蔵前橋通りを自転車で走っていたときに見つけた鉄塔です。
新中川に架かる橋のすぐそばに、JR新小岩駅に向かう貨物線があります。それと平行して、このJRの送電線が走っているのです。
そして、この鉄塔が、JR小岩変電所直前にあるのです。
いままで、ここでご紹介しているジャミラ型鉄塔と多少違うところは、一番上にある腕金が一番大きい、ということです。
もうひとつ注目するところは、プレートでしょう。
「昭和11年7月」
実は、以前ご紹介した「線路は続くよ・鉄塔も」と同じ経路なのです。東京都江戸川区にて
変電所自体には近づくことが出来ませんでした。
少し離れたところから、カラフルな物件を見つけました。
碍子の先端に被せてある、赤、青、黄色のキャップ。
この碍子に電線が接続されているようには見えませんでした。だから、碍子の先端を保護するためのモノかもしれません。
追加情報。
JRの送電線には、それぞれ、R・S・Tという相の名称が付けられていることが分かりました。