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Thank you for your visiting here, the pages of KAZ's postscript on everyday life.
このページは、'98年/6月〜'98年/10月
の 「あとがき・過去ログNo.2」 です。

最新のあとがきはこちら → ('98年/11月 以降)の 「あとがき」
過去ログNo.1 はこちら → '97/12〜'98/5 までの「あとがき」


 

'98-10-17  「KAZさん、迷惑電話で閉口する」の巻
社会人になれば、誰でも一度は経験すると思うことの一つに「迷惑電話」がある。念のため書いておくと、ここで言う「迷惑」とは、あくまで私にとって迷惑なのであり、電話をかけてきた相手にとっては迷惑のつもりでも何でもない。むしろそれが仕事である、といった類の「迷惑電話」である。

昨日 も こんな電話が私の職場にかかってきた。
 
相手=「KAZさん(実際にはKAZさんではなくて本名だったが)、
     KAZさんは○○高校卒業のOBですよね?」
私=「(ああ、またこの手の電話か!…それにしては高校を引き合いに
    出すとは相手側も資料が古いな、と思いつつ)そうですが。」
相手=「(急になれなれしく)ですよねぇ!実はこのたび、KAZさんにはなんたら
     かんたら…(と、本筋とは一切関係ないと思われることをしゃべり出す)。」
私=「それでご要件は何でしょうか? 単刀直入にお話し下さい。」
相手=「いや、実はですね、このたびKAZさんにはなんたらかんたら…
     (と、以下同様のことを繰り返す)。」
私=「あいさつが要件なのですか?それとも財テクのお知らせが要件
    なのですか?それともセミナーか何かのご案内でしょうか?」
相手=「実はこのたび、株のご案内をさせて頂きますが、一口1000万円以上で
     確実に財テクができるというなんたらかんたらの…(と、続く)。」
私=「(アホか!何でわしが1000万円なんて大金を持っとんねや・・・とは言わずに)
    そのようなお話でしたら、興味がないのでお断りします。電話を切りますよ。」
相手=「あっ、こらっ!、こちらの話しを最後まで聞きなさい…(と、以下同様の繰り返し)。」
 
う〜ん、何か良い撃退方法はないかな?
たとえば、相手とまったく同じことをこちらも繰り返し言う、というのはどうだろう?
<例1>;
相手=「KAZさんは○○大学出身ですよね?」
私=「そういうあなたは、どこの大学出身ですか?」

う〜ん、暇つぶしにはいいだろうけど、忙しい仕事中にはちょっと不適だな。
そうだ、「忙しい」を理由にするのはどうだろう。
<例2>;
相手=「実は、このたびKAZさんには、なんたらかんたら…」
私=「今は忙しいので、後にしてください。」

う〜ん、その場しのぎにはいいだろうけど、ホントに後からまたかかってきたらイヤだな。で、同僚に対処方法を聞いてみた。同僚=「何も言わずに、すぐ切るんだよ。相手がこういったらこう、ああ言ったらこう、というように、向こうには相手に合わせた「対話マニュアル」があるんだ。だからヘタにしゃべるよりも、すぐに電話を切るのがいいんだよ。むこうは、切られても、また別のところにかけるだけだしね。」

う〜ん、ナルホド。そうだったのか。なんだか妙に説得力があるなぁ。これで疑問にも納得・・・できるけど・・・?? ん? しかし、何で同僚(派遣社員)がそんなことを詳しく知っているんだろう・・・という新たな疑問が生じてしまった。前の会社で何をやっていたんだー!もしや・・・?!


'98-10-06  「大きな50MB、小さな50MB」の巻
私が日頃お世話になっているアサヒネット(このHPを開設しているプロバイダー)では、契約にもよるが、個人向けのホームページ容量は何と50MBまでOK!! という太っ腹な配慮である。他のプロバイダーでは、2〜5MBの容量制限を課するところが多い中、この50MBという数字はズバぬけて突出している。自分のHPの更新(画像貼り付け)をしたりページを増やす場合、まるで制限を制限とは感じずにアップロードできるという自由さには、すばらしいものがある。まあ、実際に50MBなんて容量はほとんど使いきれない程だと思うけれど、何事にも余裕というものは大切ですからね。

・・・ということで、「すごいぞ! 50MB。大きいぞ、50MB!」というように、50MBという容量の大きさを実感している今日このごろであるが、う〜ん、ちょっと待てよ・・・。50MBか。何だったかな、確か他にもこの50MBって数字を見たことがあるような気がするぞ・・・ええと・・・というふうに思い出してみると、確かにありました!!

