新・大森なんでも伝言板

とりあえず試験レンタル中。旧伝言板ルールは引き継がれます。

三枝　わたしの考えを誤解されているようですから　2000年07月25日(火)18時09分44秒

>　あくまで「私怨」の範疇であるなら、それこそ当該人物本人が「恨み」を買う
>ようなことを繰り返してしまう人物であり、そして彼の勤める出版社が「小説に
>関しては、微々たる点数しか刊行しておりませんから」と、先生が書かれてら
>っしゃるような会社であるのなら、なおのこと「たわごと」と、捨て置けば
>よろしいのでは？　

　ごみを踏みつぶすのが楽しいという人もいるでしょうから、それは人による自由ではないでしょうか。

>　やはり同じ人物が話題のメインとなっている三枝さんの一連の書き込みを拝読
>して、またもや疑問がわきました。私の読解力では、一連の書き込みの内容
>を、「誠意なき編集者は悪」と読みとってしまったのです。もっともこの誠意の
>方向性が、「消費者に対して」なのか、「小説家に対して」なのか、どうも明確
>には判断出来なかったのですが。

　わたしは誠意のない編集者を悪だとは思っていません。わたしがそういう編集者と仕事をしたくないだけのことです。それは、良い物ができないからです。
「小説家に対して」ではなく、「消費者に対して」誠意を示したい、まっとうなものを提示したいと思うからです。
　しかし、考えてみてください。
「消費者に対して」きちんとしたものを提示できない小説家や編集者は、いずれは消費者からそっぽを向かれるのです。「消費者に対して」の誠意は、とどのつまり「小説家に対して」の誠意となります。

>の総てが、出版社や編集者が誠心誠意を込め、「いいもの」であ
>るとか、それこそ「文化的に残るもの」だけを排出しようとしているようには
>とても思えないのです。

　それは「いいもの」というものに対する考えが、硬直化している、固定化して一定の形にこだわりすぎているのではないでしょうか？
「いいもの」とは「文化的に残るもの」だけではないと思うのです。
「いいもの」とは「読者が本当に楽しめるもの」「読者の興味を満たすもの」「コストパフォーマンスが高いもの」「すぐ役立つ物」「期待を裏切らないもの」などなどだと思います。

>　別にそのことに対して、出版社や編集者が一概に「悪である」とは私は思いま
>せん。彼らは間違いなく「商売」をしているのであり、悪書であろうと、本人の
>志はどこにあるかは別として、売れるものであれば売ってしかるべきでは、なん
>て思うからです。

　商売をすることこそ正義だと、わたしは思います。
　悪書であろうと（実際、悪書の定義は時代によって大きく変動し、ある時代の悪書が他の時代の芸術であることは多い）、それが読者に望まれるものであるならば、わたしは売っていくべきだと思います。
　いや、読者に望まれない状態のまま、作品を放り出そうとすることをこそ悪だとおっしゃるのならば、細田均氏の行動は悪なのかもしれません。（わたしは悪だとは思いませんが。）

>　消費者として願わくは「消費者にとって誠意ある仕事」を望んでおりますが、
>編集者も宮仕えの身であるなら、いたしかたない場合もあろうかと思います。

　わたしもまったくその通りだと思います。
　ですからわたしは、細田均氏のとった行動を悪だとは思いません。あのような仕事をしていれば読者からそっぽを向かれるだろうとわたしは思い、かかわらないほうが良いだろうと、わたし個人が思っただけです。
　そして、その行動を知らせるのは、わたしがなぜ彼との仕事をいやだと思ったのかというごく個人的な報告であり、今後彼と仕事をする人に、こういう人だと知って仕事をされるべきだという（それを悪と思うか思わないかは読む人の自由）連絡にすぎません。

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出張モナ－２　2000年07月25日(火)17時49分02秒

――――――――――――――
ツッコミはダメでも、ほめるんならいいんだよね　
＿＿　＿＿ .ｒ――――――――――――
　　 ∨　　　｜う～ん、さすがに牛論理はすばらしく見事だ！
日　凸　Ⅱ　｜　＿＿＿＿＿＿
≡≡≡≡≡｜ /〃∧＿∧　　／￣￣￣￣￣￣￣
　Ⅱ　∩　［］ ∨％（´∀｀　）＜はは、すばらしすぎて理解不可能ですね
＿_ ∧ ∧＿_∧＿∧＿＿_）_　＼＿＿＿＿＿＿＿
　　( 　　,,)日（　　　.）∇
― / 　 | ― （　　　）―――
＼(＿_.ノ　　 ━┳━)
　━┳━ 　 └ ┃―・

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ウトいシロウト。　若桜木先生、ご丁寧にありがとうございました。　2000年07月25日(火)16時22分01秒

　危うく、若桜木先生がお答え下さったのを見過ごしてしまうところでした。
まずは若桜木先生、ご丁寧にお答えいただきまして、誠にありがとうございました。
　どうも思い違いをしていたようです。私はてっきり今回の一連の話は、個人的
な「私怨」の範疇のたぐいの話ではなく、なにかもっと大きな話なのかと思いこ
んでしまっていたようです。

