神経をつかいすぎないように! 肝がたかぶります。

 

 

 

本当の健康とは、多少、悪いことをしても、不調を感じないこと、

 

健康を しいて意識しないことなのでしょう。

 

 

 

しかも、漢方の考え方によれば、未病を察知して、回避することを ごく 自然ととれることです。

 

 

 

聖人君子になって、親兄弟子供や、同級生が みな死んでしまって、

 

自分だけ健康で長生きしたところで、幸せなのでしょうか?

 

 

 

病状の描写が 驚くほど 精密な感じがします。

 

 

 

きっとお仕事でも、優秀な方なのでしょうが、すこし 抜けていた方が、他人の優越感を

 

そそるものです。

 

優秀すぎると、嫉妬されます。

 

優秀さは ちらっと見せるだけで よいと思います。

 

 

 

お嬢様は、症状が無いときは、漢方薬は、夜寝る前だけ服用し、

 

今日は忙しいぞ・・というときは、朝から、1日3回服用してください。

 

そうすると、若さを保ち、肝のたかぶる仕事を あまり負担なく過ごせるものです。

 

 

 

調子がよい時にのせられて 働き過ぎることが、リウマチの元であることを認識され、

 

健康で、いつまでもきれいで、周囲の役にたって、ご自身の楽しみも 増やして下さい。

 

 

 

漢方薬は その支えとなるものです。

 

あまり、才気煥発だと 周囲が嫉妬するものです。

 

 

 

大愚は大賢にまさるといいます。

 

この年になると そのようやく意味が なんとなく分かります。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

渥美

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美様

 

お世話になります00市の000です。

 

 

 

リウマチの症状はなく、痛みや腫れは特にありません。

 

 

 

膝の骨の痛みもなく、リウマチだと忘れてしまうほど 普通に生活しています。

 

最近は 主人も良くなったねと驚いています。

 

 

 

朝のこわばりなどもありません。

 

 

 

体調は良好で、食欲もかなりあります。

 

そのせいか 体重も5〜6kgぐらい増えてしまいました。

 

 

 

便通も快便で あまり便秘で悩むことはありません。

 

運動の持続時間は、1、2時間は大丈夫だと思います。

 

 

 

花粉症のほうは やっとピークも終わり、処方して頂いたので 後半は楽に過ごせました。

 

 

 

妊娠の方は 漢方も処方して頂いて、排卵日検査薬でも検査したので、

 

今回はいけるかなと 内心では期待していたんですが 妊娠には至りませんでした。

 

 

 

最近は 妊娠しにくいのかなと不安で 少し心配です。

 

早く子供がほしいので、多少焦ってもいるんですが・・・・

 

 

 

生理の周期は 30〜32日で、経血の状態は、鮮血に混じって 血の塊があります。

 

生理の最初の1、2日に血の塊が多くて、その頃まで 生理痛もひどく、量も多いです。

 

生理の1週間前から胸が張って、前日頃に腰に重い痛みを感じます。

 

生理痛は、中学の頃からずっとあって、結構きついのでバファリンを飲んでます。

 

 

 

今月の生理は13日〜19日まででした。

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

リウマチは、症状が無いのですから、忘れることが大切です。

 

肝のたかぶりだけを鎮めるよう心がけ、軽い運動を続けて下さい。

 

 

 

ご主人は、肥りすぎではないですか?

 

肥っていると 大腸癌になりやすいだけでなく、

 

肥っていると、子孫を残さなくても良いと考えるのが、自然界の生物の一般的な振る舞いです。

 

 

 

自然界の生物は、飢餓状態になると(ご主人が、適度にやせると)、

 

子孫を残そうと、強力に種子をつくるのが 自然界の習わしです。

 

 

 

子供は 二人の生命力をもらって、先天的に両親の腎力をうけつぐ・・というのが漢方の考え方です。

 

後天的な腎の力(生命力)は、本人の胃腸の力と、天空の気によってもたらされるのです。

 

 

 

漢方の生理観では、先天の腎の力と 食物の力と 空気の力によって、元気・真気がつくられる、

 

と考えています。

 

つまり、ご両親から頂いた腎の力と 胃腸の力と 天空の気によって、活動エネルギーが

 

できているというのです。

 

 

 

生理時の血塊は、オ血の存在(気血の流れがよくない)ということを示唆し、

 

生理痛が強いというのは、腎虚(生命力が弱い)と オ血の二つの存在を示唆します。

 

生理前の胸の痛みは、ストレスの存在(肝のたかぶり)を感じます。

 

 

 

身体を上手に動かし、気持に ゆるみをもち、生命力を高めることです。

 

 

 

ご主人の肥満は、成人病の元ですので、少しずつ痩せて、丈夫にしましょう。

 

ダイエットの無理強いはダメです。

 

 

 

奥様は、

 

生理前の胸の張り、(ストレスの存在)

 

血塊(オ血の存在)

 

生理痛(やや気血不足と腎虚の存在)が和らげば、妊娠し、丈夫な赤ちゃんが産まれます。

 

 

 

強い妊娠希望は、肝のたかぶりをもたらし、気血の流れを阻みます。

 

お子さまは、天の授かりもの・・というゆだねた意識がよいです。

 

 

 

女性は、妊娠希望で妊娠しないと、とても強いストレスを精神的に生じます。

 

そのことを忘れないように、注意してください。

 

 

 

親御さんや親戚の「赤ちゃんまだ?」という、問いかけは 禁句だと言えます。

 

その言葉に対して、かりかりしないように!

 

 

 

女性は、7の倍数、49歳迄は子をなすことができると、漢方では考えています。

 

安心して、より 心身を健やかにしてください。

 

 

 

更に、妊娠しやすい処方としますが、

 

上記の症状がなくなってから、6カ月後くらいを 妊娠の目安にしてください。

 

より 丈夫な赤ちゃんがうまれます。

 

 

 

それでも、妊娠しない場合は、ご主人にも 6ヶ月間同じくすりを 

 

朝晩のませてください。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生 こんにちは

 

 

 

奥歯抜いたんですね〜 まだ ほっぺは腫れてるんですか?

 

わたしも 半分見えてる親不知が まだ下に 2本ともあります。

 

特に 痛みはないので ほっといていますが

 

 

 

昨日なんですが、家に帰ってきて しばらくボーッとテレビを見てたら

 

だんだん寒気がしてきて 頭が痛くなってきました。

 

「かぜをひいた!」と思い(その前にケーキひとつ食べましたが・・・)

 

そのまま 夕食は食べずに布団に入りました。

 

 

 

その後も しばらくゾクゾクしていて「だんだん熱が出るかも!!」と構えていましたが

 

ちょっと熱いなと感じるときはありましたが ひどくはなりませんでした。

 

 

 

朝は 8時くらいに起きて 普通にご飯を食べました。

 

「あれは風邪だったのかな?」という感じです。

 

 

 

ひとつ気になるのがロキソニンのことです。

 

この間 呼吸器科を受診したとき、

 

また 夜中にタンがからんでくるのは、フルタイトをしばらく飲んでなかったっていうのもあるが、

 

季節がら(花粉症、今はヒノキ。春はアレルギーがでやすい)というのと鎮痛剤も関係あるかと。

 

 

 

鎮痛剤は ロキソニンじゃなくても 他にもあるから 気になるようだったら、

 

整形の先生に相談したほうがいいよと、(呼吸器の医師に)言われました。

 

 

 

確かに 昨日の夜は 薬を飲まずに寝て、夜は息苦しくなることは まったくありませんでした。

 

 

 

でも、今日の朝 ご飯を食べて薬を飲んだ後に タンがからんできて しばらくとれませんでした。

 

(食事をすると、胃熱が生じ、身体が暖まるので、発汗が生じます)

 

 

 

フルタイトを使っていれば大丈夫なのか と思いますが 気になります。

 

 

 

動きすぎ、食べ過ぎに注意します。

 

 

 

動きすぎない事には意識してましたが、先生のメールを見るまで

 

食べ過ぎにも気をつけなくてはいけないことを忘れてました!

 

いけない いけない

 

それではまた

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

親不知は、隣りの歯を虫歯にしやすく、

 

隣りの歯に圧力がかかり、歯根膜炎をおこしやすいので、

 

折を見て 抜いた方がよいですが、私は 大学病院で 2本を1度に抜きました。

 

 

 

神業のような早業で おどろきました。

 

口を閉じ気味にしてくださいと言われ、まったく見ずに、指で探りながら、あっという間に、

 

二本とも抜いたのです。

 

埋伏歯という、頭が 少しでただけの 難抜歯の親不知でした。

 

 

 

一昨日の抜歯は、歯の頭の銀冠がとれて 頭がなく、下顎の一番奥の親不知だったので、

 

歯を割って、曲がってくいこんだ根をとる、大変 力のいる困難な作業でした。

 

こちらも 顎に力が入りました。

 

時間がかかり、下顎が はずれそうでした。

 

 

 

今回は、風邪が身体に入ったようですね。

 

すぐに治ったのは よい徴候です。

 

 

 

食事をしなかったのは、正解です。

 

胃腸が弱い人は 風邪を引いたときには、何も食べないで寝た方がよいのです。

 

 

 

風邪の時に 食欲がないのに、胃もたれを生じるように たべると、食毒になり

 

気血にはならないのです。

 

 

 

漢方の古典では、風邪の時に 食事をたくさんとると 

 

塊をつくり、癌になりやすいと記載されています。

 

 

 

胃腸の丈夫な方は、熱い鍋焼きうどんや卵酒、ネギミソ汁を飲んで

 

発汗するとよいでしょう。

 

胃腸が弱い方は、食べずに寝た方がよいです。

 

 

 

ロキソニンについては、

 

一つは、鎮痛剤一般による 喘息の悪化があります。

 

鎮痛剤のプロスタグランディンの合成阻害によるものですが、これではなさそうです。

 

強い鎮痛剤は、皆、プロスタグランディンの合成阻害作用を持ちます。

 

 

 

もう一つは、強い鎮痛剤の 体感としては感じない やや強い発汗によって

 

気管支粘膜の粘稠度が増すということで、痰がきれにくくなり、気道が狭くなり、

 

呼吸困難で苦しみます。

 

 

 

また、ロキソニン自体に対する、アレルギーがあるかもしれないのですが、

 

この可能性は低いです。

 

 

 

今回の、痰が絡んで呼吸困難気味になるのは、

 

強い鎮痛剤による発汗作用の結果だと思います。

 

痰が切れにくくなるのです。

 

 

 

根本的には、胃腸がよわくやせて 太れないの体質なので、身体の潤いが足らないのです。

 

 

 

身体が栄養失調なのですから、鎮痛剤や、最近の気温の上昇による発汗で、

 

すぐに、気道や肺の中が、栄養失調気味になり乾燥します。

 

 

 

胃腸のためには一度にたくさん水分をとるのは良くないですが、

 

気道の潤いを保つ 姑息な手段ですが、一口ずつ喉が乾く前に、

 

ぬるま湯を行動する前に飲みます。

 

 

 

冷水はだめです。胃腸を冷やします。

 

朝起きたら一口、トイレに入ったら一口、食事の前に一口、出かける前に一口、

 

外出から帰ったら一口、入浴前に一口、寝る前に一口です。

 

 

 

1日2リットルとるデトックス療法で、リウマチになった患者が何人かいました。

 

水分も過剰にとると、胃腸に負担になるように摂ると、喘息やリウマチは治らないのです。

 

 

 

クーラーが入ったら、

 

熱いお湯を飲んで発汗して、体内の熱や炎症をさましましょう。

 

冷水を飲んで胃腸を冷やすと、体内が冷え、胃腸を傷めるのです。

 

 

 

発汗で、熱や炎症をさますのです。

 

軽い運動による発汗もその一つの方法です。

 

 

 

フルタイド200ディスカスの吸入で、炎症を抑えられます。

 

 

 

気道粘膜が乾燥気味となると、刺激を受けやすい気道状態になり、

 

ただでさえ 痰がへばりついて狭くなっている気道を呼吸気が速く通るので、

 

空気が通る刺激で、気道が狭まり、呼吸が苦しくなるのです。

 

 

 

これが酷くなると、肺の内部も乾いて 間質性肺炎になるのです。

 

 

 

肺の組織の湿潤性が失われ(気血津液不足)、繊維化して、レントゲンで磨りガラス状を呈し、

 

夜中に布団に入って発汗すると、さらに肺の内部がかわき、空咳がでるのが特徴です。

 

 

 

漢方では、皮膚と肺は裏表の関係があり、皮膚から発汗すると肺の内部が乾き、

 

乾いた刺激で炎症が生じやすくなり、間質性肺炎や刺激に対して過敏な状態になり

 

咳き込むようになります。

 

 

 

空咳が、乾湿性肺炎の特徴です。

 

 

 

ステロイドの働きは、

 

直接的に炎症をおさえ、

 

胃腸をたすけるので、さらに気血を創り出し、潤いをもたらすので、

 

咳に対する 対症療法となります。

 

 

 

ですからステロイドは、間質性肺炎や喘息の治療薬になるのです。

 

 

 

ステロイドと鎮痛剤によって、気血不足であまり動けないはずなのに動けるので、動きすぎると、

 

じっとしていると身体が固まるだけでなく、

 

肺の気血不足になり、喘息様の痰が絡んだ、痰の切れにくい状態になります。

 

 

 

動きすぎるのは、肺の中を乾かしてしまうからです。

 

 

 

鎮痛剤の発汗作用が、身体を温め発汗させるので、それに拍車をかけています。

 

食後の鎮痛剤服用も、食事の発熱と鎮痛剤の発汗作用で痰がからむようになるのです。

 

それが、今の状態です。

 

 

 

フルタイド200ディスカスの吸入を、1日2〜3回、(二回目は寝る前にする)ようにすると、

 

痰のからみは 治まるでしょう。

 

 

 

あるいは、医師にムコダイン錠を処方してもらって、肺や気道の湿潤を増すとよいでしょう。

 

漢方では、次回、肺を潤す薬を考慮しておきます。

 

 

 

ご自身の観察と内省を忘れないように?

 

ホームページを読んで、ご自身に当てはめて下さい。

 

そして感じたことを書くことと、疑問点を質問してください。

 

それが、治す早道です。

 

渥美

 

渥美先生へ

 

こんにちは、00の000です。

 

先生 お元気ですか? おかげさまで 私は元気です。

 

 

 

先生に はじめてメールをしてから 早いもので2年が過ぎましたが、

 

こうやって毎日元気に暮らせるのも 先生のおかげだと思います。

 

本当にありがとうございました。

 

色々な面で 自分はよい縁に恵まれているなと思います。

 

 

 

今は これといって問題がないので、水泳を続けながら様子を見ていこうと思います。

 

 

 

もともと 肝がたかぶりやすい性格だと思いますが

 

まあ、自分の性格も無理矢理直そうとしたり 自分を責めたりしないで

 

折り合いをつけてやっていこうと思います。

 

 

 

また 何か不調がでたら 先生にご相談出来ると思えば 安心して過ごせます。

 

 

 

娘も大学で元気にしているようで、

 

たまに、「パン粉ってロールキャベツにどうしても必用なもの?」などというメールがきます。

 

 

 

先生も がんばり屋さんだと思います。

 

私をはじめ たくさんの方の心のよりどころとなっていると思うので、

 

どうか お気をつけて いつまでもお元気で お仕事を続けてくださいね。

 

それでは、ご報告まで。

 

000市 000

 

 

いつもお世話になっております。

 

 

 

先日、お薬は 自信が付けば止めても 大丈夫でしょう

 

という事でメールを頂きましたのに 少し不安な事が

 

あるので どうしても先生に お聞きしたのですが・・・

 

 

 

リウマチ症状は殆どなく、体調も良いので自信が出て来たのに

 

先日の血液検査で CRPが0.29(前回は0.06)に増えていました。

 

 

 

それと産後1ヶ月検診の時まで低かった血圧が最近は140〜160位

 

に上がっているので気になって仕方がありません。

 

 

 

この血圧のまま妊娠したら良くないし、何が原因なのか考えてしまいます。

 

 

 

妊娠中から産後1ヶ月は100〜110位でした。

 

この2点、先生の ご意見をお聞かせ願えますか?

 

卒業したのに 本当にすみません・・・

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

春は、肝の季節です。

 

肝がたかぶり易い季節です。

 

 

 

自律神経失調(肝のたかぶり)による めまいや不安感、うつ的気分や

 

ノイローゼ、神経痛、足の痙攣が でやすい、季節です。

 

 

 

ちょうど この季節に、リウマチの漢方薬服用を、4カ月で 早期に止めたので、

 

少し 強く 肝のたかぶりが 生じたようです。

 

 

 

産後には、気血の喪失があるので、4カ月では、無理だったかもしれませんが、

 

それほど強い揺り戻しでも なさそうです。

 

 

 

今まで、リウマチが もっとも早く良くなった人は、男性で、やはり4カ月でした。

 

 

 

この男性は、IT関係の会社を立ち上げ、2年間ほど仕事が忙しい方でしたが、

 

その忙しさを改め、また、それほど リウマチ気質は強くなく、

 

出産による気血不足は もちろん ありませんでした。

 

 

 

死産の後に、リウマチを発症した 別の女性は、6カ月で完治しました。

 

5カ月ほどで ほとんど症状は、なくなりました。

 

 

 

管理職で、早く職場に復帰してくれるように催促されていた優秀なシステムエンジニアでした。

 

 

 

優秀なシステムエンジニアは、男女とも、論理的な思考に長けているのでしょう、

 

このホームページの意図するところを迅速にとらえ、

 

リウマチに対する向き合い方や、考えを切り替える思い切りが 良いように感じます。

 

 

 

思い切り・・とは、過去をひきずらない、開き直りでしょう。

 

 

 

それが、リウマチが 早期に治った理由です。

 

 

 

身体も丈夫でしたから過酷なシステムエンジニアの世界で、管理職になれたのでしょうが、

 

臨月での死産によって ご自身も生死の分かれ目を体験し、危なかったご様子でした。

 

 

 

悲しみも強かったが、

 

ご自身の命が助かったことを感謝し 幸運と感じて、死産からふっきれたとのこと。

 

 

 

000様は、回復は 早かったのですが、

 

やや 肝のたかぶりを感じるメールです。

 

 

 

過去に 克服されたとのことですが、パニック症候群を体験されています。

 

一生懸命で、完璧主義でご自分の方法、ご自身の感覚や感情、にこだわるとなりやすい、

 

肝のたかぶりが原因の症状です。

 

 

 

この対策は、克服されたように、ゆっくりと ご自身の過緊張や思慮過度や

 

ハイテンションを治せばよいのです。

 

 

 

今回の、CRPのわずかな上昇も、正常範囲内です。

 

気にするものではありません。

 

 

 

血圧の110から150への上昇も、

 

漢方を急にやめたためと、

 

春という、肝がたかぶり易い季節が重なり、

 

やや 肝がたかぶり易い性格のため

 

だと 考えます。

 

 

 

お体を、ご心配にならずに、ようやく暖かくなってきた季節と新緑を

 

ゆったりと楽しめば、両方とも 下がると思います。

 

 

 

2〜3カ月様子をみて、下がらなければ、また 漢方薬を2-3カ月服用すれば、

 

よくなると開き直ることです。

 

 

 

服用再開の必要性は、症状を気にしない・・という 開き直りがあれば低いです。

 

 

 

リウマチは、早く よくすることが、よいことではないのです。

 

病状の深い方、痩せてしまった方、頑張りクセが強い優秀な方は、

 

ゆっくり時間をかけて、ご自身のリウマチ気質を認識し、心身を建て直した方がよいのです。

 

 

 

すぐに良くなると、よくする方法を、すぐに忘れてしまい、

 

以前の リウマチ気質が、また でてくるのです。

 

 

 

スキーでも、何度も、ころんで、転び方が上手になりながら、原因を振り返っていくと、

 

滑り方も上手になるので、リウマチも、時間をかけて治した方がよのです。

 

 

 

ゆっくりの方が、得るものは 多いのです。

 

 

 

上記の症状は、毎日 50分ほどウオーキング程度の、

 

軽く発汗する運動をするだけで、よくなるものです。

 

 

 

漢方薬だけで、早期によくなったかたは、リウマチ気質を治すための、

 

振り返る、ゆとりの時間が少ないのです。

 

 

 

リウマチ気質を治し難い方は、軽い運動の習慣をつけましょう。

 

 

 

運動をがんばっては 肝のたかぶりを招き よくありません。

 

 

 

カチンときたり、怒ったり、悩んだり、治すことに夢中になったりせず、

 

ご自身の症状を、気にしたりしないようにすることです。

 

 

 

少しずつ、運動を始めてください。

 

 

 

どうぞ お大事に

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

30歳前から 一生懸命 ずっと20年間 働かれたのですね。

 

 

 

忙しいと、肝がたかぶり 筋を拘縮させるのですが、

 

慢性疲労で五臓が弱ってくると、筋の拘縮とも相まって、むくみも 生ずるようになります。

 

すべての体内の流れが 悪くなってきます。

 

 

 

慢性疲労によって 口や目が乾き

 

目の渇き予防に目にプラグを入れるなどは、慢性疲労や肝のたかぶりの

 

極致のような、症状ですから、最初は3カ月以上は、十分な休息と栄養が大切です。

 

 

 

手足の指が、パンパンに腫れているとのこと。

 

水分や血液の流れも滞り、組織を圧迫してきて、さらに血流を阻滞させ、

 

リウマチ症状を悪化させます。

 

 

 

ピーク時の忙しさは、身体の疲労だけでなく、肝のたかぶりも最高潮だったはずです。

 

 

 

その時の肝のたかぶりの精神状態が書かれていないので、

 

本質的に 精神生活に肝のたかぶりがあるのか? 

 

忙しくて 肝がたかぶったのか? 単なる慢性疲労の処置だけでよいのか?

 

わかりかねます。

 

 

 

今は、ドラマの中にでてくる怠け者の主婦と同じ生活を送っている・・とのことですが、

 

罪悪感を もたないように・・・

 

治すことが 仕事だと思えるようになるとよいでしょう。

 

 

 

金銭的にはゆとりがあっても、幸せとは限らないのは世の常です。

 

逆に、お金がなくても 贅沢をしなくても 

 

毎日、幸せだなと感じられることが、とても幸せだと 再認識されたことでしょう。

 

そんなに お金は たくさんいらないものです。

 

 

 

私が くじけそうになると ご主人が「ここまで がんばったんやから もう少し がんばれ」と

 

はげましてくれます・・・とのこと、まるで ドラマのようで、涙もろくなります。

 

 

 

さて、漢方薬は 漢方の考え方が 大切です。

 

 

 

薬だけにたよるのは、漢方の理念から はずれるのです。

 

リウマチになったのには、原因があります。

 

 

 

まず、漢方薬で、慢性疲労の軽減によって 肝のたかぶりを鎮めるよう処方してあります。

 

お聞きするような忙しい生活を送ってきた方は、一ヶ月間 ひたすら寝る生活を送っても

 

良いかも知れません。

 

 

 

誤解のないように!・・リウマチを 誰でも治すような、魔法の薬のようなものは存在しません。

 

 

 

原因を場面場面で悟り、治す方法を生活の中に工夫し、長続きするよい運動の習慣をつけ、

 

漢方薬の助けを借りながら、続けることです。

 

 

 

2-3カ月は、朝、布団に入って韓流ドラマにはまって じっとしていてもよいのですが、

 

すこしずつ、気血が充実してくると、いままで痛くなかった場所が、

 

あちこち痛くなるかもしれません。

 

 

 

漢方薬は、最初に、イライラが軽くなり、心の安定が得られると 回復基調は順調です。

 

 

 

この時は、ストレッチをしたり、スイミングに行ったり、軽く発汗することが大切です。

 

ゆっくり 痛くないように 歩くものよいでしょう。

 

 

 

しかし、頑張って痛みを感じながら歩くと、必ず悪化します。

 

 

 

今まで、体力があって、仕事に 忙しく動き回っていた人が、急に 動けなくなると、

 

それとは知らず、とても強い 精神的なストレスを受け、肝がたかぶるものです。

 

 

 

身体を動かすということは、血流の停滞などを解消し、

 

自然に ストレスを発散しているのです。

 

 

 

ストレスというものは、漢方では 流れが悪くなることと診ています。

 

 

 

痛みも、体内の流れがスムーズでなくなり、停滞するとでてくると考えています。

 

 

 

しかし、痛いところを無理矢理動かすと、その部分の気血不足が悪化して 必ず悪化するので、

 

痛くないところを動かす、痛くないようにストレッチをする

 

疲れないように動かすことがよいのです。

 

 

 

動かしすぎると、翌日 気血不足で 必ず悪化します。

 

 

 

最初は、休息はよいのですが、その期間が ご自身にとって長くなると、

 

身体が あちこち固まり、ストレスもたまってきて、やや 回復に不利となります。

 

 

 

身体を適度に動かしていた方が、固まりや拘縮を防ぐのです。

 

 

 

痛まないように、心と体を 上手にストレッチさせてください。

 

しかし、無理をすると 必ず悪化しますから、その程度を考えて下さい。

 

運動すると具合がよいからと、欲張ると、失敗します。

 

 

 

気血は めぐらさなければ、気血が充実してきたときに 新たに痛みを強く感じます。

 

このホームページの返信禄を 少しずつ読み、漢方の考え方を知ってください。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

先生 こんにちは

 

 

 

メールのお返事 ありがとうございました 何度も読み返して 教訓にしています

 

何回も読んでいると 前向きに 自分の改善点が 見つけられる気がします

 

 

 

2年ぶりくらいに 家族で旅行に行きました

 

久しぶりに 家族 皆で 楽しい時間をすごせました

 

 

 

まだ 雪がたくさん残っていて 冬景色でした

 

お天気も良くて 山がはっきりと見えて とても綺麗でした

 

 

 

近況をご報告します

 

ここ3週間ほど 

 

毎日 使っていた痛み止めを 強い痛みになりそうな時は

 

何回か 早めに使用していましたが

 

 

 

それ以外は 痛みで 夜起きることも 日中過ごせない ということもなく 

 

気持ちにも 余裕ができた感じがします

 

 

 

きっかけは 39℃まで熱が上がった風邪を引いてしまったのですが

 

3日くらい熱が出た後 うそのように 痛みがなくなったんです 

 

治った!!と本気で思った位だったんです

 

 

 

2日位したら いつもの状態に 戻ったのですが・・・

 

 

 

あれは なんだったのだろう・・・と 今でも不思議に思います

 

でも それからです 毎日 ボルタレンを使わなくても すごせるようになって・・・

 

眠気とむくみが軽くなって とてもいいです

 

 

 

ウォーキングは 毎日30分では ありませんが 

 

きちんとできない日は 少しでも 必ず毎日 外を歩くようにしています 

 

 

 

今回の生理は28日できて しばらく良くなっていた 外陰部のかさかさと 軽いかゆみが

 

出ました でも 以前ほど ひどくないです (渥美:肝鬱血虚と腎陰虚・腎陽虚の症状) 

 

 

 

後 なんでもなかった 左手の中指の 朝のこわばりと痛みが 強く出てきました

 

 

 

中指は 心理的な煩躁や頑固な性格の反映とあったので あらら・・・と思いました

 

最近 調子が良いので 早くもっと良くならないかな〜と考えすぎていたかもしれません・・・

 

(渥美:まだ漢方服薬 4カ月ですから 少し無理です。他の要因もありました)

 

 

 

他の所は 運動痛自体は あまり変わりませんが 変な鈍痛が 軽くなったせいか

 

