2002年1月〜3月

1月の前文
2002年1月です。といってもあんまり変わる事無く去年から来ています。今年から多少自分を変えようとがんばります。なんていつも言ってるんですが、全くと言っていいほど変わりませんね。多少のぶらつき、趣味のぶらつきはあるものの、ジュラ紀、白亜紀と重なるように、自分の人生重なって行きます。
 ミッシングリンクかなんかがあっても面白いんだけど、今のとこ全く無いですね。まぁ、ことしもよろしく。

2002/1


1/1
あけちゃいました

 といっても、パンドラの箱ではありません。なんかズルズルと年があけちゃいまして、なんとなく雰囲気が出ません。一応は初詣にも夜中行って来たんですけどね。
 初詣のルートは決まっていて、通称「酒飲みルート」。最初は家が檀家になっているお寺さんで甘酒
(日本酒増量)、そしてその裏手の神社でお神酒をいただき、その後にちょみっと歩いてもう一つの神社へ。そこでお神酒を2杯ばかり(もっと飲んでもイイと言われたけど、さすがに寒くてね)と甘酒(日本酒増量)。まぁ、気持ちよく帰って来れました。お月さまもとってもきれいだったし、良い「月見で一杯」でもありました。

 でも今年は随分と人が出てましたね。いつもはあまり人がいない3軒目の(って飲み屋じゃないんだから)神社もいつもより出てましたね。
 ただ(でたぞでたぞ)後ろの方で携帯の着信音を鳴らしまくってた若者、
「うるさい」。せっかく神社に来ててそんな音鳴らすな。


1/5
正月気分は抜けて

 まだまだうちの店は開店しませんが、巷の商店は開き始めました。字を変えて2日目にして飽き始めたと言えば正月番組。垂れ流しにはとっても便利なんだけど、ただ単に電気のムダ遣いみたいな感もあるしね。
 芸能関係に興味のない人にとってはホントに苦痛だと思います。それにスポーツ関係(珍プレーとか筋肉ものとか)に興味がない人も結構苦痛。まぁ、TVをつけなきゃいいんだけどね。
 現象と言う意味では年末のフジテレビの怪奇特集とTV朝日のオカルト特集。大晦日に
こんな番組よくやると思いましたね。去年の怪奇・オカルト物の流行りを考えれば「ありかな?」なんて思いましたけど。その前にも「USO! ジャパン」とか「これマジ!」もスペシャルでやってたけど、ネタ的にはあまり新味がなく「USO」はオカルト版「特ホウ王国」だし「これマジ!」に至っては、昔のネタの使い回しばっかりでなんかね。
 まぁ、こういう番組って
視聴率とれそう(僕も実際視てるけど)なんだけど、あのオウム後に全く無くなったときの状況を考えると、また何か危ない時代に入っていくのかなと思ったりもします。エンタテイメントとして視てる人にとっては面白いのだけど、社会状況的には良く無いのかもね。
 このお話は1年に1回の新コーナー
「ガックリアワード」で御紹介すると思いますので、この辺りで。


1/7
抱負

 月並みなタイトルでごめんなさい。一応は言っとかないとね、なんとなく自分の中で納得がいかないもんで。
 ひとまずは安定した生活、とても
「じじむさい」んだけど、これからを考えると結構大切。その安定した中での自分の意識の改革かな。変に生活だけに追われちゃうとなんにも出来ないままで時間が早く過ぎちゃうからね。 
 それさえ安定しちゃえば、あと好きな事出来るし、長期目標では色々と考えてるもんで。

 話し変わりまして、新コーナー「月COLLECTION DATABASE」が開設いたしました。今まで僕の集めた、または集まって来た物を表にしてあります。ひとまずは書籍の分類です。
 個別の解説はなかなか出来ないのですけど、思い入れのあるやつなんかは「おいおい」やって行きますので、どうかよろしく。
(お月様関係から入って下さい)


1/12

ちょっとしたミッシングリンク

 今、公務員試験の一般常識問題をちょっとした興味でやってみてるのですが、もう笑っちゃうぐらいに数学の知識が抜け落ちてます。ホントに中学・高校時代にやってたのかと思えるほどの抜け落ちぶりです。別に「嫌な事は忘れる主義」を標榜している訳では無いのですが、自分でも情けなくなっちゃいました。

