乳の詫び状

Last update 2010/01/15

 ここには、過去の「乳の詫び状」が溜めてあります。ほとんど日記みたいなものですね。

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乳の詫び状(2009/12/31)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 50周年ネタ
---
 今年2009年は、おれ様の生誕というか、地球に来て50周年というので、各地
で盛大に記念祝賀行事が行なわれたかというと、そんなことはない。^^;
 しかーし、今年50周年というのは、世の中にあれこれあったので、メモして、
一人で寿ごうと思ってメモっていたが、どこかにMr. Goneだ(ゴネじゃないよ。
ミスター・ゴーン。ウェザーリポートの曲ね)。

 記憶を辿ると、まずなんといっても、現天皇が皇太子だったときに美智子皇
后とのご成婚があったのが、50年前。
 おれの母親の名前は、美智子で、ご成婚の年におれが生まれたというのは、
すべて、おとめ座銀河団文明が仕組んだことです。\(^O^)/
 NHK教育テレビが50周年だった。
http://www.nhk.or.jp/etv50/
ETV50 学ぶ冒険
 そして、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/31/1358133
で書いたが、今日の料理も50周年。
 テレビでは、テレビ朝日とフジテレビも50周年だったね。
 ほかは、思い出せん。^^;
 そうそう、バービーちゃんも50歳なんだよ。
http://www.afpbb.com/fashion/3753090
バービー人形、誕生から50年
http://www.afpbb.com/article/entertainment/fashion/2572630/3813321
【動画】バービー生誕50周年記念ファッションショー

 バービーちゃん、おれが物心ついたときから、お姉さんだったから、ずっと
年上だと思っていたけど、同い年じゃん。じゃ、これから、ため口、きくわ。
 おい、バービー。
 いきなり、呼び捨てかよ。\(^O^)/
 お前の服を着て、女装してやる。
 セクハラかよ。
 あれ、服が細すぎて、服が入らないぞ。
 お前が、メタボで太りすぎっ!
 はい、2010年こそ、やせましょう。

 真面目な話、バービーちゃんの体型は、不自然におっぱいが大きくて腰が細
い。この不自然さが、幼い女の子たちにすり込まれて、行き過ぎたダイエット
をしなければならないという強迫観念を、彼女たちに植え付けている批判もあ
るね。
 GIジョーがミョーに筋肉もりもりになったりもあるしね。これ、1980年代の
レーガン大統領時代、強いアメリカのスローガンの元、シルベスター・スタロ
ーンのランボーやアーノルド・シュワルツェネッガーのターミネーターが流行
ったことともリンクしているしね。

 ということで、あと、少しで、2009年も終わり。
 今年の初めに書く予定だったのに、大晦日になった。
 これで、今年はお開きにしましょう。
 みなさま、一年間、お世話になりました。
 来年もよろしくお願いします。
 では、よいお年を。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: AIMAのこと、ゲームプログラミングのための行動AI数学、Lispで学ぶ心理学
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/17/4760647
やっと出たAIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)第3版
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/21/4767841
Re: やっと出たAIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)第3版
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/22/4769201
Re: 2ch用語です
をはじめ、何度も話題にして、やっと届いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0136042597/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence: A Modern Approach (3rd Edition) (ハードカバー)
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)
 ペーパーバックで安くなっている、国際版は
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0132071487/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence: International Version (ペーパーバック) 
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)

 これ、やっぱ、いいですね。漬け物石に。\(^O^)/
 おいおい。真面目にやれ。
 はい、すみません。第2版と合わせると、もっといいです、漬け物石に。\(^O^)/
 そこから、離れなさい。
 はいはい。

 かつて、AI(人工知能)と呼ばれた技術は、1980年代がピークの盛り上がりで
したが、いま、多くの人が知らないうちに、ネットのサーバ側で先進的なサー
ビスを生み出すために使われていて、今後もますます使われるようになってい
くだろうことを、繰り返し述べてきました。本書は、AI関連技術の総覧として
は、実にいい。
 ベイジアンネットワーク、隠れマルコフモデル(HMM)、サポートベクタマシ
ン(SVM)も当然のように載っています。個々のトピックは、それ専門の書籍に
比べると、詳細さは劣るかもしれないけれど、とりあえず、これ1冊あれば、
当分困らないだろうし、個別に買うより安く上がりますね。

 AIとゲームのことは以前にも書いたけれど、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862461123/showshotcorne-22/
ゲームプログラミングのための行動AI数学 (単行本) 
Dave Mark (著), 加藤 諒 (編集), 中本 浩 (翻訳)
という本が出ています。
 目次などは、
http://www.borndigital.co.jp/book/detail.php?id=180
ゲームプログラミングのための行動AI数学

 副題の
「ゲームプログラミングに重要なテクノロジーの1つであるAIを支える行動数
学の解説書」
は、「てにをは」がちょっとおかしいね(苦笑)。
「ゲームプログラミングの重要なテクノロジーの1つであるAIを支える行動数
学の解説書」
じゃないとね。
 そんなことはどうでもよくて、AIが「ゲームプログラミングの重要なテクノ
ロジー」だということが重要。ここでも、AIです。
 ロボットもそうだし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/07/4744912
続第59回東レ科学講演会。折り紙工学、ホログラフィックニューラルネットワ
ーク、DNAロボットなどなど
で、書いたように自動車だってAIなんだから、1980年代のようにマスコミが騒
ぐようなブームじゃなくても、静かに、もう、世の中、全部、AIですよ。\(^O^)/
 そうそう。鳩山内閣は、友愛。すなわち、YouとAIだ。\(^O^)/
 これと生命科学(ライフサイエンス)が結びついて、超人類誕生。\(^O^)/
 当然、現世人類は滅亡しますが、まあ、そんなのは、長い歴史から見れば、
ささいなこと。\(^O^)/
 やっと、おれら、おとめ座銀河団文明の数億年前に追いつくね。\(^O^)/

 真面目にいうと、以上の流れからわかるように、若い人は、いまAIと生命科
学をやっていれば、生涯、飯を食うには困りません。どこでも引く手あまたで
す。
 いいのか、そんなこと、断言して。
 まあ、だめだったら、そいつが、食料として誰かに食われるだけ。\(^O^)/

 ついでに書くと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/25/2456807
Lispで学ぶ心理学
で書いた頃から、気になっていた「Lispで学ぶ心理学」シリーズ。
 持ってた第1巻、第2巻はぼろぼろで、コレクターとしてはもっと状態のい
いものを揃えたいと思っていた。
 ちなみに、上記で書いたジュンク堂の3巻の新品は、古田島さんの紹介で担
当者と知り合えて話を聞いたら、共立出版が在庫整理をするというので、手に
入れたものを出していたそうです。あれ、ほんと、買うべきだったと思って後
悔していた。もう、共立の倉庫にもないですかねと訊いたら、さすがにないと
のこと。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/10/4424309
新宿ジュンク堂で平積みされていたコンピュータ関係
で、第1巻が「16,987円からだって。高杉晋作」と書いてるでしょ。
 あれ勘違い。説明をちゃんと読むと全3巻揃っていた。でも、15000円以上
するのはなあと思っていたら、11月にみたら、11000円まで下がっていたので、
発作的に注文しました。\(^O^)/
 送られて来たのは、予想以上に状態がよいし、パラフィン紙でカバーもして
あるし、手作りのしおりも入っていたし、これを売っていた古書まぐろ堂の気
遣いや仕事の丁寧さには、感激しました。

 もう1つついでに。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/22/4712697
Lispセミナー、赤間世紀著「関数プログラミング教科書」、赤間世紀本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/24/4718464
赤間世紀さんからメール
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777514722/showshotcorne-22/
関数プログラミング教科書 (I・O BOOKS) (単行本) 
赤間 世紀 (著), 第二I O編集部 (編集)

 これ、理論編と実際にACL(Allegro Common Lisp)を使ってLispのプログラム
を説明するところと落差が大きいね。
 理論編は難しい話がぽんぽん出ている。おれ、わからんわ。\(^O^)/
 でも、理論編は難しい話が書いてあるが、わからなくても気にするななどと
いうことが書いてあって、気が楽。^^;
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/14/4009109 
Prologで学ぶAIプログラミング 
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777514021/showshotcorne-22/
Prologで学ぶAIプログラミング―「論理プログラミング」「Prolog」の入門か
ら「人工知能」の基礎まで (I/O BOOKS) (単行本) 
赤間 世紀 (著)
も、理論編は難しい話が、よーけ(たくさん)出てたけど、あれと同じね。
 LispもPrologも、その計算のベースには、こんな深い話があることだけ知っ
ておけばよろしいということです。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/28/2670379
ゲームとAI, 実例で学ぶゲームAIプログラミング, ゲーム開発者のためのAI入門
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/05/3879877
ゲームとスクリプト言語、数学・物理学、AI(人工知能)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 自転車、危ないよ。多摩川サイクリング
---
 自動車の免許の更新に行ってきた。
 講習で、自転車の重大事故が多く発生していると言っていた。
 もう2ヵ月くらい前かな。回覧板でも、多摩川のサイクリングで、重傷や死
亡といった重大事故が10数件発生していることが書いてあったよ。
 実話として先生が話したのは、自転車と歩行者がぶつかって、歩行者が障碍
者になったために、損害賠償で5000万円請求され、保険に入ってないから人生
がすっかり狂った話。
 当たり前だけど、子供が自転車に乗って、ぶつかって相手にケガをさせると、
多額の損害賠償をされることを言っていた。自動車は保険に入るけれど、自転
車はみんな入ってないと。だから、あとが大変だと。
 お子さんが自転車に乗ってる家庭、要注意ね。

 多摩川の土手は道が整備されている。特に、府中市はこういうのは得意技で、
とてもきれいに整備している。調布もかなりきれい。だから、ロードレーサー
で飛ばしまくってる奴もいる。
 ところが、狛江市のところは、土手は砂利や土のまま。だから、ロードレー
サーで快適に飛ばして来た奴が、そのまま走ると自転車が傷むので、文句を言
いながら、下の道に降りている。ネットでも、狛江市に舗装しろなどという奴
もいるみたい。
 でも、狛江市が舗装しないのには、理由がある。
 土手の道は、何も自転車の連中、特にロードレーサーで飛ばす連中のために
だけわけではない。親子連れがのんびり歩いたり、立ち止まって景色を眺めた
りするのも、多摩川の楽しみ方。だから、わざと舗装しない。
 おれは、立派な見識だと思う。

 自転車ネタでは、この前、最初に勤めた管理工学研究所時代の人たちとの飲
み会があって、昔の自転車の話になっていた。おれは自転車、全然、わかりま
せん。
 多摩川を走るといっても、ママチャリみたいなもんでのんびり走ってるし、
せいぜい、1日20キロがいいとこ。調布や狛江まではちょくちょく行くが、
一番遠くまで行ったのが、二子玉川までの往復くらい。
 石野さんみたいに、ツール・ド・千葉に出て、1日120キロ走るとか、吉村
社長や塩谷さんみたいに引退しても、月に100キロ、200キロ走るとか、そうい
うのは、驚異の世界。
 調布や狛江まで行ったときは、

 驚異で思い出した。昔、管理工学研究所の人たちで、能登半島一周サイクリ
ングに行ったそうな。現地集合だったらしいけど、能登そのとき、野崎さんが、
なんと、自転車でやってきた。
 どういうことかというと、東京から日本アルプスを自転車で越えてやってき
た。\(^O^)/
 そして、能登半島を一周して、帰りはまた自転車で日本アルプスを越えて東
京に帰って行った。\(^O^)/
 聞いたとき、「嘘やろ、それ」と思いました。一人ツール・ド・フランス、
アルプス越えですね。

 20年くらい前に、小平のヒロセという自転車屋で、ランドナーというタイプ
の自転車をオーダーメイドでみんな作ったらしい。ランドナーは、いまや、も
うないらしいのね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ランドナー
をみても、そんな感じね。
 だから、ネットで全国の自転車の倉庫に在庫が眠ってないか調べて、修理部
品を確保しようとしているそうな。
 20年前は、全然、そんなことはなかったのに、いま、小平のヒロセは、注文
を受けても何ヵ月も待つ状態なんだってね。だから、ヒロセでオーダーして作
ったというと、最近、自転車を始めた人たちからは、うらやましがられるそう
な。
 たぶん、
http://www.new-cycling.co.jp/shoptanbo/hirose/hirose.html
がそうかな。みると、FC東京の小平グランドのそばなんだね。
 あとは、昔、石野さんが作ったのは、以前は松戸?にあったワタナベという
自転車屋らしい。いまはどこにあるのか聞き逃したけど、とにかく、このワタ
ナベというところも、オーダーして手に入るまで、大変らしいです。

 さて、多摩川サイクリングに戻ると、おれも、ロードレーサーで、川上から
疾走してくる奴と激突しそうになったことがある。遠くから、どけどけ、など
と手で合図するのだが、あいにく、おれの左には、親子連れが歩いていたり、
ジョギングしている人がいたり、さらには他の自転車もいて、結局、どきよう
がない。
 結局、チキンレースになって、相手が止まったのだが、「ったく、どけよ」
などと捨て台詞を吐くので、「お前、タイムトライアルのつもりか」などとも
言わずに、そいつを引きずり倒して、ボコボコに殴り、夢枕獏の魔獣狩りに出
てくる空海が唐から持ち帰った四殺の1つ「金剛拳」を使って、そいつの首を
ちぎったら、花火のように鮮血が吹き出して、手筒花火状態になった。
 周りからは、「すごーい」「きれい」などと歓声と拍手が巻き起こる。
 調子に乗って、カニの手足をもぐように、手足をもいでばらばらにして、多
摩川に捨てた。
 なんと、これを川下の川崎、六郷橋のところで犬が咥えていた。
 そうやって始まるのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022504684/showshotcorne-22/
紅蓮 (単行本) 
村中 豊 (著)
である(嘘)。\(^O^)/
 でも、おれにとっては、この作品(中村満さんのデビュー小説)は、多摩川小
説なんですよね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/29/4328380
武蔵野タンポポ団
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/10/4424320
平岡正明さん、亡くなる

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 竹内さんのLisp本の改訂版、出たの?
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 Lispネタを3つ続けたので、もう1つついでに。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/09/4621325
竹内郁雄『初めての人のためのLISP 増補改訂版』
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/14/4631684
がびーん、竹内郁雄『初めての人のためのLISP 増補改訂版』、予約終了(泣)
で、話題にした
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68312816&tr=s
初めての人のためのLISP 増補改訂版

 これ、12月中旬出版予定だったけど、出ましたか?
 おれの知る限り、まだ出てないと思うけれど、入手した人、います?
 もう2ヵ月近く前かな。竹内さんの原稿が上がってこないという噂を聞きま
した。
 出てないとすると、噂通りだったのね。

 旧版は、いま、5000円もするのね。増補改訂版が出ないとすると、ますます、
価値が上がるのかな。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781904548/showshotcorne-22/
初めての人のためのLISP (ソフトウェアライブラリ (3)) (単行本) 
竹内 郁雄 (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4786648
プログラミング言語Nu
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4786660
「The Scheme Programming Language, 4th Edition」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4786766
Clojure本の翻訳をShiroさんがやってるんだって

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Clojure本の翻訳をShiroさんがやってるんだって
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4786648
プログラミング言語Nu
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4786660
「The Scheme Programming Language, 4th Edition」
と続いて、もう1つLispネタ。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/16/4368021
やっと出たClojure本、Scala本。ScalaのウェブフレームワークLift本も
などで紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1934356336/showshotcorne-22/
Programming Clojure (ペーパーバック) 
Stuart Halloway (著)
の翻訳を、実戦型SchemeであるGaucheの開発者Shiroさんこと川合史朗さんが
やってるんだって。じゃ、来年には、出るかな。^^;

http://www.atmarkit.co.jp/news/200909/07/lltv02.html
【LLTVレポート】劇的ビフォーアフター、匠の技(中編)
“本物のマクロ”でCのコード行数を半分に!
の中に、そういう記述があります。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/27/4141043
JavaVM上新Lisp Clojure, Scalaのこと、なぜかキース・ジャレットも。^^; 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/11/4169022
JVM上新Lisp Clojureのこと, Scalaも
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/23/4450599
ケンブリッジ物理公式ハンドブック, Pocket Ref, Scala, Clojure, AIMAなど
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714537
第2回gauche.nightと「プログラミングGauche」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 「The Scheme Programming Language, 4th Edition」
---
 Mac OS X用Lisp的プログラミング言語Nuの次は、Schemeネタ。

 R. Kent Dybvigさんの、「The Scheme Programming Language」は第4版が
出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/026251298X/showshotcorne-22/
R. Kent Dybvig「The Scheme Programming Language, 4th Edition」
 著者のサイトは、
http://www.cs.indiana.edu/~dyb/
R. Kent Dybvig
http://www.scheme.com/
Chez Scheme

 第3版、第4版のオンライン版は、
http://www.scheme.com/tspl3/
The Scheme Programming Language, Third Edition
R. Kent Dybvig
Illustrations by Jean-Pierre H?bert

http://www.scheme.com/tspl4/
The Scheme Programming Language, Fourth Edition
R. Kent Dybvig
Illustrations by Jean-Pierre H?bert
http://www.scheme.com/tspl4-errata.html
正誤表

 関連して、ちょっと面白そうなモノ。操作的意味論の記述用言語です。
http://redex.plt-scheme.org/index.html
PLT Redex & SEwPR

http://www.plt-scheme.org/
PLT Scheme

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/31/4786648
プログラミング言語Nu

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: プログラミング言語Nu
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 Nuというプログラミング言語が出ています。
 なんと、Mac OS X用にObjective-Cで書いたMac OS XとObjective Cの資産を
活用するためのLisp的言語。よって、iPod, iPhoneのプログラミングにもグー
だそうです。
 考え方は、Javaの資産を活用しようとするJavaで書いたLisp的言語Clojure
と同じですね。
 結局、最後は、Lispになるんです。\(^O^)/

http://codezine.jp/article/detail/4698/
プログラミング言語Nuの基本とインストール方法

 クラスの書き方は、Objective-Cだね。- と + の使い方が。
 まだ連載の第1回だから、このあと、来年に続くでしょう。
 著者の吉田裕美さんは、LispやHaskellなどのイベントでしょっちゅうみか
けるね。発表もよくしているし。素晴らしいね。

http://programming.nu/
Programming Nu公式サイト

 .nuってどこだと思ったら、ニュージーランド領ニウエ島になんだね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/.nu

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 実践ハイパフォーマンスMySQL 第2版
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 なかなかよさげな本ですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114268/showshotcorne-22/
実践ハイパフォーマンスMySQL 第2版 (大型本) 
Baron Schwartz (著), Peter Zaitsev (著), Vadim Tkachenko (著), Jeremy 
D. Zawodny (著), Arjen Lentz (著), Derek J. Balling (著), 伊藤 直也 
(監訳) (翻訳), 田中 慎司 (監訳) (翻訳), 吉川 英興 (監訳) (翻訳), 株式
会社クイープ (翻訳)
 目次などは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114262/
実践ハイパフォーマンスMySQL 第2版
 2004年出版の初版の目次
http://www.oreilly.co.jp/books/4873112095/
実践ハイパフォーマンスMySQL
と比べると、だいぶ、変わってますね。

 オープンソースのRDBMSは、SRAの石井達夫さんたちががんばってくれたおか
げで、日本では、PostgreSQLのほうが先に普及しましたね。
 ぼくも、仕事では、PostgreSQLのほうが多いけど、世界的には、MySQLのほ
うがポピュラーですね。LAMP(Linux, Apache, MySQL, PHP)と呼ばれて、流行
りましたから。
 個人的には、PHPは、ひどいと思ってるけど。

http://www.postgresql.jp/
日本PosgreSQLユーザ会

 PosgreSQLの本もつい最近、次が出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797354712/showshotcorne-22/
新標準PostgreSQL (オープンソースRDBMSシリーズ) (大型本) 
高塚 遙 (著), 松田 亮一 (著), 田中 ナルミ (著), 吉岡 肇 (著), SRA OSS 
日本支社 (監修)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Matzまつもとさん「OSC2010 Oita」で基調講演
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 OSC(Open Source Conference)の2010 Oitaに、Rubyの松本さんが来ますよ。
http://codezine.jp/article/detail/4771
まつもとゆきひろ氏、「OSC2010 Oita」で基調講演
新年最初のOSCは九州大分にて1月23日開催

http://www.ospn.jp/osc2010-oita/
オープンソースカンファレンス2010 Oita

乳の詫び状(2009/12/30)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: オーム社、「マンガでわかる」シリーズ
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 オーム社の「マンガでわかる」シリーズ、また新刊が出てますね。ちゃくち
ゃくと世界制覇を狙ってますね。その理由は、股の機械に。
 他社からも、そっくりな路線でシリーズが出ていますが、そこまでフォロー
する余裕はないので、すみません。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066886/showshotcorne-22/
マンガでわかる熱力学 (単行本)
原田 知広 (著), 川本 梨恵 (イラスト)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06688-7
マンガでわかる熱力学

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067807/showshotcorne-22/
マンガでわかる量子力学 (単行本)
石川 憲二 (著), 柊 ゆたか (著), ウェルテ (著), 川端 潔
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06780-8
マンガでわかる量子力学

 目次などは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067866/showshotcorne-22/
マンガでわかる微分方程式 (単行本)
佐藤 実 (著), あづま 笙子 (著), トレンドプロ (著)
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06786-0
マンガでわかる微分方程式

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067734/showshotcorne-22/
マンガでわかる流体力学 (「マンガでわかる」シリーズ) (単行本)
武居 昌宏 (著), 松下 マイ (著), オフィスsawa (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06773-0
マンガでわかる流体力学

 この機会に、これまでのシリーズをまとめておきます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067777/showshotcorne-22/
マンガでわかる電子回路 (単行本) 
田中 賢一 (著), 高山 ヤマ (著), トレンドプロ (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06777-8
マンガでわかる電子回路

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067599/showshotcorne-22/
マンガでわかる相対性理論 (単行本)
山本 将史 (著), 高津 ケイタ (著), トレンドプロ (著), 新田 英雄
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06759-4
マンガでわかる相対性理論

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067408/showshotcorne-22/
マンガでわかる生化学 (単行本)
武村 政春 (著), 菊野郎 (著), オフィスsawa (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06740-2
マンガでわかる生化学

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067378/showshotcorne-22/
マンガでわかる宇宙 (単行本)
石川 憲二 (著), 柊 ゆたか (著), ウェルテ (著), 川端 潔
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06737-2
マンガでわかる宇宙

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067416/showshotcorne-22/
マンガでわかる線形代数 (単行本)
高橋 信 (著), 井上 いろは (著), トレンドプロ (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06741-9
マンガでわかる線形代数

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067351/showshotcorne-22/
マンガでわかるシーケンス制御 (単行本)
藤瀧 和弘 (著), 高山 ヤマ (著), トレンドプロ (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06735-8
マンガでわかるシーケンス制御

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067254/showshotcorne-22/
マンガでわかる測量 (単行本)
栗原 哲彦 (著), 吉野 はるか (著), 佐藤 安雄 (著), パルスクリエイティブ
ハウス (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06725-9
マンガでわかる測量

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067025/showshotcorne-22/
マンガでわかる分子生物学 (単行本)
武村 政春 (著), 咲良 (著), ビーコム (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06702-0
マンガでわかる分子生物学

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066746/showshotcorne-22/
マンガでわかる暗号 (単行本)
三谷 政昭 (著), ひのき いでろう (著), 佐藤 伸一 (著), ウェルテ (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06674-0
マンガでわかる暗号

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/427406672X/showshotcorne-22/
マンガでわかる電気 (単行本(ソフトカバー))
藤瀧 和弘 (著), マツダ (著), トレンドプロ (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06672-X
マンガでわかる電気

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066657/showshotcorne-22/
マンガでわかる物理 力学編 (単行本)
新田 英雄 (著), 高津 ケイタ (著), トレンドプロ (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06665-7
マンガでわかる物理 力学編

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066622/showshotcorne-22/
マンガでわかる統計学 因子分析編 (単行本) 
高橋 信 (著), 井上 いろは (著), トレンド・プロ (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06662-2
マンガでわかる統計学 因子分析編

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066495/showshotcorne-22/
マンガでわかるナースの統計学 -データの見方から説得力ある発表資料の作成
まで- (単行本)
田久 浩志 (著), 小島 隆矢 (著), こやま けいこ (著), ビーコム (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06649-5
マンガでわかるナースの統計学

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066177/showshotcorne-22/
マンガでわかるフーリエ解析 (単行本) 
トレンドプロ (著), 渋谷 道雄, 晴瀬 ひろき
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06617-7
マンガでわかるフーリエ解析

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066320/showshotcorne-22/
マンガでわかる微分積分 (単行本) 
小島 寛之 (著), 十神 真 (著), ビーコム (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06632-0
マンガでわかる微分積分

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066312/showshotcorne-22/
マンガでわかるデータベース (単行本) 
高橋 麻奈 (著), あづま 笙子 (著), トレンドプロ (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06631-2
マンガでわかるデータベース

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066142/showshotcorne-22/
マンガでわかる統計学 回帰分析編 (単行本) 
高橋 信 (著), 井上 いろは (著), トレンドプロ (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06614-2
マンガでわかる統計学 回帰分析編

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274065707/showshotcorne-22/
マンガでわかる統計学 (単行本) 
高橋 信 (著), トレンドプロ (著)
 目次などは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=4-274-06570-7
マンガでわかる統計学

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/13/4172347
ねこ耳少女の量子論 萌える最新物理学

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ビーケーワン(bk1)のギフト券
---
 オンライン書店ビーケーワン(bk1)のギフト券が、 また来たので、お知ら
せします。

--- ここから ---
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※一度のご注文で複数のギフト券コードを使用することはできません。
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--- ここまで ---

乳の詫び状(2009/12/27)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ラグビートップリーグ、府中ダービーはサントリーの完勝\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/20/4766663
ラグビートップリーグ、2009/12/26(土)は、府中ダービー\(^O^)/
で紹介した、ラグビートップリーグ、東芝ブレイブルーパス対サントリーサン
ゴリアス。
 結果は、22-59でサントリーの完勝でした。
 開始直後、東芝が攻めまくったけれど、そこでミスが出て、サントリーが逆
襲してトライ。これで、流れをつかんだサントリーが、終始試合を支配して、
完勝しました。
 ボールの転がりなど、サントリーにツキがあって東芝にツキがない面もあっ
たけれど、サントリー充実ぶりが目立ちました。特にバックスは素晴らしかっ
た。
 東芝は、ミスも目立ったし、何度もサントリーゴールに迫っても決めきれな
い。大黒柱のデイビッド・ヒル選手が欠場したのも大きかったでしょう。ステ
ィーブン・ベイツ選手はがんばってましたが。
 外国人選手のことをいえば、サントリーは、世界のラグビー界でもスーパー
スターであるジョージ・グレーガン選手がよかったし、司令塔スタンドオフ
(SO)に入ったトゥシ・ビシ選手がよかったです。そして、なんといっても、ラ
イアン・ニコラス選手がすごかった。
 日本人選手では、東芝は、大野均選手が2トライして、気を吐きました。サ
ントリーでは、トライ王を狙っている小野澤宏時選手も2トライしましたね。
 あ、そうそう。大ベテラン、東芝の松田努選手もこの試合出ましたね。

 で、お前、味の素スタジアムに行って感染したのか。
 はい、新型インフルエンザに。って違うだろっ、観戦だろ。
 観戦したのか。
 いや、それがさ。数日前、咳が止まらなくなって会社休んで、でもって復活
したと思って会社行ったら、また、調子が落ちたから、大事を取って、味の素
スタジアムには行かず、ケーブルテレビのJ:COMのJSportsで観戦。
 根性ないのぉ。だから、大差のゲームになったんじゃないか。
 いや、この両者は、力が拮抗していても、激しい戦いだから、ちょっとした
こと、たとえば、ボールの弾み方がどっちに行くかといったことでも、一旦、
バランスが崩れて流れが傾くと、一気に持って行く力があるから、意外と大差
になるんです。
 去年のこの時期の府中ダービーは、サントリー清宮監督が、メンバーを落と
したから、61-5という大差で東芝が勝ったけど、これまでも、前半は東芝が一
方的に得点して、後半はサントリーが一方的に得点するなど、極端な試合にな
ることも意外にあるんですよ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/12/24/187553
東芝府中圧勝、トップリーグ・府中ダービーマッチ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2713884
サントリー、府中ダービーを制す
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/13/4055282
サントリー、清宮は坊主頭になれ! 

 サントリーの心配は、ニコラス選手、有賀剛選手(彼もトライしていた)がケ
ガをしたらしいこと。足を引きずってましたから。
 今シーズンの東芝はケガ人が多かったのに比べ、外国人コーチを呼んでフィ
ットネスを鍛え直したというサントリーはケガ人が少なく、それがチームの仕
上がりの差になったように思うけれど、ここでケガ人が出ると、次は三洋電機
ですからね。
 サントリーは、以前も東芝と激戦を戦って、佐々木隆道選手がケガをして、
三洋電機にやられたこともあったし。
 まあ、とにかく、サントリーか東芝かどっちでもいいけど、リーグ優勝、そ
して日本選手権での日本一になってほしいです。

 そういえば、おれ、この前、府中で、サントリーの有賀選手、見かけました
よ。佐々木選手も見かけたことがある。東芝では、大野選手も見かけましたよ。
 いずれも、この試合で活躍した選手だ。おれに見かけられると活躍できるの
で、サントリーや東芝の選手は、おれに見かけられるようにしてください。\(^O^)/
 じゃ、お前、大活躍したニコラス選手を見かけたのか。
 いや、見かけてない。
 だめじゃん。\(^O^)/

 あと、府中とラグビーネタでは、大学ラグビーの試合があった夕方、府中市
内某所で後ろから聞こえてきた話。
 おじいさんが話をしていて、どうも孫が法政大学のラグビー部で、試合に出
たらしいのね。応援に行ったけど、負けたといってた。
 負けたとはいえ、孫が法政でレギュラーなんてすごいよね。府中にゆかりが
あるなら、その選手、将来、東芝かサントリーに入るのかな。入ったら、じい
ちゃん、大喜びかな。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: さ・え・ら書房、目で見る数学など、目で見るシリーズ
---
 さ・え・ら書房の「目で見る数学」というのがあって、評判がいいそうです。
http://www.saela.co.jp/
さ・え・ら書房

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4378041138/showshotcorne-22/
目で見る数学―美しい数・形の世界 (大型本) 
ジョニー ボール (著), Johnny Ball (原著), 山崎 直美 (翻訳)
 内容紹介は、
http://www.saela.co.jp/isbn/ISBN978-4-378-04113-1.htm
目で見る数学
 トポロジー、フラクタル、カオスまで扱ってるのね。それも、ヴィジュアル
がいいね。ニュートンの数学特集みたいだ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4378041200/showshotcorne-22/
目で見る数学 続 (2) (大型本) 
ジョニー・ボール (著), 大塚 道子 (翻訳)
 内容紹介は、
http://www.saela.co.jp/isbn/ISBN978-4-378-04120-9.htm
続・目で見る数学
 これ、いま、一時的に品切れですね。売れているんでしょうね。そして、
2940円の本が、中古でいま8,820円だって。いくらなんでも。^^;

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4378041162/showshotcorne-22/
目で見る物理―力・運動・光・色・原子・質量… (大型本) 
リチャード ハモンド (著), Richard Hammond (原著), 鈴木 将 (翻訳)
 内容紹介は、
http://www.saela.co.jp/isbn/ISBN978-4-378-04116-2.htm
目で見る物理

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4378041170/showshotcorne-22/
目で見る化学―111種の元素をさぐる (大型本) 
ロバート ウィンストン (著), Robert Winston (原著), 相良 倫子 (翻訳)
 内容紹介は、
http://www.saela.co.jp/isbn/ISBN978-4-378-04117-9.htm
目で見る化学
 本書の翻訳者の相良倫子さんのブログがあって、本書が第3刷になって喜ん
でらっしゃいますね。
http://ameblo.jp/nausicaa777/entry-10337589867.html
『目で見る化学−第3刷』

 相良さんは、次の「目で見る進化」も翻訳していますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4378041197/showshotcorne-22/
目で見る進化―ダーウィンからDNAまで (大型本) 
ロバート ウィンストン (著), Robert Winston (原著), 相良 倫子 (翻訳)
http://www.saela.co.jp/isbn/ISBN978-4-378-04119-3.htm
目で見る進化

 さらに、相良さんは、次の「目で見る経済」も翻訳していますね。この本、
第一感では、けっこう掘り出し物の気がする。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4378041189/showshotcorne-22/
目で見る経済―「お金」のしくみと使い方 (大型本) 
アルヴィン ホール (著), Alvin Hall (原著), 相良 倫子 (翻訳)
http://www.saela.co.jp/isbn/ISBN978-4-378-04118-6.htm
目で見る経済
 こんな感想がありますね。
http://r2fish.cocolog-nifty.com/1day1book/2009/04/post-2104.html
目で見る経済 「お金」のしくみと使い方」(さ・え・ら書房)
 本書からの引用だろうが、いいこと書いてあるね。
--- ここから ---
経済学ってなに?
 経済学というのは、
 お金を研究する学問ではない。
 人々、企業、政府、あるいは国が
 作るものや買うものを
 学ぶことでもない。
 経済学とは、人間や人間の感情、
 そして人間の行動に関する学問なのだ。
 そして、世の中で、
 人間ほど理解するのがむずかしいものは
 ないのではないだろうか。
--- ここまで ---