痛くても 痛いな とチラッと思う程度で あまり気にしなくなりました

 

 

 

生理前に つらかったくらいで 先生のお薬を飲み始める前に比べたら

 

今とてもいい状態なんだと思います

 

(渥美:生理前の症状の悪化は まだ ストレスが だいぶ 身体に残っていることを示します。

 

五臓を丈夫にして、血虚をなおし、肝のたかぶりを鎮めることを目標にします。

 

身体を丈夫にするには、順調にいっても 1年半程度かかるのです)

 

 

 

首の痛みがひどくて 足元を見ることもできなかったのに 

 

鎮痛剤を使っても 痛くていられなかった頃を思うと 

 

使わなくても過せる日が来るなんて 想像もできなかったですから・・

 

・・今の状態に感謝して 焦ってはいけないんですよね

 

 

 

悪い癖が出たら 気持ちを楽にして 歩いて体を動かすことにします

 

(返信)

 

000様 こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

39度の風邪の発熱の後、痛みがウソのようになくなり、

 

治った!・・と思われたとのこと。

 

 

 

このホームページでも そのような症例を 2度ほど報告してありますが、

 

漢方薬を飲み始めて、半年前後に、高熱を出して 急にリウマチ症状がまったくなくなり、

 

2-3日で、また 症状はでるのですが、元まで悪化せず、緩解する例があります。

 

 

 

おそらく、気血が漢方薬で補充されてきた時に、まだ、筋は緩んでいないのですが、

 

表虚(風邪をひきやすい状態)も まだ改善されずに、

 

寒邪が体内に入って加熱したときに、以前は、高熱がでるほど気血が充実していなかったが、

 

漢方薬で、気血が補われていたので、高熱がでる力がついて生じたものです。

 

 

 

高齢者など、人によって気血不足がある方は、肺炎でも熱が出ない、無熱性肺炎があります。

 

発熱によって風邪を追い出すための、気血が不足しているためで、

 

風邪なのに 発熱せず 逆に、手足が冷えてきて 亡くなる方がいます。

 

 

 

漢方薬によって気血が補われた方は、風邪とたたかう力がついてきて、

 

高熱の発汗によって、身体の内部の熱が冷まされて、血流回復で潤され、炎症がおさまるのです。

 

 

 

また、高熱による、心拍数の増加と体温の上昇で 

 

血流が促進されて、拘縮部分での潤いがもたらされて炎症が冷えて拘縮がゆるみ、流路が拡がり

 

発汗で、身体の内部の炎症を一層 鎮め、

 

冷えが解消されてた後、解熱後の脱力によって、肝のたかぶりがしずまり、

 

ゆったりとして、筋の拘縮がゆるむのです。

 

 

 

発汗によっては、痰飲(食毒・水毒)が 熱とともに体外に排出されて、むくみや痛みがとれます。

 

 

 

しかし、2-3日して 身体の気血の回復が少しなされると、肝のたかぶり力・筋の拘縮も 

 

逆戻りするのですが、この高熱を期に、リウマチ症状が緩むのが 一般的です。

 

 

 

高熱が、胃腸の力をつけたり、五臓を丈夫にしたりするものでは ないからです。

 

高熱による、肝のたかぶりの緩解も一時的にすぎません。

 

軽い運動の持続や、考え方や価値観の転換が、リウマチの完治には必要なのです。

 

 

 

一時的ですが、高熱の持続の 

 

発汗によって 痰飲(食毒・水毒)が原因の、むくみによる流れの圧迫がとれ、

 

発汗によって、内部の熱がさまされて炎症がとれ、(炎症はその部分にひからびを生じ拘縮する)

 

血流の促進によって、全身いたるところに存在した 部分的な血虚が解消されて筋が潤い、

 

解熱後の肝のたかぶりの鎮まりとともに、拘縮がゆるむのです。

 

 

 

漢方薬を飲んでいなければ、高熱後の気血の消耗が激しく、その後順調には回復しがたいでしょう。

 

 

 

たとえば、飲んでいた 大量のステロイドや鎮痛剤を、一度に急にやめると、

 

半年間ほどは、強い痛みの増加と 炎症の悪化で 発熱の持続も生じて

 

日常生活ができないほどに悪化して、起きれなくなるのですが、

 

発熱の発汗によって、体内の炎症がさまされ、

 

痛みの疲労で ヘトヘトになり、

 

肝のたかぶりどころではなくなって、脱力して筋がゆるみ、

 

その際、気血を補う漢方薬と鍼で、リウマチが 緩解する方がいます。

 

 

 

とても 乱暴な方法ですが、漢方的な説明をすると 上記のような理屈です。

 

しかし、一度 この方法を失敗すると、同じ方法では 解決できなくなります。

 

 

 

39度の高熱が 3日間続いて、リウマチの痛みが 2-3日間 まったく消えるのは、

 

漢方薬を飲み始めてから、人によって 稀に生じます。

 

 

 

漢方でのリウマチを治す 一つの方法は・・・

 

漢方薬によって、意識しない発汗の増加と、

 

軽い運動によって うっすらと発汗させて、

 

体内の熱をさまし、炎症を鎮めるものです。

 

 

 

少し心拍数をあげて、体力があれば、30-40分運動を持続させるのも、

 

全身の筋を緩めるのに効果的です。

 

しかし、五臓が弱っている人がやりすぎると必ず悪化しますから

 

注意して 運動を増やして行きます。

 

 

 

西洋薬の鎮痛剤による発汗の持続は、気血の消耗も徐々に生じて、気血不足が悪化するので、

 

西洋医学の鎮痛剤やステロイドだけでは、年を重ねるごとに、

 

妙に色白となり、徐々に 悪化するものです。

 

 

 

リウマチ患者の、奇異な色白は、血虚という 漢方的な栄養失調の症状で

 

リウマチの完治にはマイナスです。

 

 

 

今回は、高熱後に 陰部のかさつきが再発した・・とありましたが、

 

陰部は、肝の経絡が纏う場所であり、かつ、腎の主どる場所でもあるので、

 

漢方の診断では、肝血虚が主で、慢性疲労もあるので、腎陰陽両虚も疑われます。

 

今回は、以前と同様に、それを、解消する処方になっています。

 

 

 

なんでもなかった 左手の中指の 朝のこわばりと痛みが 強く出てきました・・・とのこと。

 

 

 

結婚の決意が決まる前後は、女性はだれでも 幸せであっても、とてもストレスの生ずる時期です。

 

プロポーズされた後は、特に、肝がたかぶるものです。

 

肝のたかぶりの極みである結婚の決意をされると、次第に症状は落ち着いてくるのです。

 

 

 

結婚を決心されるまで、とても 肝がたかぶるような、不安感や逡巡があったはずです。

 

その影響が、結婚を決意して、

 

肝のたかぶりがおさまってきて、あとから 中指に 煩躁の結果が 出てくるのです。

 

 

 

何度も、リウマチの私で良いの? ・・と、プロポーズを、

 

すんなりと、すなおに 受け入れるのではなく

 

頑固に?? うるさく? 詰問されたようですね。

 

 

 

ご自身では、なかなか それと 気づかないのでしょうが、私には よく分かります。

 

 

 

いずれ、ひっこし作業や転居の手続きで、心身の負担がかかり、

 

症状の揺り戻しがあると思いますが、

 

漢方薬を併用して 無理なく 30-40分のウオーキングや 

 

東京ならスイミングをおこなえば、

 

今までの経過をみていると、順調に よくなると思われます。

 

 

 

どうぞ おしあわせに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です

 

 

 

プールの効果は、三日しか続きません。

 

鍼の効果も 三日しか続きません。

 

 

 

ですから、火曜日にプールに行って、水曜・木曜は痛みが軽くなっても、

 

金曜日に戻るのは いたしかた ないのです。

 

 

 

病因を解消しなければ リウマチの根本解決に ならないのです。

 

 

 

プールを3-2日おきに 続ければ、五臓が丈夫になって、根本的な 解決につながります。

 

理想は、漢方薬の助けを借りて、毎日、スイミングを無理なく続けることです。

 

 

 

000さまの 今までの経過を見ていて、

 

どうも なおりが遅い その理由が はっきりと わかりかねましたが、

 

今日 は 少し思い当たります。

 

 

 

会社が 小さな時に入社され、どんどん 時代の流れにのって、

 

000様 の努力も 形にみえるように 会社が発展してきて、

 

膝の痛みもいとわず、仕事に生き甲斐が生じ がんばってこれたのでしょう。

 

 

 

とかく、調子がよいと 働かされてしまうのが人間です。

 

 

 

一生懸命 長年働いてこられたのに、会社の人事は別物です。

 

 

 

社員が十人以下の時とは異なり、会社が 急成長して、いろいろな人が入ってきて、

 

なにかと 思うようにいかないのは、

 

経営者も、古参の社員も同じなのです。

 

 

 

以前から思っていた、やめたい気持ちを大切にして、

 

踏み出されることを おすすめします。

 

 

 

大きくなればなるほど、会社は それほど、一人の人間を大切にはおも わないものです。

 

それが、大きな会社の宿命です。

 

 

 

国土の広大な中国では、古代から、何百人・何万人殺してきた歴史があります。

 

戦前まで、中国は一つの国ではなく、いくつもの軍閥が集まった軍閥国家のようなものでした。

 

国の分裂を守るために、そのような手段を用いてきた歴史があります。

 

それが、中国の歴史です。

 

 

 

00さまが、心身ともに ぼろぼろになる前に 会社をやめるのは正解です。

 

 

 

心身がつらくなって、やむなく会社を辞めた方のリウマチは、なおりにくいです。

 

何か、別の目標や楽しみや達成感を得て そのために 会社を辞める決意をした方は、

 

治りやすいです。

 

 

 

開き直りや、肝のたかぶり・・という言葉が、その差をもたらすキーワードです。

 

 

 

私の患者で、

 

長時間の神経を使う こまかい仕事で、残業もいとわず、下半身の冷えを感じながら

 

膝痛と戦ってきました。

 

 

 

疲労感は とれてきたのに、膝痛には、なかなか 当薬局の漢方が効かず、

 

こちらも、四苦八苦していましたが、

 

1年半以上して、子作りに専念するために その仕事をやめて専業主婦となってから、

 

膝痛が 徐々に改善して、まったく痛まなくなった女性がいます。

 

 

 

精神的な肝のたかぶりだけでなく、仕事で頑張れる優秀な方です。

 

仕事に頑張る女性ほど、漢方では なおりにくいということを、

 

何例も経験しています。

 

 

 

特に、60歳前後の仕事のできるキャリアウーマンは、治しづらいです。

 

 

 

自我が、固まりすぎて、力が抜けないからです。

 

会社の期待に応えようと 長年の信用や信頼関係があるために、仕事の力を抜けないのです。

 

 

 

膝と心を治すためには、傷が深くならないうちに、会社をおやめになるのが 大変 効果的です。

 

 

 

人間は、一つのことを達成しようとするときは、何か諦めなければならないものです。

 

そのために お茶断ちや  好きな物や事を 〜断ちをして、祈念したものです。

 

 

 

前記のリウマチの方は、仕事をやめてから 犬を飼いだして、

 

仕事を辞めた空虚感を埋めたために 心理的な よい影響があったと思います。

 

頑固だった膝の痛みは まったく なくなりました。

 

 

 

漢方薬以上に、気働きされる方は、漢方薬は 負けてしまうのです。

 

漢方薬よりも、漢方の考え方が重要な所以です。

 

 

 

000様は、天下一品に 気働きの優れた人ですが、同時に、お仕事で

 

ご自身の心身を傷めています。

 

 

 

最近 特に、においに敏感になってきて、喉や身体にも においによる影響がでてきたのは、

 

漢方では、肝のたかぶりが、強くなっていることを示しています。

 

 

 

このホームページでも書いていますが、

 

整髪料のにおい、トイレの芳香剤のにおい、蚊取り線香、アリナミン 錠、など、

 

特に においをいやがるのが、強い 肝のたかぶりの存在を推定させます。

 

 

 

睡眠薬も効きにくい・・という不眠状態は、鬱病の入り口の症状です。

 

 

 

会社は 定年になれば、いずれは 辞めざるをえないのですから、

 

やめることを悲しまず、やめて 自由になる時期が早まっただけです。

 

 

 

そして、元気を取り戻して、涙をながさない生活を お送りすることを おすすめ します。

 

もう 000さまも そのようなお気持ちであると思います。

 

 

 

ご自身をいたわって、ほめて、あげてください。

 

ご家族も 皆、心の底から お母さんのガンバリには 感謝しているこ とでしょう。

 

 

 

とても がんばりましたね。

 

ご自身の幸せを考えてあげてください。

 

 

 

こころを癒す処方に 重点をおいています。

 

それが、膝にも 肘にも きっとよいでしょう。

 

あれこれなやまず、開き直ることです。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生こんにちは。

 

00市の00です。

 

 

 

今日は また冷たい雨になりましたね。

 

すごく暖かくなったと思えば こんな日もあって、

 

春のお天気は 変化が大きいですね。

 

 

 

3月から新しいプールに移って、ちょうど1ヶ月くらいになります。

 

スポーツクラブにも、電車で通う道のりにも すっかり慣れました。

 

週2回通って、30分ほど泳いでいます。

 

 

 

初心者レーンで、25メートル泳いでは休み、泳いでは休み、

 

そしてときどき歩き、というぼちぼちペースですが、すごく楽しいです。

 

 

 

でも、3月の下旬ごろに、右肩を腫らしてしまいました。

 

 

 

プールから帰ったら(右肩は もともと完璧には上がらないんですが)、

 

すごく動かしにくくて、なんとなく熱っぽいので鏡を見たら、

 

ぷっくりと腫れていました(痛みはたいしてありませんでした)。

 

 

 

きっと、もっと早く泳ごうと欲張って、力んで肩を回していたんですね。

 

なので、それからは「力を抜いて。コンパクトに。」と心で唱えながら

 

泳ぐようにしてたら、10日ほどで腫れはひきました。

 

 

 

不思議なのですが、そうやって泳いでる方が、力いっぱい手をかいてる

 

時よりも 進みが速いような気もしたんですよ。

 

 

 

なので、それからは、力まない力まない、と心でつぶやきながら

 

泳いでいるんです。

 

 

 

それにしても、水の感触も、泳いだ後のお風呂も、

 

ジムを出た時の爽快感もとっても気持ちよくて、

 

なんだかやみつきになりそうです(笑)。

 

 

 

少し早めに行った日は、帰りに同じビルのファミレスで

 

お茶とケーキを楽しんだりもしてるんです。

 

 

 

もう少し泳ぐ日を増やしたいので、今は平日の時間限定の会員

 

なのですが、5月からは いつでも行けるように変更するつもりです。

 

 

 

その他の体調のことでは、

 

便通が 日に1回は変わりなく、軟便にならなくなったことも変わりないです。

 

 

 

生理は29日で始まり今日2日目ですが、生理直前も今も、これといって

 

痛み その他 変化はないです。 

 

 

 

おとといや今日のような寒い雨の日も、身体を冷やさないように

 

していれば、ほとんど悪化は感じないです。

 

 

 

3月の中ごろから4月の頭ごろ、夜に何度かゾゾゾっと寒気が走って、

 

でも布団にもぐりこんで眠ると、すぐ寝汗をかく、という日が

 

5、6回ありました(最近の何日かはないです)。

 

 

 

痛みに関しては、とてもゆっくりだけど良くなってきていると思います。

 

 

 

ようやく体力が回復してきて、痛みも それに続くように、とても薄い皮が

 

1枚1枚むけるように楽になってるような印象です。

 

 

 

例えば、メールを打つのに、よいしょと 肘から先を回転させて

 

キーボードに乗せていたのが、今は すっとその姿勢がとれます。

 

 

 

手首と手指、足首と足の甲など痛みが強い部分も、前と比べると

 

様子が違ってきているので、ペースは遅くでも 変わってきてるんだなぁ

 

と実感しています。

 

 

 

毎日の生活の中では、あれもこれもと つめこむのを意識的に避けて、

 

家事でも、これはきついなと感じるものは 迷わず主人にお願いして、

 

主人がやりやすいように すっかり”お任せ”でやってもらっているので、

 

だいぶ 気分的に楽になっています(そのあとお礼にお茶をいれたりするんです(^^))。

 

 

 

でも、用事や人との約束で出かけたりする時は、やっぱり

 

かんが高ぶって、脳みそが 必要以上にフル回転しちゃってるなーと感じることがあります。

 

 

 

そういう時は、出かける前にすでに足の甲や手首や手指がいつもより

 

痛かったり腫れてたりします。

 

 

 

イベントの最中は わりとおさまっているのですが(興奮と、あと 最近は自分が

 

楽しいと思えるものだけに参加しているからというのもあるでしょうか)、

 

家に帰った後や 次の日に また指がぷっくり腫れたりします。

 

 

 

そういう腫れは1日くらいでひくのですが、こんな時、ああやっぱりわたしは

 

人と関わる場面で”きちんと、がんばる”クセがあるなーというのを感じます。

 

 

 

それから、体重が戻ってきて、今42キロになりました。

 

食欲があり、しっかり食べれています。

 

 

 

寝つきは悪くないですが、少し夜更かし気味になっている(夜更かしして

 

バタバタと寝ると、夢をいくつも続けて見ます)ので、早めに寝るようにしたいです。

 

(渥美:私も、夜は仕事がはかどるので、夜の12時まで仕事を続けていると、明け方に

 

悪夢をみることに気づきました。疲れを感じなくても、心身は疲れるという証拠です)

 

 

 

今月はこんな感じです。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

(返信)

 

人間は、1日に10度以上の温度変化 がある時には、とてもストレスを受け、

 

心臓発作や脳卒中の発生率が高まるという調査結果が出ています。

 

 

 

プールが 楽しそうで、うらやましいです。

 

女性は、きれいな水着が色々あっていいですね。

 

 

 

私も、早く泳ごうと 二度ほど 肩を痛めたことがあります。

 

誰でも、陥る失敗です。

 

でも、肩の力を抜いて泳いでいるうちに治した というところが、優れていますね。

 

 

 

人生も 力んで失敗することが多く、教訓となります。

 

失敗しないと、人間というものは、納得できないのでしょう。

 

 

 

私もジョギングを始めた当初は、マラソンの本のとおりの 理想的な格好で走って

 

踵を痛めました。

 

痛くないように走っていると、1カ月ほどで治りました。

 

 

 

その次は、膝が痛くなりましが、痛くないように走っていたら、1カ月半ほどで

 

自然になおりました。

 

 

 

走っているうちにでも、痛くないように、上手に走れば、治ると悟りました。

 

 

 

マラソンの本に坂道ダッシュが効果的だと書いてあり、跨線橋でダッシュしていたら、

 

走ったあと 股関節が痛くなってきました。

 

 

 

今度は 走っていても治らず、フィットネスクラブの専門家?のストレッチの指導を受けましたが、

 

なおりませんでした。

 

ちょっと長く、運転していると、股関節が痛くなって疼いてきます。

 

 

 

1年半ほどして、他の人がおこなっている、足を前後に開いて、膝をまげて、

 

腰をいれるストレッチをすると、股関節痛は、すぐに よくなっていきました。

 

 

 

ストレッチは、自分で探して適応しなければならないと知りました。

 

 

 

教えられている内は、よくならないのです。

 

リウマチも同じです。

 

リウマチも自分で、考えて改良する工夫が 大切なのは同じです。

 

 

 

力を抜いてコンパクトに・・という、呪文は日常生活でも 大切なリウマチ完治法です。

 

 

 

キモのすわりが悪いと、肝がたかぶり、深呼吸したくなるような状況をつくりますが、

 

自然な呼吸を意識し、追いつめられないキモのすわりを、少しずつ獲得していきます。

 

 

 

深呼吸して、気持を落ち着くようにしている・・というメールをよく、他のリウマチ患者から

 

もらいますが、深呼吸するような肝のたかぶりを生じさせない キモのすわりの獲得が大切で、

 

それには 考え方の転換が必要です。

 

 

 

(メールの中で)不思議なのですが、そうやって泳いでる方が、力いっぱい手をかいてる

 

時よりも進みが速いような気もしたんですよ。・・とありましたが、その通りです。

 

ですから、水泳の選手は 長い距離を 速く泳げるのです。

 

 

 

上級者は、腕で 水をかく時も、一瞬の適度な力をいれたあと、力を抜いて腕を回転させる時に、

 

休むタイミングが 身に付いているのです。

 

 

 

リウマチの治し方も、生活方法で、力を入れ、肝のたかぶりで頑張ったあとに、

 

一瞬の力を抜くタイミングを、生活の間に挟めば、リウマチにならないのです。

 

 

 

さらに、今は 幸せなんだ!・・と再認識されると、もっと 肝のたかぶりが緩みます。

 

 

 

水泳では 呼吸を、夢中になっておこなわず、自然な呼吸をしながら泳ぐこともコツです。

 

顔を上げたときに、たくさん吸わずに、水の中でも 自然な力で息を吐き出します。

 

 

 

知識を元に、知識よりも ご自身で観察して、智恵を働かせることが、成功の鍵です。

 

 

 

私も毎晩スイミングスクールに通っていたフリー会員でしたが、

 

忙しくなり、ジョギングもしているので、月4回の会員に変更したら、

 

4回のノルマをこなすだけでなく、1回もいけなくなりました。

 

 

 

他のフィットネスクラブにも所属しているのですが、平日は どうせ薬局が7時までなので、

 

午後7時からの夜間会員にしたら、

 

休日以外は、昼間に空いた 好きな時間にいけないので、

 

とても窮屈で、やはり いけなくなりました。

 

 

 

制限を無くした方が 結局は、長続きするのです。

 

 

 

3月の中ごろから4月の頭ごろ、夜に何度か ゾゾゾっと寒気が走って、

 

でも布団にもぐりこんで眠ると、すぐ寝汗をかく、という日が

 

5、6回ありました・・・

 

・・とメールにありましたが、外から寒邪が身体に侵入して、ゾクゾクして皮膚の

 

汗腺などが縮こまり、熱が体内にこもったのが、布団のなかで皮膚がゆるみ、

 

体内にこもった熱を、寝汗で発散している・・というのが、漢方の生理観の説明です。

 

 

 

暖かい日があり、汗腺などが開きっぱなしになり、風邪や寒さにあたると

 

そのような状態になります。

 

 

 

皮膚の機能が落ちていると、簡単に風邪をひくのですが、

 

スイミングに通っていると、風邪にならずに、発散する皮膚の力がついてくるのです。

 

漢方では 表虚の体質が治ったといいます。

 

 

 

血虚でも 表虚となり、体表の寒邪に対する防衛能力が落ちて、

 

簡単に 風邪をひく体質になります。

 

 

 

薄皮を剥ぐように改善しているのは、ストレスの少ない上手な治療法です。

 

とても厚い鉄のよろいを着ているのです。

 

 

 

頑張ったり、肝のたかぶりが強くて 疲れを感じずに頑張れる方は、厚く硬いよろいを

 

少しずつ剥がなければなりません。

 

 

 

回復のペースが遅いのは、以前からの固い殻を無理なく薄皮を剥がしているからですが、

 

1〜2年ほどすると、急によくなる方もいます。

 

 

 

毎日運動をおこなっていると、

 

月ごとに、マラソンのタイムがあがっているのと同じように、

 

徐々に 五臓が丈夫になっていくのです。

 

 

 

ある時点で、気血の充実がなされてきているときに、生活方法や運動方法を変えると、

 

急によくなる転換点がくることがあります。

 

 

 

毎日、プールに通い、以前から較べると健康な時より体力がついてきた・・と感じるように

 

なると、完治は近いです。

 

 

 

どうしても、頑固な肝のたかぶりは 性癖として治しにくいのです。

 

 

 

今まで、それで成功体験が強かったので、なかなか改められないのですが、

 

成功だけが幸せではないという、挫折も幸せになるための貴重な体験だと思えるようになった時に

 

肝のたかぶりがゆるみ、筋がゆるみ、血流が回復するのでキモが太くなり、

 

ゆったりとしてきて、過緊張の性格から脱することができるのです。

 

 

 

負の経験の記憶を、恨みや反省として引きずるのはよくありませんが、

 

負の経験は、大きく飛躍し、幸せになるための、たとえば、ご主人とより親密になるための、

 

貴重な経験だったと再認識されますように!

 

 

 

不幸や試練や失敗や困難は、じつは、幸せになるためのハードルです。

 

 

 

夜更かしも、掃除の好きなリウマチ患者と同じ様な、状況をもたらすようです。

 

 

 

本が好きで、それに没頭して止められなくなるというのも、

 

きれいでないと気が済まないで いつも掃除をしてしまうというリウマチ気質と同じです。

 

 

 

漢方では、春は早く起きて、少し夜更かししてもよいとされていますが、

 

日の光とともに起き、日暮れとともに休むのが 本来の漢方の健康法です。

 

 

 

自分がよくばらず少しずつ、幸せになり、その幸せを 周りに少しずつ周りに広めていく、

 

まず 家族をしあわせに そして、それにつながる人々をしあわせにすることが、

 

人生の目的のような気がします。

 

 

 

人生は、全てに優秀ではなく、何か一つ、光る物があればよいのでしょう。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

P.S.

 

我が家のパンジーなどは満開ですが、満開の期間は短く すぐに 枯れてしまうものです。

 

寒く長い冬を乗り越えて来たのに、満開は一瞬です。

 

人生も おなじような気がしますから、どうぞ 今を、楽しんで下さい。

 

海外旅行などではなく、普通の生活に、幸せだと感じることが 贅沢なことです。

 

あつみ先生、こんにちは。

 

桜は 随分、美しく長く咲いて 私達を愉しませてくれましたが、もう終わりですね。

 

これからは、ひと雨ごとに 新緑の季節が近づいてくることが 待ち遠しいです。

 

 

 

最近、久しぶりに友達が家に遊びに来て、私の事を ふっくらしたね、

 

ちょうどいいくらいじゃない? と言っていました。

 

 

 

そういえば、お腹まわりやお尻が太くなって、去年はいていたGパンがはけなくなっていました。

 

胃腸の調子は だいたい良いですが、ときどき 風邪薬で胃が痛くなったりします。

 

(風邪薬を飲むときは、一緒に、今の漢方薬をのみましょう。痛みを予防します)

 

 

 

花粉症は 2、3年くらい前と比べると、格段によくなっています。

 

これは、漢方で花粉症体質が改善してきたのでしょうか?

 

(胃腸の疲れが軽減し、ストレスが軽くなると、花粉症の症状は軽くなっていきます。)

 

 

 

春は くしゃみをしたために 喉やせきに移り、風邪になってしまうこともあります。

 

もともと、喉やセキは 子供の頃から、弱い体質でしたので、粘膜が過敏な状態が多いです。

 

 

 

身体の状態は 今月は だいたい良くて 朝 ロキソニンを飲むだけで大丈夫でしたが 

 

この2、3日 朝起きたときに 身体全体のこわばりが強くて びっくりしています。

 

 

 

3月の終わりころに 花見をしていた疲れや冷えのためなのか、(ご推察の通りです)

 

それとも、気圧の関係なのか、思いあたることがなく 判断がつきません。

 

(とても 的確な漢方的な診断力です。自信をもってよいと思います)

 

 

 

そんな痛い日でも、昼 プールに行って 夕方ごろにはこわばりもとれて、

 

どれくらい痛かったのか 忘れてしまうほどです。

 

(じっとしているだけでは、気血が充実してきても、身体は固まってしまいますから、

 

全身の血流を促す運動が大切になってきます。

 

気血不足が強い場合は 動きすぎると その後、あちこち 腫れたり痛くなったりします。

 

 

 

身体を部分的に動かすと、動かした部分の気血不足が生ずるので、心拍数を少し上げて、

 

全身の血流を改善する15分から40分程度の運動がよいのです。

 

 

 

身体の五臓の力にあわせた運動量が設定できないと うまくいきません。

 

しかし、臆病になって 最初の一歩を踏み出せない方、続かない方も なおりにくくなります。

 

 

 

冬とは違う種類の花冷えで 厚着をしていても 身体の芯が なんとも寒い日が

 

2、3度ありました。

 

 

 

春とは そんな季節なのでしょうか? 

