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新・大森なんでも伝言板

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とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。


妹尾ゆふ子 原題にある「the」とか「s」がないと落ち着きません。 2002年02月15日(金)08時51分16秒

『ロード・オブ・ザ・リング』。

 ぇー。召喚されていたのですか。気がつきませんでした! 不覚ーッ!
 それはともかく、ツッコミの完成度が低いのは認めておきます。すんません。でもさー、いきなり「女性ファンは」とか言われると、そんじゃわたしも含められるんですか? ええー? みたいな感想を真っ先に抱いてしまうわけですよ。どうですか。どうですかもなにもないですか。
 しかし仕事が過去最高にテンパっておりますので、今回にて書き逃げとさせていただきます。ごめんなさい。

 わたし個人は、削られたシーンというより、残っているシーンの原作との異同の方が気になりました。おもにロリエンと、最後のムニャムニャ(ネタバレ自主規制)のあたりです。
 わたしなぞ原作ファンとしては下の下クラスなので(通読の回数も知れてますし)、上級ファンが映画を観ると、また違う感慨があるものと思われまする。

 あー、柳下さんがお書きになっている「指輪は映画化すんな」ってのは、まさに一部のファンにとってはまじめな想いなのではないでしょうか。濃いファンってのはそういうもんだと思われます。原作が大切すぎて、いかなる改竄も許せないとかそういうレベルの。原作ものって難しいですなあ。

 と話題の尽きない『ロード・オブ・ザ・リング』(この邦題については、かなりホニャララな感じを抱きますが、多くは語るまい)、3月公開です! みなさまぜひ映画館でご覧ください! かくもすばらしい映画にすらこまごまと文句をつけたくなるファンが多数(←たぶん)出現してしまうほど魅力的な原作を、壮大に映画化した力作です! チャンバラ好きはとくに必見。見逃すのはもったいなさすぎまする。

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東 雅夫 同じく宣伝させてください! 2002年02月15日(金)07時04分15秒

 あっ、塩澤へんしゅうちょうだ! おーい、相変わらず夜なべ仕事やってるねー(笑)。
 それはさておき、bk1ホラーサイトで、『アラビアの夜の種族』フェアが始まりました。古川日出男さんへのインタビューそのほか、特集記事も盛りだくさんですが、なんといっても呼び物は、古川さん本人のセレクション&コメントによる「僕と脳構造がおなじ本」――これを全冊読破すれば、貴方も『アラビアの夜の種族』みたいな作品が書ける! か否かは保証のかぎりではありませんが(笑)、とても刺激的なブックガイドになっていると思います。
 そしてもうひとつの目玉は、今回のフェア対象書目をお買い上げくださった皆さまに漏れなく、古川さんが書き下ろした短編小説「サイプレス」をプレゼント! 意想外のアングルから「災厄の書」がひたひたと忍び寄る、衝撃的なアラビアン・ナイトブリード後日談であります。
 なにはともあれ、まずは御一見のほどを。

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塩澤快浩 私も宣伝させてください 2002年02月15日(金)04時44分01秒

大森様、たいへんごぶさたしております。いろいろと相談したいこともあるのですが、近いうちによろしくお願いします。

さて、本日15日より『SFが読みたい! 2002年版』が本格的に書店に並ぶと思います。年明けになってから本格的に企画編集した割には、それなりのものになっていると思いますので、皆様、ぜひお買い上げください。よろしくお願いします。「わくわく掲示板」への感想などお待ちしております。個人的には191ページの告知への反応が気になるところです。まあとにかく、後戻りのできない状況になってしまいました。

なお、SFマガジン3月号もbk1で好評発売中です。1、2月号にくらべて売上が伸びていないようですので、まだお買い上げでない方はぜひよろしくお願いします。多田由美氏によるコミック版『戦闘妖精・雪風』は必見です。

実質10日間で編集しなければならない羽目になっている4月号はまだまだ予断を許しません。『アラビアの夜の種族』とか『サムライ・レンズマン』とか、早く読みたいのですが。

というわけで、いろいろとご苦労をおかけしております>柏崎様

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一SFファン TPO 2002年02月15日(金)02時18分14秒

>三鷹さん

> なお、この場合のミスの指摘は、ミスをした担当者に改めてもらうためではなく
>(改めてもらうためなら、あなたの上司のように何度もしつこく言うこと は逆効
> 果である)、わたしの判断に問題はなかったことを確認するためにすぎません。

つまり公の場でマスターベーションをしているということですか?マスター
ベーションならば私的な場所でやってください。端から見ると大変みっとも
ないですし、間違って見てしまった日には周りの人間の気分まで害すること
になります。

まぁ、同じマスターベーションでも陽性のものなら楽しい気分のお裾分け、
と思えなくもないですけどね。

>  また、ミスの指摘をするという行動が評判を落とすという考え方があるのだと
> すれば、「作家は(たとえどんなに出版社が悪くても)出版社のミスを指摘して
> はいけない」という考え方が一般的である事実を明らかにしており、現在の作家
> 全般の立場の弱さを象徴していると思います。悲しい話です。

これは北関東の伊東さんへの返答のはずですが、伊東さんは自らの上司の話を
持ち出していることからして、出版社と作家という状況に限ったことではなく、
一般的な話をされてますよね?なぜいきなり状況を限定してしまうのですか?

その上で伊東さんは

> それに例え冷静に人のミスを指摘されても、関係ない人間はやはり不快な
> 気持ちになります。

という意見を表明され、そして

> 三鷹先生は作家でいらっしゃるので、想像力は私や一般の読者以上だと思います。
>
> そして人に読ませる力というものも非常にあるのだと思います。だからこそ、その
> ごく一部の想像力を使用して、読む人間に何らかのネガティブな感情を引き起こす
> ようなことは控えていただきたいと切に願うのです。

と依頼されています。このことについてどう思いますか?