 経済評論家といわれる勝間和代が、なぜダメなのか。おれが、勝間和代は経
済学をなめているという理由、こんなのを持ち上げているようじゃ、日本の未
来はないというのが、よくわかるでしょ。
 彼女の特徴の1つが、表面にみえる数字、それも単純な指標1つで世の中が
わかった気になっている愚かさね。目先の利益、効率ばかりを追い求めるバカ
さ。
 前も書いたけど、1円当たりのカロリーが高いものを食べるように子供に教
えて、それが経済的な考え方だと思ってるだもんね。アホや。
 この前、聞いた話だと、彼女は、意外なことに料理もするそうだが、台所に
ある調理家電というんですか。あれ、ずっと電源を入れっぱなしにするのが、
勝間流だそうです。理由は、電源を切っているとすぐ使えなくて、だんだん使
わなくなるからだって。
 それじゃ、エコじゃないだろうと言われたら、これらの調理家電が使う電気
は大したことがないから、エコを気にしなくていいと答えたそうな。
 よほどエネルギー効率のいいものを使っているんだろうか。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/22/4769193
Googleの全貌その2
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002VRMEA4/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 01月号 [雑誌] 
の
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1001/201001_022.html
2030年 化石燃料全廃計画 
M. Z. ジェイコブソン(スタンフォード大学)/M. A. デルッチ(カリフォル
ニア大学デービス校)
を紹介したが、同じ号に、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1001/201001_030.html
2020年に排出25%減 快適な暮らしでエコ実現
小宮山 宏(三菱総合研究所)
も載っている。
 家庭のエネルギー効率を上げるのは、喫緊の課題だというのが共通認識だと
思うけれど、馬がかわいそうだけど、勝間和代には馬の耳に念仏だね。

 しばしば指摘するが、この人、どこまで行っても、自分の都合だけ。利己だ
けで、利他がない。
 他人の存在を想像したり、他人の考えを推し量ったり、共感する力がないし、
目先の効率、数字ばかり追い求めてるから、本を月に100冊読むと吠えても、
教養もないし、世界観が書割のように薄っぺら。
 ハッタリをかまして(たとえば、Lisperだった)、一生懸命、メッキを上塗り
しているけれど、所詮、メッキであって地金がちゃんとしてないからね。
 だから、おれは、彼女は情報省が造ったアンドロイドじゃないかなどいうわ
けです。このレベルなら、コンピュータやロボットが追いつけるだろうという
のが第一感。\(^O^)/
 こういう人間としての成熟、バランスを欠いた人は、コンピュータが駆逐し
やすいタイプだから、いずれ、コンピュータに駆逐されるでしょう。我々の業
界、そういう人間や使えないホワイトカラーを駆逐するために、日夜、がんば
ってますから。
 カモリーマン向けのくだらないノウハウ習得に金と労力と時間を割くくらい
なら、コンピュータに対して人間としてどう優位性を保つかを考えていたほう
がいいですよ。

 そういえば、今年、母の3回忌を北九州市の門司でやったとき。終わって食
事になって、勝間和代の話になり、おれは、彼女は評論家以前の水準だからだ
めという話をした。そしたら、親戚の一人が、「彼女はテレビで何度か見たが、
おれは、生理的に好かん」\(^O^)/
 「生理的に好かん」は、最強ですね。もう、理屈じゃないもん。
 昨日、本屋に行ったら、女はきれいが一番とかという本まであって、勝間和
代の顔をでかでかと表紙に出した本が並べてあった。
 正直、おれ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/30/4032915
浅田稔「ロボット未来世紀」
で書いた、「不気味の谷」を感じた。
 おれも、彼女のこと、「生理的に好かん」になったと思った。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/30/3416616
自分をグーグル化した情報サイボーグの末路
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/29/3716301
勝間和代がLisper?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/19/3698999
Re: 成功本はムチャを言う!? 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/08/4619991
出版事情

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ブルーバックスから、注目の新刊
---
 ブルーバックスから、「物理学者の評伝」上下巻が出ました。「ネイチャー」
誌で絶賛!「正確な科学の知識を織りまぜた、優れた伝記資料」だそうです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576635/showshotcorne-22/
物理学天才列伝 上 (ブルーバックス) (新書) 
ウィリアム・H・クロッパー (著), 水谷 淳 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576643/showshotcorne-22/
物理学天才列伝 下 (ブルーバックス) (新書) 
ウィリアム・H・クロッパー (著), 水谷 淳 (翻訳)
 講談社の目次などは、
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=257663
物理学天才列伝(上)
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=257664
物理学天才列伝(下)
 ほかにも、以下の新刊が。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576627/showshotcorne-22/
老化はなぜ進むのか (ブルーバックス) (新書) 
近藤 祥司 (著)
 講談社の目次などは、
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=257662
老化はなぜ進むのか
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576600/showshotcorne-22/
図解・電車のメカニズム (ブルーバックス) (新書) 
宮本 昌幸 (著)
 講談社の目次などは、
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=257660
図解・電車のメカニズム
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576619/showshotcorne-22/
史上最強の実践数学公式123 (ブルーバックス) (新書) 
佐藤 恒雄 (著)
 講談社の目次などは、
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=257661
史上最強の実践数学公式123

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ジャズやポピュラー音楽のピアニスト、ギタリスト向け教則本、理論書あれこれ
---
 ジャズやポピュラー音楽のピアニスト、ギタリスト向け教則本や理論書が、
あれこれ売れていて面白いです。いっぱいあるのね。知らないものがいろいろ
あった。以下、売れていたもの、おれが調べて興味があるもの、ごちゃまぜで
リスト。
 教則本の前に、山下洋輔トリオでも活躍していたテナーサックスの中村誠一
さんと、音楽を巧みに使ったテレビのバラエティー番組の演出などで有名な高
平哲郎さん、雑誌「アドリブ」の共著になっているジャズの入門書が出ました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4537257318/showshotcorne-22/
面白いほどよくわかるジャズの名演250 (学校で教えない教科書) (単行本) 
アドリブ (編集), 中村 誠一, 高平 哲郎

 では、教則本など。まずは、売れていた理論書など。
 この前、なんかで25年ぶりくらいで、ドミナント、サブドミナント、ミクソ
リディアンなどという用語をみて、びっくりしたわ。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845615592/showshotcorne-22/
ギタリストのための音楽理論塾 完全指板対応!理論が上達の鍵だった(CD付き)
 (ムック) 
成瀬 正樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845616254/showshotcorne-22/
ギター・マガジン 最後まで読み通せる音楽理論の本(CD付き) (Guitar 
Magazine) (単行本) 
宮脇 俊郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4754930789/showshotcorne-22/
マークレヴィン ザ・ジャズ・セオリー (楽譜) 
愛川 篤人; Mark Levine (著)

 コード進行やバッキングの教則本、ネタ帳というのもあります。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845617072/showshotcorne-22/
ギター・マガジン すぐ弾けるバッキング・ネタ帳(CD2枚付き) (単行本) 
四月朔日義昭 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/484561541X/showshotcorne-22/
ギター・マガジン すぐ歌えるコード進行ネタ帳 ~選んでつなげて5万曲! 
(Guitar Magazine) (単行本) 
石沢 功治 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845616378/showshotcorne-22/
キーボード・マガジン すぐ歌えるコード進行ネタ帳 鍵盤で作れる5万曲! (単行本) 
石沢 功治 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/463616041X/showshotcorne-22/
音で確認!CD付き コード進行パターンブック ピアノ/キーボード (5線譜+鍵盤図付) (楽譜) 
矢萩 秀明 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845612488/showshotcorne-22/
ムック はじめよう!ピアノでコード弾き CD付 (リットーミュージック・ムッ
ク―キーボード・マガジン) (楽譜) 
野村美樹子 (著), 坂本 剛毅 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845616483/showshotcorne-22/
ピアノスタイル ピアニストのためのコード学習帳(CD付き) (リットーミュー
ジック・ムック) (ムック) 
藤原 豊 (著), 植田 彰 (著), 角 聖子 (監修)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845606720/showshotcorne-22/
コード進行スタイルブック (Creators’ Handbooks) (単行本) 
成瀬 正樹 (著)
の素人評には、
--- ここから ---
僕は音楽の専門学生なんですがプロのギタリストの先生にこの本を見せたとこ
ろ「間違ってるところ多いなぁ」「間違って覚えって書いちゃったんだな」っ
と言ってます。先生が言うには「三分の二くらいは正しい本」だと言っていま
す。
--- ここまで ---
なんてありますね。

 前述の「キーボード・マガジン すぐ歌えるコード進行ネタ帳 鍵盤で作れる
5万曲!」の商品説明には、Aメロ、Bメロ、サビ用にパターンが分けてあって、
明るい感じ、悲しい感じなどで組み合わせると1曲出来上がりという、いかに
もDTM(デスクトップミュージック、Desktop Music)が楽しめるいまの世の中風
ですが、次のもそんな時代の本ではないかなと。

 それは、なんと工学社、I・O BOOKSですよ。コンピュータ系の出版社も、
DTMはパソコンの世界だから、どんどん本を出すのね。まあ、でも、リットー
ミュージックもインプレスの傘下だから、似たようなもんか。
 御池鮎樹さんという人が、がしがし4冊も出しています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777512339/showshotcorne-22/
裏口からの作曲入門―予備知識不要の作曲道 (I・O BOOKS) (単行本)
御池 鮎樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777513580/showshotcorne-22/
裏口からのパソコンで作曲―デジタル時代の作曲道 (I・O BOOKS) (単行本) 
御池 鮎樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875932642/showshotcorne-22/
裏口からのMIDI入門―理論不要の作曲道 (I・O BOOKS) (単行本) 
御池 鮎樹 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4777510190/showshotcorne-22/
裏口からのDTM―パソコンで音楽の世界は無限に広がる! (I・O BOOKS) (単行
本)
御池 鮎樹 (著)

 DTMには、興味があるけど、時間がないから、早く引退して、毎日遊んで暮
らせるようにならないとね。^^;
 おれ、DAWという用語を知らなかったんだけど、Digiti Audio Worksataion
の略なのね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/デジタル・オーディオ・ワークステーション
 で、
http://www.juns.jp/
JUNS
という会社は、DAW/DTM専用PCなんてものも売ってるのね。
http://www.dawpc.jp/index.html
JUNSのDAW
 JUNSは、デフレに逆らって、DAW専用PC、ゲーム専用PCとかオーダーメイド
で高付加価値、高価格路線でやってますね。5万円でPCが買える時代に、30万
円、40万円のマシンを売ってるんだから、大したもんですね。

 次は、ジャズピアノの入門。最初の「なんちゃってジャズピアノ」は、以前、
名前だけは出してますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845610140/showshotcorne-22/
ムック なんちゃってジャズピアノ CD付 (リットーミュージック・ムック―キ
ーボード・マガジン) (楽譜) 
斉藤 修 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845611325/showshotcorne-22/
なんちゃってジャズ・ピアノ らくらく実践編(CD付き) (リットーミュージッ
ク・ムック―キーボード・マガジン) (楽譜) 
斉藤 修 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4636802071/showshotcorne-22/
ピアノソロ CDつき これなら弾ける!!ジャズピアノ ジャズのコツがカンタン&
楽しくつかめる!! (楽譜) 
春畑 セロリ (著, 編集), 北島 直樹 (編集)

 おれが20歳のころは、坂元輝さんの「レッツ・プレイ・ジャズピ・アノ」と
いうのが、いい入門書でした。
 坂元輝さんて、文章も面白いし、いろいろ茶目っ気があるんです。
 テリー・ハーマンという架空の外国人になりすまして、ピアノトリオで録音
してレコードを出したら、これが大評判。ジャズ・ファンが早く来日させろと
騒いだが、どうしていいのか、みんな、困ったという話があります。

 うぉぉぉぉぉぉぉぉ。輝さんのブログがある!\(^O^)/
 お元気なんだ。ちょーうれしい。\(^O^)/
http://pianoterusan.livedoor.biz/
テル先生のジャズピアノ夢実現法
 プロフィールに、
--- ここから ---
23歳、「ブルー・アランフェス」テリー・ハーマン・トリオ(日本コロムビア)
以後19枚のアルバム発売(現在廃盤)。
28歳、ジャズ・ピアノ教則本「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ/VOL.1」
以後14冊(音楽之友社)現在絶版。
ネットで高値で取引されている?
(うそ!きっと安いよ)
--- ここまで ---
とありますね。レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノは、たしか全3巻か全4巻で
したね。姉のところに置いてあるかな。もう捨てられたかな。
 楽譜も出してますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4813600735/showshotcorne-22/
CJ92 ジャズ風に弾く バイエル (楽譜) 
坂元 輝 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4813600743/showshotcorne-22/
CJ93 ジャズ風に弾く 日本のうた (楽譜) 
坂元 輝 (著)
 あ、
http://members.jcom.home.ne.jp/jazzneco/manual.html
猫的Jazz本 教則本(主にピアノ用)
をみると、「レッツ・プレイ・ジャズ・ピアノ」は、全4巻だ。プロフィール
にあったように、輝さん、ほかにも教則本をいろいろ出してますね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/22/3534675
NHK趣味悠々、国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト
で紹介して、おれ、買ったけど、何にも練習してない(苦笑)のが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4141884650/showshotcorne-22/
国府弘子の今日からあなたもジャズピアニスト (NHK趣味悠々) (大型本) 
日本放送協会 (著)
 NHK出版のページは、
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=0130&webCode=61884652008
国府弘子の 今日からあなたもジャズピアニスト
国府弘子 講師
 CD付きです。番組は、数回しか観てないんです。他の番組が入って放送時間
がずれたりしたそうですね。録画していた人も大変だったでしょう。ドラムが、
松岡直也グループでも活躍している岩瀬立飛さんだったのは覚えています。
 ジャズといっても、ラテンもやっていたし、バラエティに富んでいました。
 そういえば、どこかの大学の先生が出ていました。名前を失念したけれど、
50歳を過ぎてから、それまで全然やったことがないのに、一念発起してジャズ
ピアノに挑戦して、いまではライブハウスでライブもやるようになったそうで
す。
 番組でもピアノトリオで演奏していましたが、モードでばりばりにやってい
て、すげえ、かっこよかったです。
 お前も挑戦するか。
 無理無理無理無理無理無理無理。\(^O^)/ いま、クラシックの初歩でい
っぱいいっぱいだもんね。

 モードというのは、ジャズでは、マイルス・デイヴィス(マイルス・デイビス)
が持ち込んだものです。
 チャーリー・パーカーなどが確立したビバップというモダンジャズのスタ
イルは、どんどん進化しました。アドリブのときのコード進行にバリエーショ
ンがほしくて、原曲のコード進行を代理コードだ裏だなんだと細分化しまくっ
て極限まで行っちゃって、結局、煮詰まったんですよ。
 それを、打ち破ったのが、モード奏法です。さすがは天才マイルス。

http://ja.wikipedia.org/wiki/モード_(旋法)

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/20/3638918
山下洋輔スペシャルビッグバンド
で紹介したのが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4117740318/showshotcorne-22/
山下洋輔のジャズの掟 ジャズ・マスターズ・シリーズ (ジャズ・マスターズ・
シリーズ―ジャズ教本) (単行本(ソフトカバー)) 
山下 洋輔 (著), 香取 良彦 (著)
です。 
 全音のサイトでは、 
http://www.zen-on.co.jp/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_NO=22153&dispNo=001001001003
をどうぞ。
 これ、買いました。ざっと目を通しただけで練習してない。^^;
 CDなしです。でも、山下洋輔さんの文章が、最初にもあるし、各章の扉にも
あるし、相変わらずとてもよいです。洋輔ファンは、文章でも楽しめます。座
談会もあるし。
 ジャズを演奏してみたいという人向けのジャズ理論解説は、カトリヤン教授
こと香取良彦さんが書いてますが、よくまとまってます。ピアノだけじゃなく
て、ベースやドラムの話もあるし、もちろん、コード進行、スケール、モード
の解説も出ています。
 本書の元になったのが、番組のテキストして以前、NHK出版から出ていたも
の。それは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4141877638/showshotcorne-22/
山下洋輔のジャズの掟 (生活実用シリーズ) (楽譜) 
山下 洋輔 (著)
で、NHK出版のページは、
https://www.nhk-book.co.jp/shop/main.jsp?trxID=C5010101&webCode=61877631999
山下洋輔のジャズの掟
 洋輔さんといえば、ギターの渡辺香津美さんをすぐ思い出すのですが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/414188331X/showshotcorne-22/
渡辺香津美のアコースティックギター入門 (NHK趣味悠々) (楽譜) 
日本放送協会 (編さん), 日本放送出版協会 (編さん)
もありました。
 あと、NHK教育では、おれの記憶では相当に昔、ラテン・パーカッション入
門もあって、カルロス菅野さん、大儀見元さん、ウィリー長崎さんなどが出て
いて超豪華だったので、その話も書こうかと思ったけど、テキストを調べても
見つからないし、話も股の機械に。^^;

 次は、中級者、上級者向けと思う。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4754931564/showshotcorne-22/
アフロカリビアンピアノの探求 101モントゥーノ 模範演奏2CD付 (楽譜) 
Rebecca Mauleon Santana (著), 佐藤 研一 (監修), 冨川 政嗣 (翻訳)
 びっくりだよね。モントゥーノのパターンが101もあるのか。恐ろしいわ。
 っていうか、ほんとはもっとあって、そのうちの101というのが、正しい認
識なんでしょうね。
 モントゥーノについては、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/10/06/549997
神保彰とSynchronized DNA、ちょこっと松岡直也
で、ちょっと触れてますね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/11/3501299
ちょっと知的好奇心
で、モントゥーノの練習をして疲れたと書いてるね。
 このときが、前述の国府弘子さんのテキストに、モントゥーノがあるのを発
見してやったときだろうね。すぐ弾ける簡単なパターンから難しいパターンま
でいくつか載っていたんです。
 でも、疲れるようじゃ、弾き方がおかしいんですよね。まだ菊池早江子先生
にクラシックのピアノを習う前だな。
 いまでも、よく注意される。そういう弾き方をしていると、疲れるよと。疲
れるというのは、指に力がない、指の使い方がおかしいから、それを補おうと
して、肩や腕や別のところに無駄な力が入っているよと。
 習い始めて、レガートだけでもこんなに大変とは思わなかったもん。基本が
なってないから、大変よ。若いころに正しい基本をやったほうがいいよ。体を
使うものだけじゃなくて、頭を使うものでもね。悪い癖が付いていると、それ
を取り除いて、正しい癖を付けないといけないから、二度手間だしね。カモリ
ーマン向けの本を避けよというのは、そういうこと。

 でね、脳と身体性のことをしばしば書くでしょ。最近の脳ブームは、大脳新
皮質ばかりでおかしいぞと。小脳や大脳でも大脳新皮質以外の大脳古皮質やら
の大脳辺縁系や大脳基底核やら、本能や体と深くつながっている部分がおろそ
かになりすぎじゃないかなどなど。
 それを実感したのが、習い始めたころ(いまでもまあそうなんだけど)。
 体に染み込ませないといけないでしょ。練習していると、体も疲れるけど、
頭の芯が疲れるのね。だから、ああ、大脳基底核や小脳が新しいことを体に覚
えさせようとして必死になってるなあと思うわけ。脳科学的に正しいのかどう
か知らないが、おれ個人の実感としては、すごく納得するの。

 ブギウギ、ブルースなど。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4285107201/showshotcorne-22/
CD付/初初心者でもわかる ブルースピアノフィーリングマスター (楽譜) 
村松 充昭 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0634079026/showshotcorne-22/
Best of Blues Piano (ペーパーバック) 
Todd Lowry (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0711981973/showshotcorne-22/
Fast Forward - Boogie Woogie Piano: Riffs, Licks and Tricks You Can 
Learn Today! (Fast Forward (Music Sales)) (ペーパーバック) 
Bill Worrall (著)

 ハノンといえば、クラシックの基礎練習曲集ですが、ハノンの名前を拝借し
た本が、ジャズやブギウギでもあるんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4401013131/showshotcorne-22/
ジャズハノン~ジャズピアノの基礎知識とその練習~ (楽譜) 
レオ・アルファッシー (著), 藤井 美保 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4401013565/showshotcorne-22/
ブギウギハノン (楽譜) 
レオ アルファッシー (著), Leo Alfassy (原著), 藤井 美保 (翻訳)

 あと、おまけ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4845616696/showshotcorne-22/
耳コピ上達100の裏ワザ 知ってトクするおもしろアイディア&ヒント集 (単行
本)
いちむら まさき (著)

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/13/1720715
最近の楽器練習本

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 計算力学のハンドブック各種
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/09/4684615
第59回東レ科学講演会、計算科学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/07/4744912
続第59回東レ科学講演会。折り紙工学、ホログラフィックニューラルネットワ
ーク、DNAロボットなどなど
で、紹介した計算科学、計算力学、スーパーコンピュータによるシミュレーシ
ョンの世界。
 今月、「計算力学シミュレーションハンドブック」という高い本が、丸善か
ら出てますね。
 副題が、「超ペタスケールコンピューティングの描像」だって。もう、これ
だけでしびれました。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621082159/showshotcorne-22/
計算力学シミュレーションハンドブック―超ペタスケールコンピューティング
の描像 (単行本) 
日本計算工学会 (編さん), 計算科学振興財団 (編さん)
をみると、アマゾンでは在庫がないですね。
 bk1にありますね。



「計算力学シミュレーションハンドブック」

 丸善にある目次などは、
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/news_event/2009/comp_simHB.html
「計算力学シミュレーションハンドブック」
最先端のシミュレーションの現状と展望をまとめた書
2009年12月発売
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/book_data/search/9784621082157.html
計算力学シミュレーションハンドブック 超ペタスケールコンピューティング
の描像
をどうぞ。
 監修者に土居範久先生の名前があって、懐かしい。学生時代、情報処理学会
だったか、記号処理研究会だったか、九大であって、おれ、学生スタッフだっ
たの。土居先生がいらしていたのは、覚えている。あ、そうか。情報処理学会
だったら、春か秋の全国大会だから、違うね。記号処理研究会のほうだね。だ
って、冬に福岡でふぐ(門司や下関では「ふぐ」は「不具」につながるという
ので「福」につながる「ふく」という)を食うのが、あのときの記号処理研究
会に参加した先生方の真の狙いだったもんね。\(^O^)/
 どこかで何度か書いたと思うけれど、あのときの記号処理研究会では、他の
先生の発表を聴きながらも、日本のLispハッカーの草分けである故中西正和先
生が、おれの横に座ってらして、Apple II用に6502のアセンブラで、がりがり
ノートにコーディングしてらしたのを、覚えている。やっぱ、この人、心底ハ
ッカーだと思ったもん。

 東レ科学講演会で講演を聴いた矢川元基先生は、この分野のパイオニアだか
ら、この分野の本には、大体、著者や監修者として名前が出ているが、ここに
も矢川元基先生の名前があるね。気になって検索したら、佐賀新聞が引っかか
った。
http://www.saga-s.co.jp/news/hitomonogatari.0.1253810.article.html
021 東洋大計算力学研究センター長 矢川元基さん (09年5月4日)
には、佐賀県の鹿嶋市出身で、福岡で育ったと書いてあるね。
 ということは、おれの手下、情報省の手下だ。\(^O^)/
 恐ろしいのぉ、情報省。やっぱり、主要なところはきっちり手下を配置しと
るわ。
--- ここから ---
「仮想的と思われ、10年前までは評価されにくく、賞に縁遠い日陰者だった」
。理論や実験と肩を並べる時代が目の前にきている。次世代コンピューター開
発は「まさにコンピューターのF1。国力を示すもので、負けられない」と意
気込む。
--- ここまで ---
 民主党の事業仕分けで、スーパーコンピュータの予算は、限りなく凍結に近
いとされたのは、がっかりだろうなあ。復活したけど。

 調べたら、計算力学ハンドブックという名前で、朝倉書店と日本機械学会か
ら出ています。とても高い本です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254231121/showshotcorne-22/
計算力学ハンドブック (大型本) 
矢川 元基 (編集), 宮崎 則幸 (編集)
 朝倉書店の目次などは、
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-23112-0/
計算力学ハンドブック
をどうぞ。
 目次をみるだけで、くらくらしますね。
 遺伝的アルゴリズムやニューラルネットワークもあるし、格子Boltzmann 法
もあるし、破壊力学、生態力学なんてのもある。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/30/2536973
矢川元基編著「パソコンで見る流れの科学―数値流体力学入門 (ブルーバック
ス) 
で紹介した矢川先生の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062573377/showshotcorne-22/
矢川元基編著「パソコンで見る流れの科学―数値流体力学入門 (ブルーバック
ス)
にも、格子ボルツマン法は出ていました。
 この本は、今回紹介するハンドブック類と比べれば、とてもお安いです。^^;
 いま、気づいたが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574527/showshotcorne-22/
流れのふしぎ (ブルーバックス) (新書) 
日本機械学会流体 (編集)
というのも、ありますね。これは素人評では、人気が高いですね。

 日本機械学会が出しているのは、全3巻。第1巻が1999年、第2巻が2006年、
第3巻が今年2009年10月に出ています。10年がかりですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4888980853/showshotcorne-22/
計算力学ハンドブック 第1巻 有限要素法 構造編
日本機械学会 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4888981175/showshotcorne-22/
計算力学ハンドブック 第2巻 差分法・有限体積法(熱流体編)
日本機械学会 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4888981876/showshotcorne-22/
計算力学ハンドブック 第3巻 原子/分子・離散粒子のシミュレーション
日本機械学会 (著)

 日本機械学会にある目次などは、
http://www.jsme.or.jp/kanb009.htm#03
[9350] 計算力学ハンドブック 第I巻  -有限要素法 構造編-
http://www.jsme.or.jp/publish/cmh2.htm
計算力学ハンドブック第II巻 差分法・有限体積法(熱流体編)
http://www.jsme.or.jp/publish/cmh3.html
計算力学ハンドブック第III巻 原子/分子・離散粒子のシミュレーション

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/07/4618728
リアルタイム・レンダリング、物理エンジンPhysX、物理ベースCG、計算力学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/25/4719827
物理シミュレーション、PhysX, GPUコンピューティング、OpenCL

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/23/4772996
量子インターネット、量子グーグル、小型衛星、群知能、クライトン、酒井昭伸さん
の続き。

===
標題: Re: 酒井昭伸さん
---
 11月は死ぬほど忙しかったようです。
 そういえば、k3会議のメンバーは、毎月例会をしているようなのですが
Retiefさんは、3カ月振りに11月の例会に出席されたようです。

destroy

===
標題: Re: 酒井昭伸さん
---
 ひぇぇ、k3会議のメンバーは、いまでも毎月、霊界、もとい、例会やってる
んですか。もう20年くらいやってるということ?
 すごいねえ。素晴らしいねえ。
 酒井さんも来るんですか。いま、何を話しているんでしょうね。
 おれは、酒井さんたちがするSFの話には、全然、ついていけませんもんね。
 読んでる量と読みの深さが、桁違いだもん。

 そういえば、もうすぐSFマガジンは、いま、創刊50周年記念で大特集をや
ってますね。読んでないけど。^^;
 2010年1月号と2月号の2号連続で大特集です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002X8EIJ6/showshotcorne-22/
SFマガジン 2010年01月号
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00308V832/showshotcorne-22/
SFマガジン 2010年02月号

注:
 k3会議というのは、いまはなくパソコン通信日経MIXにあった、管理工学研
究所の会議室のこと。
 Retiefさんは、日経MIXにおける酒井昭伸さんのニックネーム(ハンドル名)。

中村(show)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/17/4760653
Re:『カラー図解でわかる ブラックホール宇宙』
の続き。

===
標題: Re:『カラー図解でわかる ブラックホール宇宙
---
 ご指摘ありがとうございます。(^_^ゞポリポリ
 もちろん理学部卒ですよね。訂正しておきました。
 どこで間違えたのかと思ったら、Webでは、法学部卒になっている
ところがけっこうあるなぁ。なんでだろう。

>福江先生、法学部から大学院は宇宙物理専攻ですね。

destroy

===
標題: Re:『カラー図解でわかる ブラックホール宇宙
---
 ああ、間違いだったんですか。
 法学部から宇宙物理なんて、かっこいいと思ったのに。
 なんか、とっても残念。^^;

>Webでは、法学部卒になっているところがけっこうあるなぁ。なんでだろう。

 もう、完全にコピペのせいでしょうね。
 誰かが最初に間違えていて、それをみんながコピペ。
 人間が手でコピペしなくても、コンピュータが自動的にコピペしてるかもし
れないし。あちこちのブログから、勝手にテキストを抜いて、アフィリエイト
用にブログの記事を勝手に生成することもやられているようだし。
 コンピュータはおれ様のように、法学部から大学院は宇宙物理という経歴に、
興味を惹かれるということもないだろうし。

中村(show)

乳の詫び状(2009/12/23)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 量子インターネット、量子グーグル、小型衛星、群知能、クライトン、酒井昭伸さん
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/22/4769193
Googleの全貌その2
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002VRMEA4/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 01月号 [雑誌]
の化石燃料は全廃できるという特集記事があったことを書いたけど、ほかにも
すごい記事がいくつもあった。
 目次は、
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=56001
をどうぞ。
 アマゾン文明の記事2つもよかったし、「“頭をよくする薬”の現実」「太
陽の兄弟星を探して」もよかった。
 しかーし、やはり、個人的には、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1001/201001_044.html
秘密を守る量子グーグル
S. ロイド(マサチューセッツ工科大学
 量子力学を使って、どういう検索語を使ったか、Googleなど検索エンジン側
に知られないようにして、検索するにはどうするかという話。
 本文には、概要を読むだけじゃわからない話がもっと書いてあって、完全に
匿名で使える量子インターネットを実現する要素技術は少しずつできつつある
そうです。
 最後にあった、量子RAMを使った簡単な検索の実験には成功したというのは、
びっくりした。どの程度のレベルなんだろう。量子RAMのスイッチング技術を
使えば、量子ルータもできるそうです。
 ということで、量子インターネットが実現すると、量子投票、量子オークシ
ョン、量子ソフトウェアなど、なんでも量子。
 佐野量子がいっぱい。\(^O^)/

 セス・ロイド先生は、量子コンピュータの研究者だけど、アイデアマンです
ね。
 ここでは、これまで何度も名前が出ているし、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152088729/showshotcorne-22/
セス・ロイド著, 水谷淳訳「宇宙をプログラムする宇宙―いかにして「計算す
る宇宙」は複雑な世界を創ったか?」
の断片的な感想も何度か書いています。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/01/1547352
興味のある基礎研究、合成生物学、iGEM、分子コンピュータなど
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/07/2607997
Java版Prologリンク集、Prolog、オントロジーなどのチュートリアル集
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/01/2677368
多世界解釈、量子コンピュータ、日経サイエンス2008年04月号
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562367
「アリエス」編集人の横山建城と申します
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/15/4180754
日経サイエンス2009年4月号進化論大特集、病気の起源、驚異の昆虫
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/01/4470442
はじめての現代数学、ハヤカワ文庫NF数理を愉しむシリーズ、じーもくん情報も

 もう1つ、特に面白かったのが、茂木健一郎対談「誰でも使える“パーソナ
ル衛星”を作る」。東京大学の中須賀真一先生がやってる小型人工衛星の話。
 秋葉原にある部品で、安く作ってる。実際にいま、地球を周回してますから、
大したものですよね。
 そういえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/29/4729148
オープンソースカンファレンス2009 Fukuoka
で、福岡大学理学部の濱田さんからのメールに「最近の学生は、ねじまわしの
使い方さえ、ままならない」というのがあって、それについて、こんなメール
が。
--- ここから ---
芝原 茂です。

前の会社で新入社員に悩まされました。

ねじ締めはドライバーを押し付けながら締めること。
十字ドライバーにはサイズのあること。

そういうことは常識だと思っていたのですが、全く判っていませんでした。
理系の学生さんの必須科目にいれて欲しいです。

ついでに半田付けの仕方も教えておいてほしい。 
--- ここまで ---

 芝原さん、心配しないでください。東大の学生も、ハンダごてを握ったこと
がない学生が大半。でも、何度もやらせるとできるようになるそうです。
 ああ、ここで読者はまた脱線するおれを許さなければならない。
 おれ、ハンダごてで、自分の手を焼いたことがあるんですよ。たしか、小学
生の高学年か中学生1年のころ。
 真空管のラジオかアンプを作っていたときだと思う。だって、トランジスタ
の回路だったら、もっとワット数の小さいハンダごてだったはずで、あんなや
けどにならなかったはずだから。
 うっかり、熱いハンダごての上に手をついちゃったの。めちゃ、熱くて、飛
び上がった。右手か左手かは忘れたが、掌にきれいな線状の焦げ目ができた。
 あのとき、実感した。おれの体はタンパク質でできている。
 だって、するめを焼いたときと同じ臭いがするんだよ。\(^O^)/
 で、やけどがひどくて手がじんじん痛むから、もうめんどくさくて、食っち
ゃった。あとから、手は生えてくるからね。
 お前は、プラナリアか。
 ともかく、あのやけどで、おれが世界的ピアニストになる道が断たれたね。
 最初から断たれたままだろ。

 さて、戻ると、中須賀先生は、今後の展開として、複数の小型衛星を連動さ
せて動かす群知能(スウォーム・インテリジェンス)を考えている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/群知能

 「ジュラシック・パーク」が大ヒットしたマイクル・クライトン。急逝にび
っくりしましたが、スウォーム、群知能で思い出すのが、「プレイ(獲物)」。
 これ、群知能をもつナノテクマシンが暴走して、人間を襲うという、テクロ
ジーの暴走を扱うクライトン得意の話です。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152084863/showshotcorne-22/
プレイ-獲物-(上) (ハヤカワ・ノヴェルズ) (単行本)
マイクル クライトン (著), 酒井 昭伸 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152084871/showshotcorne-22/
プレイ-獲物-(下) (ハヤカワ・ノヴェルズ) (単行本)
マイクル クライトン (著), 酒井 昭伸 (翻訳)
 あ、文庫になってますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150411093/showshotcorne-22/
プレイ―獲物〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) (文庫)
マイクル クライトン (著), Michael Crichton (原著), 酒井 昭伸 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150411107/showshotcorne-22/
プレイ―獲物〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) (文庫)
マイクル クライトン (著), Michael Crichton (原著), 酒井 昭伸 (翻訳)

 おれ、蟻の群れでもそうだけど、群体や群れは昔から苦手なんですよ。いっ
ぱいいて、それがあたかも1つの意志があるかのように動いていると、襲って
きたら、ちょー怖いと思うのね。
 平成ガメラだって、レギオンには苦戦したもんね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000UABXLA/showshotcorne-22/
ガメラ2 レギオン襲来 [DVD]