 

(その通りです。寒暖の差が10度以上あり、毛穴が開いていて、芯まで冷えてしまうなど、

 

温度差には、人間の身体は弱く、対応できないのです。

 

人間は、温度差により、意外と 強くストレスを受けるのです。

 

お葬式が多いのは、このように温度差が激しいので、高齢者は とても体調を崩すからです)

 

 

 

プールは ずっと続いていて、自分の調子に合わせてペース配分できるので

 

私には ぴったりだと思います。

 

帰ってくると 身体全体が ぽかぽかして、気持ちいいです。(身体が活性化しています)

 

 

 

ウォーキングをすると、肩と足の甲が痛くなるので、運動はもっぱら、プールにしています。

 

 

 

心臓が どきどきするような状態も 少なくなりました。

 

(ドキドキが心血虚の症状です。

 

漢方の専門用語では心陰虚の症状といいますが、考え事をするとドキドキする状態を指します)

 

 

 

あれもこれもはやめて、1つやったら、また明日。

 

明日できなくても、いつかやればいいかな、今日どうしてもやらなければならない事以外は 

 

見ない、考えない事にしました。

 

(あれもこれも・・と考える習慣があると、誰でも、いつかは 心の栄養失調になります。

 

心身の健康になるコツは、そんなところの改善にあります。)

 

 

 

家の中は 散らかり放題、もう慣れてしまいました。

 

(家の中が、きっちり整頓されていないと 気が済まない方は、リウマチはなおりにくいです)

 

 

 

気持ちの面では だいぶ安定していて 明るい気持ちが続いていると思います。

 

(気血の充実が、肝血虚だけでなく、心血虚も 回復させていると窺えます)

 

 

 

身体の状態は 足首、膝、股関節などは 特に痛みません。

 

公園を 犬と一緒に散歩しすぎると、足の甲は赤くなって、1〜3日くらい痛く、

 

大事にしてあげると 治っていきます。

 

(身体の最下部の足の甲の腫れは、胃腸の弱さのための痰飲(食毒・水毒)のせいです。

 

胃腸が丈夫になるにつれて、元気がつくにつれて よくなっていきます。

 

もたれないように 飲食してください)

 

 

 

ちょっと調子がいいと、知らない間に無理をして、その日の夜か翌日にやりすぎたなと反省します。

 

それを基準にして、ちょうどいい、くらいの行動にしています。

 

(反省しすぎて、行動に臆病にならないように。ある程度、体力がついたら、勇気をだして、

 

悪くなってもかまわない・・と、チャレンジすることも大切です。)

 

 

 

車の運転で 左の手首が痛みます。

 

冬の間、プールや仕事に車で行っていたので下半身は良くなりましたが

 

手首に負担がかかっていたようです。

 

(車の運転に、とても 神経をつかう運転方法をとっているために、

 

ストレスが、手首に現れていると診ます。

 

半眼に構えてハンドルをゆったりともち、落ち着いた運転を試みてください)

 

 

 

暖かくなってきたので、少しづつ、車の運転を減らして、自転車に切り替えようと思っています。

 

肩は 左右とも 冬の冷えの名残で、まだ痛いですが、夏には解消すると思います。

 

 

 

心配症が変わってきたのか、首のこりは 本当によくなっています。(自己診断は的確です)

 

 

 

生理周期は 28日で、今月は 乳腺は痛くなりませんでした。

 

(乳腺の生理前の痛みは、ストレスが有ると 漢方では診断します。

 

本当に、ストレスが・・・肝のたかぶりが、とれてきましたね)

 

 

 

生理になると、便秘は治ります。

 

便通は 2日に一度くらい。便秘薬を飲むほどではありません。

 

 

 

なんとなく、のんびりと自分の出来ることを楽しんで、幸せな生活が 最近続いています。

 

まだ 胃の弱さを感じているので、処方をお願いします。

 

(胃腸が弱いと、人一倍、ストレスを強く受け、肝がたかぶるのです。)

 

 

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

前回のメールから感じていましたが、別人のような印象を受けます。

 

 

 

ようやく 長い間着ていた 重いよろいを脱いでいるようで、

 

肩の痛みはあるけれど、生気に満ちた 明るい 前向きな清々しい女性のメールになっています。

 

 

 

メールが短く、なんとなくそっけなく 症状の変化だけのメールは 治りが 悪いようです。

 

ストレスに、押しつぶされているためです。

 

 

 

メールが暗い方、家族や両親への怒り、漠然とした不安感 が感じられる方は 治りにくいです。

 

明るく許してあげること・・情けは人の為ならず(自分の為なのです)

 

 

 

毎日のスイミングで 変わられたようですね。

 

毎日のスイミングやウオーキング、ジョギングは 人を 瞑想者・哲学者にします。

 

そして、少しずつでも良くなっていることを自覚すると、回復の道を歩み出すのです。

 

 

 

前回のメールで、今は軽くなれば、リウマチが治らなくてもかまわないと思える・・・

 

・・と書かれていて、この開き直りがあれば、きっと治るのだろうと 印象深い言葉でした。

 

 

 

この開き直りが、回復への転換点になっていると とても 感じ入りました。

 

私自身も、リウマチの治るコツを、いつも 患者本人の言葉から教えられています。

 

 

 

痛みに苦しんでいて、治そう治そうと 頑張って、構えているときは、

 

力が入って リウマチは治りにくくなるのです。

 

 

 

身体の痛みは、過去の記憶、教育やしつけの固苦しさ、心の痛み・頑張りを 反映しています。

 

 

 

ご自身の行動と運動の成果が自覚でき、

 

無理なく スイミングの運動量が調節できて、

 

心身の安定をはかるデリカシーを、大切に育ててゆけば、きっと 治ります。 

 

 

 

漢方薬が、運動効果を一層高めるのです。

 

スイミングの疲労を回復し、気血をつくる身体づくりを支えるのです。

 

漢方薬自体の、補血作用だけでは、力不足で、ご自身が気血をつくる五臓の能力を高める必要が

 

あるのです。

 

 

 

メールは、読んでいて楽しく、正確な描写で、よく 病状の全体像を現しています。

 

 

 

喘息も杉花粉症の鼻炎も、胃腸を建て直し、ストレスを軽減することで、軽くなります。

 

 

 

風邪薬を飲むときは、漢方薬と一緒に飲むようにしてください。

 

胃痛を防ぎます。1日4回飲んでもよいのです。

 

 

 

くしゃみや咳き込みで、唾液が気管に飛んだり、唾液を気管に吸い込んだり むせたりすると、

 

唾液中の細菌が、気管支に入って、高齢者では、嚥下性肺炎といわれる風邪が命とりとなります。

 

若い方でも、風邪のような症状になる場合があります。

 

 

 

私も、ひどくむせた時は、すぐに 漢方の抗生物質を言われる、板藍根のエキスを一服飲みます。

 

手元に、抗生物質があれば、むせた後 すぐに、一服だけ 飲んでもよいでしょう。

 

予防には 一服だけで、効果があります。

 

 

 

ひどくむせたときに、予防しないと 唾液中の細菌で気管支炎の風邪症状になりやすいからです。

 

唾液を気管支に吸い込んだときに、強くせき込んで 吐き出す体力が弱いことも原因です。

 

 

 

朝、起きたとき 身体の強ばりが強いのは・・・、

 

寝ているときに、冷えが体内に入ったか?

 

2-3日 動きすぎて、気血不足に陥っていて、固まったか?

 

その両方かもしれません。

 

 

 

胃腸が弱い方は、寒さや湿気に弱いので、低気圧でも意識しなくても悪化傾向になります。

 

 

 

喉がカラカラにならなければ、除湿器を寝室に、寝る前まで かけておいて休むとよいでしょう。

 

胃腸は湿気を嫌うので、冬でも乾燥した布団で寝ることが 効果的です。

 

汗っかきの方は、冬でも、昼間は 寝室に除湿器を作動させておくとよいでしょう。

 

 

 

固まった身体でも、プールで動かすと、こわばりがとれるのは、気血が充実してきたと思われます。

 

気血は、身体をあたためる作用があるので、不足すると、寒くてプールに入れないのです。

 

 

 

気血がある程度備わってきたら、陽気を体内にめぐらすために、運動が必要なのです。

 

やりすぎれば、必ず悪化するのが、気血不足の症状です。

 

 

 

お腹が空いている状態は、一時的な気血不足と同じで、身体は冷えやすく、意欲が湧きません。

 

プールの水が 冷たく感じるのです。

 

もたれないように、軽く食べてプールに、いきます。

 

 

 

帰ってきたら、ゆっくりと運動後の心地よさを味わう 幸せな時間をもち、

 

もたれないように 栄養を補給するとよいでしょう。

 

 

 

私も、ジョギングでは、走りすぎると、足の後ろ側の筋が張りますが、プールに行くと

 

血流が回復し、筋のはりがとれ、身体の動きがスムーズになり、力がみなぎります。

 

 

 

掃除好きの人は、リウマチの回復が遅れます。

 

 

 

全身運動でない 無意識に神経を使う、細かい部分的な動作である掃除でも、

 

掃除をしていると、落ち着くし、きれいなって達成感があるので、すっきりして楽しいと言います。

 

 

 

しかし、それが高じて、枯れ葉の一枚一枚をピンセットで拾うように、

 

ちょっとのよごれが気になりだしてくると、リウマチ気質となってきます。

 

 

 

仕事ができる人ほど、家の中が ちらかりほうだい・・にしておくのが、正しい方法です。

 

 

 

両方、きっちり行っていると、長期後や体力が落ちてくると 

 

誰でも、必ず、うつ病傾向(不眠や怒りっぽい等)や リウマチ気質・神経痛持ち などの

 

膠原病予備軍になります。

 

 

 

どちらかの手を抜くのが、正しい生活方法です。

 

今は、リウマチを治すのも 大きな仕事です。

 

体力がついたら、ほどほどに 両方ともこなせるようにすればよいのです。

 

 

 

運動の具合で、どのような悪化の症状が生ずるか、よく観察されています。

 

この観察力が大切で、しかも、だからといって こわがらない 開き直りが必要です。

 

どう対処すれば、よいのか 工夫も されているようですね。

 

 

 

人生を楽しむ気持が育ってくると、リウマチは治ってきます。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美様

 

 

 

いつも お世話になっております。

 

漢方を飲み始めて 3ヶ月半になります。

 

 

 

現在は リウマチの症状は 全くなくなりました。

 

近頃は とても良く眠れます。

 

便は 時々 下痢になる時がありますが、ほぼ 快便に近くなってきました。

 

 

 

そして何より エネルギーが溢れている というか

 

体力がついたみたいで 何をしても 遠出をしても

 

全く 疲れていない事に気付き 嬉しい限りです。

 

 

 

前回の血液検査で 白血球が 3500で 少なかったのが

 

今回は 4900に増えていました。

 

 

 

凄く嬉しいです。

 

本当に感謝してます。

 

もう漢方を止めても大丈夫かな? と思っているのですが・・・

 

どうでしょうか?

 

(返信)

 

あつみ薬局です。

 

 

 

もう、自信がついたのでしたら、漢方薬をやめても よいと思います。

 

 

 

理想を言えば、まだ 漢方服薬4カ月ですから、朝晩か、寝る前だけ 1-2カ月服用して 

 

再発を予防する考えもありますが、自信があれば 充実していると診て 止めてもよいでしょう。

 

 

 

何か、ストレスが加わったときに、もし リウマチの症状がでたら、

 

肝のたかぶりを反省し、軽い運動をこころがけます。

 

 

 

肝のたかぶりがあると、身体が疲れていても 動き回っても 疲れを感じないということですから

 

動きすぎに、注意してください。

 

 

 

痛みがとれないようなら、また 漢方薬を飲めばよいでしょう。

 

肝のたかぶる・不安な生活を続けなければ、再発することは ありません。

 

 

 

産後の、リウマチ発症だったのですが、死産のため、育児疲労がなかったため、

 

早期に 完治したものと推察いたします。

 

 

 

通常の 産後発症のリウマチの完治までには、漢方服薬で 10カ月程度は かかるものです。

 

ご自身の心身の養生も 前向きな姿勢も よかったのだと思います。

 

おめでとうございます。

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

 

 

(返信)

 

本当に お世話になりました。

 

 

 

当時は 死産の悲しみに加えて、リウマチの症状が出てしまい

 

本当に 世の中真っ暗で どうしようもなかったのですが

 

このHPを見付け 先生にメールを頂いて 本当に助けられました。

 

何とお礼を言って良いのか・・・

 

 

 

漢方の考え方は 今後の人生にも 大きな影響を与えてくれました。

 

今までの 間違った生活・考え方を改める事が出来て 本当に良かったです。

 

 

 

また お世話になるかもしれませんが、その時は 宜しくお願い致します。

 

本当に 身も心も元気になりましたので、来月から また 子作り再開する予定です。

 

 

 

本当にありがとうございました!!

 

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

手足の指関節の痛みは 肝のたかぶりのシグナルですね。

 

そのシグナルがわかっているので、これ以上 悪化はしないのでしょう。

 

 

 

メールの中で、

 

・・ひと月前から、アシスタントについてもらっている

 

派遣社員の女性が、3月のバタバタしている私を見て

 

「どの仕事も 一番にやろうとしているみたい」と

 

言われました。我にかえって苦笑いしました。

 

・・・とのこと。

 

 

 

このように、ご自身で、気づきのある方は、治す方法を身につけていると言えます。

 

 

 

私も56歳になりますが、同級生が そろそろ定年を迎えようとする年代に入ります。

 

仕事の出来る人ほど、定年前後の4-6年間は、心身ともに ストレスの年代になります。

 

 

 

仕事から 一歩 身を引いた場所から、ご自身や人間を観察する準備を

 

少しずつ されますように。

 

 

 

夢中で仕事をしていて定年を迎えたり、

 

定年後は あれもこれもしようと 定年後の資格の取得や 定年後の準備に奔走したりすると、

 

定年後に、心のエネルギー不足である、ノイローゼやうつ病になりやすいのです。

 

 

 

肝のたかぶりで 仕事で、強いエネルギーを放出し続けてきて、

 

定年で 肝のたかぶりがゆるむと、一気に 心の栄養失調が前面にでてくるのが うつ病です。

 

 

 

50歳くらいは、定年の影響を感じず、皆 自信満々で バリバリですが、

 

56歳にもなると、急に、定年の暗い影が 背後にただよってきます。

 

 

 

心の楽しみが、音楽や 新たにスイミングなど、たくさんあるようですから、

 

まだまだ 私よりお若いですが、定年後に 上手に生かせるような形に そだてていかれますよう。

 

 

 

専門の仕事の経験があり、落ち着きがあり、周囲に なごやかな雰囲気を醸し、

 

自分の意見にこだわず にこにこしている人は、定年後も、どこの職場でも もとめられます。

 

 

 

再就職して、たとえ収入は半減となっても、それほど お金はいらない年代です。

 

むしろ、自分の価値が半分に判定されたと勘違されないよう、開き直りが大切です。

 

それが、リウマチ気質を是正するのに 役立つと感じています。

 

 

 

スイミング時の身体の冷えは、3月に、徐々に溜まってきた 慢性疲労のシグナルです。

 

身体が あたたまるように 処方を考えておきました。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

肝のたかぶりの数日後に、両手の指に違和感がでる・・という観察は優れています。

 

ストレスの後、弱冠 時間差の後に、症状がでるので、気づかない方が多いのです。

 

 

 

たとえば、イチゴやケーキや焼き肉の食べ放題に行った2-3日後に、

 

朝 起きたときに 急に激しいめまいにおそわれて 脳神経外科にかつぎこまれる

 

方が多いのです。

 

 

 

胃腸が弱い方や胃腸が疲れている方が、食べ過ぎの痰飲(食毒・水毒)で、

 

そのような症状になります。

 

 

 

単に、神経質なために、食べ過ぎ無しに、ストレスの後に、朝、急にめまいがして、

 

天井がグルグルまわる方もいます。

 

思慮過度・過緊張による、単なる、肝のたかぶりでも生ずるものです。

 

 

 

こちらのタイプは、気が強い方に多く、頑張りすぎて、過緊張の生活を続け、

 

神経を張りつめていると そのような 強烈なめまいのような 自律神経失調を起こすのです。

 

 

 

食べ過ぎのめまいは、首を振ったり、寝返りをうつと グルグルめまいが生ずるのが特徴で、

 

痰飲(食毒・水毒)を除く漢方薬を使います。

 

 

 

肝のたかぶりの強いめまいの場合は、ストレスが加わると悪化するのですが、

 

それを自覚できない人は、なおりにくく、人の話をすなおに聞かないタイプが多いのです。

 

しかし、命に別状はなく、何年かすると、年とともに、元気が失われて、めまいは軽くなるものです。

 

 

 

心をゆったりさせる「開き直り」については、折々に気づき・・がないと、改善されません。

 

ゆったりさせるコツをつかむことです。

 

 

 

あれこれ 一度につめこまない。

 

時間前に ゆったりと待つ。

 

(リウマチ気質は、ゆったりと待てないで、空き時間に、別の仕事をこなそうとします)

 

空いた時間には、お茶で一服する。

 

 

 

人に期待しすぎない。

 

何でも、無理なく 自分でおこなえるという開き直った自信を育てる。

 

運命を引き受けるという、覚悟を育てる。

 

 

 

気兼ねなく、家人に頼み事をして、ありがとうと言う。

 

人を恨まない、過去を振り返らない、他人や自分を許す。

 

自分の価値観や考え方に縛られない・・ということが大切です。

 

 

 

最近、母親同士の会話が、早口に聞こえるというのは、

 

肝のたかぶりがゆるんできて、実際の体調であるところの疲れを感じるようになり、

 

肝のたかぶりを、他の母親と同レベルにしての会話が、できなくなったのでしょう。

 

その会話についていくには、肝のたかぶりを亢進させる必要があるからです。 

 

 

 

本当の疲労を、そのまま感じることが できるようになったのです。

 

 

 

肝のたかぶりがある方は、疲れているはずなのに 疲労をあまり感じずに、

 

早口で長時間の会話をしたり 猛スピードで 仕事をこなすものです。

 

それが長期間続き、五臓がよわってくると リウマチ症状となるのです。

 

 

 

漢方では、春と秋は、つまり 季節の変わり目は ストレスの季節とみています。

 

 

 

肝のたかぶりと、五臓の弱りがある方は、季節の変わり目に体調を崩すのです。

 

肝のたかぶりがゆるみ、五臓が丈夫になれば、体調をくずさなくなります。

 

 

 

お子さまのチックは、母親の肝のたかぶりが治まり、リウマチ症状がなくなるとともに、

 

より軽くなる・・というのが、母子同服の意味です。

 

それが、漢方の考え方です。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生 こんにちは

 

プレドニゾロン錠は 1mgが 処方されています。

 

朝、晩 各1錠ずつでいいでしょうか?

 

(この程度の量で、痛みが すぐに改善されているのは、体質としは よい状態です。

 

漢方服薬の効果で体質の改善に、効果があったと思えます)

 

 

 

プレドニゾロン錠1〜2mgの作用は、漢方的に考えると、

 

疲労による胃腸の弱りを改善し、軽い炎症による痛みを抑えていると考えられます。

 

 

 

1回5mg以上のステロイドの服用が必要なら、炎症が強く、ステロイドに依存する程度が強く、

 

慢性疲労の根が深いといえます。

 

 

 

1回1〜2mgのステロイドは、精力剤のような働きで、強い炎症には効きません。

 

動きすぎを補う程度の量です。

 

 

 

1日2.5mg程度のプレドニゾロンは、精力剤的な使用量で、疲労回復剤といえます。

 

痛みが無くなっても、動きすぎないように。

 

ステロイドが、増えないように注意して 動いてください。

 

 

 

この二日間、体の痛みは だいぶとれています。

 

(ステロイド開始、一週間以内で よく効いています。

 

今までは、胃腸を丈夫にすることに漢方薬治療に重点をおいていたので、

 

元気が出るとともに痛みがでたのでしょう。

 

今回は、リウマチ治療に重点をおいた漢方薬処方を選択しましたから、

 

鎮痛剤やステロイドと相乗効果で、痛みに効果があると思います。

 

しかし、引き続き、弱った胃腸をおぎなう、鎮痛剤の胃腸障害を予防する処方にもなっています)

 

 

 

右足首と左ひざが 少し痛む程度です。

 

口を開けると あごの痛みが 少しあります。

 

その他の、肩、ひじ、くび、尾てい骨の痛みは 気になりません。

 

 

 

夜は 寝つきが悪いです。(ステロイド剤で、体内のエネルギーの流れが太くなると、

 

肝のたかぶりがある方は、特に、生理前は肝のたかぶりは強くなり、

 

頭が冴え、なんとなくイライラして 寝付きが悪くなります)

 

 

 

生理前だからか 昨日から顔がむくんでいます。

 

(鎮痛剤もステロイドも、胃腸が弱い方は、むくみやすくなります。

 

生理前は、肝のたかぶりのある方は、ストレスが強くなり、肝のたかぶりが強まり、

 

そのため各種の体内の流れが滞り、イライラしたりむくんだり、

 

月経前症候群をといわれる、さまざまな症状を生じます。

 

 

 

不眠もその一つですが、ステロイドで元気になり、エネルギーの流れが

 

太くなって、隘路で渋滞が強まって 顔がむくんできたという影響もあります。

 

 

 

体が楽になった分、余計に動き回らないように 気をつけたいと思います。

 

(仕事で動き回るのと、適度な軽い運動による動きとは全く意味が異なります。

 

心理的な爽快さが異なること、バランスのよい動きであること、気をつかわなこと

 

などが、その差を生じるのです)

 

 

 

春の受付の仕事が始まり、又、春休み期間中なので仕事がバタバタしはじめました。

 

ホッとする時間を入れ、ずっと力を入れながら夢中になって仕事をしないようにしたいと思います。

 

明日は 友達と会ってランチをする予定です。

 

(返信)

 

2008/4/3 

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

プレドニゾロン1mgなら、朝2錠、夕1錠のんでください。

 

痛み止めは 朝晩くらいの服用で どうでしょうか?

 

 

 

様子を聞かせて下さい

 

ステロイドが、これくらいで効くのは、体質的に安心できる状態です。

 

渥美

 

(返信)

 

2008/4/4

 

000

 

渥美先生 こんにちは

 

メールありがとうございます。

 

今日は 暖かくて とても気持ちがいいですね。

 

 

 

昨日は 1時間ぐらいかけて車の運転をしましたが、

 

今日は 朝起きて 右足首・左膝・それと右肩が 少し痛む程度でした。

 

鎮痛剤(ロキソニンと胃薬のムコスタ)は 朝晩一回ずつで 大丈夫そうです。

 

 

 

おととい、昨日と 足全体のむくみが ひどかったです。

 

一回りぐらい肉付きがよくなっているようなパンパンでした。

 

今日は だいぶとれました。

 

 

 

生理のせいか 顔がひどい!?です。 

 

特に 目は 腫れぼったく 顔がスッキリしてません。 

 

生理が終ればよくなるかな?

 

(生理後、まぶたのむくみが良くなれば生理のせい、生理後回復しなければ、鎮痛剤のせいです。

 

まぶたは、漢方では胃腸の状態をあらわします。

 

夜、水分をとって朝まぶたがむくむのは、胃腸が疲れている、

 

あるいは胃腸が冷えている、慢性疲労のためと考えます。

 

強力な鎮痛剤は、胃腸を疲れさせむくむ体質にしたり、

 

あるいは、鎮痛剤自体が むくむ 副作用があります。)

 

 

 

よろしくお願いします。

 

(とことん、見たい物を全部見るまで 動き回る習慣がある・・ということを、控えて下さい)

 

2008年3月

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

ご自身の身体に、やさしく応対してあげることが大切です。

 

身体だって 反抗したくなるものです。

 

頑張ったら ご自分の身体をほめてあげて、休息と栄養をあげましょう。

 

 

 

ご自身を責めたり、反省しすぎるのも よくありません。

 

誰でも、成長の途上にある・・と開き直ることです。

 

 

 

肝のたかぶりにまどわされて、動き回っていたことに気づけば 回復は順調になります。

 

 

 

私は 00さんは、プライドが高すぎるとは思っていません。

 

とても感じが良いと思います。

 

 

 

人に対しては、自然体を 私も心がけています。

 

疲れてしまうからです。

 

 

 

頑固な方は、完治するのに、時間がかかります。

 

のびやか・ゆったりする・人の目を気にしない、頭で考えてこれは動きすぎだと認識してください。

 

 

 

胃腸を丈夫にすることの要点を つかんで下さい。

 

 

 

鎮痛剤をしっかり飲んで、しっかり働いていると 回復が遅くなります。

 

ロキソニンとムコスタは、朝晩服用。

 

プレドニゾロン5mgなら、当分は 朝晩に 各1錠ずつがよいでしょう。

 

 

 

(人体からは、毎日総量5mg程度のプレドニゾロンがでていますが、

 

痛みが軽いからと、動き回ると、副腎皮質を痩せさせ、生命力をすりへらします)

 

 

 

どの程度、この処方で、痛みに対応できるか、詳細に 随時、お知らせ下さい。

 

鎮痛剤が効いているのか、ステロイドが効いているのかで、体質の推定ができます。

 

おそらくステロイドのプレドニゾロンが強い効果を発揮していて、痛みを軽減していると思います。

 

 

 

鎮痛剤は、胃腸を傷めます。

 

鎮痛剤で痛みを軽くして動きすぎると、胃腸を傷めます。

 

痛みを軽くすることはよいのですが、くれぐれも、人の目を気にして、働きすぎないことです。

 

 

 

鎮痛剤を飲んで、適度に運動することは 推奨されます。

 

運動しすぎると、必ず悪化しますから、気をつけます。

 

 

 

ご自身に やさしくしてあげることです。

 

 

 

人差し指とその付け根の腫れは、イライラの現れです。

 

仕事に追い立てられていると、過緊張となって、胃腸を傷め、回復が遅いです。

 

再度、認識してください。

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

お便りを読んで、よく考えてみました。

 

花粉症だけで、そんなに 悪くなるはずはないのだと考えました。

 

 

 

海外旅行に行って、丁度 一ヶ月後位から、悪化していますね。

 

 

 

ホームページに何度も書いていますが、海外旅行中は、リウマチ気質の方は、

 

肝がたかぶり 普段より、調子がよくなったり、リウマチの症状がなくなったりするのですが、

 

帰国して 1カ月ほどして、体調が悪化した例が、何例か書いてあります。

 

 

 

海外旅行に行って、旅行中は症状は改善するのですが、海外旅行後、よくなった例はありません。

 

温泉なども、長く、あるいは 何度も湯に入って疲れて、その後 悪化するようです。

 

 

 

海外では、焼きそばにあたった様ですが、お友達も同じ物を食べたのではないですか?