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冬樹蛉 耳をすませば 2002年02月15日(金)01時49分31秒

>小林泰三さま

>どちらかというと、あれは義憤です。
>義憤。

 いやあ、これは失礼いたしました。そうでしたそうでした、義憤です
ね、義憤。義を見てせざるは牛鳴きなりと申します。

 しかし、検索結果は検索結果として、三鷹ういさんのほうが私なんぞ
よりもずっと有名ですよ。
にわかに信じ難いことかもしれませんが、電
車の中でげらげらげらげら嘲るように大笑いしている学生の一団がいた
ので、彼らの会話に耳をすましていると、端々に「三鷹うい」という名
前が聞こえました。ちょっと遠くて聞き取りにくかったため、ところど
ころ「うし」「うし」と聞こえましたが、あれは「うい」と言っていた
のにちがいありません。バスの中でも、若い人が待ち合わせをしている
広場でも、「ホームページ」やら「掲示板」やらという言葉を交えて話
している人々の会話をこっそり立ち聞きすると、相当な頻度で「三鷹う
い」という名前を楽しげに囁いています。人と話していて、ちょっと話
題が途切れたとき、「三鷹うい」という魔法の名前を出すと、たちまち
会話が活気づきます。それほど有名なんですが、小林さんは「三鷹うい」
という名前を電車の中で聞いたことはありませんか?
 冗談抜きで、か
なりの人が私と同じ経験をしていると思うのですが……。私は電車の中
でどこの誰とも知らぬ方の口に私の名前が上るのを聞いたことがありま
せん。このことから察するに、三鷹ういさんは私よりもはるかに有名で
あると思われます。ネットでの調査も興味深いものですが、フィールド
での体験は重要です。

 やはり、ほんとうに有名な人は、周囲もその人を有名にしようとする
らしく、親兄弟や親類縁者や職場の人などが、こっそり面白い情報を
ちゃんねる
などにリークしたり、これはと思った人にメールで教えてく
れたりするものではないでしょうか? それくらいでないと真に有名と
は言えますまい。その点、三鷹さんはまちがいなく有名人です。


 ところで、「三鷹ういホームページ研究」がまたパワーアップしまし
たので、どうぞご利用ください。小林さんの調査にヒントを得て、「三
鷹うい先生はこんなに有名!」
というコーナーを作りました。失礼
ながら私が適当に選んだほかの作家さんたちに比べて、三鷹うい先生が
いかに常軌を逸して有名かを小林さんも思い知り、認識をお改めになる
ことでしょう。

 ちなみに、昨日の「三鷹ういホームページ研究」へのアクセスは、
907ページヴューでした。博士、驚くべき効果です!


>タカアキラさま

>冬樹さんのおかげで本来ならなんと読まれるのか勉強になりました。

 どひぇー、あれはギャグなので(;^o^)/、本気にしないでください。
 2月6日生まれなのでつけたということなら、February (the) Sixth
とでも読めばいいのでしょうね、もしあえて読むんでしたら。


>北野勇作さま

>もう係わり合いになりたくない、なんて言
>われながらもまたこうやって、呼び出してもらえたりするんだから。

 どうやらいつのまにか、「頭のおかしい人」から、罵倒するに足る
存在に昇格させていただけたようです。「罵声のプリンセス」という
ネタを思いついたのですが、面白くありませんかそうですか。

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柳下毅一郎 『ロード・オブ・ザ・リング』に不満を言う人々 2002年02月15日(金)01時14分28秒

そりゃあ文句を言う人もいるとは思いますけどね、「どんなうるさ型の原作マニアも『ロード・オブ・ザ・リング』の前には頭を垂れるだろう」とかいうのは一種のレトリックなんで、別に問題があるとは思わないっす。

そう言えば、昔「ジャージャーを愛する奴なんかこの世に一人もいない」って原稿に書いたら「わたし好きです!」って抗議を受けたことがあったっけ。

そりゃいろいろ「オレ指輪」と違うところはあるかもしれないけど、これに文句を言うってのは、それはつまり「指輪は映画化すんな」と言ってるのと同じことだぜ、ということである。オレだってリヴ・タイラーはなんとかした方がいいんじゃないか、とか思わないでもない。でもそんなのただの愚痴のレベルじゃないの? それと映画の評価は関係ないぜ。

あと、三村美衣が文句ばっかり言うのは、別に女だからでも、「オレ指輪」にうるさいからでもないと思うんですが。

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小林泰三 Re: ふんぎら 2002年02月15日(金)01時08分11秒

>北野様
> だからやっぱり田中麗奈は人気者でお気の毒ではない
> ですけど冬樹さんは本当の人気者ではなくてお気の毒ですね。

何か誤解があるようです。
三鷹さんは冬樹さんのことを「有名ではないのは、なんだか気の毒なような気
もする」と書かれましたが、田中さんについては何も意見を表明されていませ
ん。

冬樹さんは三鷹さんや藍田さんに較べると遥かに有名ですが、それでも三鷹さ
んによると、気の毒だということですから、冬樹さんと較べるとずっと無名な
三鷹さんや藍田さんが気の毒だということは容易に推定できます。

しかし、三鷹さんや藍田さんとは比べ物にならないぐらい有名な冬樹さんより
もさらに有名だとは言っても、それだけで三鷹さんが「田中さんは有名なので、
気の毒なような気がしません」と言うとは限らないわけです。

つまり、三鷹さんが気の毒でないと思う知名度のレベルがはっきりしないうち
は、冬樹さんより知名度が高い人について、三鷹さんが気の毒に思うか、そう
でないかは明言できないのです。

もちろん、冬樹さんよりも桁違いに知名度が低い三鷹さんや藍田さんについて
は疑問を差し挟む余地はありませんが。

ところで、当てて擦るというのは、気持ちがよさそうです。少し焦らした感じ
がするのも、いい按配ですね。

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あだ 靖幸情報 2002年02月15日(金)00時50分14秒

先ずは御礼。かなり乗り遅れていますが、「鉄塔 武蔵野線」文庫版入手できました。
すばらしい本をご紹介いただきありがとうございました。

本題。今度のSOPHIAの新曲(2/27発売)は岡村プロデュースとのことです。
再来週のMステに出る(SOPHIAが、ですが)そうなので、楽しみです。

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大森 望 re:ロード・オブ・ザ・リング 2002年02月15日(金)00時01分13秒