 そういえば、また、翻訳者の酒井昭伸さんが、クライトンの新作を送ってく
ださいました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/415209091X/showshotcorne-22/
パイレーツ―掠奪海域 (ハヤカワ・ノヴェルズ) (単行本) 
マイクル・クライトン (著), 酒井昭伸 (翻訳)
 クライトンのパソコンの中から発見された遺作だそうです。

 酒井昭伸さんのこと、書いた気がするけど、探しても出てこないね。
 酒井さんとは、もう20年以上前に知り合った。
 1980年代前半か。おれが最初に勤めていた管理工学研究所は、パソコン用日
本語ワープロソフトとして「日本語ワードプロセッサ」というそのまんまの名
前のソフトを開発した。これがヒットして、さらに「松」と「梅」という名前
の日本語ワープロソフトを出したら、大ヒット。一太郎が出る前は、市場を席
巻していた。その後、松の後継である「新松」の開発や日本語入力FEP(Front 
End Processor, いまでいうIME(Input Method Editor))「松茸」の開発に携わ
った。仮名漢字変換と辞書のところは、その前からやってたけど。
 このころに、酒井さんは「松」に出会い、すっかり惚れ込んでくれて、以後、
ばりばりに翻訳の仕事をこなしていくわけ。酒井さんはパソコン通信の日経
MIXにいて、連絡が来たのかな。それとも、会社にファンレターが来たのかな。
 あのころ、管理工学研究所には、すごい人からいろいろ手紙が来ていて、ど
なたの手紙だったか、中にはソフトの思想性にまで言及してあるのもあって、
びっくりしたよね。あれ、木村泉先生だったかな。忘れた。^^;
 酒井さんは、単なるユーザにとどまらず、さらに松の愛好者の会を作って、
「松が好き」という会報まで出してくださった。SFのファンジンのノリなんで
しょうね。
 以来、酒井さんが訳された本を送ってくださるのだが、こちらは送るものが
ないので、申し訳ない状態(泣)。
 何度か、コンピュータ関係の記述について、相談を受けたことがあって、訳
者あとがきに名前を出してもらいました。酒井さんの訳書に名前が出るなんて、
一生の記念だし、それが自慢です。
 「ジュラシック・パーク」がそうだった気もする。違ってたら、ごめん。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150406960/showshotcorne-22/
ジュラシック・パーク〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) (文庫)
マイクル クライトン (著), Michael Crichton (原著), 酒井 昭伸 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150406979/showshotcorne-22/
ジュラシック・パーク〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) (文庫)
マイクル クライトン (著), 酒井 昭伸 (翻訳)

 あ、
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo03.html
の乳の詫び状(1997/06/03)に、酒井さんとの出会いは日経MIXだったって書い
てあるね。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-mkmr/wabijo73.html
の乳の詫び状(2003/11/27)には、「プレイ」の感想を書いてますね。

 酒井さんから相談を受けて、話を聞いていると、一流のプロの翻訳家は、そ
んなことまで調べて訳すのかと思って驚くことがいくつもあった。それと、ク
ライトンもうっかりミスがあるんだそうです。主人公がある場所で車を降りて、
しばらく歩いて別のところに行ったのに、そこにさっきの車があって車に乗っ
ちゃうとかね。
 呼べば勝手にやってくるのかな。スーパージェッターの流星号か、マグマ大使
のガムやモルか。\(^O^)/

 酒井さんの仕事ぶりはすごいなあと改めて思ったのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/05/2975002
東大発、バイオインフォマティクス&生命科学教科書4発\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/18/3522114
Re: 自分をグーグル化した情報サイボーグの末路 その2
で、紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152088524/showshotcorne-22/
NEXT 上 (ハヤカワ・ノヴェルズ) (ハヤカワ・ノヴェルズ) (単行本) 
マイクル・クライトン (著), 酒井 昭伸 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152088532/showshotcorne-22/
NEXT 下 (ハヤカワ・ノヴェルズ) (ハヤカワ・ノヴェルズ) (単行本) 
マイクル・クライトン (著), 酒井 昭伸 (翻訳)
 文庫も出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150412073/showshotcorne-22/
NEXT―ネクスト〈上〉 (ハヤカワ文庫NV) (新書) 
マイクル クライトン (著), Michael Crichton (原著), 酒井 昭伸 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150412081/showshotcorne-22/
NEXT―ネクスト〈下〉 (ハヤカワ文庫NV) (新書) 
マイクル クライトン (著), Michael Crichton (原著), 酒井 昭伸 (翻訳)

 これ、遺伝子操作で生み出され、人間の言葉を理解してしゃべるオウムが大
活躍するんですが、こいつが、のべつまくなし、しゃべりまくる。その台詞は、
映画の台詞が多いんです。クライトンが仕掛けた遊びです。
 映画的読解力、文学的読解力がある人は、にやりとするし、どの映画のどの
シーンでの台詞か調べる原典探索の楽しみもある。
 と言いたいところだけど、酒井さんは、台詞の原典を全部探し出してるんで
す。だから、原典探索を楽しみたい人は、残念。^^;
 それにしても、あれだけの数の台詞を全部原典を探し出して、チェックして
いるところが、一流プロ、いや超一流プロの仕事だなあと。
 ゴルゴ13ですね。

乳の詫び状(2009/12/22)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/21/4767841
Re: やっと出たAIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)第3版
の続き。

===
標題: Re: 2ch用語です
---
AAもあるよ

http://blog.livedoor.jp/aamatome/archives/429725.html

--
つばめどん

===
標題: Re: 2ch用語です
---
 おお、すごいのぉ。アスキーアートができる人は、才能ですよね。

 ところで、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/21/4767841
Re: やっと出たAIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)第3版
で文句書いたでしょ。
 即、発送しましたというメールが来た。\(^O^)/
 情報省の圧力でしょう。
 権力者として、おれは、もはや、小沢一郎を超えたな。\(^O^)/
 おっとろしかこつばい、鮎原さん。

中村(show)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 並行コンピューティング技法 ―実践マルチコア/マルチスレッドプログラミング
---
 オライリー・ジャパンの矢野さんから、新刊が送られて来た。いつもありが
とうございます。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114357/showshotcorne-22/
並行コンピューティング技法 ―実践マルチコア/マルチスレッドプログラミン
グ (大型本) 
Clay Breshears (著), 千住 治郎 (翻訳)

 ざっと眺めました。
 これは、以前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/02/4555619
The Art of Multiprocessor Programming 並行プログラミングの原理から実践
まで
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048679880/showshotcorne-22/
The Art of Multiprocessor Programming 並行プログラミングの原理から実践
まで (大型本) 
Maurice Herlihy (著), Nir Shavit (著), 株式会社クイープ (翻訳)
に比べると、読みやすそう。
 というのは、「並行コンピューティング技法」のほうが、ずっと実践的な内
容だから。
  「The Art of Multiprocessor Programming」は、もっと原理的、数理的な
話があって、ロックがあると遅くなるから、いかにロックなし、かつ、デッド
ロックも起こさないような設計・実装にするかなどという話が多いんです。
 その点、「並行コンピューティング技法」は、ロックは普通に使うし、そこ
までがんばらない。
 目次などは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114354/
並行コンピューティング技法――実践マルチコア/マルチスレッドプログラミ
ング
をどうぞ。
 ね、MapReduce, ソート、サーチ、グラフアルゴリズムなど具体的でしょ。
 著者は、Intelの人だから、Intelスレッディング・ビルディング・ブロック
も使ってます。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/28/2670355
インテル スレッディング・ビルディング・ブロック ―マルチコア時代のC++
並列プログラミング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/19/3772078 
並行・並列プログラミング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/23/4450605
気になったプログラミング本の新刊

 オライリー・ジャパンの新刊で
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114365/showshotcorne-22/
数学を生み出す魔法のるつぼ ―実験数学への招待 (単行本(ソフトカバー))
Jonathan Borwein (著), Keith Devlin (著), 伊知地 宏 (翻訳)
は、気になりますね。
 目次などは、
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873114361/
数学を生み出す魔法のるつぼ――実験数学への招待

 さて、本題。
 おいおい、いまから本題かよ。
 矢野さんのメールに、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/15/4757766
鯛焼き、パン、餅、シュークリームなどが作れるクッキング・トイ
で書いた、「ちあき」のことがあって、「たいやき鯛こうぼう」と「ちあき」
のそういう話があったのか、なるほど参考になったとのこと。
 それはよかったよかった。描いた絵画あった。おお、すごい、誤変換。書い
た甲斐があった。

 鯛焼きといえば、カレー鯛焼き、お食事鯛焼きのこと、書いたでしょ。
 渋谷のセンター街にあるそうです。ソーセージやチーズなど、イタリアンな
具が入った鯛焼きが。テレビでも紹介されて、有名なんだそうです。
 あ、これかあ。
http://news.walkerplus.com/2009/1101/4/
イタリア・ドイツ…“世界のたい焼き”を渋谷で食す!
 THE TAIYAKI 渋谷センター街店」っていうのか。
 今度、渋谷に行くことがあったら、寄ってみよう。

 矢野さんのメールに戻ると、府中の南口の様子がすっかり変わっていて、
「たいやき鯛こうぼう」のそばにあった八百屋がなくなった話が出ていたが、
矢野さん、あの八百屋は、南口にできた商業施設「くるる」に入ってます。横
にあった不二家も「くるる」に入ってます。

http://www.kururu.co.jp/
くるる
をみても、出てないけど。^^;

 ま、おっしゃる通り、「くるる」はビミョーなんです。^^;
 ご近所の主婦の皆さんのご意見だと、「くるる」に「ファッションセンター
しまむら」が入ったら、府中は完璧だそうです。\(^O^)/
 府中は、ホームセンター島忠はあるし、家電は、ヤマダ、ケーズ、コジマが
あって値下げを競っているし、ユニクロなんかいくつかあるし、パソコンは、
PCデポもある。新宿本店には見劣りするとはいえ、伊勢丹もあるし、ほんと、
日常的な買い物にはいいところなんです。
 しかーし、主婦の希望の星、「ファッションセンターしまむら」がない。
 現在、府中最大の弱点です。\(^O^)/
 どげんかせんと、いかんばい。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Googleの全貌その2
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/13/4756089
Googleの全貌
の続き。

 つばめどん。
>残念ながら、バックナンバー一冊だけ注文、の技が使えない感じなところだ
ね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822262421/showshotcorne-22/
Googleの全貌
の元になったらしい、日経コンピュータの1冊丸ごとGoogle特集号は、
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/backno/NC0738.html
日経コンピュータ2009年9月2日号
から、1冊960円で買えるみたいね。
 「Googleの全貌」については、日経ITProのメルマガには、以下の文章が。
--- ここから ---
□□‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥
□◆ グーグルの技術者は一体何を考えているのか?
□□‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥

 米グーグルは不思議な会社である。テレビカメラを積んだ車を街中走らせて
街並みを勝手に撮影したり、世界中の書籍をスキャンしてみたり。かとおもえ
ば、電力会社と手を組んだり、電話ビジネスに興味を示したり。いずれもIT
(情報技術)の範疇に入る、と言えばそれまでだが、よく考えると、それぞれ
のサービスの意味や関連が分からない。いや、よく考えなくても、各サービス
にそもそも関連などないのであろう

 不思議な会社であるため、グーグルについて本を書きたくなる人は多いよう
で、和書だけ見ても結構な数のグーグル本が出版されている。グーグルの各種
サービスの使い方を説明した一般利用者向けの本、グーグルの野望をジャーナ
リスティックに描いたビジネス書、グーグルが社会にもたらした影響を分析し
た社会科学(のような)本グーグルの検索サービスを支える技術を解説した技
術書、などなど。

 そうした中、これまで無かったのは、多様なサービスを開発しているグーグ
ルの技術者達が何を考えているか、どのような思いで仕事に取り組んでいるか
をインタビューしてまとめた本である。外からグーグルを眺めて論評すること
にもちろん意義はあるが、当事者に「あなたは何を考えているのですか」と聞
いてみることも重要だ。しかし、グーグルは取材に対し、積極的に応じる会社
ではなかった。このため、技術者の肉声は少なくとも和書を通じては明らかに
されてこなかった。

 まだ世の中にないコンテンツを作ってみよう。こんな意気込みで、日経コン
ピュータ編集部は、グーグルにインタビューを申し込んでみた。幸いにして、
30人近いグーグル技術者にインタビューでき、その結果を基に、日経コンピュ
ータの特集記事をまとめ、さらに一冊の書籍を作ることができた。

 それが『Googleの全貌 そのサービス戦略と技術』である。
  http://www.amazon.co.jp/dp/4822262421/

 ところでグーグルはなぜ、30人もの技術者のインタビューを設定してくれた
のか。
どうも、グーグルがあることに悩んでおり、その対策を考えていたところに、
ちょうど我々の依頼が入って来たので、応じてくれたらしい。

 その悩みとは、「本来、エンジニアの会社であるグーグルの姿が誤って伝え
られている」というものだった。外からうかがい知れない野望を抱き、情報に
よる世界征服を目論んでいる、といった見方をどうもされている。それは心外
だ、なんとかしようということらしかった。

 改めて考えてみると、ITの世界において、マーケティングも販売も経営戦略
も知的財産管理も重要だが、なんといっても一番重要なのは、ITを創りだして
いる技術者達である。グーグル以外にも、重要なITの会社は沢山ある。その現
場を支える技術者の肉声を今後も世の中に発信するお手伝いをしていきたい。
                      (谷島 宣之=日経コンピュ
ータ)
--- ここまで ---

 それと、
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20091210/341864/
グーグルを報道できなかったコンピュータ専門誌
というのもあった。

 おれ、書店でざっと見たんです。でも、買わなかった。
 たしかに技術者のインタビューがあって、それも、プログラミングの世界の
大御所たちのインタビューがあるし、日本人技術者へのインタビューもあるし、
いいとは思うんだけど、おれの興味とは違ったんだよね。
 あ、Peter Norvigさんが出ていれば、買ったかもしれない。:-)
 おれ、いま、Goolgeの何に興味があるかといえば、グリーンITやグリーンニ
ューディールで急に話題になってきたスマートグリッドなんです。それ以外は、
どうでもいい。\(^O^)/

 なぜ、スマートグリッドが気になっているかというと、エネルギー革命にな
りそうだから。
 おれら、おとめ座銀河団の文明は、すでに銀河レベルのエネルギーを活用し、
ブラックホールも自在に作ったり、コントロールできてるのに、地球文明は、
いまだ、地球レベルのエネルギーすら、まともに活用できてない。こいつら、
歩みがのろいよね。
 そう思っていたところに、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002VRMEA4/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 01月号 [雑誌] 
に、
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/1001/201001_022.html
2030年 化石燃料全廃計画
M. Z. ジェイコブソン(スタンフォード大学)/M. A. デルッチ(カリフォル
ニア大学デービス校)
なんて記事が出ていて、やっと地球レベルのエネルギーを活用する話が出てき
たか。そういえば、Googleのスマートグリッド、どうなってんだろうと。
 この記事を読むと、日本の経団連や鉄鋼業界が、温室効果ガス削減目標が高
すぎるなんて、ぐずぐずいってる暇はないんじゃないかと。日本企業が言い訳
してぐずぐずしている間に、アメリカやらに一気にエネルギーのインフラの仕
様を握られてアウトなんじゃないかと。

 妄想は尽きないよ。
 たとえば、スマートグリッドでGoogleやアメリカが主導権を握って、そのス
マートグリッド仕様がデファクトになると。グローバルに電力を最適管理する
OSは、オープンソースでGoogleが中心になって作る。
 ネットワークだと思えば、インターネットも電力網も一緒。\(^O^)/
 電力ルータのOSもオープンソースでGoogleが中心になって作る。
 電力売買市場もGoogleが中心になって作る。
 でもって、Google仕様の電力は、どうやるか知らんが、広告が入っているか
ら無料。\(^O^)/
 家電にもGoogle仕様の回路が必要で、Google仕様家電は電子レンジでも洗濯
機でもなんでも広告が入る。そのおかげで、電気代はタダ。\(^O^)/
 パソコンメーカが、IntelとMSが握る仕様で、パソコンをせっせと作って売
るけど、利益をIntelとMSに持って行かれるのと同じことが、家電全部で起き
て、Googleに利益を持って行かれる。\(^O^)/

 たぶん、電子レンジや洗濯機が歌うんじゃないか、CMソングを。
 ここでも紹介したかもしれないが、フロッピーやハードディスクのモータを
コントロールして演奏させる話があったよね。ああいう技術で、歌う。
 ポルターガイストだろう、それ。\(^O^)/

 まあ、そんなこんなで、電気代がタダ。
 すると、電気代がかかる日本の電力会社なんか、相手にされなくなっちゃう。
グローバルスマートグリッドの末端でしかなくなるわけ。
 思い出すのは、かつて巨大パソコン通信会社だったニフティの山川さんだっ
け、当時の社長は。インタビューしたときに、インターネットは脅威でしょう
と訊くと、いや、ニフティにとっては足回りだからなどという答だった。わか
ってないなと思ったけど、現実はおれの予想通りで、ニフティなんか、インタ
ーネットの末端細胞の1つになっちゃった。
 同じことが、東京電力はじめ、日本の電力会社に起きる。\(^O^)/
 最初は抵抗するんだよね。いつものパターンで。
 Googleスマートグリッドの電力は、中国やらの質の悪い電力も一緒くたにな
ってるから、日本電力会社が生み出す高品質な電力とは比べものにならない。
電気代を払う価値があるとかなんとか。
 電力は国家安全保障の要ですぞ。得たいのしれないものに国家、国民生活を
ゆだねるなんてもってほか、なんて意見も出てくる。
 でも、結局、消費者は安さに負けちゃう。\(^O^)/
 となると、日本の電力会社は、Googleスマートグリッドと電力売買市場に組
み込まれていって、グローバルな競争に巻き込まれ、結局は価格のたたき合い
になる。
 ネットでオンラインショップやアフィリエイトをやってるように、個人や企
業でも、自分で発電して余った電力をグローバルに売電して、稼ぐ奴も出てく
る。日本の電力会社は地域独占であぐらをかいてられなくなるわけ。

 なんて妄想があったので、Googleのスマートグリッドに興味があったわけ。
 でも、「Googleの全貌」には、そんな話が載ってなかった。
 誰が、お前のそんな妄想をベースに取材して本にするかって。
 いやーん、残念。

乳の詫び状(2009/12/21)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 共立出版、インターネット時代の数学シリーズ
---
 売れていた数学のシリーズもの、第4弾。
 このシリーズ、個人的には、どれも、けっこうストライクゾーンなので、売
れてなかったものも含め、全部、リンクを示します。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320016408/showshotcorne-22/
これだけは知っておきたい数学ツール (インターネット時代の数学シリーズ) (単行本) 
山本 喜一 (著), 野寺 隆志 (著), 榊原 進 (著), 長谷川 秀彦 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320016416/showshotcorne-22/
新 数値計算 (インターネット時代の数学シリーズ) (単行本) 
福井 義成 (著), 久保田 光一 (著), 野寺 隆志 (著), 戸川 隼人 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320016424/showshotcorne-22/
複雑性のキーワード (インターネット時代の数学シリーズ) (単行本) 
田口 善弘 (著), 高木 英行 (著), 三井 秀樹 (著), 戸川 隼人 (編集), 杉原
 厚吉 (編集), 中嶋 正之 (編集), 野寺 隆志 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320016432/showshotcorne-22/
コンピュータビジュアリゼーション (インターネット時代の数学シリーズ) 
(単行本) 
中嶋 正之 (著), 藤代 一成 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320016440/showshotcorne-22/
マルチメディア情報圧縮 (インターネット時代の数学シリーズ) (単行本) 
藤原 洋 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320016459/showshotcorne-22/
知的エージェントのための集合と論理 (インターネット時代の数学シリーズ) 
(単行本) 
中島 秀之 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320016467/showshotcorne-22/
CAD・CGのための基礎数学 (インターネット時代の数学シリーズ (7)) (単行本)
島田 静雄 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320016475/showshotcorne-22/
組合せ最適化とアルゴリズム (インターネット時代の数学シリーズ) (単行本)
久保 幹雄 (著), 戸川 隼人 (編集), 杉原 厚吉 (編集), 中嶋 正之 (編集), 
野寺 隆志 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320016483/showshotcorne-22/
暗号―ネットワーク社会の安全を守る鍵 (インターネット時代の数学シリーズ) (単行本)
笠原 正雄 (著), 境 隆一 (著)

 共立出版にあるシリーズ全体のページは、
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/series/internetmath.html
インターネット時代の数学シリーズ (全9巻)

 「これだけは知っておきたい 数学ツール」の山本喜一さんは、おれが慶応
大学で教えていたときに、学生に配られていた慶応のコンピューティング環境
のガイドをを書いた人だと思う。

 「複雑性のキーワード」の田口善弘さんは、お懐かしい名前。以前、雑誌連
載で
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121012682/showshotcorne-22/
砂時計の七不思議―粉粒体の動力学 (中公新書) (新書) 
田口 善弘 (著)
を紹介したことがある。大変に面白い本。
 あったあった、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/19/3197564
グーグル(Google)本
でも紹介していますね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/31/3553763
粉体化したポストモダンシリーズ\(^O^)/
の、「粉体化したポストモダン」という言葉は、田口さんのこの本の影響です。
 あ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/19/4190504
ブライアン・グリーン「宇宙を織りなすもの」、その他宇宙の謎関連 
では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535600325/showshotcorne-22/
高校で教わりたかった物理 (大人のための科学) (単行本) 
田口 善弘 (著)
の名前を出していますね。この書き方だと、あの田口さんとは気づいてないで
すね。^^;

 「知的エージェントのための集合と論理」の中島秀之さんも、お懐かしい。
中島先生といわないと怒られるかな。
 学生時代のおれにとって、中島秀之先生は、表示的意味論、Prolog、AI(人
工知能)の先生ですね。

 暗号については、数式を使わない入門、しかし物語として抜群に面白いのが、
何度も名前を出すが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105393022/showshotcorne-22/
サイモン・シン著, 青木薫訳「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」
がお薦め。文庫は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410215972X/showshotcorne-22/
サイモン・シン著, 青木薫訳「暗号解読 上巻 (新潮文庫 シ 37-2)」 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159738/showshotcorne-22/
サイモン・シン著, 青木薫訳「暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)」
 量子暗号については、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/13/2509393
石井茂著「量子暗号 絶対に盗聴されない暗号をつくる」
で感想を書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822282759/showshotcorne-22/
石井茂著「量子暗号 絶対に盗聴されない暗号をつくる」
 図解で知りたいなら、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/07/4230631
図解雑学シリーズ 
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4816334653/showshotcorne-22/
暗号理論
がいいと思います。

 アマゾンの関連で出てくる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320018435/showshotcorne-22/
ロジスティクスの数理 (単行本) 
久保 幹雄 (著)
ってあるでしょ。
 物流やサプライ・チェーンの最適化をグラフ理論やら数学を使った数理モデ
ルで最適化する話。こういうの、いま、がんがんやってるんですよね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/24/4718766
サイエンスVIEW〜暮らしを支える数理情報科学の世界〜 
で紹介した、テレビ東京の番組でも、出てきた気がする。
 そういう現実を知らず、表面しかみえかったり、数学がわからないから、政
治家や野口悠紀雄のような経済学者やエコノミストやらが、とんちんかんなこ
とをいうんですよね。そんな話は、カモリーマンになら通用しても、世界で戦
うには通用しないんだけどね。
 まっとうな人間、研究者、技術者を目指すなら、ああいう連中の話は少しだ
け(笑)聞いてやって、若いうちに、上記のような本でちゃんと勉強してくださ
い。他の分野でも同様で、最初に全体像をざっくり知るには、一般向け入門書、
啓蒙書でいいが、ちゃんとやるには、教科書ですよ。それを自分で手を動かし
て、一歩一歩積み上げていかないと身につかない、実力がつきません。

 社会の中、それも理工学以外の分野での数学の活躍という関連でいうと、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/06/4044623
NHKのドラマ「Q.E.D. 証明終了」、数学で犯罪を解決する
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/08/4046966
Re: NHKのドラマ「Q.E.D. 証明終了」、数学で犯罪を解決する
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/11/4052803
Re: NHKのドラマ「Q.E.D. 証明終了」、数学で犯罪を解決する その2
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/447800420X/showshotcorne-22/
数学で犯罪を解決する (単行本) 
キース・デブリン (著), ゲーリー・ローデン (著), 山形 浩生 (翻訳), 守岡
 桜 (翻訳)
は、とても面白い本でした。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/30/4032909
志賀浩二「大人のための数学」シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676804
折り紙と数学、シリーズ・手づくり選択数学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/11/4686937
たけしのコマ大数学科DVD、円周率サーバ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/14/4693739
Re: たけしのコマ大数学科DVD、円周率サーバ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/10/4749195
大数学者の数学シリーズ、岩澤健吉著「代数函數論 増補版」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/15/4757770
共立出版、これなら分かるシリーズ、最適化数学など
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/15/4757771
遊星社、幾何学をみるシリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/21/4767845
朝倉書店、すうがくぶっくすシリーズ

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 朝倉書店、すうがくぶっくすシリーズ
---
 売れていた数学のシリーズもの、第3弾。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/425411463X/showshotcorne-22/
加群十話―代数学入門 (すうがくぶっくす) (単行本) 
堀田 良之 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254114966/showshotcorne-22/
線形代数と群の表現〈1〉 (すうがくぶっくす) (単行本) 
平井 武 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254114974/showshotcorne-22/
線形代数と群の表現〈2〉 (すうがくぶっくす) (単行本) 
平井 武 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254114621/showshotcorne-22/
線型代数 (すうがくぶっくす) (単行本) 
草場 公邦 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4254114931/showshotcorne-22/
フーリエ解析の展望 (すうがくぶっくす) (単行本) 
岡本 清郷 (著), 森 毅 (編集), 野崎 昭弘 (編集), 斎藤 正彦 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/425411494X/showshotcorne-22/
確率微分方程式―入門前夜 (すうがくぶっくす) (単行本) 
保江 邦夫 (著), 森 毅 (編集), 野崎 昭弘 (編集), 斎藤 正彦 (編集)

 確率微分方程式は、アマゾンの素人評で酷評されているが、これ、そんなに
ひどい本なんですか?
 数学の本に限らないけれど、読者のほうのレベルが低くて、八つ当たりする
ケースもあるからね。これはどっちなんだろう。
http://www.yasue.net/kiseru.htm
著書はしがきキセル読み
の
『確率微分方程式 ―― 入門前夜』(朝倉書店)すうがくぶっくす No.18
に著者の保江邦夫氏による、まえがきとあとがきがありますね。
 伊藤清先生の京都賞受賞記念講演(代読)を聴きながら、方針を大転換して書
きかけていたものを書き直したことがわかりますね。それが影響して、ちぐは
ぐという評価になっているのか。

 朝倉書店にあるシリーズ全体のページは、
http://www.asakura.co.jp/G_11.php?sreiesname=18
すうがくぶっくす
をどうぞ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/30/4032909
志賀浩二「大人のための数学」シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676804
折り紙と数学、シリーズ・手づくり選択数学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/11/4686937
たけしのコマ大数学科DVD、円周率サーバ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/14/4693739
Re: たけしのコマ大数学科DVD、円周率サーバ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/10/4749195
大数学者の数学シリーズ、岩澤健吉著「代数函數論 増補版」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/15/4757770
共立出版、これなら分かるシリーズ、最適化数学など
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/15/4757771
遊星社、幾何学をみるシリーズ

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標題: アンテナハウスメールニュース年末年始号
---
--- ここから ---
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■ 〜変換一筋20年〜  http://www.antenna.co.jp
   アンテナハウスメールニュース          年末年始号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※配信停止はメール返信の【1行目】に【削除希望】と記入の上ご返信くださ
い。

━━━━━━━━━━━━━■ ご 挨 拶 ■━━━━━━━━━━━━━
師走の候となりました。今年一年、ご愛顧を賜りまして大変感謝申し上げます。

本年は株式会社クセロから事業譲渡などがございまして、弊社も大きな変化の
年でございました。両社が築いてまいりました知恵や技術を融合し、皆様の
ご期待にお応えできるよう精進してまいります。

来年もよろしくお願い申し上げます。どうぞ良いお年をお迎え下さい。

━━━━━━━━━━━━━■  目 次  ■━━━━━━━━━━━━━
 
 <1> 年末年始の営業のご案内
  ………………………………………………………………………………………
 
 <2> 1年間の感謝をこめて、年末年始 特価キャンペーン!
  ………………………………………………………………………………………
 
 <3>「新旧文書比較ソフト」12月1日出荷開始
  ………………………………………………………………………………………
 
 <4>「書けまっせ!!PDF3」改訂版(4.0.1)公開
  ………………………………………………………………………………………
 
 <5>「Antenna House PDF Driver V4.0 Professional」改訂 12版を公開
  ………………………………………………………………………………………
 
 <6>「Antenna House Formatter V5.1 改訂1版」販売中!
  ………………………………………………………………………………………
 
 <7>「TextPorter V5.0」近日出荷・販売予定
  ………………………………………………………………………………………
 
 <8>「Antenna House PDF Server V2」出荷開始、製品紹介セミナー

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆ │年末年始の営業のご案内
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
誠に勝手ながら、平成21年12月26日(土)より平成22年1月3日(日)まで
休業させていただきます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

なお、年末の営業は 平成21年12月25日(金)18時00分まで、
新年は 平成22年1月4日(月)9時30分より、業務を開始致します。

■直販ショップ CD-ROM製品 年末年始の出荷日程
平成21年12月24日(木)午後14時までのご注文は25日(金)出荷
以降は平成22年1月4日(月)より、お申込順に出荷致します。

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆ |1年間の感謝をこめて、年末年始 特価キャンペーン!
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
弊社オンラインショップでは1年間の感謝をこめて、年末年始特価キャンペー
ン
を行ないます。
キャンペーン期間はダウンロード製品を特価で販売致します。どこよりもお安
く
新規ダウンロードいただけます!

【特価 ダウンロード製品】※税込価格

PDSスイート3              通常 16,800円 →特価 15,750
円
書けまっせ!!PDF4プロフェッショナル   通常 9,980円 →特価 9,450円
書けまっせ!!PDF4スタンダード      通常 5,250円 →特価 4,830円
リッチテキストPDF5.2プロフェッショナル 通常 11,025円 →特価 9,870円
リッチテキストPDF5.2スタンダード    通常 7,350円 →特価 6,930円
瞬簡PDF3                通常 2,940円 →特価 2,730円
瞬簡PDFPlus3              通常 4,980円 →特価 4,620円

【オンラインショップはこちらへ】

https://web.antenna.co.jp/shop/html/

キャンペーンは平成22年1月8日(金)まで

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆ │ 「新旧文書比較ソフト」12月1日出荷開始
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2009年12月1日、Word2007上で動作する「新旧文書比較ソフト」の発売を開始
い
たしました。
「新旧文書比較ソフト」とは、2つのWord文書の差分をチェックした新旧対照
表
を自動作成する、Word2007上で動作するプラグインソフトです。SOX法対策な
ど、
昨今のニーズ増加に対応し、重要文書の改訂作業の効率化と品質の向上を強力
に
サポートします。

■主な機能
○新旧比較機能
2つのWord文書の差分を分かりやすく表示。「変更箇所のみの表示」と「全文
の
表示」を任意に選択できます。また、比較結果ファイルを作成できます(全文
比較対照表、変更箇所比較対照表)。
○新文書作成機能(旧文書引用方式で)
新規文書作成を支援します(旧文書読み込み/新文書作成/変更箇所比較対照
表
示)。提出用「新旧対照表」の作成(全文比較対照表、変更箇所比較対照表)
や
変更箇所を反映した新文書の出力ができます。

本製品の詳細は次のWebページをご覧ください。
http://www.antenna.co.jp/hkk/

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆  │「書けまっせ!!PDF3」改訂版(4.0.1)公開
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「書けまっせ!!PDF4」の機能追加と不具合などを改善した改訂版(アップ
データ)を公開しました。
このアップデータは、現在、お持ちのバージョンが4.0.0の方向けとなりま
す。
 
改訂版(アップデータ)についての詳細は、下記をご覧ください。
 http://www.antenna.co.jp/kpd/enhance.html

※「PDFスイート3」のアップデータは下記をご覧下さい。
 http://www.antenna.co.jp/pds/update301.html

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆ │「Antenna House PDF Driver V4.0 Professional」改訂 12版を公開
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇ Antenna House PDF Driver V4.0 Professional MR12 を公開しました!
 改定内容:http://www.antenna.co.jp/pdv/update.html#v40mr12
 改訂版のダウンロード:http://www.antenna.co.jp/pdv/updater.html

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆ │「Antenna House Formatter V5.1 改訂1版」販売中!
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Antenna House Formatter V5.1 改訂1版を、12月9日に公開いたしました。

AH Formatter V5.1 改訂1版では、住基ネット統一文字コードオプションが
追加されました。他にもアトリビュートの追加や、機能強化がされています。

AH Formatter V5 の詳しい情報につきましては、以下を御覧ください。
  http://www.antenna.co.jp/AHF

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆ │「TextPorter V5.0」近日出荷・販売予定
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 先日、V4.2 改訂7版がご好評をいただいているTextPorter.
 2010年2月にメジャーバージョンアップし、V5.0として出荷・販売予定です。
 新規テキスト抽出対象ファイルとしてAutoCAD 2007/2008/2009,
OpenOffice.org 3.1, 一太郎2009への対応を予定しています。
 なお、V5.0では各種機能拡張のため、V4.2とはバイナリ互換性がなくなりま
すのでご注意ください。
 V4.2からV5.0への移行では、コンパイラの変更、ソースからの再コンパイル
が必要になる点、あしからずご了承ください。
 詳細は、追ってメールニュースやウェブでお知らせいたします。

TextPorterについての詳しい情報は、以下をご覧ください。
  http://www.antenna.co.jp/AXX/

━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆ │「Antenna House PDF Server V2」出荷開始、製品紹介セミナー
━━┷━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◇「Antenna House PDF Server V2」出荷開始!