 

油っぽくて、胃腸が疲労(身体の疲労)していたので、一人だけ あたったのでしょう。

 

 

 

それでも、翌日には回復して 観光できたのは、気血不足のリウマチ患者にしては、

 

なんとも 解せなかった様子だと感じていました。

 

 

 

しかも、いつもは、すべて見て回るために、とことん歩き回るとのこと。

 

 

 

今の、どうにもならない疲れを感じる状態で あちこち痛みがでている・・というのは、

 

旅行一ヶ月後に、海外旅行時の気血不足のツケがきて、悪化したものでしょう。

 

 

 

大概、海外旅行を経験した方からは、そのような報告を受けます。

 

暑いタイに旅行に行っているときはリウマチの痛みはなくなったが、帰国後しばらくして悪化した。

 

3カ月の海外船旅にでて、旅行中はリウマチの症状はなくなったが、1カ月後に再発した・・など。

 

 

 

それと、花粉の時期で、身体が冷え、旅行の慢性疲労に拍車をかけて、花粉の症状がお腹にきて、

 

お腹が下り気味で、下痢による疲労のために、冷えをより強く感じているのだと思います。

 

 

 

人差し指の付け根の腫れは、レントゲンをとらなくても状態は分かります。

 

歩き回ってすべて見てみようという、肝のたかぶりの象徴の様な腫れですから、

 

それが、自覚できれば、心配しなくてもよいのです。

 

 

 

それが分からなかったので、何とも指の腫れについては奇妙な印象を受けたとメールしています。

 

 

 

寝ていて、膝と足首の痛みで目が覚めるのは、海外旅行中に起きても不思議ではない症状です。

 

しかし、旅行中は肝のたかぶりがあるので、疲れを感じず、気血不足がさらに生じていても

 

動けたが、一ヶ月ほどして、旅行の肝のたかぶりの記憶が落ち着くと、

 

気血不足の本当のだるい症状がでてきたようです。

 

 

 

最近は、どうにも 動けない疲労感を感じたとある状態が、それです。

 

 

 

エンブレルについては、現代医学に頼りたくなるものですが、悪化の原因に思い至るならば、

 

従来の方法で、地道に 胃腸(五臓)を丈夫にすることが大切です。

 

 

 

朝の尿漏れについても、腎陽虚という、冷えの強い症状です。

 

腎陽虚は、排尿異常をもたらすことがあります。

 

 

 

焦ったり、こわがったり、頼りたい気持は分かりますが、エンブレルやレミケードは

 

年間50万円ほどかかりますが、身体を丈夫にするものではないのです。

 

 

 

どうぞ、少しずつ胃腸を丈夫にする・・ということを お忘れにならないように。

 

 

 

疲労によって、胃腸の力は 低下するのです。

 

嗅覚・味覚の低下も、胃腸の疲れから生じている・・というのが、漢方の考え方です。

 

胃腸が疲労すると、気血が作られなくなり、身体がやせてきて、太れない

 

貧血が治らないのです。

 

 

 

リウマチの治りにくい方は、漢方を活用して、自分で治すのだ!・・という開き直る意識を、

 

強く持つ必要があります。

 

頼りたいという気持は、自分の足で立っていないので、さらに 不安をもたらすのです。

 

 

 

海外旅行は、楽しかったので、悪くなっても、行って よかったではないですか?

 

そう 開き直ることです。

 

渥美

 

 

渥美先生  こんにちは  000です

 

 

 

春になり 000は だいぶ暖かくなっています

 

 

 

春はストレスがでやすく体調を悪くすると以前に渥美先生のメールを

 

読んだことがありましたが、やはりそうですね、冬の寒い乾燥した時期は

 

体調も良く痛みも少なくなり、漢方を飲むのも忘れる程でしたが、

 

ここ最近から 朝の手指のこわばり 30分程度つづき、

 

足の関節の痛み、股関節の痛み、 腰痛があります

 

 

 

又 、たまに寝ようと床につくと たまに足の裏が じんじんしてきます

 

以上が最近の症状です。

 

 

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。 

 

冬は、閉蔵の季節といって、早く寝て 遅く起きる 生活習慣がよいのですが、

 

 

 

春になってきたら、自然界の陽気がふえてくるので、

 

少し夜更かししてもよいが、早く起きて 軽い運動をして、体内の陽気を涵養し、

 

体外へ陽気を少しずつ発散しなければ、肝がたかぶり(春は五臓の肝・自律神経の季節です)

 

筋の拘縮から体内に 陽気のエネルギーの流れが滞ることになり、炎症性の痛みがでたり、

 

春は、ノイローゼなど、神経を病みやすい季節です。

 

 

 

あるいは、冬に冷えた方は、春になって、

 

腰痛や足の筋の引きつり、股関節痛、膝痛になりやすくなります。

 

 

 

発散できる 軽い運動を、夏に向けて、徐々に 増やして下さい。

 

春に、体内の陽気を涵養する運動しないと、夏に、冷房病にかかりやすくなります。

 

 

 

梅雨に悪化するのは、痰飲(食毒・水毒)をもっている人は、

 

湿気が増えると、汗が一層発散できず、陽気が体内にたまり悪化します。

 

 

 

梅雨時に、雨が降ってじめじめして 爽やかに発汗できず、

 

あるいは 急に冷える日は、体表が縮こまるため、

 

体内の陽気が発散できずに 体内に閉じこめられ過熱して、

 

皮膚が赤く痒くなったり、湿疹がでたり、痛みも強まったりして、

 

梅雨時や台風の時期に リウマチや炎症は悪化します。

 

 

 

湿気は、重濁の性質で、人体の下部に溜まりやすいので、腰や下半身に異常が生じやすくなります。

 

 

 

思慮過度を避けて、胃腸を丈夫にすること(ストレスを発散する気晴らしが大切)で、

 

痰飲(食毒・水毒)を去り、汗を発散する、軽い、爽やかな運動が大切なわけです。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

桜は満開なのに、雨が冷たい日が続いています。

 

おかげで、杉花粉症の患者は 症状が軽いようです。

 

春は、冷たい、雨が、断続的に降った方が、自然の営みには適っているのでしょう。

 

 

 

ゆったりした 急がない生活方法で、指の腫れは 少なくなってきます。

 

せわしなかったり、心配した生活は 痛みは軽くなりますが、腫れのしこりが長く残ります。

 

 

 

どんなに長い人でも 漢方服薬の2〜3年で、症状は落ち着きます。

 

生活方法や精神生活や体質が 次第に変わってくるからです。

 

 

 

理想の持ち方で、しこりや屈曲の残る程度は異なります。

 

 

 

70歳の女性で、こちらから離縁した浮気性の夫を 

 

やっと、自ら、自分も悪かったと思うようになって、

 

漢方薬を7〜8年服用していて、変形した指の何本かが 初めて まっすぐになってきて、

 

こちらも驚かされました。

 

 

 

いかに、強い精神力(恨みや怒りや意地)は 漢方薬の治癒力を阻害するものか・・・と、

 

肩や肘や膝の痛みは、徐々に漢方薬でとれたのですが、

 

手指の全部のスワンネックの変形は長く残っていました。

 

 

 

50〜60代の若いときは、力が入っていて、許せなかったのでしょう。

 

年老いてきて、生活がおちついてくると、肝のたかぶりが鎮まる人がいるのでしょう。

 

 

 

指や肘の変形が、過去の記憶のなごりだというのは、真実だと思います。

 

 

 

肝は筋を主どり、血液の流れをコントロールする臓器です。

 

肝のたかぶりは、筋を拘縮させ、ながく 過去の負の記憶をとどめているものです。

 

 

 

これくらいでいいや・・という方は、ある程度腫れや拘縮の程度が残りますが、

 

おおむね 痛みはなくなります。

 

 

 

手首も固まってしまいますが、痛みはなくなります。

 

肘は、徐々に ほんの少しずつ まっすぐになっていきます。

 

 

 

手首はあまり、曲げなくても生活できるので、ストレッチをしないので改善しないのですが、

 

肘は、適切な漢方を飲んでいると、手を上にのばしたりして、

 

なんとなく動かすので わずかずつ まっすぐになっていきます。

 

 

 

どれくらい治るかは、

 

メタボリックな体型(腹周り)をどれくらい、スマートにする意欲があるか、理想がつづくかで、

 

その後の体型が決まるのと同じ様な感覚で、リウマチの手指の腫れは残ります。

 

 

 

軽い運動を毎日40分前後、できる人、飲酒や大食を控えることができる人が

 

メタボリックな体型を改善することができます。

 

 

 

リウマチの方は、

 

軽い運動を毎日40分前後、できる人、肝のたかぶりをしずめ、心のゆとりを作れる人が

 

指の腫れが完治し、再発しません。

 

 

 

痛み止めを飲みながら、一生懸命、働き続ける意地のある方は、治り方が、遅く、

 

中途半端な治り方になる場合もあります。

 

 

 

メタボリックな体型を治すのが難しいのは、精神的なストレスのはけ口が、

 

食欲や飲酒に向いているためで、胃腸をいためて、痰飲(食毒・水毒)をためているのですが、

 

特段、死の恐怖を味わうような心臓発作や脳卒中を経験しないので、生活方法を

 

改められないためです。

 

 

 

リウマチも、精神生活や体力を消耗する一生懸命な生活方法を、

 

回復に有利な形にもっていければ、完治するものです。

 

 

 

気血が充実してきて、ストレスがとれると、腎虚が回復し、生理が再開します。

 

 

 

気持の良い、ウオーキングとストレッチをめざして、ご自身の心身をよろこばせてあげてください。

 

ご自身の身体に、心地よい感覚を大切にそだててゆけば、リウマチは治るものです。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

有)文隣堂あつみ薬局 渥美様

 

 

 

こんばんは。いつも お世話になっております。

 

 

 

症状ですが、朝のこわばりも気にしていないので 良く分からないのですが

 

多分 ほんの少しだけあるような感じです。

 

 

 

全体的に リウマチ症状は 殆どないというか 気にならない感じです。

 

小指が 少し痛む程度です(毎日ではないです)

 

 

 

今回の生理時の下痢は お陰様で ありませんでした。

 

ただ 量が1日目に大量に出た以外は 凄く少なくて3日位で ほぼ終わってしまった感じです。

 

 

 

あと 最近は 胃もたれが少しあります。

 

軟便は少し良くなりましたが お通じは 2日に1回が多いです。

 

 

 

夜は 良く眠れるようになりました。

 

それと 最近 乗り物酔いが酷くなりました。

 

 

 

めまいや肩凝りが どうしても我慢できない時は パニックで処方された

 

安定剤を飲むとスっと和らぎ 良く眠れるので、たまに飲んでいます。

 

 

 

前回言っていた吹き出物も ほとんどなくなりました。

 

 

 

1日中じっとしてると血流が悪くなるのか 体調が悪くなります。

 

動いていると 体調が凄く良いので 適度に動いていた方が 良いのだなと感じてます。

 

 

 

という具合なので お忙しいところすみませんが、お願いします。

 

 

000様へ あつみ薬局です。

 

 

 

子宮内膜症及び卵巣のう腫の手術が無事に終わり なによりです。

 

実際の状態と、手術の内容を 分かる範囲でおしらせください。

 

 

 

膿腫は、再発する場合もありますが、心配されないように。

 

冷えと血流を改善すれば、漢方薬によって とれる場合も多いです。

 

 

 

子宮・卵巣とも 30代前半の今が いちばんいい状態になっていて、

 

月経を重ねていくにつれ また悪くなってくる、再発の可能性があると医師にいわれたのは、

 

年と共に、また 生理とともに さらに腎虚と言われる状態がすすむことが 

 

やはり 医者に予想されているのです。

 

 

 

生理は、生命力の現れですから、気血不足や冷え性の状態では、身体へのダメージがすすみ、

 

腎虚という状態が進みやすいのです。

 

 

 

妊娠は、母体にとっても 一大変身をもたらすので、

 

気血不足や腎虚が改善されていれば、

 

よい意味で 変身できる可能性があるため、妊娠をすすめているのです。

 

 

 

出産後、気血不足や腎虚がある場合は、悪化する場合も多いのですが、

 

うまく気血不足や腎虚が、妊娠中の食欲増進や冷え性の改善で、よくなる場合もあるのです。

 

 

 

妊娠初期3カ月以内と末期は、ロキソニンやボルタレンは飲みません。

 

デプロメールは、最少量、1日1回程度なら、あまり問題になりません。

 

 

 

デパスも妊娠初期3カ月以内以外なら、寝る前程度ならあまり問題はなく、

 

むしろ眠れない方が母体に よくないくらいですが、類似薬で奇形をもたらすことが

 

妊娠初期の服用で、報告されていますので・・。

 

 

 

・・細心の注意を払うのなら、

 

生理開始が確実で、妊娠初期に 人によってあらわれる出血でなければ、妊娠していなくて、

 

生理が確実なら 生理期間中は、寝る前だけ デパスやデプロメールは のんでもよいです。

 

 

 

どちらにしても、漢方薬でなおせば、デパスもデプロメールも必要ないので、

 

もう少し 症状が改善されるまで、妊娠を待った方が安全だと思います。

 

 

 

漢方的に考えると、

 

デパスは過緊張で生ずる脳の異常亢進を抑圧する薬で、

 

デプロメールは、脳内の神経伝達物質が、気血不足のために枯渇している不足している状態に、

 

セロトニンという神経伝達物質を補充する薬ですが、何れも身体を丈夫にする薬ではありません。

 

 

 

体内に足らない物質を、補充しているのであって、五臓を丈夫にする作用はありません。

 

 

 

リウマチなどを治す力は、本来 からだがもっている力を養わなければ

 

なかなか 回復しがたい状態です。

 

 

 

漢方薬と軽い運動で五臓を丈夫にして、

 

慢性疲労や元気不足によって生ずる寝汗を、かかない体質にしましょう。

 

寝汗は、身体の弱った人に生ずるものです。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

ご承知のように、リウマチの漢方治療は 比較的ながくかかります。

 

精神的な緩みを獲得しつつ、軽い運動で五臓を丈夫にする必要があるからです。

 

漢方薬は、その重要なお手伝いです。

 

 

 

ストレス(肝のたかぶり)は、手足にリウマチの症状が現れやすいというのが、漢方の病理観です。

 

 

 

子供の掌が眠くなるときに、母親にだかれて安心して、温かくなるような 心地よい状態を

 

日常生活の中で、折々に味わうことが出来るようになると、

 

漢方薬の効果は たかまります。

 

 

 

そもそも、漢方薬には そのような作用があるのですが、無意識に頑張ってあらがう人が、

 

リウマチ気質です。

 

 

 

座っていると お尻の下などの圧迫部が痛くなるのは、オ血(フル血)の痛みと漢方では診断します。

 

血流が、肝のたかぶりによって 悪くなるのです。

 

(結婚を決意する前後は、喜びであっても、ストレスが強まります)

 

 

 

中指の腫れや曲げにくさは、心理的な煩躁や頑固な性格の反映です。

 

私は、リウマチなのだから、〜できない・・と、焦り、ことさら人に対して主張する人です。

 

 

 

ご自身が、そのことを ご自分で悟られたのは、治るために とてもすばらしいことです。

 

私が、そのようなことを、指摘しても 煩躁をゆるめるような効果はあがらないのです。

 

 

 

ご自身が気づくことが もっとも リウマチの完治には大切です。

 

 

 

そこに リウマチを治すコツ・秘密があります。

 

 

 

ご自身の足で立ち、人に ことさらたよらない、しかし、一方では ゆったりと身をまかせる、

 

人の目を気にしない、ご自身の考えに縛られない

 

自由な ゆったりした気持の持ちようが リウマチ気質から脱皮するために、とても大切です。

 

 

 

何も考えずにウオーキングを楽しむことが 煩躁をしずめ、回復には効果があります。

 

 

 

000様が、本当にリウマチの治し方を すなおに理解され、気づけば、

 

リウマチは、必ずなおります。

 

 

 

コツは、焦らないことです。

 

気づきが もっとも大切です。

 

 

 

不安感・過緊張・疑いから ご自身が自由になる 開き直りが必要です。

 

メールの悟りは とても よい感じです。

 

 

 

人間ですから心理的な揺り戻しがあっても、やがては、きっとよくなります。

 

コツをつかんだ人は、病気が進行したりしません。

 

肝のたかぶりがリウマチの原因だと、さまざまな場面で、思いいたることです。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

糖尿病についてのご質問ですが、

 

一般的には、緑内障と糖尿病は、糖尿病の初期では 関係ありません。

 

糖尿病の初期でも、失明の原因になる脆弱な眼底血管の増殖があることがありますが・・

 

 

 

もちろん 糖尿病性の白内障や緑内障はありますが、

 

緑内障は、肝は目に関係する・・という漢方理論から、リウマチと同じ、

 

肝のたかぶりから発症する人がいるので、リウマチ気質者は緑内障気味でも、不思議ではありません。

 

 

 

一生懸命 目をこらしてパソコンを見つめたり、テレビゲームを長時間行うと、

 

特に、パソコン初心者は 神経(肝のたかぶり)と目を とてもつかうので、

 

目の眼圧があがりやすくなります。心配性でもあがります。

 

 

 

食べ過ぎ飲み過ぎなどの、痰飲(食毒・水毒)でも、眼圧は上がる場合があります。

 

つまり、疲労や肝のたかぶりと痰飲(食毒・水毒)、が、緑内障の引き金になります。

 

 

 

緑内障は高い眼圧だけでなく、低い眼圧でも(気血不足から)視野欠損となることがあり、

 

その意味で、視野のかける低眼圧緑内障を、定期的な視野検査で発見する意義があるのでしょう。

 

 

 

リウマチ気質と緑内障とは関係が強いのですが、今回のリウマチの漢方薬で

 

緑内障も予防できると考えられます。

 

 

 

肝のたかぶりをしずめる漢方は、リウマチでも緑内障でも同じ処方を使います。

 

 

 

第一子が 5-6kgの巨大児を出産される場合は、それによって母親が糖尿病であることが、

 

発見されることがあります。

 

 

 

しかし、失礼ながら、だいぶ肥満であることを鑑みると、巨大児が生まれても おかしくはありませ

ん。

 

糖尿病なら 第二子も巨大児である可能性が大きいです。

 

 

 

糖尿病は、遺伝病で 遺伝子がなければ発症しません。

 

 

 

遺伝子をもっている方(家族や親類に糖尿病者がいる)は、

 

体重の増加やストレスや、年齢を重ねていくと、糖尿病を発症しやすくなります。

 

 

 

しかし、糖尿病の遺伝子をもっていても、

 

血糖値が高くなければ、一般には糖尿病とは言いません。

 

 

 

糖尿病予備軍は、空腹時は正常血糖でも、

 

耐糖能が低く、食後に血糖値が長く高血糖をたもつ程度ですが、

 

これはGTT(グルコーストレランステスト)というブドウ糖を大量に飲んで

 

血糖値を時間毎に測定する検査でないとわかりませんが、食後血糖である程度わかるので

 

GTT検査の必要性は低そうです。

 

 

 

仰るとおり、糖尿病専門医で検査されてもよいですが、さしあたっては必要ありません。

 

年に1度程度の、通常の健康診断でよいのでしょう。

 

 

 

手のしびれや強ばりは、肝のたかぶりというリウマチ気質で、生じていることがほとんどです。

 

漢方薬で、徐々によくなるはずです。

 

 

 

糖尿病による神経痛は、一度生じたら、西洋医学では、治らないとされていますから、

 

よくなったりしません。ですから、糖尿病性の手のしびれではないと思います。

 

 

 

次々と 色々と心配される リウマチ気質の方が、問題です。

 

開き直りが足らないようです。

 

 

 

まず、安心感を得る目的で 糖尿病専門医を受診するのも一方法です。

 

 

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生 こんばんは

 

 

 

ここ最近 「アレッ?」と不思議に思うくらい体がだるく、あまり やる気も起きてきません。

 

(今までは)体の痛みはあったものの 気持ちだけは なんだか充実してたんですが、

 

ものすごく 心身ともに疲れを感じています。

 

 

 

外に出かけたときも なんだかんだ ウロウロ動き回ってしまうのに、

 

体にブレーキがかかるというか、もうコレ以上は無理だという からだの疲れを感じます。

 

 

 

仕事が休みの日も 7時前には起きてたのに、今はなかなか起きれません。

 

 

 

痛みが強く、新たに 右手首、右ひじにも痛みがあります。

 

足首、ひざ、肩、首、手首、指・・・・痛いです。

 

足首と膝には サポーターをしています。これでかなり楽になります。

 

元気が出ません。

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

最近は、花粉症の季節です。

 

今まで、ひどい鼻炎がありましたね。

 

鼻炎は、漢方薬の効果と点鼻薬で コントロールされていますが、

 

鼻炎があって、胃腸が弱い方は、春は、とても眠くなり だるくなります。

 

 

 

人によっては ずっと風邪をひいたかのような ゾワゾワした症状があります。

 

その他、胃腸の不調や下痢・軟便を感じたり、膝下が冷える感じがしませんか?

 

 

 

000様は、胃腸が特に弱く、気血を作る力がまだ、回復していないので、

 

痩せてしまった肌肉が、まだ 回復していません。

 

 

 

サポーターをすると楽だ!・・というのは、膝や足首は腎(生命力)によって支えられている部分で、

 

漢方では、その部分は 手当(掌をあてて補う)の必要な、気血不足が存在すると診ます。

 

気血不足だけでなく、もう一段すすんだ腎虚の症状ですので、じっくり なおしましょう。

 

 

 

だるさや痛みを、強く感じるのは この時期は、本来の反応です。

 

 

 

休みの日でも、午前7時には目が覚めるのは、まさに 肝のたかぶりの状態です。

 

本来なら、休みの日は、昼過ぎまで寝ているような、胃腸虚弱の状態の身体です。

 

 

 

ようやく肝のたかぶりが鎮まってきて、身体の疲れが分かるようになったのか?

 

花粉症の季節とあいまって、強くその症状を自覚するようになったのでしょう。

 

 

 

鎮痛剤と漢方薬をのんで、昼まで寝ていて下さい。

 

そして、歩き回らずに(気血の消耗)、散歩して、少し栄養をとり、また すぐに休んで下さい。

 

それが、今の気血不足の状態を回復させます。

 

 

 

やる気がでるまで、休む時間を多めにとる日常生活を送って下さい。

 

やる気が出ない!・・・と、頑張ってはいけません。

 

春は、春眠 暁をおぼえず・・が 普通の状態です。

 

 

有)文隣堂あつみ薬局 渥美様

 

お世話になります。00市の000です。

 

 

 

リウマチの症状は安定して、痛みや腫れは 特にありません。

 

膝の骨の 痛みや腫れもないです。

 

 

 

今までは困難だった 階段の上り下りや 軽い小走りも

 

苦痛なく できるようになりましたが 無理はしていません。

 

朝のこわばりなどもありません。

 

 

 

今は リウマチより花粉に悩まされています。

 

 

 

花粉の季節がピークになり、今年は 花粉量が多いと言われるだけあって、かなり症状が出てていま

す。

 

ちょっと 外に出るのもきついです。

 

 

 

先月は 生理中に服用する(妊娠を促す)漢方を処方して頂いて

 

ありがとうございました。

 

 

 

あと 適度な運動も心掛けています。

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

胃腸の力の現れは、肌の艶や張り、色に現れ、体重の増減に あらわれるので、

 

その状態を、お知らせ下さい。

 

食欲や便通の状態、軽い運動の持続時間も お知らせ下さい。

 

 

 

妊娠については、生理の周期と生理痛や経血(血塊、サラサラ度、色)の状態もお知らせ下さい。

 

 

 

花粉の時期に、身体がだるくなる人は胃腸がよわく、湿邪や痰飲(食毒・水毒)をためている

 

と診ます。

 

風邪のような、ぞくぞくした症状は、表虚あるいは半表半裏に病邪が在るという状態を示します。

 

膝下の冷えは、水毒・湿邪をあらわします。

 

 

 

階段の上り下りや小走りの前には、家の中で屈伸やストレッチをしてから

 

動き出すのがよいです。

 

 

 

外出前に、家のなかで体操をしてから出かける習慣をつけて下さい。

 

 

 

3週間分は 花粉症を多少軽減する処方になっていますので、お湯でおのみください。

 

体表部と胃腸を丈夫にする薬は、花粉症の症状軽減にもなります。

 

軽く発汗させ、痰飲(食毒・水毒)を解消することが大切ですが、時間がかかります。

 

 

 

食事や疲労によって、胃腸に負担をかけないように、

 

運動を強くやりすぎないように

 

徐々に、軽い運動時間の延長に努めて下さい。

 

毎日、50分程度がよく、その後、少しの栄養と休息をとってください。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

着替えて、プールのドアから出たときの、力がみながる感覚を味わっているようですね。

 

人生の楽しみを一つ増やしましたね。

 

 

 

とても 素敵な生きる意欲を沸き立たせる感覚ですが、長続きしないのが 長所? 欠点?です。

 

長所としては、プールに行きたくなる推進力となります。

 

 

 

私は、以前は 週に6日、3年間、夜のスイミングスクールに通いました。

 

その後は、ジョギングに転向しましたが、今も、プールの会員です。

 

行きたい行きたいと言う気持だけ 持ち続けています。

 

ジョギングでは、足の後ろの筋の張りや、背中や首のコリが完全にはとれないのです。

 

スイミングの後は、全身の血の流れがスムーズになり、筋肉が柔らかくなる感覚があります。

 

 

 

リウマチ発病後、7kgやせたのは、血虚の極みです。

 

 

 

プールに行って、肩や胸の上の肉がついてきたのは、気血がつくられている証拠です。

 

今回のような食欲の改善が、気血を作り、肌肉をつくるのです。

 

肌肉のツヤや張りは、胃腸の力の表出なのです。

 

 

 

食べ過ぎないように注意しながら、脂身の少ない上等のお肉を、少量を頻繁に食べて下さい。

 

もちろん 手近な アンパンもよいです。

 

 

 

プールだけでなく お風呂もたのしめるのは 楽しみを拡げるのによいことです。

 

よけいな考えや痛みの垢をおとして、リウマチを完治させてください。

 

 

 

欲張りすぎないように 少しずつ よくしていってください。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

とても暖かい日差しとなってきました。

 

 

 

運動も仕事も、疲れ切らない程度に行うのが 長続きするコツ? ですね。

 

調子の悪いときは、仕事をするフリをして、余力を貯めることが 会社のためです。

 

 

 

疲れても、今までは こんなに胃腸が不快を感じなかったというのは・・・

 

いままでは 強い肝のたかぶりのなせるワザで、疲れ(胃腸のつかれ)を感じなかったのでしょう。

 

 

 

身体の疲れは、漢方では 胃腸のつかれ・・であると みています。

 

 

 

ようやく、正直に 身体のつかれと 心のつかれが 並行してきたようです。

 

 

 

今までは、胃腸の疲れ(身体のつかれ)を感じなくても、

 

朝、急に 嘔吐したり 強いめまいが生じて 会社を休んで 寝込んだりすることを 

 

毎月のように 繰り返していましたね。

 

 

 

本来は、もっと先に 精神がダウンして、なまけたり 力を抜いたり、休んだりして、

 

身体の反逆を予防するようになっているのですが、

 

肝のたかぶりの強い方は、疲れを感じずに 真面目に働きすぎて、(無意識に意地でも働きつづけ)

 

ある時、急に激しい身体症状(めまいや嘔吐)やリウマチ症状(痛み発作)を呈するようになります。

 

 

 

胃腸の不調が感じられるということは、肝のたかぶりがゆるんできた・・と思われます。

 

過剰な力みが なくなったのでしょう。

 