>>妹尾ゆふ子様
 その節はお茶飲む時間もなくて失礼しました。
 しかしまあ、日記といえどもそう簡単にツッコミが入るような書き方はしてないはず――だと思うんですが、とりあえず召喚には成功したのでよしとしよう(笑)。
 いくらなんでもサンプルが少なすぎるので「男女で切り分け」たりはしてません。「井辻さんと三村美衣が文句を言ってること」と「この映画が男の子の《指輪》であること」の関係は意図的にあいまいにしてあります。女性の原作ファンが文句を言うのは男性向けにつくられているからである、と読めることは否定しませんが、一応、そんなつもりじゃないよという逃げ道は用意してあったり(笑)。
「昔読んだきりで原作忘れてる人と、今も克明に原作の展開を覚えている人の感想を同列に並べて」
 というのもちょっと違ってて、同列に並べてるのは柳下コメントと井辻コメントのつもり。
 直感的には、同じ原作ファンでも、女性のほうが不満をいう率が高いのではないか、という気がたしかにしていますが、どうなんでしょうかねえ。男の子にとってはあの原作ってキャラ萌えしにくいと思うんだけど――というのはただの印象です。ちゃんと読み直すかな。
 

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三鷹うい 直らない人は直らないんですから 2002年02月14日(木)22時56分57秒

>りだくしょん さま、

 わたしの書き方が悪かったせいか、読み違えをしていないことが伝わらなかったようで。
 悔しいとか悔しくないとかじゃないのですよ。わたしの判断は正しかったという話です。
 彼女(角川書店の元担当)は、自分のミスを自覚していないし、自覚していない以上、けっして直らないでしょう。あなたが可哀相だと思ってあげるのは、よけいなお世話だと思います。もしわたしの指摘で傷つくくらいの自覚が彼女にあるのだとしたら、未だに同じミスを続けているような無様なことになってはいないでしょう。未だに続けているからこそ、私の耳にまでミスが聞こえてくるのです。
 ということで、ミスを指摘しても意味はないわけです。どうせ彼女は直らないのですから。
 つまりわたしは、何度も申し上げますが、彼女のミスを指摘しているわけではありません。
 柴田よしき先生はあれこれおっしゃったが、わたしはわたしの判断が正しかった、元編集者はやはりあのミスを許したところで、同じミスを永遠に繰り返すだけだったろうという判断が間違っていなかったという話をしているだけのことです。
 確かに彼女の評判は、わたしが指摘しても傷つかないでしょう。彼女に担当された作家さんそれぞれが、それぞれの立場で、わたしが何を言っていたのか、身をもって知るだけのことです。なるほどと思っても、わたしが切られた事実を知っている以上、仕事を続けたかったら「担当を替えて下さい」とは言えないでしょう。気の毒なことですが、その苦労はそれぞれの作家さんの背負うことで、わたしが心配して差し上げることでもないでしょう。
 そうやって永遠に、直らない人は直らないだけのことです。
 わたしは、こういったことをはっきり言わないことの方が自分の評判を落とすように思えます。我が儘で「担当を替えてくれ」と言ったように思われたくはありません。ちゃんと正当な理由があって「担当を替えてくれ」と言ったのだということを、はっきりさせておきたいと思います。いくら指摘しても直らない人は直らないんだから、「替えてくれ」というほかないじゃないですか。
 ちゃんと指摘しないと、わたしの方が悪かったことにされちゃいますからね。


>北関東の伊藤 さま、

 もちろん、直接相手をあげつらうような小説を書く(自分の仕事を他者への嫌がらせの手段につかう)なんて、作家として論外の行動ですが、それをエネルギーに書くべきだという考え方だって、わたしは嫌いなのです。ネガティブな土壌に、何を実らせたところで、意味があるようには思えません。
 小説は、悔しさをぶつける的でも、有名になるための手段でも、劣等感の補いでもありません。小説は小説です。ほかの物のための手段に使ってはいけないと思います。わたしはそんなふうにしたくないのです。
 せめてその程度には小説を好きでいたいと思っています。わかって下さい。
 なお、この場合のミスの指摘は、ミスをした担当者に改めてもらうためではなく(改めてもらうためなら、あなたの上司のように何度もしつこく言うことは逆効果である)、わたしの判断に問題はなかったことを確認するためにすぎません。
 また、ミスの指摘をするという行動が評判を落とすという考え方があるのだとすれば、「作家は(たとえどんなに出版社が悪くても)出版社のミスを指摘してはいけない」という考え方が一般的である事実を明らかにしており、現在の作家全般の立場の弱さを象徴していると思います。悲しい話です。
 作品の出来ではなく、編集者の機嫌をとって編集者の靴をなめるような行動がとれることが作家の条件の第一なのだとしたら、そうやって出版された本ばかり読まされる読者は、良い迷惑でしょう。いっそ、現在の出版に見切りをつけて古典だけを読むしかないかもしれません。

>報告書の文章が(お客様には)理解できない

 北関東の伊藤さまの文章は、わたしには変なところがあるようにも、意味不明なようにも思えないのですが。
 しかし報告書の文章は、小説の文章などとは違って、8割の人に理解されれば良いというものではなく(小説の文章は、実は10割の人間に理解される文章ではなく、8割の人に理解される文章なのです)、そのお客様一人のためだけに書く物ですから、そのお客様にわからなければ他の全ての人にわかっても意味がないという、とっても難しいものだろうと思います。きっと小説を書くより、難しいと思いますよ。がんばって下さい。


>スロたん さま、

 そういうことがあったのですか。そりゃ愉快というか、なんというか。
 せっかくポルノ以外を書ける数少ないチャンスを得たのに、そんなつまらないネタで書いたのですね、安達さん。なんてもったいないことをしたのでしょうか。
 わたしが彼らだったら、とてもそんなマネできません。
 それはそれで尊敬しちゃいますねえ。

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柏崎玲央奈 スーツを脱いで朝食を(ちゅんちゅん)  2002年02月14日(木)22時23分08秒

 あー昨日、無事に入稿しました。直しもしました。今回、塩澤編集長に直された箇所は5カ所でした。前回は3カ所だったのに〜。とか書いていますが、直されるの嫌いじゃないですよ。本職の方で慣れているので、腹も立ちません。割と素直に直します

ただ、塩澤さんはほんとーにバリバリつっこみを入れるので、「自分は文章力ないのでは」と一時期落ち込んでいたんです。でも、林譲治さんが「自分もよく直されますよー」とおっしゃって下さったので、気を取り直しました。ところで、作家の高瀬美恵さんの日記に書き込みをしているのは、その林譲治さんなのでしょうか?