大変長らくお待たせいたしました!
AH PDF Server V2の製品出荷がいよいよ開始いたします!より使いやすく、よ
り
スマートになった「Antenna House PDF Serve V2」を、皆様の業務に、どうぞ
お役
下さい。※評価版のダウンロードも、同時期に開始予定です!

・出荷開始:2009年12月18日〜

製品の詳細はこちら http://www.antenna.co.jp/psv/


◇無料製品紹介セミナー開催
----------------------------------------------------------------------
「Antenna House PDF Server V2」を、より多くのお客様に知っていただくた
めに、
簡単なデモを交え、製品紹介セミナーを開催いたします。

・サーバサイドでのPDF変換ツールをお探しの方
・よりユーザに易しいPDF変換ツールをお探しの方
・個人で様々な設定により変換されるPDFファイルについて、後の文書管理に
 スムーズに移行出来るような目的ごとに統一・整理された、PDF変換システ
ム
 をお探しの方
・ユーザ側からはどのような利用価値があるのか知りたい方等々、

どうぞお気軽にお越し下さい。

*開催日時:2010年1月22日(金)
*開催時間:15:00〜16:30(14:30〜受付開始)
*会場 :中央区産業会館 第二集会室
  http://www.chuo-sangyo.jp/index.html
*会場住所:〒103-0004 東京都中央区東日本橋2-22-4
*アクセス:下記URLより、ご参照ください。
  http://www.chuo-sangyo.jp/access/access.htm

〜お申込み方法〜

下記URLの「お申込みフォーム」より、お申込み下さい。
(当日参加も受付けております)

 *セミナーお申込みフォーム
  http://www.antenna.co.jp/psv/mf_apo.htm

・お問い合わせ先

 アンテナハウス株式会社
 システム営業グループ 担当:石井
 TEL:03-52829-9021
 e-mail:sis@antenna.co.jp

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★このメールは、
「アンテナハウス製品を購入いただき、ユーザ登録された方」※
「アンテナハウス製品の評価版をダウンロードされた方」※
「以前に弊社役員または弊社の社員が名刺を交換させていただいた方」
「展示会にご来場の方、弊社関連セミナーにご出席いただきました方」
にお送りしています。
(※且つ登録時にメール配信を許可された方です。)

★もし、お邪魔な場合はメール送付先リストから削除致しますので、お手数
ですが、このメールの返信の【1行目】に【削除希望】と記入の上ご返信くだ
さい。
削除の場合は、こちらからは何も連絡がいきませんので予めご了承ください。
※停止処理が間に合わず、何号か配信されてしまう事もございます。

★このアドレス(ahnews@antenna.co.jp)は、配信・配信停止・変更専用です。
お問合せいただいてもお返事ができませんのでご注意ください。
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さい。
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////  ■■  
///    ■■■    〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目1番6号
//       ■■          東日本橋藤和ビル5階
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■      ■  英語サイト  http://www.antennahouse.com/
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--- ここまで ---

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Re: やっと出たAIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)第3版
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/17/4760647
やっと出たAIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)第3版
の続き。
 やっと出て今週末に発送予定だったのに、アマゾンからこんなメールが。
--- ここから ---
ご注文いただいた商品のお届け予定日がまだ確定しておりません。
 
  Stuart Russell, Peter Norvig "Artificial Intelligence"
  http://www.amazon.co.jp/gp/product/0136042597

継続して商品の調達に努めてまいりますが、調達不能な場合または入荷数の関
係上キャンセルをさせていただくこともございます。
--- ここまで ---

 ふざけてるよね。何年前に予約したと思っているんだ。
 早々と予約を受け付けていたんだから、発注しておけ、バカ。
 大体、本家Amazonには在庫があるのに、調達不能とはどういうことだ。
 ふざけた態度だな、日本のアマゾン。

中村(show)

===
標題: konozamaってやつですな。
---
散々予約可能といっておいて肝心の出荷時に遅れるだけでなく
発売日後になってキャンセルとかよくやらかしますね。
amazon ok -> konozama は困ってしまいます。
-- 
ryo 

===
標題: Re: konozamaってやつですな。
---
 ryoさん、うまいなあ。ざぶとん10枚!\(^O^)/
 複雑なアナグラムじゃなくて、amazonにokを付けて逆に読むだけで、状況を
こんなにうまく説明する言葉になるなんて。
 amazonって、神に祝福されているのか。\(^O^)/

中村(show)

===
標題: 2ch用語です
---
いやあ、すみません。これは2chではもう常識になってます。
被害者はかなり多いようですので。

-- 
ryo

===
標題: Re: 2ch用語です
---
 あ、そうなんですか。
 じゃ、その人にざぶとん10枚ですね。
 おれからもらってもうれしくないだろうけど。^^;

中村(show)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 成毛が本を出してるんだ。やっぱり日本は世も末だ。\(^O^)/
---
 きむらさんから。
--- ここから ---
きむらと申します。突然のメール失礼致します。
(何年も前に中村様の著書の誤植発見レースに参加したことがありま
す。その切も本当に失礼致しました。

--
本日の朝日新聞 読書面にて、MS元社長、成毛真氏の著書が紹介されています。
『「大人を怒らせよう」「空気を読むな」』などとあり、15年以上(ですよね)
経ってもこんな調子かと笑ってしまいました。
もう中村様の中ではつまらないネタなのかも知れませんが、当時怒りや嗤いを
共有した(つもりの)一読者としては、中村様が今ネタとして取り上げるとする
と、どう書かれるのか、とても興味があります。

ただ、買って読むのも癪ですし、中村様はもうご存知で敢えてスルーされてい
るのかも知れません。そうであれば、失礼の上塗りで、お恥ずかしい限りです
が...

最後に、今後も楽しくて考えさせられるHot Cornerを楽しみにしております。

以上です。失礼致しました。
--- ここまで ---

 読まずにいうのもなんだけど、タイトルだけみたら、典型的なカモリーマン
本にしか思えないね。
 勝間和代、神田昌典、中谷彰宏、本田直之などのカモリーマン本が流行って
いるから、成毛も分け前にあずかりたくて書いた代物なのかもね。
 この手の本を読んでも、ほんとの実力なんかつかないし、せいぜい空元気が
出るだけだもんね。どこまでいっても、インチキ臭いダイエットや宗教のおか
げ話の類と同じ。
 勝間和代を持ち上げたり、朝日もどこも知的レベルがどんどん落ちてるから
ね。
 成功する人って、体験から世の中を観る目が養われているから、勉強できな
くても、こういうニセモノと関係なく成功するからね。
 まあ、こういうニセモノが流行っている間は、日本も世も末でしょう。
 現代日本の知的崩壊や病巣を象徴する勝間和代を反面教師として、
「〜でわかる、勝間和代はなぜダメか」
は、まだいくらでも書けるけど、時間がもったいないもんね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/15/4304528
お気楽極楽成功本、聴くだけで成功する、幸せになれるCD本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/17/4438563
小田嶋隆が元気でうれしかった\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/28/4460822
超能力で億万長者の脳をコピペ\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/11/4572556
命名 カモリーマン。カモリーマンビジネスの呪縛からこうやって抜け出せ!
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/15/4580266
香山リカ著「しがみつかない生き方」。勝間和代はなぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/20/4588845
命名 量子化したポストモダン(QPM)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/29/4660180
山崎元でわかる、勝間和代は、なぜダメか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676800
カモリーマン手帳ビジネス
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/25/4719843
カモリーマン向けお勉強本の批判本

乳の詫び状(2009/12/20)

ASAHIネットのkick/salonから。

標題: ラグビートップリーグ、2009/12/26(土)は、府中ダービー\(^O^)/
---
 来週2009/12/26(土)は、府中に本拠を置く両チーム、東芝ブレイブルーパス
対サントリーサンゴリアスの府中ダービーです。
 味の素スタジアムで、13:00から。
 いま、府中市内では、この府中ダービーのポスターが張られています。
 クリスマスにちなんだイベントもあるそうですよ。
 詳しくは、
http://www.top-league.jp/news/news7466.html
12月26日、味スタにて「府中ダービーX'mas限定特別イベント」を実施!
をどうぞ。
 みんな、味スタに行って応援・観戦しよう!\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: プログラミング言語設計者、偉大なプログラマへのインタビュー集
---
 プログラミング言語設計者、偉大なプログラマへのインタビュー集が出てい
ます。
 1つは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0596515170/showshotcorne-22/
Masterminds of Programming (Theory in Practice (O'Reilly)) (ペーパーバック) 
Federico Biancuzzi (編集), Shane Warden (編集)
 登場するプログラミング言語と設計者は、
Adin D. Falkoff: APL
Thomas E. Kurtz: BASIC
Charles H. Moore: FORTH
Robin Milner: ML
Donald D. Chamberlin: SQL
Alfred Aho, Peter Weinberger, and Brian Kernighan: AWK
Charles Geschke and John Warnock: PostScript
Bjarne Stroustrup: C++
Bertrand Meyer: Eiffel
Brad Cox and Tom Love: Objective-C
Larry Wall: Perl
Simon Peyton Jones, Paul Hudak, Philip Wadler, and John Hughes: 
Haskell
Guido van Rossum: Python
Luiz Henrique de Figueiredo and Roberto Ierusalimschy: Lua
James Gosling: Java
Grady Booch, Ivar Jacobson, and James Rumbaugh: UML
Anders Hejlsberg: Delphi inventor and lead developer of C#

 関連本は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873113636/showshotcorne-22/
ビューティフルコード (大型本) 
Brian Kernighan (著), Jon Bentley (著), まつもとゆきひろ (著), Andy 
Oram (編集), Greg Wilson (編集), 久野 禎子 (翻訳), 久野 靖 (翻訳)
ですかね。

 もう1つは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1430219483/showshotcorne-22/
Coders at Work (ペーパーバック) 
Peter Seibel (著)
 サイトは、
http://www.codersatwork.com/
です。
 登場する人たちは、
Frances Allen: Pioneer in optimizing compilers, first woman to win the
 Turing Award (2006) and first female IBM fellow
Joe Armstrong: Inventor of Erlang
Joshua Bloch: Author of the Java collections framework, now at Google
Bernie Cosell: One of the main software guys behind the original 
ARPANET IMPs and a master debugger
Douglas Crockford: JSON founder, JavaScript architect at Yahoo!
L. Peter Deutsch: Author of Ghostscript, implementer of Smalltalk-80 
at Xerox PARC and Lisp 1.5 on PDP-1
Brendan Eich: Inventor of JavaScript, CTO of the Mozilla Corporation 
Brad Fitzpatrick: Writer of LiveJournal, OpenID, memcached, and 
Perlbal 
Dan Ingalls: Smalltalk implementor and designer
Simon Peyton Jones: Coinventor of Haskell and lead designer of Glasgow
 Haskell Compiler
Donald Knuth: Author of The Art of Computer Programming and creator of
 TeX
Peter Norvig: Director of Research at Google and author of the 
standard text on AI
Guy Steele: Coinventor of Scheme and part of the Common Lisp Gang of 
Five, currently working on Fortress
Ken Thompson: Inventor of UNIX
Jamie Zawinski: Author of XEmacs and early Netscape/Mozilla hacker

 著者のPeter Seibelさんは、何度も紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067211/showshotcorne-22/
実践Common Lisp (単行本(ソフトカバー)) 
Peter Seibel (著), 佐野匡俊 (翻訳), 水丸淳 (翻訳), 園城雅之 (翻訳), 金
子祐介 (翻訳)
の著者です。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/09/16/76723
Peter Seibel著「Practical Common Lisp」(Apress)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/18/3633573
Peter Seibel著「実践Common Lisp」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/23/3643932
実践Common Lispその2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/24/3645631
実践Common Lispその3
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/22/3778844
実践Common Lisp正誤表
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/04/17/3164685
読むべし!「ビューティフルコード」

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 粘菌コンピュータ\(^O^)/、スケールフリーネットワーク
---
 この前の、NHK「爆笑問題のニッポンの教養」は、めちゃめちゃ、面白かっ
たね。
 北海道大学の中垣俊之先生のところに行ってました。
http://www.es.hokudai.ac.jp/labo/cell/index.html
北海道大学 電子科学研究所 細胞機能素子分野

 粘菌の話。年金じゃないよ。^^;
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20091215.html
FILE096:「単細胞は天才なのだ」
 かつて、サイエンスZEROでもやってたのね。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp210.html
第210回 不思議生物 粘菌の力をいかせ

 中垣先生は、以前、イグ・ノーベル賞を受賞。粘菌が迷路の最短経路を見つ
けられるという研究が受賞対象。
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008100301000200.html
「単細胞が迷路解く」受賞 イグ・ノーベルで中垣氏ら
http://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2000/000926/index.html
粘菌が迷路を最短ルートで解く能力があることを世界で初めて発見
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/kawaraban/39680.html
栄えある?「イグ・ノーベル賞」受賞 「迷路を解く粘菌」って?! 中垣俊
之・北大准教授ら研究 (2008/10/10)

 番組では、中垣先生が、脳がなく、体だけしかない粘菌の能力を調べている
のは、知能とは何かを知りたいということでした。
 これまで何度も書いてきた脳と身体性の話ですね。結局、そこに行き着きま
すよね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/変形菌

 イグ・ノーベル賞の話が出て、ああ、あの研究の人かと思ったし、迷路の最
短経路を発見する話を改めて観ていて、ふと、思ったのが、粘菌は、巡回セー
ルスマン問題を解けるんじゃないか。\(^O^)/
 そしたら、あなた、もうやってるのね。
 そりゃ、そうだ。おれが思いつくようなことはプロはとっくにやってるよね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/粘菌コンピュータ

 番組では、関東のJRの路線を粘菌が再現していて、これまた、びっくり。ス
ケールフリーネットワーク、べき乗則だね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/10/1568958
新ネットワーク思考、ネットワーク科学、複雑ネットワーク 
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140807431/showshotcorne-22/
アルバート・ラズロ・バラバシ著, 青木薫訳「新ネットワーク思考―世界のし
くみを読み解く」 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794213859/showshotcorne-22/
マーク・ブキャナン著, 阪本芳久訳「複雑な世界、単純な法則 ネットワーク
科学の最前線」 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575116/showshotcorne-22/
増田直紀, 今野紀雄著「「複雑ネットワーク」とは何か―複雑な関係を読み解
く新しいアプローチ」
あたりの話。
 次の日経サイエンス2003年9月号の記事は、紹介したつもりだったけど、出
てこないね。
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0309/network.html
世界の“なぜ”を読み解くスケールフリーネットワーク

 番組では、粘菌の動きを再現する数理モデルも作ってた。
 中垣先生、数理生物学の翻訳もやってますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453578356X/showshotcorne-22/
数理生理学〈上〉細胞生理学 (単行本) 
James Keener (著), James Sneyd (著), 中垣 俊之 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535783578/showshotcorne-22/
数理生理学〈下〉システム生理学 (単行本) 
James Keener (著), James Sneyd (著), 中垣 俊之 (翻訳)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 理科年表がすごいことになってる!\(^O^)/
---
 理系なら誰でも一度は手に取ったことがある理科年表。
 おれは、社会人になってからだから、25年くらい手に取ってないもんね。
 そしたら、いま、すごいことになってるのね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/462108190X/showshotcorne-22/
理科年表 平成22年 ポケット版 (文庫) 
国立天文台 (著, 編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621081918/showshotcorne-22/
理科年表 平成22年 机上版 (単行本(ソフトカバー)) 
国立天文台 (編集)
 これらは、従来の理科年表。しかし、いま、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621079042/showshotcorne-22/
理科年表web版 個人用年間フリーパス付 (単行本) 
国立天文台 (著, 編集)
というものがある。
 ウェブ版? どういうもんじゃと思ったら、
http://www.rikanenpyo.jp/
理科年表公式サイト
http://pub.maruzen.co.jp/econtent/rikanenpyo/kojin/web/index.html
理科年表Web版
をどうぞ。
 すごいね。「大正14年の創刊から最新年度版までの膨大なデータ」にアクセ
スできるんですね。
http://www.rikanenpyo.jp/kaisetsu/kaisetsu_top.html
解説
を読むだけでも、面白いね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621080687/showshotcorne-22/
環境年表
も興味深い。
 目次は、
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/rika/kankyo_nenpyo/index.html
環境年表
をどうぞ。
 この前、クラッキングされてメールが漏洩して、地球温暖化のデータが捏造
されたとかどうのこうのという事件になってましたよね。
 COP15もやってたけど、先送りですよね。
 地球人、そんな暇があるのかな。
 おれが前から気になっているのが、海洋酸性化。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/05/07/356600
脳年齢、はやぶさ、海洋酸性化、プリオン説?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/10/479109
フードファディズム
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/04/01/1360323
地球温暖化。不都合な真実、バイオ燃料、海洋酸性化、植物からメタン
で紹介した
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0606/ocean.html
海洋酸性化の脅威
の話。
 これがほんとで海が死に始めているなら、もう現在の地球文明、あんまり長
くないじゃないか。100年もつのかなと思ってるんだけど。
 もちろん、おれは、すでに地球文明の未来を知っています。でも、書けない。
クラピカに縛りをかけられているから。\(^O^)/
 ハンター×ハンターか、お前は。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: オリケシって何だ
---
 クリスマスプレゼントなんでしょうね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002AJNGCS/showshotcorne-22/
オリケシ DX ボリュームたっぷりバッグセット 
バンダイ
というのが売れていて、何か、おもちゃだということはわかったけど、オリケ
シって何だと思った。
 ちょっと調べたら、これ、考えた人、頭いいね。おれ、思いつかないよ。

http://www.bandai.co.jp/releases/J2009031201.html
ビックリ!?電子レンジでかわいいオリジナルケシゴムが作れる
『オリケシ』2009年3月20日発売

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 山口組2009年総集編
---
 さすが、週刊アサヒ芸能というところでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4198628742/showshotcorne-22/
週刊アサヒ芸能」総力取材 最新保存版 山口組白書 09年総集編 武闘軍団の
「最新内幕」全公開 (アサ芸BOOKS) (単行本(ソフトカバー)) 
週刊アサヒ芸能編集部 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862526802/showshotcorne-22/
六代目山口組巨大組織「最新」白書 (コアムックシリーズ 446) (ムック)

 六代目山口組巨大組織「最新」白書の表紙をみると、溝口敦さんが書いてま
すね。

乳の詫び状(2009/12/17)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/29/4660188
カラー図解でわかるブラックホール宇宙
の続き。
 destroyさんこと、雀部陽一郎さんが
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797351179/showshotcorne-22/
カラー図解でわかるブラックホール宇宙 なんでも底なしに吸い込むのは本当 
か? 死んだ天体というのは事実か? (サイエンス・アイ新書) (新書) 
福江 純 (著)
の著者、福江純先生にインタビュー中とのこと。

===
標題: Re:『カラー図解でわかる ブラックホール宇宙』
---
 ご無沙汰してますヽ(^o^;)丿
 ただ今、福江先生にインタビュー中です。来月号も福江先生ですので、
ご質問・疑問等々大募集中ですので、よろしくお願いします。
 http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/091201.shtml

destroy

===
標題: Re:『カラー図解でわかる ブラックホール宇宙
---
 福江先生へのインタビュー
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/091201.shtml
を読みました。
 内輪話もあって、面白いですね。

--- ここから ---
雀部 ということは、もしブラックホールに近づいて観察することが出来れば、
掲載された写真のように見えるはずなのでしょうか?
福江 はいっ! 見えます、といいたいところですが(笑)。実際にはかなり
眩しいんじゃないかなと思います。
--- ここまで ---
というのが、ちょっと残念。
 オーロラツアーのようなものを企画していたので。
 そう簡単には行けないだろ。いつになるんだ、そんなの。
 いまの地球人の科学技術では、そうだが、おれらは違うだろ。
 はっ、そうだった。\(^O^)/
 
>ご質問・疑問等々大募集中ですので、よろしくお願いします。

 ということなので、みなさん、宇宙、ブラックホールや福江先生に質問した
いことがあれば、どうぞ。
 あれ? どうすればいい?
 jouwa/salonはASAHIネットの人が書き込めるよね。
 そうじゃない人は、おれ宛にメール?
 ブログのコメントをしばらく開けてもいいけど、ほんと、一晩に100通、200
通とエロサイトやらのクズ書き込みがあるからねえ。
 あ、インタビュー
http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/091201.shtml
の一番下に、「ご意見、ご感想をお聞かせください」というボタンがあります
ね。
 これで、質問を書けばいいんだ。
 みなさん、宇宙、ブラックホールや福江先生に質問をどうぞ。

 個人的な質問というか興味。
 福江先生、法学部から大学院は宇宙物理専攻ですね。高校時代から物理が好
きで理系だったのなら、なぜ、法学部に行ったのか。逆に、それともまったく
の文系人間だったのに、突如、目覚めて物理を猛勉強して大学院に合格したの
か。
 まあ、理系、文系とは分けるのがバカなのであって、おれは全部できたから、
宇宙物理を先行する前に、法学部で社会の仕組みを学んでおこうと思っただけ
とか。

 そうそう、科学雑誌「ニュートン」の2010年1月号は、「スーパーノヴァ、
ブラックホール」という特集です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002VAFG24/showshotcorne-22/
Newton (ニュートン) 2010年 01月号 [雑誌] 

 表紙には、「いま話題の”最先端天文学” スーパーノヴァ、ブラックホー
ル そして宇宙最大級の”ハイパーノヴァ”」とあります。
 これ、カラーイラストがきれいだし、すごく面白かった。
 超高温と超低温の記事、宇宙エレベータ(軌道エレベータ)の記事、カロリー
の正しい知識の記事もよかった。
 しかし、この号でおれが一番感動したのは、エローラ石窟寺院の記事。何よ
り写真が素晴らしい。
 インドにある固い岩盤をくり抜いてつくられた寺院だけど、岩を少しずつ切
り出して120年もかかったのね。しかも横からじゃなくて、真上からくり抜い
てつくられた部分もあるという。
 宗教的熱狂、執念がすごいね。

 ということで、ニュートンの特集と福江先生の本と合わせて、これで、おれ
のブラックホール理解は完璧になったな。\(^O^)/
 お前、あれはどうした。
 何?
 お前が、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/02/4609427
ブラックホール戦争、なぜか、福岡ソフトバンクホークスも
で、名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822283658/showshotcorne-22/
ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い (単行本)
レオナルド・サスキンド (著), 林田 陽子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794217188/showshotcorne-22/
ブラックホールを見つけた男 (単行本)
アーサー I.ミラー (著), 阪本 芳久 (翻訳)
だよ。
 あ、買って来たばかりで買って積ん読になってます。^^;

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: やっと出たAIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)第3版
---
 最初は2008年末に出るということだったので、2008/11/10に予約を入れたの
に、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/22/4712714
AIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)
などで、何度も延期になったことを書いてきたAI(人工知能)の定番本、
AIMA(Artificial Intelligence: A Modern Approach)
が、やっと出ました。
 でも、おれんところにはまだ来ない。^^; 調べたら、今週末発送予定。
 いま、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0136042597/showshotcorne-22/
Artificial Intelligence: A Modern Approach (3rd Edition) (ハードカバー)
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)
をみたら、一時的に在庫切れ。売れてるんだね。ずっと待ってた人がいっぱい
いたんだろうね。
 おれはハードカバーを2008/11/10に予約したけれど、いまは、ペーパーバッ
クの国際版があって、こちらはだいぶ安いです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0132071487/showshotcorne-22/ 
Artificial Intelligence: International Version (ペーパーバック) 
Stuart Russell (著), Peter Norvig (著)
 これは、2010/01/28発売ですね。さすがに、ハードカバーが出たから、ちゃ
んと出ると思います。まあ、遅れても1ヵ月くらいで済むと思う。^^;

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/07/3887011
エージェントアプローチ人工知能第2版、原書第3版、人工知能概論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/09/4048340
エージェントアプローチ人工知能(AIMA)原書第3版、拡張現実(Augumented 
Reality)、ベントリー、ネットワークアルゴリズム
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/23/4450599
ケンブリッジ物理公式ハンドブック, Pocket Ref, Scala, Clojure, AIMAなど
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/19/4523666
Artificial Intelligence (3rd Edition)、またも延期。今度は2009年11月

乳の詫び状(2009/12/16)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 将棋ネタ。コンピュータ将棋はすごいよ。深浦王位の奥様はもっとすごいけど。
---
 将棋世界2010年1月号は、読み応えがあった。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002X8EIRS/showshotcorne-22/
将棋世界 2010年 01月号 [雑誌] 

 渡辺竜王の竜王戦の話もあったし、羽生名人の強さの秘密の話もあったし、
勝又清和六段による戦法の変遷の解説連載もあるしなんだけど、やはり、おれ
的には、コンピュータ将棋の連載「コンピュータは七冠の夢を見るか?」が始
まったのが、素晴らしい。
 今年の世界コンピュータ将棋選手権で優勝したGPS将棋。これを使って片上
大輔六段、東大の山本一成、松本哲平が解説。
 冒頭に、GPS将棋対激指のある局面が出て、次の一手を当てよと。
 ペーパーアマ二段のおれは、もちろん、当たらん。\(^O^)/
 そして、片上六段も驚愕した手をGPS将棋が指す。すごいよ、これ。人間は
なかなか指しにくい手なんだよね。
 それから、羽生善治名人と佐藤康光九段の将棋から。「プロが驚いた羽生の
終盤術」という1997年の両者の戦い。これの解説を佐藤さんがやっていて、羽
生さんが指した手が実に読みにくい手であったと。
 その局面をGPS将棋にやらせたら、あっさり、羽生さんと同じ手を指した。\(^O^)/
 これも人間には、思いつきにくい手。
 その先の変化でも、羽生さんと同じ好手を指している。
 片上六段によれば、コンピュータは、それまでの手の流れ、勢いといったこ
とは関係なく、その局面での最善手を求めている気がするそうです。
 羽生マジックの秘密もその辺でしょうね。
 人間って心があるから、どうしても、「さっき、この手を指した以上、もう
勢いでこうするしかない」、「ここで下がるようじゃ、男がすたる」といった
感情で指すことがあって、それがドラマを生んで楽しいんですが、コンピュー
タはそれがないんですね。
 これ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/15/3763998
将棋、森下卓九段の深い話 
で書いた、森下卓九段が話した、「ぼくはコンピュータに心がないのがうらや
ましい」という話とつながりますね。

 それと、おれが大好きだった連載、そして単行本も売れた「イメージと読み
の将棋観」。続編を来年出すというので、短期集中連載として、また始まりま
した。うれしい。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/18/3952985
渡辺竜王3連敗、イメージと読みの将棋観、PSP版ボナンザ、新東大将棋無双
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4819702521/showshotcorne-22/
イメージと読みの将棋観 (単行本) 
鈴木 宏彦 (著)

 子供に将棋を知ってもらう入門書が出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4780407249/showshotcorne-22/
めざせ名人!将棋で勝つための本 (まなぶっく) (単行本) 
屋敷 伸之
 メイツ出版の説明から。
--- ここから ---
「大局で勝つ」ためのコツをわかりやすく紹介します!
【序盤】定跡と囲いを覚えて強い陣地をつくろう!
【中盤】手筋と格言を勉強すれば、駒の動かし方がかわる!
【終盤】詰め将棋を通して、確かな寄せが身につく!
--- ここまで ---

 メイツ出版って、子育て本の出版社なのね。
http://www.mates-publishing.co.jp/
メイツ出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4780405696/showshotcorne-22/
子どもとでかける東京あそび場ガイド〈2009年版〉 (単行本) 
子育てネット (著)
など、「子どもとでかけるあそび場ガイド」シリーズが累計200万部だって。
全国各地別に出ているから、アマゾンで「子どもとでかけるあそび場ガイド」
で、検索してみて。
 さて、屋敷九段の将棋の本については
http://www.mates-publishing.co.jp/newbook/data.html#0911-05
http://www.mates-publishing.co.jp/book/img9/shougi-b.gif
をどうぞ。

 何度か書いたが、いま、子供に将棋が人気で、将棋会館の将棋教室もいっぱ
いだそうです。JT杯には、何千人も来たそうだし。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/14/3626100
将棋脳の解明へ1歩
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4180385155/showshotcorne-22/
子どもが激変する将棋メソッド (単行本) 
安次嶺 隆幸 (著)
もある。
 目次などは 
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4-18-038515-7
 出版社は、教科書の明治図書ですね。

 将棋世界で紹介されていた将棋と子供の教育の本があって、
重松孝「ほんとうは教えたく将棋の力 自ら学ぶ力が育つだけじゃない」
ISBN 978-4-904388-00-6 (4-904388-00-3) C-CODE 0037 
という本なのですが、これ、アマゾンには、ないです。
 福岡の「よか出版」という、博多弁の「よか(いいという意味)」と余暇をか
けたような名前の出版社が出しています。
 TSUTAYAやジュンク堂では、検索には引っかかるけど、在庫はないですね。
http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0001030825
http://shop.tsutaya.co.jp/book/product/9784904388006/
 この本は、毎日新聞で紹介されたそうですが、もう記事のリンクが切れてい
ます。Googleのキャッシュにはあったが、いつまであるか。
 毎日新聞の重松孝さんの記事は、
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20091124ddlk40040163000c.html
研修会:「教育の場に将棋を」 保護者対象に−−福岡・南区 /福岡
しかわからなかった。
 将棋教室の紹介は、
http://203.180.140.48/kyoushitsu/zenkoku_list/kyuusyuu/hukuoka-t_sigematu.html
 ということで、本の内容は、将棋世界の紹介をみてください。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/14/3626100
将棋脳の解明へ1歩
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/03/4040523
心、脳、身体性
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/27/4141049
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/20/4525064
将棋ネタ
でも書いたが、論理的思考力だけじゃなくて、直感・直観「も」養われること
が大事。
 それと、何をするにしても、一人で考えて一人で決断しないといけないから、
自立心が育つ。さらには、負けたときは、いくら悔しくても、「負けました」
と自ら負けを潔く認めて投了しないといけない厳しさ。
 この辺は、子供には大きいですよ。
 聞いた話では、負けを自ら宣言しないといけないボードゲームは将棋くらい
らしいですね。囲碁は中押し勝ちのときは、投了するけれど。
 そういえば、羽生さんの決断力のゲームも売れてます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001P81ILG/showshotcorne-22/
羽生善治将棋で鍛える「決断力」DS 
アイデス
は、素人評だと評判悪いね。^^;

 あ、そうそう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002ZDRBT8/showshotcorne-22/
NHK将棋講座2010年1月号
に載っている、深浦康市王位の評伝。これ、連載なんですが、今回、最後に奥
様の義子さんとのなれそめの話が出てくる。義子さんは、将棋はまったくの初
心者だけど、妙に記憶力がいいんだそうだ。
 ここからがすごい。棋譜をすぐ覚えちゃうんだって。\(^O^)/
 でもって、ルールを教えた程度で、もう、目隠し将棋ができた。\(^O^)/
 だから、ディズニーランドでデートしたとき、待ち時間の間、二人で目隠し
将棋を指していた。\(^O^)/
 あり得んだろー、これ。
 目隠し将棋というのは、脳内将棋ともいわれ、目隠しをして将棋盤を見ない
まま将棋を指すことですが、目隠しをしなくても、将棋盤なしで指せば、実質
目隠し将棋です。
 プロはできるけど、普通、そんなもん、できんよ。プロだって、間違える。
たとえば、自分や相手が持っている歩の数とかね。
 おれなんか、将棋盤の一部だけしか使わない詰め将棋でもだめなんだもん。
 それが、ルールを覚えた程度の段階で、もうできる。
 深浦夫人義子さん、超能力者でしょう。\(^O^)/
 地球人じゃないね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/14/3626100
将棋脳の解明へ1歩
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/15/3763998
将棋、森下卓九段の深い話 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/18/3952985
渡辺竜王3連敗、イメージと読みの将棋観、PSP版ボナンザ、新東大将棋無双
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/01/03/4040523
心、脳、身体性
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/27/4141049
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝その2
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/20/4525064
将棋ネタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/08/4291654
第19回世界コンピュータ将棋選手権、優勝はGPS将棋
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/23/4385139
将棋ネタ、名人戦、瀬川四段、どうぶつしょうぎ、世界コンピュータ将棋選手権
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/20/4525064
将棋ネタ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/17/4582681
将棋ネタ

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Longman, OxfordなどCD-ROM, DVD-ROM辞書。日本の辞書は?
---
 アマゾンのアフィリエイトで、「Longman Dictionary of Contemporary 
English with DVD」が売れていました。ありがとうございます。
 CD-ROM付きはあったけど、もうDVD-ROMじゃないとだめなのか。すごいこと
になってるんだなと。
 商品説明では、DVD-ROMには、これでもかこれでもかのてんこ盛り状態を強
調してありますね。

 ちょっと調べたら、英語版の英語の辞書(変な言い方だね。英英辞典という
のもなんか変だし)は、ものすごいですね。
 後述するけど、日本だと、電子版の辞書は、本の辞書とは別だけど、英語版
の英語の辞書は、セットなのね。
 以下、調べたリスト。
 本がちゃんとした辞書かどうかというのは、CD-ROMやDVD-ROMのマニュアル
じゃないという意味。ページ数で判断。内容がちゃんとしているかどうかでは
ない。といっても、どれも定評のある辞書だが。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1408215330/showshotcorne-22/
Longman Dictionary of Contemporary English with DVD (ペーパーバック)
 本もちゃんとした辞書で、それとDVD-ROM。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1405829540/showshotcorne-22/
Longman Advanced American Dictionary (ペーパーバック)
 本もちゃんとした辞書で、それとCD-ROM。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1405025263/showshotcorne-22/
Macmillan English Dictionary for Advanced Learners (ペーパーバック)
 本もちゃんとした辞書で、それとCD-ROM。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0194001164/showshotcorne-22/
Oxford Advanced Learner's Dictionary (ペーパーバック) 
a S Hornby (著)
 ページ数もないから、これはCD-ROMだけなの? でも、表紙やタイトルにCD
-ROMがない。そもそもCD-ROMなの?