　あくまで「私怨」の範疇であるなら、それこそ当該人物本人が「恨み」を買う
ようなことを繰り返してしまう人物であり、そして彼の勤める出版社が「小説に
関しては、微々たる点数しか刊行しておりませんから」と、先生が書かれてら
っしゃるような会社であるのなら、なおのこと「たわごと」と、捨て置けば
よろしいのでは？　
　とはいうものの、当該人物に暴力を振るいたいほど怒り心頭されてらっしゃ
るのは若桜木先生ではなく、先生がご存じの作家の方々ということで、この場
にかき込んでもらっしゃらないのですから、私がこんな話を続けているのも
意味もないことだとは思いますけれど。
　こんなことをお願いするのも失礼かと存じますが、どうぞ「つまらない相手に
お心を煩わせられることなく、私のような読者が待ち望む新作を世に生み出して
下さい」と、その先生方にお伝え下さいませ。
　
　ところで、なにぶんウトいシロウトゆえ、まだまだ判らないことがあります。
もしもお時間がおありでらっしゃるならば、御無理でない限り、おつき合い願え
ると幸甚です。
　やはり同じ人物が話題のメインとなっている三枝さんの一連の書き込みを拝読
して、またもや疑問がわきました。私の読解力では、一連の書き込みの内容
を、「誠意なき編集者は悪」と読みとってしまったのです。もっともこの誠意の
方向性が、「消費者に対して」なのか、「小説家に対して」なのか、どうも明確
には判断出来なかったのですが。
　
　ここで疑問がわきました。
　私はお金を消費するのみの読者でしかありませんが、世に流通している本
（小説も含め）の総てが、出版社や編集者が誠心誠意を込め、「いいもの」であ
るとか、それこそ「文化的に残るもの」だけを排出しようとしているようには
とても思えないのです。
　別にそのことに対して、出版社や編集者が一概に「悪である」とは私は思いま
せん。彼らは間違いなく「商売」をしているのであり、悪書であろうと、本人の
志はどこにあるかは別として、売れるものであれば売ってしかるべきでは、なん
て思うからです。
　もちろん雪印のように、法を破るなど、購買者に害を及ぼすようであるなら、
問題はありますが。
　
　消費者として願わくは「消費者にとって誠意ある仕事」を望んでおりますが、
編集者も宮仕えの身であるなら、いたしかたない場合もあろうかと思います。
そしてこと出版に関していえば、そもそも明確な「悪書」の定義など打ち出す
ことも難しいのでは、なんて思う次第です。消費者の「良いと思うもの」は、
消費者の数だけあるのでしょうから。
　出来れば、三枝さんと当該人物のケースからは離れた、出版に携わられてい
るプロとしての経験上の一般論としてご意見を伺えると嬉しいです。
　長文、失礼いたしました。

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三枝　わたしは公正な人間なので　2000年07月25日(火)08時23分43秒

　他人をやってもいないことで糾弾したりはしません、という自己弁明ですね。
　いかにひどい編集だとわかっていても、やっていないことで糾弾されるべきではありません。やっていないことで批判されるべきではありません、と、わたしは思いますが、でもそんなこと思うのはわたしだけかもしれません。
　気にくわない人間ならば、あることないこと、嘘を言ってでも批判するという人は２ちゃんには沢山いることは、わたしも良く知っています。被害者ですから。
　でも、わたしはそんな卑しいまねはしません。
　しかしそれは公正なふりであるだけで、わたしはそんな卑怯な人間ではありませんよという、所詮は自己弁明かもしれません。
　ということで、気に入らない人、自分に対して名誉毀損をおこなったような人、自分の職場に嫌がらせなどをするような人の潔白を証明してやる不自然は、そういった理由です。

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出張モナー　2000年07月25日(火)06時52分37秒

――――――――――――――
「わたしは公正な人間なので自己弁明のために書いておきます」だって　
＿＿　＿＿ .ｒ――――――――――――
　　 ∨　　　｜「公正な人間」と「自己弁明」がなぜ「なので」で結ばれる？
日　凸　Ⅱ　｜　＿＿＿＿＿＿
≡≡≡≡≡｜ /〃∧＿∧　　／￣￣￣￣￣￣￣
　Ⅱ　∩　［］ ∨％（´∀｀　）＜お客さん、牛論理ツッコミはローカルルール違反ですよ
＿_ ∧ ∧＿_∧＿∧＿＿_）_　＼＿＿＿＿＿＿＿
　　( 　　,,)日（　　　.）∇
― / 　 | ― （　　　）―――
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　━┳━ 　 └ ┃―・

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三枝　わたしは公正な人間なので　2000年07月25日(火)03時21分52秒

自己弁明のために書いておきます。
　泉の広場で

>４・彼女の作品発表といった仕事は、彼女の意見を聞いていたら可能にならない

　などと、わたしのことを書いた人がいましたが、実際に細田均氏はわたしの作品を掲載しているわけです。
　これ、誤解があってはいけませんので。
　いくら細田均がひどい編集者だといっても、わたしが「絶対掲載させない」と言ったならば、雑誌に穴があいたとしても「無理矢理に掲載する」などといったようなことはしないはずです。
　そこまでひどいことはしないと思います。

　この発言をした死者の代弁者さんの発言を三枝の発言だととりちがえて、細田を、三枝が、ありもしないこと、やってもいないことで罵倒していると思われるのは心外ですから、細田均氏のために弁明します。

　わたしは「原稿をひきあげさせてくれ」とはお願いしましたが、万が一のために「さしかえがみつからなければつかってください」と、原稿のデータをわたしていました。だから、細田均はそれをつかったのです。
　けっして作者の意志を無視して無理矢理掲載するなどということはおこなっていません。

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三枝　泉の広場で大変参考になる意見がでましたので　2000年07月25日(火)02時36分25秒

この辺の話を読むのに役立つかと思い、記載します。

「証拠物件もしくはそれに類するものがないと」話というものは信用できないのだそうです。

　まったく、その通りですね。
　以前細田均が、わたしと仕事をやると「仕事が必ずできなくなる」だなどという誹謗中傷、名誉毀損内容のある記載をおこないましたが、それらの発言は全く根拠も証拠もないわけです。事実わたしの仕事は問題なく進んで、仕事はできたわけですから。
　しかも、わたしがきちんと締め切りを守って仕事をしたことは、封筒や依頼書、書留の控えなど、大変多くの証拠があるのです。

