2001年10月〜12月

2001/10


10/31

 めっきり寒さが増してきました。だんだんと布団の中が天国になってきて、朝がひじょうにつらいです。 

 昨日、店のパートさんの娘の旦那の葬式がありました。一時危なかったんだけど、もち直して元気になったって話を聞いていたのに・・・。
 入院中にウチの唐揚げ弁当が食べたいなぁって言ってくれていたそうで、店屋冥利に尽きる話なんだけど、それ以上に何かせつなくてやるせなくて、複雑な気分です。
 ホントに御冥福をお祈りいたします。合掌。


10/23

 行ってきました、横濱カレーミュージアム。どこの店かは言わないけどおいしかったなぁ、「ハウスカレーマルシェ、マッシュル−ム抜き」(笑)。
 しかもちょっとヌルかったりするし、あんなもんに800円も払うのがおしくなりました。ほとんど施設料じゃないのか?

 全部の店、そこのすべての品を食べたわけじゃないからあんまり言いたくないけどパンフレットの名誉館長解説が空しくなりました。前述の店にしても「美味しくない」と言ってる訳じゃないのです。ただあれはカレーマルシェ。逆にレトルトカレーというものがどれだけ出来が良いかを痛感しました。
 物足りなかったので、もう一軒行きました。並んでたから割に良いんじゃないかと思ったのですが、僕的にはハズレ。キーマカレー、期待してたのですが。これは二軒目のせいもあったのかもしれないけど「ちょっとね」という感じでした。
 僕はカレーは好きです。個人の味の趣向と言ってしまえばそれまでですが、「これは」と言うものが欲しい、昔、横浜のマハラジャで食べた時の衝撃がいまだに忘れられません。「カレー」という、食べ馴れているものだからこそ、衝撃を期待したいのに・・・。次回、他の五店に期待しましょう。

 後、ミュージアムと言う観点で行けば、面積の違いもあるけどラーメン博物館の方が断然上。ラーメン博物館の方は疑似空間を造り出しているという点においては上質で、カレーミュージアムは中途半端。展示物も、これも面積の違いのせいで中途半端な印象。アミューズメント施設の上にあるせいかなんか「ちゃっちい」。しょうがないのかもしれないけど、ちゃんと単館で建てられていたらラーメン博物館に匹敵するものが出来たんじゃないかなぁ、同じようなコンセプト物でも決して悪い題材のものでない訳だし。もし、店の入れ替えとかがあればそれに期待したいですね。
 実はまだまだ言い足りないけど、次に行ったらまた印象も良くなるかもしれないので、こんなとこにしときます。


10/22

 どうも雨が降っていて家の中にいると考えが憂鬱になっていけません。これからの自分を10年スパンで考えたとき、一応のプランはあるんだけど、はたして実現ができるのか?悩んじゃいますね。
 自分の気の持ちようで、そんなもん変わると思うし、その場に留まってちゃ何も解決はしないのだけど、どうもマイナス思考な自分が最近首をもたげています。
 だけどこんな事この場に書いちゃう神経が自分でも信じられません。岸辺一徳と木村拓也のやってるCMじゃ無いけど岸辺一徳のCM中での「自分が好きなんだ」とか言う感じの台詞がグサリときます。あぁ、どんどん落ちてきます。(文章湿っぽ過ぎ)


10/19

 家に入っている業者さん、Nハムさんの話では、やっぱり牛肉関連は売れていないらしい。どこかのデパート、スーパーに入っているお弁当、惣菜関係の業者の人が、そのデパート、スーパーから「牛肉を使ってるものはしばらく差し控えてくれ」と言われたらしい。それでハンバーグとかがまったくもってダメみたいで、末端販売業者からの連鎖が結局、製造にまでしわ寄せが来てます。

 デパート、スーパーなんかが積極的に売ればいいんだけどな。風評被害なんて、売る方がそんな対応じゃもっともっと広まるよね。政府や役所が信用出来ないのは今に始まった事じゃないし、あの対応のまずさを見たらよく分かるんだけど、それだからこそ、民間業者が一致して総力を上げて対応していくべきじゃないのかな、実際問題として肉自体には問題がないと言われてる訳なんだからね。