「そうだ、50MBって、オレのパソコンのハードディスクの空き容量と同じぢゃねーか!!」・・・シィィィ〜ン・・・。ううう、そういえば今オレが使っている旧ハチノート、いや、98ノート(Nd2、50MHz)は、スワップファイルもまともに(?)作られない(?)程の空き容量しか無いんだった・・・。「ご、50MBって、あまりにも少なすぎるぞ、ち、小さいぞ!50MB!!」

・・・え? KAZさん、さっきと言っていることが違うって?! 朝三暮四? いいじゃないですか、「鉄の1kgと木綿の1kg、どっちが重い?」と聞かれて、「鉄。」と答える人もいるんだから。って、全然言い訳になっていないか・・・。


'98-10-04  「体操の試合」の巻
先週の土曜日に行われた器械体操の試合について、以下に書きます。

●9/26(土)、KAZは選手として出場してきました、器械体操の全日本社会人選手権大会に。
(at 東京・町田市立総合体育館) 演技順は「吊り輪 →跳馬→平行棒→鉄棒→床→鞍馬」
で、大きなケガや失敗もなく無事に終了。いい汗をかいた。やっぱりスポーツするって最高!

9/25(金)、試合前の練習風景( at サブ会場)
鞍馬(旋回) 床(倒立) 鉄棒(車輪) 吊り輪(シンピ)
鞍馬の練習 倒立して肩慣らし 鉄棒にも触っておく 吊輪でも倒立へ

●KAZが出場したこの大会では、元オリンピック選手の池谷幸雄、弟の直樹も出場。相原兄弟
 (誠&豊)や田中光、水島宏一らも出場。往年のワザを見せてくれました(やっぱり上手い)!
 ホリプロ芸能人の池谷は、床でサルト(後方2回宙返り1回ひねり)を成功させて脚力ある演技
 を披露してくれましたが、鞍馬は練習不足でボロボロだったのが印象的でした。それにしても、
 こんなところにも報道陣(カメラマン)が追いかけて来るのね。体操も仕事?芸能人は辛いねぇ。


'98-08-30  「インドリンゴ」の巻
KAZは果物が大好きである。特にリンゴは好物である。リンゴは、そのままの状態でも100%ジュースになってもアップルパイに姿を変えても、好きである。スーパーで売っているリンゴの善し悪し、種類やその収穫季節に対する売値の相場(←っていっても、そんなに大それたものじゃないが)などをだいたい把握していることから、わが家では「リンゴ大王」との異名がついているほどである。
 
そんな「リンゴ大王」KAZが、子供のころに食べていたリンゴに「インドリンゴ」がある。色は黄色、固めでシャリシャリした食感で、食べ応えのあるうまいやつだ。ところが、嫁さんの PONPOちゃん に言わせると、「インドリンゴ?? 何それ? ゾウが食べるリンゴかい? インドかどこかで・・・??」ときたもんだ。
 
「おいおい、確かに今では(多分)販売されていない品種だろうが、デリシャスとオウリンを足して2で割ったようなヤツだ。もしかするとこれらの祖先かも?」と言っても、「イ〜ン〜ド〜リンゴォ〜??」と言ってわけわからん状態になるらしい。
 
読者の皆さん、本当に知りませんか、インドリンゴ。ちなみにKAZは北海道の札幌生まれ札幌育ち、現在30代の前半です〜。


'98-08-25  「サンリオショップとSUBARUお客様感謝デー」の巻
8/23(日)、近くにオープンしたサンリオショップに「バッドばつ丸」が来るというので、デジカメを持参して家族で行ってみた。いつぞやは、吉祥寺の伊勢丹で「ポチャッコ」が来るというので子供と一緒に写真を撮ってもらい、サンリオピューロランドでは、やはり「キティ」と一緒に子供の写真を撮ってもらっているので、サンリオキャラクター(かぶりもの)と写真を撮るのは3回目かな。
 
その後、お客様感謝デーとのことで東京スバルへ行ってみる。E/Gオイル交換(+フロンティア投入)が半額なので、まあ、いつもお世話になっているディーラーということもあって、おつき合いのつもりで交換を依頼した。費用は4000円強であった。正直な話、予想以上に費用が高かった。これなら自分でやったほうが良かったか? と、ちょっぴり感じてしまったのは、何となく残念であった。せめて3000円くらいだったら、もう少しお買い得感が得られたのに、と思うのは、私だけ?