　どうかみなさん、細田均の私怨に基づく嫌がらせ、虚偽の内容の配布を、信用しないでください。

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冬樹蛉　猿豚もおる（とかいう薬が話題になっている）　2000年07月25日(火)02時05分44秒

＞田中哲弥さま

>「田中哲弥の人生相談」では、常時悩みを受け付けております。
>人生や日々の暮らしに悩みのある方は、どうぞお気軽に田中哲弥
>までメールを。

　げげっ、あれってほんまに続くんですか（^ ^;）。てっきり一回
こっきりの冗談やと思うてました。そらあ、楽しみやなあ。

　というわけで、「田中哲弥の人生相談」では、情事の悩みを受け
付けてらっしゃるそうなので、人生やその日暮らしに悩みのある方
は、どしどし田中哲弥先生に相談しよう。

>朝日新聞の『小説新潮』の広告では「事情によりタイトルをお見
>せできません……」となってましたね。どんな事情や。

　「事情によりタイトルをお見せできません……」というタイト
ルだと思われたら迷惑ですね。「題未定」という作品もあったく
らいだし。

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田中哲弥　e-NOVELS「特集」　2000年07月25日(火)01時40分00秒

>冬樹蛉様

宣伝ありがとうございます。

「田中哲弥の人生相談」では、常時悩みを受け付けております。
人生や日々の暮らしに悩みのある方は、どうぞお気軽に田中哲弥
までメールを。

>岩井さんの短編

朝日新聞の『小説新潮』の広告では「事情によりタイトルをお見
せできません……」となってましたね。どんな事情や。

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三枝　それにしても　2000年07月25日(火)01時28分13秒

　人の噂というものは無責任で困ります。
　わたしも、細田均が新人賞応募原稿を家に持ち帰って読んでいるという噂を聞いて（論文を家に持ち帰って読むのは研究者にはごく普通のことなので、他の人のように大げさに「仕事熱心だ」などとは思いませんでしたが）、一応きちんと原稿は読むのだろうなと、思っていました。
　それに、自分の仕事と無関係な出版物にあれこれ言ったり、応募原稿にまでとやかくああだこうだと（守秘義務違反ぎりぎりだと思いますが）論評しているそうなので、ちゃんと作品についてなにか言える人なのだろうとも思っていました。

　あれほど、なんにもやらなく、なにも言えないとは……。
　いやいや、噂って本当にあてにならないですね。

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三枝　だいじょうぶですか？　2000年07月25日(火)01時22分18秒

>もし私の「たいへん有能な方だそうです
>ね」という言葉遣いに不都合があると主張している人がどこかにいた場合、

　なんだか、被害妄想の初期状態でらっしゃるのではないのかと心配です。
　それとも「会ったこともない人のことを、ちまたに流れている噂に自分の推測をまぜていいかげんなことを言う人が多くて困る」というわたくしの一般論を読んで、自分の言葉遣いについて、誰かが問題があると言いだしかねないと、心配なさっているのでしょうか？
　思い当たるふしがなければ、堂々となさってれば良いのに。
（それに、わたしの文章は、言葉遣いについて問題がある人について書いているのではなく、発言における責任感の欠如した発言者の発言態度について書いているだけですよね）

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冬樹蛉　お知らせいろいろ　2000年07月25日(火)00時56分30秒

　やあ、ちょっと来ないうちにすごく賑わって楽しそうですね。

＞若桜木虔さま

>私は理科系にも拘わらず、論理構造の把握能力には相当な欠陥があることを
>自覚しております。

　若桜木さんの論理構造の把握能力に相当な欠陥があるかどうかはまだ私には
よくわからないのですが、仮におっしゃるとおりだとしても、それを自覚して
らっしゃるのなら、なんの問題もないかと存じます。自覚があるということは、
すでにその問題は若桜木さんの意識的制御下にあるも同然で、欠陥そのものを
改善することはできなくとも、別の能力でその欠陥を補填する、あるいは、そ
の欠陥がトラブルを引き起こす状況を回避するように行動することが可能とな
るからです。

>私は直感でしか物を考えない人間ですので、論理に関する私の保証は、実際の
>ところ何の保証にもなりません。

　了解いたしました。ということは、もし私の「たいへん有能な方だそうです
ね」という言葉遣いに不都合があると主張している人がどこかにいた場合、
その人は、論理構造の把握能力に相当な欠陥があると自覚なさっている若桜木さん
の論理構造の把握能力には問題があると正しく主張している、ということでよ
ろしいですね。

　ちなみに、私も自分の直感を最重要視する人間です。同じタイプですね。で
すが、不幸にも私はテレパスに生まれなかったので、他人の直感はさっぱりわ
かりません。よって、他人の直感がいかなるものか判断のしようがないため、
私の直感には劣るものなのであろうと本音のところでは勝手に思っています。
しかし、そう主張すると、私にとってははなはだ不思議なことに怒る他人がい
るみたいなので、私は自分の鋭い直感が鈍い他人にもおぼろげながらでも理解
できるように、自分の鋭い直感を極力論理的な言葉の連なりに組み立てて、鈍
い他人に分け与えようとします。ところが、たぶん三歳から五歳くらいのころ
に発見したのだと思うのですが、驚いたことに、他人は他人で自分の直感は私
の直感より優れていると思い、私にその直感を分け与えようと苦心して言葉を
組み立てているらしいのです。この世界はなんと住みにくいところだろうと私
は驚愕しました。結局のところ、なんとか生きていかねばなりませんので、い
やいやながらも言葉などという不完全なものを用いて、互いの直感をぎこちな
く分け与え合うしかあるまいと観念し現在に至っております。もし神様などと
いうものがおるのだとしたら、そいつはずいぶんと不器用でいいかげんで自堕
落なやつなのでしょう。

＞小林泰三さま

>件の人物はある方の場合分けを見て、場合分けが不充分であると、おっしゃっ
>たのですが、突然、きっちりと割りきれないので場合分けは不可能である、と
>主張を変更されました。