>青山さん

>すでに三社ほどに持ち込んでボツ食らってます。
>出してくれる出版社、募集中。どこかない?

>なお裁判本も計画中なので、こちらも出版社募集します。

きっと、この掲示板の「驚くべき効果」でどこかの出版社が名乗りを上げてくれるのではないでしょうか……。
裁判の話は、岡本賢一さんから聞きましたー(^_^;) そんなに大変なことになっていたとわ。


>冬樹さん

M子は、SでもありFでもあるのです。しかし、SFがSFで本当によかったですよ。Analyasis Fictionとかじゃなくて。

この掲示板の雰囲気が、近頃みょーなのは、ひょっとして今日がバン・アレン帯のお誕生日だからなのでしょうか?(^_^;)

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妹尾ゆふ子 男女差もあるかもしれませんが>指輪映画 2002年02月14日(木)22時12分47秒

 日記へのツッコミ。
 映画への反応は、原作マニア度の差と、事前情報の入れ具合の差もあるのではないかと思いますが、どうでしょーかー。
 わたしは女ですが、どっちかつーと「自分が指輪映画をつくるならこのへんはやっぱりこうするだろう」的な視点で観てしまったので、あらすじは許容範囲。うまくまとめたと肩を叩いてあげたいくらいです。
 井辻さんが残念がっておられるような、ホビット庄での逸話とか、ボンバディルまわりはカットして当然だと思います。そりゃ、原作のファンとして残念かどうかという自分の個人的感情は別として、ですが。
 んで、べつに女性だからではないんじゃないすか? 原作ファンなら男性でも残念がる人は多いでしょう。
 要するに、昔読んだきりで原作忘れてる人と、今も克明に原作の展開を覚えている人の感想を同列に並べて、男女で切り分けるのはやめてくれ、です。ハイ。

 この掲示板ちょっと怖いんですが、指輪映画布教のため、敢えて書いてみました。文句つけたいってより、布教したくて敢えて書きにきたのですが、ドキドキします(笑)。
『ロード・オブ・ザ・リング』、むっちゃおもしれぇですよー。一応、自分の感想は自分とこに書いてあるです。

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スロたん はずれかぁ 2002年02月14日(木)21時59分30秒

 おや、はずしちゃいましたか。・・・

 いえ、ね。三鷹さんがご存じかどうかは知りませんが、昔、安達さんが○泉社のリストラ寸前無能編集者○田○さんという悪い意味でのネット有名人に執拗な攻撃をされたらしくて、「SFバカ本」でネタにするということがあったのですよ。

 (そーいえばタマヨばあさんというのも出てきたようなかすかな記憶が)

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北関東の伊東 三鷹先生へ(長文失礼します) 2002年02月14日(木)21時37分20秒

三鷹先生

いつもこんな名の無い一読者の質問に答えていただきありがとうございます。
ところで、多分私の文章がおかしかったせいで先生は意味を取り違えているのかと
思いますが、

>>作家は、こんな些細なこと、もしくは嫌だったと思われることは作品に昇華する
>>べきだと思います
>小説は自分のコンプレックスや欲求不満のはけ口じゃないでしょう。そんな。個人の恨みつらみ
>なんか、読まされる読者にはいい迷惑ではありませんか。

今の苦難を昇華して作品に、というのは決して告発小説とか、迷惑のかかった人間の名前を使って
犯人にしたりとかを言っているわけではありません。そんなのは子供のすることだと思ってます。
個人の恨みつらみなんか読みたいと誰も思わないはずです。例え暴露小説として出されて売れた
としても次の作品を誰も読むことはないのではないかと思います。

> もう少し、小説は小説として、独立して、綺麗に扱ってあげたい。せめて自分の作り出すものくら
> いは、大切にしたいと、あなたも思いませんか?
どなたかも書いていらっしゃいましたが、今回の不合理なことを先生の中で消化して、全く違うか、
本当に書きたい物語を紡ぎだしていただいて欲しいということが私の願いです。
どんな人間にとっても現実は常に厳しいものですから、それだからこそ、今回のことを乗り越えて
早く小説をお書きになれるような環境に戻ってほしいものだと思いまして書きました。

> ところで、個人攻撃だというのは、ある種のいいがかりでしょう。
> これは個人攻撃という物とは、全く別で、単なる冷静な判断にすぎません。
これはいいがかりというよりは印象です。多分先生はそんなことばかり常に掲示板、日記等に
書いているとは思っておらず、比率も少ないはずだと冷静に考えていらっしゃると思います。
ところが受け手としては、インパクトのあることは例え頻度が少なくても、印象に残ってしまい、
また書いていると受け止めてしまいます。これは統計的なものではなく、文章の力がそこだけ
強すぎると、そういう風に読む人間は受け止めてしまうのです。

それに例え冷静に人のミスを指摘されても、関係ない人間はやはり不快な気持ちになります。
さまざまなケースが考えられます。私は先生のその特定人物に関する記述をよみ、先日仕事上で
上司にミスを指摘され、さらに自分の持病とそれに関することについてここ半年くらい、
しつこくあげ連ねて叱責されていることを思い出し、嫌な気分になりました。
相手は冷静に指摘しているのでしょうが、それを常に言われると反省を通り越し
て、
本人にとってマイナスにしかなりません。

三鷹先生は作家でいらっしゃるので、想像力は私や一般の読者以上だと思います。

そして人に読ませる力というものも非常にあるのだと思います。だからこそ、そのごく一部の想像力を使用して、
読む人間に何らかのネガティブな感情を引き起こすようなことは控えていただきたいと切に願うのです。

私は理性的な人間ではなく、かつ文章の行間を読む力に長けていないため、そういう印象を
単純に受けてしまいました。そしてそれが先生の評判を著しく貶めることになる可能性、
ひいては次作が読めなくなることを想定し非常に嫌な気持ちになったのです。

乱筆乱文失礼いたしました。実は上司に指摘されたミスは報告書の文章が(お客様には)理解できないということでした。
今回先生が勘違いされたことも含めまして自戒すべきといたします。
ところで、私の残りの質問にはお答えしていただけないのでしょうか?