 考えてみると、数学の問題を見たとき、他の教科ほどに「問題を解いてやろう」と思う気合いが全く無い事に気がつきました。まだ物理の問題の方が「問題を解こう」という気になります。
 ただ単に難しい問題は避けて通ろうとする
ヘタレた性格だけなのかもしれないのですがね。


1/18

一からやり直し

 え、現在中学校1年生の数学をホントに一からやり直してます。問題は出来ても用語なんかは完全に忘れてました。
 例えば「式 3x+5y+40で加法の記号+で結ばれた、3x,5y,40のそれぞれを
という」って文章があって、なんて言葉忘れてたもんね。後、3(x+2)=3x+3×2というときの計算式の法則の名前「分配法則」、頭の隅からやっとこさその言葉を拾ってくる始末。まぁ、計算ができりゃ問題ないのかなとも思ったりしますが。明日は方程式を勉強です。


1/23
日頃のたまもの

 昨日、体力測定に行って来ました。日頃のたまもので、もう筋肉痛(笑)。情けないったらありゃしないと思うのですが、しょうがありません。
 でも、あの腕立てだけはちょっと勘弁してって感じでしたね。まず補助者がいて、その人が四つん這いになります。して、腕立てをする人が両足をその人の背中の上に乗せてやるのですが、これがまたキツイもんで、ちょっと無理をしたせいもありますが(あえて回数は言わず)、腕を上げるだけでもつらいです。
 でも、ちょっとだけ嬉しかったのは(次元は低いのですが)僕より腹筋、腕立て共に良かった方(年も僕より5才若い)が立ち幅跳びと15秒間に一定距離をどれだけ往復出来るかでは僕の方が良かった事。
 たしかにメニューを見て「この2つだけなら割と出来るぞ」っていうイメージが頭に湧きましたからね。他のは「出来る」ってイメージが湧かなかったもんね。
 でも、こんなに筋肉痛が出るようじゃしょうがないよね。日々少しづつ運動しましょう。


1/24

海原雄山にな〜れ!

 近所のジャスコとヨ−カ堂の複合店内にあるラーメン屋さんに食べに行って来ました。テレビでもやっていた、元B-21スペシャルのデビット伊東のお店「でび」です。
(お店はヨーカ堂の方にあります)
 以前行った時は、待ちのお客さんが並んでいて入らなかったんですけど、今日はPM4時頃に行ったので2人しか並んでませんでした。んで、店に入ったとこで一つ納得。客席が25席ぐらいで「これならならんじゃうなぁ」と感心(?)しました。
 麺のメニューは「らーめん」のみ。よく
こだわり店で見られる風景です。サイドメニューの御飯物は(ライス除いて)2品。この辺りはまぁ、妥協しましょう。
 さて、らーめん到着、「量が少なめだなぁ」が最初の感想、そしてスープををすすります。
「ぬるい」。なんじゃこりゃ〜あああああああ!!!!!
 今まで食べた中で温度が一番ぬるいラーメンです。なにせ湯気が立ってる気配がないんですよ。スープの味がイケてるだけにこれは残念、そしてスープがまた少ない。麺を入れても腕の8分目に届かず、麺の量も、いくら替え玉制度(¥150)があるからと言っても少な過ぎ。飯もいっしょに食えば良いと思うのだが、ラーメンの値段自体が¥700とちょみっと高めの設定。いくらチャーシューが3枚入っていても、あの量でこの値段は高いし、御飯物(チャーシュー丼¥500、じゃこ飯¥350)食ったら¥1000越しちゃうぞ。それと、トッピングの
ダイコンの煮つけは評価分かれます(僕は評価しません)、何かしゃきっとした食材をトッピングした方がいいんじゃないかな。
 後は飲み物冷蔵庫の上にビール栓が3個。こういった細かいとこの徹底が出来ないようじゃデビットもまだまだ。(なんか
の気分)
 
良いとこもありました。最初に出てくるのが水じゃなくて「冷たい緑茶」でテーブルの上にポットも置いてあり、これは良いサービスです。ラーメンも前述のスープ、麺も割とつっぱった麺で(パスタみたいな麺でしたが)美味しかったです。後は店員の活気の良さは○、ノッてる店の証みたいなもんです。
 総合的にはガックリ。
「ガックリアワード2002」にノミネート決定です。後もう一回行ってみて最終判断します。その時はまた御報告します。


