俺のやばい日記(1997年11月)


11/30(

 俺はトイザらス市原店では一番の古株だ(現に従業員番号も1番である)。もう3年も働いている。それなのに今ちょっと悔しい思いをしている。
 今、市原店には渋谷コウイチさん(略して「しぶこう」)という社員がいる(ちなみにうちの父親と全く同じ名前である)。しぶこうさんは、去年の入社で、明るいしとってもいい人である。
 トイザらスでは、お客さんにわからないことを聞かれたりして、他の人を呼ぶ必要があるとき、店内放送を使い呼ぶことになっている。当然社員は呼ばれることが多い。ただ同じ名字の人は混乱してしまう(鈴木さんとか5人くらいいる)。そんなときは下の名前まで呼び、その人を区別することになっている(「鈴木○○さん、1番レジまでお越しください。」のように)。
 俺は今まで放送で呼ばれるとき、普通に「渋谷さん、商品お渡しカウンターまでお越しください。」のように呼ばれていていたが、しぶこうさんが入社してからは、俺は「渋谷ケンイチさん、・・・・。」、しぶこうさんは、「渋谷コウイチさん、・・・・。」と、区別されることになった。
 さてここからが問題だ。しぶこうさんは社員なので放送で呼ばれることが多いが、俺はそんなには呼ばれない。そしてしぶこうさんは普通に名前で呼ばれるが、俺はトイザらス内ではチケットライターという肩書きがあるので、「チケットライター、・・・・。」のように呼ばれることが多い。そうなるとどうなるか?
 しぶこうさんが入社した直後は割とみんな、名前まで呼びちゃんと区別して呼んでくれていた。しかし、さっきから言っているようにしぶこうさんはよく呼ばれるが、俺はめったに呼ばれない。そうなるとしぶこうさんを呼ぶときいちいち「渋谷コウイチさん、・・・・。」と呼ぶのが面倒なせいか、単に「渋谷さん、・・・・。」と呼ぶ輩が出てくる。少しでもほころびが出るとそこから進むのは早いもので、しばらくするとほとんどの人がしぶこうさんのことを単に「渋谷さん、・・・・。」と呼ぶようになった。俺のトイザらスでの立場があやうくなりかけた。 そこで何とかトイザらスでの渋谷の標準を取り戻したかったが、さらに追い打ちが。最近トイザらスでは、クリスマスに向けて人がたくさん必要なので、たくさんアルバイトをとっている。新しく入った人は、社員であるしぶこうさんのことはすぐ覚えるが、俺のことなどなかなか覚えてくれない。当然新人さんの店内放送は単に「渋谷さん、・・・・。」である。すっかり渋谷のスタンダードはしぶこうさんになってしまったようだ。くやしいが今更どうあがいても勝てそうにないので、もうあきらめている。
11/29(

 今日はバイトもなく、朝から雨が降っていたので、これといって何もせず家でじっとしていた。
11/28(金)