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0194325385/showshotcorne-22/
Oxford Collocations Dictionary For Students of English (ペーパーバック)
Colin McIntosh (編集), Ben Francis (編集), Richard Poole (編集)
 本もちゃんとした辞書で、それとCD-ROM。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0194752003/showshotcorne-22/
Oxford Learners Thesaurus: A Dictionary of Synonyms (ペーパーバック) 
Diana Lea (編集), Jennifer Bradbery (編集), Richard Poole (編集), 
Helen Warren (編集)
 本もちゃんとした辞書で、それとCD-ROM。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0521712661/showshotcorne-22/
Cambridge Advanced Learner's Dictionary with CD-ROM (ペーパーバック) 
Cambridge University Press (編集)
 本もちゃんとした辞書で、それとCD-ROM。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4342100940/showshotcorne-22/
ロングマン現代英英辞典 [5訂版] DVD-ROM付 (単行本)
 本もちゃんとした辞書で、それとCD-ROM。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4010752939/showshotcorne-22/
オックスフォード現代英英辞典 第7版 CD‐ROM付 (単行本) 
A S Hornby
 本もちゃんとした辞書で、それとCD-ROM。

 なんだ。DVD-ROMは、最初のLongmanの辞書だけで、ほかはCD-ROMじゃん。\(^O^)/
 それと、これらの辞書は、本の辞書とCD-ROMやDVD-ROMのセットなんですね。
 日本の広辞苑などは、CD-ROMやDVD-ROM版は、本の辞書は一緒じゃないよね。
CD-ROMやDVD-ROMの説明書が入っている程度で。
 それを考えると、英語の辞書は大バーゲンですね。

 日本語の英語の辞書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001EMFQPW/showshotcorne-22/
Windows版DVD-ROM 電子版 研究社 英語大辞典 
研究社
があったけど、定価31500円が、14980円。
 本の辞書はなく、CD-ROMのみ。
 なるほどね。CD-ROMになると、ソフト扱いだから、書籍の再販価格制度の対
象外になって値引きできるということか。3冊の辞書が入って15000円なら、
安いのかな。少なくとも3万円より安いね。^^;

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000I5YW4W/showshotcorne-22/
EPWING版CD-ROM 新英和大辞典&新和英大辞典 
研究社
 これは、EPWING形式ですね。CD-ROMの辞書は、独自形式より、EPWING形式が
いいと思いますよ。互換性が高いし、いろんなソフトが対応しているから。
 これも本の辞書はなく、CD-ROMのみ。定価26250円が、17880円。
 素人評には、ゴルゴ十三 "じゅうそう" さんが出ていますね。

 広辞苑もEPWINGじゃないバージョンもあるけど、EPWINGのほうがいいと思う
けどね。これがそうみたいですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400130161X/showshotcorne-22/
広辞苑 第六版 DVD-ROM版 (大型本) 
新村 出 (著, 編集)
 これも本の辞書はなく、CD-ROMのみ。定価10500円が、9975円。ほとんど安
くなってない。^^; やっぱ岩波は買い取りだからか。:-)

 個人的には広辞苑より好きな気がする大辞林。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000P288KW/showshotcorne-22/
大辞林第三版 
電子辞典
はあったが、これ、DDViewerだから、EPWINGじゃないですね。
 個人的に最も好きな新明解のCD-ROM, DVD-ROMは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001P9CZF8/showshotcorne-22/
超辞典 三省堂 新明解国語辞典 第6版 
クロスランゲージ
があったけど、EPWINGじゃないみたいね。この超辞典を開発したリューシスや
販売しているクロスランゲージに行ったけど、わからん。
http://www.crosslanguage.co.jp/products/jiten/
クロスランゲージ
http://www.ryusys.com/dic/
リューシス

http://ja.wikipedia.org/wiki/EPWING
の派生仕様をみて、ほほぉ。
 株式会社電子辞典は、システムソフトのスピンアウトなのか。
http://www.densijiten.co.jp/company/index.php
株式会社電子辞典 会社概要
 ロゴヴィスタも、システムソフトがからんでいたのか。
http://www.logovista.co.jp/information/company.html
ロゴヴィスタ 会社案内
をみると、多摩じゃん。
 両方ともおれの結界の結界の中だな。\(^O^)/

 ということで、調査(嗤)をまとめると、
・英語版の英語辞書は、本としての辞書にCD-ROMやDVD-ROMが付いて、大体
5000円以下。
・日本の辞書の電子版は、本としての辞書なしで、CD-ROMやDVD-ROMのみ。大
体1万円かそれ以上する。これでも、書籍からソフト扱いになって定価から値
引きした値段。

 この値段差は、英語とは販売量が違い過ぎるからか。

乳の詫び状(2009/12/15)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 遊星社、幾何学をみるシリーズ
---
 売れていた数学のシリーズもの、第2弾。
 リンクのみで失礼。

 出版社である遊星社の説明では、『改訂版 幾何学をみる』 を分野ごとに独
立させ、組み直した新シリーズだそうです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434116266/showshotcorne-22/
トポロジーへの誘い―多様体と次元をめぐって (幾何学をみる) (単行本) 
松本 幸夫 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434111930/showshotcorne-22/
1次元代数的特異点とディンキン図形 (幾何学をみる) (単行本) 
卜部 東介 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434124277/showshotcorne-22/
幾何学への新しい視点―不確定性と非可換時空 (幾何学をみる) (単行本) 
大森 英樹 (著)

 シリーズの目次などは、
http://www2.odn.ne.jp/yuseisha/sugaku2.htm#kika-new

 そこでみつけた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4434137107/showshotcorne-22/
新版 組みひもの数理 (単行本) 
河野 俊丈 (著)
は、気になるなあ。
 物理学者のディラックやパウリの名前が出てくる。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 共立出版、これなら分かるシリーズ、最適化数学など
---
 売れていた数学のシリーズもの、第1弾。
 リンクのみで失礼。
 シリーズといっても2冊しかないみたい。
 というか、金谷健一さん、一人のシリーズですね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320017862/showshotcorne-22/
これなら分かる最適化数学―基礎原理から計算手法まで (単行本) 
金谷 健一 (著)
 目次などは、
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/texthp/sugaku/01786-2.html
これなら分かる 最適化数学

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320017382/showshotcorne-22/
これなら分かる応用数学教室―最小二乗法からウェーブレットまで (単行本) 
金谷 健一 (著)
 目次などは、
http://www.kyoritsu-pub.co.jp/texthp/sugaku/01738-2.html
これなら分かる 応用数学教室

 先に「応用数学教室」が出て、好評。姉妹編として「最適化数学」を出した
とのこと。どちらもアマゾンの素人評は大絶賛ですね。
 「最適化数学」は、説明にある
--- ここから ---
特に今日では、以前は机上の空論と思われていたベイズ推定を始めとする統計
的最適化、サポートベクトルマシンやEMアルゴリズムを始めとする機械学習法、
ニューラルネットワークなど多くの手法が実際の問題に適用されている。
--- ここまで ---
が気になりますね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 鯛焼き、パン、餅、シュークリームなどが作れるクッキング・トイ
---
 アマゾンでは売ってないが、評判になっていて、でも限定生産なので書店で
も売り切れかもしれないが、「親子のたいやきくんお楽しみBOOK」というのが
あります。

http://tkj.jp/book/?cd=60753401
親子のたいやきくん お楽しみBOOK
http://www.tohan.jp/whatsnew/topic/book/
宝島社「親子のたいやきくんお楽しみBOOK」を発売
http://www.tohan.jp/whatsnew/news/mvp/
宝島社と共同でMVPブランド商品を開発

 楽天ブックスにはありますね。動画もある。
http://item.rakuten.co.jp/books-sanseido/taiyaki-book/
 JBOOKにもあった。
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3894588/s/~6b19cf0ce

 こういうおもちゃで、ちゃんと食べられるものが作れるのって知らなかった
から、ちょっと調べたら面白いね。

http://www.takaratomy.co.jp/products/oyatsu/taiyaki/index.html
の写真の女の子は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/12/07/3997895
10歳の天才演歌歌手、さくらまやちゃん、デビュー、ステファニーちゃんのことも
で書いた、さくらまやちゃんだ。まやちゃん、すごい〜〜〜。がんばれ〜〜〜。

 鯛焼きといえば、いま、鯛焼きルネッサンスですよ。
 福岡発祥といわれる、タピオカを入れた白い鯛焼きもあるし、鯛焼きチェー
ンもいろいろやってます。
 おれも、新宿アルタの地下にある鯛焼き屋でたまに買います。
 府中だと、かつて「ちあき」があった。大國魂神社の、いま交番があるとこ
ろの旧甲州街道をはさんで向い側、路地に入っていくところにあった。いまは
再開発されてなんとか生命だかのビルになって、店がなくなった。
 と思ったら、フォーリスという商業ビルに入って再開。でも、しばらくした
らなくなって、どうなったか。
 と思っていたら、いまは府中駅南口のモスバーガーの横に、「ちあき」から
「たいやき鯛こうぼう」に名前を変えて、やっている。
 あんこたっぷりでおいしいから、いつも行列。たこ焼きも一時やっていたが、
いまは鯛焼き一本ですね。

 分倍河原に行く道に、今年、鯛焼き屋ができた。
 黒い鯛焼きがあった。竹炭かなんかを練り込んであって、中は黒ごまあんだ
った気がする。もう、食った記憶も3歩歩いたら、すぐ忘れる。
 ここで、もう1つ面白かったのは、カレーが入った、しかも福神漬けも入っ
た鯛焼きがあったこと。食べたら、もうおやつというより食事。中華まんも、
カレーまん、ピザまんがあるでしょ。あの感じ。
 甘いあんこを入れるというルールをやめてしまえば、鯛焼きも何でも入れら
れるんじゃないか。
 次に来る鯛焼きは、お食事鯛焼きでしょう。まずはカレー鯛焼きかな。その
次は肉じゃが? あ、信州のお焼きもいろんな種類がありますよね。あれに入
っている食材なら、全部、鯛焼きのバリエーションになるかも。
 ところで、この鯛焼き屋。今年の7,8月は休みになった。たぶん、暑いと
きは売れないと思って閉店したのかも。で、9月に再開と書いてあったが、い
っこうに再開せず、とうとう、ほんとに閉店しちゃった。^^;
 でも、府中の別のところ、市民球場の向こう側の商店街かな、移転してオー
プンしたそうです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001PIJDW2/showshotcorne-22/
レンジで作るたい焼きメーカー 親子のたいやきくん 
タカラトミー

 この分野、タカラトミー、バンダイ、セガトイズ、メガハウスが出てくるけ
ど、メガハウスは名前を知らなかった会社ですが、がんばってますね。
 あ、メガハウスって、フィギュアもやってるのね。ということ、フィギュア
が本業なのかな。
http://www.megahouse.co.jp/
メガハウス
 ほぉ、駒形だな。バンダイグループなんだね。
 馬喰横山、浅草橋、蔵前、駒形あたりは、おれの根城だからな。
 ここにも情報省の魔の手が。\(^O^)/

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002738H6W/showshotcorne-22/
つきたておもち くるりんもっちー 
セガトイズ
 これ、きなこ餅が自分で作れると思うと、そそられるなあ。
 正月が近いから、このおもちゃは、売れるかな。
 10分間回すのか。歌でも歌いながらやらないと、子供は飽きるかもね。
 ぐるぐる回す腕力勝負となれば、昔懐かしい、タイガー計算機だね。手回し
で計算する奴。
http://www.geocities.jp/kyo_oomiya/calculator.html
機械式計算機、 歯車式計算機
 おれらが大学に入ったころ、やっと電卓が普及し始めたころ。おれらより4,
5年上の先輩たちのころは、理系の研究室は、いかに腕力のある、すなわち、
タイガー計算機をぶん回せる奴を獲得するかの争奪戦があったという。それに
よって、研究の進み具合が大きく変わってしまうから。これ、ほんと。
 いつの時代でも、それくらい、計算パワーって重要なんだよ。それなのに、
スーパーコンピュータの予算凍結とかいってるんだもんね。Spring-8もどうな
っちゃうのかな。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/20/4707062
次世代スーパーコンピュータ開発の予算凍結
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/26/4721656
Re: 次世代スーパーコンピュータ開発の予算凍結

 餅つきといえば、小学生のころは、町内で餅つきを何回かやったことがあった。
 実家の前にある玉屋旅館の駐車場で、お父さんたちが、杵と臼で餅つき。お
母さんたちは、玉屋旅館の厨房で、餅米を蒸す。子供たちは、玉屋旅館の大広
間で、つきたての餅を丸める役目。
 角餅の東京と違って、関西や九州は、丸餅。餅を丸く丸めるのがおれらの仕
事。お母さんたちが、つき上がった大きな餅を小さなサイズにちぎってくれる。
それをきれいに丸めるの。くっつかないようにたしか片栗粉をつけたね。
 ときどき、鼻くそ入れたりして。
 すんなよ、そんなこと。
 塩加減がちょうどいい。
 やめなさいって。
 その後は、餅つき器でつくことが多くて、さらにはもう買うようになりまし
たね。スーパーなんかでは買わずに、たしか町内のお米屋さん、小野精米店か
な、あそこに頼んだのかもしれない。
 そういえば、餅は、水を張った水瓶に入れて保管していた記憶がある。あれ、
いい保管方法だったのか。あ、
http://www.itoham.co.jp/cook/kotsu/07.html
をみると、ちゃんと、「水餅保存 硬くなったお餅をたっぷりの水に漬けて冷
暗所で保存し、毎日水を取り替えましょう」とあるね。
 母は毎日、水を取り替えてなかったと思うけど。^^;
 いまの餅つき機って、炊飯ジャーっぽい形なのね。ざっと40年前、子供のこ
ろにうちにあったのは、もっと無骨で、漏斗がそのままむき出しになったよう
なタイプでした。
http://www.kokkosha.co.jp/comsumer/mochi.html
にあるのに、似てるけど、これ、にゅるって、下の蛇口みたいなところが出て
くるね。そういうのはない。つき上がったら、漏斗から取り出さないといけな
い。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001PIJDYA/showshotcorne-22/
生キャラメルポット
タカラトミー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00272N5I8/showshotcorne-22/
生キャラメルポット プラス
タカラトミー
 素人評をみると、花畑牧場の生キャラメルを超えたと興奮している人がいま
すね。そりゃ、わかるんだよね。大人でも自分で作って食べると何でもうまい
んだから、特に子供は自分で作って食べるとうまいし、喜ぶよね。
 おれも自分で作ると何を作ってもうまいから、天才だと思うもんね。ミシュ
ランに知られないようにしないとな。\(^O^)/
 それにしても、田中義剛の花畑牧場。これらのおもちゃがクリスマスプレゼ
ントで広がれば、いよいよトドメを指されるのか。
http://news.livedoor.com/article/detail/4464115/
ついにハジケ始めた田中義剛花畑牧場バブル
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/02/news005.html
「花畑牧場」ブランドの価値とは何か?

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TEWUT0/showshotcorne-22/
ハッピーキッチン ~かんたんかわいいシュークリーム~ ふわシュー 
メガハウス
の素人評には、ちゃんとシューが作れるという人と作れないという人がいるね。
 おれも作ったことがあるけど、シューは難しいですよね。膨らまないし、膨
らんでも冷めるとぺしゃんこになっちゃう。このおもちゃ、うまく作れるのか
な。
 大体、お菓子は、手間がかかりますよね。粉をふるったり、裏ごししたり、
卵白を泡立ててメレンゲを作ったり。
 姉が料理学校の先生になったくらい料理好きだったから、子供のときは、助
手でいろいろ下仕事をやったよ。鰹節を削ることから、メレンゲからなんから。
 お前、すぐ、飽きて、やめてただろ。
 はい、そうです。\(^O^)/ 昔のことで機械がないから、全部、手でやる
でしょ。手が疲れちゃうんだよね。
 お菓子といえば、姉は、料理はもちろんのこと、ケーキからキャラメルから、
お菓子もなんでも作って子供に食べさせていたから、姪が、小さいとき、ケー
キ屋さんのケーキ、特にクリスマスケーキがほしかったと。姉は主にブッシュ・
ド・ノエルを作るから、まっ白いケーキに真っ赤な苺が載っているクリスマス
ケーキを買って帰る親子をみると、うらやましかったそうだ。
 大きくなって思えば、添加物やらが入ってない手作りのお菓子を、小さいと
きにたくさん食べられたのが、現代では、どれほどぜいたくかというのがわか
ったそうだけど。愛情を一杯注がれて育てられたことがやっとわかって、感謝
しているそうです。
 そういう食生活で育ったからだろう。姪や甥は、味覚は鋭い。添加物が多い
と、味が濃くてまずいというもん。おれ、添加物モノもけっこう好きなので、
「これ、うまいよ」というと、「正ちゃん。舌が腐っとるんやないん?」だも
んね。
 知り合いのある奥さんも、極力手作りして、子供にはデキアイのモノ、添加
物モノは食べさせないようにしていて、それはそれでいいんだけど、ただ、子
供が仲間に誘われて、マグドナルドなどファストフード店に行ったときは、ま
ずくて舌がしびれるから食うもんがなくて、それが面倒なんだそうだ。子供な
りに、付き合いってものがあるからね。世の中、大変やね。

 やはり、パンもあるね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002H9X2HU/showshotcorne-22/
ぱぱっとパン屋さん 
タカラトミー 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001183VGA/showshotcorne-22/
ハッピーキッチン ~かんたん楽しいパン作り~ こねパン 
メガハウス

 この前、テレビ東京の「トコトンハテナ」でジャイナ教の人が出ていた。
 ジャイナ教は、「料理の生命力が時間が経つと弱ってしまうとの考えから料
理の作り置きもしない」そうです。だから、毎朝、パンやチーズを家で作るの。
 奥さん大変だけど、旦那や子供は、いいよねえ。ぜいたくだよなあ。

http://www.tv-tokyo.co.jp/tokoton/backnum/backnumber_248.html
平成21年11月22日放送分「○○は食べません」という人たちの食卓って?

 ほぉ、マカロンもある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001TEWUSG/showshotcorne-22/
ハッピーキッチンカフェ はじめてマカロン 
メガハウス

 マカロンといえば、TRONのT-Engineに、マカロンが出たばかり。
http://www.t-engine4u.com/press/teamacaron.html
インテリジェント組込み機器の短期開発に最適な極小マカロン型コンピュータ
「Teamacaron」をパーソナルメディアが発売
 写真をみてがっかり。角張ってるし、おいしそうじゃない。\(^O^)/
 食う気だったのかよ。

http://www.youtube.com/watch?v=IYgXsVJQTis
ハッピーキッチン ふわシュー 東京おもちゃショー
をみると、おいしそう。女の子が興味津々でみてますね。

http://www.youtube.com/watch?v=EW2YPSKh3Xw&feature=related
おもちゃショーでクッキングトイをチェック(1)
のシリーズも面白いな。
http://www.youtube.com/watch?v=3O5nJl_E2ow&feature=related
メガハウス「こねパン」
http://www.youtube.com/watch?v=faW8LYn0N8U&feature=related
生キャラメルポット
は、まんまと買ってしまいそうです。
 じゃ、お前のクリスマスプレゼントは、クッキング・トーイな。
 えーっ、じゃあ、パパ、これも買ってぇ。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001FWY7YM/showshotcorne-22/
三ツ星コスチューム キッズパティシエ 
タカラトミー

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 兵器の一風変わった視点のコレクション集
---
 売れていたものを含めて、兵器の一風変わった視点のコレクション集。
 これもリンクのみで失礼。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4863201516/showshotcorne-22/
まけた側の良兵器集 (単行本(ソフトカバー))
こが しゅうと (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4871498948/showshotcorne-22/
末期の水物兵器集 (単行本(ソフトカバー))
こが しゅうと (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4499226899/showshotcorne-22/
世界の駄っ作機 (単行本) 
岡部 ださく (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4499227267/showshotcorne-22/
世界の駄っ作機〈2〉 (単行本)
岡部 ださく (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4499228239/showshotcorne-22/
世界の駄っ作機〈3〉 (単行本) 
岡部 ださく (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4499229901/showshotcorne-22/
世界の駄っ作機〈4〉 (単行本) 
岡部 ださく (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4499230063/showshotcorne-22/
世界の駄っ作機〈5〉 (単行本)
岡部 ださく (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766332628/showshotcorne-22/
世紀の失敗物語 兵器・乗物編―他人の失敗は蜜の味!! (単行本) 
西村 直紀 (著), タクスフォース1 (編集)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4766332156/showshotcorne-22/
世界の珍飛行機図鑑―飛行に成功?それとも失敗? (単行本) 
西村 直紀 (著), タクスフォース1 (編集)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4769824750/showshotcorne-22/
世界の仰天機―常識を打ち破る偉大なコンセプト (光人社NF文庫) (文庫) 
飯山 幸伸 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4769824211/showshotcorne-22/
異形機入門―究極の機体徹底研究 (光人社NF文庫) (文庫) 
飯山 幸伸 (著)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0851777546/showshotcorne-22/
The World's Worst Warships (ハードカバー) 
Antony Preston (著), George Paloczi-Horvath (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/1557500045/showshotcorne-22/
World's Worst Warships (ハードカバー) 
Antony Preston (著)
 この両者は、内容は同じと思うけれど、表紙の色が違う。
 前者がamazon.ukにあって、後者がamazon.comにあったので、前者がイギリ
スで出たオリジナル(の再発行)で、後者がそれのアメリカ版ではないかと。
 著者のAntony Prestonさんは、有名な人なんですね。Wikipediaにも出てい
る。naval historianだから、海軍関係の歴史家なんですね。

http://en.wikipedia.org/wiki/Antony_Preston_(naval_historian)
をみると、軍艦の解説書をたくさん出していますね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: まだまだまだまだあるあるあるある、クラシックの大量CDボックスセット
---
 こういうのが売れていました。
 CDが、61枚セット。
 今度は、バロックだった。\(^O^)/
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001CBX2RO/showshotcorne-22/
Baroque Masterpieces/Various (Box) [Box set] [Import] [from US]

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/09/4109485
モーツァルトのCD170枚組\(^O^)/、デジタル・プレイ・バッハ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/24/4137522
まだある、クラシックの大量CDボックスセット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/26/4140061
バッハポッド!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/16/4247279
まだまだあるある、クラシックの大量CDボックスセット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/08/4291656
レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、グランド・ファンク・レイルロ
ード
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/24/4387042
平塚明太子が民事再生法を申請。石原軍団、石原裕次郎23回忌
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/05/4615536
まだまだまだあるあるある、クラシックの大量CDボックスセット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/01/4731361
マイルス・デイビスとウラジミール・ホロヴィッツの大量CDボックス

乳の詫び状(2009/12/14)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ここでも、チンチン出したまま!\(^O^)/その3
---
 惜しくも流行語対象を逃した(全然、惜しくないだろ)「チンチン出したまま」
ですが、世の中は、やっぱり、チンチン出したまま。\(^O^)/

 また自衛官ですね。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091214-OYT1T00769.htm
女子大生に全裸姿見せ「服奪われた」とウソ通報

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/29/4328378
ここでも、チンチン出したまま!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/22/4384898
ここでも、チンチン出したまま!\(^O^)/その2

 その他は、上の検索窓で「チンチン出したまま」で検索してください。
 しないかな(笑)。
 今日は、これしか書く時間なし。^^;

乳の詫び状(2009/12/13)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Googleの全貌
---
 日経コンピュータの別冊として
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822262421/showshotcorne-22/
Googleの全貌
が出ています。
 世間一般のイメージとは違って、Googleは秘密主義のところがけっこうある
ので、全貌がわかるとは到底思わないけれど、週刊ダイヤモンドや週刊東洋経
済の取材より、日経コンピュータの取材なら、かなりのところまで迫っている
のではないかと期待。
 本屋でみて面白そうなら買ってみようと思います。

中村(show)

===
標題: Re: Googleの全貌
---
ビジネス雑誌よりは技術よりの記事になるんだろうね。
残念ながら、バックナンバー一冊だけ注文、の技が使え
ない感じなところだね。

--
つばめどん

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: アラン・チューリング関係
---
 さっきに続き、時間がないので、これもほとんどリンクのみで失礼。

 天才数学者アラン・チューリングが考えたチューリングマシンは、現在のコ
ンピュータの理論的原型。いまや全人類がチューリングの恩恵を受けていると
いってもいい状況。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757100795/showshotcorne-22/
甦るチューリング―コンピュータ科学に残された夢 (単行本)
星野 力 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4320027426/showshotcorne-22/
誰がどうやってコンピュータを創ったのか? (単行本)
星野 力 (著)

 「誰がどうやってコンピュータを創ったのか」は、共立出版だから、なくな
ったコンピュータサイエンス誌bitに連載したものをまとめたものじゃないか
な。
 ただ、1995年の出版なので、チューリングが関わったコロッサス(Colossus)
なんかは時期的に出てなかったのではないか。連載をまとめたものなら、きっ
と出てないと思う。チャーチルの命令で、軍事機密としてバラバラにされて、
その存在をずっと伏せられていたコンピュータだから。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Colossus

http://www.horagai.com/www/book/read/read96c.htm#R039
加藤弘一 ほら貝 読書ファイル 星野力 『誰がどうやってコンピュータを
創ったのか?』
 懐かしい。かつてお世話になった加藤弘一さんのサイトだね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/481633243X/showshotcorne-22/
図解雑学 文字コード (図解雑学シリーズ) (単行本) 
加藤 弘一 (著) 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/416660094X/showshotcorne-22/
電脳社会の日本語 (文春新書) (新書) 
加藤 弘一 (著)

 第2次世界大戦時にドイツの最強暗号エニグマ解読に挑んだコロッサスとチ
ューリングの活躍は、次に詳しい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105393022/showshotcorne-22/
暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで (単行本) 
サイモン シン (著), Simon Singh (原著), 青木 薫 (翻訳)
 文庫は、 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410215972X/showshotcorne-22/
サイモン・シン著, 青木薫訳「暗号解読 上巻 (新潮文庫 シ 37-2)」 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102159738/showshotcorne-22/
サイモン・シン著, 青木薫訳「暗号解読 下巻 (新潮文庫 シ 37-3)」

 次は、チューリングの歴史的論文の解読ガイド。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0470229055/showshotcorne-22/
The Annotated Turing: A Guided Tour Through Alan Turing's Historic 
Paper on Computability and the Turing Machine (ペーパーバック) 
C. Petzold (著)

 チューリングは、同性愛者だったので、当時は有罪になって、それで自殺す
るんですよね。そのことを今年、イギリス政府が公式に謝罪しています。たと
えば、
http://hblo.blog.shinobi.jp/Entry/2289/
イギリス首相の、アラン・チューリングに対する公式謝罪文
http://slashdot.jp/science/article.pl?sid=09/09/16/012249
英政府、故アラン・チューリングに公式に謝罪

 同性愛といえば、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/23/4714015
本屋で気になった数学関係の雑誌や本
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822284034/showshotcorne-22/
数式に憑かれたインドの数学者 上 ラマヌジャンの渡英 (単行本) 
デイヴィッド・レヴィット (著), 柴田 裕之 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822284042/showshotcorne-22/
数式に憑かれたインドの数学者 下 ラマヌジャンの挫折 (単行本)
デイヴィッド・レヴィット (著), 柴田裕之 (翻訳)
の紹介が、日経サイエンス2010年1月号に出ていたが、ラマヌジャンの天才を
見いだした有名数学者のハーディも同性愛だったのね。
 それはラマヌジャンに対してのものではないということらしいが。
 上記エントリでは、ラマヌジャンの評伝と書いたがこれは間違いのようです。
ラマヌジャンやハーディを題材にしたフィクションだそうです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002VRMEA4/showshotcorne-22/
日経サイエンス 2010年 01月号 [雑誌]

 九大の講義で紹介して大ウケだったのが、レゴで作ったチューリングマシン。
動画に出てくる宣伝文句がいいよ。
http://haha.nu/consumerism/gadgets/the-lego-turing-machine/
The LEGO Turing machine

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/23/4137093
Modern Compiler Implementation In ML, ペゾルドのThe Annotated Turing
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/06/1559098
「セキュリティはなぜやぶられたのか」「暗号解読」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/02/22/2651283
John Alderman(著), Mark Richards(写真), 鴨澤 眞夫(翻訳)「Core Memory―
ヴィンテージコンピュータの美」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/07/4230631
図解雑学シリーズ

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Windows 777
---
 時間がないのでリンクのみで失礼。
http://www.asahi-net.or.jp/~FV6N-TNSK/gates/column283.html
さらばWindows7
http://codezine.jp/article/detail/441?p=1
開発者のためのHSP言語スピード入門
http://codezine.jp/article/detail/692?p=1
HSPで作るショートプログラムの実践例
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489977110X/showshotcorne-22/
12歳からはじめるHSP 3Dゲームプログラミング教室―Windows 95/98/2000/Me/
XP対応 (単行本) 
大槻 有一郎 (著), おにたま 

乳の詫び状(2009/12/12)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 金融工学のバイブル、フィナンシャルエンジニアリング第7版
---
 金融関係、金融工学をやる人間は必読であり、バイブルと呼ばれる、名著の
誉れ高い本だそうです。
 そういう評判を培ってきた本の第7版、その翻訳が出ました。
--- ここから ---
あらゆる金融派生商品(デリバティブ)の基本的な仕組みと、その応用へのプ
ロセスを基礎からやさしく解説した、金融工学のバイブル。従業員ストック・
オプションに関する章を追加した第7版。
--- ここまで ---

 CD付きなのは、ソフトが付いていて、それでいろいろ計算ができるようにな
っているんですね。
 出たばかりの翻訳は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4322113338/showshotcorne-22/
フィナンシャルエンジニアリング―デリバティブ取引とリスク管理の総体系 
(単行本)
ジョン ハル (著), John C. Hull (原著), 三菱UFJ証券市場商品本部 (翻訳)
 目次などは
http://store.kinzai.jp/book/11333.html
フィナンシャルエンジニアリング 第7版
 翻訳もCD付きですね。

 第7版の素人評はまだないけれど、第5版は、日本語版があって、素人評が
ありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4322106420/showshotcorne-22/
フィナンシャルエンジニアリング―デリバティブ取引とリスク管理の総体系 
(単行本) 
ジョン ハル (著), John C. Hull (原著), 三菱証券商品開発本部 (翻訳)
 第5版、アマゾンじゃ、 いま16498円になっていますが、第7版が12600円
だったら、コレクター趣味以外で買う意味はないでしょうね。おれが第7版を
紹介した以上、世間のみんなも知ることになって、明日には第5版大暴落か。
^^;

 第7版の原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0136015867/showshotcorne-22/
Options, Futures, and Other Derivatives with Derivagem CD (7th Edition)
 (Prentice Hall Series in Finance) (ハードカバー) 
JOHN C HULL (著)
 ここにも、素人評がついてるね。原書第5版や第6版の素人評をコピーして
きたみたいだけど。^^;
 いま、10285円。本家Amazonでは、いま145.11ドルだから、円高様々ですね。
 翻訳が12600円だから、2000円の差をどうみるか。原書は、848ページだけど、
翻訳は、1227ページ。大盛りじゃん。\(^O^)/
 400ページ差で、2000円の差。1ページ当たり5円。
 そんな計算になんの意味があるのか。
 DerivaGemというのが、CDに入っているソフトの名前のようですね。
 よし、そのソフトで計算してみろ。
 はい、出ました。2000円は、この本のプットオプションのプレミアムですね。\(^O^)/
 わかって書いてるのか。
 さっぱり。\(^O^)/

 英語は副教材があります。
 Student Solutions Manualというのは、学生向けの解答集か。よーわからん
が。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0136015891/showshotcorne-22/
Options, Futures, and Other Derivatives: Student Solutions Manual (ペ
ーパーバック) 
JOHN C HULL (著)
 これがいま7656円。
 えっ? いま、本家Amazonでは、32.56ドルなのに、なぜ、7656円になるの?
 よーわからん。
 Student Solutions Manualとのセットもあります。 
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0135052831/showshotcorne-22/
Options, Futures & Other Derivatives with Derivagem CD Value Package 
(includes Student Solutions Manual for Options, Futuresd Other 
Derivatives) (ハードカバー) 
JOHN C HULL (著)
 これは、日本のアマゾンでは値段がついてない。本家Amazonには在庫あり。
値段は、いま、217.33ドル。
 あれ? ご本尊は、145.11ドル、解答集は32.56ドル。足しても180ドルくら
いなのに、217.33ドルになってる。
 ご本尊と解答集が一緒になったら高くなってる。なぜ?
 再販価格維持制度のないアメリカでは、単独では値下がりしているけれど、
セットはまだ値下がりしていないということ? だったら、単体で買いそろえ
た方がお得なのか。それともセットは、ほかに特典があるのか。よーわからん。

 著者の、John Hull先生のサイトは、
http://www.rotman.utoronto.ca/~hull/
John Hull's Web Site

 おお、Options, Futures, and Other Derivativesは、ofodと略すんだ。そ
のまんまだけど。
http://www.rotman.utoronto.ca/~hull/ofod/
Options, Futures, and Other Derivatives, Seventh Edition

http://www.rotman.utoronto.ca/~hull/software/
DerivaGem for Excel and Other Software
の説明をみると、DerivaGemというのは、Excelのマクロで作ってるみたいです
ね。アメリカンオプション、ヨーロピアンオプション、エキゾチックオプショ
ンなどが計算できるようになってるんだ。

 あー、出た。北米・ヨーロッパ版とは別の国際版もあって、違いが出てますね。
http://www.rotman.utoronto.ca/~hull/InternationalEdition/index.html
Options, Futures, and Other Derivatives, Seventh International Edition

http://www.option-dojo.com/
オプション道場
の
http://www.option-dojo.com/le/
オプション取引入門
は、わかりやすいですね。

 オプションの話なんかは、かつて読んだ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334032176/showshotcorne-22/
藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 (光文社新書) (新書)
藤巻 健史 (著)
が、とっても面白かった。
 藤巻健史のいい部分は、この本に出ているだけだね。ほかの本は、クズだも
ん。藤巻健史は、これだけは読む価値がある。でも、もう5年前の出版だから、
基本以外はずいぶん現状とは違っているかも。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/07/203034
藤巻健史本
で書いたように、4年ほど前には藤巻健史は、「インフレが来るから借金して
物、不動産を買え」と大号令をかけた本を書いて売れたけれど、予想は大はず
れだったね。でも、当人は本が売れたから儲かって、それでいいんだよね。引
っかかったカモリーマンがバカなカモだっただけなんだから。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/04/4412047
佐藤優有罪確定、支援ご祝儀? 検察批判本、勝間和代はなぜダメか

