大通公園と言えば、テレビでもお馴染みの公園ですね。
他の項目にも関連しますが、札幌の中心を南北に区切る位置にある公園です。まあ、公園についてはここであらためて説明することもないでしょう。ガイドブックにも必ず紹介されていますし、札幌を訪れたら誰もが一度は足を運ぶ場所でしょうから。
というわけで、ここではちょっと違う話題を。
大通公園の名物と言えば、露店の「とうきび売り」。とうきびは「とうもろこし」のことです(知ってますよね、そんなことは)。
最近では、とうきび以外にもジャガイモやイカ焼きなども売っていますが、ここで買って食べるなら、やはりとうきびがお奨めです。
春先から10月末ぐらいまで露店がたくさん出ていますが、このとうきびは夏以降がベスト。それ以前のとうきびは冷凍物だったりするそうです。まあ、これは仕方ありません。そうそう都合良く収穫の時期に合わせて訪れることが出来るわけでもありませんからね。
ところで聞いた話では、たくさん出ている露店の中にも、正式な許可を得て出している露店と、いわゆる「もぐり」の露店の2種類があるそうです。ちなみに許可を出しているのは札幌市の外郭団体の観光協会のようなところだそうです。この「とうきび売り」も観光の一環なのですね。
まあ、こういったものはあまりそういうことを気にしないで、「食べたいときに買って食べる」のがベストでしょうから、私はあまり気にしたことはありません。
それにしても甘いとうきびに醤油を塗って焼いた「焼きとうきび」は絶品!
ぜひともお奨めします。