 今日はまず朝、母といっしょにポットを買いに行った。「DEODEO(デオデオ)」という店に行ったのだが、我が家はその店で家電などを買うことが多く、その店のお得意さまということになっているので、毎年この時期になると「お得意さま、表示価格よりさらに〜円引き」といった内容が満載のダイレクトメールが届いていたからだ。我が家には今までなぜかポットがなかったので、ちょうどそのダイレクトメールに載っていたポットにひかれたのだ。またダイレクトメールには何も買わなくてもお皿がもらえる引換券もついている。とりあえずそんなわけでお目当てのポットを購入し、お金を払っているときだ。となりにいたオバタリアン(もう死語?)がすごかった。
オバタリアン「お皿、一回店から出てもう一度来たらもう一枚もらえるの?」
店員(ちょっとひきつった顔で)「いえ、引換券と交換ですので一回だけです。」
俺の心の中)「そんなの当たり前じゃないか!! 何考えてんだ、オバタリアン。」
(そこでオバタリアンは1つだけ渡されたお皿の入った箱をその場ですぐ開けて)
オバタリアン(表情が厳しくなって)「あら、ずいぶん小さいお皿ね。これじゃ何も入らないわ。」
俺の心の中)「小さい皿には、小さいなりの使い道があるだろ! だいたいおまえ何も買っていないくせによくそんなことが言えるな!」
その後、そのオバタリアンはDEODEOカードを持っているとポイントがつくのだが、そのポイントについてももめていた。オバタリアンパワーの一端を見たような気がした。
ところで肝心のポットはどうだったかというと、新発売のもので使い勝手はいいのだが、肝心のお茶がうまくない。我が家は非常に煎茶を飲む家で、今までポットがないときは、お茶を飲むときその都度お湯を沸かし、いい具合までさましてからお湯を注ぎ飲んでいたのだが、ポットで沸かすとそのお湯のうまさが、いまいちの気がする。
 今日は金曜日なので特別講義がある日だ。今日のテーマは、「振動と騒音」に関しての講義で、先生は川崎市の公務員の人だった。振動に関しちゃ相当な権威、ということらしいが、授業は眠かった。俺のとなりにいたけんた君も、途中バクスイしてた。けんた君は授業前、「今日の授業中打ち込みをやる。」とか言っていて、教室にシーケンサー(?)を持ち込んでいたのだが、あまりの授業にそれどころではなかったようだ。
 学校帰りには、ミスタードーナツの「12個までドーナツ半額券(ただし北習志野店のみ有効)」を持っていたし、トイザらスの給料も入ったばかりなので、家族に買ってってやる事にした。そしてきっちり12個だけ買った。が、北習志野で買ったので家まで持って帰るのが大変だった。12個も買ったもんだから電車の中はドーナツ臭でいっぱいだし、 満員電車でドーナツの入った箱がやられそうになり、それを回避するためにすごいたいせいで状態をキープしなきゃなんなかったし。
11/27(木)

 今日は、11月も終わりだというのに暑かった。朝から24℃くらいあった。あとで聞いたら、10上旬の気温とのこと。そりゃ暑いはずだ。
そんな暑い中で今日はバイトだった。トラックが来て在庫が増えたのでその倉庫整理の作業がますます暑かった。今日俺何回暑いって言ったんだろう。
11/26(水)

 今日は学校に行く予定だったが、雨が降っていて電車が30分以上来ないので、行くのをやめて、家でリングスのビデオを見ていた。
11/25(火)

 津田沼を歩くときに通るパン屋が閉店セールをやっていた。いつも自動ドアが全開で、そこを通るたびにいい匂いがするパン屋だった。結構はやっていたように思うのだが、閉店になっちゃったのはなぜだろう??
11/24(

 今日は学校もトイザらスも休みだった。だからじっくり休ませてもらった。
11/23(

 今日は、トイザらスで仕事中にやっくんと「夢」の話をした。夢といっても将来の夢じゃなくて、寝てるときに見る夢の話である。
 そこで出た話で、一つ問題として投げかけたいのが、夢の中では、自分の意志で行動できるのか? ということである。ここで俺とやっくんの意見は食い違っていて、やっくんの意見は、「夢を見ているとき、それは内容的に現実とかけ離れている。だから今、目の前で見ているのは夢だと気づく。夢ならどんなことをしてもいいから、××××なことや、▲▲▲▲なことを自分の意志でやっちゃう。」というのだ。
俺は、「夢を見ていてもそれが夢だとはなかなか気づかない。それが夢だと気づいたときには、自分の目が覚めてしまい、『なんだ。今の夢だったのか。』って感じ、なときなので、夢の中で自分の意志で行動するのは不可能だ。」と思うのだが。
ちなみにこのことをトイザらスで何人かに聞いてみたら、どちらの意見もあった。これを読んでいるみなさんはどう思いますか? 
11/22(