中村(show)

===
標題: Re: 金融工学のバイブル、フィナンシャルエンジニアリング第7版
---
デフレになろうとは、彼らの頭の中にはなかったシナリオなんだ
もんね。リーマンショックもシナリオにはなかっただろうけどさ。

もっと最近の出来事で言えば、トヨタが世界一転落(VWとスズキ
の一件だね)だって、予想してたやつはいないだろう。

予想が当たらなくても経済評論家は続けられるんだもの。楽な商売
だぜ。

--
つばめどん

乳の詫び状(2009/12/11)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 詰め将棋ハンドブック
---
 詰め将棋作家としても有名な浦野真彦七段の新刊が出ました。
 なんと、今度は、1手詰め。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839933324/showshotcorne-22/
1手詰ハンドブック (単行本(ソフトカバー)) 
浦野 真彦 (著)

 1手詰めといってもバカにできない。この前、囲碁・将棋チャンネルの将棋
ステーションに浦野七段が出ていて、本書から1つ出題していましたが、おれ、
見た瞬間にわからなかった。5秒くらいかかった。^^;
 詰め将棋が並んでいるだけじゃなくて、冒頭には、将棋を始めたばかりの人、
特に子供にもわかるように駒の動きから解説してある。

 このシリーズは、すでに3手詰め、5手詰めが2冊ずつ出ている。どれも評
判がとてもよく、売れています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4819701673/showshotcorne-22/
浦野真彦著「3手詰ハンドブック」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4819701711/showshotcorne-22/
浦野真彦著「3手詰ハンドブック2」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4819701665/showshotcorne-22/
浦野真彦著「5手詰ハンドブック」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/481970169X/showshotcorne-22/
浦野真彦著「5手詰ハンドブック2」
 あと、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839932883/showshotcorne-22/
脳トレ7手詰 (単行本(ソフトカバー)) 
北浜 健介 (著)
もどうぞ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/03/1623062
詰将棋、3手詰ハンドブック 

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: レンジでゆたぽん。懐かしのトンデモ本。サンマーク出版本。
---
 1年前に
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/06/3883848
湯たんぽが、エコでブームなんだね
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/13/3913364
Re: 湯たんぽが、エコでブームなんだね
を書いたせいなのか、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001FB648A/showshotcorne-22/
レンジでゆたぽん Rilakkuma
が売れていました。
 やっぱ、リラックマ、かわいいね。
 おれ、今年、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000KJGR6C/showshotcorne-22/
ゆたぽん-レンジでゆたぽん-首・肩用 
レンジでゆたぽん 首・肩用
を、買いました。
 いいっすよ、これ。肩こりがよくなった。
 やっぱ、血行、血行、けっこう仮面。\(^O^)/

 あれ? おれが買って紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000Z51I9M/showshotcorne-22/
「アニマル湯たんぽ(クマ)」
は、リンク切れになってるから、もうないのね。

 冷えと暖めるといえば、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763198904/showshotcorne-22/
体温を上げると健康になる (単行本(ソフトカバー)) 
齋藤 真嗣 (著)
が、いま、50万部を超える大ベストセラーなんですよ。
 冷えがよくないというのは、医学的にも真理だろうけれど、引っかかるのが、
出版社がサンマーク出版であること。
 未読なので、なんともいえないが、サンマーク出版ってトンデモ本、オカル
ト系が多いんですよ。
 これで経営コンサルタントやっててすごいよね、ひっかかる経営者がそんな
にいるのかと思うオカルト本連発の船井総研の船井幸雄関連では、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763181920/showshotcorne-22/
波動で上手に生きる―世の中のしくみ、人生の知恵 (サンマーク文庫)
船井 幸雄 (著)
なんてのもあるし、大ベストセラーになったが、医学的にはデタラメ、トンデ
モ本だと批判も出た、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763191233/showshotcorne-22/
脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える (単行本) 
春山 茂雄 (著)
もあったし、春山茂雄は、これで儲けた金で脳内革命クリニックを始めたが破
綻したし、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/05/06/1487433
左巻健男「水はなんにも知らないよ」
で書いたように、教育現場でも問題になったトンデモ本、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763193961/showshotcorne-22/ 
江本勝著「水は答えを知っている―その結晶にこめられたメッセージ」
もサンマーク出版だし、ここはベストセラーをよく出すが、それがトンデモ本
で怪しい話がいろいろ出てくることも多いのよね。
 トンデモ本がベストセラーになると、よくこんなのに引っかかるなあと思う
けれど、その素地があるから、勝間和代、神田昌典、中谷彰宏、本田直之など
のカモリーマン本に引っかかる奴もいっぱいいるんだよね。
 日本はすごいよね。これで科学立国、技術立国を標榜するんだから。
 そんなのに引っかからないようにするだけで、人生、成功する確率が飛躍的
に上がると思うんだけどねえ。

 「脳内革命」といえば、父が腹部大動脈瘤破裂で死にかけたとき、福岡の和
白病院まで飛んで帰って、病院の待合室で一晩過ごしたことがあった。同じ日
にご主人が脳内出血で倒れて運び込まれた奥さんと会話したとき、その人が
「脳内革命」信者で、「私は、「脳内革命」を読んでるから、夫も救われると
信じています」などといわれて、「そうですね。回復されるといいですね」と
は答えたものの、ほんとは返す言葉がなかったよね。
 父は、幸いなことに一命をとりとめたが、その奥さんのご主人は、結局、だ
めだったんですよね。それもまたねえ。
 そういえば、意識が戻ったと聞いて、集中治療室に行ったら、おれを見た父
が発した言葉。
「おろ? お前、なんで、ここにおる?」\(^O^)/
 かくかくしかじかで死にかけていたから、駆けつけたと説明したら、何にも
覚えてないという。
 病院に運ばれる前に、姉には、意識がなくなる直前まで、おれが死んだらど
うしろということをいろいろ細かく指示したが、それも覚えてないという。
 先ほどの脳内出血で亡くなったご主人も会社経営者で、奥さんと息子さんに、
意識がなくなる直前まで、会社のことや今後のことをいろいろ指示していたと
いう。
 日頃から、自分が死んだら、どうしろという指示が頭の中にあるんでしょう
ね。経営者は、すごいなと思いましたね。

 おれも、死んだらどうしろということを常に考えているぞ。
 言ってみろ。
 おれが死んだら、リラックマのゆたぽんと首・肩用のゆたぽんしてください。
 体温が上がって、生き返ります。\(^O^)/

乳の詫び状(2009/12/10)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 障碍児と教育の関連
---
 以下が以前売れていました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062800403/showshotcorne-22/
発達障害の子どもたち (講談社現代新書) (新書) 
杉山 登志郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344981421/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群 (幻冬舎新書 お 6-2) (新書) 
岡田 尊司 (著)

 関連には、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054018904/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート―よりよいソーシャルス
キルを身につけるために (ヒューマンケアブックス) (単行本) 
杉山 登志郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054025056/showshotcorne-22/
アスペルガー症候群と高機能自閉症―青年期の社会性のために (学研のヒュー
マンケアブックス) (単行本) 
杉山 登志郎 (著)
がありますね。
 ほかにも、アマゾンで学研のヒューマンケアブックスで検索すると、たくさ
んありますね。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4054040888/showshotcorne-22/
ケータイで障がいのある子とちょこっとコミュニケーション (学研のヒューマ
ンケアブックス) (単行本) 
坂井 聡 (著), 宮崎 英一 (著)
は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/07/4681885
障がいのある子どもたちのための携帯電話を利用した学習支援マニュアル
で紹介した話とも関係がありそうですね。
 学研のヒューマンケアのサイトは、以下です。
http://www.gakken.jp/human-care/
学研のヒューマンケア、実践障害児教育のサイト

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/18/1192301
ダウン症の日イベント、ミネルヴァ書房、発達と障害を考える本シリーズ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/18/3633510
ICT業界とアスペルガー障害
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/10/07/1841817
生「じーも」君に、会えた\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/09/4163984
ミネルヴァ書房「発達と障害を考えるシリーズ」

 あ、上記関連記事にある「発達と障害を考える本」シリーズのリンクは、リ
ンク切れになってる。2009/10/21にサイトをリニューアルしたのね。新しいリ
ンクは、
http://www.minervashobo.co.jp/search/s2292.html
発達と障害を考える本
です。
 気づいた分は、修正しました。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: クラウドの負の側面
---
 すごいねえ、やっぱり、クラウドは。
 圧倒的な計算パワーを使えば、パスワードクラッキングがあっという間。
 実際、どんどん使われているそうです。
 「Amazon EC2は、安価にパスワードをクラックすることが可能な"画期的な
手段"と言える」だって。
 詳しくは、
http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/12/09/lac/?rt=na
クラウドは諸刃の剣、Amazon EC2を悪用した攻撃が増加 - ラック・新井氏
をどうぞ。
 中国製のトロイの木馬「Grey Pigeon」は、すごいね。
--- ここから ---
無償版はウイルス対策ソフトに検知されてしまうが、有償版はサポートが付属
しているうえ、ウイルス対策ソフトに検知されないための更新機能を備えてい
る
--- ここまで ---
だって。至れり尽くせりだ。\(^O^)/

 ほかにも、以下のような記事が。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20091204/341551/?ST=management
[指南役の提言]クラウドでも”囲い込み”のリスクはつきまとう
http://japan.internet.com/busnews/20080822/6.html
「クラウドコンピューティング」がくだらない理由
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080909/314437/
調べれば調べるほど分からなくなる「クラウド」

 ね、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/09/4747812
クラウド関連
でも書いたように、「クラウドの達人」(嗤)である野口悠紀雄のレベルの話、
勝間和代のハウツー話、NHKのカモリーマン向け番組の話を真に受けてるよう
じゃ、現実には話にならない。そんな人は、使い物にならないんですよ。
 だから、カモリーマンなんですけどね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 大数学者の数学シリーズ、岩澤健吉著「代数函數論 増補版」
---
 「大数学者の数学」というすごい名前のシリーズで2冊、本が出ています。
 ガウスとコーシーです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703852/showshotcorne-22/
ガウス 整数論への道 (双書―大数学者の数学) (単行本) 
加藤 明史 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4768703860/showshotcorne-22/
コーシー 近代解析学への道 (双書―大数学者の数学) (単行本) 
一松 信 (著)
 目次などは、
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0385-4
ガウス/整数論への道
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0386-1
コーシー/近代解析学への道
をどうぞ。

http://www.gensu.co.jp/
現代数学社
というのは、初めて知った出版社です。
 現代数学社から出たばかりの
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476870400X/showshotcorne-22/
数理哲人の闘う東大数学 ’09 (2009) (単行本) 
数理哲人 (著), 米谷達也 (監修)
 最初、これ、覆面レスラーが表紙だから、キワモノの受験参考書で、単に受
験テクニックを教えるものかと思ったの。
 でも、
http://www.gensu.co.jp/book_print.cgi?isbn=978-4-7687-0400-4
数理哲人の闘う東大数学09 講義DVD2枚つき
をみると、そうじゃないみたいですね。
--- ここから ---
(東大の数学の)問題の発するメッセージは,数学の正しい学び方や,懐疑的精
神を獲得することの重要性を伝えるものである。このように東大入試は,日本
の高校数学を牽引する社会的影響力をもつ。
--- ここまで ---
 これをDVD2枚の講義で、解説するそうです。
 「覆面の貴講師・数理哲人のデビュー戦である」だって。
 貴講師というのがベタだけど、いいなあ、これ。ボーナスが出たら、発作的
に、ご祝儀で買うかも。^^;
 数学の本で、覆面レスラーは初めてでしょう。というか、理系の本で覆面レ
スラーってあるのか。
 オライリーの動物シリーズみたいに、覆面レスラーのシリーズっていいかも
ね。それぞれ覆面が違うの。
 おれ、「けっこう仮面」の表紙の本ならすぐ買う。\(^O^)/

 現代数学社は、数学の月刊誌も出しているんですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002UPDYZ6/showshotcorne-22/
理系への数学 2009年 12月号 [雑誌]
 この雑誌900円みたいですが、バックナンバーは入手不可か、軒並み2000円
以上になってますね。2009年5月号なんて、5000円もする。そんなにすごい雑
誌なのか。よーわからん。

 それから、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/09/4420190
岩波の自然科学の復刊
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000056328/showshotcorne-22/
代数函數論 増補版 (単行本) 
岩澤 健吉 (著)
が売れていました。
 最初は1952年だから50年以上前に出た本ですが、不朽の名著の呼び声高い本
だそうです。
 岩澤健吉先生の名前は、知っています。その内容はさっぱりわからんけど、
岩澤理論に名を残す数論で大きな業績のある先生ですよね。
 フェルマーの最終定理(ワイルス・フェルマーの定理)でも、ワイルスが証明
に使ったそうだし、リーマン予想の本を読んでも名前が出てきました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/岩澤健吉

 ほかにも、数学の本がよく売れているんです。たけしのコマ大数学科DVDも
売れていたし。みなさん、がんばってますね。おれもがんばります。基幹物理
学を再開しないと。
 見ていると、いろんなシリーズがあって、いろんな切り口で数学の世界をシ
リーズ化してあると思いますね。
 時間ができたら、リストを作って紹介しようかと思います。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/11/4686937
たけしのコマ大数学科DVD、円周率サーバ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/14/4693739
Re: たけしのコマ大数学科DVD、円周率サーバ

乳の詫び状(2009/12/09)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: クラウド関連
---
 まず、リンク。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0910/13/news079.html
MicrosoftのT-Mobile向けクラウドでユーザーデータ消失
http://enterprise.watch.impress.co.jp/docs/series/infostand/20091019_322710.html
クラウドに疑問を突きつけた“大惨事”−「Sidekick」のデータ消失
http://www.ciojp.com/contents/?id=00005997;t=0;CIOW091119;02
レガシー・アプリケーションのクラウド移行を阻む、5つの問題
幻滅期に入りつつあるクラウド・コンピューティング
http://www.computerworld.jp/topics/saasw/162589.html
グーグル、「連邦政府向けクラウド・サービス」を2010年から開始予定

 おれは、クラウドのよさは全然否定しないけど、いまのテレビや日本の経済
週刊誌の煽り方はバカを引っかけるものですね(英エコノミストの採り上げ方
はさすがに違う)。クラウドの現状と限界を伝えてない。誇張ばかりでイケイ
ケドンドン。引っかかるのは、バカですよ。

 この前、NHKで土曜日かな、朝にやってる経済の番組で、クラウドを採り上
げていて、野口悠紀雄が「クラウドの達人」として紹介されて、最後に、「日
本経済が再生できるかどうかは、クラウドを使いこなせるかどうか、他社にデ
ータを渡す度量があるかどうかだ」などといい、頭が割れそうだった(笑)。カ
モリーマン向けの番組か。
 他社に渡す度量じゃないのよ。他国に渡す度量があるかどうかなの。
 そんな度量は、覇権を握っている国以外の企業にはないだろう。覇権を握っ
ているアメリカ企業だって、どうだか。自国の国権が及ばないところに重要デ
ータは置けないよ。
 だから、前述、連邦政府向けクラウド・サービスの記事にあるように、アメ
リカは、
--- ここから ---
政府機関を対象としたクラウド・サービスには、例えば、データは米国内に保
管し、適切な政府セキュリティ認可を受けた技術者に管理されなければならな
いなどの規制があるという
--- ここまで ---
ということをすでに定めているわけですよね。
 日本政府はこういうの、もう決めてるの? 野口悠紀雄があんなことをいっ
てるレベルじゃ、決めてない可能性が高いんじゃないか。

 トラブルや問題も、徐々に解消されていくだろうけど、クラウドに飛びつく
前に、よく何がどうなってるか調べて、考えるべき。メディアや野口悠紀雄の
煽りを信じずにね。
 大体、野口悠紀雄は、金融立国やらをさんざん煽っておきながら、リーマン
ショックで金融危機になって、調子がよかったイギリスやアイルランドがボロ
ボロになったら、謝罪も反省もなく、煽ったことは知らぬ存ぜぬ。今度は、ク
ラウドでしょ。「クラウドの達人」ならぬ「ブームのつまみ食いの達人」。
 こんなの、フツー、「たいがいにせえよ、お前は」だ。
 でも、こんなのが通用しちゃうんですよ。カモリーマンがうじゃうじゃのい
まの日本社会は。
 事業仕分けで、スーパーコンピュータ予算凍結をするような科学に理解がな
い社会、「理系白書」にあるような理系搾取社会で、それなのに技術立国など
と嘘をいい、挙げ句、カモリーマンを食い物にする勝間和代、神田昌典、中谷
彰宏、本田直之、野口悠紀雄といった連中が幅を利かせて、食い物にされてい
るのに気づかず、逆に彼らを崇めるカモリーマンというバカがいっぱいいて、
知的には5流国に堕ちているのが日本だから、理系、特に若い理系は、早く日
本を捨てることを考えたほうがいいよ。大規模頭脳流出したら、さすがに日本
はヤバいと気づくだろうし(笑)。

関連:
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090828/177276/
Windows7発売、Google「Chrome(クローム)」の勝算は?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/04/4561370
Windows7発売、Google「Chrome(クローム)」の勝算は?
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/25/3846074
「人任せ」の代償:Google Appsの障害が意味するもの
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/28/3851835
Re: 「人任せ」の代償:Google Appsの障害が意味するもの
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/22/4318138
クラウドコンピューティングの幻想
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/09/4354407
梅田望夫や勝間和代はなぜだめか、「クラウドコンピューティングの幻想」
の続き
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/30/4464182
ミラーニューロン、クラウドソーシング、ハヤカワ新書juice、ビジネス書の
作られ方、売られ方
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/14/4302841
クーリエ・ジャポン2009年6月号、クラウド・コンピューティング
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/07/2549390
理系搾取使い捨て社会、日本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/20/3700494
日本の屋台骨を揺るがす「技術者使い捨て」の大罪
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/10/24/3842471
iPS細胞、理系のための人生設計ガイド、理系の女の生き方ガイド

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 高校数学基礎、「数学センスをみがこう」など秋山仁の数学入門本
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/03/07/1238277
NHK教育、高校数学基礎
のテキストといっていい本があることを発見。
 さっそく注文しました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812346/showshotcorne-22/
秋山仁 数学センスをみがこう 基礎編 (単行本) 
秋山 仁 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140812354/showshotcorne-22/
秋山仁 数学センスをみがこう 生活応用編 (単行本) 
秋山 仁 (著)

 前記「NHK教育、高校数学基礎」では、すでに追記として、2009年分は、
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/suugakukiso/
数学基礎
で観られることを書いている。
 ぜひ、観てください。特に文系の人で、数学が苦手という人ほど観たほうが
いいと思うよ。

 関連本として、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140110805/showshotcorne-22/
秋山仁のおもしろ数学発想法 戦略編〈1〉―中学生から大人まで (単行本) 
秋山 仁 (著), 門間 明 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140110813/showshotcorne-22/
秋山仁のおもしろ数学発想法 戦略編〈2〉―中学生から大人まで (単行本) 
秋山 仁 (著), 門間 明 (著)
もどうぞ。
 次の
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4092535023/showshotcorne-22/
算数がメチャとくいになれる本―秋山仁のおもしろ授業 (わかる!できる!のび
る!ドラゼミ・ドラネットブックス) (単行本) 
秋山 仁 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4092535309/showshotcorne-22/
算数のなやみがたちまちなくなる本―岸本裕史のスッキリ授業 (ドラゼミ・ド
ラネットブックス) (単行本) 
岸本 裕史 (著), 学力の基礎をきたえ、どの子も伸ばす教師の会 (著)
は、アマゾンで売れていた。
 たぶん、お子さんが小学生で、算数が苦手という状態で、メチャとくいにな
ってほしいと願う親御さんがお買いになられたのではないかと。

 ドラネットブックスって何だと思ったら、
http://super.doranet.ne.jp/
ドラネット
という、ドラエモンと勉強するところがあるのね。
 門司のゆるキャラ、じーも君もこういうやったらいいね。

 本日、最大の驚きは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062570076/showshotcorne-22/
秋山仁の遊びからつくる数学―離散数学の魅力 (ブルーバックス) (新書) 
秋山 仁 (著), 吉永 良正
の説明。
 「人も知る通り、グラフ理論の世界的数学者秋山仁」の部分。秋山さんは、
グラフ理論の世界的数学者だったのか。おれ、初めて知った。^^;
 吉永さんは、以前、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062574551/showshotcorne-22/
吉永良正著「新装版 数学・まだこんなことがわからない (ブルーバックス)」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061493280/showshotcorne-22/
吉永良正著「「複雑系」とは何か (講談社現代新書)」
の名前を出していますね。

 なんか知らんが、「情報系に行くなら離散数学をやったほうがいいよ。ビジ
ネスパーソンも役に立つよ」などと、これまで何度も書いてきたが、やっぱり、
おれは正しかった。\(^O^)/
 離散数学やアルゴリズムをかじると、「野口悠紀雄の超整理法なんて、おれ
にとっては、最初から当たり前だもん」というくらい、個別のハウツーはシス
テマティック、系統的に発生させることができるようになる。それもあって、
かつて、超整理法は厚かましいよねという話になったんだけど、それは股の機
械に。年内に書けるかな。
 身に付けると、「個別のハウツーはシステマティック、系統的に発生させる
ことができる」、つまり応用が利くというのが、個別ハウツーを大げさに売り
込む、勝間和代、神田昌典、中谷彰宏、本田直之などのカモリーマン本と違っ
て、数学のように体系化された学問をかじる妙味。

参考:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/14/4175507
レバレッジ勉強法よりこつこつ勉強法
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/25/4719843
カモリーマン向けお勉強本の批判本

 あ、前記「NHK教育、高校数学基礎」に、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000074660/showshotcorne-22/
黒川信重著「オイラー、リーマン、ラマヌジャン―時空を超えた数学者の接点」
を出してるね。
 リーマン予想関係、黒川信重さんのも、また出てるのよね。リスト作ろう。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/23/4714015
本屋で気になった数学関係の雑誌や本
で、名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002U22YZK/showshotcorne-22/
数学セミナー増刊 2009年11月号 リーマン予想がわかる 2009年 11月号 [雑誌]
は、この前、買ってきた。やっぱ、難しい。
 もう1つ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/04/4675181
無限を読みとく数学入門、リーマン予想は解決するのか?など小島寛之本
で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4044091021/showshotcorne-22/
無限を読みとく数学入門 世界と「私」をつなぐ数の物語 (角川ソフィア文庫)
小島 寛之 (著)
も買ってきた。ちらっと眺めたら、経済学のケインズまで登場していたぞ。ど
ういうこっちゃ。
 それと、
--- ここから ---
 おれ、もう、この前のNHKの番組観て、ものすごいセレンディピティが来ち
ゃって(爆笑)、大変よ。 
 時間があったら書きたいけど、この宇宙のすべてがわかりました。\(^O^)/
--- ここまで ---
は、早く書きたいね。
 これね、ほんとに、あまりの結論に、おれ自身、発表していいのかどうか迷
っている(笑)。地球人の歴史に大きく介入しかねない歴史的大発見だから。\(^O^)/
 お前、早起きしたら、朝ガイキチかよ。

乳の詫び状(2009/12/08)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 逆デノミと逆人頭税
---
 民主党の経済政策について、自民党の世耕弘成議員がテレビで、「自民党は
公共事業で金をばらまいてきた。民主党は直接家庭にばらまこうとしている。
経済の壮大な実験だ」などと発言していたそうですね。
 正しい認識でしょう。
 変動為替相場の元では、公共事業の乗数効果は効きにくいし、公共事業は特
定の業者やその周辺が潤うから、直接家庭にばらまくほうが公平という話があ
るよね。
 でね、子供手当は、子供のいない家庭にお金がいかないから、不公平だ。職
にあぶれて食えない若い奴が救えないなどという話もある。
 だったら中途半端は止めろ! 人頭税ってあるでしょ。あれの逆バージョン
をやれ。生きているだけでお金がもらえる。\(^O^)/
 いわゆるヘリコプターマネーね。
 そうそう。北朝鮮がデノミを突如断行して、騒ぎになってるね。
 よし、これに便乗して、逆人頭税をやるついでに、逆デノミもやれ!
 旧1円を新100円にしろ。そしたら、月給20万円が、月給2000万円、年収2
億4000万円だ。これなら、ばんばん金を使う気になるだろう。\(^O^)/
 物価も100倍で、牛丼1杯が3万円だぞ。
 いいじゃないか。超高級牛丼みたいで。\(^O^)/

 ということで、2010年1月1日から、新円に切り替わります。
 手持ち現金は、使えなくなります。タンス預金は全部パーになります。いま
すぐ使いなさい。
 ってなことを、ブログやTwitterを使って、情報操作すれば、クリスマス商
戦も盛り上がるぞ。
 勝間和代と茂木健一郎が、逆デノミを知って、いまファンに、早くお金を使
わないと紙くずになると、こっそり教えているらしいと流せば、カモリーマン、
みんな、引っかかるよ。
 バブル時代みたいに、セックスしたい奴らの予約で、クリスマス・イブはど
このホテルも予約がいっぱいになるぞ。
 1泊500万円くらいかかるかな。
 いいねえ、中東の王族みたいな気分だぞ。\(^O^)/

 ということで、亀井静香よ、暴走ついでに、逆デノミと逆人頭税もやってく
れ。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 攻殻機動隊、大人買いだ\(^O^)/ 西垣通「デジタル・ナルシス」も
---
 攻殻機動隊のTVシリーズを総集編というか、特別編として再構成、安くして
買いやすくしたDVDが出たんですね。大人買いしてくださった人がいました。
ありがとうございます。
 シリーズの流れとして、順番は、以下で合ってある?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002KLKXU4/showshotcorne-22/
EMOTION the Best GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 [DVD]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002KLKXUE/showshotcorne-22/
EMOTION the Best 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man [DVD]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002KLKXUO/showshotcorne-22/
EMOTION the Best 攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG Individual Eleven [DVD]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002KLKXUY/showshotcorne-22/
EMOTION the Best 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society 
[DVD]

 最初以外は、押井守監督じゃなくて、神山健治監督なんだね。
 ビデオグラムという言葉、初めて知った。
 TVシリーズは、ケーブルテレビJ:COMのアニメのチャンネルで断片的にしか
観てないから、おれも買うべきかな。
 マニア、コレクター、お金がある人は、攻殻機動隊で検索すると、DVDやブ
ルーレイのボックスセットがいろいろ出てくるので、そちらをどうぞ。

 おれが映画館で観て、こりゃ、すごいわと思ったが、劇場作品のイノセンス。
 香港みたいなところで、祭りの山車が出てくるシーンは圧巻だった。映像が
実に美しかったし、音もよかった。それがかえって、虚無感を感じさせるのが、
押井守の世界観なんだろうね。
 イノセンスは、なんか、すごいのが出てますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0018BL6SU/showshotcorne-22/
イノセンス アブソリュート・エディション [Blu-ray]
 出たあ! 業界お得意のメディアのフォーマットや画質、音質を変え、ディ
レクターズカットやらコンプリートエディションやら、何度でもしゃぶる商法。
 しかし、アブソリュートは初めてみた。次は何だ。アルティメット
(Ultimate)か、シュプリーム(Supreme)か。
 「メタルケースを採用(初回限定)」というのもすごいなあ。

 DVDのスタンダード版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000APYMZ/showshotcorne-22/
イノセンス スタンダード版 [DVD]
にある素人評に、
--- ここから ---
かつて読んだ「デジタル・ナルシス」という本とこの映画の内容が似ていて驚
きました。
難解といわれているテーマですが同書が理解の一助となると思います。
--- ここまで ---
と書いている人がいるね。
 西垣さんの「デジタル・ナルシス」だな。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/24/496985
朝日のWeb 2.0記事と西垣通の著作
でも紹介してるね。
 どひー、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4002602931/showshotcorne-22/
デジタル・ナルシス
をみると、いま、コレクター商品が12600円からで、最高は、18900円だよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4791753062/showshotcorne-22/
ペシミスティック・サイボーグ
は、18900円。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480051341/showshotcorne-22/
秘術としてのAI思考
は、12600円。
 どれもこれもすごい値段を付けてるね。おれ、大金持ちじゃん。
 セドリの人でしょう? でも、どういう根拠で、値段を付けてるのかな。
 ま、おれがここで褒めたら、高くなることだけはわかっているが。\(^O^)/
 お前は、ワインのロバート・パーカーか。
 いいえ、サンダーバードのパーカーです。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/05/1556512
「ウェブ社会をどう生きるか」「iPhone 衝撃のビジネスモデル」「低度情報化社会」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/06/1559095
Re: 「ウェブ社会をどう生きるか」「iPhone 衝撃のビジネスモデル」「低度情報化社会」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/10/1568912
Re: 「ウェブ社会をどう生きるか」「iPhone 衝撃のビジネスモデル」「低度情報化社会」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/06/23/1598777
「Web2.0の嘘」参考図書

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 日経サイエンス記事データベース復活。今度はDVD-ROMだ\(^O^)/
---
 日経サイエンスのメルマガ「日経サイエンスメールニュース」 第152号 
[2009-11-26]から。
--- ここから ---
■復活!DVD-ROM
何だか,今回は妙に宣伝めいた作りになってしまいましたが,ならばいっそ,
徹頭徹尾……。
2006年版以来,発行を停止していたROM版の記事データベースを再開します。
ROMの発行停止以来たくさんのお問い合せをありがとうございました。皆さま
のお問い合せの多さで再開した企画と言えましょう。2月下旬の発売を予定し
ておりますので,今しばらくお待ち下さい。2005年1月号から2009年12月号ま
での5年間全60冊分を収録したDVD-ROMになります(臨時増刊号は入っておりま
せん)。価格はだいたい2万円くらいを予定していますが今回も定期購読者の
方々にはお安い特別優待価格を設定いたします。定期購読をされていない方は
この機会にぜひ。(詫摩)
--- ここまで ---

 やったー。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/17/4582622
ちょーショック。日経サイエンスの記事CD-ROMがもう出ない!
で嘆いただけに、マンモスラリP。
 しかも、大掃除前のナイスなタイミング。\(^O^)/
 おいおい、発売は来年2月だぜ。
 ガクッ orz.

