小春日和という言葉がぴったりの、ある冬の日。
日曜日には歩行者天国となる万世橋の上。
その橋の四隅には「橋灯」があります。橋灯とは、橋を照らす、あるいは位置を示す明かりを入れる部分なのでしょう。(ここのところは、詳しくはわかりません)
ここは秋葉原駅も近いし、ハトの絶好の遊び場なんですね。
そして、この橋灯は、日光浴の場。
何羽ものハトが、入れ替わり立ち替わり、場所取りでもするように寄ってくるのです。
東京都千代田区にて
別の日。
あいにくの曇り空でしたが、それでもこの状態。
ランプをつる部分にもハトがとまっています。
橋灯本体の傘の部分にも、へばりつくようにしてとまっています。
よほど、この場所が気に入っているらしい。
かくいう僕も、橋の上から水面をぼぉ〜っと眺めているのです。