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大森 望 日記更新とか。 2002年02月14日(木)19時57分55秒

 やっと今週まで追いつきました、ぜえぜえ。
 これからはもうちょっとマメに更新する予定。

>>雑破業さま
「富士見ミステリー文庫、最凶のカード」は以下略なので、よほどすごいものを書かなきゃだめでしょう。「次の岩につづく」ぐらいのネタではまだまだ(笑)。
 しかしそうですか、岡村靖幸つながりですか。じゃあ次はバスケ部の話をひとつ。

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りだくしょん 他者を赦すこと、すなわち自らを救うものなり 2002年02月14日(木)19時44分12秒

>Tommy様。
有り難うございます。ワタクシが言いたかったことを的確に表現して下さって。
言いたいことをきちんと表現するというのは大変難しいことですね。

>三鷹様
と、いうことでワタクシも文章が下手だったために無駄な書き込みを
貴女にさせてしまったことを、まずはお詫び申し上げます。
もう一度私の意見を言わせて下さい。
今回のカドカワの件で貴女が悔しい思いをなさったのはわかります。
担当の編集者の怠慢を責めたい気持ちも分からなくはないです。
でも、大森掲示板他での書き込みのエネルギーを創作活動に向けた方が
良いのではありませんか?

あながここで、いくら担当嬢の非をあげつらったとしても
おそらく彼女の評判はいささかも傷つかないと思います。
何故なら貴女の書き込みが既に常軌を逸しているように
見受けられるからです。
現にあなたと担当嬢の人となりを直接知らないワタクシなどは
一連の貴女の書き込みを読むにつけ
「モーパッサンさん可哀想」と思っているわけです。

ここで書き込みを続けて自分の評判を落とし続けるよりは
そのエネルギーを著作に向けた方が建設的だし生産的だと
思います。
聞けば貴女は優秀な研究者であると同時に、労せずして
アベレージ以上の小説を書き上げる才をお持ちだとか。
それならば、まお自分を大事にして下さい。

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三鷹うい うーん、大はずれだなあ。 2002年02月14日(木)19時10分18秒

>スロたん さま、

 安達Bさんは、とても魅力的な女性ですよ。少なくとも、わたしの感覚としてはね。女性的というか、瑞々しいというか。わたしは彼女が好きでした。
 しかし小説の方は、残念ながら彼女の作品というのは、単独でも共作でも、拝読させていただいたことがないので、作品に怨念が出ているのかどうかはわかりかねますね。
 いずれにせよ、共作の作品しか出していない作家の場合、一方が実際には作家ではないペアが大変多く、共作スタイルの作家の1/2を指して単純に作家というくくりで考えて良いものかどうかは難しいです。
 ということで、推測は外れですね。残念でした。

 ところで。
 うーん、有名でなくてはならないという感覚、わたしにはわからないのですが。
 どうも「有名でなくて気の毒だ」といってみると激烈な反応があるところを見れば、やはり冬樹さんほか何人もの方が、有名になりたい病の人だったようで。
 有名になっても良いことなんかなんにもないと思うのに、そういうタイプの人って、けっこういるものですね。面白いなあ。

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北野勇作 ふんぎら 2002年02月14日(木)18時11分41秒

>小林さま
 義憤というのはなかなかよろしいですね。今もさっそくその
超・ハード・SF・義憤を読み返して大笑いしていたところです。
やはりこれからは義憤ですよね。こういう義憤がもっと読める世の
中になるといいですね。私にももっと義憤が必要ですね。おもしろ
がってばかりではいけません。でも当て擦りというのもすごくいい
言葉ですよね。当てといて擦るなんて、なんかすごくいいですよね。
刺したり裂いたり切ったりするより痛そうで、でもやる方もやられ
る方も癖になりそうですよね。だから、私もなんとかがんばって義
憤したいと思ってるんですが、でもついつい誘惑に負けて当てて擦
ってしまうかもしれません。

>冬樹さま
 冬樹さんは田中麗奈より有名でないのでお気の毒ですけど、少なく
とも人気はありますよね。もう係わり合いになりたくない、なんて言
われながらもまたこうやって、呼び出してもらえたりするんだから。
例えば、もうあなたとは仕事なんてしないって言われたのに、やっぱ
りまた仕事してください、なんて頼まれるようなものですよ。でも、
そう言われてちゃんと出てきたり仕事したりしてしまうようでは、や
はり本当の人気者ではありませんね。きっと田中麗奈はそんなことし
ませんものね。だからやっぱり田中麗奈は人気者でお気の毒ではない
ですけど冬樹さんは本当の人気者ではなくてお気の毒ですね。結局こ
うやってお気の毒な人ばかりが集まってしまうだなあ。お気の毒じゃ
ない人、来ないかなあ。田中麗奈とか。

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青山智樹 RE^3:あーもうがまんできん 2002年02月14日(木)17時14分55秒

 柏崎玲央奈様

|『百年の恋』のレビューは、ぜひしたかったなあ。子育て本とか、出しませんか?>青山さん
 すでに三社ほどに持ち込んでボツ食らってます。
 出してくれる出版社、募集中。どこかない?

