乗馬覚え書き
2002年10月30日水曜日ちょうど正午、モナリザに乗ったのが乗馬の始まりです。
 以後試行錯誤しながら楽しんだ日々、先生から注意を頂いたメモ、自分で書き記したメモが6冊にもなりました。なんだか勿体なくて昼下がりのページの片隅に自分のための記録を残すことにしました。
 2002年11月8日 5鞍目でやっと軽早歩の時に腰が鞍から離れるようになりました。

 11月15日 7鞍目、檜山先生の注意書き「目線を下げないように、踵が上がるのを注意する」

 12月27日10鞍、西先生の注意書き「立つ時の足の位置が少しずつ良くなってきました、この調子で頑張りましょう、立つ時に後足を後ろに突っ張るようにやってみてください」

 2003年1月17日、檜山先生の注意書き「膝で馬を挟み込まないように、手綱を短く持って、手を前に出すと足が前に流れなくなります」

 1月22日 15鞍目、檜山先生「必ず手前をあわせましょう、騎座で感じ取れるように頑張りましょう」

 1月24日16鞍目、西先生「上手に乗れるようになってきましたので初心者クラスで頑張ってください」
 2003年1月27日 17鞍目、(初心者クラスでは先生の注意書きは頂けません、自分でメモったものです)。
 停止の時は外側拳の小指をしっかり締めて持ち少し上に上げ脇を締めて腰を拳の方に引けつけます。
 右に曲がろうとする時は左の手を広げ、右の手綱を馬の首に押しつけるようにして馬の顔の向きを変えてやります。

 1月30日 18鞍目、斜めに手前を換えの時は角から二つ目前で手前を変えること、キックをする時は両膝を開き脹ら脛で締めると優しい合図になる。
 手を手綱から離し後ろに回すか、頭上に置くことにより姿勢が良くなる。
(注意事項)腰を下ろす時どすんと下ろすので鐙がはずれる。
今日からモナリザを卒業してライフタイムになる、
(特徴)乗下馬の時動くことがあります、安定した馬なのでバ  ランスがとりやすい。脾腹を触られるのが嫌い、停止が難しい。

 2月3日 19鞍、ジェノバ(反応が鈍い、速歩の時の始めの時にピョコンとなるので注意)方向転換の時の手綱を持つ親指を倒し身体を向ける。

 2月6日 20鞍、正反動で円を描きながら走る練習、軽速歩3正反動4の割合で練習、円を描く時は円の中心を見るようにする。
(注意)正反動をする時は踵を下げて、身体は堅くならないように。

 2月13日 22鞍目、今日の練習は八の字を描く、輪を描く、
内側の拳の小指を締めて、外側の拳を倒す、馬の片目が見えるくらいの角度を保つ、外側の拳が上がると馬が止まるので気をつける。

 2月17日 23鞍、軌道を描く、発進、停止の練習。
軽速歩から常歩に変える時はかかとをさげる。膝からしたは動かさずに立ち上がる、鐙が長すぎても立ち上がれない。

 2月20日 24鞍、駆歩の発進の練習、
内側の拳を握り、外側の拳を開くと馬が内側に向いてくる、外側の足を後ろに引いてキックする。

 2月24日 25鞍目、手前を変える時には早めに目線、身体を進行方向に向ける、停止の時は外側の拳を握り少し上に上げ、おでこ、腰を押し出す感じに。

 3月24日32鞍目、コメット軽いが物に驚きやすい、止まってギーと言う。(注意事項)足が前に出やすい、足を地面にのばす感じ、膝を膝当てにつける。

3月19日 35鞍目、ライフタイム。
(注意事項)鐙が時々深くはいる、腰を下ろす位置が深すぎるのが原因ですもっと前に座りなさい。

 3月31日 36鞍目、コメット。ツーポイントの練習。
手綱を短く持つ、足の位置に注意、目線が揺れないと良くできている証拠です。

 4月17日 41鞍目、弥七、他の馬にちょっかいを出す、鞭も拍車もいらない。
斜め手前変換、中央線を90度に入る、各個に輪乗り。

 4月21日 42鞍目T.M.ブライアン 動きが難しい、内側に入りやすい。
右足がまだ前にでる、姿勢が前屈みになる、檜山先生曰く、「頭を高く保ち、まなこ遠山を望むがごとし」。

 5月1日 46鞍目、コメット
内側の拳の握りを強くし、外側の拳を低く倒して外に引く。
内側の膝を当てて外側を少し後ろへ、馬の頭を少しだけ回る方へ向ける。 

 5月12日 49鞍目、コメット
軽速歩、座る時外側の小指を握る、おしりを軽く、腰を上げすぎない、内側の拳は合図に使う。
アクセルを使う時以外は鐙の足は馬から放しておく。

 5月19日 51鞍目、コメット
発進の時は姿勢を正し、深く腰を下ろし、小指をゆるめる、舌個を忘れなく、動き出したらお尻を軽くして後ろから見る感じ。
停止の時は踵を踏み込んでおしりを軽く、小指をしっかり握る、親指を上に向ける。
姿勢を良くして後ろから押すような感じで乗る、足が少し使えるようになったようです。

 6月4日 55鞍目 コメット
足を馬の腹から離し、内股にし膝が鞍に付く、太股とおへそで立つ。

 6月9日 57鞍目 竹千代良い馬です、反動が強い、拍車がいります。
前足旋回、外側の足で合図をして、外側の拳でブレーキを掛ける、右足で蹴ると左に行く。
輪乗り、脚の合図と拳での合図を交互にすること、外側のお尻を軽く、内側の拳を握り、外側の足を使って合図する。

 6月18日 60鞍目 竹千代
八の字巻き乗り、内側の小指と脇を締めて外側の足で合図をする、外側の手綱は軽く、脚は直角にするくらい膝を開く、重心を中心に、