開き直れるようになったのです。

 

 

 

肝のたかぶりがゆるむと、仕事の身体への負担を感じるようになってきたので、

 

ご本人にとって この疲労感はつらくても、

 

身体にとっては 都合の良い 回避行動をとってくれています。

 

 

 

今の、うつ的な気分は、肝のたかぶりがゆるんだ身体の体力(気血の状態)の正直な反映です。

 

体力がつき、気血が充実してくれば、この うつ状態は解消するので、

 

憂鬱な気分を心配しないように。

 

 

 

精神は、肉体の状況を反映していると考え、力を抜き、手を抜き、休息することです。

 

そうすれば、いずれ 回復します。

 

 

 

リウマチで、色々できない事に、罪悪感をもっていたので、

 

さらに、肝のたかぶりが生じていて 順調な回復を妨げていたのです。

 

開き直りが必要でしたが、やっと ここにきて 一歩を踏み出しましたね。

 

 

 

少量の食事で胃腸に負担をかけないようにして、おやつを上手にとって、カロリーを補ってください。

 

 

 

000様の誰に対しても、精一杯の笑顔は、まちがいなく 会社の花なのでしょうが、

 

もう少し、力を抜いて 働いて下さい。

 

どんなに年をとっても 自然な笑顔の魅力は失われないものです。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

肩から首筋の張りは、ストレスの経絡です。

 

耳の外側から首筋にかけてストレスの経絡が通っており、首筋が張ります。

 

首の張りを緩和する処方にしてあります。

 

 

 

リウマチの回復には、全身運動することがよく、

 

お母様も お子さまと一緒に スイミングに通えるとよいでしょう。

 

機会をみて参加してください。

 

 

 

スイミングは、全身の筋の張りがとれるスポーツです。

 

 

 

お子さまは、いつも過緊張で 一生懸命だったので、

 

スイミングの選手養成コースは つらかったのでしょう。

 

 

 

私も、昔、成人のスイミングクラスの時間が始まるまで、子供達の練習をみていましたが、

 

次から次に 指導者の指示で飛び込んでゆき、後ろの選手に追いつかれないように、

 

タイムを指示されて、休み無く 必死に泳ぎつづける姿に驚嘆したものです。

 

 

 

そして、二度ほど 過呼吸状態になって倒れて、プールサイドで横たわり

 

紙袋を口にかぶせられている子供を目撃しましたが、そこまでしなくてもと 思ったものです。

 

 

 

私も、中級コースから 上にあがるつもりはありません。

 

中級では上位のスイマーなので、楽に、追いつかれずに 泳ぐことができるから、

 

後ろから せっつかれなくてよいからです。

 

 

 

初心者の頃は、後ろのスイマーから追いつかれないように、

 

下手なので、泳ぎに力が入りすぎて 呼吸が苦しくて、プール内の端で次のインターバルの

 

順番を待っているときに、息が苦しくて 息を吸おうと思っても吸えなくて 

 

とても困難を感じましたが、死んでもよいと思って泳ぎました。

 

42歳のときでした。

 

 

 

運動は 心身の健康と健やかな発達を促すものとして、楽しむことが大切です。

 

余裕がでて 欲がでてくれば、また 変わるというものです。

 

 

 

学校で、運動や音楽に採点をつけるのは疑問だという意見もあります。

 

楽しんで 心身が豊かに 丈夫になればよいのです。

 

 

 

リウマチの方には スポーツは、健やかに終わるのが良く、もう少しやりたいな・・というところで

 

やめるのが、長続きするコツだと、このホームページでも書いています。

 

 

 

リウマチの方も 運動をやりすぎて、気持ちよくなるので早く良くなろうとよくばりすぎて 

 

運動後に悪化しやすいので注意します。

 

プールでは、人間について 多くのことを学びました。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

お返事遅くなり申しわけ有りません。

 

 

 

花粉症の時期は、体内のアレルギー症状や炎症が悪化して リウマチの症状も

 

中には 悪化する方もいます。

 

 

 

あるいは 漢方服薬開始の2-3カ月間は 元気になってきて、体内のエネルギーが太い流れになり

 

渋滞の箇所で、あらたに痛む場所がでてきたり、痛みが強くなることがあります。

 

ホームページにある通りです。

 

 

 

久しぶりに飲んだ鎮痛剤が、よく効くとのこと。

 

リウマチで弱っている方は、鎮痛剤が、あまり効かない方も多いので、

 

(鎮痛剤は、気血不足を増悪させます。色白の手の気血不足の人には、鎮痛剤は効きません)

 

それほど弱っていないか? 漢方薬の効果が、有る程度 でているように思います。

 

 

 

気血不足が ひどくなければ、鎮痛剤はよく効きます。

 

 

 

胃腸が弱く、気血不足がひどければ、少量のステロイドが、効きますが、

 

大量のステロイドを使っても、そんなに効果はありません。

 

 

 

膝の水は、屈伸が不自由で あまり膝が曲がらなければ、あるいは日常生活で

 

歩くのに びっこをひくようなら、水を抜いた方がよいです。

 

そうでなければ、抜く必要はありません。

 

 

 

痛み止めは、劇痛の時に飲むのがよいのではなく、膝に大量の水をためるまで

 

悪くなることが予想される前に飲むのが、上手な飲み方です。

 

 

 

ただし鎮痛剤は、胃腸を傷め、感じない発汗で気血を消耗させ、痛みが軽くなるので

 

動きすぎて 膝に負担をかけたり、気血不足や胃腸の疲労を招くことがあるので注意が必要です。

 

 

 

鎮痛薬を漢方薬と併用して定期的に飲んで、痛みを抑えておいたほうが、

 

リウマチの肝のたかぶりを鎮めるためには有利です。

 

 

 

鎮痛剤は、ストレスを緩和しますが、

 

大量のステロイドは、ストレスは緩和せず増悪させ、とてもイライラさせ、

 

奇妙な症状を発症させます。

 

そのため、元気な人のリウマチや膠原病には、少量のステロイドで開始したほうが安全です。

 

 

 

遠慮せずに、鎮痛剤をもらってください。

 

もらいにくければ、他の医者でもらえばよいのです。

 

 

 

ボルタレン錠の方が、肝障害の発生頻度が低いような印象を受けます。

 

 

 

鎮痛剤をのんで、休養する身体を楽にすることが大切です。

 

鎮痛剤を飲んで、痛みを軽くして 動き回れば、悪化しやすくなります。

 

痛む前に、休むことが大切です。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

身体の調子は、漢方服薬後 3カ月ほどすると 徐々に改善が分かるようになります。

 

 

 

最初の1カ月は、心の安定と心身の疲れが なんとなく楽になることが もっとも大切です。

 

心の安心感が、体の改善に効果をもたらすからです。

 

 

 

右手指の痺れが動かすと すぐに消える症状は とても軽い症状です。

 

バネ指になったり、午前中や、午後までこわばるようになると治癒まで長くかかります。

 

 

 

ストレスという肝のたかぶりは、全身の筋に張りや拘縮をもたらすのですが、

 

特に、手足や目に症状が現れやすいのです。

 

 

 

目が疲れやすかったり、ストレスで頭痛がしたり、ストレスで過緊張が生ずるのを

 

この漢方薬は解消していきます。

 

 

 

最終段階では、心身の気血が充実して来たときに、開き直りが身に付けば 完治するのです。

 

 

 

心が動いたり、負担がかかると 手首が痛んだり、おっしゃるように 指先がムズムズしたり

 

するのは、肝のたかぶりによって 大小の筋が 痙攣したり 拘縮するのです。

 

 

 

ひどくなると 

 

腕や足の長軸にそって、筋がはったり、赤くまだらな発疹から紫色に皮膚の色が変わったりします。

 

筋が拘縮して、しもやけのように、その経絡にそって、腫れや炎症や痛みや熱感が生ずるのです。

 

 

 

そんな状態では、鎮痛剤などの肝障害などの副作用も生じやすい、加熱体質になります。

 

 

 

感受性や価値観は そう簡単には変わりません。

 

無理に変えると ストレスが生ずるものです。

 

 

 

ご自身を縛っている、価値観や受けたしつけの鎖を、

 

少しずつ、あるいは一気に解きほぐす勇気が必要です。

 

 

 

価値観には多面性があり、泥棒にも 何分かの言い訳があるものです。

 

ご自身が、法律にのっとった裁判官になる必要はありません。

 

 

 

考え方に 自由な発想を開発して、ご自身を楽にしてあげてください。

 

 

 

お子さまの、立ってスキップのように飛び上がる動作はチックの症状です。

 

肝のたかぶりは、チックをもたらします。

 

母と子は、あわせ鏡と言われています。

 

漢方では 子母同服といって、症状は異なっても、根は同じなので、同じ薬をのませるものなのです。

 

 

 

7〜10歳くらいでは、お母様の漢方薬の半量を 1日2回服用させてください。

 

心を縛っている鎖は、心身をも縛りつけ、もがいて その縛りから脱出しよう、

 

あるいは 発散しようとするのがチックです。

 

筋をピクッとさせるチックも、肝のたかぶりによる症状の一種です。

 

 

 

筋の拘縮だけで すんでいるときは、

 

肩こりや関節の拘縮、目の疲れ、頭痛、夜中の足のつりですんでいて、一般的な症状ですが、

 

 

 

強い長期的な拘縮が 痰飲(食毒・水毒)という病因を挟んできて、

 

それが、関節に生ずると 膝や足首のむくみや腫れた炎症や痛みになり、

 

肝のたかぶりが強いと、リウマチになります。

 

 

 

それが 脳髄に痰飲(食毒・水毒)をためるようになると、痙攣やてんかんと言われる症状を

 

呈するようになります。

 

 

 

経絡上のどこに痰飲(食毒・水毒)がストレスによって溜まるかで、

 

でてくる症状がことなるのです。

 

 

 

痰飲(食毒・水毒)は、漢方薬の治療でも とれにくいのは、食生活や精神生活を変えるのが難しく

 

痰飲(食毒・水毒)を除くために胃腸を丈夫にするには、時間がかかるからです。

 

 

 

水分を一度にたくさん摂ったり、ムラ食いだったり、考え事をしながら食事をしたり、

 

していると胃腸を傷め、痰飲(食毒・水毒)をためる胃腸になってしまうのです。

 

 

 

価値観や強いしつけの影響を解きほぐし、過緊張をゆるめにには時間がかかります。

 

それが、リウマチやテンカンを治すのに 時間がかかる理由です。

 

 

 

母親がそのことに気づけば、次第にお子さまの症状は それだけで

 

少しずつ よくなっていきます。

 

 

 

漢方薬がのめれば、母親の漢方薬を1日2-3回、1回半分をのませてあげてください。

 

お母様のリウマチの薬は、肝のたかぶりを鎮め、心身の疲れをとる作用があるからです。

 

お母様の観察で、お子さまの そのようなチック症状が改善するまで 服用するとよいでしょう。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

症状については、手の指が それほど改善していなくて、奇異な感じをうけました。

 

 

 

漢方開始時は、喘息がひどく、鼻炎もひどくて、味や匂いがよくわからず、

 

それらは、ほとんどなくなりましたが、今も、匂いがあまりよくわからないとのこと。

 

漢方では、胃腸が弱いと、味や匂いがわからなくなると診ています。

 

 

 

逆に、匂いや味が分からない内は、気血の生成は少ないとみることもできます。

 

 

 

胃腸が弱いのが、回復への最大のネックのようです。

 

胃腸を弱めるような 行動嗜好があるようですね。

 

とことんまで、探して、歩き回ってしまうとのこと

 

 

 

顎の線や胸やお尻や腿の肉付きは、胃腸の力を現しているので、

 

まだまだ 胃腸の力が ついていないと診ました。

 

てのひらの色は、初診の時は、まるで赤みがなかったのですが、

 

今回は うっすらと赤みを帯びているようで回復途上にあると思います。

 

 

 

生理の時のイライラは、胃腸が弱いための、出血で増悪する血虚によってストレスが生じて、

 

イライラしたり、血虚が 心に波及して涙もろくなる 心血虚の状態です。

 

 

 

出産後は、出血の影響で わけもなく悲しくなったり涙がでる方は多いのです。

 

 

 

一般的には、プライドがあり、理想が高く、考えこむタイプで 日頃から 心の血虚気味で、

 

そのために、うつ病的になりやすいタイプです。

 

うつ病に ならないい場合は、リウマチを発症しやすくなります。

 

 

 

肝のたかぶりがあるために、行動している時は疲れを感じないのに、

 

行動した後に、急にどっと 疲れを感じて 何もしたくなくなるタイプ(心の血虚)がうつ病になり、

 

疲れを感じずに、肝のたかぶりのまま 行動を続けると、

 

肝の血虚を生じて リウマチを発症するようになるです。

 

 

 

リウマチの悪化の要因として、風寒湿邪があり、痰飲(食毒・水毒)があるのですが、

 

これは 悪化の因子であって、多くの場合、根本的な原因ではないのです。

 

 

 

肝のたかぶりがもともと強い方は、肉体的な疲労をほとんど感じずに、あるとき、急に

 

ストレスや疲労や冷えを体験したあとに、リウマチを発症しています。

 

000様も そのタイプのようです。

 

 

 

リウマチ患者の体力は、気血両虚という、漢方的な栄養失調と元気不足です。

 

 

 

心理的な性格ではなく、実は、肉体的な栄養失調のなせるわざなので、体力がつけば治ります。

 

身体と心は、漢方では西洋医学よりも一体感をもって 考えているのです。

 

 

 

身体が丈夫になれば、生理時のイライラや涙もろい体質は改善されます。

 

それが、胃腸の力や血虚の改善の指標となりますので、よく 観察して報告してください。

 

 

 

鎮痛剤のイブで、痛みに効かなければ、ステロイドの方が効きますが、

 

使用には、少し躊躇します。

 

 

 

本当は、ステロイドを飲んで 胃腸に熱をあたえて、少し ふくよかになるのがよいのですが、

 

よくなってからの離脱までに 心配性の人は心理的な負担がかかるからです。

 

 

 

少ない量のステロイド量2.5mgくらいを、長く飲むと早い回復によいのですが、

 

つかれる性行を治さないと、動きすぎて 逆に完治までに長くかかります。

 

 

 

強い鎮痛剤をもらっても、今の状態では、治りが遅いだろうと感じています。

 

強い鎮痛剤は、胃腸を傷め、気血を発汗や動きすぎることによって消耗するためです。

 

 

 

心の平安と開き直り、身体を 趣味のために とことん使わないことです。

 

頑張った・・とおもったら、休養と栄養をとること。

 

 

 

今の体力では、ガンガンとストレスを発散することは もう少し待つ必要があります。

 

 

 

高齢者を診ていると、歩けること 走れることは とても すばらしいと感じます。

 

 

 

まだまだ 歩き回って 色々見たい、知りたいというのは 若さの特権で、若いということです。

 

 

 

ご自分を客観的に知るということは、すばらしいことですが、とても深い意味があります。

 

 

 

どんどん自らを縛っている鎖をほどき、殻を破って、自由になるように心がけてください。

 

まず、ご自分の嗜好や知識や考え方・感じ方から自由になることです。

 

それが、リウマチの筋の縛りからも 自由になることです。

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

ご親族のうつ病についての、第一の責任は 本人ですが、

 

根底には、ご両親の しつけや教育がうまくいきすぎた・・ということも考えられます。

 

 

 

そのご兄弟も パニック障害を既往とのことで、兄弟ともに きっちりした、まじめな、思い詰める、

 

努力家で、外聞を気にするしつけをうけた、頑張り屋タイプなのでしょう。

 

 

 

ご両親を尊敬しすぎると、両親や教育者の言葉に しばられすぎて、

 

真面目すぎ、努力のし過ぎ、堅物、ユーモアのなさ、ゆとりのなさ、自他に厳しい、

 

人の評価を気にしすぎる、外見にとらわれる、努力を厭わない、臆病になる、思考に多面性の欠け

た・・

 

などの性行が身に付きすぎて、頑張りすぎて、考えすぎて、がんじがらめになり、うつ病を発症しま

す。

 

 

 

両親に対しては、子供は、有る程度 反抗・批判したほうが 自由になるために良いのでしょう。

 

 

 

その原因を観ずに、

 

うつ病という 殻にたてこもって、抗うつ薬を 次々に変えて、その薬の評価をしたり、

 

治らないのを、他者のせいにするようになると、

 

うつ病は なおりにくくなります。

 

 

 

このホームページでは 何度も、リウマチもうつ病も 根本原因は一緒である・・と書いています。

 

 

 

両者とも 一生懸命頑張りすぎたり、思慮過度、過緊張・不安感の末に 発症します。

 

 

 

気血両虚という、ヘトヘトの状態から、

 

心に発症するのが うつ病で、(心の血虚)

 

身体に症状が発病するのが リウマチや膠原病です。(肝の血虚)

 

 

 

出てくる症状や診断名は異なっても、原因は 同じなのです。

 

治し方も同じです。

 

 

 

このホームーページの 随所で 述べていることです。

 

 

 

治すのに力となるのは、漢方薬の助けが必要な場合が多いのですが、

 

第一に大切なのは 本人の心がけと やってみよう・・とする勇気です。

 

 

 

他者の援助に、順位をつけるなら・・

 

第二に配偶者の助け(子供が成人なら第三に子供)

 

第三に両親、

 

第四に兄弟

 

の助けがあると楽です。

 

しかし、ご本人が、もっとも力を発揮する、病気の克服者であるべきです。

 

 

 

生活の随所で、他者には 伺いしれないものを抱えているもので、

 

それは、ケースバイケースで、ご自身が 解決方法に気づいて解決するべきものです。

 

 

 

治療者や他者に 頼りすぎる方は、うつ病もリウマチも なおらないのです。

 

 

 

治そう!と、治るはずだ!と・・自分の足で立とうとする方、気づきのある方が治るのです。

 

 

 

リウマチを治療していて、この患者は リウマチを なおしたくないのではないか?

 

という疑問を よく感じます。

 

 

 

助言を無視しつつ、ご自身の症状や不安感だけを、毎回、延々と訴える場合がそうです。

 

 

 

電話での応対だけで、メールで ご自身の症状を書かない人も、治りにくいです。

 

電話だけでは、気づきが、心に残らないのでしょう。

 

書くことが 大切です。

 

 

 

うつ病の患者で 治りにくいような方は、リウマチの場合も治りにくいです。

 

 

 

治りにくい方は、

 

ご自身の考え方や生活方法を 絶対に変えない、変えられない方です。

 

 

 

あるいは、ストレスを自ら創り出す人です。

 

分かっているけれど、改められない人です。

 

 

 

これは どんな漢方薬を使っても、軽くなっても 治りません。

 

 

 

病気を 何らかのよりどころとしている方も、治らないのです。

 

 

 

漢方薬は、自立する心を助けたり、疲れを軽減するのには 効果を発揮するのですが、

 

リウマチやうつ病という病名を、

 

自分自身や他者への意地や なんらかの免罪符にしている方は、治りにくいのです。

 

 

 

私は、〜だから、できないのです。・・と言う人は、治りにくいのです。

 

 

 

私は〜だけれども、少しずつ〜しようとしています・・という人は 

 

漢方の助けを借りて、やがて 必ず治ります。

 

 

 

義理の親族の方が、

 

私は、うつ病だから、〜できない。

 

他者に対して、〜してくれなければ 〜だ・・と言っている場合は、治る見込みは薄いものです。

 

 

 

漢方といえども、自分の足で 工夫して 立ち上がろうとしない者を 治すことはできません。

 

 

 

外見上 痛みに逃げ込む人、痛みを強く訴える人も なおりにくいです。

 

痛みは、家庭や仕事や心に 何らかの不満を強く抱えている反映として でていることが窺えます。

 

 

 

いずれにしても、なおすためには、何らかの開き直りが必要です。

 

何かを成し遂げよう、とするときは、何かを諦めることが必要な場合が多いのです。

 

転地療法や仕事を変えたりすることが、昔から 有効な治療法と言われています。

 

 

 

その奥深い意味を、理解できるかどうか? です。

 

 

 

ご親族は 配偶者に見捨てられた時点で、ご自身の足で立たなければ、立ち直る見込みは薄いと、

 

考えるものです。

 

 

 

一方、000様のリウマチの症状は、とても軽く、順調なら 10カ月程度で完治するものです。

 

どうぞ 悩まずに 少しずつ、心の縛りから ご自身を自由にして

 

まず ご自身を幸せにして あげてください。

 

そして 幸せを周囲に拡げていくのです。

 

 

 

考えない・開き直る・・ということは、変身するために、とても大切なことです。

 

心が弱ると、逆に、消耗する考えにとらわれて、自由がなくなり、完治しずらくなります。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

育児環境が改善していくに従って、漢方薬の効果も 時間がたってきて 徐々にでてきて

 

症状も 軽くなってゆくことでしょう。

 

 

 

お分かりのように、出産時に、リウマチ症状が ほとんどすべて軽くなり消えたことから、

 

ご自身には、自然治癒力があることを 実感されたことでしょう。

 

 

 

出産直後の血虚や腎虚があるけれども、脱力・安堵感・幸福感によって、ストレスが一時的に消え、

 

それとともに リウマチの痛みが ほとんど消えるのです。

 

 

 

しかし、早い人は 出産後2-3日後から痛みが再発しやすく、

 

000様は出産一週間後から、リウマチの痛みがぶり返したとのこと。

 

 

 

気血の回復とともに、さまざまなストレスによる拘縮の力もついてきて、拘縮が強まり、

 

痛みがでてくるのです。

 

 

 

拘縮は、肝のたかぶりによるものです。

 

 

 

漢方薬を飲み始めて、

 

爆発的なイライラはなくなったが、プチイライラは 育児の中で感じるとのこと。

 

 

 

ご主人に 上手に家事を、手伝ってもらうには、

 

つぎつぎに 家事を頼むのではなく、入浴だけは お願いする、

 

手が放せないときのオムツ換えは お願いして、ありがとう! と明るく言う。

 

 

 

少しのことから 橋頭堡を確保して、始めるのがよいです。

 

これは 絶対にやってもらうというのは、

 

状況的に母親だけでは、絶対無理だというものを選んで 必ず やってもらうのがよいのです。

 

入浴後の赤ちゃんの受取手には、お母様が必要だというように・・

 

 

 

しかたがない と思える状況の時に これと選んで育児を頼むのがよいので、母親の手が空いているの

 

夫に役割を押しつけられて やらせられるのは、夫に無意識の反感を徐々に醸成させてしまいます。

 

俺は、仕事で疲れ切って帰ってきているのだ・・・という。

 

 

 

リウマチは、漢方薬の助けがあれば、心のありようで 治すことができると、

 

出産直後の体験から、確信されていることでしょう。

 

 

 

しかし、実際には 理屈は分かっていても、ご自身を変えることは難しいと実感されているでしょう。

 

自分を変えることは、そんなに簡単なことではないのです。

 

 

 

安心感、開き直り、幸福感、漢方薬による疲労の軽減、軽い運動、頭を空にする

 

そんなものが、完治のキーワードになります。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生、こんにちは。

 

 

 

体調は おかげさまで とてもいいです。

 

気分も体のほうも 最近では とても心地よい感じです。

 

 

 

痛みの方は 左手の中指と薬指の第一関節が なんとなく違和感があるだけで

 

あとは ほとんど感じません。

 

 

 

生理は29日間で、体重は 2キロ減少。

 

また少し 便秘気味になりました。

 

運動は 娘と お天気の調子のいいときに、ベビーカーでウオーキング。

 

毎日とはいきませんが、週3日くらい 40分くらいしています。

 

 

 

************************

 

それから 今日は一つご相談があります。

 

 

 

それは母のことなのですが、去年の暮れから 咳が止まらない状態で

 

先日は とうとう点滴の上、喘息の薬が処方されました。

 

夜、咳が止まらなくなることがあるようで、かなり辛そうです。

 

高齢で 血圧も高い(先日、薬の量がまた増えたとか・・)ので 心配になってきました。

 

 

 

もし、母になにか良い漢方があれば、と。

 

この件、よろしくお願いいたします。

 

(返信)

 

0000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

調子がよさそうで なによりです。

 

リウマチの今後の経過としては、おそらく ストレスが加わると 指の違和感が出るような状態を

 

漢方薬を飲みながら、半年ほど続けるようだ と思います。

 

 

 

なぜなら 人間は そんなにすぐに 性格や生活方法が変われないからです。

 

 

 

気持の変動で痛みがでるという、不思議を 何度も体験していくうちに、

 

気持の変動を修正できるように 心身が、楽な方へ変化していくのでしょう。

 

 

 

お母様の症状は、風邪の自覚しない程度の発汗の後に 肺の中が乾いた、肺陰虚という症状です。

 

 

 

軽い肺の中の栄養失調が続いているので、そのために 軽い炎症が気管支に

 

残っているために、夜中 気道が狭くなるときに、

 

漢方的には 布団の中で発汗すると 肺がさらに乾いて、喘息発作を起こすのです。

 

 

 

注意点は、長湯をすると発汗によって、夜中の咳が悪化します。

 

 

 

喘息のストレスで、さらに 五臓のバランスがくずれて 喘息がなおりにくくなります。

 

 

 

高齢者は、ただでさえ(肥っていても)栄養失調気味になり、あちこち乾燥してくるのですが、

 

乾燥自体が刺激となり 炎症を持続させるので、乾燥を潤すような栄養をつける漢方薬にします。

 

 

 

当初の薬をまず、処方して、1カ月様子をみてください。

 

 

 

それで治まれば、あるいは、抑えられれば 飲み続けていけば、3-4カ月で完治するとおもいます。

 

お薬がぴったりあわなければ、処方をかえます。

 

 

 

おそらく喘息の症状自体は 半月で ほぼ出なくなり、医師の喘息の薬は いらなくなると思います。

 

 

 

しかし、肺の中の軽い炎症を体質に潤いをもたせて回復させるには、

 

症状がなくなっても、3カ月程度 体質改善して体力をつけるために、飲み続けた方がよいです。

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

お世話になります。

 

00市 00です。

 

 

 

先月あった食後の強い眠気は 少し改善されましたが、まだまだ 眠い日が多いです。

 

以前は 仕事から帰ると、微熱のせいか 体がだるく横になっていました。

 

そのまま家事にとりかかれる元気が 少しでてきました。

 

 

 

右肩が 軽い五十肩の様になり、それと同時に 右手首の痛みが増し、

 

手首から先が 氷のように冷たく血がめぐってない感じがします。

 

 

 

夜中のトイレ・・・・・・・1回(時々0回)

 

排便・・・・・・ほぼ毎日ありますが 最後の方は 軟便になることが多い

 

睡眠・・・・・・寝つきも良く 夢もあまり見ません

 

生理・・・・・8日に4日間、25日にまた始まりました。

 

生理周期が段々短くなってきて、出血も少なくなり 閉経が近づいているようです?