 俺は今、「できる Excel97」という本を探している。
・・・・・・・・・・・・・
 おっと、話がちょっと先走りしすぎたな。順を追って説明しよう。
最初は昨日の話だ。俺は今、研究でたくさんのデータを扱うことになっているので、表計算ソフトが必要になった。そこでExcelを使おうと決めた(別に表計算ソフトなら「ロータス123」でも「ジャストシステム三四六」でも何でもいいのだが、やっぱり世界で一番使われていて標準、って気がするから。)。でも表計算ソフト自体使ったことないので、当然Excelの使い方はわからない。いい機会だ、マニュアル本でも買って覚えよう、と思った(ソフトは持っている)。 そこでマニュアル本は何がいいか? という話だ。
 Excel97のマニュアル本は、数え切れないほどたくさん種類が出ているが、初心者向けに関しては、どこの出版社も傾向が似ている。それは、カラーで画面の写真がふんだんに使ってあって、その画面の写真の一部に矢印が指してあって、「ここをクリック」とか書いてあるやつだ。どれをみてもほとんど差はないが、俺はここで「できる Excel97」という本にすることにした(エクスメディアの「超図解」シリーズやソフトバンクの「ベスト」シリーズなどもほとんど変わらないのだが、 インプレスの「できる」シリーズが最も売れていることを、俺は雑誌を見て知っていたから。どうも俺は自分の考えというより、みんながやってる、みんなが使っている、ということに流されてしまう性格らしい。)。そこで昨日の学校帰り、津田沼で買おうと思い、一軒目の本屋に行った。そしたら、他のExcelの本は、たくさんあるのに「できる」だけは1冊しか残っていない。しかも、ちょっと表紙が破れていたりして、きたない。そこで俺は、津田沼のもう一つの店に行くことにした。わざわざこんな汚い本買う必要なんかないと。 だが、この店には「できる」がなかった。相変わらず他のExcelの本はあるのに。あんまり「できる」がないということは、やっぱり本当にかなり売れているらしい。ますますというか意地でも「できる」が買いたくなった。津田沼のまた別の店にも行きたかったが、ちょうどいい電車に乗る時間がきてしまったので、今日は買うのをあきらめて、明日地元で買おう、と思った。
 そして、今日の日記の最初の状態になるわけである。今日は午後からバイトが入っていたが、その時間まで地元の本屋を5店も回った。でも1冊も売ってない。他のはあるのに。
 俺は後悔した。なんで最初の店で買わなかったんだろうと。別にいいじゃないか。少しくらい汚れていたって。どうせ読んでるうちにすぐ汚くなるし、最初は扱いは丁寧でもちょっと汚くなったら、適当に扱うようになるじゃないか。俺はトイザらスでバイトをしていて、自転車を買ったお客さんが、フレームなどについた細かい傷を気にして返品などする姿を見ていて、「どうせ外で乗っていたらすぐ傷つくんだからいいじゃないか。俺なら気にしないぞ。」と勝手に自分の中で思っていたのだが、実際には違っていたようだ。 やっぱり新品の傷を気にする性格らしい。今回のことで、絶対に「できる」を買ってやる! と思うともに、積んである本を買うとき絶対、下からとらないぞ!!と心に誓うのであった。
11/21(金)

 今日は特別講義に出席するためにその時間ぴったりに学校に行った。今日は「自動車車体の衝突、安全性について」という内容だった。説明の先生のしゃべり方がとっても変で、聞き取りにくい。その上誰か芸能人のしゃべり方にそっくりな気がする。だけど思い出せないー。
11/20(木)

 今日は、勝手に学校休みと決めてバイトに行った。トイザらスはおもちゃ屋なので、今の時期はこれから忙しくなっていくぞという段階の時期で、トラックもたくさん来て在庫がたくさん増える時期なので、それなりに忙しい。新しいバイトの人もたくさん増えて、いつも知らない人がいる。でも今日は俺は暇だった。あっ、そうそう、今日また沢村隆一が来た。前述(9/28)のたまごっちをたくさん買っていく奴である。もう今やうちの新店長とも、ほとんど友人関係になってしまっている。 でもこの沢村隆一、こんどはたまごっちではない。今はバンダイの「ハイパーヨーヨー」である。このハイパーヨーヨーも今大人気で、全国的に品薄である。相変わらず沢村は計何十個も買っていく。にやけながら。最強、む・か・つ・く。
11/19(水)