1/30

そこまですることは・・・

 食い物やシリーズ第3弾。今回は地元にある「和食れすとらん天狗」でのお話なのですが、あそこの店は異常なぐらいに頼んだものが早く出て来ます。
 まずは頼んだビールの前にサラダが出て来ました。まぁ、この辺の事情としては、サラダは作り置き出来るし、それにドレッシングをかけるだけだから解る気もするのですが、問題はその後。
 計8品ぐらいは最初の注文で頼んでるのですが、次々に来るは来るはの大盛況。あっという間にテーブルの上に全品並んでしまいました。で、笑っちゃうのはその時の店員さんの言葉で、注文してから全品来るまで10分〜12分位なんだけど、「遅くなりまして申し訳ございませんでした」の言葉が
被害妄想狂の人のように出てくるので、こっちの方が恐縮するぐらいの感じがしました。
 味的にはとても普通なんですが、
値段がお安いのがとても好きです。まぁ、料理だって早く来るにこした事はないけどね。それと食事が終わったと思われるタイミングで「お水かお茶、おもちしましょうか?」と言ってくれたりして、好感が持てます。
 そしてこの話の落ちは、会計時。これもまた早い計算で12秒もかかってもいなかったと思うのですが、「誠におまたせいたしました。○○○○円でございます」と、言う始末。まぁ、会計も早いにこした事はないのですが、ここまで徹底してるのには何か訳があるんじゃないか? 食事出し8分未満ルールがあるとか、会計10秒以内ルールとか、何かあるに違いない、なんて思っちゃいます。確かに良いサービスではあると思いますが、そんなに
せせこましくなくてもねぇ。 


2月の前文
 今年も残す所あと11月・・・。なんて、笑点みたいな事を考えたんですが、そう思うともう1ヶ月も過ぎちゃったんですね。
 まだ、ダイビングの季節は終わりません。
「橙色の海」はまだまだ僕達のすぐ側で(手ぐすね引いて)待っていてくれてます。また、最近は「布団の海」と言うのもあるそうで、ここの海も(手ぐすね引いて)待っていてくれるから困ったもんです。どんどん人としてダメになって行く様な気が・・・。

2002/2


2/5

夢想の海

電気が勿体無い話なんですが、ここのところ昼寝時にテレビをつけたままで寝てたら、テレビの内容が(細部は違うと思うけど)そのまま夢のネタになっている事が多いです。昔、睡眠学習とかいって流行ったやつは、こんな事から誰か思い付いたんじゃないかなぁと何となく思いました。
 最近ちょっといけないと思うのは、ちょっと眠くなった時、フッと落ちる瞬間に夢を見てしまう事です。すうっと意識が無くなって、まったく違う映像が見えるのは当初面白かったんですが、眠りに落ちたとたんに夢が見れるのは、果たして良い事なのか?ちょみっと悩んでます。

 遅ればせながら、500HIT致しました。まことにありがとうございます。新企画が目白押しってほどではないですが色々考えてます。ただ、僕の場合「中途半端大王」なとこがあるので、なかなか出来ませんが、気長に待ってやって下さい。


2/10

やり遂げることが重要なんだけど

「月コレクションデータベース」の音楽編を作成中なのですが、死にそうな状況です。確かに集めてはいたけど、こんなにあったのか!?の状況で非常に困ってます。
 作成中、ふと感じたのはそれほど「月」を意識してなかった頃からのレコード、CDを見返してみても、結構「月」の関係曲が多かったこと。また、それが気に入ってる曲がばっかりだったんですよね。ある意味、
なるべくしてこうなっちゃたのかなと。 この間、昔に作った漫画原作(未発表)を見返したらありました。タイトルは「マジカル・ムーン」、内容はよくあるファンタジー物だったんですけどね。今見返すとかなり赤面物の話なのですが、当時やる気になってた頃のだったんで熱意だけは伝わって来ました。
 そういえば、子供の頃に車中から月を見ていて、いつまでもついてくるのを不思議に思っていた事を思い出しました。子供心にずっと月に見られていた様な気がしていて、たまに月から目をそらしたりもしてましたね。
 話がずれました。とにかく現在、
鋭意作成中ですので、気長にお待ち下さい。一気にではなく徐々にアップしていこうと思ってます。