　最近、そういうことにはまったく驚かなくなりました。というより、最初か
ら計算に入っていることなので、ちっとも面白くありません。そういうことを
面白がっていた時期の自分が羨ましくなります。ＳＦファンというやつは常に
新しい驚きを求めるもので、考えようによっては貪欲でどうしようもない連中
だなあと思います。小林さんもたいへんでしょう。

　ところで、〈ＳＦオンライン〉が更新したてのほやほやです。今月のトピッ
クスは、『２１世紀の新ヒーロー「仮面ライダークウガ」インタビュー』。と
いっても、「仮面ライダークウガさん、怪人と闘うのはたいへんですか？」み
たいなデパートの屋上でよくやるやつじゃなくて、作っている人へのインタビュー
です。ご用とお急ぎでない方は、「ＳＦマガジンを読もう」もよろしく。

　さらに、e-NOVELS も更新したてのほよよ、じゃない、ほやほやバリラック
スツー。なんと、田中哲弥特集です。あの、ひとたび読めばもう二度と猿を
いままでと同じようには見られない、駅をいままでと同じようには見られない、
傑作「猿駅」が百円で買えます。でも「猿駅」で百円は買えません（若い人
は知らんやろう、このころの藤谷美和子）。大森望さんまで田中哲弥日記文体
に毒されて全作品紹介をなさってます。十円あったらチロルチョコ、百円あっ
たら「猿駅」、十万円七万円五万円運命の分かれ道、一分間で百万円のチャン
ス、ターイムショック！

「ショック！」にかぶせて（S.E.）銃声。

　田宮二郎、くず折れる。暗転。

　　　第二場

　岩井志麻子、上下二連式散弾銃を右手に、下手より登場。銃口から煙が立ち昇って
いる。

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三枝　なにかをすることと、なにかができないこととは　2000年07月24日(月)23時30分54秒

イコールじゃありませんよ。
それこそ、子供のいる人間は仕事なんかできなくなりますよ。

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三枝　「引き上げる」でダメなら（笑）　2000年07月24日(月)23時28分36秒

　別に「撤回する」でも「削除する」でも「廃棄する」でもかまいませんよ。

>あなたは載せて欲しいと思って原稿を渡したのだから、その原稿の生殺与奪は相手が持っていたのだ。

　いいえ。電話で「あれを載せようと思うから、うちでデビューしませんか？」という連絡が来たとき、「あれは適切ではないので、書き直します。良くなっていた場合は載せてください」と返答しました。つまり、掲載は「良くなっていた」と判断された場合という条件付きのお約束でした。
　ですから書き直し原稿は、掲載雑誌の発売の、実に半年も前に細田均氏の手元にわたっており、細田均氏はその原稿を読んで書き直しを命じるなり、掲載できないと判断するなりの時間を、充分に有していました。参考までに申しますと、わずか６０枚にほどの作品でした。
　その条件で編集者が読んでいないのは、当然論外で、掲載を断る権利がわたしには発生するものと判断できます。
　また、細田均氏もその場のノリでわたしに「掲載したい」と電話をかけていた状況が読みとれましたので（ちょうどニフティでわたしとしりあったばかりで、作品を読んだこともないまま、わたしの書いた物をほしがっていた時期でした）、充分考える時間を与えるつもりでした。つまり、思いつきで掲載したいと言っていたとしても、それが彼の雑誌のためにならないと考え直した場合には撤回できるように、チャンスを与えるべきだと思ったのです。
　実際、約束の号には載せられなくなったという返事がきた時（その号に載せるというお約束でしたから）、わたしはその原稿に関する契約は取り消されたものと解釈しました。同時に別の仕事の提案が細田均氏から入ったことも理由ではあります。（その仕事は後に円満に、双方合意の上でキャンセルされています。）

>あなたはお願いしなければならなかった。「引き上げる」などという対等条件のような言葉ではなく、ね。

　わたしはだから、細田均氏にメイルを書きました。「わたしよりもっと適切な作品を供給できる人がいるのだから、わたしの作品はのせないでください」と、ちゃんとお願いしました。
　もちろん雑誌に穴があかないように、原稿のデジタルデータを送付もしましたし、結果としてそれは掲載されてしまいました。もちろん、仕方がないことだと思っています。問題なく掲載できるものと細田均氏は思っていたでしょうし、掲載によってわたしに感謝されるものと思っていたでしょうから。
　もちろんその大まかな好意に、わたしは大変感謝し、感謝して、敬して遠ざけようと考えました。それはわたしのためにはならないと思ったからです。
　こういう編集者といくらつきあっても、わたしは小説がうまくはならないでしょう。
　しかし念のために彼が本当に作品を読むつもりがあったのかなかったのかを知るために、一本小説を書いて送っています。その作品に関して連絡がなかったので、彼がわたしと仕事をするつもりも原稿を読むつもりもないものとの確認がとれたので、以後の連絡をうち切りました。引っ越し等の時も、連絡をとっていません。

　かかわって欲しくなかったのです。小説家としては、もう二度と。
　縁を切ったのだから、小説家としてのわたしのことはどうでも良いではないですか。以後どうしようと。
　なのに、作家としての信頼性がないなどといった嘘の記載をされるのは困ります。この作品はふさわしくない、掲載されれば多くの人たちにいやがらせもされるとわかっていてもなお、穴を開けないためにデータは送付した、わたしの気持ちを裏切られたように思いました。こちらは絶対に、編集者としての細田均氏には、迷惑をかけないようにしたのに。

　わたしは傲慢なのではなく、基本的に自分が大した人間でないことを非常にはっきり知っています。ですから、ふさわしくない場合には、ふさわしくないと言うべきだと考えています。それがわたしに誠意です。