 それに関連してこないだの国会での野党、確か民主党の管直人だか他のバカ奴らだと思うんだけど「肉には問題が無い」との政府答弁に対して「他の研究ではまだまだ人間への影響は分からない」などとほざいていた。危険性の有無に関して言いたい事は分かるけど、その一言だけでも風評被害が起きるとも限らないわけで、発言は慎重にして欲しい、次の政権担当能力を持ちたいのだったら消費者側だけに立つのも考えもんだと思う。確かに狂牛病で死ぬのは消費者、食べた側なんだけど、狂牛病関連で死ぬかもしれない生産者もいることを忘れないで欲しい。(話が堅過ぎました、ごめんなさい)


10/16

 鎌倉に行ってきました。いやぁ、修学旅行のお子ちゃま達の多い事。でも、わりと大声を出すでもなく、普通に楽しそうに行動してたのでそのあたりは感心しました。
 自宅から1時間圏内で観光地があるのもイイもんです。久々に行って、「ホントに観光地の風景だなぁ」と感慨深く思ってしまいました。

 その後に江ノ島にも行ったのですが、結構楽しい事が判明。マリーナの穏やかな風景、神社への参道、展望台、洞窟、磯のしぶき等、見ものがずいぶんあります。(片岡鶴太郎美術館は御愛嬌ですが)
 展望台や外海の方で見える水平線がなんかはとってもいい感じです。それと野良猫が多く、猫の写真を撮る人がずいぶんいました。こんどは撮影に行くと思うので、適当に期待してて下さい。


10/10

 今日、親戚の御葬式がありました。最近は「簡素化」が進んでいるのか、何となくムードというか、「何か」がありません。まぁ、人のやり方なので僕が何か言ってもしょうがないわけではありますが・・・。
 一番おもしろかった(不謹慎!)のは、お経が終わり、お坊さんが「終わりです」と言ったこと。お経が終わった後になんかお説教か何かあるのかなぁと思っていたとこにその一言。心の中でガクっと気が抜けてしまいました。
 人の話を聞くと、同じ宗派でもいろんな流儀の人がいるとのこと、宗教界に「ISO」規格は無い様です(あたりまえだ)。それだからこそおもしろいのかもしれません。


10/4

 狂牛病、困ったもんです。農水大臣とニュースステーション久米軍団との論戦のあまりのひどさにガックリ。わざと怒らすように質問する久米軍団、怒る農水大臣。論説委員の清水氏がもうちょっと冷静に議論させるようにしなきゃね。
 これを見ると牛骨ラーメンの店主の清さが光ります。「大丈夫だとは思うけど1%でも危険だと思ったら絶対使わない」「だって、自分として嫌だもんね」と言ってました。ほんとにそうだよね。こんなの与野党共同で牛肉安全宣言を一気に出しちゃえと思います。うちだって牛肉使ってるけどなんとなく不安だもん。


11月の前文
 朝夕がすっかり寒くなってきました。もう布団の中がパラディーソな状態でふぅっと眠りにおちいる瞬間がとても楽しい季節です。
 秋の夜長だからこそお月見が楽しくなってきます。さすがに夜は寒いけど、その分空気がきれいできれいなお月様が眺められます。皆様も晴れわたった夜空、思い立ったら見上げてみて下さい。

2001/11


11/25

最近の政治って・・・。

 最近の政治の話題とは何か?それは、昔の故事を見直す事である。なにかそんな感じがします。米百俵に重責心得、今度は三方一両損ですか、まいっちゃいますね。
 日本人の感覚を表すものとして、確かに良い素材ではありますし、確かに良い事も書いてあるでしょう、故事を学ぶのも良い事です。でも、昔の心得を持ち出してばかりでですね、新しい小泉君なりの裁き方、言葉ってもんがないのでしょうか。(そのうち、赤ん坊の腕を引っ張って離した方がホントの母親だってのをやるんじゃなかろうか?)

 人間の世界、生活は外側は変化しても、中身に関してはたいして変化しないのでしょうか。
 確かに、根幹となる物は変わらないでしょう、故事を見直すのも有りだと思います、昔の人はホントに、的を得た良い言い方をします。でも、新しい時代なりの言葉があって良いはずです。しかし「三方一両損」っていうのは完成された表現だなぁとつくづく感心しちゃいますね。これを打ち破る新しい表現が何かはとても難しい問題ですね。
 最近の政治家は言語感覚がつまらない(森君はある意味別)です。新語を作ってくれる政治家を僕は期待しています。


11/23

千と千尋

 久々に映画を見に行ってきました。「千と千尋の神隠し」なんですけど、「もののけ姫」なんかより絶対イイです。
 分析好きな僕が理屈を抜きにして面白いと思いましたね。「考えさせる」とかの大上段的な振りかざしがない分、面白かったのかもしれません。(分析してますね)