2/16

名バイプレイヤーの妙技

 また、テレビ東京・土曜スペシャルのお話です。最近この番組にレギュラー入りを果たした「船越栄一郎」なのですが、彼の食べ方が今までのレギュラーリポーターと違っていることに妙に感心してしまいました。
 彼の特徴は
「よく噛む」。そして口の中で味わい、咀嚼してから「うまい」と一言。食べてから感想を言うまでが長く、じっくり味わっている感じが出ていてとっても良かったです。感想を言うまでのじれったさが素晴らしい。きっと食事を出す店の人も、彼のじれったさの術中にはまり(見ている僕もはまってしまった)身体をくねらせていたのではないだろうか。
 大体、食の番組のレポーター(特に若手)はすぐに味わっちゃって、速効性は伝わるのであるが、イマイチ味わいが伝わって来ない場合が多い。その点
船越の技自分が味わうと言う事を念頭に置いているので、見てる側にとても伝わり易い。さすがは2時間サスペンスの名バイプレイヤーとして名を馳せているだけの事はあると思いました。
 んで、今回の笑いどころは氷見の寒ブリを食べさせる民宿での出来事。船越が寒ブリのトロの刺身を前述の通り味わって食べていた時の、宿のおやじの一言。
「声もでないでしょう?」。船越の術とおやじの(自信に満ちあふれた)極めの一言で、全国でこの刺身を食べたいやつが何万人出たことか。まぁ、僕はおやじの言いっぷりに大笑いしちゃったんですがね。ホントに嬉しそうに自信満々に言うんだもんね。


2/19

こうして食いつぶされて

 恐れていた事がとうとう起こってしまいました。ディスクレビュウ・ライト#3でも紹介した「おさかな天国」が3/20からポニーキャニオンからメジャーで出てしまいます。最近、ニュース・ワイドショー等で妙に持ち上げていた理由が解った気がします。この手の持ち上げ方、なんかね〜。
 個人的には、こういった風に持ち上げていくのはちょっと抵抗があります。地道に全漁連がPRしてきたのを、火がついたらメジャーがかっさらっていく様な感じがあります。それにこの歌「だんご三兄弟」とかとちがって元から
おさかなさんのための歌だったんだしね。「ピクミン」が流行ったからそれに便乗した感じもするし、何か嫌です。
 まぁ、「おさかな天国」自体は良い歌だし、ここまでいやらしくマスコミが持ち上げてるからヒットはしますよね。しかし、ここでこの歌の意味合いが変わってしまう可能性も否定出来ません。「だんご〜」の様に消費されつくされ、あっというまに過去の歌になってしまうのではないかという不安です。そうなってしまっては、この歌を地道に支えていた全漁連の方々や関係者の苦労が水の泡になってしまいます。
 でも、そういった不安があるものの、僕は
おさかな天国の持つパワーに期待を持っています。消費され、過去の歌にならないぐらいのイイ歌だしね。やっぱり最後は歌の持つ力ですもんね。その意味では業界からの仕掛けの「ピクミン」と地道な盛り上がりの「おさかな天国」は対称的ながら何か共通するものがあると思います。変な思惑に負けずガンバレ


2/27

中古レコードの適正価格

 昨日、ある中古レコード屋さんに行って来ました。そこの店は「そのものには全て適正な価値がある」見たいな店で、所謂「BOOK OFF」とは正反対の店です。
 そのため、価値がありそうなレコード・CDの値段が非常(異常)に高めに設定されています。例で行くと
島崎和歌子のCDシングルが4,800円とかね。
 どこに価値を見い出すかに因るんだけど、通常の中古屋さんなら大体500円〜1000円位の値段だと思います。まぁ、確かに廃盤だし島崎和歌子のCD自体が、あんまり製造されてない(つまり売れてない)物だったからかも知れませんが、ちょっと法外な値段設定ではないかと思うとこも無いではありません。
 「貴重」という価値で見たら確かに貴重なものは沢山あります。実際に僕もそういった値段でレコードを買った事もありますし、その値段でも欲しいものはあるので、あまり批判はしたく無いのですが、あまりにも最近は「お宝鑑定」とかの影響で、
図に乗ってる部分があるんじゃないかと思います。最近出たCDでも、初回限定とかいうのでYahooオークションで20,000円ぐらい付いてるのを持ってますが、そんなに内容的には価値はないと思います。内容を聴きたいのであれば、通常盤を買えば良いのだし(僕は早くそれが聴きたかったから発売初日に買いました、後でこんな事になるとは思いもしませんでしたが。それぐらい異常な話です)何か違うとこで盛り上がっちゃうのはちょっと本末転倒かなと。この話はもっと書きたいことがありますが長くなっちゃうのでまた後日。


