俺のやばい日記（１９９８年２月）
２／１４（土）
岡崎と島崎の対決は岡崎の勝利に終わった。だから今日も島崎は終始笑顔はなかったし、逆に朋美スマイルはすごかった。１位と２位のカナダの選手はお互い讃え合っていたが、岡崎と島崎にはそんなものは当然なかった。アナウンサー（日テレ系のアナウンサーだったから少しうるさい）も観客も”朋美、朋美”だった。みんな、少しは島崎にも目を向けてやれよ！！ ５位入賞したんだから！ 島崎よ、朋美に顔で負けているからって気にするな！！ おまえは他の日本人選手がインタビューを受けているときにすごく不機嫌そうな顔をしてわざわざ後ろを通り過ぎる負けん気の強さがあるじゃないか！！ それに表彰式の時泣いて、「おっと島崎泣いていますね。岡崎の表彰に感激しているんでしょうか？」とアナウンサーにフォローされていたが、違うだろ。絶対これは朋美に対する嫉妬と悔しさから来ているはずだ。今度俺はこの順位が逆になったとき、おまえが笑ったときはどんな顔をするのか見てみたい。そしてこんなとき朋美がおまえに対してどんな態度をとるかを見てみたい。
ところで今日ってバレンタインデーだったっけ！？ ってぇことは・・・・？？
２／１３（金）
今日のスピードスケート・女子・５００Ｍで、岡崎と島崎が出場し二人ともいい成績を出した。岡崎はファンへのアピールやインタビューなど朋美スマイルでいっぱいだったが、島崎は終始ブスッとした顔でマイクを向けられても全くと言っていいほど無視状態で非常に感じ悪く、同じ”崎”でも対照的だった。
２／１２（木）
期待の吉川由里はたいしたことなかった。これで周囲も静かになるだろう。
２／１１（水）
原田はまたやってくれた。女子モーグルの里谷多英がいい成績を出したとき解説の山崎さんは大興奮だった。そして後からすべる選手の点数が低いたびに「やった、やった」と言っていた。金メダルの瞬間もすごい興奮だった。昨日の清水もそうだが里谷もお父さんが亡くなっているらしい。どうやらお父さんが天国にいると金メダルが取れるのだろうか？
２／１０（火）
今日のフィギュア・ペアで日本のペアはすってんころりんしまくりだった。これの解説は佐藤有香がやっていたが、この人はけなしてばかりで全然ほめない人らしい。スピードスケート５００Ｍで清水が金メダルを取った。そのおかげで俺のマクドナルドのカードが当たった。
２／８（日）
オリンピックのスピードスケート５０００Ｍで、世界新記録がいっぱいでた。
我が家の床を張り替えた。 おわり。
２／５（木）
今日は家で卒研を仕上げるためにいろいろがんばった。
２／４（水）
今日は学校で卒研を仕上げるためにいろいろがんばった。
２／３（火）
今日はトイザらスの新年会だった。俺は今回はそんなに大暴れしなくて、落ち着いていたつもりだ（おもいでアルバムの「トイザらスの新年会」参照）。まあそれなりに飲んだのだが。
俺は、いつも飲み会の時は歩くなり誰かの車に乗せてもらうなりして、自分は車を運転しないようにしている。まあ当たり前と言っちゃ当たり前のことだが、結構みんな他の人は会場が遠いとかいろいろ理由があり、飲み会の日も車で来てしまう人も多い。
実際、酒を飲んだ後運転をしても捕まることなど少ないものだと思う。現に今までトイザらス市原店がオープンして３年間の間、このような会を何十回と開いているがいまだに捕まった人はいない。だけど・・・。
運が悪かった。今回は。やっくんが捕まってしまった。
いつもだいたい飲み会が終わった後、２次会としてボーリング組とカラオケ組にわかれることが多い。今回もいつもの例にもれずわかれ、俺とかやっくんもいつも通りボーリング組についていくことにした。カラオケは近くにあるので歩いて行っているみたいだが、ボーリング場は遠いので大抵車で行くことになる。 俺はやっくんの車（ミニカトッポ）に便乗して行くことにした。車には俺以外に副店長ともう一人セキュリティーの男の子も乗っていた。そして車がトイザらスの駐車場から出発してすぐ、いきなり検問に引っかかった。やっくんはなんだかんだでそれなりに飲んでいたので、警察官の前で息を吐くと問答無用ですぐとなりの公園に連れて行かれた。そしてパトカーに乗せられ、警察官といろいろ話をしている。また外に出て警察官のいるところまでまっすぐに歩けるかのテストみたいのもさせられていた。
結局３０分くらい捕まって釈放されたのだが、後でやっくんに話を聞くと”酒気帯び運転”ということになってしまった、とのことだった。免許証も取り上げられ、代わりにピンク色の紙を渡されしばらくはそれが免許証の代わりになるらしい。後日簡易裁判所に行って罰金を払えば免許証は返してもらえるらしい。そして警察官に「５万円くらいあれば足りるでしょう。」と言われたんだって。ホンット運が悪い！！
もう車は乗れないので、副店長とセキュリティーの子には帰ってもらった。そして俺はやっくんと残って話をしたが、なんて言って慰めていいかわからない。だがやっくんはあんまりこたえていないように見える。さっきやっくんがパトカーの中で警察官と話をしているとき、俺がそのシーンを見たらやっくんはこっちを向いてなぜか笑っていたし。あんまり関係ない話だが前にも、やっくんが自分のトッポのボンネットに座ってベコベコやっていたら、ホントにへこんでしまって戻らなくなったことがある。だがこのときの全然ショックな感じを見せていなかったし。やっくんに落胆という文字はないのか！？
ところで考えてみたら不思議な話だ。他のみんなはなぜ捕まらない？ みんなに捕まれと言っているわけではないが、みんな検問に引っかかったはずなのになぜ？ 俺たちが公園で捕まっている間、他にも２〜３人捕まっている人はいたが、知っているトイザらスの人たちは誰も捕まっていなかった。
それをつきとめるためだけではないが、俺とやっくんはボーリング場まで歩くことにした。”ネオジオボール”というボーリング場で歩くと４０分くらいかかるのだが、俺たちは歩いた。
ボーリング場に着くとみんな待っていてくれた。結局他の人たちも検問には引っかかったが酒のにおいまでは出なかったらしい。運転した人たちはやっくん以外それほど飲んではいなかったとのことだった。なんだか酒のにおいの基準として２．５という値を超えると、”酒気帯び”ということになってしまうらしく、それを越えなければ少々飲んでいてもオッケーらしい。やっくんは２．８という値がでてしまったのでアウトになってしまった。
その後、せっかく来たのでボーリングをして家に帰った。ホント今回は人の事とはいえ、良い教訓になった（やっくんにとってはさんざんだが）。俺は絶対気をつけなきゃ！！
２／１（日）
今日、うちのパソコンのスピーカーが左右逆だったことに気づいた。約２年半、逆のまま使っていた。今更戻すのもなんなので、このまま逆で使い続けるつもりだ。