mori's Page     mori's system 分析・解析の手順


分析手順


分析手順
 分析可能時間:Num = 216000 × StepTime (Sec.)
  StepTime=0.05sec時 24時間までの分析可(1728010×StepTime)
 分析周波数範囲とWave Fileのサンプル時間
 Wave File のSampling が48kHzのとき 25〜20kHzの分析
 Wave File のSampling が44.1kHzのとき 25〜16kHzの分析(20kHzのレベルは低く分析します)
 Wave File のSampling が24kHzのとき 25〜10kHzの分析
 Wave File のSampling が22.05kHzのとき 25〜8kHzの分析(10kHzのレベルは低く分析します)
 Wave File のSampling が12kHzのとき 25〜5kHzの分析
 Wave File のSampling が11.025kHzのとき 25〜4kHzの分析(5kHzのレベルは低く分析します)
 (1)Wave File Select buttonを押しWaveファイルを決定する。
 (2)Ch select buttonで選択するチャンネルを決める。2ch共選択の場合2度繰り返す。
 (3)Analysis Table フレーム内の Enter buttonを押すと現在読み込まれているファイルとチャンネルを決定し
Analysis File Table に表示する。
 (4)以上(1)〜(3)を繰り返し分析したいファイルをAnalysis File Tableに表示する
   16個のファイルまで選択出来る。
 (5)Wave File Nameに表示されたファイルで間違えて選択した場合Analysis File TableのWave File Nameをマウスの
レフトボタンでClickし、
   表示を薄いGrayにした後Analysis Table フレームの Delete buttonを押すと消去出来る。
(6)Analysis Table フレームのAvg.Time枠はレベルの平均時間を設定する値でデフォルトは 0.125Sec となっているが
書き換えた時間で平均を行います。
   (Waveのサンプル周波数が 48kHz の場合 最大 1sec、44.1kHzで 1.08sec、24kHzで 2sec、22.05kHzで 2.17sec、 
   12kHzで 4sec、11.025kHzで 4.35secとなります。)
(7)Analysis Table フレームのTime Step枠はレベルのサンプル時間を設定する値で
  デフォルトは 0.05Sec となっているが書き換えた時間でサンプリングを行います。
(8)Level OutPut Directory は分析したレベルデータの出力先を表します。
   デフォルトは C:\Tempとなっていますが、書き換えたディレクトリに書き込みます。
   指定したDirectoryが無いとエラーになります。
(10)分析したいWave Fileを選択し終えたらDsp Start buttonを押すと分析が始まります。
(11)Wave File NameのバックカラーがBlueのときは分析中で、終了したファイルは濃いGrayになります。
(12)全てのファイルの分析が終了したらExit buttonを押して終了します。
   必ずExit buttonで終了して下さい。他の方法で終了すると作業ファイルがコンピュータ内に残り、ディスク容量が
減少します。
   この場合作業フォルダ内の"dummy.rxd" "test.rxd"ファイルを消去して下さい。

 注意:
  分析したレベルデータは Normal Frequency のとき後に 約 6〜7個 データが失われます。(25HzのBand)
            Low Frequency のとき後に 約 63〜64個 データが失われます。(0.63HzのBand)
  分析に要するディスクの空き領域は、選択したWaveファイルで一番長いファイルの容量の約2倍必要です。
  サンプルについてはSampleフォルダ内のサンプル.txtを参照してください。

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