'98-08-18  「扇風機」の巻
就寝時のエアコン(←28℃設定にしていたが)で風邪を引いたKAZは、早速扇風機を買うことにした。今時の扇風機は「1/f ゆらぎ」だとか「超微風」「やすらぎ」などで身体にやさしいハズだ。各店を回った結果、候補は2つにしぼられた。「1980円という超安値品」と、「5枚羽+立体首振り(上下左右)+イルミネーションリモコンで11800円の品」である。共に定価ではなく、実売価格である。

結局後者を買ったわけだが、これが正解。高くても、自分で納得したものを買うべきであると言うことを実感した。羽根も3枚や4枚ではなく、5枚仕様なので、就寝時などの極低回転速度域でも風量が安定し、共振周波数も高い(うねりが少ない)と考えたのである。で、今日書きたいのは、そんなことではなくて、各社のサギ的(←ちょっと言い過ぎ?)な表記である。

ほとんどの扇風機で、風量切り替えが「微風<中<強」となっているのである。「弱」はないのか?? 微風の次はいきなり中風になるのか? 従来の「弱」を、単に時代に受けるように「微風」と表記を書き換えただけじゃねーのか?! ・・・という強い疑問を、私は持ったのである。実際試してみると、微風というには風が強いモデルがいくつもあったし、その一方では「微風<弱<中<強」のように、ちゃんと4段階に調整可能な真面目な(?)モデルも存在している。やっぱりこりゃ、どー考えても「身体に優しい」を売り物にしたサギぢゃねーのか??!!


'98-08-17  「子供の頃」の巻
中学生の頃、私のクラスはソニー派とナショナル(パナソニック)派に分かれていた。例えばラジオ。ソニー派は「スカイセンサー(うう、なんて懐かしいびびきだ。年がバレるな・・・)」が良いと言うと、ナショナル派は「いや、プロシード(知ってる?)が良い」などと言い返していた。時代は、BCLなんてのが流行っていた頃だ。(「BCLってなあに?」と言う方は、無線をやる人に聞いてみて下さい。)

で、ソニー派の少年たちやナショナル派の少年たちは、カタログスペックにもうるさいのである。「ラジオ付きカセットテープレコーダー」を例に取ると、ソニー製は「テープコーダー(注:レコーダーではない)」になるとか、ナショナル製は「テープレコーダ(注:レコーダーではない)」だとか、細かな表記まで気にしていたものだ。スタジオ1980(CF-1980Mark-II)やHiFi−マック(ラジカセで初めて中音用スコーカーを搭載したモデル)が人気だったな。あ、「ラジカセ」なんて書くと「パイオニア派」になっちゃうな。

・・・で、大人になった今、電気業界(ちょっと畑が違うけど)に就職したのはI君か。Y君は地元札幌で頑張っているようだし。私は・・・と言うと、その当時に見たスバルレオーネ4WDのTVCMに感動して(少年老いやすく学成り難し・・・なんのこっちゃ。中略。)、今はご覧の通りのホームページを開設している。


'98-08-02  「最近の電気製品」の巻
東芝府中工場の近くに、ディスカウントストア(?)の「ダイクマ」がある。今日は久々にここを訪れた。通りがかった電気製品コーナーをを何気なく見ていると、BS内蔵S−VHSデッキが4万円台から販売されていた。私が学生の頃(約10年ちょっと前)、アルバイトをして出たばかりのS−VHSデッキ(パナソニックNV-FS70、BSは非内蔵)を買ったときは20万円以上したように思う。ジョグシャトルダイヤルが付いた、当時としてはハイグレードモデルだったが、今や性能で同等以上のモデルが4分の1以下の値段で買えるとは・・・。いやぁ、パソコンなど、電気製品は新しいものほど高性能になっているのに、値段は逆に下がるんですよね。車やバイクは、高性能になるとそのぶん確実に値段も上がりますね。モデルチェンジして値段が下がる車って、ありませんかね?