 

 

 

心地よい運動をしなければという事は判っていますが、

 

今は 一歩を踏み出す気力が 出てきません。

 

日本海の冬は 天候の悪い日が多く、運動が出来ない口実にしています。

 

 

 

(返信)

 

000様  こんにちは (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

食後のだるさは、胃腸が 気血を作りづらい状態になっていることを示しています。

 

少し、食後のだるさがとれてきたとのことですが、頑張りすぎないようにしてください。

 

 

 

お通じも、最初硬く 後が柔らかく くだけるのは、胃腸が疲れているとみます。

 

 

 

食後のだるさが もっと軽減していくと、心にも栄養がめぐってきて、

 

やる気や持続力がでてくるので、それから軽い・短い運動を始めるとよいです。

 

 

 

3-4カ月漢方薬を飲みだしたら、気血の充足がおこなわれてきますから、

 

まず 15分歩くことを意識してください。

 

習慣づけのためには、5分でもよいのです。

 

毎日行うのがコツです。

 

 

 

軽い運動は、エネルギーの産生(気血をめぐらせ・力の発揮・心の元気)をもたらします。

 

気血の生成が うまく行われれば、若返ってきて、

 

腎虚が解消され 生理も若さを取り戻します。

 

 

 

気血不足が原因で 腎虚がすすむと、早く閉経します。

 

 

 

胃腸を丈夫にすることが、腎虚を補い、若返る秘訣です。

 

胃腸は、肝のたかぶりや思慮過度、食べ過ぎ飲み過ぎで、疲れる性格の臓器です。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

文隣堂あつみ薬局 渥美先生

 

ご無沙汰しております。

 

以前、リウマチ的症状で漢方薬

 

を処方して頂いた000です。

 

 

 

 おかげさまで ここ1年程は 調子が良かったのですが、

 

 一週間程前から、右足の甲(中指と人差指のスジ)に

 

 痛みと腫れが出て、いまだに治まりません。

 

 以前と同じ処方の漢方薬をお願いします。

 

000

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

処方は、前回と同じですが、

 

ストレスをとり、胃腸の疲れをとる作用があります。

 

 

 

足の指の、第二と三番目の間は、胃の経絡が通るところです。

 

食べ過ぎやムラ食い、体重の増加や急激な減少がないかどうか、注意してください。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生へ

 

いつもありがとうございます

 

 

 

現在、強く痛む所や、腫れなどはありません。

 

時折、同じ姿勢で(歩く、ずっと座る)いる際に 腰が痛む事があるようで

 

伸びをする動作で 治ります。

 

 

 

二の腕の痛み(肱を折り曲げる時に痛む)は、前月に引続きありませんでした。

 

手には 腫れやむくみは見られません。

 

 

 

膝の調子ですが

 

以前にあった 立ち上がり時のゴリゴリ音は ありませんが、

 

やはり 立ち上がり時には、左右膝前部分が痛みがあります。

 

どちらかというと、右側が やや強く痛みます。

 

 

 

本人は 冷えは感じないといいますが

 

足先は触ると冷たく、膝下の血色が余りよくないように見えます。

 

ふくらはぎが 随分硬いです、特に 痛いほうの右が硬いです。

 

 

 

血液検査では CRPも0.8、血沈の数値も低めで 炎症的には落ち着いているようです。

 

 

 

本人は、体調的には 特に問題ないと言っています。

 

特売日には 買い物へも行ってます。

 

000

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

おちついているようですね

 

現在 74歳ですから、リウマチの薬は、老化を予防する処方でよいとおもいます。

 

きばらしに歩くという程度でよいと思います。

 

特売日に歩くのも よいですね。

 

 

 

イライラは、最近は、余り無いようですね。

 

下肢をあたため、溜まっている水毒を除く処方になっています。

 

 

 

メールの記述に無駄がなく、的確で処方を決めやすいです。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

こころがほっとすると、赤ちゃんが眠くなるときに 掌があたたかくなるように、

 

交感神経がゆるみ 血流がよくなります。

 

 

 

000さまの手指は 硬く乾燥して 弾力がなく、筋張っていて、心の拘縮と疲労を現しています。

 

六ヶ月か1年ほどで、手指は艶やかに潤い、指がふくよかな感触になれば理想的です。

 

 

 

メールを読むと、きっちりしたご性格がわかります。

 

 

 

心を解き放つには、ご自身に対する縛りをゆるめ、

 

ご自身にも 周囲にも やさしく対応することです。

 

 

 

色々な価値観の人、色々な生き方をして来た方を否定的にみるのではなく、

 

多面的にみて、そのような考えもあるのだと思うだけでよいのです。

 

 

 

他の考え方を抹殺するのではなく、

 

ご自身の自由な見方・考え方を育てていくことです。

 

 

 

怒りや不満や不安感の刃は、己にかえってきます。

 

 

 

ご自身が幸せに、周囲が幸せになることを考えるのがよいので、

 

一つの価値観や刻苦勉励だけが、幸せへの道ではないのです。

 

 

 

開き直らなければ、やるべきこと・・で、押しつぶされてしまいます。

 

 

 

一生懸命やったら、ご褒美に 心身の休息や楽しみや栄養を ほどよくとることです。

 

 

 

リウマチ症状は、頑張りすぎてきた、心の拘縮を現しています。

 

改善効果を指標に、生活方法や精神生活、考え方のゆとりを育てていって下さい。

 

 

 

漢方薬は、心の血虚をおぎない 勇気とやる気をあたえてくれます。

 

ここちよい 毎日15分のウオーキングやスイミングをめざしてください。

 

 

 

1年ほどで、身体のあちこちがやわらかく、女性らしい肌や潤いをもたらしてくれます。

 

色々とあるけれど 幸せだなと思うことも、開き直りの一種です。

 

 

 

頑張りが持続しすぎる人ほど 長期間後には破滅しやすい・・という原理もある

 

のだと思い至ることです。

 

 

 

つれづれに感じたことは、ご自身の意識の改革になりますので、

 

感じた事をメールしてください。

 

急に無理に、変える必要はないので、少しずつ時間をかけて

 

気づいたら、変えるのがよいようです。

 

 

 

変化は、ウオーキングやスイミングの中での気づきのなかで、生ずるようです。

 

軽い爽快な運動は、手に何ももたず、頭を空にして運動してください。

 

 

 

運動は体力的に無理をすると、その後 必ず悪化することに気をつけてください。

 

その時の体力は、個人差があるのです。

 

どれくらいが適当かが分からないと挫折しやすいものです。

 

 

 

犬の散歩や買い物や掃除では、リウマチを回復させる運動にならないのです。

 

ご自身のために ご自分の時間を使うという意識が大切です。

 

 

 

怒らず、焦らず、頑張らず、

 

そんな考えもある・・、ゆっくりとしたスケジュールにして、つめこまずに、

 

体調にあわせて頑張りすぎずおこない、

 

心があせっているのは 心の扱い方がうまくないと自覚して

 

楽になるような考え方の工夫をします。

 

 

 

ホームページを参考にしながら、ご自身の考え方、楽になる ゆったりした気分になる

 

考え方をつくっていってください。

 

 

 

考えすぎないで、ホームページを ご自身にあてはめておよみください。

 

一度に読み過ぎも それはリウマチ気質と言えるので、よくありません。

 

 

 

リウマチ気質をゆるめるために、読んで下さい。

 

きっと よくなります。

 

 

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美光廣

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

生理の35日周期と出血の状況は 漢方的な血虚の状態です。

 

今回は特に、生理時の下痢が治まるようになっています。

 

 

 

胃腸虚弱体質者は、生理時に出血があると下痢になる・・と漢方ではみなしています。

 

思慮過度やムラ食いは胃腸をいためます。

 

心の平安が胃腸の力の回復には大切です。

 

 

 

血液の検査結果を気にしないように。

 

白血球が いつも1万という異常を呈する正常者もいます。

 

検査結果は、目安にすぎません。

 

抗ガン剤を飲んでいるわけではありませんので、白血球の数はあまり問題はありません。

 

 

 

自覚症状が大切ですが、早期に改善がみられ、経過がよいので、気にする必要もありません。

 

 

 

ウオーキングは、当面2カ月は、40分以上行わないように。

 

疲れすぎると、血虚の回復が遅れます。

 

運動の後は、胃腸に負担をかけない少しの栄養と、胃腸の休息が大切です。

 

 

 

リウマチ治療の当初の運動は、気分転換が、一番重要です。

 

 

 

半年すぎたら、1時間程度歩いてもかまいません。

 

気血が充実するには、普通の方でも半年程度かかり、リウマチの方はそれ以上かかります。

 

 

 

生理の経血が水っぽいのは、血虚だけでなく、冷えもあるようです。

 

 

 

吹き出物が、額やこめかみに多い場合は、ストレスがあると診ます。

 

吹き出物の顔の場所も記載してください。

 

口の周りなら、胃腸の不調が窺えます。

 

 

 

次回の生理時の下痢は、半分程度に緩和しているはずです。

 

漢方薬は、熱いお湯でお飲み下さい。

 

 

 

まだ、漢方薬服薬2カ月程度で、血虚なのに、白血球数が多いはずはありません。

 

 

 

白血球が多いというのは、一般的には、体内に炎症や化膿場所がある証拠ですから、

 

それが、少な目に下がったのは、炎症の程度が、漢方薬によって下がっているといえます。

 

 

 

つまり、血虚なので、今の白血球数が3500は、血虚を反映している

 

当然な状態だと思われます。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様 はじめまして (有)文隣堂あつみ薬局 薬剤師の渥美です。

 

成長痛は、漢方では、成長期の、骨の中の栄養失調と考えます。

 

 

 

骨の中が熱く感じる痛みは、骨蒸潮熱といい、成人でも生じます。

 

特に、夜に痛むのが特徴です。

 

 

 

気血不足ですと、風邪から身体を守る防衛力が落ちて 風邪を引きやすくなり、

 

表虚という状態になります。

 

 

 

寒い思いをしたり、食べ過ぎてお腹が少し痛くなったり、

 

床屋に行くと、その後必ず、喉が痛くなって、最後に鼻がおかしくなるような体質です。

 

風邪を引きやすい体質は、漢方で、早期によくなります。

 

 

 

通常は 2カ月程度で風邪をひきにくくなるのですが、

 

半年以上たっても、風邪をひきやすい体質がのこるリウマチの方が稀にいて、

 

特異な印象を受けます。

 

そのような方は、気血不足が解消しがたい要素を色濃くもっているようです。

 

 

 

ご長男の出産後の腱鞘炎は どこに生じたのでしょうか?

 

 

 

不安感が強い方は、宙ぶらりんの状態がにがてで、性急に事を運びやすいものです。

 

じっと待っていると イライラして肝がたかぶり易く、

 

肝のたかぶりが長期に続くと、心の気血不足が生じて、不安感が生じてくるのです。

 

不安感は、また、肝のたかぶりを増幅して、気血(漢方的な栄養失調)の消耗状態に陥るのです。

 

 

 

どこかで、開き直らなければならないのですが、気血不足では、胆力が失われているため、

 

リウマチ患者は怖がりであり、開き直りや、軽い運動の持続が出来にくいものです。

 

 

 

リウマチの専門家の言うことに縛られたり、

 

他のホームページの悲惨なリウマチ日記に恐怖を感じたり

 

せず、自分の足で立つことです。

 

それを支えるのが漢方薬です。

 

 

 

人の言うことに左右されすぎたり、人の言葉を すなおに実行できないと 治りにくいのです。

 

自分の足で立つと言うことは、勇気をもって自分で的確に判断して、果敢に実行することです。

 

 

 

しかし、漢方薬を6カ月程度飲んで 気血不足が有る程度解消しても

 

なかなかこわがりや心配性を治らないものです。

 

 

 

気血不足が解消してきた時に、開き直りが 本当に必要になってきます。

 

最初から、気血不足・胆力不足では、開き直りは難しいのです。

 

 

 

軽い爽やかな運動は、瞑想と同じ様なよい効果をもたらします。

 

 

 

頭を空にして、運動することがよく、自然や季節の変化を愛でながら歩きます。

 

コツは 最初から、運動でも 義務的に、頑張らないことです。

 

 

 

体質にあわせて漢方薬を選択していますので、

 

どうぞ ご相談ください。

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

甲状腺の検査値の基準値が100未満で、結果が100だったのは、なんら問題はありません。

 

 

 

検査値とは、他の検査項目と勘案して判断するもので、一つの検査値は目安にすぎません。

 

境界値であることも 測定誤差を考えれば 正常値であると判断できます。

 

 

 

漢方では、甲状腺の異常は、長期の不安感がもとになって、生ずると考えていますので、

 

開き直りができない、不安感が強い性格が、その原因です。

 

 

 

不安感が強く、長期間強いストレスを感じていると、甲状腺の異常が生じてくるのです。

 

 

 

ちょっとした不安でドキドキしたり、精神的ストレスで腹痛や下痢を起こしたり、

 

イライラして人にあたったり、些細なことを気にしたりしていると、

 

脈拍数が多くなったり、少し動いただけで汗をだらだらかいたりするような体質になります。

 

 

 

やがて 甲状腺の機能失調が生じてきて、

 

甲状腺機能が過剰に亢進してくると、気血不足の少ない人は更に興奮して、甲状腺機能亢進症になり、

 

その状態が長期に続き、気血不足が生じてくると甲状腺は疲弊して、橋本病になるのです。

 

 

 

甲状腺は、代謝のスピード、エネルギー産生のコントロールをしているのですが、

 

長期間の肝のたかぶりや慢性疲労では、五臓だけでなく、甲状腺も疲れてくるのです。

 

 

 

色々考えすぎて、内傷七情(喜・怒・憂・思・悲・驚・恐)が長期に渡ると、あるいは強烈な場合、

 

五臓の失調をおこして、病気が生ずると 漢方では考えています。

 

 

 

このホームページにあるとおりです。

 

 

 

橋本病は、慢性疲労によって生ずる肝のたかぶりによる過熱・消耗から、

 

ついには 甲状腺の機能低下が生ずるのです。

 

 

 

この検査結果は、なんら 問題はありませんが、あれこれ考えて不安感がたかまると

 

あらゆる病気になり得ます。

 

 

 

心配しないことが、一番の薬です。

 

少々の事で、びっくりしないと、心に決めてください。

 

 

 

説明を聞かないと、不安になるのですが、

 

聞けば聞くほど、次々に不安が生し、際限のない不安の種となるので、

 

お若いのですから、聞こうと思わない、考えないようにすること がよいのです。

 

 

 

もう、リウマチ様疼痛は すっかし完治したのですから、心配しないことです。

 

キモがすわらなければ、永遠に 不安感から逃れることは出来ません。

 

 

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

00様 こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

具合がよいようですので、

 

身体に自信がつけば、リウマトレックスは、いつでも一度に全部やめてかまいません。

 

 

 

リウマトレックスの止めどきは、疲労感がとれてきたと感じたとき、

 

疲れても 朝方、肩の付け根の痛みがなくなったときが、一応の目安です。

 

 

 

良い状態の時間を、できるだけ長く確保している時に、漢方薬はよく効きます。

 

具合が悪く、ストレスが強い時、心が不安定な時は、漢方薬の効き目も薄いのです。

 

 

 

良い状態の時、開き直った時は、漢方薬は、効果があがります。

 

良い状態を保っての漢方薬服薬の、時間稼ぎをしてください。

 

体力ををつくるという気持です。

 

 

 

000様の場合は、お通じが 1日2回くらいあったほうが、痰飲(食毒・水毒)をとる

 

作用が期待できるとおもいます。

 

 

 

私も、早く寝て ぐっすりねて、早く起きて ジョギングすると とても具合がよいのですが、

 

さらに、夜、スイミングに行けば 理想的なのですが、なかなかスイミングまで行き着きません。

 

 

 

走りすぎると、あちこち身体の筋がはるのですが、泳ぐと治るのが分かっています。

 

 

 

その逆に、夜中に歌いに行ったり、飲んだりして、身体に負担をかけて、

 

ストレスを発散した方が、具合がよいときがあります。

 

 

 

スイミングに行くと、全身の筋のコリがとれて、

 

さらに、アクアビクスをすると(水中のエアロビクス)関節の可動域が拡がるので 

 

とても、心地よくなります。

 

 

 

アクアビクスは とてもハードなので、体力がつくまで、お奨めできません。

 

息が切れて、気血不足が亢進して、ぐったりしてしまうでしょう。

 

 

 

000様の気血の生成の回復が遅く、少ないのは、他の方と 際立って目立ちますが、

 

痰飲(食毒・水毒)が、邪魔しているのかもしれません。

 

 

 

しかし、両肩と踵の痛みが 軽そうでなによりです。

 

治療開始後しばらくは、肩の劇痛で 眠れない方もいます。

 

ようやく、今 漢方薬が効いていると思います。

 

 

 

生理も周期が長く、気血不足を推察させます。

 

 

 

なにか、流れを阻む要素がありそうです。

 

阻む要素があっても、軽い爽やかな運動は、原因は何であれ、洗い流してくれます。

 

漢方薬は、運動の効果を とても高め、心身を支える作用があります。

 

 

 

夜、熟睡していて、夢をみない方がよいので、睡眠状態もお知らせ下さい。

 

どうぞ お大事に

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生

 

寒い日が続いていますが、お元気で いらっしゃいますでしょうか?

 

今月も 宜しくお願いします。

 

*************今月(15ヶ月目)の様子***************************

 

<関節の痛み>

 

関節の痛みは この3ヶ月程 ほとんど変わりません。 

 

中指と人差し指(両手)がこわばり、第2関節が 少し膨らんでいます。

 

(渥美:中指は煩躁・気が強い方が腫れ、人差し指はイライラが強いと腫れます)

 

 

 

親指(両手)と右手の小指も 膨らんでいます。

 

両手とも 薬指だけが、すっきりしています。

 

 

 

しかし 日によって 強張りの強弱があります。

 

(渥美:回復力を予感させますが、やや停滞も感じられます。)

 

 

 

手首は曲げたり 体重をかけたりすると痛く、はいはいはできません。

 

右手の手首は 強く痛む時があります。

 

(渥美:腫れないように上手に手首をまげるストレッチを毎日してください。固まってしまいますか

ら)

 

 

 

膝は 歩くには支障ありません。

 

 

 

足首も 歩くとき ほんの少し痛みがある時もありますが あまり支障はありません。

 

 

 

正座をすると 足首が硬い感じで痛いです。

 

ひじに痛みは あまり感じませんが 完全には まっすぐに伸びません。特に 左ひじ。

 

(渥美:肘は手首に較べて、曲げ伸ばしの動作を毎日行っているので、徐々に拘縮した肘は

 

漢方薬を飲んでいると、何年かかけてまっすぐになっていきます。

 

 

 

しかし、手首は曲げなくても日常生活が行えるので、

 

拘縮は回復しにくいのですが、回復させるための原理・方法は同じです)

 

      

 

<生理>  

 

今月もきませんでした。あがってしまうのでしょうか。

 

(渥美:50歳前後で閉経する方が多いですが、早い人は 30代後半で閉経します。

 

ストレスは流れを停滞させる作用があるので、人によっては 生理を止めます。

 

あるいは、気血不足が回復すると、出血を止める力が落ちて、だらだら出血していた生理を

 

止めたり。

 

気血の力がついてきて血虚の進行をとめるために、一時的に生理を止めることがあります。

 

 

 

ステロイドは、ストレス防御ホルモンですので、

 

ステロイドを、徐々に減らしている過程では、

 

ストレスが、過剰にかかった状態と同じ影響が体内に生じていて、

 

漢方薬を飲んでいても、一般的には、症状は やや悪化します。

 

まったく、悪化しない方もいます。

 

 

 

そもそも、ステロイドの効かないリウマチの方もいます。

 

 

 

少し多いステロイドを使うと、逆に、症状が激烈になり悪化する人もいます。

 

このような人は、体力があり、かつ 肝のたかぶりが強いので、エネルギーの流れの渋滞が強く、

 

下半身が麻痺したり、激しい 奇妙な悪化症状を呈する場合があります。

 

 

 

このような人は、2.5mg〜5mg/日程度の少量を使うと、反作用を避けて効果を少しあげる

 

ことができますが、身体を 丈夫にして完治させるものではありません。

 

肝のたかぶりを鎮め、五臓を丈夫にしなければ、完治しません。

 

 

 

一般には、漢方薬で回復傾向のために、ステロイドを少し減らしても、目立った悪化はなくても、

 

実は、やや ストレスが体内に生じているといえるので、

 

ステロイドは 現在、低用量ですので、性急に早期に、減らす必要はありません。

 

 

 

2.5mg〜5mg前後のステロイドは、漢方的にみると精力剤的な作用があり、生命力を支えるようで

す。

 

 

 

<夜中のトイレ>

 

先月と同じで 起きる回数がとても減りました。

 

(渥美:精神的な安定感が生じているとみえます)

 

<排便>

 

コロコロの便で やはり硬めです。軟便はありません。1日に1回か2回

 

**************************************************************

 

ステロイドが 1日2.5mgから、2mgに減りました。

 

2mgになって まだ1週間くらいです。

 

 

 

体調は ここ3〜4ヶ月位 とてもいいです。

 

 

 

手の強張り以外、特に 気になる症状はありません。

 

日常生活には 支障がありません。

 

 

 

強張りがきついなあ と感じる日は 連動して 手先が冷たいです。

 

(渥美:肝のたかぶりは、手足に症状があらわれやすいのですが、

 

筋が拘縮していると、気血の流れが阻滞され、手足の先が冷えやすくなります)

 

 

 

自分の為に時間を作り、30分でも ウォーキングの時間をとる事が難しいです。

 

気持ちが向かない という感じです。

 

(渥美:無理のないように5分や10分で開始し、ハードルを低くすることが良い方法です。)

 

 

 

1年前は 毎日 治りたい一心で 行っていました。

 

(渥美:一生懸命は、長続きしません。一生懸命でリウマチを発症したのですから、

 

身体が、無意識に、運動の継続を拒否するようになるのでしょう)

 

 

 

それは楽しみではなく、義務だったんだと思います。

 

だから 調子がよくなると やめてしまった。

 

 

 

それをしなければ 完治の道はないとわかってはいます。

 

 

 

高齢の親が骨折で入院してしまい、両親の面倒と病院通いがあり、

 

ますます 気持ち的に 時間がとれなくなってしまいました。

 

(渥美:人生でも、花が咲く春まで、じっと耐える時期はあるものです)

 

 

 

体調がいいので、自分の事は 忘れてしまいます。

 

寒いのも原因です。

 

怖がりですね。(渥美:人生上の負担をひきうける覚悟、開き直る気持が、不安感を軽くしてくれま

す)

 

 

 

母も退院して、少し暖かくなり、春の気配が感じられるようになれば いかれそうな気がします。

 

いかれないのは 環境のせいにしています。

 

 

 

何をさておいても歩きに行こう!と思える様な 楽しみにならなくちゃいけないなと思います。

 

 

 

趣味の友人とのおしゃべりも、趣味自体も好きなので、

 

寒かろうが、雨が降っていようが、家事がたまっていようが 出掛けていきます。

 

 

 

(渥美:仲間との楽しいおしゃべりは とても大切で、リウマチの回復のために、推奨しています。

 

確かに おしゃべりはストレスを発散して、有る程度まで 症状は回復するのですが、

 

おしゃべりだけでは、五臓を丈夫にして完治することは出来ません。

 

開き直りと軽い爽やかな運動が大切です)

 

 

 

そして あー 今日も楽しかったぁと思います。

 

ウォーキングも そんな境地になるといいですね。

 

(渥美:ウオーキングは、五臓を丈夫にし、内省の時間をあたえてくれます)

 

少し気持ちが動いてきました。  

 

あとは 実行に移すだけ!

 

(渥美:この壁は高いのですが、気血が充実してくると、低く思える時もあります。

 

心の気血の充実と、飛び越える勇気が必要です)

 

春は もうすぐそこですもんね。

 

(渥美:春がくることを 信じる気持が、回復力をもたらします)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

ご自身の身体の変化の様子が 上手に、観察出来ているようで、なによりです。

 

 

 

変化の原因に縛られる必要はありませんが、悪化の原因が分からないと、治りが遅くなります。

 

おっしゃるように、悪化原因への対策がとれないからです。

 

 

 

一生懸命の人、スピード違反の方は、だまっていても 仕事をしてしまうので、

 

しいて、ゆっくり行動することや、一服する時間を確保する必要があります。

 

 

 

ほっとした時を 大切にするのです。

 

 

 

次から次に やるべき事をこなそうとすると、人差し指が腫れます。

 

 

 

漢方の考えでは、体内の気血が、風邪を防いでいるので、

 

疲れて気血不足になると 風邪をひくのです。

 

 

 

食べ過ぎて、胃腸を疲れさせて気血不足となり、風邪をひく方もいます。

 

 

 

食べる量よりも、ご自身の胃腸の力にあった食事量が大切です。

 

楽しく ゆったり 食味を味わって食べることを意識してください。

 

胃腸に負担をかけないような、食事の方法を工夫されて、次回 お知らせ下さい。

 

 

 

神経を使ったりして肝がたかぶると、夜中に、筋が拘縮を起こします。

 

 

 

それというのも、肝は、全身の血流をコントロールしているのですが、

 

肝のたかぶりがあると、全身への血液等の出し入れが 上手に行われずに、

 

夜中に 血液が肝に戻る時になると、拘縮の隠れている場所では、凝りや痙攣が悪化します。

 

 

 

夜中に、足がつる人も、寝ると肩がこる人も 実は、肝のたかぶりの存在が 最も重要な原因です。

 

西洋医学では、カリウムの不足だといいますが、漢方の見方は異なります。

 

今回、特に その原因に重点を置いて 肩や首の凝りや痛みの症状を軽くする処方にしてあります。

 

 

 

トリプタノールは、神経伝達物質を増やして、神経の流れをとぎらせないようにして痛みを緩和する

 

作用があります。

 

漢方では、体内の流れが通じない・・と痛みが生ずるとみなしていまから、

 

トリプタノールは、神経の流れをよくして痛みを軽減するのです。

 

 

 

これは、うつ病にも使いますが、原因不明の歯痛や、原因不明の頭痛・体痛などにも使いますが、

 

実は、原因不明ではなく、肝のたかぶりによって、体内の流れが悪くなって生ずる痛みだと、

 

漢方では説明できます。

 

ご自身の価値観では、処理できないような不満・不安を伴う精神生活、生活方法を送っているために、

 

強い、長期の、肝のたかぶりが存在することを暗示しています。

 

 

 

ソラナックスは安定剤ですが、肝のたかぶりを鎮めるので、無駄な気血の過剰消費を抑えます。

 

 

 

両者は、疲労や気血不足は補わないので、気働きのしすぎ、動きすぎはよくありません。

 

気血を無駄に消費しないように、西洋薬は、上手に、使って下さい。

 

 

 

夜中に、ぐっすり 夢を見ずに 眠ることは、心の安定や心身の気血の回復・疲労感の回復に

 

とても 大切なことです。

 

 

 

胃腸が気血生成の源ですので、さらに 胃腸を丈夫にする処方に重点がおいてありますが、

 

一度に食べ過ぎないように、ご注意ください。

 

お通じの様子も 次回おしらせください。

 

 

 

ご自身のペースを大切にして、人のペースにあわせすぎないことは、とても大切なことです。

 

 

 

心地よい、無駄のないスピードで 働いたり、動いたりすることを 意識してください。

 

きっと よくなります。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

一生懸命頑張ってきて、リウマチを発症されましたが、

 

今のように、やさしいご主人に、ゆったりと頼り切って、感謝することは、

 

心がゆるみ、とても回復には 大切なことです。

 

 

 

安心して、ゆったりたよれる環境が少ないと、

 

リウマチの回復には、やや時間がかかります。

 

 

 

リウマチの発症が慢性疲労と肝のたかぶりであることから、

 

当然のことです。

 

 

 

漢方で 疲れが軽くなってきたのは、順調な経過です。

 

心身の疲労感が軽くならないと、回復力が湧かないのです。

 

 

 

心に、負担感があると、回復は遅くなりますが、いずれ 時間が解決してくれます。

 

過去の記憶に縛られたり、戦っていたり、家族との軋轢があると、拘縮は ゆるみにくいのです。

 

 

 

心を無にするには、体力をつけてからのスイミングが有効です。

 

スイミングの後の心地よさ、体調の回復、筋の痛みの回復を味わうために

 

スイミングに 通いましょう。

 

 

 

運動後の心地よさを身体が憶えてくると、回復への道を停滞することなく進めます。

 

 

 

肘の拘縮は、こころのつっぱり がゆるむと とれてきます。

 

いつも、過去の記憶が 肘の関節の拘縮になっているかのような印象を受けます。

 

 

 

ほんの少しずつ、拘縮がゆるんで 肘が まっすぐになっていくのです。

 

すべてに渡って、ほどよい ゆるし・寛容が 心が自由になるためには 必要です。

 

 

 

とんがると 肝がたかぶり 筋が拘縮し、炎症が生じます。

 

 

 

全身の拘縮や腫れや痛みをとるには、

 

局部運動よりも、全身運動、心拍数を少しあげて 30分〜50分程度続けるのが、

 

心も血管も緩み、最も効果的です。

 

 

 

目安は、やりすぎると悪化するということです。

 

 

 

しかし、スイミングは 時々、力を出して壁を破ることも大切ですので、

 

体力がついたら、いつまでも慎重である必要はありません。

 

 

 

やりすぎたな? と感じたら、それを、ご自身の体力(気血の充実度・五臓の回復)の目安に

 

すればよいのです。

 

 

 

しかし、その目安に いつまでも縛られる必要はありません。

 

 

 

軽い爽やかな運動は、身体に残っている、過去のストレスを洗い流し、

 

生まれ変わって、より自由になることと、同じ効果があります。

 

 

 

足首や甲や足の裏は、ウオーキングでは、局部的な負担が強く

 

軽い運動でも 長い時間つづけられませんが、

 

体力がつき、疲れにくくなってきたときに、

 

スイミングで、心拍数をあげる全身運動をすると、

 

痛みや腫れが良くなっていきます。

 

 

 

泳いだ後、へとへとに疲れたりすると、回復にはマイナスです。

 

疲れると胃腸が、気血を作れなくなるからです。

 

 

 

胃腸に負担をかけるような食べ方をしないように注意してください。

 

たまには かまいませんが、一度負担をかけると、その影響は10日くらいつづきます。

 

 

 

その時は、たとえ美味しく食べることができても、胃腸は10日間くらいは疲れているのです。

 

 

 

何事も、きっちりしないと我慢できないなどは、だいぶゆるやかになりましたか?

