モジュール

─┬─xoops/───modules/ ─┬─legacy/
├─legacyRender/
├─pm/
├─stdCache/
└─user/
└─xoops _trust_path/ 手作業で作成しておく

xoopsのインストール直後はデホルトのモジュールのみが用意されております。


通常モジュールのインストールは「 modules 」フォルダに新モジュールフォルダをコピーするだけです。
D3モジュールのインストールは更に「 xoops_trust_path 」フォルダに分けてコピーします。

D3(Duplicatable V3)とはXOOPSの新型モジュールシステムの名称です。

使えるようにするには「 xoops_trust_path 」へのパス情報を設定が必要です。
xoopsの環境ファイル「 mainfile.php 」に次の設定をおこないます。

変更前:define('XOOPS_TRUST_PATH', '');
設定後:define('XOOPS_TRUST_PATH', 'C:/php/Apache2.2/htdocs/xoops_trust_path');


ALTSYS
ALTSYSモジュールはxoopsのコア管理機能を強化します、つまり使いやすくするモジュールです。

それでは、XOOPSを「XOOPS Cube日本サイト」からダウンロードしましょう。
「ダウンロード−モジュール」とクリックすると『 ALTSYS 』を取得できるページが表示されます。
並べ替え:をプロジェクト名にすると2つめあたりにでてきます。

解凍するとフォルダ構成は下図のとおりです。
altsys-0.6/─┬─html/ ─┬─modules/───altsys/
└─preload/
└─xoops_trust_path/ ───libs/

上図のそれぞれのフォルダをHTTPサーバの下記場所にコピーします。
─┬─xoops/───modules/ ───altsys/
└─xoops_trust_path/ ───libs/───altsys/


準備はできましたが、まだxoopsは認識しておりませんのでモジュールのインストールをおこないます。
管理者ユーザでログインして、「管理者メニュー/モジュールのインストール」を選択します。
 
先ほど準備したaltsysモジュールが表示されていますので、操作アイコンのインストールを押します。

 
インストール確認の画面です、インストールボタンを押します。

 
正常にインストールされました、もし失敗した場合にはここにエラーが表示されます。

 
「モジュールの管理」を選択すると追加されているのを確認できます。


他のモジュールも同じ手順でインストールします。