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2018年7月31日

いつも優しく迎えてくれる、おぼん師匠。本業の漫才だけでなく、ものまね、歌、ダンス、タップ、そしてトロンボーンと何でもこなす、さすが、赤坂・コルドンブルーのステージを10年も務めたエンターティナーです♪

 暑いです。異常な暑さです。皆さん、大丈夫ですか? 熱中症、気をつけて下さい。本当に気をつけて下さい。

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 前回、メッセージを書き上げ、「伸龍」最後の日の飲み会に参加するまでの間にちょっとした事があった。
 母が入院したのです。原稿を仕上げ、ゆっくりしていると、母が「お腹が痛い」と言って来た。
 病院へ行きたいと言う。救急車に来てもらおうかと思ったが、タクシーで行く事にした。
 母を連れて外へ出る。エレベーター前のベンチに座らせ、タクシーを拾いに行く。が、タクシーが全然来ない。
 タクシー会社に電話をしても、近くに空車は無いと言う。30分ぐらい待ったが、あきらめて119番に電話をする。病院へは連絡をしてあったので、救急隊員にその事を言い、病院へ。
 去年9月、私が救急車に乗せられ、連れて来てもらった病院である。あの時は、O野、Tさん、Nさんに世話になったなぁ、なんて待合室で考えていた。
 母の診察が終了した。病名『胆管炎』。
「入院が必要です」と言われる。以前、2回、同じ病気で入院している。
 病室へ移動しベッドに落ち着く。時刻は6時を過ぎている。病院に3時間以上居たことになる。
「伸龍」での飲み会の事を母は覚えていて、「行っていいよ」と言う。看護士さんに私の携帯番号を告げ、「伸龍」へ行かせてもらう。
 病院から「伸龍」まで歩いて5分。着くと、飲み会は始まっていて、遅まきながら参加する。
 O野には連絡してあったので、心配そうな顔で私を見る。小声で入院した事を告げる。病院から電話が来ない事を願いつつ飲む。お開きまで電話は無かった。
「伸龍」最後の日に、皆に会えて良かった。「伸龍」の皆に、別れの挨拶が出来て良かった。寂しい気持ちで家路についた。
 母は、入院2週間で退院。今、元気で家に居ます。

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 7月8日。江古田にあるライブハウス「バディ」へ、スペースカインズのライブに、胸をワクワクさせながら出かけました。
 開場1時間前に着く。開場前でも入場させてもらえる。ありがたい。
 いつもの席に座る。カインズのメンバーは、それぞれに打ち合わせしている。目が合うと挨拶してくれる。この開演前のザワザワした雰囲気が好きである。O野が近くへ来る。「頑張ってね!」「ハイヨ!」 いつも通りである。
 アッという間に開場。お客さんが次々に入って来る。満員である。知り合いも居る。
 当然だけど。ショッカーO野の声で場内が静かになる。いよいよ開演。
 今回のテーマは、昭和42・43年放映の変身ヒーロー。いっぱいあったんだね。ここにいちいち書かないけど、本当に多くの作品があったんだなぁ。
 中でも『人造人間キカイダー』の主題歌は良かったなぁ。主役の伴大介さんを知ってるせいもあるけどね。
 それから『仮面ライダーV3』も好きである。第1話から最終話まで、撮影所が『どっこい大作』と一緒だったから。宮内洋さんや中屋敷哲也さんの顔が自然と浮かんで来る。ちょっと、ウルッとしたかも……。
『デビルマン』のコーナーも良かった。主題歌から劇中のBGM、私の好きなエンディングまで、一気に演奏した。やっぱりカインズのステージは面白いし楽しい。
 3時間以上のライブを終え、打ち上げへ。いつも快く参加させてくれる。
 O野が来る。「お疲れさん!」「どうも~!」 これもいつも通りである。飲んで食べて、それから出演者達の所へ行き話したり。おぼん師匠も来てくれた。話が楽しい。いつもニコニコしている。ミュージシャン「おぼん」ここにあり、なんちゃって。
 楽しい時間は瞬く間に過ぎ、家に帰らなければいけない時刻になってしまった。
 皆に別れを告げ会場の外へ。カインズの皆、O野、スペースコーラスガールズの3人、スペースブラス隊の皆さん、本当に、ありがとう。次も楽しみです。

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 今日は、暑さが落ちついていますが、台風が来ています。台風が過ぎた後は、また、暑くなるらしいです。夏は、まだまだ、これからです。 長い夏が待っています。熱中症対策、ちゃんとして下さいね。油断しないで下さいね。
      それでは また

金子 吉延   

 
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