 日本の実写映画が「殺伐として乾き切った」のとか、「ベタな恋愛もの」、「テレビ上がりのコメディ」にはしる中、水準の高さはピカイチです。

 僕が良いと思ったのは、別世界が現実としっかりリンクしている事、けっして遠い世界ではない、自分の側、隣にそんな世界があると感じる事が出来た事です。(「もののけ」は何となく時代がかってて、入り込めませんでした)
 風が吹いたときに、「フッ」となんとなく何かを感じる様なそんな感覚、とでもいうのでしょうか?まぁ、とにかくおすすめの映画ですね。ぜひ映画館で。


11/22

またもや・・・

 出ちゃいましたね、2頭目が・・・。川下ばっかりに気を取られていた私たちには結構ショック。何となくは解っていたんだけどね、1匹だけって事はないもんね。安全宣言ばかりに気を取られていて、感染源の特定を怠ってるからこれからもこういった事がしばらく続くでしょう。
 まぁ、農水大臣がえばりくさって「ちゃんと検査体制がしっかりしてるから見つかったんだ」という様な事を車に乗り込む前に言っていたけど、そんなのは当たり前の事であって取り立てて語気を荒くして言う事じゃないよね。インタビュアーが悪かったのかもしれんけど、ああいう態度がテレビに写る事で、その映像がどう利用されるのか、そして、それがどれだけ国民の感情に影響するかを、農水大臣は考えないのかね。
 「自分がテレビでコメントするとよけい不安になる人が増える」と自分でも解ってるんだから、その辺を考えて欲しい。あまり期待はしてませんけどね。結局は危機管理型の政治家では無かったって事なんでしょ。
 まぁ、僕は肉は食べますよ、美味しいし。「あの食品が危ない」なんて言ったらどの食品だって結構危ないかもしれないし、結局はどこか信用してその食べ物を食べてるんだしね。信用するものが無くなったら後は自給自足しか無いんだから。霞を食べて暮らせる訳では無いのですよ。


11/19

しし座流星群

 早起きして見ました、しし座流星群。家の方でもこんだけ見れるとは思いませんでした。
 きっと、山の方とか空気のきれいな所に行けばもっと「バァ〜ッ」と見えたんだろうね。今度がいつなのか解らないけど、何か機会があったらもっと見える方にいってみたいものです。
 でも、願い事をするにはちょっと短過ぎるかな。1秒と見えないもんね。口の中でエンドレスで願い事を「呪文」のように唱えてないといけません。結構、これが大変でした。


11/16

最初はいいんだけど・・・。

 どうも最近夢見が悪くてしかたありません。結構イイ調子で夢が進むんだけど、途中で過去に一悶着あった人物が数名出てきて、僕の楽しみを妨害します。
 しかも「しつこい」ことはこの2人共通していて、僕が夢の中で逃げても(現実にも逃げていたんだけど)しつこく追ってきます。これさえなければメチャクチャ良い夢だったのになんて、起きたときに非常に悔しがっちゃいます。そう言う夢に限って鮮明に覚えてるもんなんだよね。
 毎日、絶対にこいつらが出ない同じ夢を見てやると心に誓って、眠りに入っています。見た直後に、またすぐ眠れば続きを見れる確率が僕は高いのですが、どうでしょう?夢日記も近々開設いたしますのでお楽しみに。(実際楽しむのは夢を見る僕だけとの噂あり)


11/12〜13

新コーナー作成中

 今、新コーナー「月 Collection Detabase」の作成中です。一応はパソコンの方にデータを入れておいたんだけど、見返してみると結構不備があって、一から本やレコード、CD等をチェックし直しです。今日はもうパソコンに向かうのはやめます。

 しかし、こうして見ると、ハマるものにはハマるなぁってのが感想です。人から見たら「なんじゃこりゃ?」的なものまであったりするし、結構困った趣味なのかなぁとも思ってしまいます。
 でも、こうして生きてきたのを今さら変える訳にはいきません。殉じるくらいの覚悟を持って「月」に対して行きたいと、そう思うしだいであります。