 

寄り道できて、無理のない消費や無用の用を大切にして、芸術や偶然を楽しめる心持ちが大切です。

 

 

 

新たに痛む場所がでても、一晩寝れば楽になるのは、症状が軽い状態ですので、

 

心配いりません。

 

 

 

一年かかって、ようやく、胃腸の力がついてきて、気血が作られるようになってきたようです。

 

そのため、生理時の悪化の程度が軽くなってきました。

 

 

 

ご自身の能力を発揮するためには、力を抜かなければならない・・ということは、

 

リウマチ治療のツボをおさえています。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様 こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

漢方処方は、人によって、また、同じ人でも、その時の体質によって異なるので、

 

企業秘密には なり得ないのですが、漢方の深い知識が無いのに、

 

中途半端に利用して、リウマチに漢方薬は効かないという 漢方への悪評を防ぐために、

 

ホームページに、処方名は かいてありません。

 

 

 

漢方薬で、リウマチを治すことは、処方を選択する漢方の専門家でも 難しいのです。

 

 

 

私も、リウマチ患者全員を完治させているわけではありません。

 

約2/3の治療には、成功しているのですが、1/3 は失敗します。

 

 

 

改善効果があっても、最後に、手首や手指の痛みや腫れが、少し残る方が多いのですが、

 

それには 軽い運動が漢方薬の併用とともに、必要です。

 

しかし、何度アドバイスしても、その軽い運動をつづけられない方が大部分です。

 

 

 

失敗の原因をいずれ、記載したいと思いますが、漢方が効かないわけではありません。

 

 

 

本当の漢方を知らない医師の言葉や、リウマチ患者の体験談のホームページには、

 

漢方薬はリウマチに効かない、という記述は、たくさんあります。

 

 

 

一方では、漢方薬で、リウマチを治しているのか?と、疑問に思う漢方の記述も多く見受けられる。

 

肝のたかぶりという原因を知らずに・治さずに、風寒湿邪の治療だけで、リウマチが治せるはずがな

い。

 

 

 

患者の恐怖心や絶望を和らげるために、漢方で リウマチを完治できるのだと、

 

このホームページを立ち上げました。

 

 

 

ご本人の 体質の変化や効果によって、処方を変えていくのが 漢方の手法です。

 

ゆったり ご自身の選んだ運命に 身をまかせる落ち着いた心が大切です。

 

 

 

ご自身で、本などで調べて、漢方処方名の効能効果の欄に、

 

「リウマチ」と書いていなくても リウマチがなおるのか?と、不信感をもってはいけません。

 

 

 

漢方処方の効能効果は、厚労省が認めたものしか書けないので、

 

漢方の、本当の運用方法ではありません。

 

 

 

厚労省の効能効果は、病名による運用方法で、本来の漢方の運用方法である

 

体質(証)による運用方法でありません。

 

 

 

医師は、調べても 厚生労働省の許可した効能効果しか分からないので、

 

効能効果欄に病名がなければ、なぜ リウマチに処方するのか、わからないのです。

 

 

 

医師もよく、リウマチに効果のあった患者の処方名をしりたがるので、お知らせするのですが、

 

同じ処方を、他の患者に使いたようですが、使っても 悪化したり、効果は薄いのです。

 

 

 

体質の変化や効果の程度によって、処方を変える運用が 漢方の妙味です。

 

病名漢方の運用方法では、漢方薬は、リウマチに効かないという結論になります。

 

 

 

西洋医学と東洋医学は、治療薬の運用方法や概念に異なる部分があるためです。

 

患者によって、同じ処方で 処方のねらいは同じでも、西洋医学の病名は異なります。

 

 

 

しかし、リウマチの方は、皆 慢性疲労に起因する冷え症を持ち、

 

リウマチ発症の必須条件である、肝のたかぶりをもっています。

 

 

 

また、ホームページで、分かっていることでも、ご本人に 直接言わなければ、

 

どうしても ご自分がそうだ、とは ホームページを読んだだけでは、

 

ピンとこない ようなのが 現実なので、何度でも 同じことをメールしています。

 

 

 

大部分の方は、うすうす感じている程度の ご自身の体質やリウマチを招く生活習慣の理解のようで、

 

直接 指摘しないと ご自身で判断することが不安なようです。

 

 

 

肝のたかぶりをしずめて、漢方の効果を引き出す方法を お話しています。

 

肝のたかぶりを鎮めることが、第一の基本となる漢方処方 と言えます。

 

 

 

その上で、胃腸の疲れや痰飲(食毒・水毒)、湿邪や寒邪、腎虚、オ血の存在、によって、

 

また、リウマチ患者の話を、よくよくお聞きして、

 

処方とその経過・効果を じっくり考えて、処方を選択・変更していきます。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

 

いつもお世話になっています。 

 

 

 

先週は 今年、初の雪が降ったりと 寒い日々が続いています。

 

また今週末は 雪が降りそうですね〜

 

   

 

ここ一ヶ月の症状ですが お蔭様で 以前に比べ

 

だいぶよくなってきてると実感します。

 

 

 

去年以来、バイトもやめて のんびりしてたのですが

 

今年は バイトを短期ですが してみようと思い まず手始めに

 

3日間だけのバイトを 先日しました。

 

 

 

立ちぱなしの仕事をしてたもので 右足、膝上から下まで痛くなって

 

しまいましたが でも なんとか3日間、無事に 仕事を終えました。

 

 

 

左足部分、歩くと 太もも部分が つっかかっていたのですが

 

少しずつですが つっかかりがとれて 歩きやすくなった気がします。

 

冷えると 痛くなったりするみたいです。

 

 

 

生理は 通常通りで 血の塊が 少しありましたけど 下痢もなく大丈夫でした。

 

ウォーキング 寒いせいにしてはいけないのですが かなり サボってしまいました(苦笑

 

 

 

また 今月の中旬には 次のバイトが控えていますので それまで のんびり過ごしたいと思います。

 

それでは よろしくお願いします。

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

少しずつ、よくなっているようで なによりです。

 

 

 

根本的には、思慮過度・不安感がやや強く、下痢体質による

 

気血不足・胃腸虚弱・痰飲(食毒・水毒)体質でしたが、

 

精神生活の安定と漢方の効果で よくなっているようです。

 

 

 

胃腸を丈夫にするには、

 

漢方薬は、胃腸の調子を整えることはできますが、丈夫にすることは難しいです。

 

毎日の 軽い運動30〜50分が、胃腸の力を 2倍3倍に 飛躍的に丈夫にしてくれます。

 

 

 

がっくり疲れるほど運動や仕事をすると、胃腸が疲れて、気血不足が回復できずに、逆効果です。

 

 

 

軽い運動は、精神状態も活性化し安定化させます。

 

頭を空にする訓練は、一般人は 坐禅よりも、軽い運動によってもらたされます。

 

 

 

調子がよくなったら、どんどん気持を前向きにして 

 

しかも、よくばらずに、順調によくしていってください。

 

 

 

身体が丈夫になるということは、心配性をやめることと同じです。

 

身体が丈夫になると、精神が活性化して 考えを変えられるのです。

 

 

 

そして、軽い運動の習慣は、再発を防ぎます。

 

早期の完治と 再発予防のために 是非、心地よいウオーキングを楽しむ習慣をつけてください。

 

どうぞ おだいじに

 

 

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

散歩している気温が、マイナス20度には びっくりしますが、

 

昔、九州のリウマチの治療に、マイナス何十度の部屋へ、水着で入れる治療法を

 

写真週刊誌で見たことがあります。

 

 

 

猛烈に冷たい部屋へ、水着でとびこみ、その後 身体が火照るのを利用しての治療方法でしたが、

 

今、考えると あながち まちがいとはいえません。

 

 

 

しかし、誰にでもあう治療方法ではないでしょう。

 

身体の弱っている人、冷え性の強い人、胃腸の弱い人、気血不足の強い人にはあわないでしょう。

 

なにより、リウマチの原因が肝のたかぶりにあることを知らなければ、治しようがありません。

 

 

 

そもそも 誰にでもあうリウマチの治療法はありません。

 

そのために 漢方薬は、リウマチ患者の症状や体質に合わせるために、多種類、用意されています。

 

 

 

マイナス20度ですが、身体に心地よいストレスを与えて、

 

心拍数を少しあげて、ぽかぽか温かくなると、

 

実際に感じたように、こわばりや痛みが、一時 軽くなるのです。

 

 

 

うっすらと発汗すると、内部の熱が発散されて 炎症が鎮められるのです。

 

 

 

少しずつ続けていくと、五臓が丈夫になり、汗をかいても血虚にならず、

 

運動と漢方薬の治療効果があがります。

 

 

 

拘縮している場所は、傷が古くなると冷えてきて、血流が悪くなっていて、冷えていて固まるのです。

 

このような場所は、ちょっと動かないと固まりやすくなっています。

 

 

 

気血不足の栄養失調の場所では、筋もかたまっていて、動かすと引きつれてたり、痛んだり

 

ゴリゴリ音をだします。気血のエネルギー不足です。血虚です。

 

 

 

拘縮があり、炎症があり熱をもっている場所は、気血のエネルギーの流れがぶつかり、

 

渋滞を起こしているのです。

 

気血のエネルギーの渋滞・ぶつかりによって熱をもち痛みます。

 

 

 

気血の流れが、太く激しく流れている場所は、渋滞によって 強く腫れ炎症を起こします。

 

 

 

漢方薬を飲んで、1-2ヶ月は、流れる気血のエネルギーが増えるので、拘縮がある場所では、

 

気血のエネルギーの流れが太くなり、新たに、痛む場所が増えてくる人がいますが、

 

しばらくすると落ち着いてきます。

 

 

 

4-5ヶ月すると、新たな場所に痛みが出ても治り方が早くなるのです。

 

 

 

今の状態では、30分前後が、歩くのには よいでしょう。

 

コツは、イヤにならないように、もうちょっとやりたいな・・という位で止めることです。

 

 

 

マイナス20度は、幸運かもしれません。

 

気力がないと歩き出せませんが、歩き出すと、気力が湧いてくるのも事実です。

 

 

 

本当の気血不足では、歩く気力がわきませんが、あるいは、無理矢理歩いても、漢方薬がなけれが、

 

やがて、つかれて あちこち痛くなったりして悪化したり、疲労が激しくなるので 長続きしません。

 

 

 

それを漢方薬で支えるので、気血不足でも 運動が続けられるのです。

 

 

 

一方、気血は有る程度、身体にもっているが、あちこちに拘縮を抱えていて、

 

うまく気血の流れが生ぜず、気持が後ろ向きになっている場合は、

 

歩くことによって心身の気血の活性化が生じて、調子が良くなります。

 

 

 

歩きすぎると、本当の気血の不足となり 必ず具合が悪くなります。

 

 

 

ぜひ、30分を毎日続けて下さい。

 

 

 

おっしゃるとおり、歩いているときに よけいなことが頭をよぎると思いますが、

 

それが、どうした! と歩いているうちに、汗とともに、気持がよくなるものです。

 

 

 

歩くことによって うっすらと汗をかき、身体の調子がよくなると、

 

気持も明るくなるのです。

 

気持が明るくなると、身体の調子もよくなります。

 

気持が暗いと、身体の調子が悪くなるので、その逆を 歩くことやスイミングで 推奨しています。

 

 

 

リウマチの方にお奨めしているのは、

 

人の目を気にしないということです。

 

 

 

人の目や外聞は、人を縛り付けます。

 

手足を拘縮させます。

 

手がふるえる人もいます。拘縮の一種です。

 

 

 

どう見られようが、関係ない・・という開き直りがリウマチの完治には必要です。

 

 

 

私は、最初、毎朝ジョギングを始めたときは、まっ黒いサングラスをして走りました。

 

目を隠すと、力が湧いてくるのです。

 

目力が湧いてくるのです、不思議です。

 

走り方も威勢がよくなりました。

 

 

 

サングラスをかけた理由は、近所では有名人?なので、顔を隠したかったから?

 

朝のまぶしい低めの太陽光線から目を守るためでした。

 

 

 

暴力団が、サングラスをかける意味がよくわかりました。

 

世間に対して、牙をむいているような戦闘的な気持になり、

 

他人がなんとなくこわがり、世間体を気にしなくなるのです。

 

 

 

目は、心の力を現します。

 

目を隠すことは心の弱さを隠し、サングラスによる威圧力によって

 

逆に、サングラスは、心を強くしてくれるのです。

 

 

 

昔の意識では、弱虫がサングラスをかけるのですが、サングラスをかけることによって、

 

肩をいからせて 世間の視線など関係ないという気持になるのです。

 

あたかも、サングラスが、世間の視線を遮るのです。

 

 

 

若いうちは、世間や近所の目が気になりますが、

 

世間の目に縛られない自由な気持を持ち、

 

したいことを心地よくするには、

 

訓練が必要です。

 

 

 

リウマチの方は、気血不足なので、こわがりの方が多いのですが、

 

勇気がないと リウマチは治せないのです。

 

 

 

臆病なまま、世間に対して、疑り深いままでは リウマチは治せないのです。

 

つねに 針のよろいを身に纏っているようでは、リウマチは治せません。

 

 

 

世間の目を気にしない 自由な行動がリウマチを治すためには理想的です。

 

それが、肝のたかぶりをしずめます。

 

 

 

ちなみに、真っ黒いサングラスをかけて、帽子を目深にかぶって、ジョギングをしていたところ、

 

80歳の 時折 来局する 目もハッキリ見えないようなおばあさんに、

 

一目みて、「あら 渥美さん」と言われて、がっくりきました。

 

白衣も着ていないのに、すぐ、わかったようです。

 

 

 

毎日走っていると、知らない患者さんから、走っていますねと

 

好意的な声をかけられます。

 

 

 

ジョギングやウオーキングは、瞑想しているような、坐禅をしているような感覚があります。

 

考えが浮かんでも、いやな考えなら、汗とともに洗い流し、気持ちよくなれば、

 

開き直ることができ、価値観やキモのすわりができるというものです。

 

まさに、あなたのメールの考えと同じです。

 

 

 

さて、首のレントゲンの話ですが、

 

リウマチの方は、背骨のS字状の湾曲が消えて、首がまっすぐな人がふえ、

 

それによって首や肩の痛みを訴える原因になっていると医者は言います。

 

 

 

拘縮が背骨の変形にかかわっているのですが、骨が変形していても、痛みが消える

 

方は多いのです。

 

変形だけが痛みの原因ではないので、気にしなくてもよいでしょう。いずれよくなります。

 

 

 

シェーグレン症候群については、慢性疲労の方、リウマチの症状のひどい方は、

 

長期にわたれば、多かれ少なかれ シェーグレンの乾燥した症状がでてきます。

 

 

 

汗も、唾液も、涙液も みな栄養物質であると、漢方では考えるので、

 

気血不足・潤滑液不足になれば、関節が痛くなったり、ゴリゴリいったりするだけでなく、

 

気血不足による炎症が起きたり、当然 シェーグレン症候群の乾燥した症状がでてきます。

 

 

 

漢方での考えは、慢性疲労の気血不足の症状が、シェーグレンの症状ですから、

 

いずれ 気血が充実すれば よくなってきますので、気にしないことです。

 

 

 

シェーグレン症候群に有効な西洋医学の薬はありません。

 

対症療法としての、うるおいを与える目薬や人工唾液の補充やステロイド療法などだけですから、

 

詳しく調べなくてもよいでしょう。

 

 

 

五臓を丈夫にして、気血を充実させ、痛みや炎症をとっていけば、身体や関節を潤すことができて、

 

目や口も潤い、シェーグレンの症状は無くなります。

 

 

 

慢性疲労をなおさずに、シェーグレン症状群を治すことはできないのです。

 

 

 

慢性疲労や炎症は、消耗により、全身性の、あるいは局所性の栄養失調(気血不足)を生じて、

 

シェーグレンの症状を呈すのですが・・・

 

そのような考え方は、西洋医学にはありません。

 

 

 

汗も、涙も、唾液も 重要な栄養物質であるという認識が、西洋医学には欠けています。

 

 

 

漢方では、汗もかきすぎては 気血不足や陰虚になり、炎症の原因になるとしています。

 

歩いてうっすら汗をかくのは良いのですが、だらだら疲れるほど汗をかくのは気血不足の

 

方には よくありません。

 

 

 

逆説的ですが、気にすることが多い方は、不安感が強く、肝がたかぶり、完治までに時間がかかりま

す。

 

ご自身の症状を、全て知ろうとすればするほど、不安がでてきます。

 

 

 

病気を、治すコツは、病気のことを忘れることです。

 

よくなってきたのですから、開き直ることです。

 

ご自身の身体を信頼することです。

 

 

 

ウオーキングを楽しむことは、人生を楽しむことです。

 

なにかありましたら、遠慮なくメールしてください。

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生こんにちは。

 

 

 

前回、咳で夜眠れなかったことをお伝えしてましたが、

 

咳止めを続けてのむこともなく、すっかり治まりました。

 

先生の処方のおかげと思います。

 

 

 

仕事のストレスからか、肩が一時痛みましたが2日くらいで

 

軽くなりました。

 

今年は受験生もおりませんし、家族皆それぞれ穏やかに過ごして

 

いるようで、家庭内は とても平和です。有難いと思います。

 

 

 

仕事関係は穏やかではありませんが、気持ちを切り替え

 

ながら難問もクリアしていきます。

 

 

 

暖かくなったら 出かけて行きたいところがたくさんあります。

 

春が待ち遠しい 今日この頃です。

 

それでは よろしくお願い致します。

 

(返信)

 

00様 (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

春のようなメール ありがとうございます。

 

 

000様  こんにちは (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

寝ている間の冷えは、まだ 気血不足だと診ます。

 

あるいは、スイミングを頑張りすぎて、疲労で気血不足が生じたせいでしょう。

 

どちらにしても、まだ 胃腸の力を もっとつける必要があります。

 

 

 

気血は、身体を暖める作用があります。

 

 

 

気血を作るのは、五臓ですが、特に、胃腸・肺・腎です。

 

胃腸が弱いために、治り方が遅いようです。

 

 

 

鼻風邪で、喉痛や咳よりも、胃痛が先に生じる・・というのは、特徴的な症状ですので、

 

胃腸が弱い方がひきやすい風邪の体質で、かつ 神経を使う人に使う、処方にしてあります。

 

気分が明るく、のびやかになり、胃腸が丈夫になるように考えています。

 

 

 

人間は、唯物的な側面もあり、体調がよくなると、開き直りができ、気分もよくなります。

 

 

 

身体全体の筋肉がよくなってきたとのこと。

 

以前は、やわらかく、軟弱だったのでしょう。

 

漢方では、筋肉や肌の色つや、髪の色つやは、胃腸の力を反映していると診ます。

 

 

 

胃腸が丈夫になるということは、疲れにくくなるということです。

 

疲れにくくなっているのは、胃腸が丈夫になってきたのです。

 

 

 

毎日の無理のないスイミングが、漢方薬の働きを助けています。

 

頑張りすぎると、疲れて 気血不足になって、夜に肩や背中が冷え痛みます。

 

 

 

思慮過度や過緊張から自由になるには、時間がかかります。

 

思慮過度や過緊張は、胃腸を傷めるので、胃腸の回復に 時間がかかります。

 

 

 

リウマチを治す上で大切なことだと、何度も述べていますが、

 

ご自身の考え方や見方や行動パターンを毀して、ゆるやかなものに 作り上げていくのです。

 

 

 

000様は、薄いガラスのような印象です。

 

冷えていて、こわれやすくて、透明で純粋です。

 

もう少し、鉛のような、鈍牛のような、感覚を 大切にそだててください。

 

 

 

スイミングは、クロールを ゆっくりと 大きな動作で泳いで下さい。

 

スイミングを頑張ったら、栄養を少しとって、休養をとってください。

 

 

 

運動後の、少しのタンパク質等と休養によって、身体が作られます。

 

運動だけでなく、その後に、休むことが大切なのです。

 

 

 

私は、40代になって、毎晩スイミングスクールに通い、二年後にジョギングを毎朝20分間始めました。

 

その後、同級生が、毎朝1時間ジョギングをしていると聞き、まねをして 

 

1年後には 胃腸がとても丈夫になりました。

 

 

 

しかし、よくばりすぎて、マラソンの本のアドバイスの通りに、

 

坂道ダッシュして股関節を痛め苦しみました。

 

 

 

その人その人で、骨格も筋肉の付き方も筋力も違うことに気づきました。

 

筋肉のつくスピードと骨や関節の発達するスピードが、まったく違うことに納得しました。

 

 

 

股関節痛が治るのに、適切なストレッチをみつけるまで、

 

1年半かかりました。

 

 

 

色々な本や、トレーナーのアドバイスのストレッチでは、治りませんでした。

 

他の人のストレッチをまねて、自分で工夫して、治すのです。

 

 

 

リウマチもご自身の気血の状態にあわせて、運動をしなければ、効果があがらず、挫折し易いもので

す。

 

 

 

長時間のジョギングをするようになってからは、

 

焼酎のボトル半分を、毎晩飲んでも、酔わなくなりました。

 

 

 

以前は、ちょっと飲み過ぎると、悪心・嘔吐となったのですが、

 

今は、ろれつがまわらなくなり よろめくだけで、

 

気持ち悪くなる事も、吐くこともありません。

 

 

 

身体に悪いので、そのような飲み方は 三年前に やめましたが・・。

 

 

 

42歳でスイミングスクールに毎晩通い、

 

身体は、緩やかな 毎日の50分のジョギングによって、今は、人生で一番丈夫になりました。

 

 

 

きっと000様もこれから、一番 丈夫で健やかな人生の時を迎えることでしょう。

 

 

 

私は、丈夫になって、飲み過ぎて、きっと 寿命を縮めたと思います。

 

丈夫な人が 悪くするのです。

 

 

 

今朝もジョギングしてきましたが、最近 さぼり気味です。

 

お腹のしまった、かっこいい体型になるという、理想のレベルが 低くなったようです。

 

 

 

年をとると、

 

人にもよりますが、理想は、落ち着いた精神生活で 

 

仕事に振り回されないで、丈夫な体をつくれる時期を迎えることができます。

 

 

 

若い頃は、とんがっていて 無茶な生活で、仕事に がむしゃらな生活を送るものです。

 

私もそうでした。

 

 

 

ぼーっとしたときに、幸せだな と唱えて下さい。

 

肝のたかぶりが鎮まると、筋がゆるみ、気血の流れがよくなって、冷え性がよくなります。

 

 

 

運動で心拍数を上げたときに、気血の通路は拡がるのですが、

 

ご自身の気血の充実度にあわせた、運動が効果をあげます。

 

 

 

よくばりすぎると、悪化します。

 

通路を拡張するには、毎日 少しずつ、拡げることが大切です。

 

 

 

私が治りにくいのは、小さい頃から がんばりすぎを長年続けてきたからだと思っています

 

・・とのこと、

 

価値観や生活習慣・精神生活をゆったりした、開き直った、幸せ指向になるには、

 

時間がかかるのですが、ある時、急に 楽になる開き直る考え方を、何度か得ることがありますか

ら・・

 

 

 

まじめに治さないように!

