■ 読者の皆さんによるチャレンジ(投稿)例 ■ |
読者投稿 : KITA さんのページ 〜「HIDってこんなに明るいぞ」〜
●1999-10-22 :
新製、 ●2002-02-22:デザイン変更、校正
(画像でつづる、BGレガシィへのBHレガシィ用HID移植記)
■ 画像1〜8/移植前に、HIDを試しに点灯させてみる・・・の図 ■
画像1:点灯前(1/8) → 画像2:点灯直後(2/8) → 画像3:点灯中(3/8) → 画像4:点灯中(4/8)
画像5:点灯後(5/8) → 画像6:消灯直後(6/8) → 画像7:消灯中(7/8) → 画像8:消灯後(8/8)
この掲示板か忘れましたが、ハロゲン球を「赤い光」という発言を読みましたが、いま解り
ました! 確かに対向車の殆どが「赤い(オレンジ)光」に見えます。
ハイワッテージや白色
球に変えてない純正バルブは、ホント赤く見えます。
自分のハイビームも同じで、昔の裸
電球のような色に見えます。ちなみに、純正補助灯は、点けたことに気づきません。全く光
が見えないんですよ! それほど強烈なHIDでした。
■ 画像9〜12/HIDの構造(バラスト、配線、バーナー)・・・の図 ■
画像9:全体構成
→ 画像10:バラスト(小糸製) →
画像11:バーナー(フィリップス製) →
画像12:バーナー全景
H1球の時は、減光できるコントローラを付けてたので、点灯時の10%の明るさで、
ゆっくり光軸調整ができたのですが、HIDは減光できない! 点くか消えるかです
もんね。(残光も無いし…)
■ 画像13〜16/HIDの取り付け作業(台座の加工編)・・・の図 ■
画像13:H1バルブ全景→
画像14:H1バルブの台座→
画像15:ガムテープでマスキング→ 画像16:このように削る
穴を広げる加工をしてバーナーを仮設しました。
■ 画像17〜20/HIDの取り付け作業(防水加工編)・・・の図 ■
画像17:バーナー設置 → 画像18:配線もしっかりと → 画像19:汎用塩ビ管を利用 → 画像20:このように囲む
「防水処理」とは、ライトユニットへバーナーを固定した後、配線側をどう水から守るか…
という点になります。 4灯式の場合、H1球の配線側は、65mm計x50mm程度のお椀の
ようなカバーで保護&防水されているのですが、HIDバーナーは台座が大きく、そのカバ
ーの中には収まりません。
私は、カバーとライトユニットの間にスペーサを挟んで、シール材+アルミテープで保護
しています。バーナー交換の場合は、今までのような脱着ではなく「分解」になります。
いまは、もう一度分解して、ある加工をしたいと計画中です。お楽しみに… (^^)/~~~
あの金属メッシュに包まれた配線はどうなんでしょうねぇ。私の解釈では、ノイズ防止の
意味のシールドの役目と解釈して、オープンのまま使っています。
ばらしてみたら、濡れ
た跡もあったので… BE/BH
の方に見せていただきたいですね。本物の配線を!
ちなみに、コネクタ類はAMP製です。まぁ有名所ですね。(^^ゞ
午後から大雨が降ってきました。こりゃぁ〜走るしかない! というわけで、雨の夜間走行
とHID周りの防水確認を含め、夜な夜な走ってしまいました。(^^ゞ
雨の路面、何でもない
じゃん! 見えるんですねぇ〜 昼間のように… 暗くて良く見えないという印象だった、
夜の濡れた路面でしたが、ハロゲン=赤い光
に次いで、また1つイメージチェンジになり
ました。
もっと早く手を出しておけばよかった逸品になりましたね。
■ 画像21〜24/HIDの取り付け作業完了、効果は?・・・の図 ■
画像21:ユニット設置前 → 画像22:いよいよ点灯! → 画像23:鋭い光を照射 → 画像24:路面は充分に明るい
装着後の夜間走行では、全く次元の違う明るさに驚きました!(HID車に乗ったことが無かった
もので。^^;) DV の CCDが、あまりの光の強さに許容範囲を超えたようです。太陽光の直射
でも耐えていたのですが…!? 静止画にすると、車が燃えているような勢いです。(^^ゞ
配光ですが、D2R
のシェードのせいか、バランスが良くありません。目の前は強烈に明るい
のですが、H1
の照射先であった辺りが暗く、左右の道路の外辺りがまた明るくなってます。
そんな訳で、光軸を上げても下げても対向車にはあまり関係の無いようです。 もしかして、
上下逆なのかな? ガラス管の外側にある配線(上部に接続されているワイヤー)が下側に
装着していますが、H1の穴の構造上、逆向きは難しいですよね? >装着した方
発色は、点灯直後が青白く、2〜3秒で青さが抜けた白に近い色になります。パッシングも
話題になりましたが、点灯までの時間が殆ど無かったため、敢えて
Up+Downの同時点灯
に配線しました。従って、パッシングは4灯点きます。思わぬ弊害は、あまりに前方が明るい
ので、そのままバックすると、目が暗闇に慣れておらず、一瞬後ろが何も見えなくなります。
(^^ゞ 特に純正で着色ガラスが入っているので、バックライトとブレーキランプを併用しない
と良く見えません。
対向車に対してですが、ライトを点けたままでは、どうやらウィンカーが力不足で、光の陰に
隠れてしまうようです。で、事故防止という意味でも、標準21Wの球を25Wにしてみました。
ん?フラッシュ間隔が短すぎるぞ! と言うわけで、23Wに格下げ。2Wじゃなぁ〜っと思い
ましたが、意外と明るくなりました。フラッシュも少し早いですが、まぁ気にならない程度。
ついでに、バックランプを35Wにしました。(^^ゞこれで少しは後ろが見える。ラリー屋さんが
良く使う球です。裏技で、標準の電球の台座にH1球を半田付けする!なんてことも昔やって
ましたが、今回は35Wで様子を見ます。近所にあった、知らない人のBE/BHを観察した
のですが、ライトの大きさも大きいのですが、ウィンカーも目立ちますね。メーカーさんは色々
考えてるんですね。
KITA
さん、ご苦労様でした&報告(投稿)ありがとうございました。
汎用品を用いて防水処理を工夫されるなど、色々な注意点を紹介していただき、
ありがとうございました。参考になります。今後もよろしくお願いいたします。(KAZ)
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「HIDってこんなに明るいぞ(BGレガシィへのHID移植例)」
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