11/11

雨の日の文章はジメジメ

 最近、なんか「漂う」又は「流される」ことよりも、「切ない」とか「胸キュン」という言葉の方に癒される自分がいます。
 ディスクレビュウの方でも書くと思うけど、ツボを刺激してコリを治すのもまた癒しなわけで、それはまた音楽の方にも当てはまるんじゃないかと思う訳です。
 胸キュンぐらいの刺激は結構心地良いもんだと僕は思います。今、日本の音楽界に足りないのは、そういった空間を創り出す人達ではないのか。「愛」とか「LOVE」とかいう言葉が当のまま直接的にさらけ出され過ぎて、嫌なもんです。まぁ、一時期よりは少なくなってきたけどね。
 あぁ、書いてる自分がまたまたジメジメしてきましたのでこれにて終了。 


11/6

 ウチのアナログ一眼レフ(ペンタックス SPOTMATIC)が現役に復帰しました。昨日撮影に行ってきたんだけど、ピント合わせに少々時間がかかるものの、まだまだ使えます。さすがに「サッ」と動くのを撮るやつには大変だけど、ひさしぶりにカメラを「いじる」楽しさを味わいました。
 人間、楽をする事が良いのか悪いのかは分からないけれど、便利な方に流れていくのは確かです。ホントにオートの一眼レフって使いやすいもんね。まぁ、そんな状況でアナログを使い続けるのは「粋」とか「粋狂」とか言う言葉になっちゃうのかもしれないけど、そういった所も大切にして生きて行きたいですね。こんな先があんまり見えない時代に生きて行くのも、また「粋狂」な事なのかもしれないし。


11/4

 なんとかカウンターの数字が100を突破いたしまして、とても嬉しい限りです。これも皆様のおかげでございますれば、これからも日々精進していきますので、よろしくお願いいたします。 

 ここのところ、20代前半頃に買ったCDを聴き返しています。よく、その当時聴いていた音楽を思い出すと当時の記憶も甦ってくるなんて言いますが、あまりに音楽漬けだとあまり甦ってきません。困ったものです。でも、当時夢中になって聴いていたものを聴くと世の移り変わりと音楽状況も割にリンクしていたなぁと思いますね。別に流行りを追っていた訳じゃないけれど、最新状況も頭に入れておかないとね。
 その意味では最近はちょっとダメです。自分自身に余裕が無いのと、状況に流される自分との葛藤がちょっとあってね。だから昔のを聴いたりするのかな、やっぱり人間、刺激を少しぐらいは求めないとね。流される音楽もいいけれど、心に刺さり込んでくる音楽もいいものなんで。


12月の前文
 早いもので、もう師走です。何年越しかの事件もようやっとかたがつき、なんとか年が越せそうなんですが、まだまだ傘地蔵はやって来ませんね。
 そういえば、もうそろそろ家ではダイビングの季節です。といっても潜る場所は家の中、正方形の脚のついた、青色ではなく暖色の世界です。それはもう天国にも登る様な場所なんですよね。
 皆様もお身体に気をつけて、あとちょっとがんばりましょう。

2001/12


12/30〜31朝
月がとっても

 いや、とてもイイ月です。2001年最後の満月、楽しみましたでしょうか?多分今年で最高の満月でしょう。
 最後の最後でこんな良い物が見れて、来年はきっと良い年になるのではないかと勝手に思っているしだいです。初月の出も楽しみにしています。

 と、建設的な事を書いておいてから本題。梅酒の宣伝で、渡辺満里奈がホット梅酒を飲んで「あったかうま」などというCM、なんか異常にむかつきます。
 中山美穂の茄子の漬物を食べるビールの宣伝と同じくらいの「嫌な」あざとさを感じちゃってね。まぁ、宣伝ってのはあざといものなんだろうけどね。
 同じ会社の炭酸入り梅酒の宣伝でも、「会社の屋上で梅酒の炭酸割なんて飲むんじゃねえよ」なんて思っちゃいます。それだけなんですけどね。


12/30

あぁ、もうちょっと

 2001年、もうすぐ終わりになりますね、「今年こそは、今年こそは」と思いながら「来年こそは、来年こそは」になってしまう自分がここにいます。あぁ、自滅。
 
 ホントにこの時期は銀行や店が混みます。人間ってのは節目節目がないと動けない動物なんですね。僕自身はきままに動きたいので、あまり節目では動きたくないのだけれど、世間に合わせるとどうしても動かざるをえないので、かなり欲求不満になります。創作活動にも身が入らないしね(これは言い訳臭いかな?)まぁ、年始の休日でちょっとがんばってみたいとは思います。