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さっさと仕事に戻れ三枝　2000年07月24日(月)22時54分45秒

　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　 ∧ ∧　　＜一日何回ここ見てるんだオメー
　　　　　　　　　（゜Д゜）＿_　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　／￣￣∪　∪ ／|
　　　／∧＿∧　　　／／|
　／_ （　´∀｀）＿／／ ┌─────────
　||￣（　　　つ　||／　＜あっまたなんか書いてる
　||　（_○_＿_)　　||　　　└─────────

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なんとなく　理解したよ三枝さん　2000年07月24日(月)22時26分47秒

あなたが自分の小説が出来が悪いことを前提としているのなら、理解する。
が、「引き上げる」という言葉はこういう場合には少なくとも出版業界では
使わない。あなたは出版業界の人間ではないからわからないとしても、間違
ってる。「引き上げる」という言葉は使い物になる原稿を出版させないとい
うことだ。あなたは載せて欲しいと思って原稿を渡したのだから、その原稿
の生殺与奪は相手が持っていたのだ。あなたはお願いしなければならなかっ
た。「引き上げる」などという対等条件のような言葉ではなく、ね。

あなたの言葉はほかの件についてでもそうだが、ことごとく傲慢だ。それが
相手の理解を妨げていることを知るべきではないか？

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三枝　仕事はおそらく　2000年07月24日(月)22時12分41秒

　あなたよりずっとしていると思いますよ。この土日もやってましたもん。
　ネットに書き込みしたら仕事ができないのならば、本を読んでサイトをもっている冬樹さんも、小説を書いている小林さんも、仕事していないことになります。
　なにかをすることと、仕事をしないこととはイコールじゃありません。

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三枝ぁ、ちゃんと仕事しろよな！　2000年07月24日(月)21時53分48秒

　　　　　　　　　　　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　 ∧ ∧　　＜掲示板ばかり見てんじゃねーよ
　　　　　　　　　（゜Д゜）＿_　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　／￣￣∪　∪ ／|
　　　／∧＿∧　　　／／|
　／_ （　´∀｀）＿／／ ┌─────────
　||￣（　　　つ　||／　＜あっまた書き込んでるヨ
　||　（_○_＿_)　　||　　　└─────────

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三枝　わたしがこの事実をネットに書くのは　2000年07月24日(月)19時43分10秒

　第１に、わたしがわたしの判断で原稿を引き上げようとしたことを、しつこく細田均氏に嘘だと言われたことにあります。存在しなかった出版計画がわたしのせいでつぶれたと嘘を書かれたことにあります。
　わたしは、わたしの仕事を忠実に完全にやりました。それが力足らずであったことは認めますが、わたしはわたしの仕事に誠意をもって取り組んだことを否定されたくはありません。
　わたしはすべての原稿の提出時間を、余裕をもって守りました。直しに関しては、校正から指摘された事項はすべて、誠意をもって応答し、そのほとんどを合意に至る線で時間までに修正しました。
　わたしのせいで出版できなかった本はありません。
　わたしは出版社に経済的な損害を与えてはいません。
　むしろ、わたしのせいで売り上げ等が落ちないよう、可能な限り協力をしました。
　わたしはわたしの誠意を疑われたくありません。

　第２の理由は、細田均氏に、作家を見る目がないことを書いておくべきだと考えたからです。
　細田均氏は、電話でいきなり「あなたはプロのレベルです」だなどと、こちらが訊きもしないのに言い出したりしましたが、現にわたしはプロとして仕事はしていません。
　では、細田氏には作家を見る目がないのではないでしょうか？
　そしてこの事実を明らかにすることによって、彼に酷評された作家さんたちに、「所詮は、作家の値打ちを見る目がない人間なのだから」という、事実を伝えることができます。
　酷評された作家さんたちに、彼が有能で作家を見る目があるという間違った噂だけが耳に入っていたとしたら、その作家さんは彼に酷評された自分はダメなのではないかと思い悩まないでしょうか？　若桜木先生のような、業界にお友達も多く、支持してくれる編集者も多い作家さんならばだいじょうぶでしょうが、若い新人の作家さんならばとても悩むと思います。
　だからわたしは彼の評価はあてにならないことを伝え、そういった作家さんたちの助けになりたいです。

　第３の理由は、彼は編集の仕事についてあれこれ書いていますが、それが実行段階では全然きちんとおこなっていないことを伝えておくべきだと考えたのです。
　彼はごく普通の電話連絡さえ、できません。イラストに関して連絡する程度の日常業務も果たせません。なのに、編集の仕事についてあれこれ言っているのです。
　彼の仕事論に対して、自分はそんなふうにはできないと思う編集者に、いや、本人も実はちゃんとできていないのだよと伝えるべきではないでしょうか。所詮は理想論を語っているだけで、実行しないならば、それは誰にでも言えることです。つまり、あなたも自信を持って良いのだと伝えたいです。
　また、彼が書いている仕事のやり方を、普通にできることが編集者の条件だと誤解している新人作家の方に、いや、本人も実はちゃんとはできていないのだよ（だからあなたの編集者に不満をもってはいけないよ）と伝えるべきではないでしょうか。

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三枝　自分の小説がダメだからこそ　2000年07月24日(月)19時14分34秒

>三枝さんの理屈には「自分の小説もダメだったが」という前提が抜けている
>ので、偉そうな物言いに見えるんだよな。

　それは誤読でしょう。
　わたしは「自分の小説がダメだったからこそ」そんなものを読みもせず、直しもせずにお金で売る雑誌にのせる編集者がダメだという話をしたのです。
　むしろ、わたしは「自分の小説がダメだと知っていたからこそ」原稿をひきあげようとしたし、それに直しを入れない編集者をダメだと確信したのです。