 「妙に宣伝めいた作り」といってるのは、次の2冊の別冊を紹介しているか
らだろう。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532511674/showshotcorne-22/
見えてきた 太陽系の起源と進化(別冊日経サイエンス167)
 目次などは、
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=51167

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532511658/showshotcorne-22/
素粒子論の一世紀―湯川、朝永、南部そして小林・益川(別冊日経サイエンス 
165)
 目次などは、
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=51165

 関連でおれがお薦めするのは、165の1つ前、164の別冊。ノーベル賞候補で
したが、惜しくも亡くなられた戸塚洋二先生の遺作といっていい内容。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/453251164/showshotcorne-22/
ニュートリノで輝く宇宙(カミオカンデから始まった物理学の革新)(別冊日経
サイエンス164)
 目次などは、
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=51164

 次も関連で、おれのお気に入りの1冊。これを読んで、ボース・アインシュ
タイン凝縮したポストモダン(いまは量子化したポストモダンといってる)を思
いついた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532511615/showshotcorne-22/
不思議な量子をあやつる―量子情報科学への招待 (別冊日経サイエンス 161)
 目次などは、
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=51161

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/03/22/4198380
南部陽一郎「南部陽一郎 素粒子論の発展」、戸塚洋二先生のことも 
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/20/4588845
命名 量子化したポストモダン(QPM)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: プロジェクトマネジメントの格言カルタ
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/13/4692249
マンガに府中のかるたの会。武蔵府中郷土かるた
を書いて、思い出したけど、商品名までは思い出せず、やっとわかったのが、
プロジェクトマネジメントの格言カルタ。
 これ、九大にありました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0011LH75S/showshotcorne-22/
名内泰藏 PM格言カルタ (文庫) 
名内泰藏 (著), 日立システムアンドサービス、翔泳社 (編集)
 詳しい内容は、
http://www.seshop.com/detail.asp?pid=6450
名内泰藏 PM格言カルタ
http://japan.zdnet.com/news/itm/story/0,2000056188,20091036,00.htm
プロマネ論をカルタで覚える--日立システムがプロマネ「格言カルタ」を発売

 名内氏は、ほかに、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798109053/showshotcorne-22/
曖昧性とのたたかい―体験的プロジェクトマネジメント論 (単行本) 
名内 泰蔵 (著)
 目次などは、
http://www.seshop.com/detail.asp?pid=5834
曖昧性とのたたかい
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798111430/showshotcorne-22/
曖昧性との共存 (単行本)
名内 泰藏 (著)
 目次などは、
http://www.seshop.com/detail.asp?pid=6906
曖昧性との共存
を出していますね。
 目次をみると、「曖昧性とのたたかい」は、受注から見積もり、設計、開発、
管理から顧客との信頼関係構築までと、幅広く扱ってますね。「曖昧性との共
存」のほうが、見積もりや計画に絞ってある印象。こちらのほうが、見積もり
や計画のことを学びたい人には向いているかもね。ま、「曖昧性とのたたかい」
で出ている項目は、全部必要ですけどね。

 いま、以前
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/07/4485502
フォーエバー21(Forever 21)、花畑牧場カフェ、神宮外苑花火大会
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/06/4617302
赤間世紀本、Java, 人工知能(AI), 暗号、PERT, PMBOK
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061176358/showshotcorne-22/
計画の科学―どこでも使えるPERT・CPM (ブルーバックス 35) (新書) 
加藤 昭吉 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062575523/showshotcorne-22/
「計画力」を強くする (ブルーバックス) (新書) 
加藤 昭吉 (著)
が、アマゾンのアフィリエイトで、よく売れています。みなさん、関心が高い
んだと思う。
 同じくそこで、紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489100522X/showshotcorne-22/
ソフトウェア見積り―人月の暗黙知を解き明かす (単行本) 
スティーブ マコネル (著), Steve McConnell (原著), 田沢 恵 (翻訳), 溝口
真理子 (翻訳), 久手堅 憲之
を読むと、綿密に作ったつもりでも、プロジェクトの最初期の見積もりや計画
がいかにおおざっぱで、はずれているものにならざるを得ないか、それなのに
それに固執して失敗するかがよくわかります。
 つまり、地球人が作る最初の見積もりや計画なんて、未来を高精度で予測す
る能力がないんだから、ほとんど使い物にならないんですよ、本来は。でも、
何もないと先に進めないからそれでも何か作って始めるんだけど、なぜか、そ
の見積もりや計画が絶対視されて、コミットしたことになっちゃって、あとで、
約束が守れない、納期が守れないという話になって大騒動になるんですよね。
 無駄なダムなどをはじめ、公共事業なんてほとんどこれでしょ。当初、予算
と工期を大幅超過ばかりだもんね。

 名内さんがいう「曖昧性」は、結局、確率的なことだと思うのね。未来は不
確実で確率的なものでしかないから、プロジェクトの見積もりも計画も推進も
確率的に考え、把握することしかできない。
 我々、おとめ座銀河団、情報省の人間のように自由自在に波動関数を観測、
操作できない地球人の限界です。\(^O^)/
 だから、その限界があることを踏まえて、先読み、先回りして行動できるよ
うにしておいて、変化があったらすばやく対応できるようにしていないとだめ。
そのための指針があれこれ書いてあるのではないかという推測。
 こういう意識をもって、仕事を進めるとよさげなのは、何もソフトウェア開
発に限らない。人生のあらゆることが確率的なことでしかないから、こういう
意識をもっていれば、人生のあらゆる局面で役立つことは多いはず。
 肝は、未来は不確実で確率的なものでしかないということ。それだけは意識
しておかないとね。もう1つは、プロは逆算するということ。これ、書くと長
くなるから股の機械に。

 「PM格言カルタ」の関連商品は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798116130/showshotcorne-22/
SE出世双六 (単行本) 
日立システムアンドサービス (著), 翔泳社 (編集), 名内泰藏 (監修)
 目次などは、
http://www.seshop.com/detail.asp?pid=8557
SE出世双六

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000RVQ808/showshotcorne-22/
セキュリティかるた (文庫) 
日立システム「情報セキュリティブログ」 (著), 情報セキュリティ大学院大
学板倉征男教授 (監修)
 目次などは、
http://www.seshop.com/detail.asp?pid=7555
セキュリティかるた

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001NK7QTY/showshotcorne-22/
セキュリティいろはかるた (文庫) 
武田 圭史 (著, 監修), 伊藤 ガビン (著), 倉田 タカシ (著, イラスト), 日
立システム 情報セキュリティブログ編集部 (編集)
 目次などは、
http://www.seshop.com/detail.asp?pid=10072
セキュリティいろはかるた

 SE出世双六は、小学校高学年のころ大ヒットして、おれも毎日のように近所
の友達とやってた「人生ゲーム」みたいなものか。やると苦笑いしそうなこと
ばっかりだったりしてね。けっこう、ウケそうですね。

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 生態認証破り。すごいのぉ、中国人は
---
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091204-OYT1T00782.htm
生体認証破り、初摘発へ…指紋変造で入国容疑
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091207-OYT1T00603.htm
指紋変造の女供述「中国で130万円払い手術」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091207/crm0912071248007-n1.htm
「指は中国で手術した」 生体認証破った女が供述

 この勢いなら、早晩、中国からクローン人間、いくらでもやってくるな。\(^O^)/

乳の詫び状(2009/12/07)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 毎日走るミステリートレイン――快速むさしの
---
 これは一度乗ってみたいね。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0911/29/news003.html
第19鉄 毎日走るミステリートレイン――快速むさしの

 平日だと、八王子じゃなくて、府中本町から、朝07時34分発だって。
 で、帰りは、大宮駅08時51分発「快速むさしの」八王子行きに乗って、八王
子まで行って、京王線で府中に帰ってくればいいんだよね。
 残った有休使って、年末に行ってみようか。
 と思ったら、年末特別ダイヤでだめという罠があったりして。^^;

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: ビーケーワン(bk1)のギフト券
---
 オンライン書店のビーケーワン(bk1)が、感謝企画といって、ギフト券を送
ってきました。ここを見ている人も、下記のリンクから行って、送料・手数料
を除いて、税抜3,000円以上買えば、1回使えるそうです。

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  などを行なわせていただく場合がございます。

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--- ここまで ---

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 続第59回東レ科学講演会。折り紙工学、ホログラフィックニューラルネットワーク、DNAロボットなどなど
---
 もう何ヵ月も前の話になっちゃったけど、やっと書きます。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/09/4684615
第59回東レ科学講演会、計算科学
の続き。
 折り紙工学のことが中心。
 といっても時間がないので、リンクが主だけど。
 参考になりそうな本のリストだけは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676804
折り紙と数学、シリーズ・手づくり選択数学
で先に書いた。

 折紙工学に行く前に、話は前後するが、講演の最後に出た自動車の知能化の
話をちょっと。こっちが短いから。
 萩原一郎先生の講演の最後は、まるっきりAI(人工知能)の話だった。自動車
を人工知能化するということ。ナイトライダーのナイト2000の世界を本気で作
ろうとしている。\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/ナイトライダー

 車内にカメラをつけて、人間の表情から感情を読むことをやっていた。いわ
ゆる非言語コミュニケーション(Non-Verbal Communication)が重要ということ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/非言語コミュニケーション

 表情認識には、ニューラルネットを使っていたが、無知なおれは、聞いたこ
とがない手法。当時書いた汚いメモを読むと、ホログラフィックニューラルネ
ットと書いてある。
 また出たあ! おれが好きなホログラフィック宇宙論、ホログラフィック原
理と関係あるんだろうね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/01/21/220707
超ひも理論、思考実験、宇宙論
をはじめ、何度も出したよ。上の検索窓で「ホログラフィック宇宙論」で検索
してみて。ブラックホールにエントロピーが定義できて、それが表面積に比例
するというのも驚いたが、その考えを進めると、この宇宙は、ホログラムから
投影されたものと考えられるなどという宇宙論があるのにびっくり。日経サイ
エンスの記事は、
http://www.nikkeibook.com/science/page/magazine/0311/hologram.html
ホログラフィック宇宙

 「ホログラフィックニューラルネット」でググると、
http://www.jsme.or.jp/publish/rbj9805c.htm
に、
ニューラルネットワークと計算力学に基づく構造同定法の検討(第1報,ホロ
グラフィックニューラルネットワークとバックプロパゲーションニューラルネ
ットワークの比較)
萩原一郎,井上亜友子,施 勤忠
 ほかにも、
http://ci.nii.ac.jp/naid/10004434159
ホログラフィックニューラルネットワークを用いた音響最適設計
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003233675
2次元回折格子を使ったホログラフィックニューラルネットワークに関する研究
があるね。
 萩原先生の説明では、ホログラフィックニューラルネットワークは、普通の
ニューラルネットより、収束が早いし、学習効果が高いらしいです。

参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/ホログラフィー

 ホログラフィーの定番本が、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902312034/showshotcorne-22/
ホログラフィーの原理 (単行本)
P.ハリハラン (著)
のようです。
 目次は、
http://www.optronics.co.jp/books/tosyo/holo.html
ホログラフィーの原理 ホログラフィーの基礎から応用までを解説
をどうぞ。
 目次をみると、おれが食いつきたくなるようなネタがいろいろあるね。「そ
の他の応用」にホログラフィックニューラルネットワークがありますね。超大
容量メモリとして期待されているホログラフィックメモリーもある。
 目次の最後にある、干渉とコヒーレンスなんて、量子力学の波動関数と一緒。\(^O^)/
 量子コンピュータ、量子テレポーテーションの世界だね。量子光学、量子情
報科学のことなら、改めて、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062576481/showshotcorne-22/
量子テレポーテーション (ブルーバックス) (新書) 
古澤 明 (著)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/02/13/1179605
量子コンピュータ入門書
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901683233/showshotcorne-22/
古澤明著「量子光学と量子情報科学」
を水晶。
 はうあ! なんという絶な誤変換(絶妙なの意味)。推奨のつもりが、水晶が
出るとは。これは瑞兆。近々、おれにおめでたいことが起きる!
 お前、年がら年中、アホなこと考えて、おめでたいじゃん。
 はい、そうですね。\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/30/2536450
NHK 仕事の流儀、古澤明、植村比呂志

 あ、「基礎からの量子光学」という本が出たばかり。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902312425/showshotcorne-22/
基礎からの量子光学 (単行本(ソフトカバー)) 
(社)応用物理学会 量子エレクトロニクス研究会 (監修), 松岡 正浩 (監修), 
江馬 一弘 (監修), 平野 琢也 (監修), 岩本 敏 (監修)
 目次などは、
http://www.optronics.co.jp/books/store/?mode=search&pattern=detail&itemid=20182
基礎からの量子光学
をどうぞ。

 ということで、やっと、折り紙工学の話。
 講演者の萩原一郎先生によれば、折り紙は、数学的には空間充填問題になる
んだそうです。
 平面充填問題は、NHK教育テレビの高校基礎数学で、秋山仁さんがやってた
よ。正四面体を切って作った展開図は、平面を埋め尽くすことができるって。
 エッシャーの絵ですよ、まさに。魚、トカゲやプラナリアみたいので平面を
埋め尽くす絵があるでしょ。あれみたいもの。幾何学的には、非ユークリッド
幾何学の1つ、双曲線幾何になってるものもありますよね。
http://www.mcescher.com/
エッシャーの公式サイト
のギャラリーにある
http://www.mcescher.com/Gallery/gallery-symmetry.htm
Symmetry
の作品は、平面充填モノばかりですね。
http://www.mcescher.com/Gallery/recogn-bmp/LW434.jpg
Circle Limit III
http://www.mcescher.com/Gallery/recogn-bmp/LW436.jpg
Circle Limit IV
は、まさに双曲線幾何ですよね。

 双曲線幾何! お前、いつ、そんなことを仕入れたんだ。
 詳しい感想は例によって股の機械に任せるが、おれ、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/04/4412039
3Dムービー図解で数学や物理関連、DIMENSIONS日本語版
で紹介してもらった
http://faculty.ms.u-tokyo.ac.jp/users/dim_jp/
DIMENSIONS日本語版
を観て、幾何学にとても興味が湧いて、あれこれ本を買い始めて、まずは、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4006000073/showshotcorne-22/
幾何への誘い (岩波現代文庫―学術) (文庫)
小平 邦彦 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061179128/showshotcorne-22/
非ユークリッド幾何の世界―幾何学の原点をさぐる (ブルーバックス 312) (新書)
寺阪 英孝 (著)
を読んだわけ。
 「幾何への誘い」は、初等幾何学の本だが、幾何より、教育とはどうあるべ
きか、初心者が数学的感覚(これが幾何学的センス、数学的センスにつながる)
を養っていくにはどうすべきなのか。身体性はどう役立つのかということにつ
いて、いろいろ考えたね。我が意を得たりも多かった。何度も繰り返すが、脳
だけじゃ、だめなんだよ。身体を使って初めて脳も納得するし、直感力が養え
る。
 「非ユークリッド幾何の世界」は、1回読んだときは、頭がウニウニになっ
た。わかったようなわからない「モヤモヤさまぁ〜ず」状態、かつ、これまで
とは違う感覚で脳が引き裂かれる感じ。慣れ親しんだユークリッド幾何学的直
感に反する話が延々続くから。でも、とりあえず最後まで行って、もう1回読
むと、意外と素直にわかってきた。
 3歩歩いたからもう忘れただろ。
 はい、そうです。\(^O^)/

参考(笑):
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00113GRT8/showshotcorne-22/
モヤモヤさまぁ〜ず2 VOL.1 伝説のお正月SP”北特集編” [DVD]
出演: さまぁ〜ず, 大江麻理子(テレビ東京アナウンサー)

 寺阪英孝先生は、1904年生まれで、1996年に92歳で亡くなっているんだけど、
「非ユークリッド幾何の世界」の初版が1977年。なんと、73歳のとき。
 70歳を超えて書くパワーもすごいが、それが延々と売れ続け、いま、手元に
あるのが、2003年の第30刷。名著ですね。
 ほぉぉと思ったのが、「束」という数学の訳語を作ったのが、寺阪先生だと
いうこと。
 ドイツ語のVerband(フェアバンド)の訳語をどうするか、「解析概論」で有
名な高木貞治先生に訊ねたら、無理に訳さない方がいいだろうとの返事。しか
し、ドイツ語だから訳した方がいいと思って、結束から結をとって「束(そく)」
にしたと。そしたら、これがすっかり定着しちゃったが、あまりよくない訳語
だったと思っているという話が出てました。
 こういうの難しいよね。日本語はカタカナという便利な表記法も抱え込んで
いるから、なんでもカタカナにできるけど、それじゃ、血肉化してないから漢
字の訳語にしたいけれど、変な訳語にしちゃうとかえって概念が伝わらない。
少々おかしくても、定着しちゃえば勝ちという面はあるけどね。
 束について。Haskellのモナドは圏論なのか。じゃあと圏論の本を探しに行
ったら、ファイバー束などが出て、難しくて飛んで逃げた話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/11/15/3928331
文藝春秋2008年12月号の本の特集
に書いてますね。
 フツー、おれら、ファイバー束といったら、光ファイバーの束だと思うよね。
数学とは思わないもん。「束」という訳語の弊害だね。\(^O^)/
 「非ユークリッド幾何の世界」には、数学ができないおれでも気づいた誤植
が1ヵ所あって、208ページの最後から3行目
誤
 める求
正
 求める
です。30刷になってもまだ誤植がなくなってないとは、完璧なものを作るのが
いかに大変かということね。次の増刷では直ってほしいね。
 この功績が認められて、天国の寺坂先生が、お前、すぐ、こっちに来いと呼
んでくれたりして。
 いやーん、まだ、行きたくない。\(^O^)/
 ほかも書きたいことはいろいろあるが、まず、この2冊、お薦めします。

 以下は、折り紙工学のリンクが主。
 折り紙工学の実用例として有名なのが、ミラウ折り。
 人工衛星の太陽電池パネルや地図に使われて有名ですね。あと、吉村慶丸先
生の吉村パターンというのがあって、それを応用したのが、キリンの缶チュー
ハイ「氷結」で使われている、東洋製罐が作ったダイヤカット缶。
 ミウラ折りは後述するとして、ミウラ折りの話や、ハニカム構造の話があっ
て、折紙工学から作られたトラスコア(ダイヤモンドコア)というものの話があっ
た。
 トラスコア(ダイヤモンドコア)のほうが、ハニカムより、製造コストも安い
し、ずっといいそうです。なお、ハニカムも日本の七夕折りから生まれたそう
です。
http://ls-dyna.jsol.co.jp/newsletter/28_03.html
03.How to Use LS-DYNA 〜折紙工学とLS-DYNA〜
http://www.mech.titech.ac.jp/~h-souzou/movie.html
萩原研究室紹介動画
 この動画はすごいね。先生自ら、研究室の宣伝をしているし、わかりやすく
まとめてますね。

 萩原先生たちは、日本応用数理学会を作ったそうで、ここで折り紙工学のこ
とをやっているそうです。
http://www.jsiam.org/
日本応用数理学会

 例によって脱線するが、役員名簿
http://www.jsiam.org/modules/xfsection/article.php?articleid=46
平成 21年度 日本応用数理学会 役員・評議員
をみると、講演者の萩原一郎先生の直前に、スーパーLispハッカーで、いまは
DNAコンピュータ、DNAロボットをやっている萩谷昌己先生の名前がありますね。
萩谷さんが、DNAコンピュータ、DNAロボットを始めた話は、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/11/23/151936
Re: Lisp特別イベントその2
をどうぞ。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/02/4281926
プラズモン、量子力学、遺伝子工学など、本気の本ばかり売れてる。
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000074938/showshotcorne-22/
DNAロボット―生命のしかけで創る分子機械 (岩波科学ライブラリー) (単行本)
萩谷 昌己 (著), 西川 明男 (著)
の感想を書く気になったといって書いたと思ったのに、書いてないね。^^;
 ああ、参考文献のリストを紹介しただけか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/07/11/4426835
天才羽生の頭脳を探る。脳画像から心を読み取る。その他、脳科学関係
にあるね。
 じゃ、簡単にやると、コンピュータのソフトの世界、数理の世界と違って、
生物は生ものですから、萩谷先生、いろいろ手こずってるのよね。温度や湿度
や濃度がちょっと違うだけで、化学反応が違ってきて、全部パーになったりね。
 それと、最後は、西川氏が書いていたと思うけれど、人間を遙かに超える超
生命体を作る話になっている。そのために研究しているんだという路線です。
 概略をいうと、いまのネットがどんどん進化して、その行き着く先は、大量
の情報から自動学習していく人工知能、というより人間を遙かに超える超知性。
 と同時に、バイオインフォマティクスなど生命情報科学、そしてDNAロボッ
トの研究も進めば、試験管じゃなくて、コンピュータ上でいろんなDNAの組み
合わせで何が起きるか、試験管でやるより遙かに高速にシミュレーションがで
きるようになり、有用なものができれば、それをリアルのDNAとして合成して、
人工生命を作ることができるという話。それが前述の参考文献のリストに現わ
れています。

 折り紙工学に戻って、
http://www.jsiam.org/modules/JsiamNews/index.php?page=article&storyid=25
応用数理学会 : 折り紙工学がNatureおよびAMSにて紹介されました

https://aspara.asahi.com/blog/science/entry/qZW6oEwSS9
世界に飛び出せ折り紙工学
 ほぉ、鍛治さん(鍛治信太郎)が書いているね。元気そうだね。

 おれ、観てないけど、NHK教育のサイエンス・ゼロでもやったんですね。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp202.html
先端技術も注目 折り紙の技

 以下、ミウラ折り。
http://www.athome-academy.jp/archive/mathematics_physics/0000001014_01.html
潰れて強度が増す「ミウラ折り」の不思議

http://ja.wikipedia.org/wiki/ミウラ折り

http://www.miuraori.biz/
公式ミウラ折りサイト
 公式サイト合戦が、なんかきな臭いです。
http://miuraori.biz/hpgen/HPB/entries/13.html
ご注意いただきたいお知らせ
には、紛らわしいことをやってるところがあるので注意してくれと。
 で、
http://www.miura-ori.com/index.html
公式 「ミウラ折り」 サイト
というのがある。\(^O^)/
 折り紙工学のビジネスが拡大していくと、いろいろありますね。

 あとは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676804
折り紙と数学、シリーズ・手づくり選択数学
で紹介しなかった、折紙と数学に関する本。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627016816/showshotcorne-22/
折紙の数学―ユークリッドの作図法を超えて (単行本) 
ロベルト ゲレトシュレーガー (著), Robert Geretschl¨ager (原著), 深川 
英俊 (翻訳)
 目次などは、
http://www.morikita.co.jp/mkj/01681.html
「折紙の数学」まえがきと詳細目次
をどうぞ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4627016913/showshotcorne-22/
折り紙の数理と科学 (単行本) 
Thomas Hull (著), 川崎 敏和 (翻訳)
 目次などは、
http://www.morikita.co.jp/mokuji/0169.html
「折り紙の数理と科学」まえがきと詳細目次
をどうぞ。
 その書評、
http://mathsoc.jp/publication/tushin/1201/kawasaki12-1.pdf
書評「折り紙の数理と科学」

 OrigamiUSAっていいね。なんか、サーフィンUSAみたい。
http://www.origami-usa.org/
OrigamiUSA

 USAといえば、先週、土曜日に学生時代の連中と飲んだときも、また、大分
県宇佐市が、USAだという話が出た。ほんと、最初に車で宇佐を通ったときは
びっくりしたよ。
 でかでかと、Welcome to USAと書いてあるんだよね。
 で、飲み会では、志摩君が言ったのか。たしか、お笑い芸人? あるいはタ
レントさん? 有名人?で、宇佐出身の人がいて、ツカミは、USAから来まし
たなんだって。
 それ、スベリ芸人だろ。\(^O^)/
 そうそう、スベリ芸人の話にもなったが、長くなるから股の機械に。

 アサブロ(ASAHIネットのブログ)のドメイン名asablo.jpにorigamiをつけた
ものがありますね。おれは、アサブロから朝風呂で、iiyu(いい湯)にしたけど。
http://origami.asablo.jp/blog/
前川淳 折り紙&かたち散歩
 前川さんは、折り紙のプロなんだ。すごいー。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN4764903776/showshotcorne-22/
幾何的な折りアルゴリズム―リンケージ、折り紙、多面体 (大型本)
エリック・D. ドメイン (著), ジョセフ オルーク (著), Erik D. Demaine 
(原著), Joseph O’Rourke (原著), 上原 隆平 (翻訳)
 税込み16800円。高いね。でも、折り紙の数理に興味がある人は、必読だそ
うです。
 近代科学社はインプレスだから、目次は、インプレスダイレクトにあるね。
http://direct.ips.co.jp/book/Template/Goods/go_BookstempKindai.cfm?GM_ID=KD0377&SPM_ID=1115&CM_ID=004300506&PM_No=&PM_Class=&HN_NO=
幾何的な折りアルゴリズム リンケージ・折り紙・多面体
エリック・D. ドメイン, ジョセフ・オルーク 著
上原隆平 訳
をどうぞ。
「分野で随一の原著『Geometric Folding Algorithms -Linkages,Origami,
Polyhedra-』をカラーで忠実に再現!」というのがすごいね。カラーだって。
 サポートページもある。詳細目次もあるね。
http://www.jaist.ac.jp/~uehara/gfalop/
幾何的な折りアルゴリズム リンケージ・折り紙・多面体
エリック・D. ドメイン, ジョセフ・オルーク 著
上原隆平 訳
をどうぞ。
 で、この本、最初にメモったときは、近刊だったのよ。それが、ぐずぐずし
て書かない間に出版されていたから、新宿ジュンク堂で現物を見ました。
 もう、分厚い、重い、そしてカラーページもある立派な本です。
 感想、それだけか。
 だって、立ち読みじゃ、重いし、難しいしで、訳がわかんなかったもん。

 最後に。ついでといっては失礼だが、日本最大の折り紙博物館が石川県加賀
市にありますね。
http://www.origami-hakubutsukan.ne.jp/
折紙博物館
をどうぞ。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/09/4684615
第59回東レ科学講演会、計算科学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/05/4676804
折り紙と数学、シリーズ・手づくり選択数学
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/14/4631691
講談社バイリンガル・ブックス、トラッド・ジャパン、ビギン・ジャパノロジー

 いやあ、めちゃめちゃ長文になったわ。
 でも、これで、今年中に書いておかないといけないこと、やっと1つ終わっ
たね。
 でもでも、まだ、いっぱいあるもんね。^^;
 10日間缶詰になれば。
 そりゃ全部は、ちょっと無理と思うわ。

追加:
 書き忘れたリンクがあった。
http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/110000004313
最先端技術にも活用される伝統文化「折り紙」の世界
http://sankei.jp.msn.com/life/education/090727/edc0907271209001-n1.htm
【新国語断想】塩原経央 折り紙工学教室 園児に理数脳の基礎を
http://www.origami-noa.com/
日本折紙協会
http://www.origami.gr.jp/
日本折紙学会(JOAS)公式サイト
http://www.mech.titech.ac.jp/~h-souzou/introduction.html
東京工業大学大学院理工学研究科機械物理工学専攻 萩原研究室
http://ja.wikipedia.org/wiki/折り紙

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: 笹塚の江川さんのビデオ店、閉店後
---
 これまで何回かお伝えした、笹塚の江川さんのビデオ店が閉店という話。
http://d.hatena.ne.jp/pegawa/
ピープル江川映画日記
の
http://d.hatena.ne.jp/pegawa/20091129
2009-11-29 ダイ!さいごの日曜
には、お笑い芸人ダイノジの大谷君が書いてくれたなんてある。
 ダイノジは、もう一人の大地洋輔が、エアギターの世界チャンピオンですね。
 で、そのリンク先
http://ohtani.laff.jp/blog/2009/11/post-8a43.html
をみたら、
--- ここから ---
私は芸人として、本当飯食えないときに、ここで映画の勉強をした。店長の江
川さんは若い頃は芸人としてNGKの舞台にも立ってたことのある変なおじさ
んで、私は憧れていた。一度、宝島で日本のタランティーノと紹介されていた
な。
--- ここまで ---
とある。NGKって、当然、なんばグランド花月ですよね。江川さん、芸人とし
てNGKの舞台にも立っていたのか。すごすぎるなあ。
 日本のタランティーノは、あちこちで見たり、何度も聞いたことがある紹介。
 以前紹介した
http://roadsidediaries.blogspot.com/2009/11/blog-post_11.html
ビデオ・スターの死
では、
--- ここから ---
店主の江川真治さんは、80年代から90年代にかけて「ラッパーズ」、「ビッグ
E」というハードコア系のバンドを率いて、インディーズ・シーンではかなり
知られる存在でもありました。
--- ここまで ---
だし。
 江川さん、すごい人、複雑で底知れない人と思っていたが、閉店後に徐々に
わかってくるなあ。やっぱ、今度、一緒に飲もう。

http://d.hatena.ne.jp/pegawa/20091204
2009-12-04 お願い
のリンク先をみると、江川真治筆の絶賛閉店セール中も売れたのか。看板も売
れたのかなあ。

 ところで、上記エントリにある写真、結婚詐欺で男を次々殺したという女の
写真ですよね。なぜか、マスコミは顔も出さないし、名前も出さない。なぜ?
 ネットには流れまくってて、忘れたけど、週刊新潮? SPA!? どこかの週
刊誌が出しましたよね。
 それと、もう1つ似たような事件が鳥取であったでしょ。
 おれ、ごっちゃになっちゃったんだよね。やっぱ、捕まったら、容疑者の顔
と名前を出してくれないと。なぜ、出せないのかな。日本ジャーナリズムの恥
部、暗部、談合組織記者クラブで、抜け駆けは止めようという申し合わせでも
あるのか。
 両方の事件とも、そんなに次々と男を籠絡するなんて、どんな美人なんだと
思ってた。特に、顔の下半分だけがマスコミに露出していたこの写真の女は、
すごく美人そうじゃないですか。
 そしたら、どっちもはっきり言って、ブス系です。どっちかは体もすごく太
ってた。それで男を次々落として、金を出させてたということは、よっぽとセ
ックスがうまいということ?
 大人の世界は、よーわからん。\(^O^)/

http://d.hatena.ne.jp/pegawa/20091201
をみると、これからは、高円寺オービスだって。
http://www.h5.dion.ne.jp/~auviss/
高円寺オービス
 一度、行ってみようかな。でも、ウェブサイトみても、場所がわからんね。
検索すればわかるだろうけど。
 いっぱいピープル江川遺伝子注入済みか。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/28/4725374
アントニオ猪木闘魂グッズ\(^O^)/ イノキ・ゲノム・フェデレーション(IGF)
のIGFにならうなら、江川・ゲノム・フェデレーション EGFだな。
 おいしいギフトは?
 AGF!\(^O^)/

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/13/4692251
笹塚の江川さんのビデオ店が閉店
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/25/4720193 
笹塚の江川さん、絶賛閉店セール中\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/26/4721618
Re: 笹塚の江川さん、絶賛閉店セール中\(^O^)/

http://www.sasahata.com/d010/index.html
<笹塚十号坂商店街>ピープル
http://d.hatena.ne.jp/pegawa/
ピープル江川映画日記

乳の詫び状(2009/12/04)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Googleが新言語「Go」をオープンソースとして公開
---
BPnet Mail朝刊:GoogleがUNIX作者らが開発した新言語「Go」をオープンソー
スとして公開

http://golang.org/
「Goは、C/C++風の記法をシンプルにした文法を採用している」なんだそう
だが、近すぎて長持ちしない?
どうせなら、グーグルマップみたいに拡大縮小ができ、ストリートビュー
みたいに中に入り込めるやつにすればいいのにねえ。

下村

===
標題: Re: Googleが新言語「Go」をオープンソースとして公開
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/04/4737973
Googleの日本語入力システム
を書いていて思い出した。
 2009/11/12に下村さんが書いてくれていますから、1ヵ月近くほったらかし
ですね。忙しかったとはいえ、下村さん、ほったらかしですみませんでした。

 Go以外にも、Google関係は、メモはいくつか取ってましたが、時間がないの
で、メモをちょっと手直して流すだけですみません。

■GoogleのOSは、クラスタレベル・インフラストラクチャ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20091106/340160/
OSは変わった
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20091015/338899/?ST=ep_infrastructure
グーグルは“異形”のメーカー。ここが違う10個のポイント
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090709/333540/?ST=ep_infrastructure
「Google OS」は別にある
 資料は、書籍とPDFがある。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/159829556X/showshotcorne-22/
The Data Center as a Computer: An Introduction to the Design of
Warehouse- Scale Machines (Synthesis Lectures on Computer Architecture)
(ペーパーバック)
Luiz Andre Barroso (著), Urs Holzle (著)

http://www.morganclaypool.com/doi/abs/10.2200/S00193ED1V01Y200905CAC006
The Datacenter as a Computer: An Introduction to the Design of
Warehouse-Scale Machines
Synthesis Lectures on Computer Architecture

■Googleの新言語「Go」
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20403603,00.htm
新言語「Go」と「Google Chrome」の融合--目指すはウェブアプリケーション
の高速化
 サーバでも使うけれど、ネイティブコンパイルだから、ブラウザでのウェブ
アプリをJavaScriptより10倍速く実行するつもりなのね。
 「Goのソースコードの中にはPlan 9のさまざまな痕跡が見て取れる」という
ので、ソースをみたら、Lucentのコピーライトが入ってるのがあるね。
 Lucentは、要はAT&Tだし、UnixやPlan 9を作ったベル研究所(ベル研)つなが
りです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/11/news041.html
Google、オープンソースのプログラミング言語「Go」リリース
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20403390,00.htm
グーグルの新プログラミング言語「Go」--精鋭チームが切り開く新たな可能性
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/11/11/025/?rt=na
シンプルで高速、Googleの新プログラミング言語「Go」

 公式サイトは、
http://golang.org/
The Go Programming Language
a systems programming language
expressive, concurrent, garbage-collected

http://golang.org/doc/go_faq.html
FAQ
より、
http://golang.org/doc/go_lang_faq.html
Language Design FAQ
が面白いね。
 当たり前だけど、ポインタ演算はなくして、ガベージコレクションがあるね。
 マルチコア、メニーコアの時代に、大量のスレッドを動かすとき、自分でメ
モリ管理する言語だと、所有権の問題やらいろいろあるからね。いまでさえ、
スキルの低い奴が、C/C++で書くとトラブル続出だから。
 並行処理は、ホーア先生(クイックソートの発明者)のCSPのモデルのようで
すね。懐かしい。

■Googleの新言語「Noop」
 Goほど話題になってないけど、
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0909/18/news060.html
Googleの開発者によるJavaVM向けの新言語「Noop」公開
というのもありますね。

■自社アプリ開発用のクロージャーツールをオープンソース化
http://jp.techcrunch.com/archives/20091105google-open-sources-set-of-closure-tools-it-uses-to-build-its-own-apps/
Google、自社アプリ開発用のクロージャーツールをオープンソース化

■Google Gearsは死んだ
 Googleは、Google Gearsをサポートしないと表明したそうな。代わりにHTML 5
に注力すると。
http://www.pcmag.com/article2/0,2817,2356492,00.asp
Google Gears Is Dead; Long Live HTML 5.0
http://jp.techcrunch.com/archives/20091202google-microsoft-silverlight/
Googleはプラグイン離れの正道, Microsoftはそれに逆行する邪道
 Google Gears. 仕事に使おうかと思ったときもあったが、使わなくてよかった。^^;

 Goはプログラミング言語屋の有名どころが作っているから、それ相応とは思
いますが、個人的には、GoogleのOSは、クラスタレベル・インフラストラクチ
ャのほうが面白かった。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/23/3537111
西田圭介(著)「Googleを支える技術」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/21/4529339
「4Gbpsを超えるWebサービス構築術」
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774134325/showshotcorne-22/
Googleを支える技術 巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリー
ズ) (単行本(ソフトカバー)) 
西田 圭介 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774135666/showshotcorne-22/
[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ~スケーラビリティ、ハイパフ
ォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ) (単行本(ソフトカバー)
安井 真伸 (著), 横川 和哉 (著), ひろせ まさあき (著), 伊藤 直也 (著), 
田中 慎司 (著), 勝見 祐己 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797354364/showshotcorne-22/ 
4Gbpsを超えるWebサービス構築術 (単行本) 
伊勢 幸一 (著), 池邉 智洋 (著), 栗原 由樹 (著), 山下 拓也 (著), 
谷口 公一 (著), 井原 郁央 (著)
のもっとOS的にみた話ですね。

 あ、そうそう。Goだけど、名称が問題になっているのね。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200911/12/goname.html
新名称案、「Issue 9」に人気集まる
グーグルのプログラミング言語、「Go」の名称に待った?
をみると、GO!という名称の言語がすでにあって問題になってるのね。
 G言語はだめよ。とっくの昔に、京都大学数理解析研究所で、凄腕Lisperの
萩谷昌己、湯浅太一(湯淺太一)両先生が作ったGMW(Give Me more Windows)と
いうウィンドウシステムがあって、G言語はありましたから。
 どこかに書いた記憶があった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/29/1149127
プログラミング言語の系図(系統図、系統樹)、博物館
をどうぞ。
 脱線するが、そこに出ているプログラミング言語Tについては、以下で書い
て、マニュアルも買いました。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/06/04/3562364
SCSH(Scheme Shell)とGaucheの続きとプログラミング言語T
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/07/08/3615975
Lisp本ネタ

 しかし、新言語と聞いて、おれの頭の中で響くのは、やっぱり、織田信長で
すね。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/14/2741992
恐るべし、新言語、織田信長\(^O^)/
をどうぞ。

 メモをちょっと手直しと思ったのに、チェックし直したらずいぶん時間がか
かった。もう、オハヨンが始まった。また、寝る。

中村(show)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Googleの日本語入力システム
---
さむいさむい、今朝は雪が積もっています@北海道

こういうときにはHOTな話題?