 まず今日は、学校から帰る途中、ヨドバシカメラによってメモリを買って帰った(32MB)。そして夕飯を食べてから、さっそく増設した。パソコンを開けたのは、SCSIボードを接続して以来なので、パソコンの中はかなりほこりがたまっていた。掃除をしつつメモリを取り付けた。家のパソコンは、以前に8MB(4MB×2)増設して4MBのメモリが4枚刺さっていたので、今回の増設で8MB分メモリが余ってしまった。(このメモリ欲しい方あげます。ただしアンケートに協力してください。)
 これで家のマシンもメモリが40MBになったのでかなり快適になった。 そして快適になったところで本来の目的である。Internet Explorer 4.0をインストールすることにした。ただしシェル統合はしない。とりあえずブラウザオンリーである。インストールはすんなり成功した。さっそくブラウザを使ってみる。かっこいい。使いやすい。メーラーの Outlook Expressも使ってみる。前の Internet Mailも十分よかったが、今度のはもっといい。これまた使いやすい。難しくない。高機能。というわけで、かなりよくなった。マイクロソフトはすばらしいね、と、つくづく思った。
11/18(火)

 今日学校から帰る途中、新京成の新津田沼駅の駅の中で、俺のすぐ前を歩いていた女子高生の財布から切符が落ちた。俺は最初見ぬ振りして通り過ぎたが、相手はなんせ女子高生だし、自動改札の手前まで来て切符がないのに気づき探しているところで俺が「落としましたよ」と言い、優しく渡してあげる姿が俺の頭を一瞬よぎったので、わざわざ戻って切符を拾った。そしてその女子高生のあとをついていった・・・。 そしてその女子高生が自動改札にさしかかった。でも、あれぇ、あっさり定期で抜けちゃってる。あの女子高生、キセルしやがった。ちくしょ、せっかく下心ありありながらも俺の親切なところを見せてやり、日記に書こうと思ったのに。別の内容の日記になってしまった。

 家に帰るとめったにメールが来ない地元の友人から、久々にメールが来ていた。その内容は
「今日バイトをしていたら、MVPの古田敦也が来た。しかも奥さんじゃない女の人と子供を3人連れて。ポケモンの攻略本を買っていった。クレジットカードの名前は間違えなく古田だった。」
というものだった。友人の彼は、市原の本屋でアルバイトしているが、野球に詳しいし、うそをついているようにも思えない。こりゃどういうことだ?? 奥さんじゃない女の人?? 子供を3人??
11/17(月)

 昨日のワールドカップの出場の興奮さめやらぬ今日は、まず起きて新聞で昨日の情景を思い浮かべる予定だったが、今日は新聞が休みだった。しょうがないのでまず朝のワイドショーなどを見て、うれしい気分を浸った。その後、研究室にあった日刊スポーツや家に帰ってからの夕刊を見てまた思い出した。そして関係ないけど、夜はラブジェネレーションを見た。
11/16(

 日本、W杯出場決定!!!!! おめでとう。
11/15(

 昨日かなりホームページを更新して疲れたため、今日も寝坊だった。そして遅く起きるとすぐに、父親が「ハガキの宛名作っといてくれ」と言うので、やってやった(かなり恩着せがましい言い方しちゃった。ちなみにうちは今年、喪中です。でも俺は個人的に年賀状出しちゃうかも!?)。今日はこのあと友達の家でスキヤキパーティーをする予定です。
11/14(金)

 寝坊した。ホントは学校行くつもりだったけど・・・。気づいたときにはもう2時だった。もういいや今日は休もう・・・。仕方ないので、いろんなパソコン売ってるのでも見て今日という日をごまかそうと思って、近くの電器屋とかをドライブして回った。
 実は昨日から俺の中では、雑誌なんかを読んでいるうちにInternet Explorer 4.0を入れたい欲がとっても強くなっているのだが、自分のマシンの今のスペックではかなり厳しいのでとりあえずメモリを増やしてから入れようと思ってメモリの価格調査もついでにした。
11/13(木)

 今日はお昼過ぎに学校に行って、図書館で研究のために本をコピーして、それで研究した気になったので、今日は終了、と勝手に決め込んで、あとは研究室で自分のホームページ作りの参考のためにいろいろなホームページを見ていた。おわり。
11/12(水)