>「この編集とは仕事したくない」なら黙ってほかの編集と仕事すればいいだ
>けだと思うのだが、それ以降、小説家として活動していないのでしょう？　

　まったくその通りです！
　わたしがその後小説家として活動していないことこそ、直しも入れずに読みもせずにわたしの小説を商業誌にのせる行動が、いかに間違っていたかを証明していると思いませんか？
　わたしが本当に読みもせずに雑誌にのせて良い作家でしょうか？

　やはり、あの編集者には問題があるのではないでしょうか？

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若桜木虔　お断りします、まさゆき係長さん　2000年07月24日(月)18時39分15秒

>若桜木さん三人にそういうといてー。
　これを言うと「貴様はホソキンを庇う気か！」と殴られかねませんので、お断りします。
　なお、ブロマイドも持っておりません。何しろ会ったことがありませんから。
　あ、そうそう、細田氏と大喧嘩をやったのは筒井康隆氏が最も有名ですが、私の言う３人の中に筒井大先生は含まれておりません、念のため。

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若桜木虔　非常にもっともな疑問ですが　2000年07月24日(月)18時30分47秒

>話題に上がっている、一出版社の一編集者という方の発言というものは、それほど
>までに出版界ならびに作家にとって、作家生命を脅かすほどの影響を持っている
>ものなのでしょうか？
　いえ、影響力など、全くと言って良いほどなかろうと思います。
　そもそも白泉社というのは集英社の子会社で、本来が漫画主体の出版社で、小説に関しては、微々たる点数しか刊行しておりませんから。
　作家生命を脅かすのではなく、極めて不愉快な言い回しで酷評しているんだろうと思います。
　酷評している書評家はネット関係でも山ほど存在し、私なども諸方面で酷評されている口ですが、恨みを買っているとなると細田氏以外には思い当たりません。
　
>世に商売モノとして流通してしまった以上、誰がどんな感想を持ち、どんな場所で
>あれ、何を言ったとしてもそれは仕方のないことなのでは？
　おっしゃるとおりです。
　ただ、酷評するに際して故意にプライドを傷つけ、神経を逆撫でするような言辞を弄すれば、怒りを買うことは有り得ると思います。

>それで潰れる程度の作家であるならば、それまでなのでは？
　繰り返しますが、この問題は潰れる潰れないとは別次元のことだと思います。
　私見を書けば、どうも細田氏は潰れそうもない作家に限って意図的に酷評して喧嘩を売っているような気がしますが、これはあくまでも私の直感的な印象にすぎません。
　本当のところは、良く分かりません。
　

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ウトいシロウト。　お教え下さい。　2000年07月24日(月)10時38分57秒

ROM者なのですが、最近の書き込みを拝読して素朴な疑問が発生しました。
広くみなさまにお伺いしたいことがあるのです。
話題に上がっている、一出版社の一編集者という方の発言というものは、
それほどまでに出版界ならびに作家にとって、作家生命を脅かすほどの
影響を持っているものなのでしょうか？

以下は私感に過ぎません。お目汚しで申し訳ございませんが、書かせて
いただきます。
世に商売モノとして流通してしまった以上、誰がどんな感想を持ち、
どんな場所であれ、何を言ったとしてもそれは仕方のないことなのでは？
それで潰れる程度の作家であるならば、それまでなのでは？
いちいち真に受け「許せない！」と声高に言い、あまつさえ「暴力に
訴えることも辞さない」などと人の目に触れる場所で広めるなど、いかに
当該人物に対して自分が脅威を感じているか露呈しているだけで、かえっ
て自分を貶めているような気がします。
ましてそうしたいと思っている本人ではなく、伝聞者が人の目がある場所
で広めるなど、いかがなものなのでしょうか？

悔しければ、当該人物が何を言ったにしても、社会的に彼をひれ伏させる
ほどの売り上げないしは評価を得られる作品を世に出せばいいだけのこと
なのではないのでしょうか？
もちろん、「売り上げ」や「社会的な評価」にこだわらず、「他の出版社
の他の編集者」から絶大なる評価を受けるでも構わないとは思いますけれ
ど。
もっとも、「どうしても彼に」という限定的な感情を持ってらっしゃる
方がいるのだとしたら、それはあくまで個人の感情（愛と紙一重の憎しみ
に近いのかな？）であり、一般論にすり替えられても困ります。

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若桜木虔　推理作家なら上手くやるとは限らない　2000年07月24日(月)09時56分07秒

>推理作家ならそこらへんはうまくやるかな。アリバイ工作とか。
　えー、３人の内の１人は「誰がやったか分からんようにやる」と言ってました。
　後からやるつもりか、暗がりでやるつもりか、その辺りは知りませんし、その後の結果がどうなろうと、私の関知するところではありません。
　これは又聞きですが、推協会員で数人で徒党を組んで白泉社に乗り込み「細田を出せ！」と言って警察沙汰になったか何だか、とにかく大ごとになった話もあるそうです。
　その人物の名前も聞いていますので、話半分としても、かなりの程度まで事実なんでしょう。
　そう考えると「袋叩き」発言も、ある程度まで信憑性が感じられるというものです。
　作家だから性格円満とは限りませんし（私も含めて）切れると何をやるか分からん、あんまりお近づきになりたくない人もいるものです。
　今は亡くなられた＊＊さんなど、私は１０メートル以内には近づかないように心がけておりました。

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どーも　この　2000年07月24日(月)09時33分15秒

三枝さんの理屈には「自分の小説もダメだったが」という前提が抜けている
ので、偉そうな物言いに見えるんだよな。
「この編集とは仕事したくない」なら黙ってほかの編集と仕事すればいいだ
けだと思うのだが、それ以降、小説家として活動していないのでしょう？　
くだらない描き手にくだらないリアクションする編集がいたとしても、別に
当事者以外誰も困らないのではない？　だからこうしてネットで告発しても
単に「おもろい話」でしかないのよ。