Googleが日本語入力システム参入 β版無料公開
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/03/news024.html

Googleおそるべし。

---引用---
Googleが日本語入力システムを公開した。Webから自動で辞書を生成。強力なサジェスト
機能も備えている。2009年12月03日 11時05分 更新
Google日本法人は12月3日、同社初の日本語入力システム「Google日本語入力(ベータ)
」を公開した。Webサイトから無料でダウンロードできる。

---ここまで---

まだベータ版だけど、windows版もMac版もあるのね。
Mac版試してみようかな。

ダウンロードは
http://www.google.com/intl/ja/ime/

ちょっと楽しみ。

FAT'N

===
標題: Re: Googleの日本語入力システム
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/02/3735329
グーグルの大規模コーパス
で書いた、大量のコーパスがあるといろんなことができる見本ですね。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/special/20091203_333119.html
画像で見る「Google日本語入力」ベータ版
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/12/03/068/?rt=na
いきなり登場の『Google 日本語入力』、柔軟すぎる変換候補が魅力に
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0912/03/news085.html
Google日本語入力をイケメン芸能人でいじってみた

 最後の記事が一番面白かった。

 そういえば、#16886で、下村さんが、
「標題: Googleが新言語「Go」をオープンソースとして公開」
として書いてくれたのに、忙しくてフォローしてなかった。
 メモはとってたので、このあと、書きます。

中村(show)

乳の詫び状(2009/12/03)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」その2
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/01/4731394
Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」
の補足。

 訳者の山本和彦さんが、翻訳の舞台裏を書いてくれました。
 Thanks kazu!

http://d.hatena.ne.jp/kazu-yamamoto/20091202
プログラミングHaskellの裏舞台
をどうぞ。
 13章の論証で使う数学的帰納法以外にも、いろいろあるのね。
 11章の前半は、オリジナルなのか。
 なるほど、そんなこんなが詰まって、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067815/showshotcorne-22/
プログラミングHaskell (単行本(ソフトカバー)) 
Graham Hutton (著), 山本 和彦 (翻訳)
は、旨みがたっぷり、肉汁アツアツなのね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/12/02/4734299
さすが、本場のじーもグッズはひと味違う\(^O^)/
の最後で、子供の頃から食べてる揚子江の豚まんのことを書いたので、食べな
くなって仕方ない。
 豚まんの話になって、ごめんね。和彦さん。

乳の詫び状(2009/12/02)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: さすが、本場のじーもグッズはひと味違う\(^O^)/
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/17/4639437
小倉城のゆるキャラ登場、門司のじーも君も小倉城まつりに来る!
でちょっと触れた、門司港の門司港レトロにじーも君のグッズを買いに行った
話。

 まず、じーも君のグッズは、次の2ヵ所で売っている。しかも、売っている
内容が違う。片方にしかないグッズがある。じーもファンは、両方を聖地巡礼
すべし。
http://r.tabelog.com/fukuoka/A4005/A400501/40001159/
「手作りケーキとカレーの店 ドルチェ」
http://www.kcta.jp/shop.html
門司港レトロ観光物産館「港ハウス」

 ドルチェは、門司港駅から門司港レトロの海峡プラザに向かっていくと、海
峡プラザに着く直前の交差点にあります。
 上記にあるドルチェの写真に写ってないけど、この前、行ったときは、お店
の窓などにじーも君の絵があって、期待は、いや高まる。
 店の入り口付近にグッズがあったが、ほんの数種類しかなかった。お店のお
姉さんに聞いたら、奥にも少しあるというので、案内してもらったら、あった
あった。
 港ハウスで売ってるのもあるが、ここにしかないのが、ノート。
 じーもの絵がノートの表紙に描いてあるだけなんだけど、絵の色が3色あっ
たので、3冊ゲット。\(^O^)/
 ノートは何冊あってもいいし、子供たちへのプレゼントにもいいと思って、
後日また行ったら、売り切れ(泣)。この前とは別のお姉さんが、港ハウスにあ
るかもという。この前のお姉さんは、うちのオリジナルでここにしかなくて、
港ハウスにはないといってたといっても、ひょっとしたらというので港ハウス
に行ったけど、やっぱりない。
 レジのお姉さんに訊いたら、「うちでは扱ってないんです。ドルチェさんに
はあるんですか? 人気があるんですか?」というので、子供たちに大人気な
んで、ぜひ、港ハウスでも売ったらどうですかなどと、勝手に営業してきた。
 それ、ドルチェの商売を邪魔しているんじゃないか。
 そんなん、知らん。じーもグッズがいろんなところでゲットできるようにな
ればいいだけ。\(^O^)/

 さて、港ハウス。
 以前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/30/4606961
じーも君のグッズが来たーーーーーーーーーー\(^O^)/
では、海峡プラザのオンラインショップなどと書いたが、嘘でした。港ハウス
が正しい。上記は、訂正済み。
 じーものグッズは、レジのそばにあります。そして、ここに来て、びっくり。
 港ハウスのオンラインショップ
http://www.kcta.jp/search_syo.cgi?up_item1=1244090556&SEARCH=108
じーもくんグッズ
にあるのより、バリエーションが豊富。
 携帯ストラップもかわいい涙型で、もっと高級感のある600円のものがある。
TシャツもミニTシャツだけじゃなくて、もっと大きな小学生なら着られそうな
Tシャツもある。タオルもハンドタオルだけじゃなくて、もっと大きなタオル
もある。クリアファイルも色のバリエーションがあるし、その他の商品も、バ
リエーションが豊富。
 どうして、こういうのオンラインショップでも売らないのかなあ。商売気な
いね。
 ま、でも、オンラインショップじゃお任せになるけど、店に行くと自分で選
べるもんね。じーもファンは、やはり聖地巡礼すべし。

 なんだかんだで、5000円以上グッズ買っちゃったよ。後日、行ったときも、
また5000円以上買ったし。
 おやびーん。1日に5000円以上のじーも君グッズを購入。しかも2回もそれ
を決行。壮大な冒険物語やね。そんな大人物は、宇宙広しといえども、おやび
ん以外におらんと思うわ。
 ハー、ポックン、ポックン。まあ、そうやのお。また、フォーブズが世界の
超大金持ち特集に出てくれといって取材交渉にくるんやないかのココロ。
 地球を裏で支配する世界一の大富豪は、じーもグッズに夢中っちゅうことや
ね。
 ポク、ああいうの、すかんけ(嫌いだから)、出らんのよね(出ないのだ)。ク
ーダラナイ、クーダラナイ。来たら、お前ら、テキトーにあしらっとってのコ
コロ。
 はいはい、了解。ということで、メディアの皆様、地球を裏で支配する世界
一の大富豪への取材は、私を通してください。インターネットラジオに、賛美
歌13番をリクエストしてください。
 以上、赤塚不二夫「もーれつア太郎」の重要キャラ、ココロのボスとコプン
の会話、北九州弁バージョンでした。\(^O^)/

参考:
http://ja.wikipedia.org/wiki/もーれつア太郎
http://www.koredeiinoda.net/character/kokoro.html
ココロのボス 赤塚不二夫公認サイト これでいいのだ!
 もっと詳しいことは、
http://www.koredeiinoda.net/atarou.html
もーれつア太郎 これでいいのだ!
に行って、障子の向こうにいるコプンたちをクリックすると、キャラクター紹
介になるから、ココロのボスを選んでね。
 発作的に大金持ちの設定で書いたけど、ほんとに彼は、子供の頃は大金持ち
だったんだね。こういういい偶然を引き当てるところが、おれの天才性が面目
が躍如してニクコケをポケなさいだな。

 さて、別の話題。
 ドルチェも、すっかり門司港名物として定着した焼きカレーをやってます。
あの辺の店は、焼きカレー多いです。たしか、門司港駅の観光案内所で焼きカ
レーマップがもらえたと思うけどね。
 おれ、この前、初めて食ったけど、次は、ちゃんらーとビルマうどんが流行
ってほしいね。揚子江の豚まんも懐かしかった。
 これについては、話が長くなるので、股の機械に。
 とりあえず、門司港レトロに行ったら、ちゃんらー亭でこの3つは食える。
食いなさい。

参考:
http://www.kaikyo-plaza.com/
門司港レトロ海峡プラザ
http://gourmet.yahoo.co.jp/0007810513/
ちゃんらー亭

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/21/4314961
じーも君は、門司に上陸してすでに10年!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/09/30/4606961
じーも君のグッズが来たーーーーーーーーーー\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/02/4609419
Re: じーも君のグッズが来たーーーーーーーーーー\(^O^)/

乳の詫び状(2009/12/01)

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」
---
 今年ももう12月になっちゃったよ〜。早く書かないと、今年が終わっちゃ
うよ〜ということで、がんばって書く。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/11/20/4707070
Haskellナイト、Graham Hutton著、山本和彦訳「プログラミングHaskell」
でちょっと紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274067815/showshotcorne-22/
プログラミングHaskell (単行本(ソフトカバー))
Graham Hutton (著), 山本 和彦 (翻訳)

 目次などがあるオーム社のページは、
http://ssl.ohmsha.co.jp/cgi-bin/menu.cgi?ISBN=978-4-274-06781-5
プログラミングHaskell
 これから述べるように、この翻訳は、いい仕事がしてあり、原書の間違いを
直してあったり、本としてもいろいろ工夫があるので、原書を買う理由はあま
りないとは思いますが、原書は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0521692695/showshotcorne-22/
Programming in Haskell (ペーパーバック)
Graham Hutton (著)
 サポートページは、
http://www.cs.nott.ac.uk/~gmh/book.html
をどうぞ。

 さて、本書「プログラミングHaskell」を手に取った瞬間、感じたこと
 薄(うす)っ!\(^O^)/
 これなら、すぐ読めるわと思って、読み始めたけど、案に相違して、密度が
濃くてみっちり。しかも料理でいえば、味が濃いわけではない。薄味だが、い
いダシが効いて、滋味深い。
 その要因は何かというと、簡潔明快な文章(原文がそうなんだろうが、山本
和彦訳もそう)であり、本文で使われる例題がよく考えられたいい例題である
こと。
 本文の構成も、この手の入門書でよくある、文法や構文要素の羅列ではない。
 コード例は、短い。しかし、数学に近い記法で仕様を書けばプログラムとし
て動くというHaskellらしい記述だから、短い割にかなりのことをやるコード
になっている。ほぉ、なるほど、こういうことが、こんなに短いコードできれ
いに書けるのかと思わせるコード例が多い。
 これらが渾然一体となり、かつ、章毎にちゃんとストーリがあるので、各章
は短編小説の趣がある。したがって、本書全体は連作短編集と思える出来に仕
上がっている。

 コード例のことをもう少し。
 ほほぉと唸ったのは、「第5章 リスト内包表記」にあるシーザー暗号の解
読。こんな短いコードできれいに書けるのか。かっこいい。
 それと、「第13章 プログラムの論証」。
 最初にさらっと書いた効率の悪いプログラムを、数学的帰納法を使い、プロ
グラムを変形し、メモリ消費の少ない、実行スピードの速いコードにしていく
ところは、おお、素晴らしいと感動した。
 ほぼ100%のプログラマがやっている、当てずっぽうでコードを書き換える方
法でも、それよりずっと少ない割合のプログラマがやっている、プロファイラ
でプロファイリングしてホットスポットを書き換える方法でもないが、数学的
に正しい変形をしていくことで、元のプログラムの意味は変えず、効率だけが
アップしていく。マジックですね。
 この部分の訳注では、原書は、日本人にはわかりにくい数学的帰納法の使い
方なので、著者の許可を得て書き直したなどということが書いてあった。
 それで、この前、Haskellナイトに行ったときに、和彦君に訊いたの。
「あれ、どういう意味? イギリスじゃ、日本とは違う数学的帰納法の教え方
をしているの?」と。
 すると、「イギリスでも日本と同じ数学的帰納法の教え方だが、原書のやり
方は、逆適用が多くてわかりにくかったので、書き直した」ということだった。
 大体、訳者まえがきに、内容の変更を快く許諾してくれてありがとう、著者
のHuttonさんに感謝などと書いてあるから、何かなとは思っていた。普通、原
文の間違いを直すのに、わざわざそんなこと書かないからね。
 Haskellは遅延評価による無限リストがリスト内包表記で簡単に使えるので
有名。コード例で、無限リストが使えると、なるほど、話が簡単になるなと思
う例はあれこれあったが、一番ウケたのが、長さがバラバラのビット列をある
桁のビット列に揃えるコード。
 渡されたビット列の後ろに、無限に0が続くビット列を無限リストでくっつ
けて、頭から揃えたい桁だけビット列を取るだけ。
 いいねえ、これ。好きなだけ食っていいというバイキング、ビュッフェ(ブ
ッフェ)だね。日本語なら、食べ放題、食い放題。
 よし、今後は無限リストを使ったプログラミングを「食べ放題プログラミン
グ」と命名することを、本日、閣議決定します。\(^O^)/

 本書をじっくり読みつつ、手を動かしてコード例を試して行くと、Haskell
でのプログラミング感覚がつかめるようになると思う。
 そのときに、問題になるのが、本書で使われているコード例の記号。
 印刷物としての見栄え、美しさ、数学的記法との調和を考えて、たとえば連
結演算子 ++ は、2つの + がもっとくっついた記号になっている。だから、
実際にコードとして入力するときは、++ と入れないといけない。
 そういう例をさらにいくつか並べると、等しくないは「≠」、条件の「かつ」
と「または」は、「∧」と「∨」、否定は「¬」になっている。これらは、
JISの漢字コードにはあるが、ASCIIにはないから、「≠」は「/=」、「∧」は
「&&」、「∨」は「||」、「¬」は「not」と入力しないといけない。
 親切なことに、付録Bには、記号表がついているから、それをみて入力すれ
ばいいし、この程度はすぐ覚えるから大した手間ではない。
 それに、前述の
http://www.cs.nott.ac.uk/~gmh/book.html
原書サポートページ
に行けば、コードもあるわけだし。
 と思っていたら、世間的にはそうじゃないのね。
 Haskellナイトでも話題になったが、和彦君は、この表記はTwitterで評判が
悪いといってたし、山下さんも、やっぱ、そのまま素直に入力したいでしょう
ねなどといっていた。
 おれは全く逆。変換の手間なんて大したことではないし、とにかく、本とし
て読むときに読みやすく、きれいで、美しい。だから、本書を読んで目がこれ
に慣れると、他の本やネットに転がっているASCIIだけで書いたHaskellのコー
ドが汚くみえてしょうがない。
 自分でも驚くのだが、全く同じコードでも、ASCIIによるコードは、貧相で
貧乏くさく、出来の悪いコード、腐ったコードにみえる。逆に、本書の表記に
よるコードのほうが高級で立派であり、出来のいいコードにみえる。
 ベストセラーになった「人は見た目が9割」にならえば、「コードは見た目
が9割」を実感した。\(^O^)/
 おれ、こんなに簡単に見た目に左右されるんだ、情動を操作されるんだと、
それに驚いた。
 それから、本書の数学的な記法によるコード例をみていて改めて思ったのが、
' を変数名に使えるといいね。
 普通、数学だと、x, x', x''とダッシュを使うことが多い。しかし、多くの
プログラミング言語は、' は変数名に使えないから、x'といった変数が使えな
い。
 はあ、おれも大学でプログラミングを習い始めたとき、数学と違う記法にい
ろいろ違和感を感じたはずなのに、今回、改めて、すっかり既存のプログラミ
ング言語の記法が染みついちゃってる自分を発見した次第。
 Lispでも ' は関数名や変数名に使えるが、積極的に使ってる様子はない。
LispはコードがS式だから、どう転んでも数学的な表記にはみえないしね(爆)。
その点、Haskellは数学的な表記にみえる感じがずっと強いから、' の活躍の
場が多いんだなと思った。

 編集者の鹿野さんが、がんばったなあと思うのは、Haskellナイトでも強調
していたが、上製本のように机に開きっぱなしにして読める製本になっている
こと。
 読み飛ばす本じゃないから、じっくり読んでほしい。そのために、パタンと
本が閉じないようになっている。
 電子出版ではなく、紙で出版する意味は何か。読者のために、一体、何をや
れるか。それを考えた結果がこの製本。それだけじっくり読み込んでほしいと
いう編集者の熱い思い、心意気を感じるね。
 編集者の心意気といえば、値段のこと。
 原書は、出版当初、80ドル以上していたそうな。ざっくり8000円。
 アメリカは日本と違って、書籍の再販価格維持制度がないから、人気がなく
なれば、在庫を減らすためにどんどん値下げする。なので、いま、本家Amazon
では、42.32ドル。いまは14年ぶりに1ドル=85円くらいの超円高になって騒
ぎになっているが、それで換算しても、3597.2円。
 ところが、本書の値段は、驚きの2800円(税抜き)。編集者としては、「持っ
てけ、泥棒!」の心境だろうが、それだけ、多くの日本のプログラマに読んで
もらい、プログラミングという知的作業のレベルを引き上げてほしいという熱
い思い、心意気なんだね。
 値段に関しては、Haskellナイトで面白い話があった。
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/23/4649004
Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング
で紹介した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873114233/showshotcorne-22/
Real World Haskell―実戦で学ぶ関数型言語プログラミング (大型本) 
Bryan O'Sullivan (著), John Goerzen (著), Don Stewart (著), 山下 伸夫
(翻訳), 伊東 勝利 (翻訳), 株式会社タイムインターメディア (翻訳)
 こちらも、オライリージャパンの担当編集者、赤池涼子さんががんばって、
驚きの3990円(税込み)。原書、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0596514980/showshotcorne-22/
Real World Haskell (Paperback)
Don Stewart (Author)
は、いま、42.33ドルだから1ドル=85円の超円高で換算すれば3598.05円。日
本のアマゾンでは、いま、4629円。720ページの本で、翻訳やらもろもろのコ
ストを考えると、これもかなりの「持ってけ、泥棒!」状態。
 一人でも多くのプログラマに読んでほしいという訳者の山下さんの強い要望
があって、赤池さんががんばった結果だが、これに驚いたのが、オーム社の鹿
野さん。
 鹿野さん、当初は、「プログラミングHaskell」は、内容からして8000円に
したいと思ったそうだが、そうもいかないだろうから、4000円くらいかななど
と思っていたらしい。でも、あなた、「プログラミングHaskell」よりずっと
分厚い「Real World Haskell」が4000円しないのに、それより同じか高くして
売れるわけがない。
 とうとう、清水の舞台から飛び降りた。
 鹿野さんと赤池さん、ステージで、「お互い大変でしたねぇ」と慰め合って
いた。
 恐るべし、デフレ・スパイラル。\(^O^)/
 幸せなる哉。日本のプログラマ。\(^O^)/

 さてさて、「プログラミングHaskell」を読んでいると、「Real World 
Haskell」の訳者でもある山下伸夫さんが、かつて、LL(Lightweight Language)
のイベントだったか、Haskellで書いていると、どんどんバカになりますねと
いっていたことが、よくわかる
 C, C++, JavaやPerl, Python, Rubyなどの手続き型(命令型)言語と違って、
HaskellやLispのような関数型言語(Lispは不純だけど(笑))、あるいはProlog
のような論理型言語は、手順はいちいち書かなくても、関数型言語なら、こう
いう入力があればこういう出力になるという仕様、論理型なら、こういう事実
とこういう推論規則があれば結果が出るという仕様を書くのが人間の仕事で、
あとはコンピュータがやってくれるように言語が作られている。少なくとも、
それを目指している。
 Haskellの場合は、Prologのユニフィケーション(単一化)的な強力なパター
ンマッチ、無限リスト、無限リストを実現する遅延評価、無限リストを簡潔に
記述できるリスト内包記法、Fold系のライブラリ関数によるループや再帰の隠
蔽が大きな威力を発揮する。
 だから、抽象的なところをきっちり書けば、手続き型言語で書かなければな
らなかった世俗の下々のことは考えなくていいよというのが、基本路線(実際
はなかなかそうは行かないんだけど)。
 だから、プログラマはどんどんバカになるというわけ。
 逆に、世俗の下々のごちゃごちゃしたところを書くのに慣れたプログラマは、
抽象的に考えて、仕様をきっちり記述するというのが苦手。数学や論理学がも
ろに出てきて、どうも苦手などという。
 そこが、関数型言語や論理型言語が難しいと一般のプログラマが感じるとこ
ろだが、でもね、手続き型言語に慣れる前の状態。学校の数学しか知らなかっ
たころに戻れば、案外理解しやすいと思うよ。
 仕事のコードをHaskellで書かなくても、一度、こういう言語をやっておく
と、ちゃんと御利益があって、まず、仕様をきっちり考えるようになる。入力
パラメータに許される事前条件は何か、不変条件は何か、出力には何が出るか、
その値の範囲は何かといった事後条件とかね。
 こうやって、仕様をきっちり考えるようになれば、バグも大幅に減る。
 これは、プログラミング言語Eiffelによって有名になった、いわゆるDbC
(Design by contract, 契約による設計)の世界だし、特定のプログラミング言
語を離れていえば、仕様記述の世界。

参考:
http://en.wikipedia.org/wiki/Design_by_contract
http://en.wikipedia.org/wiki/Eiffel_(programming_language)
http://ja.wikipedia.org/wiki/契約プログラミング
http://ja.wikipedia.org/wiki/Eiffel
http://iiyu.asablo.jp/blog/2005/08/30/57720
荒木先生の形式仕様記述の教科書
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/20/491884
形式仕様記述(フォーマルメソッド、Formal Methods)
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/08/06/1708469
仕様記述言語Zのテーマソングが決定
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/09/20/3775398
Eiffel, 仕様記述(フォーマルメソッド)

 話を戻すと、本書は、練習問題も参考文献も章毎に付いているし、索引も充
実している。訳語一覧まである。全体に作りが丁寧。
 「第13章 プログラムの論証」の論証というのは、原語が何か。訳書の目次
をみた瞬間は、verificationかと思った。訳語一覧にもなかったが、原書の目
次をみると、reasoningなんですね。推論ですね。
 それから、訳注が、いいところでツッコんでる。和彦、ツッコミの腕を上げ
たな。\(^O^)/
 福田先生が、中洲で和彦のツッコミを待っとるぞ。\(^O^)/
 待たんでいいし、相手せんでもいいわ、そんなもん。\(^O^)/

http://www.sampou.org/cgi-bin/haskell.cgi?Tutorial
Tutorial
にある
http://www.haskell.org/tutorial/
A Gentle Introduction to Haskell 98
http://www.sampou.org/haskell/tutorial-j/
やさしいHaskell 98 入門
を読んでも、どこがGentle(やさしい)なんじゃ、ちっともわからんという人は、
まず、本書を試してみるのが吉だろう。

 ついでに、以下は、これまで紹介していなかったと思う、Haskellの洋書を
ざっと。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0521692695/showshotcorne-22/
The Haskell School of Expression: Learning Functional Programming 
through Multimedia (ペーパーバック) 
Professor Paul Hudak (著)
 ウェブは、
http://www.haskell.org/soe/
The Haskell School of Expression: 
Learning Functional Programming through Multimedia
 Google Booksでも読める(全部ではないようだが)。
http://books.google.com/books?id=lQbth9j5j9oC&dq=The+Haskell+school+of+expression&as_brr=3&hl=ja
でプレビューをどうぞ。

 次もけっこう有名みたい。いま出ているのは、第2版。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201342758/showshotcorne-22/
Haskell: The Craft of Functional Programming (2nd Edition) 
(International Computer Science Series) (ペーパーバック) 
Simon Thompson (著)
 そして、出たあ。ここでも何度も紹介しているアメリカの出版社の得意技、
強引商法。もう第3版の予約。しかも、なんと出版予定が2011/04/19。\(^O^)/
 1年半も先。出るかどうかもわからんね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0201882957/showshotcorne-22/
Haskell: The Craft of Functional Programming (International Computer 
Science Series) (ペーパーバック) 
Simon Thompson (著)
 ウェブは、
http://www.cs.kent.ac.uk/people/staff/sjt/craft2e/
Haskell
The Craft of Functional Programming
Second Edition 
Simon Thompson

 本邦初の日本語によるHaskellの本が出たなどといって、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/08/06/474932
純粋関数型言語Concurrent Clean
で、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839919623/showshotcorne-22/
向井淳著「入門Haskell〜はじめて学ぶ関数型言語」(毎日コミュニケーション
ズ)
や
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797336021/showshotcorne-22/
青木峰郎著, 山下伸夫監修「ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログ
ラマのための関数型言語入門」
を紹介したのは、もう3年半も前になるんだね。
 3年半経って、やっと少しHaskellも認知されてきたのかな。
 関数型や論理型(Prolog)の言語が、もっと一般プログラマに認知されるよう
になってほしいね。
 でも、「入門Haskell」の向井さんは、Haskellナイトで、もうHaskellじゃ
書いてない、結局、仕事には使えない、使う場がないなどといってました。^^;
 でもでも、向井さんは、一度、Haskellを極めたからいいんであって、まだ、
知らない人は、若いうちにこういう言語に触れておくほうがいいよ。
 関数型がマルチコアや並行・並列処理と相性がいいことを示して、人気が定
着してきたErlangもあるし、Javaの資産を活用できて、かなり関数型で書ける
Scalaも人気が出てきているわけだし、
 おれは、大学時代(10代後半から20代前半)に、Lisp(関数型), Prolog(論理
型), Smalltalk(オブジェクト指向)などの全く違う設計思想やメカニズムで動
く言語を知って、思考法が劇的に変わったもんね。プログラミングを、さらに
は世の中を、非常に柔軟に観られるようになったからね。

関連:
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/08/319429
ちょっと気になる本
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/04/20/334280
ちょっと気になる本の続きと、SICPのことも再論
http://iiyu.asablo.jp/blog/2006/06/01/389615
ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714548
Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/11/30/2465520
柏原正三著「プログラミング言語Erlang入門」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/08/18/4522323
LispとScalaの日本語新刊

 なお、「プログラミングHaskell」の訳者、山本和彦さんは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/01/16/1117312
新納浩幸著「入門Common Lisp」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/03/3670571
追悼:平原正樹さん
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/08/07/3676783
Re: 追悼:平原正樹さん、その2
でも登場しています。
 担当編集者であるオーム社の鹿野さんは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/09/2714537
第2回gauche.nightと「プログラミングGauche」
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/03/11/2728075
Joe Armstrong著, 榊原一矢訳「プログラミングErlang」その2
でも登場しています。

 そうか、平原君が亡くなって、もう1年半近いのか。
 弓手さんが亡くなったのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/05/25/3542066
訃報:弓手大之さん、株式会社イーツリーズ・ジャパン社長
だから、1年半前。
 いからしさんが亡くなったのは、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/07/10/1642913
いからしさんが。。。
だから、もう2年半前。
 菊池文村(あやむら)さんが亡くなったのは、
http://nlogn.ath.cx/archives/000246.html
Fri August 06, 2004 Ayamura.org はどうなるのか?
だと、2004/07/26から行方不明。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo84.html
の
乳の詫び状(2004/10/18)
乳の詫び状(2004/10/20)
を読むと、2004/07/24を命日にしたことがわかりますね。
 つまり、5年半近い時が流れている。
 さっちゃんが、亡くなったのだって、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2008/01/06/2548437
さよなら、さっちゃん。ほんとに、ありがとう
だから、もうすぐ2年になる。
 あっという間。情報省が時空を操作してるよね。\(^O^)/

 ほんとに時の流れが速い。でも、筒井康隆さんがおれにおっしゃったのは、
「showさん、あなたね。これから、もっともっと速くなるよ」だもんね。
 あーん、怖いよ〜。
 それ、まじウケる〜〜♪ いらっしゃいませ〜〜♪ まじウケる〜〜♪ い
らっしゃいませ〜〜♪
 また、柳原加奈子かよっ。どこがウケるんだよ。よっぽど気に入ってるのか。
 いま、年末ジャンボ宝くじのコマーシャルで「いらっしゃいませ〜〜♪」を
やってるから、柳原のデビューの頃、抜群のインパクトがあったなあと思って、
思い出してるの。
 なんでも懐かしむようになると老人だぞ。
 はい、そうです。否定はせん。もう老人だもん。
 老人が昔を懐かしむのは、未来に希望がないからだ。きさま、未来に希望は
ないのか。
 ない。\(^O^)/

ASAHIネットのjouwa/salonから。

標題: マイルス・デイビスとウラジミール・ホロヴィッツの大量CDボックス
---
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/09/4109485
モーツァルトのCD170枚組\(^O^)/、デジタル・プレイ・バッハ
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/24/4137522
まだある、クラシックの大量CDボックスセット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/26/4140061
バッハポッド!\(^O^)/
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/04/16/4247279
まだまだあるある、クラシックの大量CDボックスセット
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/05/08/4291656
レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、グランド・ファンク・レイルロード
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/06/24/4387042
平塚明太子が民事再生法を申請。石原軍団、石原裕次郎23回忌
http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/05/4615536
まだまだまだあるあるある、クラシックの大量CDボックスセット
で紹介してきた、大量CDボックスセット。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/02/24/4137522
まだある、クラシックの大量CDボックスセット
では、
--- ここから ---
 ジャズやフュージョンじゃ、一人の作曲家で、こうはいかないでしょう。 
 マイルス・デイビスでも、無理っぽいでしょう? ジャズのスタンダードな
ら、いろんな人が演奏しているから、それをかき集めるのかな。ある1曲をい 
ろんな演奏でやっているものを集めて1枚のCDにして、50曲集めて50枚かな。 
 あとは、せいぜいレーベルでやるくらいですかね。ブルーノートとか。
--- ここまで ---
と書いたおれが、やっぱりバカでした。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002EOF7U8/showshotcorne-22/
The Complete Columbia Album Collection [Import] [from US]
マイルス・デイビス
がありました。CD 71枚です。\(^O^)/
 CD 20枚のものもありますね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006YXW1/showshotcorne-22/
ザ・コンプリート・マイルス・デイヴィス・アット・モントルー1973-1991 
[Best of] [Box set] [Limited Edition] [Live] 
マイルス・デイビス
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005S844/showshotcorne-22/
Complete Miles Davis at Montreux 1973-1991 [Best of] [Box set] [Live] 
[Import] [from UK]
マイルス・デイビス
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00006FDSY/showshotcorne-22/
Complete at Montreux 1973-1991 (Dlx) [Box set] [Limited Edition] 
[Import] [from US] 
マイルス・デイビス

 これは、どれも高いね。日本語版は、いま、中古で32800円より、コレクタ
ー商品は、58000円より。UK版は、中古しかなくて27755円より。US版は、新品
が20458円より、中古が17800円より。
 US版が狙い目か。
 なぜ、こんなに高いのか。CDが20枚だからか。と思ったら、内容がすごいん
だね。マイルスがモントルー・ジャズ・フェスに出たときのライブを全部集め
てるんだね。資料性ということでは、CD 71枚のBOXより、こっちのほうが価値
があるのかもね。

 マイルスはジャズの巨人ですが、クラシックのピアノの巨人であるホロヴィ
ッツもすごいBOXがありました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002P3J3BW/showshotcorne-22/
Vladimir Horowitz -Complete Original Jacket Collection [Box set] 
[Import] [from US] 
ホロヴィッツ(ウラジミール)
は、輸入盤ですが、CDが70枚セット。\(^O^)/
 惜しい。マイルスに1枚負けてる。\(^O^)/
 アマゾンの商品説明も70枚全部の曲目を載せているのが根性だね。
 70枚全部を聴くのは大変だけど、曲目を見るとやはり聴きたい曲はいくつも
ありますね。
 我が国コンピュータサイエンスとLisp界の大御所、和田英一先生が、Lisp, 
Lisp and Lispというタイトルで講演したときに、バッハ、バッハ、バッハと
いったのは、ホロヴィッツだったかなと思って調べたら、ルービンシュタイン
でしたね。
http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/wabijo81.html
乳の詫び状(2004/07/19)
の「標題: Lispミーハー猿」に書いてますね。

http://iiyu.asablo.jp/blog/2009/10/05/4615536
まだまだまだあるあるある、クラシックの大量CDボックスセット
で、
--- ここから ---
 あれ? 以前紹介したときは、 
Deutsche Harmonia Mundi: 50 Years (1958-2008) [Box Set] [Box set] 
[Import] [from UK] 
と、from UKだったのに、いま、From USになってる。 
 アマゾンのデータ、やっぱ、けっこういい加減で、気づいたら訂正している
のかな。
--- ここまで ---
と書いた
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0014RIULO/showshotcorne-22/
Deutsche Harmonia Mundi: 50 Years (1958-2008) [Box Set] [Box set]
 最初は、Form UKで、上記を書いたときは、From USになって、いま、また、
From UKになってますね。
 やっぱ、アマゾンのデータ、けっこういい加減。あんまり信用できんな。
 書誌データの正確性では、やはり、国立国会図書館は偉大だね。

 ちなみに、これまで紹介した大量CD BOXでは、最近は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002DZX95I/showshotcorne-22/
111 Years of Deutsche Grammophon/Various (Coll) [Box set] [Collector's
 Edition] [Limited Edition] [Import] [from US]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0014RIULO/showshotcorne-22/
Deutsche Harmonia Mundi: 50 Years (1958-2008) [Box Set] [Box set]
[Import] [from US]
が売れていました。
 そして、やはりバッハが売れている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000HRME5U/showshotcorne-22/
Bach Edition: Complete Works [Box Set] [Box set] [Import] [from US]
 日本語版は、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000GCG8Y4/showshotcorne-22/
J.S.バッハ:作品大全集(155枚組) [Box set] 
Johann Sebastian Bach
 そして、やはりやはりモーツァルトも売れている。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BLI3K2/showshotcorne-22/
Wolfgang Amadeus Mozart: Complete Works [Box Set] [Box set] [Import]
[from US]
や、その日本語版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000A0HFZS/showshotcorne-22/
モーツァルト:作品大全集(170枚組)/Mozart: Complete Works 170 CD BOX 
[Box set]
 何度もみても、170枚はすごいね。

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