数想空間 / CONNECT
Fractal な構造はとても魅力 があります。特に動植物や地形 など自然界の姿をCGするには、 簡単な記述で多様な形状を創出 できるので、欠かせないものと なっています。pov ファイルに も出力できる Lj Lapreさんの l-systemなどは、それ専門の 素晴らしいソフトで感嘆します。 そこで今回は、POV-Ray だけで どこまでできるか可能性を見よ うということで、#while #rand を使って、少しづつ変化させな がら継いでゆくやり方をちょっ とばかり楽しんでみました。 |
POV-Ray の場合、図形の元の 部分にどんどん継いで行く、図 形全体を構造的に同じような形 に複層化してゆくのが簡単で一 般的です。よく見かける、そん な Fractal で作った「木」も、 私なりのものを一番下に展示し ました。それではちょっとあり きたりなので、先端の部分にど んどん継いでいってみました、 他の4作品がそれです。 これら全5作品の pov ファイ ル=シーンファイルは、テキス トファイルとしてダウンロード できるようにしました。 |
シーンファイル:lpcohair.txt(シーンファイルにコピーして下さい) |
シーンファイル:lpcoplnt.txt(シーンファイルにコピーして下さい) |
povファイルのほうもまとまり悪くって、簡単に整理できるんですけど、めんどうだからいいか、ってな調子で放ってあります。直したくなる人は楽しんでください、あーあ、これだからpovファイルは公開したくないなあ。 シーンファイル:lpcowire.txt(シーンファイルにコピーして下さい) |
シーンファイル:lpcomeds.txt(シーンファイルにコピーして下さい) |
中空の白球はChris Colefaxさんの、星を描くインクルードファイルをカスタマイズして描きましたので、シーンファイルからは削除しました。 シーンファイル:lpcotree.txt(シーンファイルにコピーして下さい) |