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三枝　だーかーらー　2000年07月24日(月)03時09分11秒

１）原稿を読まない編集とやりたくない、
２）電話しますというから、忙しい時間をやりくりしてその時間をあけておいたのに、電話してこなかった編集とはやりたくない、

　ってのは、わたしのわがままですよお（爆笑）。

　わがままだけれど、そういう考えの作家はいてもしかたないと思うわけ。それが悪い作家だとは、わたしは思いません。
　だからわたしは、そういう編集とやりたくないと思って、原稿をひきあげさせてくれませんか？と問い合わせしたわけ。
　それで良いじゃないですか。
　こんなわがままな作家とやりたくないと思う編集者は、いて当然だと思いますよ。だからいっしょに仕事をしない。それで良いじゃないですか。
　互いにかかわらなけりゃ良いじゃないですか。原稿を読まない編集は、原稿を読まない編集が好きな作家とやっていれば良いでしょうに。素人作家が改稿して、良くなっているのか悪くなっているのかもわからないのに、目を通さずに掲載を決めるような編集を、鷹揚で良いやつだと思う作家もいるでしょう。だったら、そういう作家とやれば良いじゃないですか。

　いくらいっしょにやりたくないと言われたからといって、
　存在しなかった出版計画が、わたしのわがままのせいでつぶれたといった嘘をネット上に流した細田均氏ってのは、完全な名誉毀損で、度がすぎているんじゃないですか。

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三枝　ここの記載を読んで、　2000年07月24日(月)02時30分53秒

　わたしが天然八歩氏と細田均氏が同一人物だと言っていると思いこんだ人がいるようです。
　なんで突然、天然八歩氏がでてくるのか、わたしにはわかりません。
　誰か教えてください。
　特殊な電波で行間でも読んでいるのでしょうか？

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三枝　おやおやまた２ちゃんで　2000年07月24日(月)01時50分54秒

　ちゃんとわたしが「２ちゃんで、細田均氏らしき人物が、」と、「らしき」と書いているのに、わたしが「細田均だ」と断言したかのように言って、信用できないだのなんだのと書いている人がいますね。
　言ってもいないことを言ったとして人を批判するのは、２ちゃんのお家芸ですが、それにしてもそういう誤読を繰り返す人たちがいう、「信用できない」って、いったいなんなんだか。

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三枝　信じられないことですが　2000年07月24日(月)01時37分23秒

　小説が「酷評にふさわしい」「酷評されるべきでない」が、サイコロの目が「奇数」か「偶数」かのように客観的にわけられることだと考えている、小説家や評論家がいるようです。
　場合分けにふさわしくないものを場合分けしたミスを指摘されて、相手が「場合分けがわかっていない」と主張するというのは、完全に問題点がずれているわけで、ちょっと驚きですね。
　それが、大学卒でしかも作家。
　日本はもう、終わっているのかも。

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小林泰三　冬樹　様　2000年07月24日(月)01時31分07秒

>　お、多そうですか（^ ^;）？　ごくわずかだろうと思うんですけど。

確かに、さほど多くはないかもしれませんね。(^^;) そう言えば、理系の大学
院を出て、場合分けを理解していない人は、一人しか知りません。

件の人物はある方の場合分けを見て、場合分けが不充分であると、おっしゃっ
たのですが、突然、きっちりと割りきれないので場合分けは不可能である、と
主張を変更されました。
ところが、彼女の中では2つの主張は矛盾していないようでして、ますます混
迷の度合いが増しています。
このような方に場合分けの基礎でも理解してもらう名案はないものでしょうか
ね？

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三枝　２ちゃんねるで、　2000年07月24日(月)00時30分27秒

　２ちゃんで、細田均氏らしき人物が、わたしが泉の広場で「関係」という意味の単語ならば、「関係して（その結果）○○する」はその言葉通りの意味の内に入るのではないか？としたことに対して、そのような日本語の解釈だから「これから読みます」の解釈をあやまったのだと主張しています。
　しかし原稿の改稿を前にして、「前と、どこが変わりましたか？」「……（あきれて返事をしなかった）」「じゃあ、読んでみます（注：これから読みますではない、読んでみますと言った）」という人間が、原稿をあらかじめ読んでいたと思える人のほうが、かなり特殊な日本語感覚ではないでしょうか？

　べつに、やったことはやったでかまいませんよ。
　編集者の仕事は本を出すことであって、原稿を読むことではありませんから、読んでなくても仕事の手抜きではないでしょう。
　ただたんに、わたしがわがままで、そういった原稿を読まない編集者とやりたくないというだけのことです。ええ、そうとうなわがままだとわかっているから、一所懸命あやまって、ご機嫌をとってやったわけではありませんか。
　いいかげん、自分のやったことは認めて、事実の指摘（自分が正しいと思ったからそうやったんでしょう）に対していやがらせで応じるようなことはやめてもらいたいものです。

　せつに願います。
　また、これを読んでらっしゃる方に。
　かの編集者は、書いていることとやっていることとが大きく違います。少なくともわたしとの仕事の場合。そのことを覚悟して用心して仕事してください。

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りえぞん　Re: Re: 千葉の方言　2000年07月23日(日)22時21分08秒

＞深井龍一郎さん
お返事どうもです。

わたしもこの話題をやめることに異存はありませんが、ちょっとだけ追加情報。
この「まんちょ」なる言葉は、たとえば小学生が女の子をからかうときに使ってたもので、
「おいおまえ、数の数え方知ってるか？一十百千、まん、ちょう」
なんぞというと、女の子が「きゃー」とか言って逃げていくわけです。
わたしも当時のワルガキの一人としてこの言葉を知りました。大人たちも同じ言葉を使っていたかどうか、さあそこまでは分かりません。

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三枝　そうではなくてですね　2000年07月23日(日)21時48分44秒

