2002年12月3日

 午前中はB&B迄ミニバスが迎えに来てくれて牧場まで送ってくれました。
バスの同乗者は日本人が6人、運転手さんは1年間日本で勉強をしたニュージーランド人です。
私の直ぐ後ろに座った方が早速話しかけてこられました、彼女はこれからジェットーボートに乗りに行くのだそうです、ワインセラーにいらっしゃる方達もいます。
乗馬はさすがに私一人です。
 女性が二人牧場で迎えてくれました、納屋に連れて行かれてヘルメットを借りて、もう一人やって来るお客を30分ほど待ちました。
お仲間は腰の少し曲がったお爺さんです、初めての乗馬ではないとのことでしたが、お馬さんが彼方此方と寄り道をして草を食べるのに音を上げて「Help!Help!」案内の可愛い女の子は何度も自分の馬から下りて駆けつけます。
ゴルフ場の横を抜け、松林を通り抜け、綺麗なミモザに見とれつつ、私のお馬、ロバートがお利口だったのか?少し乗馬クラブに通ったのが良かったのか?問題なく帰ってきました。
大聖堂の横までミニバスが送ってくれました。
大聖堂の裏のテアウトのお店で大きなサンドイッチとコーラを昼食に頂き、午後の予定の観光バスに乗ると今度は白人さんばかりで満員です、其れもほとんどが老夫婦らしきメンバーです。
観光バスは丘を越えて海岸へも連れていってくれました、風が強くてとても寒い日です。
カモメが餌を貰おうと集まっておりました。
街灯に沢山の長い針が立っているのがまるで黴が生えたように見えます、カモメ予防です。
12月5日
New mans Coach Linのバスに乗ってマウントクックに向かいます。
バックパッカーと学生が大勢乗っております、中国語が飛び交っておりました。
トイレ休憩で泊まった村の可愛い博物館です。
バスの中からの美しい景色に感激!感激!居眠りする暇もありません。
なんとルピナスの花が野生の花のように咲き乱れております。
  バスの中から撮ったお写真は全部ピンぼけです。
テカポ湖で休憩の時に撮った写真が美しいルピナスをみせてくれました。
湖の色の美しさやルピナスの花に魅せられてバスに帰る時間をオーバー、運転手さんが迎えに来てくれました。
恥ずかしいやら、申し訳ないやら、よくぞ置いてけぼりにされなかったものです。