 今日は学術講演会があった。その後いつものごとく飲みがあり、帰りは10時頃になった。こういう状況の時、俺は東葉高速鉄道で北習志野まで行くことが多い(前に日大生狩りにあったことだし)のだが、今日はKくんと2人だし北習志野まで歩いた。そしてそのおかげで帰りの新京成電車の中で、座った席のすぐ隣りになぜか「マガジン」と「ジャンプ」がセットで置いてある電車に乗り込むことができた。俺は昔ジャンプを買っていたのだが、だいぶ前に買うのをやめていた。 それで俺はその二冊を持って帰って読んでみた。最近、マガジンがジャンプをついに発行部数で抜いたという話を聞いたが、なるほどなるほど、2つを読み比べてみると確かにマガジンの方がおもしろいのが多く、ジャンプは2〜3しか読んでみたいのはなかった。
11/11(火)

 昨日というか今日というか、11/11の午前2時頃の話である。俺は昨日の出来事のやるせない気持ちをすべてホームページ作りにぶつけ、一気におもいでアルバムの「東京モーターショー」というページを作り上げた。相当な枚数の写真をUPした。俺はホームページの更新用ソフトに「小次郎」というソフトを使っていて、ワンクリックでホームページを更新してくれるので、楽だしとても使い勝手がいい(別に俺は小次郎の回し者ではありません。いいソフトだと思うのでみんなに使ってもらいたいだけです。)。
だが今回はそれがあだになった。こんなに写真をたくさんいっぺんに増やすと、更新にかなり時間がかかる。そして小次郎ではその間暇である。ここで俺はあまりの長さに、思わずウトウト(-.-)Zzz。・・・結局気づいたときには3時間以上無意味にインターネットつなぎっぱなしだった。
11/10(月)

 今日はトイザらスのアルバイト募集のチラシを、近くの団地などに配りに行く作業をした。配るべきチラシの枚数は5000枚あり、はっきり言ってとても一日で終わるような枚数ではなかった。それでもいろいろな団地地帯や家などを朝から晩まで配って回ったが、結局半分くらいしか終わらなかった。トイザらスの同じバイト仲間の家にたくさんチラシを入れたりもした。後にそのことで問題になったのだが、ここではあえてくわしくはふれないことにしておこう。
今日の教訓
世の中には、同じいたずらでもそれを冗談ととる人と、本気になって怒る人とがいる。
11/9(

 今日はバイトに行く前に床屋に行った。ここの床屋は、割と若くてきれいなおねえさんが店員に多い(最近はそうでもないが)というせいかどうかはわからないが、店はいつも混んでいる。今日も朝9時半に行ったのだが3人もお客が待っていた。くれぐれも言っておくが俺はそういう理由でそこの床屋に決めたわけではない。なぜかと言うと、以前行っていた床屋は顔などを剃るときに切られることが多かったのだ。そして無言でオロナインの様なものを塗る。 顔を切られても以外にわからないもので、オロナインを塗られたときにはじめて切られたことがわかる。まあそんなわけである時「もういやだ」と思い、床屋を変えようと考え、そしてたまたま最初に行った店がここだった。そしてそのとき切られなかったのでここに決めた。その後もまだここの店では切られていない。
 お客は3人いたが、すぐに俺の順番は来た。最初のカットをする人はおばさんだった。心の中で「ちっ!」。まあいいや。顔剃りが問題なのだ。俺は顔剃りにうまい下手は気にしない。若い新人のおねえさんのおどおどした手つきで、顔を剃ってもらうのが快感なのだ。
だが・・・、今日は顔剃りもそのおばさんだった。 がっくり(T_T)。
11/8(

 バイトに行った。疲れた。疲れているので日記は短い。
11/7(金)

 今日は久々に車で学校に行った。行く途中工事中渋滞に巻き込まれて眠くなった。
11/6(木)

 今日は学校に行って、C言語の勉強のために本を借りようと図書館に足を運んだ。そこで1冊だけ漫画で書かれたC言語ための本があり、「これしかない!!」と思って迷わず借りたのだが、研究室に戻ってから評判は、賛否両論だった。
11/5(水)