3月の前文
 今、花粉症が最盛期です。でも今年は去年より(僕は)楽そうなのでちょみっと安心しています。なにせ薬を飲む必要が今、花粉症が最盛期です。でも今年は去年より(僕は)楽そうなのでちょみっと安心しています。なにせ薬を飲む必要が無いぐらいですから。
 この状況だと外に出る回数が増えそうです。気温も少しづつ暖かくなってきましたしね。そろそろダイビングもオフシーズンとなりそうです。さて、どこにでかけようかなぁ。無いぐらいですから。
 この状況だと外に出る回数が増えそうです。気温も少しづつ暖かくなってきましたしね。そろそろダイビングもオフシーズンとなりそうです。さて、どこにでかけようかなぁ。                            

2002/3


3/6

疲労と睡眠の関係

 月初めから所用が多く何かと疲れる日々なのですが、肉体的に疲れた方が、夜に起きる回数が多く、何となく複雑です。身体は眠っているのに頭は起きている状態も記憶出来ている時があるのでこの点はちょっと困ってます。
 昔ほどでは無いのですが絶対に4回は起きますね。最初に眠ってから20分ぐらいして1回起き、そこから眠っては起きの繰り返しが始まります。そのたびにしっかりと夢を見てるので、最低5話は夢を見れますが、なにぶんサイクルが短いのでその分夢も短かめなのが欲求不満のつのる所です。


3/15

ムネオっち男泣き

 ついに泣きました、ムネオっち。よく、偉そうに威張りまくってる政治家さんが「政治がワイドショーみたいになってしまった」なんて嘆いているけど、ネタを作ってるのはアンタ達だろって思っちゃいます。国会議員だって積極的にワイドショー出てるのもいるしね。
 それに「今のマスコミは嘘ばっかり書くから信用出来ん!」って言う政治家さんもいるけど、だったら
記者会見なんてやるな。自分自身が国民の前に行って説明しろ。 結局、積極的に情報操作が出来た方が勝つ仕組みになってるんじゃないのかな。今まではムネオっちもそれが出来てたから、我が世の春的状態だった訳だし。
 後、別にムネオっちを
擁護する訳じゃないが、2島先行返還論ってアイデアとしてはそんな悪くないと思います。それに対して自分の利益誘導をやっちまった、その上2枚舌だったのがいけない話なんでね。あんまり自分の手柄を誇らし気に言い過ぎたのもいけないのかな。 
 自分の政策をアピールするのも結構だが、手柄をたてても、もう少し控えめに。いい事をしたのだから当然だ位のストイックな姿勢が欲しいよね。特に
公明党さんはもう少し控えめな方がいいかも。つい最近まで誇らし気だった地域振興券なんて、いったい誰のための手柄だったんでしょうね。


3/16

健康になりたい人達

 なかば強制的にスポーツクラブに入会させられてきました。で、入会手続きに行ってきたんですが、会員の年齢層がガキからお年寄りまで多岐にわたっていたのに結構驚きを感じてきました。また、みんな「健康になりたい」という強迫観念に取り憑かれてるんじゃないかと思うほどの人数の多さにも驚きました。
 僕自身はほとんど運動をしてないので、多少基礎体力を付けとかないとマズイかなと思ったのが1つ。もう1つは、ちょっと治る自信がイマイチないのですが、自分の運動に対するコンプレックス。
集団で運動をする事に対する恐怖感を少しは解消させようかなとも思った事です。
 1人だけその事が出来ない時の「周りの蔑む様な目」と教える側の「どうしようもないな」という困惑の目にどこまで耐えられるか。まぁ、1人で黙々と運動出来ればそれにこした事はないのですがね。身体が健康になっても
精神的に不健康にならないようにがんばります。