>会社にクンロク入れるのはマジに可愛そうですよ。

　細田均氏自身が、「白泉社が三枝を訴訟するつもりだ。もし、訴訟されたくなかったら、わたしのホームページに、ビッグローブに削除させた三枝に関する名誉毀損掲示を復活させなさい、細田でした」とか、言い出したのです。
　ということならば、白泉社が、社として、細田均氏の掲示板の掲載内容を掲載したがっているということになるではないですか？
　それ、以前の会社側の公式見解と完全にずれているので、問いあわせしないと、白泉社も細田均氏の嘘の被害者である可能性がありますので。
（こちらへの細田均氏のストーカー行為は、わたしが白泉社との仕事を断った時から始まっているので、白泉社には、その関連性について問い合わせたことがあります。その関係性については、はっきりさせてもらわないと、わたしも判断に苦しみます。）
　白泉社にこちらが言っていくのではなく（わたしは細田均氏ではありませんので、ネット上のことを相手の職場にとやかく言うほど、卑しくはありません）、会社がこちらと連絡をとりたがっているのだとの、細田均氏の主張ですので、それに応じる用意があるというだけのことです。
　相手の希望もあることですし、それならば一度面会して、会社としてあのようなことは続けないよう、申し入れるのは良いことかもしれません。（でもきっと、会社の名を借りて、細田均氏が自分の要求をわめいた、つまりある種の業務上横領である可能性が高いと思います。）

>あのひとし部長が書いた三枝さんのtextも

　本人は、あれを復活掲示したいようですが、「ストーカー防止法」の関係で、再掲示は不可能であると思います。以前の状況につきましては、茨城県警のほうに届け出ていますので（当時はまだ法律が成立していなかったから刑事訴訟に関して様子見していましたが）、再掲示の際には、すでに状況確認ができているので、手配は早いと思います。
　県警も、ネット犯罪に関して（個人情報の掲示などをふくむ）情報を広くつのって、やる気を見せている最中です。

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りえぞん　『おめこ電球』　2000年07月23日(日)21時45分52秒

読みました。これは「ぼっけえ、きょうてえ」に収められた諸短編に優るとも劣らぬ、手に汗にぎる傑作です。久生十蘭の『生霊』というか、中井英夫の『幻戯』というか、リンドナーの『宇宙を駆ける男』というか・・・、まあこういったものをテーマにしたアンソロジーがもしあったとすれば、この作品はこれらと肩を並べて収録されるでしょう。

特に十蘭との類縁を強く感じました。なぜかはよくわかりませんが・・・十蘭のある作品で福助が果たしている役割を、この作品では大原美術館が果たしているのも面白いです。

この作品もまた岡山ものです。しかしそれは岩井志麻子ワールドとしての岡山であって、言ってみればラブクラフトのアーカムみたいなものですね。

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深井龍一郎　Re: 千葉の方言　2000年07月23日(日)21時44分42秒

＞りえぞんさん
素早いご回答、ありがとうございました。
私の実家と同じ千葉市内とは意外でした。まぁ私の実家のある
場所は、半分山武郡のようなものですが。
他の話題から浮いていることは確かですから、他に乗ってくる
人もいないようだし、この話題はこれっきりにいたしましょう。

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まさゆき係長　会社にクンロク入れるのはマジに可愛そうですよ。　2000年07月23日(日)21時01分27秒

ひとし部長の不器用なところ、たまにかいま見せる幼児性ってものすごく可愛いじゃないですか。
なんでしたっけ、あのひとし部長が書いた三枝さんのtextも
不器用なひとし部長の三枝さんに対する調教依頼だったんだと思いますよ。
三枝さんに本当にしてほしかったのは白＊社サイトの掲示板を荒らすことや
チンコピアス１００個、アヌスに真珠１００個とかじゃなくて……
ただその胸に抱きしめて欲しい……。ああ美しいなあ。想像するともうたまんないです。

そりゃリンクはしてもええけど、あれは「評価しない」いうことではなく
蒼先と相互リンクしてたらひとし部長の評価が下がるかもしれないよ、
いうだけのことで、評価自体はするんじゃないですかね。
しかも、ひとし部長なりのジョークくさいですが。しらんけど。

あ、ところで若桜木さんはひとし部長のブロマイド持ってないですか。
もってたらください。

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三枝　ひとの趣味はわからない　2000年07月23日(日)20時06分50秒

>わしの可愛い奴隷を

　可愛いんですか？

　ところで、まさゆきさま、わたしのページを「蒼先（でしたっけ？　間違っていたらごめん）」からリンクしてくれませんか？　そうしたら、たのまれもしないのにひとのホームページをレビューする人間の、わけわからない評価の被害にあわずに、ホームページをRead Me!に登録できるようになるそうなんです。
　お札をはると妖怪が入ってこないようなものでしょうか？

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まさゆき係長　2000年07月23日(日)20時05分06秒

あ、でももしフクロにしたらこれを……。

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まさゆき係長　わしの可愛い奴隷を……こいつら……　2000年07月23日(日)19時38分30秒

ひとしちゃん殴ったら「メ」するけえね。メよ（親指たてて）。

若桜木さん三人にそういうといてー。

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三枝　第１、もしそれで白泉社ともめるのだとしたら、　2000年07月23日(日)18時00分07秒

　白泉社は細田均氏が個人的におこなっていると主張している、多くの作家さんを不愉快にさせる言動を、会社の仕事内容であると考えていることになります。
　白泉社としても、そんなふうに思われたくはないでしょう。
　こんど白泉社の弁護士に会ったら、その辺のことを訊ねておきましょう。たとえばホームページとか、掲示板の投稿、オフ会での言動など、どこまで会社は責任範囲と考え、どこまで保護をし、どこまで責任をとってくれるのか。
　わたしも興味がありますので。

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