 今日はトイザらスで、自転車作りの講習会を自転車メーカー「ホダカ」のおやっさんが来てやることになっていたので、学校は行かないでバイトに行くことにしていた。俺も長いことバイトをやっているのでだいぶ自転車作りには自信があるが、ホダカのおやっさんの腕はすごいらしい。プロの技が見られる、と楽しみにしていた。
 しかし今日いつまで待ってもおやっさんは来ない。2時頃来ることになっていたが3時になっても4時になっても来ない。「来ないからしぶけん、天井のエアコンのフィルターの掃除やってよ。」とか言われる始末。結局今日はおやっさん来なかった。あとで聞くとちゃんと連絡が伝わっていなかったらしい。そして来週の水曜日に今度は本当に来ることになった。 来週か。どうしようかなあ。自転車講習は受けたいけど、また学校休むのもなんだかなあ。
11/4(火)

 久しぶりにこれといって何もすることがない休みだ。そんなわけで今日は何をしようかと迷ったが、とりあえず部屋の掃除でもすることにした。めったに掃除しないのだが、いざし始めると本格的にやりたくなるもので、かなり時間をかけて丁寧にやった。
 仕事をしたあとは腹が減るもので、昨日父が持って帰ってきた1万円もするらしいメロンを食べることにした。かなり楽しみにしていたのだが食べてみるとあんまり美味しくない。甘みが足りないのだ。700円のマスクメロンの方が場合によってはまだましだと思ったほどだ。これは俺の口が肥えてないからで、通に言わせると「これが本物の味」なのだろうか? 俺は一応「美味しんぼ」読んでいるし、ちょっとだけは舌に自信があるのだが。
11/3(

 学際の最後、3日目の今日もたくさんお客さんが来た。打ち上げの焼き肉はめずらしく失敗しなかったように思う。その後カラオケにも行ったのだが、そこでのKくんの歌声はうわさには聞いていたがすごかった。
11/2(

 今日は学際の2日目だ。50人くらいお客さんが来て、なかなか大変だった。つっこまれる質問もしばしばあった。学生プロレスでは「アバラボーン」が笑えた。
 家に帰ると、今日風呂のシャワーの先っちょを変えたらしいが、家族のみんなに評判が悪いという。以前のものは出が悪くなっていたので変えたということだが、前の方がよっぽど出がいいらしい。 でも蛇口は変わってないんだから、出なんて変わるはずがない、と思っていたが、自分自身風呂に入ってみてよくその意味が分かった。広がりがないのだ。普通の水道管から出る水は1本だが、その太さはそのままで本数を増やしただけの様な細さなのだ。非常に使いにくかった。早急に変えてもらいたい。
11/1(

 今日から学際で俺はちょっと早めに学校に行くことになっていた。そして朝の電車でドアの近くの席に座った。そこで5歳くらいの男の子と母親の2人が、俺の近くに立って乗っていた。そのときの子供と母親の会話。
5歳のボク「あっ! ピングーだ。かわいいなあ。いいなあ。」
母親「ホントにかわいいわねえ。」
俺のカバンには、UFOキャッチャーで取った今や薄汚れたピングーの人形がつけてあるのだ。この人形あげてもいいが、いざ言おうとすると「あげましょうか?」の一言が出ない。その親子早く降りてくれ、と願ったがなかなか降りる気配がない。しょうがないので寝たふりをして時間が経つのをじっと待っていた。
 学校に着いてからは、お客さんが来たとき自分の展示を説明したり、他の研究室などを見て回ったり(具体的には佐藤研のプリクラっちを試したり、川幡研のHMDを体験したりした。)、いろんなもの買って食べまくったり、写真を撮りまくったりして過ごした。  帰りの電車の中で今度は真ん中の方に座ったのだが、そのとき俺の前に来たご老人(かな?)。ここで今度こそと思い「席を譲ります。どうぞ座ってください。」と言おうと思ったが、またもや言えない。微妙な年齢に見えたのでちょっと席を譲るのは失礼かな?という気持ちにかられたのだ。結局またもや寝たふりだった。

 ZipはSくんの助言で接続できました。どうもありがとう。(具体的にはSCSIのドライバが組み込まれていなかったためプラグアンドプレイが働かなかったせいだった。)

もう日記は結構です                    他の月の日記も読みたい