 なお裁判本も計画中なので、こちらも出版社募集します。

 青山智樹

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タカアキラ Tommy February読み方 2002年02月14日(木)07時55分33秒

>冬樹蛉様

わたしもにわかファンなので気にしていたのですが、
普通は 6の部分は発音してないみたいです。
冬樹さんのおかげで本来ならなんと読まれるのか勉強になりました。
ぼくは このごろようやく February の綴を確認せずに
書けるようになったのと、 l と r を意識して読みたいなぁ。
と思うようになりました(笑)

もしかしたら、名前全体が我々の不完全な発声器官では再現できない音だったりして
てぃおむむいー えふぃーぶああうーえいりー
がもっとも原音にちかいとか。

Tommy は本名の愛称
February6 は2月6日生まれというところからきてるそうです。
(それならどうして2月6日発売のアルバムを買いのがしてしまうのか>自分)

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雑破業 ガンバレ、ニッポン 2002年02月14日(木)06時55分02秒

>>雑破業さま

> それは失礼しました。そりゃそうだ。あの驚くべき本格暗号ミステリ(を含むシリーズ)は富士見のほうでしたね。

そこまで持ち上げていただけるなら、今度、「富士見ミステリー文庫、最凶のカード」みたいな帯を書いて下さい。

> あ、こないだは邪悪な同人誌をありがとうございました。
> うちの息子がめちゃめちゃ気に入ったみたいで表紙を見ながらにこにこしてました。
> すでにおっぱい星人なのか?

それは、頼もしい。半ズボンが似合う年頃になったら、是非、いろいろ教育させて下さい。

> しかし「Secret Lesson」が「家庭教師」なのか。

前作が「だいすき」(コアマガジン)だったので、岡村靖幸つながりとゆーことで。

> ここはやっぱり『女教師』にして、おたく界のトー・クンを目指せばよかったのに。

トー・クン……懐かしい名前です。中2の夏休み、十日間の日程の塾の合宿から戻るなり、
家にも寄らずに本屋に行って、フランス書院の黒背を買いあさっていたことが思い出されますです。



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大森 望 ラージヒル決勝観戦中 2002年02月14日(木)03時13分30秒

>>雑破業さま

 それは失礼しました。そりゃそうだ。あの驚くべき本格暗号ミステリ(を含むシリーズ)は富士見のほうでしたね。わざとじゃないのでそのうち訂正しておきます。
 あ、こないだは邪悪な同人誌をありがとうございました。うちの息子がめちゃめちゃ気に入ったみたいで表紙を見ながらにこにこしてました。すでにおっぱい星人なのか?

 しかし「Secret Lesson」が「家庭教師」なのか。ここはやっぱり『女教師』にして、おたく界のトー・クンを目指せばよかったのに。

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大森 望 re:Wasted Thirteen 2002年02月14日(木)03時08分08秒

>>ゆうきまさみ様

 どうも、はじめまして。
 こんなところまでおいでいただいてすみません。ふだんはのんびりした掲示板なんですけど、どういうわけか最近発言数が多くてご迷惑をおかけしております。
 『WXIII』原作の「廃棄物13号」はじつに完成度の高いSFマンガの傑作だと思いますが、映画はそれとはまた雰囲気の違う、別種の傑作になってましたね。
 おっしゃるとおり、演出もすばらしいと思います。キャラクターデザインは最初一瞬だけ違和感があったんですが、すぐに全然気にならなくなりました。
 映画公開までずいぶん紆余曲折というか時間がかかっちゃいましたけど、待っただけのことはあったなあと。
 パトレイバーなんか知らない、アニメをあんまり見ないような映画ファンにも(というかそういう人にこそ)ぜひ見てほしい作品です。
 うちの同居人なんか、劇場版もTV版もOVAも全然見てなくて、最初は「キャラものは敷居が高い」とか思いきり見当はずれのことを言ってたんだけど、見終わったあとは大満足だった模様。
 あとはクォリティにふさわしく大ヒットすればめでたしめでたしなんですが……。

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くさくさ 仰る通りです 2002年02月14日(木)01時56分08秒

北関東の伊東様、大森なんでも伝言板の皆様はじめまして


>作家は、こんな些細なこと、もしくは嫌だったと思われることは作品に昇華する
>べきだと思います。

 仰り通りだと思います。ただ、実際にそれを実行するには、並々ならぬ才能が必要でしょう。

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小林泰三 知名度の推定 2002年02月14日(木)01時54分06秒

僕自身は知名度は高くなければいけないとか、高い方が凄いとか、全然思わな
いのですが、三鷹さんが「他人が有名ではないのは、なんだか気の毒なような
気もする」と書かれているのを読んで、三鷹さんに気の毒に思われないために
はどのくらい有名にならなければならないのか、とふと思いました。

それを知るためにはまず知名度の客観的な基準が必要です。厳密には、無作為
抽出した人々にアンケートをとらなければならないのでしょうが、現実問題と
して個人でやるのは困難です。

という訳で、次善の策として、検索エンジンのヒット数で推定する方法を考え
てみました。もちろん検索エンジンの検索結果にはかなりのノイズが含まれて
いますし、自分のホームページを持っている人はそれだけで件数が増えそうで
すが、まあだいたいの目安にはなりそうです。

気を付けなくてはならないのは、Yahoo! の場合、デフォルトはサイト検索な
のですが、それで1件もヒットしない場合、自動的にページ検索に切り替わっ
て、いきなり何千件もヒットしてしまうことがあることです。
そんなことが起こらないように、今回は Google を調査用の検索サイトに選
びました。
#おそらく、Infoseek や Goo でも結果はほぼ同じ傾向になると思います。

2月14日の午前1時20分現在、"冬樹蛉" で検索した結果、ヒット数は1550件で
した。"田中麗奈" では29000件、"三鷹うい" では、317件、ヒットしました。

大雑把に言って、冬樹蛉さんは田中麗奈さんほど有名ではないが、三鷹ういさ
んよりはずっと有名だということになります。冬樹さんが気の毒だとすると、
三鷹さんも気の毒です。

お気の毒に。

ただ、三鷹さんが特に知名度が低いという訳でもないと思います。
現にこの方は三鷹さんより何年も早くデビューされ
ているのに、29件しかヒットしませんでした。
もし冬樹さんが気の毒だとすると、この人も気の毒です。

お気の毒に。

ところで、三鷹さんはどうして「有名でないと気の毒だ」と思われるのでしょ
うか?