3/22

シンセサイザーのゆめ

ふと思い付いて、ここ数日「特撮・アニメ関係主題歌におけるシンセサイザー(アナログ)の使用状況」が異常に気になり始め、色々聴いています。
 現在確認した所、放映順に言うと「人造人間キカイダー」の主題歌に聴かれる音が最初ぐらいじゃないかと思います。しかし、全面的、効果的で耳に残る使用と言う所では「科学忍者隊ガッチャマン」のエンディングです。イントロから
全開に唸っています。テクノ的にいえば、「電磁戦隊デンジマン」なんかはちょうどYMOが流行ってた時期でもあり、テクノ全開!見たいなサウンドになってますね。
 シンセサイザーが未来を感じさせた頃の音って何か心に残ります。昔、「シンセを使った音楽は人間味がない」なんて言ってた人もいたけど、そんなことはないよね、じゃなかったらこんなに巷に溢れかえる訳もないし、それにシンセ音楽黎明期の音を聴くと
暖かみ、せつなささえ感じます。そのうち、この思い付きの発展系をディスクレビュウの方で書くと思います。


3/23

においの記憶

幼少の頃に嗅いだ「におい」の記憶って妙に残っているものです。幼稚園の時、近くにあった海藻屋さんの昆布を煮るにおいが、風に乗り園内に漂ってきていてずいぶん苦しめられたのを、ウチの店で、昆布の煮しめを煮る時、パッと思い出します。
 そして、その幼稚園の分園に行っていた時、近くにあったガス工場のにおい、これは
本当に苦しめられたんですが(なにせ気分が悪くなって僕1人だけ幼稚園内で寝込んじゃいましたから)その工場の近くを通るたび、ガスのにおいを嗅ぐたび、あの時の嫌な事が頭の中に甦ってきます。
 
ガスのにおいなんてのは、ガスもれに気付くようにあんな臭くなっているので、確かにイヤな臭いなのですが、昆布を煮る時の臭いなんか気にならない人の方が大多数でしょう、僕は逃げ出したくなる時がたまにあるぐらい嫌な時もありますもんね。困ったもんです。完全トラウマ。ハァ〜。


3/27

アレルギーってこんなに沢山

 4月1日から「アレルギーに対する原材料の表示」が義務付けになります。表示が義務付けになる、特定原材料5品目、乳・卵・小麦・そば・ピーナッツは必ず表示しなければならないのですが、その他に表示を推奨する19品目というのもありまして、あわび・いか・いくら・エビ・オレンジ・カニ・キゥイフルーツ・牛肉・くるみ・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・リンゴ・ゼラチンとなります。結構驚きで大豆なんか、ほとんどの食品に入っているから、アレルギーがある人はかなり大変だと思います。多分ここに上げられている物も、アレルギー症例があるのだから表示を推奨されるのだろうしね。
 でもここで疑問。アレルギーがある人ってそう言う事
しっかりと考えてるから、店とかで買ったりしないと思います。僕も「エビ」でアレルギーがあるので結構考えてます。
 今、ウチの店でも表示用のシールを作成するために色々調べてますが、結構大変です。お弁当なんて色々と品目があるからシール内に収まるのかちょっと心配です。でもやらなきゃね。


3/29

風流もなにも

 花見の時期になると、夕方のニュースで「花見客騒動記」みたいなのを必ずやりますね。毎年内容はほとんど変わらないのだけど、今年のは特に「若者のマナー」みたいなものに絞って放送する姿勢がありました。報道してたのは花火をしたり、喧嘩をしたり、大きく音楽をかけて踊ってたりといった物でした。こういったのは20代の人の行為だけど、もっと年食った人だってマナー悪い人多いよね。
 結局皆、花見でもなんでもいいんだろうね、とにかく騒ぐ、飲む口実。自分だって口実を作って飲むからさほど変わりはしないし、飲んで騒ぐ事が悪い事じゃない。
 けど、花見ってそう言うのじゃないよね、もちょっと「粋」な行為だと思うのだけど。僕は古いのかな?こんな時代だからこそ「粋」を楽しみたい気分です。酒に埋もれるよりは桜に埋もれたい、酒に酔うより桜に酔いたい。そんな幸せを実感する行為だと僕は考えるのだけれど。