真言宗 豊山派 高松山 神宮寺

神宮寺では、３月 春のお彼岸前に行われます。
檀信徒の皆様と共に有縁無縁のへだてなくすべての精霊にご供養します。
法話をお聞きいただき、法要では参加者全員にお焼香をしていただき、般若心経をお唱えしご供養させていただきます。
袈裟・念珠をお持ちの方はご持参ください。どうぞご家族もお誘いいただきご参加ください！

４月８日はお釈迦様の誕生日。お釈迦様がお生まれになったお姿に、甘茶をかけて供養します。
お生まれになった場所は芳しいたくさんの花が咲いていたということから、花祭りと呼ばれています。
神宮寺ではその前後に甘茶をご準備させていただき、役員の皆様や大師講御詠歌の皆様、またお参りにいらした方々と一緒にご供養させていただいております。
４月前半は是非お寺までお出かけしてみてください！！

８月のお盆期間中は本堂に盆棚を飾りご供養します。
８月１３日〜１５日は新盆の仏様の家を回らせていただいております。
お寺にお参りに来た小さいお子さんにはおもちゃのプレゼントが！
お参りになったら、どうぞ本堂にも上がっていただき、ご本尊様に手を合わせお祈りください。

彼岸とは向こう側という意味。身も心もやすらかな、仏教では理想的な安らぎの世界を表します。
「彼岸に向かって祈りをささげること」「彼岸を目指し修行の歩みを進めること」どちらもお彼岸には実践すべき事柄です。
仏教には心安らかに過ごすための教えがたくさん伝わっています。
その教えにふれていただけるように、「お彼岸の過ごし方」「お彼岸に実践してみよう」などをテーマにパンフレット等をご準備させていただいております。 是非、皆さまそろってお出かけください！

護摩とは「ホーマ」という言葉が語源で焼く・焚くことを意味します。
不動明王を本尊として、私たちの不安や恐れなど、安らかに生きるための妨げのもととなっている煩悩をその智慧の炎で焼き尽くし、心と身体を清める法要です。
神宮寺では大晦日に護摩法要を開催しております。
住職の法話の後、皆様の祈りを書き込んだ護摩木を燃やしてご祈祷します。
不動明王の智慧の炎でおだやかな心の妨げとなるものをすべて焼き尽くし、その祈りを清め新しい年を迎えましょう！
甘酒、お神酒・おみくじ等を準備して、お待ちしております。