>冬樹様

当て擦りとはどういう意味でしょう? どちらかというと、あれは義憤です。
義憤。

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冬樹蛉 2002年02月14日(木)01時29分55秒

>タカアキラさま

>Tommy February6

 ああ、以前にメールで教えてくださったやつですね。これはまた、野尻さんが喜び
そうな……(いや、私も好きですけど)。

 素朴な疑問でありますが、Tommy February6 ってのは、正式には
どう読めばよいのでしょう? Tommy February to the sixth power ? Tommy February
to the power of six ? Tommy February Six ?

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雑破業 ちょっと訂正 2002年02月14日(木)01時27分01秒

どうも、名ばかりミステリー作家の雑破です。
わざとだったら申し訳ないんですが、最新の日記の内容に、ちと誤りがあります。
ポルノ作家崩れの書いた、ほのぼの学園ラブコメの「なばかり少年探偵団」を
厚かましくもミステリの名のもとに発行しているレーベルは富士見ミステリー文庫で、
スニーカーのほうではありません。

あと、「驚くべき効果」を期待して(笑)、ちょっと宣伝します。

以前、エロ漫画誌に連載してそのままになっていた「Secret lesson」が、
「家庭教師」と改題してKSSより出版されます。
内容は、チチがデカくて頭の悪い女子大生のねーちゃんが、
家庭教師先の高校生を勉強させるため、自分のカラダを御褒美にするとゆー、
まあ、「21世紀にもなって、よくこんなの書いてるなぁー」ってカンジのお気楽ポルノです。
この掲示板を読んでらっしゃる方々にはおおよそ関係のないジャンルではありますが、
熟れた肉体を持て余している巨乳の人妻や、ロリロリな妹とかも出てきますんで、
その筋のひと(?)は、手にとっていただけるとうれしいです。

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ゆうきまさみ WXIII 2002年02月14日(木)01時24分09秒

はじめまして。

>大森望様
「WXIII」にお褒めの言葉をいただき、ありがとうございました。

とりさんの脚本のみならず演出も素晴らしいので、みなさま、機会がありましたら是非ご覧になってみてください。
押井守脚本の「ミニパト」と併せて、かなり満腹できる2本立てだと思います。

大森さんの書き込みが過去ログに行ってしまったので、宣伝がてらお礼の書き込みをさせていただきました。
お邪魔いたしました。

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タカアキラ 三鷹さんの読み間違いの可能性についてと Tommy February6 2002年02月14日(木)01時17分16秒

はじめまして。三鷹ういさん。

この大森掲示板に書いてある意見を横から見ていて思ったのですが、
三鷹さんは他のみなさんがおっしゃられたことを意味を勘違いして理解して
いるように見えます。

「この悔しさをバネにして作品にぶつけなさい。」
とか
「今回は心の復讐帳につけるだけにとどめて将来偉くなってから見返しては?」
(わざと元発言にあたらず、斜め読みの印象のままに再構成してみました)
とか大体そういう意味の三鷹さんに向けてのメッセージは、

今回自分の身に起こったことを小説に再現して世間にしらしめなさい。
という意味ではありません

多分こういうことです。

ステップ1.
三鷹さんが今後、大傑作小説を書く、
傑作を書こうという気持が揺らいだら、角川に切られたという悔しい出来事を思い出して、
その怒りでもってキーボードを叩く。
そのさい今回三鷹さんの身に起こったこと自体は別に内容と関係がある必要はない。

ステップ2.
傑作を書いた三鷹さんにはいろんな出版会社から原稿の依頼が殺到する。

ステップ3.
でも、三鷹さんは角川書店から依頼がきても原稿を書いてあげない。

ステップ4.
結果、角川書店と三鷹さんの担当だった人は残念な思いをする。
ああ、三鷹さんを切っていなければ、原稿を書いて貰うことができたのに!!
ちくしょー!悔しい!残念だ!あんときゃ失敗したなぁ。トホホホホ。

大体上のようなプロセスのことでもって
"嫌な思いは作品にぶつけなさい"
とおっしゃっているとぼくは解釈してます。

どういう意味だと思っていましたか?



それからこの掲示板を見てる人にお願いです。
ぼくは最近 Tommy February6
という眼鏡をかけたミュージシャンのファンになったのですが
最初にして最後!?のアルバムのDVD付き初回限定盤を買いのがしてしまいました。

この掲示板を見ているかたで、
そんなこともあろうかと初回限定盤を二つ三つ買っておいたので適当な値段で譲っても良い。
一つしか買ってないけど、そんなに欲しいなら適当な値段で譲っても良い。
家の近くのレコード屋には売れ残っているので代りに買っても良い。

などという心のやさしい方がいらっしゃいましたらメールをください。
ぼくのメールアドレスは

patamon@hoehoe-net.com
です。

トミーのページにはURLの所をクリックしたらいけます。
音がなるかもしれないので注意してくださいね。

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冬樹蛉 “牛柄”といえば“牛のようなもよう”のことなのに、“人柄”はなぜか“人のようなもよう”のことではない不思議にちょっと感動する今日このごろ…… 2002年02月14日(木)00時45分41秒

>柏崎玲央奈さま

>お仕事の依頼が絶えないのは、まさに冬樹さんのお人柄の賜物なのでしょう
>ねえ。おれもあやかりたいものです。

 これこれこれこれ、これはバレンタインデーのプレゼントかなにかでしょ
うか(^ ^;)? 「お仕事が絶えない」などと言われると、なにやらどんどん
仕事が来るように聞こえてしまうではないですか。「絶えない」というよりは、
「途切れない」あたりが妥当な表現かと。万一どんどん来たところで、どのみ
ちちょびっとしかできんのですから、細く長く続けさせていただければ、まこ
とにありがたいことです。