 あと、2001年色々ベストは2002年初頭に発表いたします。ガックリ賞も同時に発表いたしますので、どうぞお楽しみに。


12/22

 初雪も降って、本格的に冬到来です。水を使う商売はホントに手が荒れちゃって困っちゃいますね。たまに同業者と会うとハンドクリーム談義、おばさんくさいです。

 クリスマスももうすぐで、兄貴のガキにプレゼントを買わないといけません。多分ウルトラマンコスモスの基地だと思うんだけど、兄貴のガキよりも先に、自分の方が楽しんじゃう様な気がしてちょっと心配。と言うのは嘘で実は楽しみだったりするのであります。誕生日、子供の日とあるので、早く合体ロボが解る年齢になって欲しいものです。


12/15

つっこみ親子

 テレビ東京系列、土曜午後7:00〜の「土曜スペシャル」を今日、見ていたときのお話。といっても番組の内容でなく、家の夕食時の話。

 まず、番組内で新田恵理が北海道のペンションに「こんにちは〜」とか言って入って行き、食堂には暖炉があって火がともっている。「わぁ〜、暖炉があるぅ。」オーナーがここで一発「暖かいでしょう」。
「あたりまえじゃない!」「冷たい暖炉がどこにある!」とテレビの前でつっこむ母と私。
 次は大沢逸美がラーメン屋で白髪ネギがたくさん乗っかったラーメンを食べながら店のおばちゃんに一言、「これネギと麺をいっしょに食べるんですよね?」。
「馬鹿じゃない?」「ネギと麺、別々に食うやつがどこにいる!」と、ここでまたつっこむ母と私。
 つっこみがほとんど同時で笑っちゃうんですが、母に対して「俺と同じつっこみしてるようだと性格悪くなるよ。」と言いつつ、ちょっと嬉しい自分もいたりして、困ったもんです。


12/10

お店屋悲哀

 今日、夕方のニュースで焼肉屋さんの特集をやってました。まったくもってひどい話です。
 8月の売上が360万位だったのに対して10月の売上は60万、11月は50万位だそうで自分も店屋なだけに身につまされます。
 でも、おかしいと思うのはあれだけ牛肉を食っときながら、手の平を返したようにみんな買わなくなる事です。確かに現在の政府、農水省のバカ奴らの対応を見たら危機感はあると思うのだけど、検査体制が充実してるからちゃんと狂牛病の牛が発見される訳だし(って、なんか政府より発言)、こんな時期の方が絶対安全だと思うのですがね。
 こっからはちょっと屈折意見。いくら奥様方が家庭で防備したって子供は外でマック食べてるんだよ、牛丼食ってんだよ。今まで「輸入の牛肉は何か危ないんじゃないか?」なんて思ってた人間が「アメリカの牛肉は審査をしっかり通ってます」なんて言葉を信用するんだったら日本の事だって信用してやれよ。それにあなた方が食べてるものだって一体何を信用してるんですか?もしかしたら大変な事になってる食べ物かもしれないよね、他の肉だって魚だってわかんないよね。
 こんな世界に生きてんだから信用して食ってくしかないんだよ、嫌なら自分で牛や豚を育てて自給自足にしたらどう?それだってわかんないけどね。
 ちょっと暴走気味ですね、でも結構大真面目です。


12/6

脱出できたかな?

 ようやっと更新が出来ます。ちょっとここのとこスランプ気味で気力が湧きませんでした。まぁ、たまにはこんなこともあるかなぁ?なんてね。まだ本調子では無いのですが、この更新を突破口にがんばりますので、どうかひとつよろしく。

 世間様では野村一族の興亡がワイドショーを賑わせています。何か一つ悪い事をすると、出るわ出るわの様々な悪行。誰か1人ぐらい「あの人にもこんな良い所もあるんだよ」の一つも出ないもんですかな。悪口ばっかり聞かされてると、ホントにあの人が極悪人、毒婦に見えるからまぁ不思議。昔はあんだけ持ち上げてたくせに、手の平を返した様なマスコミの姿勢にも腹が立ちます。
 僕は別にあの人を擁護するつもりは全く無いけど、持ち上げていたマスコミ、政治家(小沢君!見る目がないね。もともと彼に人を見る目は無さそうだけど)も反省して欲しい。まぁ、次は「野村沙○○の哀しい子供時代!」とかいって、あの人可哀想ラインでお取上げでもするおつもりですかねぇ。勝手にやってくれ。