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2020年12月20日

10月上旬、退院して真っ先に向かったのは、やっぱり佐々木剛さんのお店「バッタもん」。
モチロン、O野、Tさん、Nさんも一緒♪

10月下旬、二子玉川にある『ウルトラマンA』TACの山中隊員こと沖田駿一さんのお店に初めて遊びに行って来ました!

11月中旬、ショッカーの友人の造型プロデューサー・若狭新一さん(大野剣友会OB)と声優の小林優子さんと一緒に『少年ライダー隊の集い』に参加しました!! 楽しかった~♪

先日、今年最後の「バッタもん」へ。皆さん、来年もお互いに元気で過ごしましょう!

締めはO野、Tさんと美味しい焼肉屋さんで乾杯!! 今年もお世話になりました。

 お久し振りです。前回のメッセージから半年も過ぎてしまいました。ごめんなさい。
 実を言うと、前回のメッセージを渡した後、一週間で四回目か5回目の入院をしてしまいました。今年は、7回入退院を繰り返しました。平成の間は入院なんてしなかったのに、令和になったとたん7回ですよ。
 その内の一回は熱が高く、コロナの病棟に入りました。検査の結果は陰性でした。5日後に一般病棟に移りましたが、看護師さん達の大変さには頭が下がりました。本当に大変でした。いちいち書かないけれど。

 さて、前回の続きを。
 手術室に入ると広い部屋でした。そこは手術をする患者のための前室みたいな所だったんですね。白い手術着を着た患者が大勢居ました。特に多かったのが眼科の患者さん達でした。部屋の回りと扉が10ぐらいあり、その中の一つへ向かう。
 中に入ると10人以上の人達が色々な準備をしている。ベッドに横になる。
 麻酔、いち、にい、さ……眠りにおちる。何時間寝ていたか分からない。目が覚めた。痛い。水を一口もらう。吐いた。自分でもびっくり。また寝る。
 手術から2日目、リハビリの職員が来る。歩け、と言う。50メートル歩いた。フラフラ。まっすぐに歩けない。
 3日目。100メートル。「ツラいなあ」などとこぼす。
 4日目。リカバリールームから病棟へ。リハビリの職員が来る。若くてきれいな女性である。良いところを見せようと普段より頑張る。ずるいよね、病院は。
 この病棟には面白い人が何人か居たけど、ここでは割愛。この後もう1回病棟を移り、17階へ。この2回目の入院の時が一番長く病院に居た。45日。自分の心臓の写真も頂いた(手術中の)。

 ショッカーO野、Tさん、Nさん、他称母さん、電話をかけると元気づけてくれた。折れそうな心が折れないですんだのは、皆のおかげだと思っている。
 退院の時は、O野に荷物を運んでもらった。ありがとう。
 退院したのは良いけれど、この後、5回も入退院を繰り返すなんて思ってもみなかった。また入院するかもしれない。これだけは分からない。
 皆さんも身体を大切に。
    それでは、良いお年を。

金子 吉延   

 
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