'98-06-11  「デジタルカメラ/その2」の巻
以前よりKAZは、自分のHPの写真がイマイチ(接写ができない)と感じていたこともあり、デジカメを物色していた。そんな折り、ちょうどタイミング良く某J電気より「会員様ご優待セール」のお知らせハガキが来た。案内によるとデジカメは30%引きである。先月新発売になったばかりのリコーDC−4(132万画素3倍ズーム)を買うことにした。30%引きなら秋葉原価格より安いはず。

会社を早めに切り上げ、店に向かう。持参したDC−4のカタログを手にしながら、近くの店員に切り出す。
KAZ「これ(DC−4)を買いに来たのですが、どこにありますか?」
店員「スミマセンが、ありません・・・」
KAZ「え? 在庫が無いので取り寄せになるということですか?」
店員「いえ、そうではなくて、当店ではこの商品は扱えないのです・・・」
KAZ「はあ? カメラメーカーさんの方で、自社製品を取り扱っても
    良い販売店そうでない販売店を決めてしまっているのですか?」
店員「いえ、そうではなくて、ウチの上層部の判断で当店では出せないのです。」
KAZ「(なに〜?!)・・・」

要するに、上層部が「売れ筋だ」と認めた商品しか陳列しない営業方針なのだそうだ。この「売れ筋」というのはお店ごとに異なり、同じJ電気であっても、ある営業所では販売されていて別の営業所では販売されていないことがある、とのこと。DC−4は、この店ではたまたま取扱い商品では無かったということである。

KAZ「買いますので取り寄せて下さい」
店員「他店にあるか調べてみます」

店員はカウンターの奥に戻り、しばらく台帳を調べていたが、ついに別の店舗で取り扱っているところがあることを突き止めた。
店員「町田店にありました。取り寄せなので、30%引きセールの対象外になります」
KAZ「(なに〜?!)・・・」

そこでKAZはダメもとで交渉を開始した。
KAZ「前回、コーヒーメーカーをこちらのお店で購入したときは、取り寄せでもちゃんと割引料金にして
    いただきましたよ(注1)。それに、今回は他の電気店での購入をやめて、わざわざこちらのお店
    で購入することを楽しみに来たのです(注2)。これまでも毎回こちらのお店から購入させてもらっ
    ています(注3)。 今回も同様に30%引きで是非お願いします(注4)。」

注1:相手の言ったことを覆す反例を示す
注2:他でもない「この店」を強調する
注3:自分はこの店と長いつきあいがあると宣言する
注4:嫌みの無い程度に、最後のだめ押しをする

言ってみるものですねぇ〜。店員は責任者と調整し、最終的に30%引きの手続きを行ってくれた。
店員「今回だけの特例です(注5)。取り寄せでも30%引きにしておきましたから。」
KAZ「あ、ありがとうございます(注6)。」

注5:決まり文句(と思う)
注6:ほんとうにありがたく思っている。10万円の30%引きは3万円だから大きい!!

かくしてKAZは、カメラ本体に加え、トラベルケース、スマートメディア8MB・PCカードアダプター・AC電源アダプター・ユーティリティソフト・ハローキティちゃんのシールプリント製作ソフト・プリンターケーブルをこの際だからまとめて買った。が、これだけ買っても合計約10万6000円であり、カメラ本体の定価(10万8000円)よりも安くつく。やはり高額になると、割引による差は大きい。


'98-06-08  「デジタルカメラ」の巻
ついにデジカメを購入することにしました。というのも、今週の10日(水)に近所の某電気店で「会員さまご優待セール」が開催されるからです。機種は結局リコーのDC−4に落ち着きました。定価10万8000円のところ、30%OFFの7万5800円で買える予定です。先日、秋葉原では8万9800円で販売されていたのを確認したので、今回の方がお買い得です。しかし、単に値段だけで言うと、インターネット通販のほうがもっと安く購入できるのかも知れませんが、私はカードを使うのが嫌いなので、直接店頭に行って現金を支払って購入するつもりです。今までHP用の写真は、学生時代だった10年以上も前に購入した「キャノン・オートボーイ・テレ」というフルオート機で撮影したものをスキャプリで取り込んで貼り付けていました。実は嫁さんがキャノンの一眼レフを持っているのですが、本人曰く「しばらく使っていないので腐っている(ホンマか?)」とのことで使えず、HP製作の際の映像確保に非常に苦労していたのです。今後はバンバン良い(=分かりやすい)映像を取ってHPに添えようと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします。


'98-06-04  「デジカメ選び」の巻
購入を検討していたリコーのデジカメDC−4だが、某誌のメガピクセルカメラの比較記事で、実用上の電池寿命が短く、また光量不足の室内撮影では「青み〜紫色」がやけに強調されてしまうらしいことが書いてあった。う〜〜ん、パソコンもデジカメも「これだ!!」というものがなかなか見つからないなぁ。ちなみに、わが家のデジカメに対する条件は、「100万画素以上、2〜3倍ズーム機能、フラッシュ付きでレンズ部の回転するもの、単3電池でも使えること、なるべく小型のもの」である。


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