岩波文庫2002年度目録掲載分を読んでみよう

まさにタイトル通りの企画です。文字通りです。

「岩波文庫に入ってる」と言えばとりあえず古典と考えてよい訳で、その古典をきっちり読んでみようじゃないか、読んだだけだと芸がないから、感想を書いて忘れないようにしようじゃないか、という程度の話です。

感想を書くにあたっては、

「著者の他の本や参考文献はなるべく引き合いに出さず、その本の内容だけで考えてみる(多面的な分析は専門家やもっと博学な方々の文章を読んだ方がよっぽどためになると思いますし)」

「自分の知識のなさや理解力の低さはとりあえず棚に上げて、ネームバリューも無視して好き勝手に感想を書く(多面的な分析は以下略)」

みたいなことを何となく意識しています。

とりあえず、順番はばらばらです。もう少し量が増えたら、整理します。

 

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(自省録/書物/紋切型辞典/イソップ寓話集/四季をめぐる51のプロポ/夫が多すぎて/博物誌/読書案内/努力論/新編 明治人物夜話/フランクリン自伝/ギリシア・ローマ神話/サロメ/酒の肴/抱樽酒話/変身物語(上)(下)/孔子/論語/山月記・李陵他九編/恐るべき子供たち/上田敏全訳詩集)