 

 

 

運動や趣味を詰め込みすぎないように! でも 運動を毎日の心地よい習慣に してください。

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

渥美先生

 

今年も 宜しくお願い致します。

 

*************今月(14ヶ月目)の様子***************************

 

<関節の痛み>

 

関節の痛みは この2ヶ月程ほとんど変わりません。 中指と人差し指(両手)がこわばり、第

 

2関節が少し膨らんでいます。 親指(両手)と右手の小指も膨らんでいます。両手とも薬指

 

だけが、すっきりしています。

 

 

 

しかし日によって強張りが弱いと感じる日があり、関節の腫れも少ない気がする日があり嬉

 

しいです。

 

 

 

手首は曲げたり体重をかけたりすると痛く、はいはいはできません。右手の手首は強く痛む

 

時があります。

 

膝は歩くには支障ありません。が、正座が苦しいです。

 

足首も 歩くときほんの少し痛みがある時もありますが あまり支障はありません。正座をする

 

と足首が硬い感じで痛いです。

 

 

 

ひじに痛みは あまり感じませんが 完全にはまっすぐに伸びません。特に左ひじ。       

 

<生理>  

 

今月はきませんでした。

 

<夜中のトイレ>

 

起きる回数がとても減りました。

 

<排便>

 

コロコロの便でやはり硬めです。軟便はありません。1日に1回か2回

 

**************************************************************

 

ステロイドが 1日2.5mgになりました。

 

年末年始は のんびり過ごしました。テレビばかりを見ていました。

 

 

 

体調は ここ3ヶ月位とてもいいです。

 

手の強張り以外、特に 気になる症状はありません。

 

 

 

しかし、指の先が冷たいです。去年の冬は足に水をかけられた様につめたかかったのです

 

が、今年は足ではなく、指が冷たいです。

 

宜しくお願いいたします。     

 

(返信)

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

人差し指と中指の腫れは、比較的体力がある時に、肝のたかぶりが強く、

 

仕事は きっちりと行い、処理速度でスピード違反される方に生じます。

 

 

 

あるは、単に ゆるみや許しの巾の狭い、癇の強い人が腫れます。

 

 

 

煮詰まると、エネルギーの渋滞による過熱が 内部に生じて、炎症やこわばりが生じやすくなります。

 

それが、リウマチの炎症の原因です。

 

 

 

赤い炎症は、エネルギーの流れの渋滞による加熱を示し、動かしたり 触ると痛みます。

 

こわばりは、炎症によって生じた、あるいは、拘縮によって生じた・・局所の気血不足から生じます。

 

 

 

気血不足は、さすったり、手を動かすことによって、

 

流れの推進がおこなわれて、こわばりがとれることがあります。

 

こわばりは、炎症の程度は軽く、原因は 気血不足です。

 

 

 

強ばりが、もっと進むと、動かすと油ぎれで ゴキゴキ音がしたり、

 

張り付いたようになり、つっぱったりして、動かす瞬間に痛みが生じます。

 

 

 

もっと進むと、手指は軟弱になり、色はやや白く、あるいは、抜けるように白くなり、力は入らず、

 

じっと 動かさなければ痛まないが、動かすと痛むようになり、なおりにくくなります。

 

 

 

手首の痛みは、ストレスが煮詰まってきて しばらくしてから悪化するものです。

 

イラッとした、その日に 痛くなる人もいますが、一般的には 悪化までに 時間差があります。

 

 

 

上手にストレスを発散する ゆるやかな発汗を伴う、内部の加熱を発散する運動がよいです。

 

 

 

気血不足が 局所にあるので、運動しすぎると、必ず悪化しますから、運動の程度が大切です。

 

ご自身の気血不足の程度にあわせた、よくばらない運動が重要です。

 

 

 

局部的な運動は良くなく、心拍数を少しあげる、緩やかな30分程度の持続的な運動が良いです。

 

 

 

児童との運動は 楽しくても、のびやかに 筋をゆるめることは難しいでしょう。

 

 

 

ご自身のために ご自分の時間を運動に使うことが、あまり無いような印象です。

 

お掃除や犬の散歩やお仕事での運動は、リウマチ回復のための、のびやかな運動には

 

残念ながら、ならないのです。

 

 

 

頭を空にすることは、坐禅でも難しく、毎日座っても 1年半以上かかります。

 

 

 

ストレスがあると、生理が止まります。

 

ストレスは、気血の流れの停滞・・ということで、生理も 止まりやすくなります。

 

 

 

あるいは、血虚が回復してきて、血虚の増悪を防ぐため、出血をとめて血虚を予防する能力が

 

ついてきたために、生理を止められるようになることもあります。

 

 

 

気虚・血虚で、出血をおさめる力がないと、だらだらと出血が、印程度に 長く続くようになります。

 

 

 

ステロイドが、2.5mg/日に減って、半月しても悪化しなければ、生命力がついてきたと言えます。

 

 

 

手足の先は、ストレスによって冷えやすくなり、

 

ストレスによる手足の冷えは、暖めても あたたまりにくいのが、特徴です。

 

 

 

赤ちゃんが眠くなるときに、掌が ぽっと 温かくなるような心持ちにするのが、

 

肝のたかぶりをゆるめる極意です。

 

 

 

そのような心持ちになるときを観察して、それを創り出す工夫を。

 

 

 

私の場合は、天気のほど良い日に、半眼で ゆっくりとジョギングして、うっすらと汗をかき、

 

1時間ほど走って 疲れて空腹になり、その後、ラーメンを無心に 一人でゆっくり食べる時です。

 

 

 

000様の場合は、眼前のストレスがあり、体内を流れる気血のエネルギーが比較的太いので、

 

適度な運動を組み合わせて、流れを推進しなければ、なおりにくいようです。

 

 

 

母親が 子供を心配してストレスが生ずるのは、正常な反応ですから、

 

ストレスを発散する仕組みを 生活の中にお作り下さい。

 

 

 

体力をつけてエネルギーの流れを太くし、かつ、滞らないことが 指の腫れをとることになります。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

毎日、とても寒い日が続き、春は 受験生には待ち遠しい季節です。

 

お嬢様には、もう少し、心身の疲れがとれて、冷え性に効くように処方しました。

 

 

 

お母様の方も、受験で、ストレスが生ずるのは 致し方ないのでしょう。

 

スイミングの最中は、受験生のことは忘れて、ご自身の心身を楽しませてあげて下さい。

 

 

 

000様のように、集中力の強い人は、両刃の刃です。

 

私は、最近、タイピングも あれっと 思うほど 簡単にタイプミスをするようになりましたが、

 

ミスしても、心は寝ているようです。

 

まちがったタイピングは、感覚で すぐわかるのですが、カチンとイライラ 反応しないので、

 

昔より、緊張がとれているのだと思います。

 

 

 

正確な速いタイピングを誇るような生活を続けていくと、肝がたかぶり いずれ故障します。

 

 

 

手首がはったら、カラオケに行って、ストレスを ワッと発散しましょう。

 

煮詰まると、ストレスがエネルギーの流れの渋滞を引き起こします。

 

 

 

手首の痛みは、プライドがあり、成功体験があり、我慢強く、癇の強い人、

 

気を使いすぎる人は 長引きがちです。

 

 

 

眠れなければ、安定剤でも 睡眠剤でも 風邪薬でも飲んで 寝て下さい。

 

 

 

鎮痛剤や風邪薬は、ストレスを 一時的に発散する作用があります。

 

連用すると、漢方薬を併用していないと、気血の不足の症状を招きます。

 

漢方薬が 補助していますので、頓服での服用では、副作用は問題外です。

 

 

 

ホームページで書いているように、声が大きい人は、生命力が強いのですが、

 

頑張りすぎて、疲れ切ることがあります。

 

たまの 完全な休日が続くと、ストレスが発散できずに、高熱を発したりして 寝込んだりします。

 

 

 

じっとしているのが、苦手で、疲れていても、あれこれと 仕事をこなしがちです。

 

倒れるまで、働きがちで、ご自分の身体を酷使することを厭いません。

 

丈夫な人が、ストレスを作りがちです。

 

 

 

楽しいお話は、ご自身の体力が十分の時、暇な時(無いでしょうね)に 楽しみにしています。

 

 

 

お嬢様のご健闘を お祈りいたします。

 

お嬢様は、どこに行かれても ご自身の道を 切り拓かれることと思います。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 

 

 

000様  はじめまして  (有)文隣堂あつみ薬局 薬剤師の渥美です。

 

お返事 遅くなり申しわけ有りません。

 

ジャンクメールにまぎれて 読みすごしてしまいました。

 

 

 

是非、一度お出で下さい。

 

お待ちしています。

 

 

 

体重が 妊娠前より、大分増えているようですが、ストレスが強いためか、浮腫がひどいためと、

 

推察いたします。

 

 

 

発病時期が、平成14年と 古いので、やや 身体が弱り、症状が複雑化し、固定化していますが、

 

時間はかかりますが、大丈夫です。御安心下さい。

 

 

 

身体が弱っているので、完治までに 2年ほどかかると思いますが、

 

ひどい症状は 半年で 軽くなっていきます。

 

 

 

リウマチは、痛みが あちこち移動している時が、完治させやすい状態です。

 

 

 

天気が悪い日に、症状が色々でたり、むくむのは、胃腸や肺や腎が弱っているとみます。

 

 

 

胃腸に弱りがあると、美味しく食べられても 気血が作られず、痰飲(食毒・水毒)を貯めるように

 

なります。

 

五臓が弱ると痰飲(食毒・水毒)を貯めて、むくみやすくなり、だるくなり、

 

天気が悪い日に、色々な症状がでやすくなります。

 

 

 

痰飲(食毒・水毒)を除く漢方で、胃腸を丈夫にして、むくみや疲労感をとり、

 

安心感を得ることが、リウマチの治療・完治には大切です。

 

 

 

メールの記載は、とても正確で、症状の変化がよくわかります。

 

 

 

平成14年7月頃にリウマチと診断され、西洋医学の薬を飲んだとのこと、

 

何を どれくらいの量を飲みましたか?

 

 

 

おそらく、妊娠前は、ステロイドを服用して、強力に炎症と痛みを抑えたのでしょうが、

 

血虚や肝のたかぶりをそのままにして、ステロイドで動いていたので、血虚がすすんでいたのだと

 

思われます。

 

 

 

その後、妊娠中は、痛みがおさまる傾向が強いのですが、血虚が根底に残っていたので、

 

出産後にすぐに、リウマチ症状がでたものです。

 

 

 

この時は、出産後痛みが強くなるまで、授乳をして育児に頑張っていたので、

 

症状が進んだのでしょう。

 

授乳をやめて、その後、1年間のみ続けた薬は何でしたか?

 

 

 

大阪の漢方医院の漢方と鍼と温浴で、痛みが一時なくなったが、再発したとのこと。

 

 

 

漢方だけで、一度、すべての痛みがなくなれば、多少の 軽い症状の再発は有る方がいますが、

 

ここまで 悪化はしないものです。

 

 

 

リウマチの本当の原因の認識と、こじれた場合の処方の選定がうまくいけば、よいのですが、

 

同じ漢方薬を続けるのでは、体質の変化に対応できず、治療に失敗するものです。

 

 

 

五臓の状態を問診によって見極め、精神状態の安定をはかり、予防法を講ずれば、

 

こんなにひどい再発は防げるのです。

 

 

 

再発防止には、五臓の強化と、リウマチの原因の認識が必要です。

 

 

 

転院された東京の漢方クリニックの処方は、あっていないようです。

 

 

 

2月2日土曜日は 第一土曜日で、定休日です。

 

2月9日土曜日は、午前中までで、午後は、臨時休業いたします。

 

その他は、木曜日の午後は休みで、日曜・祭日がお休みですので、

 

御都合のよい時に 御来局ください。

 

予約は不要です。

 

天気の良い、暖かい日に お出で下さい。

 

午後の方が空いています。

 

何か、ご質問があれば、メールしてください。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様   (有)文隣堂あつみ薬局です。

 

12月下旬から少しずつ痛くなってきたとのこと。

 

ほかの患者さんで、受験生をかかえる方も、同じように悪化しています。

 

 

 

母子同服といって、親も子も 同じような心理状態になり、同じ薬を服用するように

 

共鳴する存在だと 漢方では診ています。

 

 

 

特に、 一人息子が 家からいなくなると言う寂しさでいっぱいとのこと。

 

世話をやくかわいい子供が居なくなることは、どのような心理状態になるんでしょう。

 

空の巣症候群などと言われますが、私は、まだ、実感が湧きません。

 

 

 

朝や休日のジョギングやらサイクリングやスイミングスクール、フィットネスクラブ、

 

野鳥観察、飲み歩き、カラオケ、自分一人で いろいろとやりたいことがあるので、

 

まぎれることが 将来は できるのでしょうか?

 

 

 

さびしいお気持ちは なんとなく分かる気がいたします。

 

3人こどもがいるのですが、3人とも結婚したりして、遠くに行ってしまえば、寂しくなるのでしょう。

 

開き直りが大切なのでしょう。

 

 

 

今回は、ストレスによる悪化にまちがいありません。

 

ステロイドなどの薬はふやさず、しのいでみてはいかがですか?

 

こちらも、ストレスの薬を多く処方してみます。

 

 

 

浪人生のお子さまが大学に合格してから、症状が改善する道を歩まれた方もおります。

 

これを乗り越えれば、逆に、よくなる きっかけになるかもしれません。

 

どうぞ おだいじに。

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様 こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

寝付きが悪く、夜中に熟睡できないのは、

 

出産の出血とその後の心労による、心の栄養失調のためです。

 

 

 

胃もたれは改善していますか? 胃腸は、気血を産生する大切な機能がありますが、

 

食後、身体のだるさや胃もたれがあると、あまり胃腸が気血を作れません。

 

 

 

漢方服薬後、3ヶ月ほどすると、徐々に 心血虚が回復してゆき、眠れるようになります。

 

 

 

大体、出産後のリウマチ症状は、3ヶ月程度は 際立った改善効果は出にくい例が多いですが、

 

まず、心の安定と 疲労感の軽減があれば、順調です。

 

その後は、徐々に症状の改善がみられるのが 通常のパターンです。

 

 

 

ご主人の、もうすこし 家事をしっかりしたらとの言葉に、

 

リウマチ気質を治そうとしていたのに、分かってもらえず 大泣きされたとのこと

 

・・涙は ストレスを発散する作用があり、スッキリするのですが

 

心の栄養失調は 進むので、その後、心痛などの症状が起きやすくなります。

 

そのため、夜中の心痛や動悸や異常な高血圧などのパニック症状が再発したのです。

 

 

 

血虚が少なく、単にストレスが溜まっているときは、泣くことでストレスは発散されます。

 

 

 

漢方では、すべて体内に溜まっているものを出す・・という行為はストレスを発散させるのですが、

 

発散は、消耗も伴います。たとえば

 

 

 

声を出す(おしゃべり、カラオケ、民謡、舟歌、労働歌など)

 

(声を出しすぎると精力を消耗します。疲れると声がかすれたり、小さくなります。

 

漢方では、声の大きい人は、生まれつきの生命力が強いと診ます。

 

生命力が落ちると、声が小さくなります)

 

 

 

唾を吐く

 

(痰飲(食毒・水毒)を排除したくなって唾を吐くのですが、

 

唾も栄養物質なので漢方的な栄養失調・血虚や津液不足になります)

 

 

 

汗をかく

 

(汗も栄養物質であり、発散にはエネルギーも必要で、だらだら汗をかくと、血虚となり疲れます。

 

ストレス発散には、うっすらと汗をかく運動を20-30分程度行います。

 

五臓を丈夫にするには、50分を限度に、運動を毎日行います)

 

 

 

生理の出血

 

(生理前は、ストレスがある女性は、胸が張ったり、腰がいたくなったり、不安感や

 

頭痛・めまい・肩こり・イライラなどの月経前症候群を生じやすく、生理になると軽くなるものです。

 

 

 

出血は、ストレスも排出しますから、更年期で出血がなくなるとストレスの強い人は、

 

強い更年期障害となります。もちろん 生理で血液を失うので、血虚の人は やや増悪します)

 

 

 

涙をながす

 

(ストレスを発散しますが、心血虚を増悪させ、涙もろくなり、

 

心血虚気味の方は、胸悶や心痛や動悸、不安感、不眠、多夢を生じます。

 

 

 

排便や排尿も、すっきりするのは、よけいな物:ストレスを排出するからです。

 

 

 

(腎臓透析をすると、次第に尿がでなくなりますが、患者は とてもさびしいと言います。

 

排尿して、スッキリする快感がなくなるからです)

 

 

 

げっぷやため息や放屁は、ストレスを発散しようともがいている状態です。

 

(ストレスが溜まっている方は、会議中に、あとからあとからゲップがでて困ると

 

相談にこられますし、ため息を問診中にかく患者は、それだけで、ストレスが強いと診ます。

 

 

 

ため息は、肺の元気を損ない、肺の元気がなくなると憂鬱になり、物思いにふけり、鬱的になります。

 

 

 

ストレス性の放屁は、腹満をともない、臭いが少なく、

 

食べ過ぎによる食滞の放屁では、臭いが強くなります。

 

 

 

臭いの少ないストレス性のお腹の張り、放屁は、疲れとり、ストレスをとる漢方薬と

 

心のストレスを発散し、思慮過度・過緊張をしずめるためや、

 

身体を鍛えるために ウオーキングが必要です。)

 

 

 

性交での射精などは 強くストレスを発散するので、古来 英雄は色を好む・・などといいます。

 

(指導者は、強いストレスに耐えうる強い意思・体力・エネルギーの太い流れを体内にもっているの

で、

 

流れの滞るストレスも 人一倍強いので、強くストレスを発散したくなるのでしょう。

 

漢方では、すぎると生命力を低下させ、腎虚を促進し、生命力を低下させます)

 

 

 

瀉血もストレスを発散します

 

(オ血という固定痛を生ずるのは 血や気の流れのとどこおりによるので、皮膚に小さな切開を加え

て、

 

陰圧によって吸飲して瀉血すると肩や背中や頭や首筋などの凝りや痛みが、スッキリと軽くなります)

 

 

 

パニック症状の後の、めまいと肩こりは、ストレスのたまった症状です。

 

気血エネルギーの流れが、スムーズに巡らず、エンジンで言えばノッキングを起こした症状です。

 

 

 

安定剤を飲んだのは よい対処方法でした。

 

 

 

身体のあちこち痛みが動くのは、症状が軽いことをあらわしていますが、

 

中指と小指の第一関節の痛みの持続は、症状がやや深く

 

特に煩躁とこだわり(中指)と心の疲労・心血虚(小指)を、経絡上に現しています。

 

 

 

出産間際での死産後3ヶ月で 生理が来たのは、腎虚の程度が軽く、早い方です。

 

 

 

早期胎盤剥離でしたが、晩期1ヶ月間の体重増加の遅延は、母体の血虚を促進しないための

 

防衛メカニズムがはたらいたか、胎児の染色体異常で生育をやめて、血虚の増悪が、そのために、

 

少しでおさまった・・などの、色々な可能性があります。

 

 

 

漢方の目的は、母体の血虚や腎虚を補い、オ血やストレスの除去などです。

 

 

 

不育症の検査は、やきもきさせる状況を作るので、リウマチ症状が治まって

 

身体に自信がついてからの方がよいとおもいます。

 

 

 

丈夫になれば、不育症の検査も 必要はないとおもいます。

 

長径5cm程度の子宮筋腫は漢方でとれます。

 

ご自身の判断でかまいません。

 

 

 

心血虚があると、すぐに 涙がこぼれるようになります。

 

前向きになるのは、ご自身のためにも、これからのお子さまのためにも大切なことです。

 

 

 

ご主人が、死産後の母体の心身の弱りについて知らないのは、しょうがないことです。

 

また、リウマチ気質を改善しようとしていたのに・・と

 

漢方家ではないのですから、責めてはいけません。

 

 

 

ご主人もまた、お子さまを失った心の傷を負ったのですから 支え合っていくのがよいでしょう。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

お通じが、毎日あるように 処方しましたので、次回もご報告ください。

 

血流の促進には、お通じも関係している・・というのが、漢方の見方です。

 

 

 

ポリープは、家族性の多発性のものがありますが、それではなさそうですね。

 

食べ過ぎや痰飲(食毒・水毒)によって、ポリープができる・・と 漢方では考えています。

 

思慮過度や過緊張でも胃腸の働きを弱め痰飲(食毒・水毒)を貯めやすくなります。

 

お通じの薬は、痰飲(食毒・水毒)をとる作用があります。

 

 

 

むくみなどの食毒・水毒は、組織を圧迫して流れを滞らせます。

 

 

 

踵は、身体の中で もっとも 太いスジですが、、

 

この痛みや拘縮は、漢方では腎虚と考えています。

 

徐々によくなるでしょう。

 

 

 

運動は巧緻性やスピードやタイムなどが要求されたりして、競争の要素が加わると、

 

リウマチの回復にはマイナスです。

 

 

 

バレーやエアロビクスなど 全身を緊張させる、巧緻性を要求するものは あまりお奨めできません。

 

人の目を気にしたり、上手下手を競うことは 肝のたかぶりを招き、マイナスです。

 

お習字など、肩のこる、息を詰めるような緊張も よくありません。

 

 

 

要するに、神経をはりつめるような運動や趣味は もう少し よくなるまで待った方がよいでしょう。

 

 

 

頭を空にする、自然を愛でる運動 がよいのです。

 

 

 

両手首の腱鞘炎は、エアロビクスを始めた時期と重なるようです。

 

 

 

000様は 遊びにも 一生懸命になる リウマチ気質のようです。

 

 

 

喉が痛くなったかな?と思うと すぐに、風邪の症状がでるのは、

 

漢方では、肥っていても虚弱体質と考えます。

 

適切な漢方薬を1-2ヶ月服用すると、そのような体質は なくなります。

 

 

 

私も、中学・高校とバスケットボール部で運動部系でしたが、理髪店に行ったり、寒い思いをすると、

 

すぐに 同じ様な症状になり、喉がいたくなって、最後に 鼻にぐずぐずと症状が残る

 

やっかいな体質でした。

 

 

 

凝りは、リウマチ気質の体質です。

 

寒邪や湿邪などが、漢方ではリウマチの原因だと他のホームページでは説明していますが、

 

肝のたかぶりによって、スジが凝るのが リウマチの根本原因です。

 

 

 

全身の凝りがひどくなったのが、リウマチと言えます。

 

 

 

通常は、肩こりや首の凝りですが、これは 一般的によくある症状ですが、

 

軽い リウマチ気質を思わせます。

 

 

 

リウマチ気質は、ゆるみがすくなく、自分の思い通りにすすまないと、イライラしやすく、

 

苦しくなります。

 

 

 

肝のたかぶりは、ストレスとも言えますが、ストレスは 手足に現れるというのが、

 

漢方の考えです。

 

ストレスは流れを停滞させ、痰飲(食毒・水毒)や湿邪・寒邪の影響を受けやすくなります。

 

 

 

怒りや思慮過度、過緊張や不安感・こだわりは、スジを拘縮させ、手の指が変形します。

 

 

 

年をとって、頑固になるのは、多くの情報を、同時に瞬時に処理できなくなるので、

 

現状にあった総合的な判断が 次第に難しくなり、

 

そのため、過去の経験に 頼らざるを得なくなるために

 

必然的に、気持に ゆるみや伸びやかさもなくなり、

 

自分の考えに こだわらざるを得なくなるからです。

 

 

 

しかし、こだわったり、我慢し続けていると、手の指の第一関節が すべて曲がります。

 

 

 

手指の第一関節だけが、すべて横に曲がっている高齢者のご婦人を見ました。

 

 

 

話を伺うと、亡くなったご主人に対して、初対面の人にも、悪し様に怒りを示していました。

 

ご主人に対する 怒りや意地が、生きる力になっているのかもしれませんが、

 

ご自身の過去の不満や苦しかった その記憶に縛られていると、手指の拘縮が強まるのです。

 

 

 

特に、癇が強く、許しやゆるみがなく、恨みを抱えていると、人差し指や中指の付け根が拘縮します。

 

 

 

イライラが強いと 人差し指が拘縮するのです。

 

ゆるしがないと、こだわりによって 中指が拘縮します。

 

 

 

イライラが強いと、手指が曲がるだけでなく、心の栄養失調から極端な不安を訴えるようになります。

 

孫や子供や亭主の心配を極端に訴えるようになり、家族は、時にがんじがらめにされることがありま

す。

 

 

 

リウマチ気質では、不安感(心の血虚)や恐怖心(腎虚になると)から 逃れられなくなるのです。

 

過去を忘れ、開き直りが必要です。

 

 

 

血虚が進み、長期に病歴がわたると 手指は無力となって、すべての指が 小指側に偏ります。

 

 

 

昔のつらい思い出を、高齢になったら、忘れるか 淡々と話すような心持ちがよいのでしょう。

 

高齢になっても、怒りをあらわに表出するような肝のたかぶりを抱えていると、指がますます

 

まがります。

 

 

 

抱え続けている 強いストレスを発散するために、

 

一般には 奇妙な行動を 派手に とるような傾向があり、時に 怒りを爆発させることがあります。

 

 

 

受けた教育や経験を、批判的に見られるようになって、初めて その呪縛から

 

自由になれるのだと思います。

 

ゆるしやゆるみ、開き直りが必要です。

 

 

 

もう少し、ゆるみのある、人間的な 働く仕組みが大切なのだと 今は客観的に思うことです。

 

一生懸命であるがゆえに、銀行の お仕事で 体調をくずされたとのこと。

 

遊びでも 頑張らないことです。

 

 

 

分かっていても、つい やりすぎてしまいます。

 

私も リウマチ気質ですから よく分かります。

 

 

 

ゆるみや許しや開き直り方は、一生をかけて、体得するので よいのでしょう。

 

 

 

昔の剣豪といわれる人々も、剣術試合での 死の恐怖を克服することを 一生の修行としたようです。

 

恐怖心や不安感によって、スジが拘縮すると すばやい正確な太刀さばきができない

 

ということは、容易に想像できます。

 

 

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

 

000様  こんにちは  (有)文隣堂あつみ薬局 渥美です。

 

 

 

いつものように、働きすぎて、胃腸をこわして 3kgやせたとのこと。

 

 

 

もう少し、力を抜く・・ということは、スイミングスクールの例でも

 

お話しましたが、とても 難しいことです。

 

 

 

会社の同僚や部下が 頼ってくるのでしょう。

 

そのとき、全力投球されている姿が目に浮かびます。

 

仕事量は、昔より少なくなって楽になっているとのことですが、気働きの量は同じなのでしょう。

 

 

 

開き直るという意識を、場面場面で持つように 意識を変えていくことを工夫してみてください。

 

 

 

身体がだるいということは、胃腸が疲れていると漢方では考え、気血の生成不足となっています。

 

 

 

胃腸が疲れている原因は、思慮過度・体力以上に お仕事を頑張っている。

 

気配りが満点で、気を使いすぎている・・などでしょう。

 

ボルタレンの坐薬で、胃腸がダメージを受ける

 

 

 

なおりにくいワナは、ちょっと体調がよくなると、また、頑張って動いてしまう

 

ところなのでしょうね。

 

 

 

家に帰ってくると 疲れが軽くなるので、また家事をしてしまうということは、

 

よくありませんね。

 

 

 

仕事も家事も手抜きをしない・・ということは、理想にすぎません。

 

 

 

仕事ができる人ほど、家庭は乱雑なものです。

 

そうでなければ、やがては 精神的か、肉体的に破綻します。

 

 

 

うつ病になったり、リウマチになったりするのです。

 

 

 

坐薬は 注射と同じくらい吸収が良いので 早く・強く 効くのですが、

 

胃の周りの血流に薬剤がもどってくると、胃炎や胃障害を起こす点では、

 

飲み薬と同じ副作用があります。

 

 

 

坐薬で頑張っている人は、坐薬が良く効くので、動きすぎるきらいがあるような印象があるで、

 

ボルタレン錠の飲み薬で 調節されたらいかがでしょうか?

 

 

 

もちろん 胃薬のムコスタ錠なども、ボルタレン錠と一緒に処方してもらってください。

 

 

 

夜、睡眠剤で寝られるのはよいですが、気働きのしすぎによる多夢は

 

心の栄養失調を 示しています。

 

 

 

漢方では、

 

心の栄養が十分な人は、ぐっすりと 夢を見ずに寝ることができるのです。

 

 

 

メールのなかで、

 

仕事でも 帰宅してからでも、妙に 急いている自分がいます。

 

意識して落ち着こうとしてますが、胸がドキドキしてしまいます。・・とのこと。

 

 

 

ドキドキするのも 心の栄養失調で、開き直りが少ないと思われます。

 

気働きが優秀な人は、仕事は速いのですが、心の栄養失調に なりやすいので注意が必要です。

 

 

 

急に、軽くうつ的になったりしやすいもので、それが 落ち込むということです。

 

落ち込むときは、体力不足だと認識してください。

 

 

 

歯がぐらぐらするのも、漢方では、生命力の低下を示す腎虚と診ます。

 

過労です。

 

漢方では、腎が強い人は、歯磨きしなくても 虫歯や歯槽膿漏にならないのです。

 

 

 

全力疾走している今のお仕事をやめると、2年ほどで 膝はなおると予想します。

 

 

 

それまでは、漢方薬と 開き直りの習得で、生命力を支える・・という意識が大切です。

 

どうぞ おだいじに

 

(有)文隣堂あつみ薬局 渥美

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