中耳炎による入院日記
(1)左耳の巻
入院期間:2003.08.27〜2003.09.13
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2003年9月9日(火)晴れ
入院14日目、手術後11日目。隣の人は結局夜中中うなっていたわけではなく、難なく寝ていられた。が、やはり耳が痛いなあと思いながら寝ていたら、案の定昨日の夜も出血していた。
今日から点滴はやらなくても良くなり、代わりというか、薬を飲むことになった。カプセルの抗生物質(?)と、それを飲むとお腹を壊すことがあるということで、整腸剤。これを毎食後飲む。で、早速朝その薬を飲んだら何となくお腹の具合が悪くなったような気がしてトイレに直行。でも、普通の便だった。気のせいか?
気のせいといえば、味覚も戻ってきているんだかまだなのか最近よく分からなくなってきている。食事のたびに、舌の左側に食べ物を乗せて味がするか確認しているんだけど、するような、しないような、すると思っているのは気のせいのような。うーん、多分気のせいなんだろう。
午後4時過ぎ、主治医の先生が診察してくれた。聞こえの方が手術前と比べてどうか、ということだったが、よく分からなかったのでそう答えた。鼓膜がまだピンと張っていないので、まだかも知れない、ということだが、これってひょっとして、手術前より聞こえが良くなる、ということなんだろうか? だとしたら、良く聞こえるようになってくれると嬉しいのだが。今後の予定として、木曜日に外耳に入っているスポンジを外し、その後順調に回復すれば週末退院、ちょっと延びるようであれば週明け退院、ということだ。いよいよラストスパート、かな?
風呂は結局入れないまま(身体は毎日拭いているが)退院、ということになっちゃうんだろうか?

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