>間違ってしまったホームページのURLですが、冬樹さんのお作りになったペー
>ジだったのですね。びっくりびっくり。間違えてしまったせいか、芳しい成果
>は上がっていないようです。

 おかげさまで、あのページへのアクセスは、だいたい日に五、六百ページ
ヴュー
といったところです。さすが有名な三鷹うい先生には、たくさんファン
がいらっしゃるようで。


>M子

 これは、ある種の文藝分野では、伏せ字ではなくある種の属性を備えた女性
を指してしまうことがあるので要注意ではないかと(;^^)。でも、「M」じゃあ、
吉行淳之介みたいだしなあ。


 ところで話は変わりますが、『ΑΩ』(小林泰三、角川書店)86ページ〜
87ページの「小野妹子も英語を喋る」の件(“くだん”じゃなくて“くだり”
ね)はすごかったですなあ。あれは近年稀に見る秀逸な当てこすり藝でしょう。
なにしろ、当てこすられているほうには、その頭脳の構造上、いくら読んでも
当てこすられていることが絶対にわからない
という、きわめて高度な藝になっ
ているんですから、脱帽です。その事実がさらに“メタ当てこすり”になって
いるわけです。しかも、楽屋話に通じていない読者にも、まったく違和感なく
必然として読める。たいしたものです。わたしゃ、転げまわって笑いましたぜ。
興味のある人は、立ち読み――を勧めてはいかんな、ぜひ買って読みましょう(;^o^)/。

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スロたん 2002年02月14日(木)00時13分04秒

たとえば、安達Bとか?(笑)

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三鷹うい だからね 2002年02月13日(水)22時24分57秒

>りだくしょん さま、

 小説を仕返しだとか、見返してやるためとか、なんかにつかおうという考え方は私は嫌いです。
 自分くらいは、自分の作るものを大切にしてやりたいと思いますよ。
 嫌がらせや、当てこすりに、自分の仕事や作品や友達を使うようになったら、人間おしまいですよ。
 ね?
 あんなふうになりたくないでしょ。誰とは言いませんけど。

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りだくしょん バカって言った人がバカなんですぅ!! 2002年02月13日(水)21時43分00秒

>三鷹様
理不尽な理由で出版の予定が流れてしまった事については、
本当にお気の毒に存じます。
ワタクシ読む方が専門で創作活動の大変さは皆目見当がつきませんが
さぞかし悔しかっただろうと拝察いたします。

しかし、三鷹様。
お若い貴女には今回のことは腹に据えかねる事件だったかも知れませんが
世間では、この程度の背信行為などザラにあります。
それはもう、どんな職種であろうとも。幼稚園や小学校のPTAにだって
「いやぁああ。信じられない。何でこんなコトできるの??」と叫びたくなる
ような非道いことを息をするように自然に出来る人は居ます。
しかし、多くの被害者は歯を食いしばって謂われない中傷や理不尽な仕打ちに
耐えているのです。
だって大人だから。

貴女にとって一番の仕返しは、カドカワがグゥの音も出ないほどの
傑作をモノして他社から上梓することではありませんか?
そうすれば、カドカワも
「ああ。あの時三鷹さんを切るんじゃなかった。
それにつけても担当(モーパッサンさんでしたっけ?)は見る目がない。
無能な奴である。」
と思ってくれるのではありませんか?
こんな子供っぽい書き込みで憂さを晴らすのは建設的とは思えません。

子供のケンカは子供がしてこそ愛嬌のあるものです。

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柏崎玲央奈 またスーツを着ることにします(笑) 2002年02月13日(水)21時24分17秒

 昨日は、本職の方に予定外の仕事が入った上に残業もあり、結局〆切に間に合いませんでした(泣) でも、すべてこちらの事情ですものね。本職のスケジュールは編集さんにはまったく関係がないことです。いいわけにもなりゃしません。だったら初めから二足のわらじをはくな、無理な仕事は引き受けるなと、身内からも厳しく言われております……。ああ、心を入れ替えたはずなのに……。

 現代のおつきあいは人脈によって作られる、家柄ではなくて人柄が重要と、おれの座右の書『もっと素敵な良質生活』(ディスカヴァー21)で加藤えみ子さんはおっしゃっております。人柄に自信のない人はみがけばよいと、そのノウハウまで示されておりますので、自信のない方はぜひご一読いただきたい本です。

 そのことを鑑みて、お仕事の依頼が絶えないのは、まさに冬樹さんのお人柄の賜物なのでしょうねえ。おれもあやかりたいものです。

>まちがえたほうのURLのページは、いっそうパワーアップして、ただいま
>サービス中です。

 間違ってしまったホームページのURLですが、冬樹さんのお作りになったページだったのですね。びっくりびっくり。間違えてしまったせいか、芳しい成果は上がっていないようです。

 でも、K崎さんと呼ばれて一瞬おれの知らない新しいキャラかと思ってしまったけれど、ここでM子というす……いえ人は、きっとSF関係者か古くからのウォッチャーなのだわ……というようなことが観察されたりして、なかなか興味深いです。参加してよかったです。
 しかし、いま最悪なタイミングで投稿してしまって、がっくり。あがりも遠そうなので、もうそろそろいこうかと思います……。

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柏崎玲央奈 RE^2:あーもうがまんできん 2002年02月13日(水)21時01分56秒

>ほめろよ。
>けなしたら、コロす。

 なるべく前向きに善処したいと思います(^_^;)
 〈SFマガジン〉の方は、文庫か新書で出たライトノベル系SFというくくりがありますが、それ以外の本は〈活字倶楽部〉の方にリストアップして出すようにしています。〈活字倶楽部〉のために少女小説やファンタジーなども手広く読むようにしていますが、角川書店のビーンズ文庫のように、新しいレーベルは一風変わった小説が多くて、おもしろいですね。注目しています。
 『百年の恋』のレビューは、ぜひしたかったなあ。子育て本とか、出しませんか?>青山さん

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